戦前・戦後を断続とるか連続ととるか

このエントリーをはてなブックマークに追加
37名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 18:27:03 ID:yRgA0Rwv0
定年後の坂野潤治はこの問題に一番力を入れている気がする。
もちろん言うまでもなく連続を強調。

断絶している面、連続している面、どちらも当然あるだろうけど、
問題なのはこのスレでも何度か指摘されているように、
連続面から目を閉ざしてしまっている人がまだまだ多そうな点。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 16:14:24 ID:PuEU1Sy6O
40万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾

『嫌韓流2』発売中

意外とおもしれーぞ
39あげ:2006/08/08(火) 02:21:46 ID:eupdZecj0
いいスレじゃねーか。
埋もれさすにはもったいなぃ。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火) 02:44:40 ID:iz47HZyg0
戦前の司法関係者、とくに思想検事連は戦後ものうのうと中枢部に居残ったね
あろうことか「日本の声」なんていう靖国精力まで作ったのもおるし
41:2006/08/15(火) 08:13:54 ID:/rJS7hEI0
「戦後民主主義万歳」みたいなことを長年書いてきた知識人たちは、このことに自覚がない。
欧米では、戦後の日本社会のことを「ニューディーラーが植えつけて育てた日本体制」と呼んでいる。
これを英語では、‘New Dealr ingrained japan system.'(ニューディーラー・イングレインド・ジャパン・システム)と言う。
引用は副島隆彦「日本の危機の本質」P296

社会党や日教組、それから戦後日本共産党という「反戦平和・護憲、再軍備反対、海外派兵阻止」を主張する勢力は、
ソビエト・ロシアによって作られた勢力ではない。
これらの勢力は、実はマッカーサーが憲法典と共に予め意図的に日本の戦後体制の中に仕組んだ装置であった。
引用は「日本の秘密」副島隆彦 P22
42名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/14(土) 16:35:02 ID:lpXAirEA0
副島815
43名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/17(火) 20:28:01 ID:kRkmK9gE0
企業や官僚の不祥事が多発してる状況を見ると、
軍部の急進派が無謀な戦略に走るのを止められなかった戦前と
あまり変わってないんじゃないかという気はする。

組織が内向きの論理だけで動くようになって正常な自浄作用が
働かない状況に陥ってるというのが戦前も戦後も変わらない気がするが、
これも戦時体制と関係あるのだろうか?
44名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/19(木) 00:11:00 ID:ME4HN0+30
反米思想→見事に現代の言論文化人に引き継がれる
軍部の官僚体質・精神主義→見事に現代の組織に引き継がれる

まあ、現代の企業組織の官僚体質・精神主義は企業を(経済学的な企業ではない)従業員の共同体として
維持するための道具だから、軍部の官僚体質・精神主義とは発達の過程が違うけどな。
けど、従業員の共同体としての企業という発想自体、やっぱり戦時体制の産物だわな。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/19(木) 00:33:30 ID:47uogvKX0
日本国との平和条約を読めば解るが日本は占領期間中、
主権を喪失していたのである。
当時の世界に置いて国家が成り立つ重要な3要素は
主権、人民、領土であるが、日本はその内の一つを失っていたのだ。
つまり日本は前漢と後漢のように国史を断絶させてしまったのだよ。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/20(水) 02:14:15 ID:/BzFB0h/0
ネガティブなことばかりでもない。
世界恐慌当時は農村や労働者の貧困層と都市の富裕層は二極分化していたが
日本の場合革命で富裕層を倒すよりむしろ自分達も都市に出て中流になることを目指した。
これが戦後も続く一億総中流指向のはじまり。

鉄道や公共事業で国家が上から近代化を進めるべきという
戦前の国家改造と戦後の列島改造はつながっている。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/20(水) 08:05:39 ID:jQdzOMX10
>日本の場合革命で富裕層を倒すよりむしろ自分達も都市に出て中流になるこ
>とを目指した。これが戦後も続く一億総中流指向のはじまり。

(゚д゚)ポカーン
昭和恐慌後の景気回復って満州ブームによる過剰人口吸収だし、それが
一段落したら日中戦争の泥沼化による応召だし、さらにその後はご存じの通り

一体1930-40年代のどの時点に「自分達も都市に出て中流になることを目指した」なんて現象がみられたのか教えて欲しいな
48名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 04:07:19 ID:B5mWjbbL0
>>1
無責任の体系は、そのまま戦後も受け継がれた
49名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 12:04:36 ID:1PeCUy5R0
>>48
丸山ですかorz
50美濃部最強:2006/12/24(日) 12:46:29 ID:B5mWjbbL0
>>49
嘘です、本当は戦前と戦後は断絶してる

戦前は国家主権で、天皇は主権(統治権)の総覧者
戦後は国民主権で、天皇は主権者統合の象徴

主権が国家主権から国民主権に変った以上
これを断絶としない方が詭弁である
51名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 14:56:08 ID:rj5xSHiW0
>>50
実態はほとんど変わってなくね?
戦前の法律はほとんどそのまま通用しているし。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 15:01:48 ID:V/Zqm/xlO
>>47
2.26等の陸軍青年将校によるクーデターはどうみても共産革命です。
53美濃部最強:2006/12/24(日) 18:42:45 ID:B5mWjbbL0
>>51
大日本帝國から日本皇国なら断絶とは言えないけど
大日本帝國から日本では訳分からん
日本は君主国なのか?それとも共和国なのか?
54名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 22:14:12 ID:rj5xSHiW0
>>53
君主がいるから、一応君主国。
日本を共和国と表現する事はないんじゃないの?

金王朝は共和国を称しているので、自称は自由だけど。
55美濃部最強:2006/12/25(月) 00:03:47 ID:Qx1TYIU00
>>54
それなら日本皇国と名乗れば良い
日本国という名称こそ、まさに日本の曖昧さの象徴
56名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 00:35:27 ID:6ZjrIrNk0
戦争が勃発すれば真っ先に逃げ出すのがネット右翼。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 13:14:29 ID:DoUhsF0a0
>>56
右翼も左翼も逃げられないから安心しろ。
58名無し:2006/12/25(月) 20:52:31 ID:cDIm+47U0
馬鹿だな。戦前の日本は議会制宇民主主義だったから危機の時代に意思決定でき
なかったんだよ。独裁だったら支那事変などすぐに止めていた。
日本には軍閥(私兵集団)も独裁者もいなかった。東條英機だって止めさせられて
いる。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 21:04:54 ID:BYE5CQlf0
軍閥は歴然と存在したし東條は一時期首相・陸相と参謀総長を兼ねて
独裁者まがいのことやっていたよ。

議会制民主主義の萌芽はあったが悉く潰されてしまった。
戦前の日本は民主主義国ではない。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 21:28:55 ID:bOUAZ3qLO
強盗殺人を決意した人間が、しらふじゃ実行する勇気が無いからと
酒をガブ飲みして酔っ払った勢いで強盗殺人を実行したようなもんだろ。
責められるべきは強盗殺人を決意したことであって、
酒をガブ飲みしたことじゃない。
民主政の放棄は、民主政の下での既定路線を実行するための手段であって、
民主政を放棄したから昭和初期の日本が暴走したわけじゃない。
61◇6HuvTKXmag:2006/12/27(水) 17:33:04 ID:aC+aAO+70
>>1
国家主権から国民主権に変ったんだから大変革だよ
62名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/30(土) 23:13:45 ID:DVeyiXfH0
>>61
天皇(国王)主権ね。

しかし、中身はあまり変わってないとも言い得るわけで。

イギリスは、国王主権とか国民主権とかイデオロギー的なことは言わないけど、
時代に合わせて国民に実権を移すことで、上手くやっているわけだし。
逆に、共産国家は、国民主権と言いつつ、非民主的な独裁政治をやっていたりするし。

お題目よりも、実態が重要なんじゃない?
63名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/19(月) 02:11:25 ID:c59uOBMD0
2005年 05月 17日
◆つくる会 外国特派員協会で会見 普通の教科書、正しく伝えて

 オランダ紙記者 扶桑社教科書の「20世紀の戦争と全体主義の犠牲者」のコラムで
ナチス・ドイツや共産主義について触れていますが、日本も一九四五年まで全体主義国家、
専制的な政治体制だったのではないですか。

 藤岡副会長 日本がアジア諸国に多大な犠牲を与えたことは本文でかなり書いています。
また、日本は確かに戦時中の一時期、民主的な手続きが制限されましたが、明治憲法が
停止されたことはなく、政府の正統性は継続していましたし、ヒトラーのような独裁者が
いたわけでもありません。私自身もかつてあなたと同じように、戦前の日本が全体主義だった
と思っていた時期がありますが、そうではないことを東京裁判の研究者である
米マサチューセッツ州立大のリチャード・マイニア教授の本で学び、認識を変えました。
http://nippon7777.exblog.jp/556783/
64名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/19(月) 03:22:36 ID:pp9xpjzG0
江戸幕府を明治政府が否定、GHQが戦前を否定、ネットウヨクが自虐史観を否定、
こうして新しい価値観が硬直化した古い価値観を否定しながら、日本の歴史は連続してきたのだが、
否定=断絶ではないと思う。

その時の時代に何が必要かを葛藤しながら選択してきたのだと考えると
それは総て外圧によってなされてきた。黒船、太平洋戦争、冷戦の崩壊、等々。

しかし、どこかの国と違い、日本国という守るべきものはしっかりと守ってきた。
それが一番大切なことなのでは、と思う。

戦前と戦後の断絶は江戸幕府と明治政府ほどの断絶ではないように思う。
65名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/19(月) 04:58:10 ID:/b0pqIakO
戦前は民主主義ではなかったとしても民本(民意)主義であったのではないでしょうか?
66名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/19(月) 22:05:03 ID:XXcdzTte0
どう考えても断続だろ
67名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/19(月) 23:12:37 ID:/Cbt8+SL0
>>66
断続だと、どっちかわからん。

変なスレタイに誘導されちゃうけど、
断絶<>継続だよね。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/19(月) 23:33:09 ID:bZAcTFEb0
「日本皇国」・・・カコイイ!
69名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/20(火) 12:51:03 ID:mGBFIksG0
周りの中国、韓国、露西亜と較べたら戦前と戦後は圧倒的に連続してますね日本。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/20(火) 16:42:01 ID:XjmeN8bO0
普通選挙法を認めて、治安維持法を認めてなかったら
日本はアカだらけになっちゃってたよ
71名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/20(火) 18:00:43 ID:D042m2kb0
>>32
野口悠紀雄の『1940年体制』って経済学者の間では
エラク評判悪いよ
72名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/20(火) 23:00:10 ID:PPraHIMdO
っていうか、断絶してると考える理由がないんだな。
なんていうかな、断絶と考える人は戦時中というのを一種のスキマというか、
日本海溝のように地殻を分断する特殊な地層の如く考えてる訳かな?
日本海溝とて太平洋の一様態にすぎぬように、
戦時中とて日本の歴史の一様態に過ぎず、
それがあるから銚子とサンフランシスコは繋がっていないとするのは横車とでも言うべきものだ。
73名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/01(木) 16:34:23 ID:E4dykt2G0
総力戦体制論ってめっきり流行らなくなったな
74名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/21(水) 14:05:43 ID:I8G1oTzw0
脱近代を叫び、「大東亜戦争」を支持した日本の知識人
【新刊】中村光夫・西谷啓治ほか著、イ・ギョンフンほか訳『太平洋戦争の思想』(Imagene)

 この「近代の超克論」は、悪名高いシンポジウム「近代の超克」(日本の文芸誌『文学界』
1942年9月号・10月号)や、それ以上に悪名高い座談会「世界史的立場と日本」(『中央公論』
42年1月号・4月号、43年1月号)を通じて脚光を浴び、大きな反響を呼び起こした。
 前者は文学批評家・哲学者・歴史家・神学者・科学者・作曲家・映画評論家などが
入り混じった「一流の人物」らによる座談会であったため、さほど討論としてまとまりのある
ものではなく、緊迫した総力戦時代の混迷した様子を反映している。

 この座談会「世界史的立場と日本」の中で、京都学派は当時の時代状況について以下の
ような認識を示した。
 近代とはヨーロッパ中心に組み立てられた世界秩序であり、ヨーロッパの近代原理である
普遍主義的な主張によって近代という世界史的段階は存在している。しかし、今やヨーロッパ
中心の近代世界は没落しており、近代の世界秩序形成を担ってきた資本主義・民主主義・
自由主義は機能不全に陥り、これら諸問題の克服という課題を抱えている。そして、その中
で植民地支配に苦しめられてきたアジアが抵抗を始め、現代世界は多元的世界の統一形態
に向かっている…。
 京都学派はこのような認識に基づき、ヨーロッパ近代が直面した難関を克服し、道義的な
世界新秩序を実現することこそが総力戦としての第2次世界大戦「大東亜戦争」が持つ
世界史的意義であり、日本はそれを導く使命を帯びている、と主張した。つまり、日本は
現在「大東亜共栄圏」という新たなポストモダンの世界秩序を「戦いながら建設している」
と 一方、日本の戦後民主主義は、この悪名高い「近代の超克」を超克することから出発した
と言われることが多い。しかし、現実の政治の過程はそれほど単純ではなかった。総力戦
体制の機能不全を直接体験した戦後日本の為政者らは、均質化された国民共同体を作る
ため、新たなナショナリズムを構想する過程でしばしば「近代の超克論」を参照してきた。
 1966年に中央教育審議会の答申として提出された「期待される人間像」は、「世界史的
立場と日本」に参加した高坂正顕などが作成に携わり、教育を通じた国民の主体化を図った。
そして、79年の大平内閣は「文化の時代の経済運営」という報告書の中で、新たな文化の
時代の到来と近代的なものの最終的克服(「近代を超えて」)を主唱した。この主張は、
現在安倍政権が掲げる「美しい国、日本」のスローガンとも一脈通じているのではない
だろうか。 いう主張だ。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/11/20070311000009.html
75名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/21(水) 14:07:40 ID:I8G1oTzw0
脱近代を叫び、「大東亜戦争」を支持した日本の知識人
【新刊】中村光夫・西谷啓治ほか著、イ・ギョンフンほか訳『太平洋戦争の思想』(Imagene)

 この「近代の超克論」は、悪名高いシンポジウム「近代の超克」(日本の文芸誌『文学界』
1942年9月号・10月号)や、それ以上に悪名高い座談会「世界史的立場と日本」(『中央公論』
42年1月号・4月号、43年1月号)を通じて脚光を浴び、大きな反響を呼び起こした。
 前者は文学批評家・哲学者・歴史家・神学者・科学者・作曲家・映画評論家などが
入り混じった「一流の人物」らによる座談会であったため、さほど討論としてまとまりのある
ものではなく、緊迫した総力戦時代の混迷した様子を反映している。

 この座談会「世界史的立場と日本」の中で、京都学派は当時の時代状況について以下の
ような認識を示した。
 近代とはヨーロッパ中心に組み立てられた世界秩序であり、ヨーロッパの近代原理である
普遍主義的な主張によって近代という世界史的段階は存在している。しかし、今やヨーロッパ
中心の近代世界は没落しており、近代の世界秩序形成を担ってきた資本主義・民主主義・
自由主義は機能不全に陥り、これら諸問題の克服という課題を抱えている。そして、その中
で植民地支配に苦しめられてきたアジアが抵抗を始め、現代世界は多元的世界の統一形態
に向かっている…。
 京都学派はこのような認識に基づき、ヨーロッパ近代が直面した難関を克服し、道義的な
世界新秩序を実現することこそが総力戦としての第2次世界大戦「大東亜戦争」が持つ
世界史的意義であり、日本はそれを導く使命を帯びている、と主張した。つまり、日本は
現在「大東亜共栄圏」という新たなポストモダンの世界秩序を「戦いながら建設している」
という主張だ。
 一方、日本の戦後民主主義は、この悪名高い「近代の超克」を超克することから出発した
と言われることが多い。しかし、現実の政治の過程はそれほど単純ではなかった。総力戦
体制の機能不全を直接体験した戦後日本の為政者らは、均質化された国民共同体を作る
ため、新たなナショナリズムを構想する過程でしばしば「近代の超克論」を参照してきた。
 1966年に中央教育審議会の答申として提出された「期待される人間像」は、「世界史的
立場と日本」に参加した高坂正顕などが作成に携わり、教育を通じた国民の主体化を図った。
そして、79年の大平内閣は「文化の時代の経済運営」という報告書の中で、新たな文化の
時代の到来と近代的なものの最終的克服(「近代を超えて」)を主唱した。この主張は、
現在安倍政権が掲げる「美しい国、日本」のスローガンとも一脈通じているのではない
だろうか。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/11/20070311000009.html
76名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/21(金) 18:15:19 ID:NXVbwYdR0
みんな山本夏彦の「誰か戦前を知らないか」を読め。725円で売っている。
どこの図書館にも置いてある。この本になにもかも書いている。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/21(金) 20:22:06 ID:b4MzDyYGO
>>75
本当に「脱近代」を実現しちゃったのは
ポル・ポト政権下のカンボジアとかな(笑)
「脱近代化論」と「暴君待望論」はイコールなのかな?
78名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/22(土) 02:36:09 ID:PZ25BwK00
公務員の不祥事や腐敗を見ていると、今の日本も「近代」の理想には程遠いがな。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/27(日) 10:32:53 ID:l4FLvS0X0
当然、連続している。

天皇陛下をいただいている、という点に関しては、皇紀2668年である

世界で唯一無比の皇統である。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/27(日) 10:37:24 ID:jfwgp1Fk0
元寇の前後でも鎌倉幕府は連続している。
米寇の前後でも東京政府は連続している。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/27(日) 14:54:39 ID:gf74gVwZ0
断絶にしたほうが一部を除く多数の国民にはよかったがつながってしまっている。
(断絶扱いでも天皇制は維持できた。)
江戸幕府→明治政府のような(外交関係以外は)断絶扱いにして
旧幕臣(旧軍の将兵や官僚や警官)には一時金だして(秩禄処分のように)
その後は援護も恩給もなし、靖国神社や戦没者追悼もなし
(明治政府から戦前まで殉職(?)した幕臣や大名の家臣追悼なんてしてないだろう)
ちすれば莫大な税金が節約できた おそらく数十兆単位だろう。
そして軍人だけでなく官僚や警官も全員クビにする。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/17(水) 18:43:28 ID:GnUMVNIc0
>>81
近代国家はそのような断絶に耐えられないんだよ
ドイツですら官僚や軍人が復帰してるのに
83名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 21:57:01 ID:3/ZqSBe00
というか、断絶と取っていたのは
昭和時代でもごく一部の人だけだったのかな?
84名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/01(日) 18:10:12 ID:qXIu+TFz0
政界も財界も文壇も芸能界も、言うほどメンバー変わってないしな。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/18(火) 10:52:32 ID:Ney+IRDS0
連続しているものは「日本人の気質」だろうな。
信仰とか道徳観・美徳の根底に流れるもの。

断絶しているものは思想基盤だろう。
政治・社会制度に関する価値観みたいなもの。
これがいわゆる「戦後レジューム」だと思う。
86名無しさん@お腹いっぱい。
重要なことは、
「戦前の日本の価値観の否定」ということに関して
GHQと共産主義者が呉越同舟という特異な状況が
現出した、ということ。

これをベースに据えないと、
戦後レジュームの根底理解はできないと思う。