1 :
日本@名無史さん:
逆説の日本史はマジでおもしろい。
論じる価値なし。売文作家のカストリ本だろ。
丼沢元彦は、トンデモ作家。彼の書く本はトンデモ本(藁
トンデモ本からいっしょうけんめいネタを拾って自説にしているんだ。
だからドキュソでおもしろい。
4 :
熱狂的井沢マニア:2001/01/05(金) 01:15
何を言う!
貴様ら井沢先生に謝れ!
井沢先生以外に歴史をわかりやすく解説している
歴史学者は皆無だ!
おまえら死ね!おまえがドキュンだボケ!
5 :
日本@名無史さん:2001/01/05(金) 01:55
2、3は言い過ぎ・・・
>4
2chに書くこと自体間違いだな
7 :
おちゃら:2001/01/05(金) 02:11
逆説の日本史は読んだことないけど
言霊のはなし
はおもしろいなあ
左翼をなるべく刺激しないように気を使ってやさしく説明してるのが分かるね
8 :
名無しさん:2001/01/05(金) 02:19
歴史作家はとても大変。
右翼も左翼も刺激しないように書かなければいけない。
9 :
日本@名無史さん:2001/01/05(金) 02:23
摂津池田氏と備前岡山藩の池田氏って同族?
10 :
9:2001/01/05(金) 02:26
スレチガイです。すみません。
11 :
日本@名無史さん:2001/01/05(金) 17:08
岩手出身の作家はファンタジーがお得意です
トンデモ
13 :
日本@名無史さん:2001/01/05(金) 18:18
ミステリ作家だとおもえばいいじゃん。猿丸と義経はすげ〜面白かった。
14 :
光源氏@京都:2001/01/05(金) 18:19
この人は何処の大学で教えていますか?
15 :
名無しくん:2001/01/05(金) 19:22
いまは御用文化人です。
16 :
日本@名無史さん:2001/01/05(金) 19:40
彡川川川三三三ミ〜
川|川/ \|〜 プゥ〜ン ________________
‖|‖ ◎---◎|〜 /
川川‖ 3 ヽ〜 < 僕はブサイク、バカ、少女漫画好きの三重苦!助けて〜
川川 ∴)д(∴)〜 \________________
川川 〜 /〜
川川‖ ブタ 〜 /‖
川川川川___/‖
/ \__
/| | ウ __
| | |ゴー宣 ヨ
/ | |_ 童貞
| \__⊃ 租 珍
>>13 そう割り切って読むなら、確かに楽しい本だな。金を損した気にはな
らない。
こういう考えもあるよ、って感じで終始していればいいんだ。自分の
見方を偉ぶって押し付けないのなら、世のトンデモ歴史本もたいてい
楽しい読み物なんだけどなあ。
# そういえば俺はブサイク、バカ、少女漫画好きのサヨだわ。あん
# まり苦しくないから助けはいらん。すまんが16はよその板逝って
# くれや。
18 :
にゃお〜ん:2001/01/05(金) 23:45
私の歴史トンデモ本の定義
・引用資料の一覧が無い
・人の学説は非難すること多いが、自分の説は検証しない
・学会又は学者をバカ呼ばわりor頭の固い連中と評する
・古文書を直接読むことが出来ない(他からの引用でごまかす)。
これに井沢氏はものすごく当てはまるので、私はトンデモ本だと思って
ます(藁)
19 :
日本@名無史さん:2001/01/06(土) 00:04
井沢元彦を「丼(トンデモ)沢元彦}と呼称しよう(藁
20 :
日本@名無史さん:2001/01/07(日) 09:44
こういう説もある、ぐらいな感じで読んでます。わかりやすいとこはいい。
古文漢文そのまま引用してスマシてるような、勿体ぶった本はむかつくからナ全く!
21 :
日本@名無史さん:2001/01/07(日) 09:58
そらぁ原文が当然スラスラ読める人を対象にした本なんだから
あんたが手に取るのが間違いなのよ。
英文に訳をつけずに引用してる本みてむかつくか?
むかつくほうが悪い。
むかつく前におのれの無学を恥じよ。
22 :
ないものねだり:2001/01/07(日) 10:11
井沢の本もそれなりに有用だし
それなりにしか有用ではない
それだけのことだろ
23 :
日本@名無史さん:2001/01/07(日) 11:15
>21
いや ときどきあるよ 専門書以外で
一般読者の興味ひく系(というのか?)で
原文そのまま載せて格好つけてるようなの。
しかも あるページでは訳文載せてて
別のページは訳文無しで その意図もよう分からんようなんが。
24 :
21:2001/01/07(日) 12:30
>23
すまん。発言意図を誤解してたようだ。
25 :
日本@名無史さん:2001/01/07(日) 14:20
なんであの人の笑い方って「むひょひょひょひょ」なの?
26 :
日本@名無史さん:2001/01/07(日) 20:58
あんまりオリジナリティないと思うぞ。
27 :
原文訳載せてるかどうかとか:2001/01/07(日) 21:12
井沢の本はそういうことが問題になるわけではないでしょー?
18は読めないことを問題にしているようだが、
その後は井沢はなしでなくただの脱線でしょ。
井沢はなし >> 井沢の話
30 :
日本@名無史さん:2001/01/07(日) 21:28
既にある説をそのまま自説のように書くという批判もあるが。
31 :
日本@名無史さん:2001/01/07(日) 22:35
井沢の本はほとんど読んだことはないが
キーワードとして、血、言霊、日本人は軍事が嫌い
などとかいているらしいが
ちょっと読むと、「今の日本人と昔のこの列島で生活してきた
今の日本人の祖先は、うぶであるが文化はすごいから
もと外国に対してしっかりしろ!」とえそうに言っているとしか
思えないのであるがどうでしょう。例外としては戦国時代とも書いてあったが、今も昔もごちゃにしているようにみえるがどうでしょう。解釈が独りよがりだと思う。
32 :
日本@名無史さん:2001/01/07(日) 23:12
>>31 |ちょっと読むと、「今の日本人と昔のこの列島で生活してきた
|今の日本人の祖先は、うぶであるが文化はすごいから
|もと外国に対してしっかりしろ!」とえそうに言っているとしか
|思えないのであるがどうでしょう。
全然違う(藁)。井沢が「右であることは確か」だが言っていることは
君の解釈と正反対。
井沢の主張は
「日本人は昔から『(根拠なき:非現実的な)呪術的しがらみ』を
無意識にうけて、それは今でも変わっていない。
このままでは現実的であるところの世界でやっていけないから、
現実(例『軍事』を考えよう」…というものだよ。
だから『逆説の日本史』を通して書いているのは、基本的に昔を批判(通して現代も批判)
せめて『逆説の日本史』の「1巻だけ」でもいいから通して読んでみるべし。
(別に無批判に読む必要はないけど、君の読みとりがまるっきり違うので…)
33 :
おちゃら:2001/01/08(月) 01:07
井沢さんの歴史の本は読んだことありまえんが@`言霊の話はなるほどと思いました。
あれは(言霊)真実でしょうね
34 :
日本@名無史さん:2001/01/08(月) 01:08
>>31 ほとんど読んでないのに憶測でそこまで書けるあなたの電波っぷりが素敵
35 :
日本@名無史さん:2001/01/08(月) 01:42
井沢さんの日本人の精神構造に対する分析(ケガレ思想と部落問題・軍事嫌い)
なんかは面白いな。
でも戦国時代に関しては信長を美化してるだけのドキュソ歴史家って
感じもするな。
(おれの専門は戦国だから)
36 :
日本@名無史さん:2001/01/08(月) 06:03
義経と忠臣蔵は面白かったよ。
37 :
日本@名無史さん:2001/01/08(月) 16:33
この前出した
逆説の日本歴史観
は本当にまともなこと書いてあるが@`これを無理やり批判する左翼ってのはどうしょうもないねえ。
一度読んでから批判シナよ。
左翼の常識は世界の非常識てのがよおく分かるから
38 :
日本@名無史さん:2001/01/08(月) 16:51
>37
どんなことが書いてあるのかぜひ教えて下さい。
39 :
名無しさん@1周年:2001/01/08(月) 17:16
>>37 どんなところで批判されているの?
ちょっと教えて欲しい。
>>38 全体としてはメディア論みたいな感じなんだけど、
日本人が陥りやすい陥穽の歴史的背景を引き合いに出して説明していたりする。
個人的に面白いと思ったのは、
「真の国防の為に軍法会議を採用せよ」
一見非民主主義的な軍法会議というものが、なぜ現在も無くならずに存在しているのか、
その必要性とは何なのか解説しています。
40 :
日本@名無史さん:2001/01/23(火) 20:59
最近の「倭寇」でめちゃくちゃになった気がする
41 :
日本@名無史さん:2001/01/23(火) 21:14
アカデミズムに距離を置くといいながら、
中世になると丸抱えになってくる。
しかもアカデミズムの新説を、さも自分が考えたかのように・・・
42 :
日本@名無史さん:2001/01/25(木) 01:40
でも、「この説を唱えたのは残念ながら私が最初ではない」ってフォローしてるよ。
43 :
日本@名無史さん:2001/01/25(木) 01:44
史観は個人の自由だし、読む人の好みでしょう。
ただアカデミズム批判は的を射ている。読んですっきりした。
44 :
日本@名無史さん:2001/01/25(木) 02:18
45 :
日本@名無史さん:2001/01/26(金) 15:16
もう少しやせたほうがいい。
46 :
世界@名無史さん:2001/01/26(金) 15:51
>45
俺もそう思う。
47 :
名無しさん@1周年:2001/01/28(日) 01:27
明石散人のこと書いてたよね。
井沢氏の論点は、他者のものをベースにしているが、
自分で租借、じゃなくて咀嚼しているので、押し付けがましいのと、
自分の手柄っぽく書いてあるのを除けば、読めるものになっている
と思う。
小説は、猿丸を除くとまるでだめお。特に、会話の下手さ加減は、
群を抜いている。
嫌いではないが、新刊を一般書店で買う気にはなれない。
ブックオフで買うのが丁度良い。
勝手な批判、偉そうでスマソ。
49 :
名無しさん@田舎おっぱい。:2001/01/28(日) 10:18
私も井沢氏のファンで著書は数多く読んでますが、
確かに小説家としては“?”ですね。
『猿丸幻視行』をはじめ、現代の事件と歴史上の謎の検証を
並行させて書くといったスタイルが多いようですが、
はっきり言って現代のドラマは要らない。
アームチェア・ディテクティヴ物にすれば、
もう少しすっきりすると思うのですが。
50 :
名無しさん:2001/01/28(日) 12:02
小説はね。つまらないよこの人。
逆説は結構好きだな。言霊の話も納得できた。
51 :
HG名無しさん:2001/01/28(日) 12:06
>>44 社会科の教師ジャン。だめだよそれじゃ(わら
52 :
名無しさんじゅうに:2001/01/29(月) 00:24
>>51 どして?
井沢氏は権威を否定しているよ。
53 :
日本@名無史さん:2001/01/29(月) 17:03
井沢はグラハム・ハンコックと愉しそうに対談したり、不朽の迷著「大予言」
に推薦文を書いたりと、全くもって信用出来ない。
要するにホームラン狙い。権威を否定することで巧妙を成そうとするトンデモ系の
作家さんですよ。「逆説日本史」はまあ、漫談だと思って読みましょう。
確か「逆説の日本史古代編」に天皇家は任那地方出身
とか書いてたな。サヨじゃないけどかなり決め付けっぽかった
気がする。
55 :
日本@名無史さん:2001/01/29(月) 19:29
>>54 井沢氏には、天皇がどこの出だろうと構わないという意識があるんだと思いますが。
左翼のように、ことさらに朝鮮渡来説を唱える訳ではなくて、
学術的にそれが真実ならそれでいいという見方なんだと思いますけど。
56 :
日本@名無史さん:2001/01/29(月) 20:10
『恨の法廷』を読もうか迷ってるけど面白い?
↑漢字あってる?
57 :
日本@名無史さん:2001/01/29(月) 23:11
>56
タイトルはその通り。内容は、日本の戦争責任を追及する朝鮮人に対する反論で、
結構面白いよ。
58 :
56:2001/01/29(月) 23:45
>>57 サンクスです。
この前、古本屋で見つけたんで。
買おーっと。
59 :
通行人:2001/01/30(火) 11:00
韓国人が天皇を日王と呼ぶことに対して,小統領。
この発想は素敵だ。
60 :
日本@名無史さん:2001/01/30(火) 11:39
『恨の法廷』に関して、作者が韓国人教授と論争している。たしか「言霊」のついたどれかの本に載っていたような。
62 :
通行人:2001/01/31(水) 01:11
中日ドラゴンズの論理
63 :
日本@名無史さん:2001/01/31(水) 01:12
早稲田大学 古寺仏研究会OB
64 :
日本@名無史さん:2001/01/31(水) 11:33
言霊と怨霊信仰は納得いったんだけどな・・
反論とかあったら聞きたいっす!
65 :
日本@名無史さん:2001/01/31(水) 11:53
『「言霊の国」解体新書』は面白いと思った。
『穢れと茶碗』も読みたいかなと思う。
66 :
おちゃら:2001/01/31(水) 14:05
>65
私も読みました。
あれは面白かったし納得させられましたね
67 :
日本@名無史さん:2001/01/31(水) 14:58
68 :
日本@名無史さん:2001/01/31(水) 20:09
伊沢は、その主張以前に勉強不足も甚だしい。
高校生にでも論破されるようなドキュソぶりは焚書に値する。
69 :
真魚:2001/02/01(木) 20:17
勉強不足ってことの根拠を示さないと、ただの批判者におわりませんか?
70 :
日本@名無史さん:2001/02/01(木) 21:02
>>68 井沢を伊沢と書くヤツこそ勉強不足も甚だしい。
71 :
日本@名無史さん:2001/02/01(木) 21:23
誤変換は2ちゃんの華
72 :
日本@名無史さん:2001/02/01(木) 21:30
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010201/dom/20300000_maidomm080.html 2001年2月1日(木) 20時30分
<前方後方墳>最古級「神郷亀塚古墳」を確認 滋賀・能登川(毎日新聞)
滋賀県能登川町埋蔵文化財センターは1日、同町神郷(じんごう)で、3世紀前半に造られた最古級の前方後方墳「神郷亀塚古墳」(全長35・5メートル)を確認した、と発表した。琵琶湖東岸に有力首長がおり、前方後方墳が広く分布している東海地方と連携し、前方後円墳を全国に広めたとされる初期ヤマト政権と対立していた可能性が出てきた。また、山の尾根を利用せず平地に盛り土した高塚の最も初期の形式で、弥生期の低墳丘墓からの変遷を知るうえで貴重な発見といえる。
同古墳は、形にちなみ地元で「亀山」と呼ばれ、棺を埋葬した部分が円形の前方後円墳とみられていた。昨年12月から、町内遺跡分布調査として、縦横に溝を掘り、試掘調査した。
北東側の調査で、濠(ほり)に囲まれた部分が台形状と分かり、長さ21メートル、幅25メートルの後方部と、長さ15・5メートル、幅18メートルの前方部を持つ前方後方墳と判明。後方部からはベンガラなどの赤色顔料のほか、弥生後期(約1800年前)の土器片が出土し、邪馬台国にいた倭国の女王・卑弥呼の時代と重なる3世紀前半の築造と判断した。
前方後円墳が3世紀中ごろから近畿・瀬戸内を中心に築造され、全国に広がったのに対し、前方後方墳は主に東日本で古墳時代前半の3〜4世紀に築造された。前方後方墳研究の第一人者の赤塚次郎・愛知県埋蔵文化財センター主査は「東海と近江地域を、墳墓の形を共有する地域として再評価する必要がある」と話している。
現地説明会は3日午後1時から。問い合わせは同センター(0748・42・5011)。 【斎藤 和夫】
▽石野博信・徳島文理大教授(考古学)の話 高塚前方後方墳としては最古で、前方後方墳のルーツが湖東・湖北地域である可能性も出てきた。邪馬台国の時代のクニの動向を知るうえで極めて重要だ。
73 :
日本@名無史さん:2001/02/01(木) 21:31
スレまちがい、すんまそん>72
74 :
日本@名無史さん:2001/02/03(土) 02:14
別に井沢のファンじゃないが、批判するならきちっとどこがどうダメなのか、
指摘しなきゃ説得力ないし、無責任でしょ。
○○はドキュンだ!とか言ってるだけの人て多いな〜
75 :
zzz:
称徳天皇と道鏡の説は目から鱗がおちたけど、あれも自説じゃないのかな?
確かに最後に参考文献の欄がないのは胡散臭さを増長させるなあ