914 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 22:59:45 ID:IjbhitDk0
おっと最後の「第一撃できる」は削除し忘れだ。
>>897 >不思議なのは米空母三隻のうち二隻を撃沈したと考えていた日本海軍の愚かさの方だな。
この戦果誤認などどの国でもある。
しかも当時の日本海軍の戦果確認の正確性は世界トップクラス。
その程度の史実も知らない愚かさなキミがなぜそんな愚かな発言をできるのか不思議。
何かその根拠となるソースでもあるのか?
それとも脳内妄想?
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 23:29:59 ID:rgpV+Fek0
>>913 >米空母と交戦すれば未帰還機、被弾機多数で攻撃どころではないのだが。
それは基地を攻撃する空母を攻撃した米空母にとっても同じことがいえると思われ。
>>911 >敵基地は移動出来ないのだからゆっくり攻撃すればよし。
「ゆっくり」攻撃してたら駆逐艦以下補助艦艇が
ミッドウェーの海岸に死屍累々と横たわる事になります。
機動部隊やミッドウェーの航空部隊と交戦した後の空母が攻撃できる
能力なぞ知れている。無理強いして攻撃したら…
史実以上に航空部隊の損耗が進みそうだな。
>>915 それはその通り。史実のミッドウェーもそうだった。
しかし、4空母+6空の零戦を集中して史実の米機の損害なので
空母が分散していれば当然一度に直掩可能な零戦も減り、史実よりも早い飽和攻撃となり、
米機の損害は結果的に史実よりも少ないと思われる。
918 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 01:57:28 ID:PoV1UdEo0
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 01:59:59 ID:PoV1UdEo0
>>917 しかし、その場合は、無傷で残った後方の2空母が、
味方空母との戦闘で消耗した敵空母に攻撃できるわけですな。
920 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 02:23:03 ID:CxtTz/RzO
しかも、そのケースなら、史実と違って、
その後方の無傷の2空母の攻撃機は、
「最初から雷装」
で、しかも、
「敵空母発見後直ちに発艦」
しているわけだ。
ぜんぜん違う展開。
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 02:37:04 ID:BLFyyNvP0
「赤城」「加賀」を攻撃したエンタープライズ隊は空母の位置を知られまい
として、燃料が少ないにもかかわらず、一度はミッドウェー方面へ帰ると見せ
かけているくらいだぞ。すでに日本側も発見していたからあまり意味はなかっ
たのだが。(ウースター・ソース:攻撃隊員たちの回想にあるよ。)
922 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 05:42:55 ID:yVV0mCRzO
フレッチャーについて一言。たとえエセックス級が就役していなくてもガダルカナル戦はアメリカ側から仕掛けてきた戦いです。上陸した海兵隊を全力で守るのは当然の義務でしょう。
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 05:51:48 ID:yVV0mCRzO
連合艦隊司令部廃止が検討されたとは初耳。もっとくわしく。
924 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 09:03:38 ID:Mpc/p4irO
>>923海兵52期の末国正雄大佐の書いた文なんだけど、見つけしだい要旨抜粋するわ。
925
926
空母分散は愚の骨頂。
1.日本艦隊の対空火力はあてにならない。CAPを集中運用すべき。
2.空母が分散すると、攻撃隊の規模が小さくなり、損害が増える。
エリート搭乗員の損失は可能な限り回避すべき。
3.日本海軍が、艦隊を分散運用してうまく連携した例がほとんどない。
金剛級を夜間先行させて、夜明け前、ミッドウェーに艦砲射撃を加えるべき。
若干の空襲をうける危険性もあるが、基地機の急降下爆撃だけなら耐えられる。
米空母が金剛級を攻撃してくれれば、日本空母は有利になる。
しかし、無傷の日本空母を放置したまま戦艦を攻撃することはないだろう。
ミッドウェー基地機が無力化されれば、日本空母は、米空母の迎撃に専念できる。
米空母は、基地機の支援無しで日本空母に挑戦するかどうか、
悩ましい判断を迫られることになる。
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/22(金) 21:07:54 ID:CxtTz/RzO
なるほどね。大和特攻も沖縄ではなくここでしておけばね。
>金剛級を夜間先行させて、夜明け前、ミッドウェーに艦砲射撃を加えるべき。
>若干の空襲をうける危険性もあるが、基地機の急降下爆撃だけなら耐えられる。
史実のヘンダーソン飛行場砲撃でさえ、事前に誘導の篝火他入念な事前
準備をして、ようやく実施して飛行場一つを一時的に使用不能と
航空機50機程度の損害。
対して敵戦力の規模も不明、制空権は完全に敵側で、発見の可能性が高い。
事前の調査も無し。これで
本気で艦砲射撃を実施しようと考え、且つ効果的な戦果が期待出来ると
考えているなら、それがどうかしている。
以下コピペ
58 名前: 名無し三等兵 投稿日: 02/04/16 19:44
だから、各個撃破されて終わりだって。一木支隊2000名
で海兵隊3000が守る島に上陸するんだから、艦砲の支援無
しでは攻略不能に近いんだ。
航空機なら自分で見て攻撃できるけど、的が何処にいる
のか分からないのに闇雲に撃っても仕方ない。島の20km
以内にいる事が分かりきってる戦艦部隊を空母で叩くなん
て赤子の手を捻るようなもの。
日本海軍は知らないだろうがB-17が配備
されてるんだから、当然、見つかる。正直な話、史実で日
本艦隊が潜水艦の哨戒線にも大型機の索敵にもひっかから
ず接近できた事が僥倖。
930
931
932
933
934
935
936 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 00:13:26 ID:SBNFovp40
>>919-920 米空母が攻撃圏内に入っていればな。
だが事前に日本空母の位置を把握している米機動部隊が
のこのことそんな間抜けな位置に遷移するはずが無い。
基地攻撃用に前進している日本空母2隻を攻撃可能で、
後方の日本空母2隻の攻撃圏外に位置するので
× >空母との戦闘で消耗した敵空母に攻撃できるわけですな。
○ 空母との戦闘で消耗した敵空母を取り逃がす
これが正解。
現実を直視せずに自身に都合のいい予想しかしない。
キミのレスはまるで当時の驕り高ぶった海軍の発想だなw
>>929 ミッドウェーはガ島と違って、飛行場+αの小島。
夜間の観測はどうするのかと言う話はあるが、
明け方まで滞空させる予定で観測機を出すことも可能。
必要なら吊光弾を出させてもいい。
島にさえ命中させれば、戦果を上げないほうが難しい。
あと、航空機で洋上の敵艦隊を攻撃するのは難しい。
日米両軍とも、大体200海里から250海里が限界。
金剛級なら、25ノット8時間で200海里接近できる。前日に発見されてもかまわない。
保険のために、前日の夕方までは、後方の機動部隊から護衛を出してもいいが。
もっとも夜が短い時期ではあるが、赤道に近いし、ぎりぎり夜間に飛行場を射程に収められるのではないか。
事前の調査については・・・K作戦で写真くらいとっとけばいいんじゃないの?
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 03:21:25 ID:um4VAOrP0
>>936 それは後方の日本空母の位置をわかってればの話。
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 08:49:05 ID:ymFLZpri0
かつての名将、東郷平八郎の訓示「勝って兜の緒をしめよ」が海軍に伝承されなかった証拠。
ミッドウェーは自軍戦果の過大評価・敵勢力の過小評価がそもそものむつまづき。
勝てる敵も、己と敵を知らずして勝てぬことわりなり。
>あと、航空機で洋上の敵艦隊を攻撃するのは難しい。
>日米両軍とも、大体200海里から250海里が限界。
カタリナとB17のことを忘れちゃいませんかい?
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 11:46:38 ID:2qDE1Z/cO
日本は260機対350機の劣勢であり負けるべくして負けた。後方の艦隊防空用とアリューシャンに回した合わせて4隻の軽空母を投入できてやっと互角の戦いができた。米軍とその奴隷となった海上自衛隊としてはこんなに強大な敵に勝ったのは凄いということにしたかった。
942 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 11:50:23 ID:2qDE1Z/cO
941続き それゆえ現在の日米両者の利害が一致し運命の5分という捏造も定着した。
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 12:24:55 ID:2qDE1Z/cO
942続き ニミッツは回想で4隻の軽空母も戦いに加わっていたら米軍に勝目は絶対になかったろうと言っているがその場合も僅かに米軍機が少ない程度であり日本軍機は米軍より広い面積を無駄に防空しなければならず米軍が不利とは思えない。ニミッツは本心を語っていない。
944 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 12:45:13 ID:jUlwkgURO
しかし、戦闘機同士の能力では日本が圧倒的だったし、
米軍の航空機の多くの居る場所は、逃げ隠れ出来ない移動出来ない島である事を考えると、
日本側有利だったとも言える。
>943
要はオレは強敵と戦って勝ったんだ! といういつものアレに過ぎない訳で。
946 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 12:57:33 ID:2qDE1Z/cO
しかし実際に友永隊のミッドウェー島空襲はほとんど無駄足であった。
947 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 13:22:10 ID:2qDE1Z/cO
ミッドウェーの戦いに一番似ている他の戦いはガダルカナルでの一木支隊の壊滅だと思う。実際は不利なのに有利と勘違いし無謀に突っ込み壊滅したという点で。アメリカの奴隷旧海軍関係者及び海上自衛隊としてはそれを認めるよりはああ運命の5分と言っていたいのだ。
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 13:31:25 ID:2qDE1Z/cO
その一木支隊の壊滅も一木清直大佐に責任はなく一木を騙した海軍に全責任がある。現在の海上自衛隊も含め日本海軍とは最低の組織であった。
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 13:43:38 ID:5FSkEi0T0
もはや特攻隊同然の扱いだな
まあ、アメリカ海軍の下部組織だったから、「最低の組織」には違いない。
外務省が国務省の下部組織だったのと同じ構造だ。
で、日本海軍は例えれば芝居のやられ役だ、米国民を喜ばすための。
一方で日本国内向けには、運命の5分間だとか勘違いしただとか
あるいは暗号が筒抜けだったとかいろんな言い訳をしなきゃいけないわけだ。
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 14:11:06 ID:2qDE1Z/cO
旧海軍関係者及び海上自衛隊が米軍の奴隷であることは阿川親子の醜い言動を見れば一目瞭然である。
ミッドウェー自体は結構イイ作戦だったと思うぞ。
戦局が長引けば日本の負けは120%だからな。今のうちに敵空母を亡き者に、は理にかなっている。
問題は真珠湾の時と違い「空母機動部隊」に全力を投入しなかったことだな。
正式空母の穴を埋めるための改装空母だろ?なんでいらないトコに配備したんだ?
やはり勝ち戦に乗って、敵を侮る気持ちがあったんだろうな。
まあ、ミッドウェーが上手くいったとしても敵が「最後までやる気」なら結局は負けるわけだが。
953 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 16:17:51 ID:R5I3qh0EO
聯合艦隊と軍令部との間に作戦目的の
認識に違いがあった。
それが曖昧な形で南雲艦隊の行動に影響を与えた。
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 16:28:48 ID:2qDE1Z/cO
アメリカ建国200周年記念映画ミッドウェーを見たことがある。最後にパイロットが足りなくなり参謀が爆撃機に1人!で乗って出撃し日本空母に最後の止めを刺すが被弾し着艦目前で名誉の戦死を遂げるというものである。何というトンデモ映画!
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 16:34:39 ID:R5I3qh0EO
アメリカってそういうノリ好きだよなあ笑
俺は軍令部の方が
理にかなうと思っている
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 18:00:36 ID:SBNFovp40
>>938 >それは後方の日本空母の位置をわかってればの話
前方の空母を支援するためには後方の空母もB-17やカタリナの哨戒圏内に入らなければならない。
したがって米側は後方の日本空母の位置を把握することが出来る。
>>940 洋上の点に過ぎない戦闘行動中の艦隊を捉えるのは容易ではない。
200海里以上先の艦隊を攻撃する場合、しばしば相手を見つけられずに空振りになる。
(相手が動いちゃうとか、航法ミスで位置報告がずれてたとかで)
とはいえ、B-17は、航続距離に余裕があるから、
予定地点周辺を広範囲に探すこともできるし、
戦艦部隊上空にカタリナを張り付かせられれば、
有る程度は無線で誘導できる。
それを追い払うためにも、日本側としては戦艦部隊に若干のCAPを出すべきか。
>>955 軍令部の方ってFS作戦の事?だとしたら無理無理。
ミッドウェーの一時占領でさえ補給大変なのに・・・
パレンバンから日本に石油はこぶフネ無くなっちゃうよ。