昔の人に男色家が多かった理由は?

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キリスト教や西洋文化の影響もあったでしょうね。
しかし、もっと単純に「坊さんが結婚できようになったから」というのが大きいのではないしょうか?

昔、テレビでタイで少年が出家する時、中年の女性を見つめ合って、泣きあってるシーンがありました。
何でも、タイ仏教では一度出家すると生涯、女性に触ってはならないそうなのです。
それゆえ、実の母親にも二度と触れられないと泣いてたわけですが、
でも・・・・だとするとタイ仏教でも理論的に男色は可能なのではないでしょうか?
まあ、厳格なタイ仏教では無理でしょうけど、大乗仏教では男色が女色の代用品となったようです。

もっとも、昔でも坊さんは実は女性を囲っている場合も多く、男色で我慢するのはむしろ真面目な坊さんだったようです。
そういう意味でも男色が好意的に見られたのかも。
明治以降、坊さんの結婚が認められたのが、男色がすたれた大きな原因ではないでしょうか?