網野善彦の「蒙古襲来」を考える

自虐視観なのに神風の存在を史実としてとらえる矛盾野郎を考えよう！

考えろや、

高麗人、蒙古人の捕虜を皆殺しにしたのは日本人が昔からアジア人
を蔑視していた証拠である。

じゃあ南宋人を生かしておいたのは中国人に敬意を持っていた証拠か？

＞3

ほう蒙古人や高麗人が日本を侵略するのは、差別からおこったことではないと。

『蒙古襲来』は網野善彦にしては読みづらいところのある本だけど。
それは全集タイプの日本史（小学館版「日本の歴史」）の一冊として書かれたせいもあるだろうね。
『東と西の日本史』に至るステップとしては重要かな。
『東と西の日本史』自体は大味だけど、網野さんの日本史像の内ではやっぱりポイントのひとつだろうね。

age

自虐史観と神風肯定は矛盾してないよ。
日本はヨワッチイ国だったのに朝鮮人が手抜きしてくれて、
あげくに「たまたま」台風が来たから救われたと考えると
神風があったことを肯定しながら強度の自虐史観が成り立つ。
逆に田岡俊二のように日本の武士が強かったから
台風のシーズンまで防衛しきったので当然に勝てた
と考える方が過去の日本を肯定的に見ていることになる。

↑自虐史観とかいつまでもいってんじゃーねーよ。
バカ。日本人の中におまえみたいなバカ、デマこきが
いる、っていうのが何で「自虐」なの。おれはお前み
たいなバカ「自分」だなんて思ったこと一瞬もないん
だけど。何でも「自分」とか考えてるのはお前みたい
な自意識過剰のバカだけ。

９さんはアホな日本人の過去である日本の歴史を自分の歴史と思った
ことは一瞬もないといっているところを見ると日本人じゃないようですな。
在日の方ですか？

age

暴風雨なんぞ文永、弘安どちらも起こらなかったことは決着済みです。

>>10　それがデマこきだっていうんだよ。過去にアホな日本人が
いたってことがどうして「日本人はアホ」になっちゃうわけ？石川
五衛門が泥棒したらあんた泥棒？日本人が全員泥棒？日本の歴史は
泥棒の歴史になるわけ？石川五衛門が泥棒したっていったら自虐？
あと「自分の歴史」っていうのもレトリック見え見え。「自分の
歴史」っていったら自分の人生。「自分の国の歴史」とすりかえる
んじゃないよ。また、あんたのボケナスぶりはあんた一人の責任、
くれぐれも日本の歴史なんか引き合いに出して「日本人じゃない」
なんて偉そうに言わないでね、ボケナスさん。

↑石川五右衛門です。お恥ずかしい。なお、「鎌倉大仏の中世史」（馬淵
和雄…原型の論文の方がキリッとしてたなあ）で得宗専制が主題になって
ますが今となっては「蒙古襲来」そっちの方面にもう少しきりこんでほし
かったな、と思います。

>>9,>>13がいいたいことはわかるんだけど理由付けがめちゃくちゃだ。
「自虐の歴史」というレッテル張りは「自分の歴史を悪くいうな」と
いう意味だよね。
そこで、考えられる反論は「悪くいってはいない」ということや、
「悪くいうな」という感情論を学問に持ちこむなということが考えられる。
そこをあんたは「自分の」じゃないから自虐じゃないといっている。
そうなると「他人の歴史を悪くいっているだけ」という論理になる。
ならばあんたは日本人じゃないのかってことになるわけよ。

さらにだ、そういう形式的論理だけじゃなくて、あなたの書きこみの
意味をくみとればだバカな人間は「俺の祖先」とは思わないということになる。
つまるとこあんたの主張はあまりにも個人主義的なわけ。
日本人としての同胞意識が皆無であり、過去の日本人を自分の先祖とはみないで
単なる他人として見ている。
国家主義がどうのっていうんじゃなくて、自然な感情としての
同朋意識があれば、アホな人間は赤の他人であって、そんなヤツラを
悪くいうことは「自虐」ではないとはいえないはずだ。

感情論によるレッテル張りは歴史板にふさわしくないという主張は
正論だが、その理由付けが激しく間違っていると思うぞ。

age

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