滅亡・改易大名家のその後

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876多治見氏
現在の岡山県北部に定住した一族は、毛利氏の尼子残党狩りに
貢献して多大な田畑を所有する豪農となったが、残党狩りを主
導した当主は発狂して村人を大量虐殺、人々は尼子の落武者の
祟りとおそれた。
その後も家は絶えることなく栄えたが、戦後、当主が発狂して
大量殺人を犯した後に失踪。そのまた、数十年後に莫大な資産
を狙った大量殺人事件が発生し、直系の子孫は完全に絶えた。
現在は、資産を相続した親族が同地で石灰工場を経営している。