関ヶ原で西軍が勝利した場合

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353西軍の論功行賞
毛利輝元→筆頭大老、大納言に昇進。吉川処分を一任され、吉川家は存続させるも、殆どは毛利本家が所領とす。
上杉景勝→旧領越後に復す。
宇喜多秀家→播磨一国を加増
石田三成→大老に昇格(?)、近江一国に加増
長束正家→大した働きもなかったのでわずかに加増程度か。
増田長盛→東軍内通が発覚し蟄居、子に1万石程度
前田玄以→東軍内通が発覚し蟄居、しかし織田秀信の取り成しで子の茂勝に旧領を安堵
安国寺恵慶→?
島津忠恒(義弘)→関ヶ原での傍観により加増はなし。旧領安堵。
長曾我部盛親→
小早川秀秋→豊臣姓になり関白??
鍋島直茂→
蜂須賀家政→
黒田如水→どさくさ紛れに西軍と言う事になり、豊前一国を領有。(長政は蟄居)。
佐竹義宣→
立花宗茂→
小西行長→
織田秀信→大納言昇進(?)と美濃半国に加増
真田昌幸→信濃半国と上州沼田。(信幸は九度山に蟄居)
前田利政→能登一国。(その代り利長は利政と秀家の助命嘆願により八丈島送り。)

最後に、

藤堂高虎→東軍敗北と見るや、にわかに寝返り西軍につき東軍を攻撃する。
でもその態度が却って武士の風上にもおけぬと反感を買い、
所領没収の上市中引き回し・死罪(藁)