1 :
名無しさん@1周年:
教えて君はここに書け!
2 :
世界@名無史さん:2001/03/23(金) 13:14
どうして下田歌子は裕仁皇太子の訪欧に反対したんですか?
3 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 13:45
アジア諸国と日本国民を悲惨な戦争に巻き込んだという
重大な戦争責任がありながら、どうして日本にはいまだに総理大臣が存在するのですか?
>>3 アジア諸国や日本国民を悲惨な戦争に巻き込んだ
重大な戦争責任があるなら、日本に総理大臣は存在しては
いけないとあなたは思うのですか? 思うのなら、その根拠は?
5 :
ちょこねね:2001/03/23(金) 16:08
音楽と国民国家論について書いている論文や人をご存知ですか?
もしご存知なら教えてくださいです。
>>4 むかし読んだ本に「開戦派の東条が首相となり、日本は遂に開戦を云々」とあり、
その本には総理の権限は非常に大きなものだというような記述もあって印象に残り
ました。(著者、出版社、書名は失念しました。申し訳ありません)
そのときには漠然と、一人の人間に権力が集中するのは危険なのでは?と感じた
程度だったのですが、この間テレビを見てますと「日本の総理は自ら辞めると
言わない限り容易に辞めさせることができない」と言っていたのを見て、これは
制度としてなにか欠陥があり、先の開戦の直接、間接的な原因となったのでは
ないかと考えるようになりました。
総理大臣の存在はどうも独裁者を思わせるところがあり、その職務には具体的な
イメージがわきません。外遊とかも、内閣が十分外交方針を協議した上で外相
が行えばいいと思いますし、政策決定も議長もちまわりの閣議で決定すれば
事足れるような気がします。
明治憲法下の総理と現在のそれとの間にどのような違いがあるかもよく理解して
いないのですが、現在も存在しているということはそれだけの必要性があるから
だと思います。内閣総理大臣が存在することによる利点と欠点を学のある方
に教えていただければと思いました。
くだらない質問ですので気楽に発言してもらえると有難いです。
7 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 16:11
どうして皇室典範は女系の男子を認めなかったのですか?
8 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 16:16
女系の男子が天皇になると偽天皇って呼ばれちゃうからだよ。
9 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 16:16
ヨーロッパでは古くからそれが自然だと思うんですけど。
(ただしフランスを除く)
10 :
ってゆっか:2001/03/23(金) 16:19
イギリスとフランスで女系の扱いが異なったことが百年戦争の発端だからねぇ‥
11 :
新井:2001/03/23(金) 16:22
以下は気楽な発言です。
戦前の内閣総理大臣は、今よりも力は(制度的には)弱体でした。
閣僚の力が強い上、元老(のちには重臣)、また宮中勢力もいました
からね。
それに軍(の統帥部)は、内閣から独立していました。
時期によっては大臣を推薦せず、軍が内閣を潰すことも可能でした。
随分前には、東条=独裁者のように考える人もいたようですが、
それは間違いでっせ。
12 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 16:24
フランスの直系の男系男子が跡絶えたのがそもそもはじまりなんじゃ?
って、よく考えると今の日本の状況と同じだ‥
13 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 16:31
当時のイギリスの王が、フランスの王の孫だったもんだから、
イギリスの王が、フランスを継承するのを俺だと主張してたよ。
ようするに、イギリスの王の母上が、フランスの元の王の娘だったわけね。
14 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 16:37
日本の場合でいうと、眞子さまの息子みたいなもんだろうか??
15 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 16:46
>>6 日本の総理大臣は制度的にも実質的にも辞めさせるのは
簡単です。とにかく内閣不信任案を成立させるか
(総辞職なら目的達成、解散総選挙でも与党が敗北
するか総理自身が落選すれば総理は交代する)、
あるいは今自民党がやってるように党内で総理=総裁を
辞職させればよろしい。
一般的に議院内閣制は総理大臣が議会から大きな
制約を受けており、暴走するのは難しいと言えます。
大統領制の方がよっぽど危険です。たとえば
フランスの第五共和制とか・・・。
16 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 16:58
当時イギリスでは女系の男子も皇位を得ることができたから、
イギリスの王の言う主張はもっともなんだけどね。
17 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 17:05
フランスでもサリカ法によって女子は王になれなかったけど、
女系の男子が王になれないというルールはなかったよ。
18 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 17:24
昭和10年にリース・ロスが中国の幣制改革に日本が協力する代りに
満州国の承認するという提案があったのを広田弘毅がけったそうですが、
その辺の経過を詳しく解説した著書を教えてください。
19 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 17:27
>>17 それはフランスではそれまで直系男子が絶えなかっただけだからだね。
それに最初に直系男子が絶えたときは女子を禁じることしか決めなかった。
女系の男子については禁止していない。というか触れていない。
20 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 17:47
外国と日本は違う。
21 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 17:50
だからさ、そもそもサリカ法を持ち出してきた動機が不純だろ??
王妃が不義を働いたため処罰されて、しかも娘しか残さなかった。
(これは日本の場合ではどうなのかしらん。)
そして、その娘の血統が疑われていた状況で、
そこへ王位を継がせるわけにはいかなかったのだ。
22 :
6:2001/03/23(金) 17:51
>>11 >>15 ありがとうございます。とても勉強になりました。
興味もわいてきましたので、適当な新書あたりでもう少し知識を付けようとおもいます。
23 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 17:59
>>21 おいおい、女性に王位を継がせたくないからといって、
何百年も前の一部族で使われていたサリカ法なんて持ち出すべきか?
24 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 18:09
サリカ法のおかげで娘へ継がせずに弟へ継がせることが成功したのだよ。
それまではフランスは直系男子が常にいたからね。
25 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 18:10
サリカ法をもちだすなどご都合主義の典型ですな
皇室典範の改正をもくろむ連中にも共通していえることですが…
26 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 18:15
>>25 元々のサリカ法では、男子が所有だけないだけであって、
女系の男子(たとえば娘の息子)は所有できるのだよ。
ところがフランスとしては、女系の男子を認めてしまうと、
当時のイギリス王がフランス王を継承することになってしまう。
そこで、むりやり女系の男子を認めないとしたわけ。
27 :
世界@名無史さん:2001/03/23(金) 18:16
『黄海の波高くして定遠(鎮遠だったかも)はいまだ沈まず』
「日清戦争時代のギャグ」だそうですが、どのような意味なのでしょうか?
軍事版ではだれも応えてくれなかったのです。
28 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 18:18
ようするにフランス王が娘をイギリスに嫁がせるからいけないのだ
29 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 18:24
例えば、サーヤがトンガ王国へ嫁入りするとするだろ、
そして、トンガ王国で息子を産むとする。
そいつは当然トンガ王国の王位を継ぐわけだ。
ところが、その新トンガ王が天皇になったらどうする?
1が質問に答えるわけじゃないのか…
31 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 19:45
>29
単純に、めでたい。
32 :
日本@名無史さん:2001/03/23(金) 19:56
トンガ王が日本の元首をかねることになっちゃう‥
じゃ日本はトンガ連邦に入るっちゅうことやね
34 :
日本@名無史さん:2001/03/24(土) 11:29
35 :
日本@名無史さん:2001/03/24(土) 12:35
今日の新聞
再販制度
100%、国民の声だと言っている
大きな疑問・知らないだけ
情報公開法
国有料200円・20円
市より高い。しょうがない
アメリカも優良。の方が高いこともある1000円
朝鮮半島の60億円
だらしない政治・行政家ばかり
はっきりさせろ
援助してもよい
公開して
ハードからソフトへ
規制緩和
37 :
名無rekisi さん:2001/03/25(日) 17:58
ウチの御先祖は長州藩の郷士で、その関係でか結構色んな古文書や著名人の書が残ってます。
具体的には村田清風の一筆とか曽々祖父と友達づきあいのあった桂小五郎の手紙とか、伊藤祐享海軍大将や寺内大将正教書(寺内正義大将かな?)などなど。
ところが、ウチの誰もがその種の文書の保存法を知らないせいでかなり風化が進んでて危ない感じです。
どなたか、この種の古文書の保存法や修復を御存知じゃないでしょうか? 御存知でしたら宜しく御教授願いたいと思います。
38 :
日本@名無史さん:2001/03/25(日) 18:05
>>37 置き場所は湿気の少ない場所に。桐、中性紙の封筒・箱などにいれて。
一年に一回くらい、湿気の少ない晴れた日に外に出す。(湿気防止と虫干し)
できれば地元の資料館など専門機関に尋ねてみた方がいいと思います。
修復屋さんなど教えてくれるかもしれないし。
39 :
日本@名無史さん:2001/03/25(日) 19:05
>>38 どもです。早速親父に教えました。
家計図なんかも結構ぼろっちくなっちゃってます。あちこち虫食いがあったりして読みにくい……
上手く修復できるといいな。お金かかりそうだけど。
40 :
名無しSUN:2001/03/26(月) 13:32
>>5 なんか最近ナチスドイツの音楽政策に関する本が出てたよ。
国民国家というよりは全体主義だけど。
国民国家≒全体主義よん。
42 :
ワレも聞きたい。:2001/03/26(月) 23:16
18 名前:日本@名無史さん投稿日:2001/03/23(金) 17:24
昭和10年にリース・ロスが中国の幣制改革に日本が協力する代りに
満州国の承認するという提案があったのを広田弘毅がけったそうですが、
その辺の経過を詳しく解説した著書を教えてください。
27 名前:世界@名無史さん投稿日:2001/03/23(金) 18:16
『黄海の波高くして定遠(鎮遠だったかも)はいまだ沈まず』
「日清戦争時代のギャグ」だそうですが、どのような意味なのでしょうか?
軍事版ではだれも応えてくれなかったのです。
43 :
日本@名無史さん:2001/03/30(金) 12:21
>>29-34
トンガ王族で適齢期の人っていないんでしょうか?
44 :
38:2001/03/30(金) 14:39
あがってきたのを今見直して気づいた。
>>39氏まだ見てる?
一年に一回は外に出すと言っても、箱の中から出すという意味で
屋外に出して直射日光あてたりしちゃだめだよ。
部屋の中の風通しのいい日陰に出してね。
45 :
日本@名無史さん:2001/03/30(金) 14:46
黄海=後悔
定遠=情炎?
全然根拠ないけど。
test
消えないようにsageでカキコ。。。
49 :
日本@名無史さん:2001/04/21(土) 18:18
じゃあ上げておこう
50 :
日本@名無史さん:2001/04/21(土) 18:25
>18 名前:日本@名無史さん投稿日:2001/03/23(金) 17:24
>昭和10年にリース・ロスが中国の幣制改革に日本が協力する代りに
>満州国の承認するという提案があったのを広田弘毅がけったそうですが、
>その辺の経過を詳しく解説した著書を教えてください。
ほいほい。
野沢豊編『中国の幣制改革と国際関係』(東大出版会? 1981年)
ぐらいしかないのではないでしょうか?
51 :
名無しさん@1周年:2001/04/22(日) 15:54
>50
見てみるもんだ。どーも。
52 :
日本@名無史さん:2001/04/24(火) 14:37
長州の品川弥次郎の生涯について書かれた本で、
お手軽に読めるものは何かありますか?
53 :
名無しさん@1周年: