1 :
日本@名無史さん:
胡散臭い印象があるが実際はどうなんでしょう?
実物はさらに胡散臭いよ。
(テーマが根本的にくだらないので全員sageて書くように)
○田武彦もうさん臭かった。
ーーーーーーミネンコ
4 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 14:38
壹と臺を三国志全体を細かく分析して三国志の中で
壹と臺が間違われて使われたとは考えにくい、といって
史書を勝手に改竄してきた従来の考古学者を批判した事は
評価できる。
しかし、史書をみだりに改訂するなと言いながら
末盧國から東南陸行五百里、到伊都國、を歩き出した
方向とか言って南東にあるべき邪馬台国を博多に持って
いった事は頂けないね。
このやり方は従来の改竄、捏造考古学者と変らん。
嘆異抄の分析評価だけでやめて歴史に首突っ込まない方が
彼の為にはよかったかも。
私は邪馬台国論争に興味を持ってそろそろ入ってみようかなと思ってるん
だけど、この人の『邪馬台国はなかった』以下一連の本は今の時点で読む
価値あるの?
6 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 14:55
>史書を勝手に改竄してきた従来の考古学者を批判した事
歴史学者達は、改竄していたのではない。他の史書と照合の結果である。
後漢書などには「臺」と書かれているし、決定的なのは、7世紀に編纂された隋書に
「都於邪靡堆、則魏志所謂邪馬臺者也」と書かれていることで、邪靡堆=邪馬臺と、
音があっている。則ち7世紀に利用した魏志には「邪馬臺」と書いてあったと見られる。
現存の最古の魏志の刊本は、南宋時代(12世紀)のものであり、それまでには
書写が重なり、写し誤りが多くあったことは容易に想像できる。
敦煌で、三国志の呉志の古い写本が見つかったが、それと南宋の刊本は異同が
いくつもあったそうだ。
古典籍を研究するには、関連写本・刊本をいくつも集めて、書写の誤りを検討する
ことから始まる。それは、本居宣長の古事記伝も見ても分かる。
そんな当たり前のことを無視して電波説を主張した、古田武彦は逝ってよし。
>>5 読む価値はありません
…と言いたいところだが、俺はけっこう読んじゃった(恥)
そいであたりさわり無いところはつまみ食いしてる(さらに恥)
でも初心者にはオススメできないね。よい本は他にたくさんある。
紀伊国屋行ったらあの人のがずらっと並んでたからさ。
わしは買ってしまったよね、権威だと思うじゃない。
>>7 ありがとう。邪馬台国論争に入るには最初はどういう本がいいでしょうか?
たしかと学会の本に、「古田の『邪馬台国はなかった』を読んでから
安本『邪馬一国はなかった』を読むべし」みたいなことが書いてあったっけ。
古田武彦マニアって、カルト的な一群をなして存在はしてるんだよ。
困ったことだ…
通俗書じゃなくてちゃんとした学術書よんだ方が面白いよ。
11 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 15:20
>>9 岡本健一「邪馬台国論争」講談社メチエ
いちよう入手しやすくまとまってるものでは
これが比較的公平に書いてあると思われるので入門書にどうかな?
あとはこの本の参考文献から徐々に広げるっていう手もある。
12 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 16:00
この人の邪馬台国ネタはともかく、聖徳太子ネタはどうなの?
聖徳太子が隋に宛てたとされる文書には、阿蘇山のことが書いて
あって、大和の国からの書ではなく、九州王朝のものではないか?
という奴。
素人考えでは、確かに大和政権からの文書で阿蘇山のことを
紹介したりはせんだろう…と同意してしまいそうなんですが、
専門家からすると、特に問題なかったりするんでしょうか?
13 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 16:21
>素人考えでは、確かに大和政権からの文書で阿蘇山のことを
大和政権からの文書ではなく、隋の使者の見聞録です。
阿蘇山が噴火していたのを見て、印象に残ったのでしょう。
14 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 17:02
ここらの連中は古田氏の名声を妬んでいるだけだから
初心者にはお勧めできるよ
初心者向けとして『古代は輝いていた』(朝日新聞社)シリーズなんか
が良い、図書館に行けば必ずあると思うよ
15 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 17:03
16 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 17:03
>14
信者の常套文句
17 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 17:04
キティ害オヤジだね。
18 :
古田カルト集団:2001/02/27(火) 17:08
古田武彦氏の著書『古代史の未来』(明石書店、一九九八)に次の一節がある。
“今年の一〇月一四日、和田家文書偽書説側(日立製作所関連会社のOB、野村孝彦氏)の上告を棄却する最高裁判決が出た(平成九年(オ)第一一四〇号)。偽書説を斥けた青森地裁・仙台高裁に続く最終判決である。偽書説側は「右文書は現代人による制作」というその主張を裁判所に認めさせようと企図して訴訟を提起していた。その上最高裁の判決が出る前の九月二七日には、TBSの『世界・ふしぎ発見』で当文書が偽作(現代人の制作)である旨のナレーションが唐突に流された(制作テレビマンユニオン・提供日立)。
しかし、結局右の最終判決の呈示によって一〇月一七日の朝日新聞は「(津軽地方史)著書は盗作ではない。最高裁、真偽論争に決着」と報道した。研究史上の画期点であろう”
これを次の文章と並べてみるのも一興だろう。
“『サンデー毎日』がオウム真理教を叩き始めたのと同時期、別の手段を使って、オウム真理教に激しい攻撃を仕掛けてきたグループがいる−創価学会である”
“例えばオウム真理教では、他の多くの宗教団体もやっているように、教団発行の小冊子などを、無料で一般の各家庭に配付している。その配付された家に「オウム真理教」を名乗って創価学会員が訪ねていき、高額の代金を要求するという嫌がらせがあった”
“オウム真理教は、個人個人に解脱と悟りという絶対的な幸福を与えるとともに、平和で慈愛に満ちた、真理の実践ができるような理想の社会を築き上げようと努力してきた。その大乗の救済活動の一環として、一九八九年七月、「真理党」が結成され、麻原尊師とその弟子たちが、衆議院選挙に出馬を表明したのだ。するとその途端、いきなり始まったのが『サンデー毎日』によるパッシング、そして創価学会による嫌がらせなのである”(麻原彰晃『亡国日本の悲しみ』オウム出版、一九九五)
前者のキーワードを「日立」とすれば、後者のキーワードは「創価学会」である。麻原氏によると、オウム真理教被害者の会も、オウム真理教被害対策弁護団も、その正体は創価学会だったのだそうだ。
オウム真理教は自己弁護のためにさまざまな陰謀論を持ち出していたが、古田氏による和田家文書擁護の言動もまた次第に陰謀論の様相を呈しつつあることはすでに指摘したところである(拙稿「偽史と陰謀」『季刊邪馬台国』五七号、「『東日流外三郡誌』真贋論争の倒錯」『季刊邪馬台国』六一号)。違いといえば、麻原氏の表現が露骨なのに対して、古田氏は婉曲な表現を使っているということくらいだろうか。
オウム書籍押し売りの濡れ衣を着せられた創価学会も迷惑だろうが、古田氏から、いわれなく陰謀の主体よばわりされた日立も迷惑な話である。
なお、念のため言っておくが、実際の判決では青森地裁、仙台地裁、最高裁とも偽書説をしりぞけてはいない。実際の判決文では、むしろ偽書説にこそ根拠があると認められているのは、私もすでに指摘したところである(拙稿「歴史偽造は許されるべきか」『正論』一九九八年六月号)。
19 :
「世界ふしぎ発見!」の番組内容訂正:2001/02/27(火) 17:10
古田氏がこの文中で取り上げている九七年九月二七日放送分の「世界ふしぎ発見!」は蝦夷とアイヌ民族の歴史をテーマとするものであった。同番組では、津軽の豪族・安東氏のナガスネヒコ始祖伝承に関連して、次のようなナレーションを流している。
「古代東北にナガスネヒコの子孫が築いた国があったと記したのが『東日流外三郡誌』。ところがこの書は古文書であるどころか、昭和に書かれたトンデモない作り物であることが最近明らかになっている。では蝦夷の謎を解くことはできないのか」
これに対して、古田氏の支援組織の機関誌の一つである『古田史学会報』二三号(一九九七年十二月発行)は「TBS『世界ふしぎ発見』偽作キャンペーンに加担」と題して、次の文面の記事を掲載した。
「オウム坂本弁護士事件などで、報道姿勢を問われているTBSが、九月二七日放送の世界ふしぎ発見で、冒頭に“東日流外三郡誌は昭和に偽作されたマッカな偽物”とアナウンスした。裏で偽作キャンペーン一派の画策があったようで、こうしたマスコミによる虚偽報道により、和田家子女へのイジメが再発している。TBSに対して、古田氏から抗議がなされたが、TBSに良識はないのか」
さて、この記事には、問題のナレーションを理解するための重要な情報が欠落している。すなわち、「世界ふしぎ発見!」はそれに先立つ六月二一日放送分で、テーマに東北古代王国をとりあげ、『東日流外三郡誌』に好意的な内容を放送しているのである。
その後、番組制作スタッフは再取材を行い、『東日流外三郡誌』が偽作であるとの確証を得た。その成果が、九月二七日放送分に生かされたのである。
つまり、問題のナレーションは実質的には六月二一日放送分に対する訂正であり、TBSの報道姿勢を世に示すためにこそ、流されたものだったのである。
六月二一日放送分の内容にふれずに、九月二七日放送分のナレーションだけを非難するのは片手落ちというものだろう。
その経過は情報雑誌『ゼンボウ』所収の拙稿でくわしく取り上げたところである(「『東日流外三郡誌』に眩惑されたTBS」『ゼンボウ』平成九年九月号、「『東日流外三郡誌』を偽書と断定した『世界ふしぎ発見!』」『ゼンボウ』平成九年十二月号)。
もしも、古田氏が示唆するように、日立が、反『東日流外三郡誌』的な組織であるなら、そもそも、看板番組の六月二一日放送分で『東日流外三郡誌』に好意的な内容を流すはずはないだろう。
20 :
「世界ふしぎ発見!」の番組内容訂正:2001/02/27(火) 17:10
なお、古田氏とその支援組織はなにかといえば「和田家子女へのイジメ」を持ち出すが、そのこと自体、彼らが現代のイジメ問題を安易に考えている証拠である。
現代のイジメ問題はいじめる側、いじめられる側の関係が広汎かつ複雑な構造を成しており、しかも原因が特定できないところにその深刻さがあるのだが、古田氏とその支援組織は問題を和田家周辺に限定し、一切の責任を偽作説論者に転嫁しようとする。
ペース大学助教授テレンス・ハインズは擬似科学の特徴として「反証不可能性」「検証への消極的態度」「立証責任の転嫁」を挙げている(『ハインズ博士「超科学」をきる』井山弘幸訳、化学同人、一九九五、原著一九八八)。これらはすべて和田氏、およびその和田氏を擁護する古田氏とその支援組織の言動にあてはまる。
そもそも、イジメという文献の真贋そのものとは関係ないはずの問題を論争の場に持ち出すこと自体、実証的な議論だけでは、勝目がないことを認めた証拠ではないか。
論争の相手にイジメの煽動者というレッテルをはることで発言を制しようとするのは、子供を盾にするも同然であり、研究者として、否、それ以前に人間として最も卑劣な行為だと、私は思うのだが、古田氏とその支援組織の考え方は違うようである。
論争好きで意気軒昂のようだが、議論で不利になれば相手への雑言・罵倒・恫喝に走る。いよいよ勝てないとなれば、相手の目上の人を動かすなど卑劣な手段を駆使して相手を制し、自分は逃げ回る。一方では著書や講演で大言壮語の勝利宣言を繰り返し、実情を知らないファンの喝采を求める−
そうした言動ゆえに、故・高木彬光は古田氏を「学匪」と呼び、忌み嫌った(高木『邪馬壹国の陰謀』日本文華社、一九七八、『七福神殺人事件』角川書店、一九八七)。
和田家文書の真贋という当初から古田氏の側の旗色が悪かった論争では、その傾向に一層、拍車がかかったようにも見える(当論争に関する古田氏の言動については、松田弘洲『古田史学の大崩壊』あすなろ舎、一九九一、安本美典『虚妄の東北王朝』毎日新聞社、一九九四、原田実『幻想の津軽王国』批評社、一九九五、千坂げんぽう編『だまされるな東北人』本の森、一九九八、参照)。
『古田史学会報』二三号の記事にある「TBSに対して、古田氏から抗議がなされた」云々のくだりにしても、結局は圧力団体に弱いマスコミの体質につけこもうとするものにすぎない。虚偽に基づく抗議に屈して、事実に基づく報道を撤回しようものなら、その時こそTBSの良識が疑われてしまうだろう。
古田氏とその支援組織が本当に「和田家子女へのイジメ」を重要視しているなら、偽作説論者を陰謀家よばわりしたり、TBSに抗議したりするよりも先に、すませておくべきことがあるはずだ。
真贋論争が激化しても、和田氏は疑惑を晴らすことに消極的であり続けている。仙台高裁判決文も「右偽書説の根拠として主張されている点と、これに対する被控訴人和田の対応、反論とを対照して、本件各証拠上の裏付の有無を検討すると、右偽書説にはそれなりの根拠のあることが窺われる」として、和田氏の態度に問題があることを指摘した。
古田氏とその支援組織が、本当に和田氏の潔白を信じ、「和田家子女へのイジメ」を憂いているなら、和田氏を説得し、所蔵史料の全面公開と広汎な研究者・研究機関による史料調査の受け入れをうながすのがスジというものだろう。家長がすすんで守ろうとしないで、誰がその家の子女を守れるというのか。
21 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 17:20
東日流外三郡誌の話は胡散臭いけど
批判するにしろ取りあえずよんどけ
22 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 17:22
タレントの上岡龍太郎が彼の大ファン
上岡は反日サヨだからな。
キティぶりもそっくり。
24 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 18:02
>>15 原田実氏は、以前は古田の弟子で、その下で昭和薬科大学の助手を勤めていた
身内による話だから、批判内容が詳しい。
25 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 18:31
いずれにせよ、読む価値はないどころか有害図書
よんだらしぬで(理性が)
26 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 18:44
>18、19、20
ほんとオウム並のカルト集団だね。
怖い。
28 :
世界@名無史さん:2001/02/27(火) 19:46
古田説を論難している安本美典の方はどうなのかな?
最近邪馬台国大和説を攻撃する本を出していたが。
29 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 19:53
あの二人、同類の近親憎悪ってか
遺産争いに殺し合う従兄弟どうしみたいなもんだろ
で、遺産はがらくた
30 :
安本美典:2001/02/27(火) 20:00
失敬な
31 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 20:57
滑稽な
32 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 21:03
OKな
33 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 21:08
安本のあんぽんぶりも情けないものがある。
売れないせいかすぐ絶版になる。
34 :
↑:2001/02/27(火) 21:29
こいつが古田カルト教団の信者なんだね。
35 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 22:10
古田カルト教団の信者は
>>33 みたいな甘いことは言わない。
犯罪者集団とか、陰謀家とか、もうちょっと濃ゆい。
36 :
やまいち:2001/02/27(火) 22:34
是非読む事をお薦めします。
この論争では、例外も有りますが九州説と近畿説が東大系と
京大系の二つの学閥に分かれて、それぞれの正当性を主張し
ています。教授の説にはその弟子は逆らわれないのでこの二
大学閥ではあまり進歩は考えられない。
その中で、古田氏の独創的な取り組みは日本史に新しい光を
投げかけたと云えます。従来の学説を踏襲する人達は当然の
如く罵倒するでしょうが・・・。
37 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 22:43
東日流外三郡誌については従来の支持者ももオイオイと言ってるけど
(原田実氏もそれでケンカ別れになった)
ボケル?前の古田氏の著作は悪く無いと思うよ
38 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 22:44
↑ハア…。何を逝ってんだか。
この世には東大系と京大系と古田系しかないのかい。
カルト信者は逝ってよし。
古田武彦の前に安本美典を読みなさい。
(安本支持ではないが、免疫に)
39 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 22:50
昔からせこい騙しネタ満載だぞ。
予備知識ある人間にはお笑いでしかない。
40 :
日本@名無史さん:2001/02/27(火) 22:53
>>36 古田説は20余年間迷走してるだけで進歩してない。
41 :
やまいち:2001/02/27(火) 23:31
>40
学閥の説はそれ以上低迷ですね。
>38
東大系と京大系から攻撃されているのはどの説?
安本氏の説も読んでますよ。
なんだかだ云っても九州か近畿か学者の先生何十年かけ
ても決められないことを、古田説のみオカルトとかお笑
いとかの品のない罵倒はその筋の人ですかね。冷静に。
42 :
名無しウナギは鼻が象だ!:2001/02/27(火) 23:56
古田さんはすごいんだぞう。
有名人も指示しているし。例えばあ、上岡竜太郎とか・・・
他にも・・・えーと・・・
とにかくすごいんだぞう。
本だっていっぱい出してるしい、紙だって上等なんだぞう。
枕にもなるんだぞう。
最近は日本語も使えるようになってるしい。
いまだって、文法とか理論とかを勉強中なんだぞう。
43 :
名無しウナギは鼻が象だ!:2001/02/27(火) 23:59
安本氏はなるべく客観的に科学的に理論的に
物事を分析しようとしていると思う。
もちろん解釈の中には推論も含まれるから
万人に指示されることはないだろうし、
特に邪馬台国畿内説支持の人にとっては
煙たい存在だろう。
44 :
日本@名無史さん:2001/02/28(水) 06:42
安本が客観的科学的理論的とは笑わせる。
科学的理論的のフリで無知な人をだますだけ。
45 :
日本@名無史さん:2001/02/28(水) 06:58
数式とか統計とかを見せられて「ふゎ〜」とか言っちゃって検算もしないで感心するおばかさんだけが騙されるのだ。
46 :
日本@名無史さん:2001/02/28(水) 07:37
47 :
かつてファン:2001/02/28(水) 13:07
今の見苦しい状況は哀れ。
九州王朝説、個人的には間違っていると思うけど、学説としてはユニークで
学会に一石を投じた。あとがいけない。
トンチンカンな五流ファンタジーに
「人は信じたいことのみ信じる」とばかりに騙され、
和田某の死後もその詐欺に荷担しつづけている。熱狂的信者も離反しだした。
なんでこんなことなんのかねえ。悲しい。
48 :
世界@名無史さん:2001/02/28(水) 13:24
>>47 九州王朝説は、江戸時代に国学者達が、魏・晋・宋などへの朝貢記事が気に入らなくて、
でっちあげた説で、安本美典編「江戸の邪馬台国」(柏書房)に、現代語訳が載っています。
当時から、九州年号の話とかあって、古田説はこれらに良く似ています。
一時は覇権を競った古田・安本両氏も、いまでは老醜を晒す一方で寂しい限りです。
しっかし、古田大先生については時々思い出したようににスレが勃つなぁ。
しかも「毎度毎度。。。。」って感じのレスばっかだし、あんまし歓迎しないな。
オレ的には。
それだけ病理が深いってことだよ。
古田ファン=社会病理現象
古田カルト集団は逝ってよし!
52 :
名無しウナギは鼻が象だ!:2001/03/01(木) 01:24
なんか2chって
ウヨとサヨ、小林派と反小林派、九州派と畿内派などなど
最初から二つに分かれていて、相手の意見をまともに聞かずに
自己主張ばかりやってるとこだな。
あっちとこっちにわかれての雪合戦みたいなもんだな。
議論の結果互いを高めあうというものじゃなく
互いにみっともない中傷合戦。
それは日本のあらゆる学界にもいえる事、2chだけの現象にあらず。
54 :
やまいち:2001/03/01(木) 04:27
古田武彦氏の文献を徹底的に比較検討した手法は評価できる。
従来の学者が史料批判を行わず、寧ろ自説に都合の良い改竄を繰り
返していた状態に一石を投じた。私も素人で最近の氏の活動は詳し
くは知らぬが、氏の書籍からは、新しい事に次々挑戦する姿勢が読
み取られる、これが色々と新たな軋轢を生んでいるのであろう。
学閥的研究者が新たな挑戦をしないで他人の研究の批判に明け暮れ
ている事に比べれば有意義な軋轢ではなかろうか。
さて、私もこの様な書き込みはあまり経験がなく、うっかり飛び込
んだが、このスレに書き込んでいるのは一人か二人で、同一人物が
会話をしている奇妙な世界である事に気付いた、「社会病理」とか
「カルト」とか云っているが自分の心配をした方が良さそうだ。
いったいどの様な鬱積した精神状態なのか人ごとながら気にかかる
今日この頃です。
55 :
日本@名無史さん:2001/03/01(木) 06:11
自分に反対する者が「少数だ」「1人しかいない」と思いこむのがすでに病気。
56 :
日本@名無史さん:2001/03/01(木) 13:35
ところで、三郡誌の原本はいつ出て来るんだ?
あつめたカンパ金は、なんに使ったんだ?
57 :
日本@名無史さん:2001/03/01(木) 14:11
>従来の学者が史料批判を行わず、寧ろ自説に都合の良い改竄を繰り
校合と改竄の違いが分からない厨房は逝ってよし。
例えば、リカミタフリとワカミタフリの誤りとしたのは、日本語(アルタイ諸語も)には
ラ行が文頭に来る言葉が存在しない(しりとりでラ行が来ると苦慮する)ように、
国語学的にも妥当である。それを、南宋時代の刊本に固執して電波を発信したのは呆れる。
58 :
名無しウナギは鼻が象だ!:2001/03/02(金) 01:26
>54
>このスレに書き込んでいるのは一人か二人で、同一人物が
>会話をしている奇妙な世界
んなこたーないだろう。少なくとも5人はいると思われる。(藁
古田が新しいことを言えるのは基本となる説が大したことないからでしょう。
59 :
やまいち:2001/03/02(金) 05:02
名無しウナギは鼻が象だ!さん >58
>少なくとも5人はいると思われる。(藁
判ってますよ、取り敢えず>49 50 51 が対象です。最初の方も
この人の品のない書き込みが有りますが・・
>古田が新しいことを言えるのは基本となる説が大したことない
からでしょう。
貴方が基本としている説を是非聞いてみたいものですね。
>42 では古田説を茶化しているし、>43では安本説を持ち上げて
畿内説を茶化しているのかな?>52では中立でまともな議論が無
いのを憂えているのかな?そしてこの >58では古田説は大した事
は無いと断言してますね。そして貴方の基本的立場は??
>57
校合ですか、こういう言葉は寡聞にして知りませんでした。辞書
に載っているのですか?厨房と電波も判りませんのでご教授願い
ます。
発言から源氏物語の「なまわかんどほり」支持派であろうと思い
ますが、私が云いたいのは古田説はこの様な議論を活発化させて
いる事に大きな意義があると思うが?、呆れるだけ?・・。
貴方は、畿内派?
60 :
日本@名無史さん:2001/03/02(金) 05:39
きょうごう けうがふ 【校合】
〔「きょう」は呉音〕写本・印刷物の文字や記載事項を、他の本と照らし合わせてその異同を知ること。また、それによって訂正したり相違を書き記したりすること。校書(きようしよ)。こうごう。
文字や記載事項を、他の本と照らし合わせてその異同を知ること。また、それによって訂正したり相違を書き記したりすること。校書(きようしよ)。こうごう。
61 :
日本@名無史さん:2001/03/02(金) 06:54
この様な議論って何?
62 :
日本@名無史さん:2001/03/02(金) 06:55
>>59 >校合ですか、こういう言葉は寡聞にして知りませんでした。
あなたは論争に参加するのは早すぎ。ネットで遊んでないで勉強するか、
かしこまって「教えて君」をやってなさい。
>厨房と電波も判りませんのでご教授願い ます。
初心者板@の用語集をひととおり見てきんしゃい。
「教えて君」「逝ってよし」「ドキュン」もな。
>発言から源氏物語の「なまわかんどほり」支持派であろうと思い
>ますが、私が云いたいのは古田説はこの様な議論を活発化させて
>いる事に大きな意義がある
そんな議論は古田登場以前にすんでいたこと。ウザイんだよ。
【判決】
古田武彦にだまされる奴はドキュンのみ。逝ってよし。
63 :
通りがかり:2001/03/02(金) 10:00
反古田武彦連合諸君!
頑張れ負けてるよ!
64 :
わしは通りすがり:2001/03/02(金) 13:51
なるほど
こら>62下手な表現でわが陣営の名を汚すな、首だ。
65 :
日本@名無史さん:2001/03/02(金) 19:49
妙に隠れ古田ばかり通りかかるもんだな。
66 :
日本@名無史さん:2001/03/02(金) 20:10
同一人物でしょ。
67 :
日本@名無史さん:2001/03/02(金) 20:31
できたら具体的な事例を上げて批判してくれない
漠然としててよく分からん(つがる以外で)
68 :
日本@名無史さん:2001/03/02(金) 21:13
古田の本は古本屋でパラパラと眺めたぐらいだが、「邪馬台国機内説を
とる者は皇国史観の徒だ、逝ってよし」というところは引いたよ。
69 :
日本@名無史さん:2001/03/02(金) 21:16
あ、67の「機内」は「畿内」に訂正。
「邪馬台国機内説をとる者は皇国史観の徒」
こりゃ畿内説の論客が九州説を「アカ」「国賊」とののしるような
もんだろ。とても公正な立場の人とは思えない。
70 :
日本@名無史さん:2001/03/02(金) 22:31
奥山正男だっけ(奥田だったかな)
あいつも畿内説は皇国史観を復活させようとたくらむ連中だかとほざいてたな。
朝日新聞社からだした本だったけど。
ヲイヲイと思ってたら二版めからその文章削除されてたよ(藁
71 :
日本@名無史さん:2001/03/02(金) 22:36
みんな70すぎのじいさんだ。笑って許そうお迎えも近い。
72 :
日本@名無史さん:2001/03/02(金) 23:12
本人たちはすぐ死ぬだろうけど本は残るだろう。
それを真に受けるアホが後を絶たないってことに…
73 :
日本@名無史さん:2001/03/02(金) 23:52
すぐ次の教祖が現れて、さも全部自分のオリジナルのような顔をして
先代からパクった説を述べるのさ。
師匠がそうしてきたように。
74 :
:2001/03/03(土) 01:19
藤田友治というのは、古田武彦と近いんですか?
この人の本を読んでいるとよく名前が出てくるんですが。
75 :
:2001/03/03(土) 01:37
原田実の本を読んだが、古田批判ばかりで、少しも前向きではない。
個人的な恨みで古田を批判するのも良いが、エネルギーがもったいないのではないか。
彼も一時は古田信者だったのではないか。彼の古田批判は自己批判でもなければならないはずだが、
しかし、そんなもの読まされても困るし、意味ないね。
76 :
やまいち:2001/03/03(土) 06:34
>60=61=62
有り難う、校合か、素人の安い辞書には載ってなっかたな、
でも、これってあまり大きな違いは無いから・・・
「自説に都合の良い改竄を繰り 返していた状態に・・」を
「自説に都合の良い校合を繰り 返していた状態に・・」に
変更すれば満足して頂けるかでしょうか?
>>厨房と電波も判りませんのでご教授願い ます。
>初心者板@の用語集をひととおり見てきんしゃい。
「教えて君」「逝ってよし」「ドキュン」もな。
品格を感じられないレスに、前回は「指導」を込めて優しく
諭したつもりだが伝わらなかった様ですね。益々本性丸見え
で@`何をか況や・・。当方は下らぬ用語を憶えるつもりは有
りません。
>そんな議論は古田登場以前にすんでいたこと。ウザイんだよ。
自分の方から先に出された問題と違うかな?
>65-->75
同一人物、ご苦労さん。
助教授か助教授になられる方?それとももっと偉い人?
>「邪馬台国機内説をとる者は皇国史観の徒」
曲解も華々しいですね、私の読んだ所では「近畿天皇家一元
主義」のみに立つ「考え方」それ以外は認めぬ「考え方」、
この様な「考え方」を持った「歴史家」に対しては皇国史観
的な歴史観と云ってる様ですが・・・。
畿内説以外は「信者」とか「教祖」とか云って宗教家扱いの
一人芝居ですね、病気に気を付けて下さい。
77 :
日本@名無史さん:2001/03/03(土) 06:51
「私も素人」と自称しながら
>従来の学者が史料批判を行わず、寧ろ自説に都合の良い改竄を繰り返していた状態
>学閥的研究者が新たな挑戦をしないで他人の研究の批判に明け暮れている事
なんて、なぜ断定できるの?
78 :
日本@名無史さん:2001/03/03(土) 10:26
吉村武彦ってどうですか?
79 :
日本@名無史さん:2001/03/03(土) 15:42
>>76 先生をひたすら賛美。反対者には悪口。「信者」の典型さんだね。
80 :
通りすがり:2001/03/03(土) 19:43
>79
賛美はしとらんようじゃがの−。
やまいちさんの云うとおり歴史学は宗教活動とちゃうぞ−。
81 :
日本@名無史さん:2001/03/03(土) 19:50
古田氏の独創的な取り組みは日本史に新しい光を投げかけた<賛美
新しい事に次々挑戦する姿勢<賛美
>歴史学は宗教活動とちゃうぞ
>一人芝居ですね、病気に気を付けて下さい。
82 :
通りすがり:2001/03/03(土) 19:55
>77
>なんて、なぜ断定できるの?
なんで否定できるの?
常識とちゃう。
サティアンでの常識か?
84 :
日本@名無史さん:2001/03/03(土) 20:58
結局
>>81 にあるみたいな自画自賛と、自分たち以外はその逆って決め付けでしょ
単なる宣伝文句ってこと
85 :
世界@名無史さん:2001/03/04(日) 01:58
そういや誰の骨だったか忘れたけど、
古田が発掘した遺骨がクジラの化石だったって話があったね。
化石ドロもやってるの?古田教団は犯罪の多角化にもご熱心なようでなにより。
86 :
日本@名無史さん:2001/03/04(日) 02:10
口を慎め!ちゃんと買ってきた物なら犯罪じゃないだろう!
87 :
日本@名無史さん:2001/03/04(日) 02:23
>>85 安倍貞任の骨だよ。
どうせ和田喜三郎に騙されたって言い訳するんだろうがね。
いっそ「蝦夷の先祖は鯨だった」って新説を唱えれば
エンターティナーとして認められると思うんだが。どうかね、諸君。
88 :
世界@名無史さん:2001/03/04(日) 02:34
しかしながら、なんでクジラの化石なんだろうな?
どうせならそこらへんの墓を暴いた骨を使えばいいものを。
>>87 どっかのタイ人が、日本人の祖先はクジラだ!
日本人は先祖を食ってる野蛮人だ!ってな主張を自分の小説で書いてた
のを思い出しちまったぜ。
89 :
日本@名無史さん:2001/03/05(月) 16:37
最初は「和田某」と言う、粗雑な詐欺師に担がれた「お人よし」
ここ五年ほどは「共同正犯」または「主犯」化している。
学会に一石を投じたことはよし。
しかし今や「功」よりも「罪」が大きくなってしまった。元ファンとしては悲しい。
秀吉みたいに、老いて自我が病的に肥大し、狂乱したとしか思えない。
90 :
日本@名無史さん:2001/03/05(月) 22:43
>89
部分否定が全否定の根拠ですか。
91 :
日本@名無史さん:2001/03/13(火) 09:26
「三郡誌」問題は司直の手を借りないと決着つかないみたい。
古田派は安本派を名誉毀損で訴え、
安本派は三郡誌派を詐欺罪で告発すればいい。
和田が死んでしまったのは残念。
「学問の決着に裁判云々」ではなく、これはもう犯罪行為なのだから。
頼むから、もうageないで。
古田大先生のことも、それにまつわるアレコレも、歴史「学」の発展とは
別の次元のことなんだから。
ハァ....
93 :
日本@名無史さん :2001/03/13(火) 21:02
古田史学が勝ちを制するのも時間の問題でしょう。
既に、法隆寺の建築年代が定説では説明できない。
おそらく、公然と口に出来ない人たちが、傍証にあたるものを
出していくでしょう。
おまえは着違い棚!