1 :
無知@大学生:
卒論で慰安婦について書きたいのですが、
日本だけでなく世界中に沢山の従軍慰安婦(この言葉が嫌いな人、ごめんなさい)
がいました。
そこで慰安婦についてなにか良い本があれば
皆さんに教えてもらいたいのですが…
2 :
日本@名無史さん:2001/06/10(日) 04:57
___ \ アイゴ---!! 恥だけ晒して金取れなかったァァァァァ!!/
| |ジタバタ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 原 | ((○ Λ_Λ Λ_Λ ○)) ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
| 告 |((○ <TДT〃三丶TДT> ○))(´∀`; ) <・・・・・・・・・・
| 敗 | ((○ ( ) ○)) ( ⊃ ⊃ \
| 訴 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ビシバシ ̄ ̄ ̄ ̄/|  ̄ ̄ ̄ ̄
|___| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ガヤガヤ
‖ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
‖ ( ) ) ) ) ) ) ) )
‖ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
( ) ) ) ) ) ) ) )
3 :
日本@名無史さん:2001/06/10(日) 04:58
>1
煽りスレか?
4 :
日本@名無史さん:2001/06/10(日) 05:04
5 :
無知@大学生:2001/06/10(日) 05:21
>>3 >>4 すいません、真面目なんです。
何か良い本有ったら教えてください。
>>5 慰安婦の何を書きたいの?そもそも世界史専攻?日本史専攻?
指導教授とは何か話してないの?参考文献とか。
7 :
奈々氏:2001/06/10(日) 21:16
素人ですが、いくつか読んだ本の内で好感が持てたのは
秦郁彦の「慰安婦と戦場の性」(新潮社)。
書店でお目にかかれる分だけですが、外の多くの本はなんか
飛躍しすぎというか、結論あっての史料操作、断定が見え見えで、
しかも説得力もなかったです(まあ最悪ですわな:)。
でも、6さんのいうように、指導する方の意見はよく
踏まえておく方がいいんでしょうかね。立脚が「駄目」と
思われたらいくら論旨が正しくてもそれまでてしょうしねえ:。
学問というのは難しいと感じています。
8 :
名無しさん@1周年:2001/06/10(日) 21:30
慰安婦なんて存在しないよ。
ただの娼婦。あんた女らしいから行ったことないかもしれないが
風俗嬢と一緒。
自分が親に売られた事実を受け止められないで客の日本人を恨むことに
すりかえた都合のいい元売春婦はダメ人間だよ。
話はかわるけどユーゴの小説に従軍売春婦の小説あったが小学生の俺には
刺激が強すぎた。
9 :
日本@名無史さん:2001/06/10(日) 21:40
もうテーマを決めちゃったんですか?
まだ決定でないなら、やめて別のテーマを探す事を
お勧めします。左右問わず対象が余りにも政治的に利用され過ぎ。
10 :
奈々氏:2001/06/10(日) 22:14
慰安婦=娼婦、と断言できるかはよく解らないけど、
これも職業のひとつ(金銭的に強制就労てのはありますが)。
明治時代にはわざわざ日本からアジアヘ向けて売娼に出かけていた
いわゆる「からゆき」さんもいたくらいです。単身出かけ、成功者は
故郷に錦を飾り、家を建て、あげく娼婦の元締めになる人も
あったそうです。たくましい:。
韓国の場合も、今の史料状況では「慰安婦」という点はともかく
「従軍」というのは問題で、つまりはこうした「たくましさ」の
ベクトルがすごく怪しい方向に向いているものとも思われ…。
8氏のいらつきや言いたいことも解るが、「ダメ人間」の烙印は気の毒。
本人たちは支援団体に「事実」を刷り込まれて、もはや自分でも訳が
わからないとも思える(自演ぽい人もいますけど:)。よく引き合い
にだれる「聞き取り」っていう方法はある意味聞き取り者の思想や
思惑を反映し、えてして話者に後付の被害者意識や思想を刷り込み
かねないですからね。それに聞き取り者の合予断に基づく合いの手で
どうとでもすり変わる。特に戦争体験の聞き取りって特定の問題
意識でもってそこの部分…苦痛な事しか聞いていないことが多い。
つまり話者にとっても聞き手にとっても都合良く省略や取捨選択が
できるという点でやたらには信用できない。
ですからこれらの問題は自称従軍慰安婦本人らのせいだけでは
なくって、まあ現代の政治・組織的な活動のある意味被害者とも
言いえますね。やだなあ。
以上の事どもに関しては、先に紹介した秦氏の著作の外、倉橋某氏の
著作、からゆきさん三部作はわかりやすく、ためになりました。
論文については9氏の言うことを聞いて考え直した方がいいと私も
思います:。
11 :
日本@名無史さん:2001/06/11(月) 03:17
あなたが書いた論文も、政治的に利用されます。
12 :
日本@名無史さん:2001/06/11(月) 03:23
従軍慰安婦についてだったら、吉見義明はもちろん
安丸良夫や上野千鶴子なんかも書いてるよ。
政府調査の慰安婦史料集もでているしね。
13 :
日本@名無史さん:2001/06/11(月) 04:29
14 :
無知@大学生:2001/06/11(月) 04:32
レスしてくれた皆さん、ありがとうございます。
>>5 世界史の東洋史専攻です。
指導教授とは話しました。
9さんと似たような事を言われました。
しかしOKしてくれたので頑張りたいと思います。
>>7 ありがとうございます。早速読んでみます。
>>8 それは見方によってはそうかもしれませんが
「従軍」という所にポイントを置いてやりたいのです。
>>9 決めてしまいました。政治的に利用されるほどのテーマを
もっと知りたいのです。
>>10 熱いレスありがとうございます。
その本も読んでみようと思います。
>>12 「政府調査の慰安婦史料集」
信頼の置けるものなのでしょうか?
大学の図書館にいって自分の目で確かめたいと思います。
15 :
12:2001/06/11(月) 10:21
16 :
日本@名無史さん:2001/06/11(月) 10:57
>>10 昭和時代後期にはわざわざフィリピンから日本にやってくる
ジャパゆきさんもいましたね。
17 :
日本@名無史さん:2001/06/11(月) 11:58
15ちょっと訂正
>いろんな研究者も使ってるし、史料集としてはきちんとしてると思うよ。
これは、いろんな研究者も史料集として使っているし、という意味です。
18 :
無知@大学生:2001/06/11(月) 13:24
>>15 「陸軍慰安所の設置と慰安婦募集に関する警察史料」
是非読んで見たいと思います。
丁寧なレスありがとうございます。
>>15 スレの内容とは異なりますが、この論文はなかなか面白く
読めました。
従来、慰安婦問題を左右する重大な資料、と考えられていたもの
が、実のところ、『神国日本の無敵皇軍』を信じている銃後の国民
と、『女日照りの悶々とした男達の集団』と言う実態を隠したい前線
司令部との思惑のずれから生まれた、「ドタバタ艶笑喜劇」の顛末
だったというわけですね(笑)。
「従軍慰安婦」と言う言葉が妙なのは、そもそも慰安婦・慰安所と
言う言葉自体が軍隊用語であって、妓娼や娼舘という直截な表現
ができないために生まれた言葉だからでしょう。
まず自分で慰安婦になってフィールドワークすることを勧める。
21 :
日本@名無史さん:2001/07/07(土) 12:49
中途半端な1
22 :
:2001/07/07(土) 12:53
ピーやに行ってた、旧軍の80歳以上の爺さんに聞け!!
早くしないとみんな死ぬぞ!
23 :
日本@名無史さん:2001/07/07(土) 12:56
心構えも半端
やめた方がいいと思うなぁ・・・
西野留美子サンはどうよ? >1