滅亡・改易大名家のその後

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467日本@名無史さん
そしてもう片方です。

水戸藩士村上氏は国清の養子、高国に始まるという。
国清に子供が居なかったので(景国は晩年の子という)、妹が嫁いでいた
会田清幸の子、高国を養子としたのだという。
高国は関ヶ原合戦の後、上杉氏が米沢へ減転封された時にも従ったが、
のち大坂に向かって豊臣秀頼に与し、大坂の陣のあとはしばらく伏見に
潜伏、そのあと旧臣に招かれて信濃へ行き、娘が水戸藩に仕えた縁で
水戸藩士となった。
子孫が一時五百石を給せられるまでになるが、十八世紀末に罪を得て
断絶、子が特に二百石を与えられて再興を許され、幕末まで続いた。
幕末の当主、道雪(節)は和歌・画をよくしたという。

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お、大阪入城!・・・(涙)
潜伏・・・(涙)
また迎えにくる旧臣!・・・(涙)
200石・・・(涙)

以上、転載でした。
http://www.page.sannet.ne.jp/kuranosuke/murakami.html