旧仮名遣いを現代仮名遣いに改めるべきではなかった

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1名無しさん
これが、戦後日本においてドキュンの増産に一役買ったことは間違いないでしょう。
2日本@名無史さん:2001/05/25(金) 00:14
それならば先づ君が舊假名遣ひを使ひたまへ
3名無しさん:2001/05/25(金) 00:21
旧仮名遣いをやめたことによって日本人は古典が読めなくなった。
同様に、漢字をやめてハングルに一本化して韓国人も古典が読めなくなった。
4皇運扶翼:2001/05/25(金) 00:27
理想としては同意だが、今からこれを改めるのは難しいよな。
5名無しさん:2001/05/25(金) 00:41
さうだね。
6名無しさん@1周年:2001/05/25(金) 01:01
君モコノ文ノヤウニカヽナケレバイケナイヂヤナイカ
7年周1@んさし無名:2001/05/25(金) 02:07
。うやしでいなもうやしうだらさまい
8只野凡兒@人生勉強:2001/05/25(金) 03:19
旧仮名遣ひをやめたことによつて日本人は古典が読めなくなつた、といふ事は丸谷才一あたりも言つて居る事だけれど、本当の原因は別な処にありさうな気がする。古典に原文で親しむのが難しいのは、現代語との語彙や文法の違ひが主たる原因ではないだらうか。

9日本@名無史さん:2001/05/25(金) 03:23
でも古典が多くの人にとって、圧倒的に遠いものに
なってしまったのは痛いなあ。日本史の大きな流れ
って昔から全く変わってないと思うもん。
10名無しさん:2001/05/25(金) 13:20
表音文字といへども、そのスペルと発音の全然一致せぬ言語はいくらもあり。
英語などは、その格好の例なり。
よつて、仮名遣ひを改むる必然性などなし。
仮名遣ひと実際の発音の相違は、むしろ古代の発音を知る手がかりとならむ。
11名無しさん:2001/05/26(土) 15:45
漢字の音読みの旧仮名での表記を知っていると、韓国語や中国語を勉強する際に、役に立つことがある。
韓国語や中国語での漢字の音読みは、もちろん日本語とは違っているが、日本語との違いが比較的規則的に対応しているものが多い。
そのときに、現代日本語では、すべてア行の発音になるものでも、旧仮名表記では、ア行、ハ行、ヤ行、ワ行のいずれになるのかがわかっていると、韓国語や中国語の漢字の音読みを覚える際に、かなり労力が軽減される。
12日本@名無史さん:2001/05/26(土) 18:06
>7
正しい仮名づかひは

いまさら、どうしようもないでせう。

が、ただしい。みんな特殊なソフトを使はないと、歴史的仮名づかひは書けないの?
13日本@名無史さん:2001/05/26(土) 18:07
旧仮名遣いつて読めても、いざ使ふとなると難しひね
14日本@名無史さん:2001/05/26(土) 18:14
15世界@名無史さん:2001/05/26(土) 18:41
>>14
すごい。感動しました。
1615:2001/05/26(土) 18:52
残念なことにトップ100スレッドのところをクリックすると無効になっちゃうみたいだね。
1714:2001/05/26(土) 19:52
http://www4.airnet.ne.jp/yan/marutani2.cgi?URL=
のあとに好きなURLを入れれば良いのです
18名無しさん:2001/05/30(水) 01:53
>>17
すばらしい!!!
19日本@名無史さん:2001/05/30(水) 03:24
お伺ひ致します。
いつ、どのやうな理由で舊假名遣ひから現代假名遣ひに變はつたのでせうか。
大東亞戰爭の終戰まもない頃ですか。
20角屋才一:2001/05/30(水) 03:39
>>19
さうです。
福田恆存『私の國語教室』(中公文庫)を読みませう。
しかし旧かな遣ひとりわけ字音かな遣ひを正確に使ひ分けるのは不可能でせう。
字音は主に隋唐時代の中国の音がもとになつていますから
>>11さんが仰るやうにこれが完全に出来れば現代中国語や韓国語の理解に
大いに役立つのですが。
21日本@名無史さん:2001/05/30(水) 05:58
金田一春彦も反省してたな。
反省だけならサルにもできる。
22日本@名無史さん:2001/05/30(水) 06:36
読みま「せう」。
って、音読するときも「せう」って読んだの?
23 :2001/05/30(水) 07:51
「ほふる」(屠る)なんていう動詞は「ほうる」と発音しそうな気がするけれど、実は仮名の通りに発音するんだね。
24名無しさん:2001/05/30(水) 18:15
>>22
「ませう」は、「ませむ」(助動詞「ます」の未然形に助動詞「む」がくっついたもの)が、音便化したものです。
こうした変化は、室町時代頃に起こったといわれています。
おそらく昔は、スペルどおり読んだのではないでしょうか?
ちなみに、助動詞「ます」が、文献上で最初に現れるのも室町時代です。
25名無しさん:2001/05/30(水) 18:34
>>11 >>20
旧仮名の「ア行」、「ハ行」、「ヤ行」、「ワ行」が、現代日本語では、皆「ア行」になってしまうということに関してですが、実は似たような現象が現代韓国語でも、起こりつつあります。
語中の「h音」、「y音」、「w音」は、スペル上は書いても、会話では、語頭にある場合を除き、ほとんど発音されていないのです。
ここで考えられることですが、日本語も韓国語も二重母音を嫌う傾向があるということです。
例えば、日本語では、「静かなり」という形容動詞は、語源的には、本来「静かにあり」で、「静かに」という副詞にラ変動詞「あり」をくっつけて、活用語化したものなのですが、二重母音を避けるために、母音がひとつ落ちて「静かなり」となっています。
「y音」、「w音」は、もともと母音「i音」、「u音」が子音化したものなので、二重母音を嫌う言語の話者にとっては、発音しにくいといえるのではないでしょうか。
また、「h音」(ハ行)は、単母音(ア行)を有声化したものなので、同様の理由が言えるでしょう。
26名無し:2001/05/30(水) 22:05
占領軍が日本語の表記変更を行ったのは,戦前の文化と切り離すためであった。
戦後教育を受けると,戦前の書籍が読めなくなるからだ。
老人は死んでしまう。
中共が漢字の字体を変更したのも同じ目的だ。
革命政権は文字を変える。
日本は独立したとき,戻すべきであった。
日本の政治家は実に愚かである。

歴史的かな遣いを復活させるとよい。
表音文字と,表記文字の分離である。
これにより日本人は時代を超えて,文学遺産が共有できる。
27日本@名無史さん:2001/05/31(木) 00:24
明治期にも大きく変わったでしょ?
ここにも断絶がある。
「時代を超えて文字文化が共有」ってわけにはいかんやろ(わら
28 :2001/06/01(金) 00:56
>>25 「y音」、「w音」は、もともと母音「i音」、「u音」が子音化したものなので、二重母音を嫌う言語の話者にとっては、発音しにくいといえるのではないでしょうか

非常に面白い指摘だと思いますが、二重母音を徹底的に嫌うフランス語では[j]や[w]が頻出しますよ。むしろAntoineのように、二重母音を避けるために本来不要な[w]を使う場合さえあるようです。
29日本@名無史さん:2001/06/01(金) 00:58
>>1 と >>26そのとおり!
30名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/06/01(金) 07:19
明治期にそんなに変わったとは思わないけど。。。
漢文、和歌とか伝統的なものが廃れたのはやっぱり戦後だと思う。
31名無し:2001/06/01(金) 23:02
>30 同意します。

坪内逍遥は,言文一致運動は失敗だったと反省しているように記憶している。

戦前の識字率は既に90%以上で,世界一だったから,
敗戦後,教育目的で,国語の表記を変えたり,漢字の字体を変えたりする必要は
無かった。
やはり占領政策だったのだろう。
ちなみに現代日本語は文法が成立していない。諸説紛紛だ。
表音に合わせて動かしていては文法が成立しないのも当然だ。

今から少しづつ戻せば良い。まず新旧かな遣い両方OKにする。
学校では正かな遣いを教える。
10年も経たないで表記は正常化する。
表記と発音は分離するのが良い。
イスラム教徒はコラーンを教科書にしているので,発音は違うが,
文章はアラブ世界で共通だ。昔のものも読める。
32日本@名無史さん:2001/06/05(火) 17:48
なんでもどさなアカンねん?
33日本@名無史さん:2001/06/05(火) 18:52
偏差値40の私の考え。。。
あと100年したらすべて平仮名になるであろう。
これアホの私が考えることだから無視して・・・

例 浦和 大宮 与野→「さいたま市」
34日本@名無史さん:2001/06/05(火) 19:23
言文一致は確か夏目漱石が最初と思うけど・・・夏目の本がベストセラーになったのも読みやすさ、判りやすさに理由があると思う。林真理子の本が読みやすいのも平仮名が多いからといわれている。平仮名が多くて判りやすくても庶民に支持されるなら何も旧かなに戻す理由無いのでは?
むしろPCがこれだけ普及している時代、漢字すらまともにかけない奴が増えてることも事実。33君に同意するよ。世の中わかりやすいほうこうに進んでいることだけは、事実であろう。
35日本@名無史さん:2001/06/05(火) 20:11
>言文一致は確か夏目漱石が最初と思うけど

二葉亭四迷だよ。
36日本@名無史さん:2001/06/05(火) 20:32
>>33
分かりやすひと言ふよりは、役人と青年会議所のバカ二世たちが
「なんと平仮名のやはらかなイメージよ」「平仮名にあらずんば新しきにあらず」
と勘違ひしてゐることが大きひと思はれ。
37日本@名無史さん:2001/06/05(火) 20:41
補足>>人気投票1位 さいたま市
        2位 埼玉市
        3位 大宮市

   私は、咲珠市(さいたまし)がよかったと思う。(まただ埼玉と言われそう。)
3836:2001/06/05(火) 21:37
>>37
その数字は間違へてゐる。一位は埼玉市。
39おたく、名無しさん?:2001/06/05(火) 22:29
駄菜玉市マンセ―!!
40日本@名無史さん:2001/06/06(水) 00:13
二葉亭四迷ってさ、
親父さんに「くたばってしまえ」って言われて、
それで二葉亭四迷にした、という話を聞いたことがあるんだがほんと?
41 :2001/06/06(水) 23:38
>>40
おのれの慢心を戒める意味で自ら名乗ったという説も聞いたことがあるが…
42名無しさん:2001/06/07(木) 01:44
地方自治体の平仮名好きは、地理・お国自慢板でさんざんに叩かれている。
43日本@名無史さん:2001/06/07(木) 03:58
漢字は新字体でいいから
仮名遣いだけを昔のにして欲しい。
44日本@名無史さん:2001/06/07(木) 04:00
漢字は新字體でいいから
假名遣ひだけを昔のにして欲しい。
45日本@名無史さん:2001/06/07(木) 04:01
漢字は新字体でいいから
仮名遣ひだけを昔のにして欲しい。
46名無しさん:2001/06/07(木) 17:29
>>28
韓国語の場合、そもそも二重母音という概念すらない。
だから、外国語(特に中国から入った漢字音)を表記するときは、必ず単母音化してしまう。
「i音」や「u音」の場合は、「y音」や「w音」に変化して生き残ることもあるが、それも表記上だけで、やがては発音されなくなるという変化をたどっている。
47日本@名無史さん:2001/06/08(金) 00:15
>>46
かつて某掲示板&ハングル板で「ウリナラの母音は27あるニダ。
ハングルで表せない発音はないニダ」と大活躍した仮名駄羅なるお人がいましたなぁ。
だれかが「座ぶとん」「ジャパン」と書いてみろ!と、挑発してた。

いつの間にか親韓・反韓問わず、
歴史・文化における韓国の痛い「ねつ造」ぶりを無視するようになった。
親韓派=目がさめた、反韓派=あきれた、という感じ。
48日本@名無史さん:2001/06/08(金) 23:09
age
49名無しさん:2001/06/09(土) 00:23
>>47
韓国語には、清音と濁音を区別する概念がありません。
さらに、「f」、「v」、「th」、「sh」、「z」などの子音は、存在しません。
また、日本語のラ行と同様に、「l」と「r」の区別もありませんが、韓国語をアルファベット表記する場合は、パッチム(あとに母音が続かない終声子音)は「l」、それ以外は「r」で表記するのが通例です。
50日本@名無史さん:2001/06/09(土) 07:05
>>49
じゃあ母音が20以上あるというのはウソ?
51日本@名無史さん:2001/06/09(土) 13:36
>>50
「y」とか「w」を母音にくっつけた「ya」とか「wa」なんかをそれぞれ1つの母音という扱いをしているから。
52日本@名無史さん :2001/06/09(土) 16:01
その数え方だと日本語では、母音が、通常は9、
外来語表記まで含めると、14だな。
ちなみに、奈良時代より前は、日本語に母音は8個あったと思われ、
室町時代頃は、「かう」「こう」の2重母音が長母音化して
6個あったと思われ、名古屋には母音がたくさんあると思われ。
53日本@名無史さん:2001/06/09(土) 18:22
>>52
[ぎゃ〜」「みゃ〜」ですか?
54日本@名無史さん:2001/06/09(土) 22:42
さいたま市

という名前はかなりヤバイよな、誰が見ても、または識者が見ても。
55日本@名無史さん:2001/06/09(土) 22:46
さいたま市

という名前はかなりヤバイよな、誰が見ても、または識者が見ても。
56日本@名無史さん:2001/06/09(土) 22:49
だ さ い た ま は 朝 鮮 半 島 の 一 部 な ん だ か ら ど う で も
良 い ん だ よ 。
57ハールーン・アッラシード:2001/06/10(日) 00:51
>>52
純粋な母音だけを数えるなら、韓国語の基本母音は、8個でしょう。
「a」、「e」、「i」、「o」、「u」、「『a』と『e』の中間音」、「『a』と『o』の中間音」、「『i』と『u』の中間音」の8個。
58名無し:2001/06/11(月) 20:37
朝鮮語なんてどうでもよい。
関心がない。
朝鮮人同士でじっくり話せ。
ここには来るな。
59実習生さん:2001/06/11(月) 22:52
今の大學生は、國文專攻してゐても、
鴎外(嗚呼、フォントが……)が讀めません。
そんな私は漢文を專攻してゐる爲に、
舊假名舊漢字が普通に見えます。
60名無しさん:2001/06/12(火) 15:32
>>58
自分の無知を棚に上げて、こういうことをいう奴って、学問をやる資格ないですね。(w
61ソフトはないか:2001/06/14(木) 22:29
「占領かな遣い」で入力すると,「正統かな遣い」に変わるソフトありませんか。
かっこいいからやってみたい。そのうち自分でも書きます。
62名無しさん:2001/06/14(木) 23:11
>>61
>>14-18のことかい?
63日本@名無史さん:2001/06/14(木) 23:50
手始めに、動詞「○○う」(思う、使う等)を「○○ふ」、
「いる」を「ゐる」に復活させませう。

ところで、形容詞を○○ひ(難しひ、分かりやすひ等)と
書くのは間違いだよね。
64名無しさん:2001/06/15(金) 02:41
>>63
現代語の形容詞の終止形は、もともと古語の形容詞の連体形が音便化したものなので、「〜い」「〜しい」が正しい。
「〜ひ」「〜しひ」は間違い。
65名無しさん:2001/06/15(金) 02:44
ちなみに、現代語の動詞・形容詞の終止形は、すべて古語の動詞・形容詞の連体形にルーツを持つ。
本来の動詞・形容詞の終止形は、室町期くらいに消滅。
66 :2001/06/15(金) 06:34
江戸時代の文章を読むと、現代日本人のデタラメ歴史的仮名遣いと同じように表記が乱れてるね。
67日本@名無史さん:2001/06/15(金) 07:53
>>64
具体的に教えてください。
例えば「難しき」が「難しい」になったってこと?
68名無しさん:2001/06/15(金) 14:29
>>67
「き」が音便化すると「い」になる。
例えば、「書く」という動詞の連用形「書き」が音便化すると「書い」になる。
「書きて」→「書いて」みたいにね。
69日本@名無史さん:2001/06/15(金) 20:14
>>66
江戸の場合「乱れてる」とは違うと思う…
旧仮名遣いのベースになっている国学研究でできた仮名遣いは
あくまでも理論的に作り上げたものだったわけで、
江戸の文人たちはそれぞれが自分たちにとって一番正しいと
思っていただろう表字規則を決め、
それに則って書いていると思いますが。
本のジャンルによっても違うし、版本と肉筆本でも違うけれど。

今の人たちの仮名遣いのでたらめさは単なる勉強不足。
70日本@名無史さん:2001/06/15(金) 20:56
>>69
というよりPCやってるとどうしても文章が簡略化されたりこの間書いたけど、林真理子のほんがよく売れるのも、
結局平仮名が多いからと聞くし、漢字読めるけどかけない人が増えてる所をみると現代人がカナずかいにしろ判りやすい方向に行ってると思われる。
71日本@名無史さん:2001/06/16(土) 02:57
71
72名無し:2001/06/16(土) 11:38
今日本は敗戦後の混乱から正統に戻ろうとして居るようだ。
政治,思想,文化などすべての分野だ。
その中で国語表記は、日本のように永い歴史と,古い文化の財産を持つ
国は,記録方法(文語)と発音表現(口語)を分ける必要がある。

表記方法(文語)を不変に維持すれば、時代を超えて文化資産を共有できるのだ。
発音(口語)は時代につれて変わる。それはそれでよい。

その意味で、占領軍に変えられた歴史かな遣いを文語として
復活させるべきだ。

変えたものは戻せばよい。簡単な話しだ。
1年で復活できる。
73日本@名無史さん:2001/06/16(土) 12:03
>>72
ナンセンス

文語と口語の分離は日本国民の思想を実生活から乖離させる。
現状のいわゆる“日本語の乱れ”は、言語の生態に基づいた運動にすぎない。
正統というなら、明治期の言文一致の「運動」こそが正統。

既に生活世界から乖離している歴史かな遣いの復古は端的に言って反動。

歴史かな遣いは教育資本のロスも大きく非・現実的。

何年かけても復古なんかできない。

74日本@名無史さん:2001/06/16(土) 19:57
age
75 コビベ  @・・・終了:2001/06/16(土) 20:20
田布施のタブーに触れると怖いよ!

最近思ったことは21世紀になって本当によかったと思うこと。インターネットが普及したおかげで
>>561君のように誰でも気軽に田布施のタブーに触れることができるのだから。一昔前なら、このことは田布施町民と皇族と総理大臣クラスぐらいしか知らなかった秘密だから。(案外中学,高校の日本史の先生も知ってる。ただし休み時間の話だけど)(授業中はもちろん明治天皇は実子!)
本当にいい時代がきたと思う。

私がこのすれ立てたのも日本史ビッグバンを起こそうと思ったから。・・
天皇制タブーを取っ払ったとき初めて真実の歴史が見えてくるから。
まだ、日本史版にも時の権力者にとってつごうのいい歴史(通史)が全て正しいと思い込んでるバカものいるけど。(藁)

大室明治天皇論が理解できて初めて黒板勝美教授が卑弥呼の墓(邪馬台国は西都原)(九州で一番大きな円墳が卑弥呼の古墳)。を隠蔽した理由もわかるし
(神武天皇と妻卑弥呼が朝鮮からやってきた事実を隠すため政府が隠蔽した。神武天皇様を生んだ神聖なる朝鮮民族を植民地化などできる分けナイとなる)
義経が平泉で死んだことになってるのに北海道のいたるところに義経滞在の石碑が残っているし修学旅行北海道だったけどいたるところでどれだけジンギスカン鍋食べさせられたことか。(藁)
朝敵になった義経が中国大陸でヒーローになったのでは、天皇を中心とする八紘一宇のイデオロギーは崩れる。それでは困るから政府が隠蔽して義経が平泉で死んだことにした。
天皇制は宗教だからこの根拠亡きタブーを除去しないとどうしても真実が見えてこない。

まだ橋本が言うように50年早いだろう。(このことを発表するまで)。日本が大統領制に変わるまで50年はかかるはずだ。このことを言うとキチガイ扱いされるうちはまだ天皇制利権にありついた方が賢明のようだ。もう少しオレ様に情報独占させてくれ。
                                                                                                                   (終)

76日本@名無史さん:2001/06/16(土) 21:04
>>72

>表記方法(文語)を不変に維持すれば、時代を超えて文化資産を共有できるのだ。
>発音(口語)は時代につれて変わる。それはそれでよい。
>その意味で、占領軍に変えられた歴史かな遣いを文語として
>復活させるべきだ。

歴史的仮名使ひは文語とは異なる。
君は、根本的に間違つているやうだね。
此のやうな文章は口語であり、此れを嫌がつた時代があると言ふのに。
伝統々々と言ふ前に、君自身が教養を付けるべきであらう。

まあ小生の教養も大したものではなく、
この文の仮名遣ひに過ちありと指摘されぬかと
ひやひやしてゐるのではあるが。
77日本@名無史さん:2001/06/16(土) 21:23
丸谷才一の文章は本当に読みやすいのに、
ネット上の旧仮名遣い文章は読む気がうせる。
才人以外は旧仮名遣い禁止にしてくれえ。
78名無し:2001/06/17(日) 11:02
文字の記録性から考えて,表記言語と文法を,口語と別にすると言うのは合理的だ。
イスラム圏では、フスハ(文語)、アンメイヤ(口語)として確立している。
だからアラビア語は、口語は,湾岸方言,エジプト方言,マブレブ方言などがあるが,
表記は同じである。それも1000年以上である。教科書はコラーンだ。

79日本@名無史さん:2001/06/17(日) 13:42
>>78
教育資本が不必要に大きくなる上に、社会内に階層格差が広がりますね。
80日本@名無史さん:2001/06/21(木) 17:29
あげ
81日本@名無史さん:2001/06/21(木) 17:37
82名無しさん:2001/06/21(木) 18:26
>>79
現代英語だって言文一致とは、お世辞にもいえないぞ!
言文一致がここまで進んだ言語って日本語ぐらいしかないんじゃない?
83名無し:2001/06/21(木) 20:00
歴史的かな遣いと占領かな遣いをミックするとよい。
過渡期として,両方OKとする。
そのあと歴史かな遣いを正統とする。
時間はどんどんたつので,方針を決めればよい。
言語の多様化は文化の豊かさの基本だ。
84名無しさん:2001/06/22(金) 02:54
歴史的仮名遣ひは、比較的簡単に書けるやうです。
自身も時々間違ふ事はありますが。
>>76さんも慣れたものですね。間違つているやうだね、は、本来は、
間違つてゐるやうだね、と思ひますが。でも、大した事ぢゃありません。
「ゐる」と書くのは、「居る」「用ゐる」「率ゐる」くらゐでせうか。
漱石でも、例へば「だらう」を、間違つて「だらふ」と書いてゐたさうです。
85日本@名無史さん:2001/06/22(金) 03:09
>>84
君ハ素晴ラシヒ知識ヲ持ツ人デアル。
ゼヒ結婚シマセウ。
86日本@名無史さん:2001/06/22(金) 03:14
ねね。詳しい人に聞きたいです。
昔の人ってさ、平仮名を使ってたの?片仮名を使ってたの?
それとも全部漢字?歴史ごとに違うのかな。ここらへん良くわからないんですが。
簡単に区分けをしてくださいませんでしょうか。
宜しくお願い致します。
87日本@名無史さん:2001/06/22(金) 09:04
87
88名無しさん:2001/06/22(金) 12:16
>>85訂正してあげる
>君ハ素晴ラシヒ知識ヲ持ツ人デアル。

×素晴ラシヒ
○素晴ラシイ

詳しくは、>>63-68を見よ。
89日本@名無史さん:2001/06/22(金) 21:10
>>88
堅ヒ事ハ抜キデアリマセウ。
90名無し何某:2001/06/22(金) 21:41
世に云ふ、外国語を習得せんとする時、間違ひを恥ぢざるの心構へが肝要なりと。
旧仮名遣ひは外国語にはあらね共、不慣れなる事情は外国語と変わる処無し。
いざ、皆の衆、折々旧仮名遣ひにて作文いたし、切磋琢磨の楽しみをば分たんか。
面白かるべし。
91日本@名無史さん:2001/06/22(金) 21:51
>>90
貴殿の仰られる言葉、誠に理にかなっておりまする。
今日の荒れ果てつつある日の本を憂い日々過ごし候也。
92訂正失礼致す。:2001/06/22(金) 21:52
>>90
貴殿の仰られる言葉、誠に理にかなっておりまする。
今日の荒れ果てつつある日の本を憂ひ日々過ごし候也。
93名無し何某:2001/06/22(金) 22:05
>>92
ご賛同いただき、うれしうござゐます。90の文章もやつとの事で書きました。
何しろ戦後の生まれですので、旧仮名遣ひも文語も、外国語を操る心地です。
みんな、ただの遊びなんだから、ぢやんぢやん書き込んでね。
94日本@名無史さん:2001/06/22(金) 22:19
>>14のサイトでも、
「ブリジストン」は「ブリヂストン」にはならないんだね。
95日本@名無史さん:2001/06/22(金) 22:20
てかさ、旧仮名ってなんかいいね。
頭を使って文章書くって楽しい!!!!!!!
96名無し何某:2001/06/22(金) 22:24
どういふ時に「じ」で,どういふ時に「ぢ」と書くのですか?
ビルヂングなどと書きますよね。
97日本@名無史さん:2001/06/23(土) 00:44
アゲマスル
98日本@名無史さん:2001/06/23(土) 01:05
”旧仮名遣い”に変換できる
IME辞書などは在りませんか?
99日本@名無史さん:2001/06/23(土) 03:31
>>98
それほしい!マイクロソフトに提案してくれ!
100ahoo! JAPAN:2001/06/23(土) 03:52
>>96
戦前「地家」さんは、「ぢけ」でしたが、なぜか戦後、「じけ」になりました。
>>86たん。
おれ詳しくないから本の中から断片的に、
平安時代・鎌倉時代と織豊〜江戸時代初期の、
ひらがなとカタカナについての記述を拾ってみました。


「堤中納言物語 虫愛づる姫君」著者不明
平安もしくは鎌倉時代の成立?

幼き姫が、いただいた文の返事を書くにあたって。
「仮名はまだ書きたまはざりければ、片仮名に」

とあるので、平安か鎌倉時代の(すくなくとも女)の子供は、
まずカタカナを学習して、その後に、ひらがなを学んだと解釈できます。

ただし、この物語中の姫君は、そうとうな、かわりものなので、
これは例外的なものであるとも考えられますが。


「日本語小文典」ロドリゲス
織豊〜江戸時代初期

ひらがな
「この文字を用いるのは一般の人々と女性で、
身分のある人が通常の書簡や本来の日本語の書物を書く時は、
これに意味を持つ文字を交えて書く。
これが日本人のあいだで一般に行われている通常の書記法」

カタカナ
「この文字のほうはCatacanaと呼ばれている。
日本の学者が行間の余白を利用して文字のそばに覚書を記したり、
簡単な説明を書きとめたりするのに役立つからであり、
また中国語の文字と併用するのにも利用できるためである。
こうした併用から、さきにFiraganaに関連して述べたのと似た、
もう一種類の混合書記法が生まれている。」

#文中の意味を持つ文字とは表意文字つまり漢字のこと。

そんなわけで、ひらがなとカタカナの使用については、
身分・地位・用途ごとに違っていたんじゃないでしょうか。
ちなみに室町時代の幕府の公式文書は、たしか、たいてい漢文です。
#よく、わかんない応えで、ごめんちゃい。
102日本@名無史さん:2001/06/23(土) 05:58
>>101
お前、すっげー良い男だよ。惚れたぜ。
103日本@名無史さん:2001/06/24(日) 02:24
上げませう
104名無しさん:2001/06/24(日) 04:02
RAIN
written by YOSHIKI, composed by YOSHIKI & TAKURO
arranged by YOSHIKI

夢だけを心に抱きしめて
どしやぶりの雨の中 汚れたままで彷徨ふ
Ah 想ひ出なら竒麗に壞れて...

氣が付けば泪を抱きしめて
殘像に消えて行く 記憶の空を見上げる
もう屆かない想ひを散りばめながら

ALL I NEED'S YOUR LIGHT
激しい雨の後で笑つてよ
塗れた心が引き裂かれるまへに

CAN'T YOU TELL ME NOW
泪を止めて今 語つてよ
飾り續けた孤獨の悲しみを CAN'T YOU TELL ME

GLAYも旧仮名で作詞してみれば、詩の内容によつては別の面白みも
出るかも知れないですね。
105日本@名無史さん:2001/06/25(月) 05:27
haa?
106名無し:2001/06/25(月) 09:21
どうやって現代仮名遣いが出来たのでしょうか?
107名無しさん:2001/06/25(月) 10:51
>>106
其のやうなことは御自身で調ぶるべし!
108名無し:2001/06/26(火) 01:14
假名遣Q&A
http://user2.allnet.ne.jp/noz/kokugo/QandA.html
↑野嵜健秀さんという方のサイト。勉強になりました。
109名無しさん:2001/06/26(火) 10:02
旧仮名を完全にやめちゃったのは、いつ頃なのかな?
今の日本国憲法は、文体は口語だけど、まだ仮名遣いは旧仮名だよね。
110日本@名無史さん:2001/06/26(火) 17:26
110
111 :2001/06/26(火) 21:18
>>109
岩波文庫は昭和29年。
旧字旧仮名を当然の如く読めるよう中学までには
教育して欲しいなあ。その上で、公文書は全て
旧字旧仮名。

くだらん願望のみの駄文ですいません。
112名無し:2001/06/26(火) 23:12
>>111 旧字旧仮名を当然の如く読めるよう
使える人はどんどん使えば良いのでは。そうすりゃ,みんな慣れますよ。
「いる」→「ゐる」だけで,かなりのパーセントを占めるのでしょう?
113kajima:2001/06/27(水) 04:24
sage
114名無しさん:2001/06/27(水) 18:46
>>113
意味不明?????
115名無し:2001/06/28(木) 21:26
>>73 名前:日本@名無史さん 投稿日:2001/06/16(土) 12:03
>>72
> ナンセンス
> 文語と口語の分離は日本国民の思想を実生活から乖離させる。
> 現状のいわゆる“日本語の乱れ”は、言語の生態に基づいた運動にすぎない。
> 正統というなら、明治期の言文一致の「運動」こそが正統。
> 既に生活世界から乖離している歴史かな遣いの復古は端的に言って反動。
> 歴史かな遣いは教育資本のロスも大きく非・現実的。
> 何年かけても復古なんかできない。

↑ナンセンス
116名無し何某:2001/06/28(木) 22:33
 プログラム言語は、此を訓読するは到底不叶儀に在之候共、思惟を
支援する働きを有つ事,いささかも口語の場合と異ならず。
この事,プログラマからは容易に賛同を得らるべし。
 或は数式も同じ也:
23 ≡ 5 (mod 9)
斯様なる観念を操作する時、頭脳はそのまま当の数式表現にて思考
を為せる事を余は疑わず。
 外國語も同様なるべし。諸君は英語教師から言われし事あらむ。
Think in English と。
 文語ならでは呼び覚まされざる一種の感興これ在り。
現代日本人の思考を支援するに口語のみを以て足れりとするは
誤りなりと信ず。
117名無し何某:2001/06/28(木) 22:40
われながら,よう書くワ。
118名無しさん:2001/06/28(木) 22:46
>>115
言文一致運動の内容が仮名遣いを改めることだと思っているのかな?>>73は。
文体を口語にあわせることと、仮名遣いを改めることは全く別のことなんだけどね。
例えば、日本国憲法は、文体は口語だけど、仮名遣いは旧仮名。
俺(>>1)は、文体を口語にあわせるべきではなかったなんて一言も言っていないのにね。
119名無し:2001/07/01(日) 22:26
>>72 名前:名無し 投稿日:2001/06/16(土) 11:38
>今日本は敗戦後の混乱から正統に戻ろうとして居るようだ。
>政治,思想,文化などすべての分野だ。
>その中で国語表記は、日本のように永い歴史と,古い文化の財産を持つ
>国は,記録方法(文語)と発音表現(口語)を分ける必要がある。
>表記方法(文語)を不変に維持すれば、時代を超えて文化資産を共有できるのだ。
>発音(口語)は時代につれて変わる。それはそれでよい。

これは正しい意見と思う。
発音(口語)はものすごく変化すると思う。発音にあわせて仮名遣いを
決めてしまったら、いずれ言葉はぐちゃぐちゃになるだろう。
120名無しさん:2001/07/03(火) 12:25
そうそう。
今のうちに旧仮名を復活させておいたほうがいいね。
121名無しさん:2001/07/03(火) 12:25
旧仮名遣い=正統仮名遣い
122名無しさん:2001/07/03(火) 14:14
フジテレビのキャスター、黒岩氏のホームページは「明日を語らふ」って題なんだけど、
そこの掲示板で「わざわざ旧かな遣いを使うのは、戦前の軍国主義思想を支持しているからですか?」
って言ってるドキュソがいた。
その書き込みを見た瞬間、なんとも悲しくなったよ。
123日本@名無史さん:2001/07/03(火) 14:16
>>119-120は>>73の論点を理解できないか、故意に無視しようとしていると思われ。
文語と口語の分離は日本国民の思想を実生活から乖離させる。
現状のいわゆる“日本語の乱れ”は、言語の生態に基づいた運動にすぎない。

>発音(口語)はものすごく変化すると思う。
これは学問的根拠がない。
表記言語(文字)がない場合は、すごく変化する。
表記文字が共有されている場合は変化の速度は遅くなる。
これ社会言語学の常識。
したがって、
>発音にあわせて仮名遣いを決めてしまったら、
>いずれ言葉はぐちゃぐちゃになるだろう。
いずれはぐちゃぐちゃになる。
そうしたら、そのときまたみ直してゆけばよい。
それだけの話し。
こんな話に旧仮名遣いなど出てくる幕はない。
124日本@名無史さん:2001/07/03(火) 14:42
 現代口語でも綴りと発音わ乖離∫てるんだから、そろそろ発音に合わ
せて「新新かなずかい」お決めたらどーでしょー。
 今のかなずかいわ、助詞の「は」「へ」「を」わ残ってるし、「ず」
と「づ」の使い分けがあいまいだったり∫てt∫っとも体系的じゃないで
すよね。もっと綴りと発音の対応お徹底させたかなずかいを新∫く作
るべきだと思いまs。
125名無し:2001/07/03(火) 22:32
 旧仮名遣ひに代つて現代仮名遣ひを広めた所為で,戦前戦中と戦後が
区切られてゐるやうな印象がある。これは非常に良くない事だと思ふ。
この事態を改めるために旧仮名遣ひが昔と同じやうに使用されるべきだ
と思ふのだ。
126名無しさん:2001/07/05(木) 12:57
>>122
是非ともリンクぎぼーん!
127日本@名無史さん:2001/07/05(木) 15:02
>>124
そうですね。
わたし「は」も、もはや無意味です。
旧仮名遣い「を」も無意味。
waとha、oとwoを聞き取りで区別してるNative・JapanezeseSpeakerは減少する一方でしょう。
128日本@名無史さん:2001/07/05(木) 15:04
>>125
>旧仮名遣ひに代つて現代仮名遣ひを広めた所為で,戦前戦中と戦後が
>区切られてゐるやうな印象がある

それは印象にすぎないでしょう。
戦前・戦中と、戦後が時代的に区切られるのは、法体制や国家体制に変更が
あったから、というのは正当な理由です。
ですから時代を区切ること自体は間違いではあありません。
129日本@名無史さん:2001/07/05(木) 15:06
だいたい、法規の条文だって日常生活語に近い言い回しにどんどん改めて行こう。
その方がいい、って時代に旧仮名遣い復古なんて時代錯誤もいいとこ。
旧仮名遣いが好きな人だけ趣味的にやってください。
その分には誰にも反対できませんから。
130名無し:2001/07/05(木) 21:09
>>129
 歴史的仮名遣ひは現代に生きてゐるのだから、復古でもないし時代錯
誤でもないでせう。それに仮名遣ひは趣味ではない。あへて趣味といふ
ならば、歴史的仮名遣ひは現代かな遣ひより良く出来てゐる分、より上
等でせう。言葉の意味と良く対応がとれてゐます。これは重要だ。
現代仮名遣ひで日本語を勉強する外国人は気の毒だ。
外国人には、日本語は話すのは易しくても、書くのは難しい。
なぜ「大地」は「だいち」なのに「地震」は「ぢしん」でなく「じしん」
と書くのか、これでは「自身」と区別がつかぬではないか。
言葉の意味と対応のとれてゐる歴史的仮名遣ひならば、外国人は書き言葉
としての日本語を楽に習得できるであらう。
131名無し漁史とは誰ぞ:2001/07/05(木) 22:00
旧仮名遣ひつて、発音も分らないやうな古代文字でもあるまいし、
復古だの時代錯誤だのなんて、全然関係ないんぢやない?
とつても簡単だよ。俺だつて書けるもの。
132日本@名無史さん:2001/07/05(木) 22:28
>>128
それやると、法律の解釈まで変わってしまう恐れがあるから
面倒なんだよな。
133名無しさん:2001/07/06(金) 02:22
>1
「十」は、かなでは「じふ」と書いてゐました。
「十干」などは「じつかん」と書いてゐました。どう転んでも
「じゅっかん」など書けなかつたのでした。
ところが、「十」を「じゅう」などと書くやうになつてから、
「十干」を「じゅっかん」と書くのだか「じっかん」と書くのだか
迷ふやうになつたのです。
134日本@名無史さん:2001/07/06(金) 02:42
旧仮名遣いの方が文体は面白いね。昔の少年小説とかまじ
文体読んでるだけで面白い。
135提供:名無しさん:2001/07/06(金) 04:42
>なぜ「大地」は「だいち」なのに「地震」は「ぢしん」でなく「じしん」

現代仮名遣い批判するものは必ずこれを持ち出すが、
ならばこの部分だけ改良すればいいだけ。
現代仮名遣いを止めれば日本の歴史上最も豊かで最も大衆文化が
花開いた直近の50年との断絶が生まれる。
こんな事に労力を割かれたら日本語は確実に衰えるでしょう。
136名無しさん:2001/07/06(金) 05:14
>>129
法律文書の口語化は一向にかまはないけど、仮名遣ひを改める必要がどこにあるのだらうか?
日本国憲法のやうに、文体は口語だが、表記は旧仮名といふので十分だと思ふが?
137日本@名無史さん:2001/07/06(金) 10:28
 再びこんにちわ。新新仮名ずかい推進論者でs。
「地震」も「地震」も「じしん」でいーです。それから「じゅう」と「じふ」の
話が出てま∫たが、「十」が「じゅう」なのに「十戒」が「じゅうかい」じゃな
kて「じっかい」であることお以って、新かなずかいお批判∫てる人がいまsが、
それなら旧かなずかいだって、「十」が「じふ」なら「十戒」わ「じふかい」で
なければなりませんね。これでわ目kそ耳kそでs。本来「十」わ「zip」だった
のが、古代中国の発音お日本語に転写するとき、日本語わ子音で終わらないので
[zip]を「じふ(当時の発音わ[zipu])」と転写し、「十戒」のよーな複合語でわ
[zipkai]>[zikkai]=「じっかい」と発音されるよーになったものでs。でs
から、漢字の音読みお「かなずかい」の範疇で体系化することにわもともと無理
があるのでs。

[結論」だから徹底的に発音に即∫た仮名ずかいお使おー!
138名無しさん:2001/07/06(金) 10:38
139日本@名無史さん:2001/07/06(金) 10:54
仮名遣いの変更は、戦時中にすでに企画されていたことらしい。
亀井勝一郎『我が精神の遍歴』に書いてあった。詳しい内容は忘れた。
仮名遣いなどはIMEの改良でどうにでもなるからたいした問題ではないと思う。

問題は、言文一致体だ。これこそが、日本文化の断絶を決定的にしている。
140日本@名無史さん:2001/07/06(金) 19:33
バカスレ発見
141日本@名無史さん:2001/07/06(金) 19:55
↓ここ使つて見たことありますか。
ttp://www.sf.airnet.ne.jp/ts/filter/index.html
142名無し也:2001/07/06(金) 22:28
歴史的仮名遣ひを止めたが故に日本の歴史上最も豊かで最も個性的な文化が
花開いた開闢以来2600有余年との断絶が生まれて了つた。
斯かる事に労力を割いたので日本語は確実に衰へたと云へるであらう。
143名無し也:2001/07/06(金) 22:32
「十戒」は「じふかい」でも「じつかい」でも両方使へます。
国語辞典・古語辞典で調べてみてください。
144名無し漁史とは誰ぞ:2001/07/06(金) 23:02
>>135
旧仮名遣ひは、漢字かな交じり文の場合は労力なんてかからないですよ。
小学校で英語を教へやうかと言はれる時代ですよ。
英語に較べれば旧仮名遣ひなんて。
That is nothing when compared to learning English.
145提供:名無しさん:2001/07/06(金) 23:53
>日本の歴史上最も豊かで最も個性的な文化が
>花開いた開闢以来2600有余年との断絶が生まれて了つた。

これって
「現代仮名遣いを止めれば日本の歴史上最も豊かで最も大衆文化が
花開いた直近の50年との断絶が生まれる。」
これをひっくり返しただけだよね。もうちょっと考えようよ。
146名無し也:2001/07/07(土) 00:30
アハゝ、さうだナ。も少しまじめに考へるか。
現代仮名遣ひを否定できはしないですよ。それも日本の歴史ですからね。
…と、書き始めてギヨツとしたのだが、現代仮名遣ひを推進した人達は
旧仮名遣ひも歴史だから否定できはしないと考へなかつたのだらうか。
臭いものには蓋の態度を決めこんだのでせうか。
147名無しさん:2001/07/08(日) 14:12
あげ!
148名無しさん:2001/07/08(日) 17:05
『正字正かな技能検定』が出来たら楽しいだらうね。
「設問1.次の文を正字正かな遣ひで書き直せ。」なんて。
漢字検定に旧字体が出て来たり、文書処理能力検定に歴史的
仮名遣ひが出て来たりはするらしいですが。
149日本@名無史さん:2001/07/08(日) 21:13
>>148
或る種の校正には必要な技能です。史料書然り。
校正の資格試驗では問題に出ないかな。

ところでみなさんは正字正假名遣ひのツールに何を使つてをられますか。
cf. http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gengo&key=993720735
150日本@名無史さん:2001/07/11(水) 16:45
>>148
是非とも、ぎぼーん!と言ひたいところですな。
151新仮名遣いちょっと改善派:2001/07/12(木) 01:27
>137 >124
「∫、k、s」わ母音の無声化を表しているのでしょーが、これわ無声化であって脱落でわないのでわ?少なくとも気持ちの上でわ母音も残っています。
ゆっくり話すときにわきちんと母音を発音することもあるのだし、煩雑さを避けるためにも、従来どおりシ、ク、スがよいと思います。
また、助詞の「を」は接頭語の「お」と一目で区別できるように「を」のままがよいと思います。
お列長音わ「う」より「ー」がよいでしょー。
「経営」はまだエーになりきっていないのでケイエイ。
152日本@名無史さん:2001/07/12(木) 17:34
153日本@名無史さん:2001/07/16(月) 13:25
あげませう!
154名無し象の鼻は鰻だ!:2001/07/21(土) 20:52
ageeee
155日本@名無史さん