★★★☆ウノタンエンプレス・持統天皇☆★★★

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59日本@名無史さん
http://webnews.asahi.co.jp/article/010313-12.html

● <奈良>香芝の7世紀中頃の古墳 タイル張りだった

奈良県香芝市にある7世紀中ごろの古墳が、石室の床に切石のタイルを敷き詰めた、当時としては、最新式の構造を持つ皇族クラスの墓であることがわ
かりました。

奈良県香芝市にある7世紀中ごろの円墳、「平野2号墳」の碑オ蠎粟仄次9發毅・2メートル奥行き3.8メートルあるこの石室の隅などから、タイルの
ように敷かれた凝灰岩の切石が3つ見つかりました。
石室内は、切石のタイルを一面に敷き詰める豪華ぶり、さらにはその中央にレンガのように焼いた箱型の容器をしつらえ、棺を安置するという丁重な埋
葬方法が取られていました。
香芝市立二上山博物館の石野博信館長「このような、凝灰岩の切石が見つかってびっくりした。」と話しています。

今回見つかった切石は、主に皇族などが葬られたとされる古墳の石室に使われています。当時この地域は、天智・天武天皇の祖父、茅渟王の墓があった
という記録があり、この墓には王の一族が葬られたとみられています。