【傀儡政府】夢の満州国【満州鉄道】Part2

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952名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 23:47:25 ID:k4MqpRT90
満州国の官僚の大多数を、実務能力にたけた日本人が占めたのは当然。
満州国は赤ん坊同然の国だったんだから。

しかも、シナ人の民族性、そして難民として流入してくるシナ人たちが受けた反日教育を考えると、
急いで行政権をシナ人に手渡したら満州国の日本人がとんでもない迫害を受けるのは目に見えている。

だから、満州国の国民から反日感情を消し去り、満州国人の国民性を内地と同じくらい勤勉で正直
なものに「教育」の力で変革するまで、日本人が行政の中枢を離れることはできない。満州国人の改造
がおわって初めて満州国は真の独立国家となりうる。

実際、満州にソ連が攻め込んできた後、シナ人は隠していた反日感情をむき出しにして日本人を迫害し、
略奪し、強姦したではないか。五族協和の達成にはあと30年位必要だったのではないかと思う。
だから、日本人が行政の中枢を占めていたのは当然と言える。

953名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 23:56:02 ID:EhD2Kkwp0
……私はいわゆる「責任内閣制」とはどんなものなのか、総長と次長とがどんな関係なの
か、をはっきり知った。
 それは官吏の棒給基準の問題について討論した国務会議だった。…(中略)…「給与令
草案」には、「日本人官吏」の棒給は「満州人」と区別され、前者は後者にくらべてほぼ
四十パーセント高く定められていたのである。とりわけ財政総長の熙洽は憤懣を押さえら
れず、まっさきに意見を述べた。「この議案はまったく話にならん。われわれは複合民族
国家なのだから、各民族は一律平等のはずだ。なぜ日本人が特別待遇を受けねばならんの
だ。親善国の国民だというなら、親善を示させばならん。どうして特別高い棒給をとるの
だ」…(中略)…その他の総長も、口々に、一視同仁とし、待遇に差をつけないようにと
いう希望を表明した。
 総務庁長官の駒井徳三は雲行きが思わしくないと見ると、総長たちの発言をとめ、諸案
の起草者である古海忠之に草案について答弁させた。…(中略)…大意は、平等を問題に
しようと思えば、まず能力が平等かどうかを見なければならない。日本人は能力が高いの
だから、当然棒給も高くなければならない。それに日本人は生活水準が高く、生来米を食
べている。「満」人のように高粱を食べていれば、暮らせるというわけにはいかない、と
いうのだった。彼はまた「親善を言うなら、日本人に少し棒給をよけいにとってください
ということこそが親善です」と言った。総長たちは、それを聞くと、口々に不満を表明し
た。
 …(中略)…熙洽は…また言葉を返した。「私は少しばかりの金をほしがるわけじゃな
いが、日本人はどこに王道楽土を建設するのかうかがいたいですな。満州人がいなくて建
設ができますか」
 駒井はこれを聞くと顔色を変えて怒り、テーブルをたたいてどなった。「きみは満州の
歴史を知っとるのか。満州は日本人が血と引き換えにとったものだ。ロシア人の手から奪
い返したものなんだ。きみはそれがわかっとるのか」

愛新覚羅・溥儀『わが半生』下、22〜25ページ
954名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 00:18:19 ID:RlYInfll0
>>953
>駒井はこれを聞くと顔色を変えて怒り、テーブルをたたいてどなった。「きみは満州の
>歴史を知っとるのか。満州は日本人が血と引き換えにとったものだ。ロシア人の手から奪
>い返したものなんだ。きみはそれがわかっとるのか」

この部分は非常に重要。
満州事変が日本国民に受け入れられた理由はまさにこれ。
955名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 00:48:41 ID:JKq6PnVN0
>>954
>駒井はこれを聞くと顔色を変えて怒り、テーブルをたたいてどなった。「きみは満州の
>歴史を知っとるのか。満州は日本人が血と引き換えにとったものだ。ロシア人の手から奪
>い返したものなんだ。きみはそれがわかっとるのか」
歴史を知らんのはこの人だな。日本が得たのは満州の租借権であって、所有権ではない。
956名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 02:08:15 ID:3gPPg3l00
軍事管轄権もな
ロシアに支配されてたらいずれロシア量
中国に支配されてたら・・・・現状どおり中国領
日本の傀儡ーーーーそのうち完全独立の可能性がたかい
957名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 03:13:00 ID:hB5BOhH7O
日本人はロシアに乾坤一擲の決死の戦いをした。日本人の血で購ったのが満洲。建国にむけた行政組織ノウハウから経済活性化の素案まで何から何まですべて日本人が知的創造をしてる。
自らは何一つ努力せずに…民度すらまだまだなのにタダで全ての権利を要求するのは図々しい。
むしろ日本人に追い付けとばかりに努力向上し日本人も「これなら満洲は安心して運営を任せられる」と認めさせるのが建設的と言えるだろう。
958名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 17:16:25 ID:ZBAD4WzX0
>>956
>軍事管轄権もな
関東州以外は南満州鉄道の幅1kmにしか駐兵権は無いが。
それも総数1万程度。満州の大部分は張政権の支配化にあった。

>日本の傀儡ーーーーそのうち完全独立の可能性がたかい
有り得んよ。その内朝鮮のように併合されたさ。
959名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 17:17:04 ID:3gPPg3l00
蒋介石はロシアとつながってたから内モンゴルに固執したんだろうな。
内モンゴル王から独立の要請を受けていた日本。支那事変の1回目の和平交渉が成立していれば
独立してたはずだった。まあ傀儡だろうけどな
960名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 17:18:16 ID:ZBAD4WzX0
>>957
それって西洋列強がアジアアフリカの植民地支配を正当化する論旨と同じだが。
欧米の植民地支配からアジアを解放すると言う日本の口実を自己否定してるんだが。
961名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 17:49:36 ID:A91lRlTn0
>>960
>それって西洋列強がアジアアフリカの植民地支配を正当化する論旨と同じだが

違うな。その証拠にモンゴル独立派や、東南アジアのビルマの首相などは日本が支援していた
満州国に憧れ、満州国と同等の権利を与えて独立させてくれるなら、日本の味方をして参戦する
と訴えている。
満州国は植民地支配に苦しんでいたアジア諸国民の憧れの的だった。
962名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 21:59:07 ID:Rnu7Csdj0
>>961
>植民地支配に苦しんでいたアジア諸国民の憧れの的だった。
独立までのロードマップを1930年代初頭に提示され、その実現まで秒読み寸前だった
フィリピンを占領して、独立自体を台なしにしたのはほかならぬ日本だけどね

あと、仏領インドシナは大東亜共栄圏内でフランス植民地として継続もさせたけどね
963名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 22:04:56 ID:A91lRlTn0
>962
フィリピンの状況は残念ながらアジア諸国から、それほど羨ましがられてはいなかったらしい。
964名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 22:26:32 ID:EG3B3w9X0
 
965名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 22:29:09 ID:EG3B3w9X0
 
966名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 22:31:11 ID:EG3B3w9X0
 
967名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 22:32:26 ID:EG3B3w9X0
 
968名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 22:34:00 ID:EG3B3w9X0
 
969名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 22:36:32 ID:EG3B3w9X0
 
970名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 22:40:00 ID:EG3B3w9X0
970
971名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 22:41:41 ID:EG3B3w9X0
 
972名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 22:43:29 ID:EG3B3w9X0
 
973名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 22:44:47 ID:EG3B3w9X0
 
974名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 00:36:06 ID:d22bPb/e0
ジョン・タワー氏の著作に、戦前の満州で地元民を奴隷の様にこき使った悪辣な官僚として、岸信介元首相のことをあげていましたが具体的に岸元首相は満州でどの様な酷い事を行っていたのでしょうか?
975名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 00:38:47 ID:HfYmsg/b0
ジョン・ダワーを真に受けるな
976名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 00:41:07 ID:jc1dbShn0
日露戦争とシベリア出兵は極東の醜い猿の美人種への「嫉妬」によって
引き起こされたのだ

自分たちより美しい人種がこの世界に存在してもらっては困る

黄色い猿が最も美しいという幻想に耽ってオナニーし続けたいがために

美人種である白色人種の女性を強姦し、それを感謝させる為に靖国神社参拝

を強制させる...

日本民族は世界一醜い汚れた民族である
977名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 01:25:35 ID:TuYYl3hvO
ハワイ議会がアメリカ合衆国に併合されたいと望むから併合してやったってのがアメリカの言い分。だがね、議会工作した白人のクーデターだろうが!カメハメハ大王はむしろ日本にアプローチしてたんだぞ!
フィリピンが独立?そうか確かに独立するだろうし議会もできるだろう。
だがな、フィリピン議会へアメリカはまたまた工作するだろう。曰くフィリピン議会はアメリカの州として併合されたい!これは国民の総意だと。
アメリカはベトナム戦争中はカンボジアのシアヌークが反共的だとしてクーデター支援して潰したよね。その結果はカンボジア内戦と恐怖政治だよね。
イラクのフセインを支持して武器援助もしてたよね。
978名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 02:50:15 ID:wvBcyFMU0
フィリピンは赤字にしかならない植民地だから
979名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 10:34:55 ID:g8DX1MRsO
980名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 10:43:47 ID:YLTyApWb0
>>977のハワイやフィリピンに対する話はそのまま日本と朝鮮にもあてはまりますね

まあ満州国建国までについては先月出た加藤陽子先生の岩波新書が大変勉強になったよ
981名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 17:15:00 ID:wvBcyFMU0
当時のハワイ議会の半分が白人
朝鮮でいうなら一進会の半分が日本人
982名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 20:17:54 ID:YLTyApWb0
>>981
そんなことは十分承知してる

構図的に似てるだろと言ったのだがね
韓国皇帝のハーグ密使事件はカメハメハと変わらんだろ
民間の声とか声なき声をでっち上げて、それを御旗に強行するなど、常に為政者がとる常套手段

>>977
>曰くフィリピン議会はアメリカの州として併合されたい!これは国民の総意だと。
なんてのは、まさに日本の韓国併合のやり方そのものじゃん
アメリカはやらなかったけど、日本はやったことは事実
983名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 20:39:38 ID:TuYYl3hvO
単純に同一視しようとして必死だな。
日本は清やロシアを撃破した上に独立を与えてチャンスを与えたが半島人があまりにも愚かすぎて自立不可能だったから同祖の誼で半島人の要望で併合してあげた。
アメリカのハワイ併合の悪辣な策謀とはまるで違う。
984名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 21:41:24 ID:2BtHwtiz0
ソ連対日参戦直前にソ満国境に多くの開拓民を置き去りにして逃れようとした関東軍の行動だけは許せません。五族協和を称していた当事者である関東軍が自国民すら見捨てて逃げた姿は建前を脱ぎ捨てた時の日本国家の本質を衝く重要な警鐘になるのではないでしょうか。
985名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 22:43:04 ID:1dOrDtKd0
>>983
単に日本の手駒になろうとしなかったのが気に食わなくて併合しただけだろw
986名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 22:49:01 ID:TuYYl3hvO
事大主義で敵に内通した裏切り者だからだろ。
987名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 00:18:23 ID:VLkEylvj0
いずれにせよ、満州事変は成功だった。

当時の日本人の心情としては、不当な約束不履行を続けるシナに対する報復であり制裁だった
わけで、だから日本の世論は総じて満州事変を支持した。
988名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 00:19:44 ID:VLkEylvj0
>>984
自衛隊を信用できないのか?
989名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 00:43:58 ID:8EFYZ7sr0
>>987
だから加藤陽子の岩波新書を読めと何度言えば・・・
その「約束」なるものが当時から妄言だったことが外交資料を用いて解明されてるよ
990名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 01:08:04 ID:VLkEylvj0
>>989
岩波書店を信用するなんてドーカしてるぜ。
紫禁城の黄昏だって、当時の日本に有利な記述は未だに削除されたままなんだぜ。
岩波は反日だ。加藤陽子とは何者なんだろうね?

そして、約束が妄言だというのは、当時のシナ政府の主張そのものなんだよな。
リットンは日本とシナと言い分が全く異なるので、判断を避け、両論を併記するに止めている。

日本政府の主張には具体性があるが、シナの主張は言い逃れともとれる。
自国の政府部内の混乱を利用して約束を無効だと主張する卑怯な態度だ。

リットンは、「日本政府と日本人は、日本−シナ間の諸協定は全て有効だという強い認識を持っている」、
という心証をもっていた。

だから、約束を守らないシナ人に報復したのだ。
当たり前だ。

約束した後で「あれは無効だ」と言われたり、約束を反故にするような新しい
法律を作られたりして経済的損害を被ったら頭にくる。

少なくとも、当時の日本から見てシナは野蛮国に見えたことだろう。

それにしても、このスレに当時のシナの主張を代弁する人間が多いのはなぜ?


991名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 01:12:31 ID:VLkEylvj0
当時のシナのやり方を知った上でシナの主張を代弁しているのか?

非常に解せない。

ソ連がシナとの約束を守ったためにどれほどひどい目にあったか知っているのか?

992名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 01:27:36 ID:VLkEylvj0
シナはソ連との約束をことごとく反故にして東清鉄道を強引に回収してしまった。

こんな奴らが相手だから、日本政府も圧力を使わざるを得なかったわけだ。

大体、シナと言う国は「騙される方が悪い」という反道徳的な民族性の国だ。
信義を守る日本とは民族性が全く違う。だからシナは約束も平気で破る。
そしてもっともらしい言い訳をする。

だが、最後は軍事力の前に屈服した。ざまあみろだ。
993名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 01:36:08 ID:8EFYZ7sr0
>>990
>紫禁城の黄昏だって、当時の日本に有利な記述は未だに削除されたままなんだぜ。
>岩波は反日だ。加藤陽子とは何者なんだろうね?

はいはい、ナベショーカルト乙

>シナはソ連との約束をことごとく反故にして東清鉄道を強引に回収してしまった。
満州は中国とは別とか言って日本の正当性を主張するかと思えば、ここでは一体のものとしてw
そもそも回収もできなかったしね

まあその辺は加藤本は最新の研究成果として読まれなければならない本だが、低脳には読破は難しいかもな
994名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 03:09:45 ID:0L4sOAby0
加藤ってダレよ
995名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 03:39:47 ID:8EFYZ7sr0
満州事変とか論じようってのが加藤陽子も知らんとは笑わせる

東亜板か歴史難民板にさっさと移動してくれ
学問板にいるにはレベル低すぎだ
996名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 09:05:36 ID:El9Uwj5t0
その程度のことで他人を笑おうってのも
他人のレベルを云々できるレベルの人間がすることじゃないがw
997名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 09:08:15 ID:El9Uwj5t0
 
998名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 09:09:24 ID:El9Uwj5t0
 
999名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 09:11:44 ID:El9Uwj5t0
 
1000名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 09:13:02 ID:El9Uwj5t0
 
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