192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 03:03:37 ID:BbWo205i0
福沢の言い分も分かるけど
やっかみにも聞こえるな
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/09(火) 22:41:59 ID:YHMfUQsH0
>>2 現在の内閣でやっていないのは
首相
財務
官房長官
だけか。まさにオールラウンダーというに相応しい。
現時点では、どの大臣が適任だろうか。
自民党政権下でも、外様でこれだけの要職をこなしたのは
三木武夫くらいだろう
>>5 第1次伊藤内閣までは海軍軍人の序列第1位だった。
(予備役制度の発足に伴い、黒田、山田顕義、谷干城とともに予備役編入)
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/10(水) 07:23:54 ID:/6ikSt6b0
蝦夷に上陸後一月足らずのうちに全島を掌握。函館にあった各国領事もこれ
をもって榎本軍を交戦団体と認め、英仏両国は「デ・ファクトの政府」つま
り現に政権のある政府として承認するに至った。
こんなやつ普通おるかあ?
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/10(水) 07:42:34 ID:/6ikSt6b0
>>193 確かにオールラウンダー。それほど同時代で傑出したテクノクラート
だったということでしょう。
現時点では政権交代に関わりなく長期に亘って外務大臣を務めていた
だくのが適任かと。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/10(水) 09:50:50 ID:99vzD8ZQ0
「敗北を抱きしめて」
って言い回しが鳥肌立つほどキモい
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 11:53:24 ID:EFIPd+D60
ジョン・ダワーじゃ
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 12:43:03 ID:L1DrmCZsO
福沢の痩せ我慢の説って、書いてから10年くらいたってようやく世に出したらしいね。
本当は維新最初期のぐうたら勝ち組を批判するのが目的だったとか。
しかも勝に直接会って了解までとってる。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 16:01:40 ID:aWnaMjOo0
福澤は榎本の才能に嫉妬していたんじゃ?
福沢は、勝海舟の事もボロクソに言ってるから、新政府に出仕した旧幕臣全員が
気に入らなかったんだろ。
鳥羽伏見で敗れてから、江戸城の幕臣のお歴々は「箱根の嶮で薩長と戦う!」
「江戸城で徹底抗戦だ!」と口先だけは威勢が良かったが、
自分自身は戦う気はサラサラなくて、自分と自分の家族の避難先確保に終始してて、
人間の醜さをさらけ出していた。アホらしくなった福沢は福地桜痴と一緒に
江戸城をさっさと逃げ出して、維新後は在野で生き続けた。
旧幕臣は、あれだけ大口を叩きながら、薩長の世になると、恥も外聞もなく
猟官運動するのが多かった。
福沢の、新政府に出仕してる幕臣に対する嫌悪感が凄かったんだろうな。
自分や福地桜痴のように、旧幕臣なら在野で生きろ、ってのが信念でもあり
誇りだったんだろ。
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 19:35:17 ID:tjFC3/do0
でも結論から言ったら
有能な旧幕臣の登用は間違ってなかった
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 21:34:40 ID:NVC+8R1i0
函館戦争の賊将と呼ばれた人達は、ほぼ全員採用w
ところで会津は……?
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/21(日) 22:15:22 ID:Ij7u97QM0
えっ、 オオトリケイスケでございます。
>ほぼ全員採用
榎本、大鳥、林薫、永井ぐらいだろ。他にいるか?
榎本、大鳥、林は、その卓越した才能を買われて、
新政府に「他の者(函館戦争の同士)の処分を軽くするから」という条件で
無理矢理スカウトされたのだから、大した奴らさ。
彼等のお陰で、明治5年頃には函館の幕府軍捕虜の大半は、禁固を解かれている。
永井は鳥羽の戦いの時からヘタレ丸出しだけどな。世渡りがうまいんだろうな。
高松凌雲、板倉勝静、松平定敬、小笠原長行、今井信郎はずっと在野で、
中島三郎助、春日、土方は壮烈な戦死だ。函館まで転戦した連中だから
それなりに腹は座っている。
会津藩士は、西南戦争時に警視庁に採用されて
抜刀隊や警視隊として薩摩軍と戦ったのが多かったな。
佐川官兵衛のように戦死した者も多かった。
西南戦争で生き残った者は、戦後そのまま警察官になった。
警察官やってる同級生に「今でも草創期からの伝統で、警視庁には
東北出身の警察官が多い」と聞いた事がある。
初代中央気象台長の荒井郁之助、
副総裁の松平太郎
海軍で教鞭をとった沢太郎左衛門…
基本的に全員採用ですから
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/01(土) 11:22:38 ID:T5VvOwbGO
練馬4
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/01(土) 17:08:06 ID:T5VvOwbGO
杉本惣兵衛の娘に手を出したとか
蝦夷で勝負しようってのは
太平洋戦争の日本軍よりは勝算成算あるよね
さっさと降伏してるし
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/15(木) 23:36:34 ID:Tfr5jWC9i
武揚伝ってどう?読む価値ある?
あ
榎本に興味があったんで適当に目に付いて借りた童門冬二の「榎本武揚」は
少なくとも"小説"として読む価値はない
小説のくせに全体的にあっさりしすぎだろ。
函館戦争降伏シーンなんか、もっと葛藤とかあったんじゃないのかよ。
大鳥に諭されて「それもそうか」と自刃を止めてあっさり降伏ってなんだよ、おい。
おまいら榎本武揚でお勧めの小説、じゃなくてもいいけど、教えてくれ。
そりゃ童門の小説など読む価値があるわけがない
あの人の小説誉めてる人見たこと無いもん
213 :
名無しさん@お腹いっぱい:2010/01/17(日) 13:02:01 ID:1DJtGb/N0
小説でおすすめはやはり佐々木譲氏の「武揚伝」ですね。
勝さん好きには絶対におススメできませんけど(笑)
箱館戦争終結までの話。
明治以降の榎本も読みたいなら満坂太郎氏の「榎本武揚−幕末・明治二度輝いた男」
主役ではないけど、オランダ留学生時代を書いた東秀紀氏の「陽が開くとき」も面白かったです。
小説も良いけど、一番のおススメは加茂儀一氏の評伝「榎本武揚」
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/22(金) 00:10:09 ID:dLdxD9xi0
子母澤寛の『行きゆきて峠あり』
>武揚伝
ブクオフの百均棚で一巻だけ拾って読んで面白過ぎて鼻血出た。
残り買いに本屋行ったら絶版だと、ぶち殺すぞヒューマン。
仕方なく図書館でハードカバー版予約しといたけど、文庫版の方って加筆されてんだよね?
同じ作者の「くろふね」と「幕臣たちの技術立国」辺りから手を出してみます。
武揚伝、大作だとは思うけどあんまり好きじゃなかったな
作者の好き嫌いが露骨に出てる
幕臣の行く末を訴えている榎本が幕臣の参加した上野戦争を冷然と黙過するはずがない。
武揚伝はいろいろ変だけど、幕末維新期の旧幕臣層に興味を持ってもらえればよいので。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/22(火) 01:37:44 ID:reKxILwzP
函館戦争の時、政府軍は高竜寺の野戦病院を襲撃して病人全員を斬り殺したけど
政府軍はどうしてそんなむごい仕打ちをしたの?
病院で寝ていた連中が明治政府にとって脅威だったの?
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/22(火) 01:44:19 ID:aO0hqxwfO
病院にいた負傷者に会津藩士がいたからだよ
長州に盾突いた会津のクソムシどもはぶち殺して当然だろ?
>>200 亀だけど福沢は自分の先輩の大鳥は批判してません
こういう姿勢だから福沢は大嫌い
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 12:31:16 ID:0kwKGPHfO
函館戦争の時、薩長はどっかの病院を強襲して病人と医師を皆殺しにしたよね
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 13:41:39 ID:jX6zIjCl0
会津藩は越後でどっかの病院を強襲して病人と医師を皆殺しにしたよね
ソース:ウイリアム・ウィリスの記録
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 21:24:29 ID:XvrCo0LU0
あ
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/28(月) 21:12:00 ID:l2Jgl86l0
「獅子の時代」でそんなシーンあったな
あのドラマでは布団に銃を隠し持った幕府方の傷病兵が
病院を巡回にきた薩摩兵に発砲して殺害、隣の薩摩兵にその場で突き殺された。
そして止めに入った菅原文太演じる会津藩士も刺された。
が、それ以上には発展しなかった。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/28(月) 22:32:10 ID:K+xuK7ivP
病院に会津藩兵が一人いたから
その場にいた全員を殺したんだよ
医者も看護師も全員殺した。
>>221 それ松前藩だぞ
薩摩藩が入ったところは「改済」で被害は無かったよ
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/28(月) 23:17:24 ID:l2Jgl86l0
幕府の敗残兵は薩摩というと、
恐怖のあまり悪魔のような虚像を作りあげていたのかもな
が、現実は幕府兵ほど残虐な集団はいなかった
自己が残虐なので敵も同じように残虐だろうという発想が生み出した妄想さ
>>218 函館にやってきた榎本軍が松前領内の家屋900戸を焼失させて
その戦火を自領にまで拡大させた
松前藩にとってはその報復です。
で、君は家屋焦土作戦に出た榎本軍のむごい仕打ちについてはどう思うの?
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 00:00:17 ID:iXbGaAPy0
>>225 その時殺された会津藩兵の墓が今でもあるよ
会津藩出身である事を隠してればよかったのにな
政府軍は会津藩兵を根絶やしにする事しか考えてなかったから
この悲劇は当然の結果
高笑いしながら嬲り殺しにしたのだろう。。。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 00:54:03 ID:nYIrsiUA0
会津厨って、痛いのを通り越して致命的な知恵遅れに思えてきた
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 01:06:48 ID:NjkkUZ+JP
会津藩兵と新撰組を全員殺して目的を達したから榎本を助けたんだろうな
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 01:27:56 ID:nYIrsiUA0
おお〜、まさに中学生並の思考回路w
蝦夷政府は明治政府が喉から手がでるほどほしい人材の宝庫
かたや会津は…
僅かに軍人がいるだけで99%穀潰し差別とかじゃなくて人材がいない
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/30(水) 23:41:20 ID:EqpzF6JCP
>>233 明治政府にとって必要な人材がいなかったから会津の生き残りを全員殺したんですか?
よくわかりました。
>>234 全員殺してたら今の会津人やお前さんのようなボンクラは存在してないよ
維新後も僅かな人を除いて明治政府を悩ませる穀潰しとして大量の会津人が生きてました
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/02(金) 11:32:11 ID:YBrawB+rO
会津狩りは函館まで続いてたのか
何で榎本スレで会津(笑)の話が出てくるのかわからん
数多い隔離スレでやれよ
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/04(日) 13:58:24 ID:D4K5voZeO
例の病院の事件は酷いよな
薩長軍は身動きできない病人を切り刻んだんだろ?
会津の残党がいたからってそこまでするか?
239 :
薩長厨:2010/07/14(水) 00:55:26 ID:i4Lopm0VP
そうだよ
会津の残党は皆殺し
理由は会津だから
なぜ榎本スレに会津厨房ID:D4K5voZeO=ID:i4Lopm0VPが関係ないことを貼るのかが解せない。
スレ汚しもいいところだ。
松前藩なんてロシア船来航と寛政蜂起のあとは
事実上蝦夷地を取り上げられてたようなものじゃん。
老中まで出してるんだし、幕府の援助で持ってた保護国状態でしょ
旧幕臣構成の榎本軍から見たら服従して当然の存在だったんだろうな>狼藉行為