>>194 『月刊WiLL』 2007年05月号
総力特集
「従軍慰安婦」に大反撃!
■櫻井よしこ
「河野談話」という悪霊
http://web-will.jp/ 櫻井によれば、石原元官房副長官や谷野元外政審議室長、加藤元官房長官、
河野元官房長官ら、当時の関係者がインタビューに応じてくれる中で、
宮沢だけが当時の責任者でありながら、慰安婦問題で取材を拒否したらしい。
また、谷野によれば、日本政府による韓国人元慰安婦の聞き取り内容は凄まじい
内容で、宮沢はそれを見て、「読みたくない」と目をそむけ、結局読まなかったらしい。
谷野は、証言内容に疑問も感じたそうだ。
櫻井は、河野は宮沢の戦争や平和に対する思想の影響を強く受けていて、同じような
考えの持ち主だと言っている。
これらの事実を知ると、河野洋平ばかりがクローズアップされているが、結局、
この問題の元凶は、そもそも宮沢喜一という最低の総理にあり、宮沢は、一国の
最高指導者の人格など備えていなかったということだ。
学歴でしか人を判断できないなど、宮沢の低次元な人格は、初めからわかっていたことだが。