新撰組の中で好きなの誰?

このエントリーをはてなブックマークに追加
786日本@名無史さん:02/03/30 07:08
>>785
井上を単体で論じた本は無さそうだね。
とりあえず『新選組大人名事典』をチェックしてみ。
あと、次の論考が詳しい。

●久住裕子「井上源三郎」(『新選組隊士録』)

●野田雅子「井上源三郎−新選組六番隊組長」(『歴史読本』42巻12号「幕末最強新選組10人の組長」)
787日本@名無史さん:02/03/30 07:20
あと、子孫が語った貴重な記録として、次のものがある。

●井上信衛「井上源三郎」(『歴史読本臨時増刊』24巻15号「子孫が語る幕末維新人物100」)

●井上信衛「曾祖父の弟井上源三郎」(『歴史と旅臨時増刊』7巻2号「新選組大特集」)
788日本@名無史さん:02/03/30 07:25
もう二ちょ。

●谷春雄「井上源三郎」(『新選組隊士列伝』)

●鈴木亨「井上源三郎」(『新選組100話』)
789日本@名無史さん:02/03/30 07:26
かれらが、なぜ新撰組を選んだのか。
かれらに時代を見る眼がなかったのか。
そうではあるまい。
かれらが、星を掴もうとすれば、新撰組を選ぶほかなかった。
790日本@名無史さん:02/03/30 07:36
>>789
俺も新選組に関心があるけど、そういうロマン主義的な見方は
今日の維新史学研究ではもちろん、一般向け歴史雑誌でも通用しないよ。
791日本@名無史さん:02/03/30 09:03
ここの人相当な知識もってますね。
驚きです。当方新撰組の本
10数冊読んだがかないません。
792日本@名無史さん:02/03/30 16:32
元々井上兄弟が切っ掛けなんだよね?
火事の日に殺されかけ、巻き添えで祖母と組頭を殺された佐藤彦五郎が
ご近所(歩いて3分くらい?)の井上家が師事している天然理心流に入門。
道場を建ててスポンサーに。日野近辺に門人が増える、だっけ。

沖田林太郎は井上分家の人みたいだけど
沖田総司が試衛館の内弟子になったのも関係あり?
793日本@名無史さん:02/03/30 16:43
沖田は母親の実家が日野出身という話がある。
姉の婿が井上の分家の出で、かなり経済的な援助を受けてるけど、
やはり親戚というのは当時としては強い関係なんだろうな。
ともかく、沖田と日野は血縁的にも重要な土地だから、内弟子は関係大だろうね。だれが口を利いたかはさかじゃないけど。井上本家が頼んだのは十分考えられるだろうね。
794日本@名無史さん:02/03/30 20:54
>>792
その火事の時に彦五郎が乱心者に殺されていたら
土方が日野の名主を継いでいた可能性が高いかな。
当時彦五郎には父親・男兄弟・後継ぎの男子がいなかったわけだから。
土方が11歳頃から専ら彦五郎の下で育てられたってのも
後継ぎが出来なかった場合に備えてのことかと。
(最初の奉公が土方家の後継ぎ誕生後だから)

結局彦五郎は助かったし、翌年長男誕生で
土方も江戸に奉公に出た、と。
795日本@名無史さん:02/03/30 23:15
土方歳江たんが一番だぞ!!ヽ(`ロ´)ノ
796日本@名無史さん:02/03/31 00:07
>780
いったんだけどなかったんだよー
見落としかなぁ?
797日本@名無史さん:02/03/31 00:35
>796
作者さんの名前で検索してみ。
でもあっちは純粋に漫画のスレなんで、
史実ネタバレとかしてやるなよ。
798日本@名無史さん:02/03/31 03:10
土方としては、沖田よりも井上の方が親しみがあったのかもしれないね。
上洛後も、しばらくは井上と二人で行動することが多かったよね。
799日本@名無史さん:02/04/01 00:54
>>786さん
785です。
遅くなりましたが、情報ありがとうございました!
しかもいっぱい…嬉しいです(>∇<)
頑張って探してみます。

792さん、793さん、798さんもありがとうございました。
800日本@名無史さん:02/04/01 01:38
800ズザー
801日本@名無史さん:02/04/18 10:29
なんとなく保守
そう言えば4/25の墓前祭って今でもやってるんだろうか?
新八さんが発起して松本良順とかが協力して建てたのよね?
802日本@名無史さん:02/04/19 21:06
新選組まつり JR板橋東口噴水公園にて
4月21日(日)11時〜15時
供養祭・パレード・映画上映など。

ってのならあるらしい。
803日本@名無史さん:02/04/19 21:08
そういや松本先生って、いつ「良順」から「順」に
改名したんだっけ?
804ビッダーズ向上委員長:02/04/19 21:11

ヤフーは、どこをどうとっても最悪。
ビッダーズが一番!!!↓
http://www.bidders.co.jp/bpu/1072049

皆、左上の会員登録をクリックして、
入会しよう。
805日本@名無史さん:02/04/20 00:52
>803
軍医に就任した時じゃなかったっけ?
806803:02/04/20 22:00
>805
サンクス。
となると改名は明治3年頃・・・って事か。
807日本@名無史さん:02/04/22 08:57
沖田
808日本@名無史さん:02/04/22 21:51
芹沢鴨
809日本@名無史さん:02/04/25 15:34
永倉新八。
晩年に孫を連れて歩いていて、ヤンキーたちに絡まれた時
新八が睨みつけたらその眼光の鋭さにゾッとした
ヤンキーたちが逃げてったって話に惚れた。
たしか「知ってるつもり」で見たと思うんだけど、
スペシャル版(多分2時間)でタイトルも
ズバリ「永倉新八」だったと思うんだけどな。
見た人いない?
810日本@名無史さん:02/04/26 16:36
藤堂平助
811日本@名無史さん:02/04/27 19:45
>809
見たけど、それは池波正太郎の創作を「つもり」スタッフが真に受けただけだよ。
司馬・池波・吉川の創作を調べもしないでタレ流す悪質番組だったわけです・・・
812日本@名無史さん:02/04/27 19:48
いんや、池波正太郎のノンフィクション(題名忘れた)に載ってたよ、その話。
孫が話した実話さ。
813日本@名無史さん:02/05/03 00:33
芹澤鴨が好きだな。磯原の神官だったんだよ。
下村家に婿養子に入ったんだけど、
奥さんが死んじゃったから郷里の玉造に戻ったんだよ。
長岡事件のときに高橋多一郎や新見錦なんかと一緒に行動したんだよ。
下村継次と芹澤鴨は同一人物だよ。
814日本@名無史さん:02/05/05 01:08
蟻通勘吾
815日本@名無史さん:02/05/07 12:56
>>814
がーん、知らない。
816日本@名無史さん:02/05/07 23:24
>>815
このスレの上の方に詳細も上がってるから嫁
817日本@名無史さん:02/05/14 20:37
武田観柳斎が何となく気になるなあ。
ああいう生き方&死に方はある意味、サラリーマンの悲哀にも通じる。
818日本@名無史さん:02/05/23 01:35
[新選組の哲学」の武田が面白いね(w
819日本@名無史さん:02/05/23 10:17
相馬主計と野村利三郎がいいな。
820日本@名無史:02/05/24 00:27
もち土方!
821日本@名無史さん:02/05/24 00:38
相馬主計が「かずえ」と読むのだと知ったのは最近。
中島登が「のぼり」と知ったのも最近。
822勇気無二三:02/05/25 21:13
結城無二三の伝記
感動した。いいな、こんなひと。新撰組云々の表題は不要。
中公文庫、再刊すればいいのに。
823日本@名無史さん:02/05/25 21:20
そうね。じつは新選組に入隊していなかったことは結城自身が
別の談話で明らかにしていることだしな。
ただ維新後の生き方は読ませるね。
伝記研究で知られた森銑三も、この本を評価していたよ。
824日本@名無史さん :02/05/25 23:35
松原忠司
825日本@名無史さん:02/05/26 02:19
>>823
ほほう。森銑三が・・・
826日本@名無史さん:02/05/26 23:36
森銑三と新選組なんて、なんか意外な関係だね。
827日本@名無史さん:02/06/01 17:44
森は新撰組をどのように評価してるの?
828日本@名無史さん:02/06/03 00:41
>>827
いや、新選組を評価しているんじゃなくて
伝記として結城無二の本を評価していたんだよ<森銑三
829日本@名無史さん:02/06/11 12:59
無二三の本を読むと鳥羽伏見の戦いの日だっけ?
風が強くて兵が前に進めなかったとか書いてあって面白いね。
830164:02/06/14 15:28
中公文庫の無二三本、古本屋さんで買うと最低でも1300円するよね。
元値が280円だからけっこうなお宝値段。
831日本@名無史さん:02/06/18 13:10
やっぱ芹沢かな。二股商人に大砲ぶっぱなし
832日本@名無史さん:02/06/21 12:46
火事にならないよう、一応気を使って蔵にぶち込んだらしい。
833日本@名無史さん:02/06/22 01:20
芹澤って本国寺党の仲間なの?
834日本@名無史さん:02/06/28 00:37
相馬主計が好きだ。
土方亡き後、隊長になって新選組の後始末を全部引き受け、切腹して死んだ人。(涙)
835日本@名無史さん
新見錦は本国寺党の吉成常次郎といさかい起こして切腹したね。