昔の人に男色家が多かった理由は?

このエントリーをはてなブックマークに追加
9日本@名無史さん
日本では非常に男色が盛んでした。
真言宗の改組、弘法大師が始祖と言われていて、相手の美少年に対するラブレターまで残っています。
ようするに仏教者は女色が戒められていたため、かわりに暖色をしたというわけです。
現代の観念からは女色が汚らわしいが暖色なら良いというのは理解しがたいかもしれませんが・・・・

さらに仏教関係者ばかりではなく武士の間でも大流行というか、ほとんど武士のたしなみ・甲斐性のようにされていました。
織田信長などは露骨に小姓と言わず「小性」と呼び、どうどうと戦場でも森蘭丸などとやっていました。
前田利家との関係も有名です。
ほかにほとんどの大名はやっていて、武田信玄なども高坂弾上に浮気を謝罪するラブレターを送っています。
上杉謙信もやってたようです。