くだらない質問はここに書け

このエントリーをはてなブックマークに追加
783日本@名無史さん
「天皇、上皇どちらが偉い」スレを読んで疑問に思ったのですが、
なんでわざわざ上皇になる必要があったのでしょうか?
 上記のスレを読んでみてわかったことは、
1.天皇、上皇は制度上からいえば天皇が上位である。
2.称号はどうであれ、実際は天皇家中で一番の実力者が実権を
 握っていた。その実力者を「治天の君」という。
3.「治天の君」になるには縁戚関係がものをいっていた。
 といったところです。その解釈は違うよ、という点があれば教えて下さい。

 で、ここからが本題です。(というか本題は二行目に提示してありますが)
 上皇になった時点で「治天の君」としての資格、実力があるならば、天皇
在位中においてもその資格をもっていたと思うのです。
 別の言い方をすれば上皇にならずとも天皇のまま万乗の君として国政を
執っていれば問題ないと思えるのですが、ナニかにどうしても上皇ならな
いといけない必然性のようなものがあったのでしょうか?

 素人考えでは単なるハヤリだろうと思ったのですが・・・

 どうかよろしく。