1 :
日本@名無史さん:
平安美人や浮世絵に代表される昔の日本人を描いた肖像画って、
どうしてああも不細工なんでしょうか?
世間的には一部の国文学者が唱えた昔は美的感覚が違った説が、
常識のように蔓延していますが、
写真が残ってる土方歳三や陸奥宗光の嫁はんを見る限り、
大して変わってないように見えるし、
美人として誉れ高かった人の頭蓋骨を復顔すると、
今でも十分イケル顔が出来上がるらしいし
2 :
杉原秀敏:2001/06/26(火) 16:38
>>1 ただ単に昔の人間は絵が下手糞だっただけなんじゃないの?
3 :
日本@名無史さん:2001/06/26(火) 17:03
杉原さん大活躍ですな。でもなんで名前入れてるの?
4 :
日本@名無史さん:2001/06/26(火) 17:29
石山寺で見た平安絵巻は女も男も村人も
みんな同じブサイク顔だったよ
5 :
日本@名無史さん:2001/06/26(火) 17:32
石山寺で絵巻公開してんの?
6 :
日本@名無史さん:2001/06/28(木) 00:13
7 :
日本@名無史さん:2001/07/03(火) 07:11
描き方の違いなんじゃないの?
逆に、今の眼がでかいマンガを違う時代の人がみたら気持ち悪がると思う。
8 :
日本@名無史さん:2001/07/03(火) 07:14
本多忠勝なんか日本人には見えんぞ。
9 :
日本@名無史さん:2001/07/03(火) 08:40
これは私のまったく個人的な自説です。
まずあのような下ぶくれの絵画を持ち込んだのは唐代のの絵師
だと思われます。当時の唐の壁画には、多くの下ぶくれの顔が
描かれている。
では問題は、どうして当時の唐人が下ぶくれを選んだかという
ことになるのだが、中国へ行くと分かるのだが、中国系の美人
というのは、結構頬がこけたようなタイプが多い。そのような
中で、ほっぺがぽっちゃりした美人は希少価値があったのでは
なかろうか。日本に帰ると、ほっぺがぽにょっとしたかわいい子
を見れて安心するものだが、ちょっと癒しの入った美人系の
追求が下ぶくれ絵画の発展遠因ではあるまいか。
ほんまかいな。
10 :
日本@名無史さん:2001/07/03(火) 09:20
これは現実には美術鑑賞板向けのテーマだが…
肖像画の歴史を調べてみればあんな書き方になっていったのもわかるよ。
たとえは当時制作された仏像といっしょ…
あれがあの時代の「写実」だったんだな。