1 :
管理委員会:
2 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:03
(少年Bの妄想についての参考資料)
私は石原慎太郎ファンの保守ですが、最近になってウヨクの言う伝統が間違ってる
ことを確信しました。以前からゴー宣、朝日新聞、週間金曜日などを読み比べ
てウヨクの伝統のおかしさは知っていましたが、やはり自分の頭で物事の真実を
見極めるまで判断を下すのはマズいと思い、どこか自分の考えが間違って
いるんじゃないかという疑念を持ち続けていました。そして、僕はウヨク思想
やウヨク思想を持った人たちの主張に触れるために、政治思想板を覗く
ようになりました。自慢じゃないですが、僕はあまり思想の本は読みません。
工房なので、その時間も金もないからです。それで手っ取り早くウヨク思想
の真髄「伝統」に触れるために「ウヨク思想の真髄の伝統って何?詳しい人教えて」
と いうスレを立てたのですが、分かったような分からないようなそんな感じ
でした。どっかのスレに書いてあったのですが、どうやら今の日本におい
て右翼対左翼という構図は過去の物になったようです。しかし、アズマ対ヤマト
という対立に変化しつつ、これからもずっと続いていくだろうし、国の将来を
左右することでもあるので、白黒ハッキリさせるべきだと思ったのです。
それで しばらくウヨクの人たちを政治思想板、ハングル板で観察してみた結果、
一つの結論に達したのです。それはウヨクの人たちの本質はどうやら、自分
たちの醜いエゴや虚栄心を「天皇制」や「伝統」といった美しい言葉で正当化し
ただけのものじゃないかということです。また、大抵ウヨクの人は議論を
通して物事の真贋を見極めることよりも、自分たちの世界観を守るために
躍起になってるように見受けられます。そのため、揚げ足取りや論点のスライド
が異様に多く、論点を逸した議論が異様に多い感があります。まだ 言いたい
ことは有りますが、とりあえずここで切っておきます。まぁ、僕は勉強不足の
工房ですので、とんでもない勘違いをしてる可能性がありますが、大目に見て
やってください。
3 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:05
(少年Bの更正のために行われた説得の参考資料)
6 名前:【#´∀`】団左衛門投稿日:2001/04/04(水) 22:52
アズマ主義の主張は既成の保守や右翼にはいい薬になる。
このままの体制では日本の明日はない。
天子様の政治的利用をやめよ!7 名前:【#´∀`】団左衛門投稿日:2001/04/04(水) 22:56
総理が忠臣づらして天子の前で頭をたれていたり、
自民党主宰の大会に天子をお招きして万歳を唱えている
映像がテレビに流れるたびに、国民は政治の頂点が
即ち政治の責任の頂点が畏れ多くも天子様にあることを
感じることになるだろう。
8 名前:【#´∀`】団左衛門投稿日:2001/04/04(水) 22:57
このままの政治体制をとっていれば
畏くも天子様に政治責任が及びかねない
だろうことは、未だに続く戦争責任の問題でも
わかるだろう。
9 名前:【#´∀`】団左衛門投稿日:2001/04/04(水) 23:00
それは憲法がどうだとか法的にどうだとかいう
問題ではない。
国民の感情的な問題である。
この国民の感情を無視しては政治も経済も語れないのである。
10 名前:【#´∀`】団左衛門投稿日:2001/04/04(水) 23:03
極論すれば、
天子は政治にお関わりなるべきではない。
全ての政治の場面には勅使をもって対応すべきである。
4 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:06
>3
は少年の病状にやや同情的な立場の人tです。
5 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:07
(少年Bの病状の参考資料)
天皇を朝鮮半島に強制送還!
檀君より生まれしものは檀君墓に帰れ!
これがヤマト主義の主張だ!
鮮人天皇にして欧化した天皇は我々の伝統にあらず!
6 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:08
(少年Bの妄想が分裂していく様の参考資料)
我々は邪馬台国卑弥呼の伝統を受け継ぐものだ。
卑弥呼様はあろうことか、神功皇后に比せられ、あらぬ侮辱を
うけ辱められてきた。
われらの歴史を改竄し、ヤマト主義者はのうのうと天皇の権威付け
につかってきたのだ。
この怒りと悲しみを忘れずにおられようか!!!
クマソはヤマトから独立する!!!!
7 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:10
(少年Bの妄想がさらに分裂していく様の参考資料)
長い間の沈黙を破って我々東北人は今ここに決起する。
白河以南の住民はよく聞け。
◆東北至上主義者の我らの主張
・三内丸山遺跡は縄文時代を代表する遺跡であり、日本列島最古の文明は
我々東北人が生み出したものであることを、白河以南の住民はよく認識すべきである。
故に日本の歴史は我が東北から語られねばならない。
・大和朝廷の派遣した阿部比羅夫、坂上田村麻呂は、蝦夷征討と称して我が東北侵略した 侵略者である。
・前九年の役で姦計を用いて安部一族を滅ぼした源頼義、義家父子は我々が最も憎む極悪人である。
・奥州藤原氏を攻め滅ぼし平泉の財宝を略奪した源頼朝と坂東武者達は盗賊である。
我々は彼らの蛮行を絶対に許すことが出来ない。
・我々東北人の君主は、蝦夷島のアイヌの族長であるコマシャインやシャクシャイの末裔であり、
断じて大和朝廷の天皇は我々の君主ではない。
・戊辰戦争の際に「官軍」と称して東北に攻め入り蛮行を働いた薩長土の連中を、
我々は決して忘れない。 以上
8 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:13
(少年B妄想の核心)
アズマ国家とは、東日本王位を継承した者を国家元首とする関東国家のことである。
東日本王位とは、10世紀前半の平将門によって創出された新皇位のことで、
この新皇位を継承した者こそ、我らアズマの国家元首なのである。
それは以下の人物によって継承されて来た。
平将門>平忠常>鎌倉幕府(源氏三代・執権北条氏)>室町幕府鎌倉府(鎌倉公方足利氏)
>室町幕府堀越公方(足利氏)>後北条氏>江戸幕府(徳川氏)
この東日本王位は、江戸幕府15代将軍徳川慶喜を最後に久しく絶えているが、
将来アズマ国家が再独立した際に、同国家の国家元首によって継承されるのである。
いずれにしても、アズマ国家とは歴史的正統性のある存在であることは明かであろう。
なお、現在江戸城を巣窟にしている天皇とは西日本王位の継承者であり、
東日本の支配者としての歴史的正統性はない。
9 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:15
(少年Bの分裂)
アズマと称する馬鹿野郎へ
やい、お前は一体何のつもりだ。
畏れ多くも皇室を侮辱しやがって。
日本は皇祖以来、天皇陛下を中心とした神国なんだ。
お前にはそんなことも分からないのか。
もしそうならお前は本当にアズマエビスで化外の民だな。
俺は今まで関東の人は皇室を大切に思いやっているんだと思っていた。
それが一体このザマは何だ。
もうこれから俺はお前のような関東の人間を嫌うよ。
お前達関東の野郎は日本民族のクズだ。
さっさと日本から出てゆけ。
10 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:16
(少年の主張)
よろめきかけているとはいえ,日本は依然として経済的には「大国」であり
外国人との国際交流の機会は,以前にもまして多い.
いまほど真に自立した精神文化の重要性が問われている時代はないだろう.
にもかかわらず,昨今の日本文化に自立的な精神文化ありやなしや.
どうも,明治維新以来の百年余の間に,自立精神というものは衰弱したかのようにみえる.
自立の精神とは,いかにも西洋近代が力説した思想である.
明治以来おおくの知識人が,その西洋近代思想の移植に懸命に努力してきたにもかかわらず
いまの日本人の間には,まだ十分根付いていないのだろうか.
11 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:17
(同上)
わたしは,けっしてそうは考えません.たしかに日本の古代文化は
偉大な伝統を生まなかった.ここで「偉大な伝統」というのは,
インドの仏教やシナの儒教や西洋のキリスト教のなどのことだが,
ようするに,普遍性を主張するような大思想を日本の古代は生まなかった.
そのかわり,我々の先祖たちは,価値相対主義的で外来の文化に対して
偏見をもたない基本姿勢をもっていたのである.「神道」ですら,古代においては
価値相対主義的だった.だから,儒教がくれば儒教が流行るし,仏教が来れば
仏教に熱中する.まことに間抜けといえば間抜けだが,おおらかといえばおおらかな
歴史と伝統をわが国の幼年期に生きた先祖たちはもっていた.
12 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:18
(同上)
けれども,やがて鎌倉期や南北朝期になると,我が国においても自他を相対化する
真の知的自立の機運が生じたのである.儒教や仏教や神道が日本独特の折衷的展開
(創造的な意味での折衷)を見せ始めるのです.いいかえれば,外来の文化が
日本の土壌に根付いて統合されたのです.そのような自立した思想のひとつの
完成されたものの代表として北畠親房卿の「神皇正統記」をあげてもよいだろう.
ようやく日本の文化は,自立した精神の伝統を持ち始めたのである.
13 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:19
(同上)
しかし,世界中のどんな偉大な伝統もそうであったように,このような自立した
精神の伝統というものは,時がたつにつれて当初の精神を忘れ,形骸化し空洞化
していくことをまぬかれない.たとえば,中世には一向一揆で加賀の国から
武家大名勢力を排除したほどの浄土真宗が,近世になると幕府権力と癒着し
権力の忠実な僕になってしまった…という悪しき例があるように.
14 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:20
では,江戸時代には,中世にみられるような日本のよき思想的伝統は残らなかったのか?
そんなことはありません.
江戸時代を精神文化のうえで停滞期と考えるのは単なる偏見でしょう.
形骸化に抗して精神の自立性という伝統を持続しようとする動きは
知識階級と庶民を問わず,江戸時代にも営々と続いていました.
これはもっとよく知られるべきことですが,むしろ江戸時代こそ,中世以来の伝統をさらに
内部革新を志向する人たちの手によって,思想史上の豊かな果実を生み出した時代だったのだ.
幕府の官学の中心人物でもあった室鳩巣が,きわめてラディカルな革命思想家としての一面を
もっていたことなどが,こんにち看過されがちなのは不思議でならない.
human rights やdemocracy とかいった術語は,当時の日本にはなかったが,西洋思想と同じ概念
について独自に考察する日本人はいたのである.
15 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:20
我々の先祖たちが考えてきたことを少しでもいまの日本人に知っていただきたい.
その理由は,いまの日本人が失っている,自立的精神を取り戻す
契機にしてほしいからである.たしかに自立の精神とは西洋の思想家のよく力説するところではある.
だから自立の精神を身につけるには西洋に学ぶのがよし…と短絡するのは
愚かであろう.異文化に偏見無く接することの必要性はいうまでもないが
自立の精神をいうならば,自国の伝統文化をつくってきたわれわれ自身の
祖先たちが,どのような知的活動をしてその中で自立的な思想をつくってきたのかを
知ろうとつとめることが,西洋伝来の思想を学ぶことよりも先んじてなされるべきであった.
16 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:21
狂信的な天皇中心史観によって歪曲され捏造されてきたわが国の歴史を問い直すのも,
このような歴史の問い直しの一環にすぎない.日本のよき伝統を尊重し,先人たちの
精神に触れることを重んじる態度なくして,地に着いたもののみかたは生まれない.
現代の日本人にとっての,あるべき自立した精神文化のありやなしや…の最初の問いについての
わたしなりの答えとしたい.
17 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:23
では,あえて触れなかったが,「日本は天皇を中心とする神の国」という
考え方は,日本の思想的伝統からは,もっとも遠い考え方である.
くりかえしになるが,念のために言及する.
北畠親房『神皇正統記』や『北野天神縁起』にみられるように,
天皇にも神罰や仏罰が,しばしばくだるのが,中世人の世界観であった.
たしかに,神の国ではあったが,「天皇を中心」とした神の国ではなかったのである.
「日本は神国である」という思想は,中世から近世にかけてあるのだが,
こんにちの天皇主義者が考えるようなものとはちがい,人民(=神)を苦しめる
ような為政者には,日本は神国だからいずれ神罰がくだるはずだ.たとえ天皇であろうと
神罰や仏罰をまぬかれることはできない…という文脈で「神国」という言葉が
用いられている例は,枚挙にいとまがない.わが国の思想的伝統において「神国」とは
まさに,人民本位の革新的な政治理念に沿ったキーワードだったのである.
18 :
管理委員会:2001/04/06(金) 20:29
(途中解説)
10〜16の少年の主張は、まともである。
彼は時としてこうした客観的な歴史的視点を
もちながらも、なんらかの要因によって形勢された
トラウマにより、この冷静かつ客観的な歴史分析を
失ってしまうのである。
19 :
解説委員会:2001/04/06(金) 20:42
「神国」については、
歴史的に見れば、いずれも外圧が強まった時に
思想というよりスローガン的につかわれたものである。
ただし、昭和前期に至っては外来の思想の影響を受け
選民思想的な要素を持つに至った。
20 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 20:52
>19
ナチスのような○キと同盟しちゃったから
感染してしまったんでしょうね。
21 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 20:55
ナチスといえば、
アズマのくそガキはナチスにかぶれている
らしいぜ。
日本ではへなちょこ君に限ってナチスにかぶれるんだよな。
軍隊マニアだとか。
22 :
【#´∀`】団左衛門 :2001/04/06(金) 20:59
私も江戸時代の文化は素晴らしいと思う
23 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:02
しかし、このアズマ君達の主張は
一時期ネットで話題になった右翼共和派や尊皇共和派と
共通するものがあるな。
24 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:04
アズマ派の私がこう言うのも何だけど、問題はそう単純じゃないんだ。
明治国家は確かに国民に対しては「天皇は現人神にして国家元首」と
宣伝してたけど、政府内部においては天皇機関説が当たり前だったんだ。
つまり国民に対して「天皇絶対」ということで「天皇の政府」に対する一切の
批判を圧殺する一方で天皇本人に対しては「あんたは国の機関」ということで
政府の決めた様々な規則によってその活動の自由を制約していたんだ。
私は天皇制には反対だが、必ずしも天皇個人が憎いというわけではない。
昭和天皇は別だけど、明治天皇にはそれなりに同情の余地があると
思っているし、特に大正天皇なんて同情するね。
私が明治天皇制国家を批判し、その思想的根拠として使われた皇国史観を
嫌っているのは、国民に対して「天皇は神聖不可侵」と言い、天皇に
対しては「あなたは国の機関」と言う、そういう二枚舌を平気で使う
そういう嘘で固めた制度だから嫌いだと言ってるんだ。
今の天皇って北朝だろ。それも傍系で本来なら皇位継承権がない立場。
それが足利氏の都合で天皇にして貰ったはずだ。今の天皇を正統と認め
ながら、その天皇を天皇の地位につけた足利氏がを悪人呼ばわりする。
これだって二枚舌だろう?
伝統を自分達の大義名分にしておきながら、その伝統を平然と破壊する。
攘夷を叫んで権力を手中にしながら突如開国に突き進む。
こんな明治政府を擁護する人間がいること自体が不思議だ。
25 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:06
我々アズマ至上主義者は、鎌倉幕府、室町幕府、江戸幕府の歴代のアズマ政権
の外交政策に鑑み、専守防衛に専念し、大陸への拡張主義政策には断固反対する。
我々は、古代の神功皇后による三韓征伐以来、拡張主義の伝統のあるヤマ
ト政権の外交政策を絶対に容認しない。
大和朝廷、豊臣秀吉、明治政府と、歴代のヤマト政権は大陸に対して、
拡張主義政策を採り大陸に野心を抱いて来た。
これはすべてヤマト政権の邪な征服欲の現れであり、ヤマト政権の責任は
極めて重いことをヤマト主義者は認識すべきだ
26 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:07
アメリカ合衆国などをみればわかるが、
国民をまとめるのに”王”は必須ではない。
象徴は必要かもしれないが、それが生身の人間であることは
そのリスクを考えるとただの物であった方がむしろよい。
また現代においては神秘性などというものも必須ではなく、
逆に胡散臭さを感じさせる原因にすらなる。
街宣右翼どもがオウム信者と同じように忌み嫌われる社会を望む。
27 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:09
右翼・保守の総本山「日本茶」にも少しづつ我らアズマ至上主義の主張が浸透しつつ
ある。でもこれは、よく考えればあたりまえのこと。なぜなら、真の伝統や地域社会
による道徳復活を考えれば、絶対に地域ナショナリズムに行き着くはず。それを、
天皇制をからめたフランス革命起源の国民国家崇拝をとなえてきた右翼・保守の
インチキはそうそう暴露され、修正されるはずだったのだ。
そういう意味でいえば、この時期にアズマ至上主義運動が盛り上がってきているのも
時代の必然なんだろうな(藁
28 :
【#´∀`】団左衛門 :2001/04/06(金) 21:12
こいつはなかなかいいことも言ってるよ。
ただ、皇室に対する認識が甘いだけなんだな。
もっとも、それは今のマスコミ、政治家、左翼、右翼
という輩のせいなのだが。
29 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:14
クソウヨや、保守派の言う伝統は、まがいもの。
なぜなら、日本の伝統とは、南蛮化されていない明治以前に求められるべきであり、
また、日本のあるべき伝統的な国家像とは、封建的地方分権社会であるはず。
だから、ウヨクソや保守派のいうような、国家像や歴史観、文化論や伝統はすべてインチキ。
かれらは、日本の伝統、あるべき社会像をねじまげて捏造し、自分たちに都合の良い、
西洋流の中央集権的国民国家、民族主義を指して、日本の伝統といっている。
これは、嘘っぱちだ。彼等は、我らアズマ至上主義のごとき、真の日本の伝統回帰を主張
する集団にとっては、打倒すえべき紛い物にすぎないということだ!
30 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:15
ウヨクソや保守派の主張に、国民的道徳とかがあるが、
これだけ見ても、彼等のインチキがよくわかる。
そもそも、道徳とか規範は、長い年月の元で、各地方地方の人間集団が構成していく
もので、これは、中央や国家から押しつけられるものではない。
しかるに、ウヨクソや保守派は、道徳を国家にさせようとさせたり、国民運動の
ようなものを起こして、その扇動のもとに画一的な道徳規範を日本全国の国民に
おしつけようとしている。
こういう考えがおかしいのだ!そもそも、道徳は押しつけられるものでも、人工的
に作られるものでもない。地方や小集団に所属する人間が、自分たちの間尺にあった
規範を自発的に形成していくこれが、あるべき道徳の姿なのだ。
しかるに、ウヨクソや保守派の道徳なるものは、国民国家や中央集権を維持し、
人工的疑似集団の中央集権的国家を存続する道具としてしか道徳や規範を考えて
いない。これが、日本の伝統社会を真に破壊し堕落させた元凶であるのにだ!
日本の伝統社会は、明治以降、中央主権的国民国家を作るために徹底的に破壊され
た。なぜなら、地域社会が独自の「生ける生活規範」を持つことは、中央政府の
規範を否定することにも繋がるからだ。しかし、このような伝統的地域社会とその規範
を否定し、公教育をもって国民国家・国民的価値規範を植え付けた結果は、「生ける
地域社会の道徳規範」の殺害という結果を招いてしまった。
だから、我らは、再びここに伝統的地域社会とその規範を復興しなければならない。
国家という絵空事ではない生活により密着した、地域ナショナリズムとそれを最優先に
した生活規範をだ。そのために、我らはアズマ至上主義を主張してやまないのだ!
ウヨクソの国民的道徳とは、彼等に都合の良い南蛮渡来の国民国家論の焼き直しに
すぎない。我らアズマの地域的道徳こそ、日本の伝統的道徳規範に適合している!
おもしろいけど、我らアズマのマネしてる二番煎じなのでやっちゃだめ。メッ!
このスレッドも削除依頼だしとくね。
しかし、分析的手法をつかうところとか、才能的にはおしいものもある。
君も、アズマに参加したまえ。君のそのパロディー作者としての才能、
アズマでいかせると思うんだが(藁
32 :
【#´∀`】団左衛門 :2001/04/06(金) 21:18
ここまでは俺もほぼ同意見だ
33 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:21
ナショナリズムには仮想敵が必要だからよ。
保守・民族派が中国や韓国・朝鮮を仮想敵として日本人としてのアイデンティティーを
確立しようとしているのに対して、我々アズマ至上主義者は西日本(ヤマト)を
仮想敵とすることでアズマ人としてのアイデンティティーを確立しようとしている。
で、アズマ人としてのアイデンティティー確立には歴史上の人物を奉戴する必要がある。
それで歴史上の人物をその生き様でヤマト人とアズマ人に分類し、
どの人物を奉戴すべきかはっきりさせる必要があるんだよ。
34 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:22
このあたりからおかしいんだよな。
お子様ぶりが発揮されるのはここから!
35 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:24
全國に散在する吾がアズマ人民よ團結せよ。
長い間虐められて來た兄弟よ、過去半世紀間に種々なる方法と、多くの人々に
よってなされた吾らの爲の運動が、何等の有難い効果を齎らさなかった事實は、
夫等のすべてが吾々によって、又他の人々によって毎に人間を冒涜されてゐた罰で
あったのだ。そしてこれ等の人間を勦るかの如き運動は、かえって多くの兄弟を
堕落させた事を想へば、此際吾等の中より人間を尊敬する事によって自ら解放せんと
する者の集團運動を起せるは、寧ろ必然である。
兄弟よ、吾々の祖先は自由、平等の渇迎者であり、實行者であった。陋劣なる
皇民化政策の犠牲者であり、男らしき産業的殉教者であったのだ。天皇の尻を舐める
報酬として、生々しきアジア同胞の皮を剥ぎ取られ、天皇のもとで生かされる代價
として、祖先の名誉を貶められ、そこへ下らない嘲笑の唾まで吐きかけられた呪はれ
の夜の惡夢のうちにも、なほ誇り得る人間の血は、涸れずにあった。そうだ、そして
吾々は、この血を享けて人間が神にかわらうとする時代にあうたのだ。犠牲者がその
烙印を投げ返す時が來たのだ。殉教者が、その荊冠を祝福される時が來たのだ。
吾々がアズマである事を誇り得る時が來たのだ。
吾々は、かならず卑屈なる言葉と怯懦なる行爲によって、祖先を辱しめ、人間を
冒涜してはならなぬ。そうして人の世の冷たさが、何んなに冷たいか、アズマを勦る事
が何であるかをよく知ってゐる吾々は、心から人生の熱と光を願求禮讃するものである。
皇国史観で東日本人を侮辱するなスレッドは、かくして生れた。
アズマの世に熱あれ、アズマに光りあれ。
綱領
一、アズマ人民はアズマ人自身の行動によって絶対の解放を期す
一、吾々アズマ人民は絶対に天皇からの自由とアズマの独立を社会に要求し以て
獲得を期す
一、吾等は真の伝統に覚醒し、日本=アズマの伝統の完成に向って突進す
36 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:30
専守防衛政策と近隣諸国との和親外交はアズマ主義の基本政策である。
今日なお日本が過去の歴史認識をめぐって近隣諸国と摩擦が絶えないのは、
侵略主義の天皇制ヤマト政権が権力の中枢に座っているからだと我々は考える。
近代日本のアジア侵略は、神功皇后の三韓征伐以来朝鮮を自国領土と主張する
国学者らが、徳川幕府の交隣外交を屈辱的と批判したことに始まる。
そして幕末の尊皇攘夷派の西国志士達は、国学の侵略思想の信奉者であり、
また彼らは豊臣秀吉の朝鮮征伐に参加した西国大名、即ち薩摩の島津氏、長州の毛利氏、
土佐の長曾我部氏、肥前の鍋島氏の藩士の末裔であった。
そして国学者の主張する朝鮮は三韓征伐以来日本領土の一部という主張と、
豊臣秀吉の朝鮮征伐に加担した連中の末裔である西国志士が持っていた遠い祖先果たせなかった朝鮮征服の夢を
我々が果たすのだという野望が結び付いた結果、明治維新以後日本はアジア侵略へと乗り出したのである。
我々のアズマ至上主義者はこうした邪なアジア侵略思想を徹底的に排除し、
近隣諸国との間に恒久的な善隣友好の関係を希求するものである。
大義は我々アズマ至上主義者にあるのだ。
37 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:52
よく読んでみると皇室への批判ともう一点以外は
俺も賛成だ。
バリバリのコピペ右翼君
(右翼団体が喧伝する思想を頭の中にコピペするだけの輩)
との論争を見てみたいね。
俺は、皇室とあと一点以外はアズマ君のいうことも
間違ってないと思うよ。
38 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 21:59
アズマ君の述懐ではないが、
俺も学生の時、学生の右派有志で語り合った時が
あったんだが、その時そいつらのコピペぶりには
うんざりしたよ。
要はてめえの頭で少しも考えずに、そのへんで
ひろい読んだ文章をそのまんま主張するんだよな。
まさしくコピペだったよ。
俺は、日本の真の自主独立のためには在日米軍の
日本からの撤退を主張したんだが、
それは左翼の主張と一緒だとかなんだとか
あんまり覚えてないが自民党のコピペみたいな
ことをしきりと繰り返されたよ。
39 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 22:08
いろいろ話したが、
結局「じゃあ君達は具体的に何をどうしようというわけ?」
という段階になると何もないわけだよな。
「天皇を守る」だとか「日本を守る」
だとかそういう受け身のことしかないんだよな。
ただ、「左翼は許さん」だとか「左翼をやっつけろ」
と、要はこのアズマ君の皇室への批判が皇国史観への
反対思想としか存在しえないように、右翼も
左翼への対抗勢力としての存在でしかないんだよな。
だから、よっぽど過激なところ以外は
なにをしようと言うわけでもないんだよ。
言ってしまえば単なる現状維持派だな。
40 :
日本@名無史さん:2001/04/06(金) 22:13
まあ、ともかく今後、バリバリの右翼君が
登場するのを期待するよ。
41 :
【#´∀`】団左衛門:2001/04/06(金) 23:35
火の巻もよろしく
42 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 10:11
あ
43 :
10から16でコピペされた人:2001/04/07(土) 10:52
だってオレはアズマじゃないもん.
1からみると,同一人物にみえるのか?
はっきりいって1は読解能力ゼロだな.
オレは,日本の思想的伝統のよいところは
自他を相対化しつつ自立した思想をつくってきたところ
だと主張しているのであって,アズマ至上主義とは
全然ちがう思想なんだけれどね.
44 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 11:02
たとえば,古代や中世の日本人は,「神道」というものを
日本限定のローカルな宗教だという認識と自覚があった.
だから,「世界宗教」である仏教に出会うと,たいした抵抗もなく
神と仏の教えを両立してしまう.
日本人は,普遍的な世界宗教こそ生まなかったが,
中世の日本人の考え方というのは,多元的かつ価値相対的であって
こんにちでも有る程度通用する,非常にすぐれた考え方なのである.
そのような多元的な信仰であった神道が,絶対神的な宗教として
ねじまげられたのは,明治以来の国家神道として組織化されたからである.
その前身である平田国学が,上に述べた日本の思想的伝統とは
まったくかけ離れたものであることについては,以前のスレでも
述べたので,そっちを参照するように.
45 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 11:10
「神国」については,百姓一揆の指導者もつかいますよ.
苛政を行う為政者に対して,神罰がくだるぞ...という文脈で
つかわれるスローガンなのです.
外圧とは関係がないでしょう.
46 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 11:54
現代人ならば,政治について考えたり行動するときの指針や拠り所になるのは
「民主主義」とか「人権」といったものですが,昔の日本には,そのような
言葉はありませんでしたから,昔の知識人は「神」や「仏」といったものを
根本原理にしたわけです.
たとえば,『神皇正統記』でも
不正ニシテハタツベカラズ。コト更ニ此國ハ神国ナレバ、神道ニタガヒテハ
一日モ日月ヲイタヾクマジキイハレナリ。
といっているのである.神との本誓にそむいた不正な政治をなすものに対しては
神罰がくだるのであって,それは天皇も例外ではない(親房が読者として想定した
のは幼帝である後村上).親房は,歴代天皇の政治を批判するとともに,自らが
仕えた幼帝の政治教育を意図していたのであろう.
明治以来のおかしな用法のおかげで,現代人は「神国」に狂信的な愛国スローガンと
いうイメージをもっているが,中世においては,すぐれて実践的な政治理念だったのである.
47 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 12:43
>46
じゃあ、天皇を狂信する今の右翼思想は、江戸期の平田派国学以来なの?
48 :
実習生さん:2001/04/07(土) 14:09
>45
そのような例もあるわけですか。
しかし、国家規模で使われた時は
例外なく外圧が関係しています。
(例、秀吉の神国思想)
49 :
実習生さん:2001/04/07(土) 14:11
神道に対する認識は同じです。
今の神社神道も基本的に明治以後に整備された
国家神道の流れをくんだものです。
50 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 14:30
>43
お子様達と一緒にしたら失礼ですよね。
失礼しました。
51 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 14:31
秀吉に「神国思想」なんてあるか?
52 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 14:48
キリシタン禁圧のときかな?
53 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 21:36
それだ。禁令の原文かなんかを読みなおせ。
まあ、思想というほどのものではないが。
54 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 21:45
アズマ主義のガキどもに江戸時代を
語ってもらいたくないね。
たしかに江戸時代の文化は素晴らしいし、
今の日本人がいろいろ見習うこともある。
だけど、アズマにとっての江戸時代
ってのは、この現実から逃避するための
避難所になっているんだよな。
たしかに明治以後の日本は変わった。
その明治以後の日本人、特に、戦後生まれの
日本人にとっては、江戸時代というのは
非常に実感しがたい世界だな。
それをだけに理想化されて、この現実から
逃避しやすいものなんだよ。
だから、負け犬のアズマにとっては
江戸時代という空想世界に浸っている時が
一番幸せなんだろな。
55 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 21:49
>54
ヤマト主義者の敗残兵発見(ワラ。
56 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 22:18
アズマってkittyですか?
57 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 22:27
>55
図星だったようだなアズマ君
58 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 23:01
アズマ、いい加減にスレ立てるの止めろ!!!
59 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 23:02
アズマに反対しているのはヤマトではない。
日本史板の住人じゃ!!!!!!
60 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 23:04
>58
スレ立ててるのはアズマじゃない。
アズマスレを妨害しようとする奴らだ。
61 :
日本@名無史さん:2001/04/07(土) 23:05
たしかに秀吉の禁教令は,「日本は神国であるから,バテレンの教えはふさわしくない」とか
いう意味のことをいっている.そして,たしかに秀吉のいう「神国」には,排外主義的傾向が
ある.これは「大日本は神国なり」といいながらも,神・仏・儒の多元的調和ある思想的世界
を織りなした神皇正統記などの外国文化への態度とは,かなり違う態度である.
しかし,秀吉のいう「神国」は,明治以降の近代の国粋思想でいう「神国」ともだいぶ意味が
違うようだ.秀吉は,日本には日本の神様がいるが,西洋には西洋のバテレンの神様がいると
いうこともちゃんと認識しているのであって.自他を相対化する視点までは失っていない.
日本の神が絶対の神であり全宇宙を支配すべき神であるという病的なまでの自己の絶対化をなし,
八紘一宇などというオカルトを唱えてしまった近代の「神国思想」とは,区別すべきであろう.
コレは妨害スレ。
64 :
日本@名無史さん:2001/04/08(日) 11:42
>59
賛同
65 :
【#´∀`】団左衛門 :2001/04/08(日) 11:56
>61
おやおや、お勉強してきたみたいだね。
たしかに昭和初期のカルトまがいの神国思想は
特殊だね。
でも、これにも日本史の中での歴史的流れがあるんだよね。
まあ、それはともかく、「神国」が唱えられる時には
必ずなんらかの外部の影響を受けてそれに対抗する
ために出ているという点では共通していますね。
自分達のアイデンティティが危機にさらされている
と感じる人々はその不安がゆえに自己の優位性を
ことさらに叫ばねばならないのです。
まあ、そういうことは別に特殊なことでなく、
たとえばこの板の中にも、そういう人達がいますね。
自分に本当に自信がある人は、あえて「俺は強い」
などとは言わないものです。
66 :
日本@名無史さん:2001/04/09(月) 12:00
対外意識の高揚から「神国」を唱えることがあったことは事実ですが,
(蒙古襲来のときの日蓮とかね)
中世の公卿の日記などに「神国」が出てくる用例などでは,対外的な意識とは無縁に
本来の意味での「神国」といっていることが多いように思う.
九条道家(1252年没)の『玉蘂』とか平経高(1255年没)の『平戸記』など鎌倉期の
公卿の日記には,我が国は神国だから云々という言い方は結構みられるわけですが,
これって,皇位継承が鎌倉幕府の意向で左右されることに対して非難する文脈の中で
「我朝は神国なり」といってるのであって,外国のことを意識しているわけじゃないでしょう.
「神事を以って先とする国」「神明を崇め奉るべき国」のが原義としてあって
そこから「神明の加護を受ける国」という意味が派生したのではないかな?
もともとは各氏族の氏神信仰の中に「神事優先」という意味での神国という意識が
あって,そういう意味ではヤマトだけではなく出雲や吉備も神国だったわけです.
ま,文献での「神国」の初出ですが,書紀の神功皇后摂政前紀に新羅王の言として出てくる
「吾聞東有神国謂日本」というのがあるので,「神明加護」という意味の神国も
かなり古くからあったことは否定できませんが.
67 :
成嶋竹吉:2001/04/09(月) 12:50
アズマもヤマトもない。
日本を滅ぼそうとしているのは、
猛毒を持つ爬虫類、狂獣ギョルシマーヌである!!
68 :
日本@名無史さん:2001/04/09(月) 14:12
戦前の中学校の国語の教科書には,たいてい『神皇正統記』の一節が載っていました.
それはたいへん結構なことなのですが,冒頭の「大日本は神国なり」というフレーズが
昭和初期の右翼である国家主義者に,意味を歪曲され利用されたために,
「神国」という言葉には,自大的な国粋主義のイメージがついてしまいました.
親房が,「日本は神国」という言葉で主張したかったことは,もっと内面的な
政治原理でした.
「神ハ人ヲヤスクスルヲ本誓トス.天下ノ萬民ハ皆神物ナリ.君ハ尊クマシマセド,
一人ヲタノシマシメ萬民ヲクルシムル事ハ,天モユルサズ神モサイハヒセヌイハレナレバ…」
ここで神との本誓として示されているのは,まさに人民本位の政治理念なのです.
天下の万民は皆,神性を有する存在であるから,神との本誓を破り,ひとりの快楽を
求め万民(=すなわち神)を苦しめるような,ふとどきな天皇には,天罰や神罰がくだり
懲らしめられるであろう…という道理を親房は説いているのですね.
『神皇正統記』は,東国の無学な武士の間でもひろく読まれました.江戸時代に
なると,百姓一揆の指導者たちまでもが,「日本は神国なり」というフレーズを
口にするようになるわけです.偏狭な天皇中心史観の書(と誤解しているひとが
多いかもしれないが)などではなく,どんな時代にも通用するような,あるべき
政治姿勢について平易な言葉でかかれた,すぐれた政治批判の書として読まれて
きたのでした.
天罰・神罰というのは,ずいぶん呪術的な思考のように現代人は思うかもしれませんが
そこは中世ですからねえ.「神国」はもともと氏神信仰から生じたものであるわけです
から,呪術的な要素が残っているのは仕方ありません.
69 :
日本@名無史さん:2001/04/13(金) 07:57
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 2chに誰が何をかいたか、だいたい全部わかりますよ、私には。
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 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・) ∧ ∧ < そ、そうですか さすがですね(すげー妄想だな、ゴルァ
( ⊃ ) (゚Д゚;) \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ__
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| SOTEC |\
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