1 :
フォッサマグナ:
なんであんなに東西を分裂させたり、妙に西側を貶めたりするような記述に
あふれているんだろうか。その目的がよくわからん。
たしかに、関東側には部落差別が極端に薄いっていうのは、実感できること
だけども。
2 :
日本@名無史さん:2000/12/01(金) 17:52
網野氏の研究では、非人は元々は皇室に仕えていたのが、
皇室の没落で、生産に従事せず年貢の対象と成らないこう言った人々が、
武士から賤民視されることに起因するとの考えだから、
むしろ武士の価値観に問題があるはずだが。
網野善彦は「自分はマルクス主義者だ」と言ってるそうだね。
↑うそつけ。
1955年ぐらいまでの自分たちの歴史観を、強く自己批判してるだろ。
5 :
日本@名無史さん:2000/12/01(金) 21:53
網野善彦は何県出身なの?
6 :
日本@名無史さん:2000/12/01(金) 22:15
>4
いや、今もいってるよ。
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2000/12/01(金) 22:19
おれだってマルクス主義者だけど?
8 :
日本@名無史さん:2000/12/01(金) 22:36
網野という人は、学者としては一流かもしれないが、
思い上がって思想家になろうとしている気配がある。
思想家としてはかなり凡庸で、形式的な左翼。
>8
結論を言ってしまったね(w
10 :
名無しさん:2000/12/02(土) 00:05
中沢新一の叔父様。
11 :
名無史さん:2000/12/02(土) 03:57
歴史は 探偵小説
12 :
名無しさん@1周年:2000/12/02(土) 04:12
マジでマルクス主義者?今でも
13 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 04:30
今谷明(1992)『戦国時代と天皇』(福武書店)に、以下の記述があります。
「一方、戦後歴史家の主流、唯物史観学派の方にも、天皇制研究を敬遠する傾きがあった。主流派は明治憲法下の近代天皇制と戦後の象徴天皇制との制度的差異をほとんど認めようともせず、天皇史を歴史家が取り上げることは、“天皇制維持”につながりかねないという、つまりは「寝た子を起こすな」式の奇怪な論理で天皇史研究を遠ざけてきたのであった。天皇制の性格上、研究が進んで天皇権威の実態が明らかにされればされるほど、それは 体制側・宮内庁を喜ばせるものにほかならない、というわけである。
網野善彦氏の非農業民と天皇の研究が出始めた頃、主流派から攻撃された理由の大半は、右のような事情からであった。このように、学会の天皇研究自粛が 重なり合って、戦後の前近代天皇制研究ははなはだ低調であった。」
14 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 05:06
弾左衛門は尊敬されていたし、関東のエタは金持ちが多いからね。
共産党と仲が良かった全解連でさえ、エタは金持ちだったと認めはじめている。
15 :
名無しさん@1周年:2000/12/02(土) 06:55
「日本」と言う国名を消滅させて「倭」を復活させようとしている。
また「日本海」と言う名前は朝鮮様に申し訳ないので「東朝鮮海」
か「東海」に名前を変えるよう各方面に主張して回ってるとか。
16 :
>15:2000/12/02(土) 08:58
網野はこの問題意識が随分とお気に入りなのだろう。
網野に言わせると、日本の「日出ずる国」というのは中国から
見た場合であり、ハワイから見ると「日没する国」であるから、
絶対的な日本の主体から出たものではないという。
近著では、後の禅問答や知識人の論争で引用されていることを
助けに論証している。
国号論議の都合のいい部分だけをつまみ食いして、
今時野心的に「論議せよ」と叫んでいるのだ。
実は運動家気取りで煽っている。
でも、ふつーの頭でよーく考えてみてくれ。
当時の日本人はハワイが存在したことは知らない。
唐土(大陸)と自分たちの国で世界は出来上がっていた。
東方は海だけの無の地。
つまり、地平線から太陽の出るための空間。そこに最も近い
場所にいるのが自分たちだと考えた。
だから、自分たちは日の出る国。日の沈む(その果てに何もない)
国を唐土(当時の隋)と考えた。
中国と対峙する気概があったわけで、
これを「中国中心の意識から出た」とする、網野の神経のねじれ
こそ問題だろう。
日本を相対化することに懸命になるうち、とうとう老害を撒き散らし
出した。
この人の言説は後年厳しい批判にさらされるだろう。
今は権威の絶頂期だから誰も言わないだろうが。
17 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 09:11
死ねば無視される。
歴史研究は残る。よくある話。
18 :
>10:2000/12/02(土) 09:25
中沢新一は、オウム事件で挫折する前の彼自身の絶頂期、
西部のことを、
「あの人は歴史を知らない」
と吹聴していた。
19 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 11:25
>17
そうそう、網野の没後は、中世非農民の研究のみが残り、
政治運動に関する発言は、消え去ってしまうだろうな。
20 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 14:44
ま、関東人は関西(&西日本)を嫌っているからねぇ。
ましていまは「東」が圧倒的に強いし。
なんとかそれを学問的に証拠付けたいと。
21 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 15:17
「日本社会の歴史」は中巻は面白かったけど下巻は最悪。
22 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 15:21
>また「日本海」と言う名前は朝鮮様に申し訳ないので「東朝鮮海」
>か「東海」に名前を変えるよう各方面に主張して回ってるとか
朝鮮からみたら東でもハワイからみたら西やんか(w
23 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/02(土) 16:23
網タンをいじめるなあああ
24 :
名無しさん@1周年:2000/12/02(土) 18:07
文献、文献って言ってるわりには「従軍慰安婦」みたいな
歴史用語でないただの左翼のスローガン用語(例・米帝)
を平気で自著に書いている。
「進歩史観」を批判してようが彼は結局ただの左翼。
25 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 21:44
>また「日本海」と言う名前は朝鮮様に申し訳ないので「東朝鮮海」
>か「東海」に名前を変えるよう各方面に主張して回ってるとか
じゃあ、黄海は「朝鮮西海」に、
東シナ海は「朝鮮南海」に変更しないとね。
26 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 21:47
>ま、関東人は関西(&西日本)を嫌っているからねぇ。
>ましていまは「東」が圧倒的に強いし。
>なんとかそれを学問的に証拠付けたいと。
実際、関東人の西日本(西国)嫌いは病的です。
嫌っていなければ関東人ではないような風潮があります。
27 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 22:04
でも網野、読み物としてはさいこーに面白いよん。
28 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 22:09
マルクス主義者
29 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 22:12
電波学者
30 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2000/12/02(土) 22:29
しかし井沢ファンが貶してもね。笑える
チンポ的文化人
網野信者イタ過ぎ。
33 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 22:35
網野って、トンデモ本を書くオッサンだろ?
34 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 22:37
網野信者とかサヨって必ず「よしりん」とか「井沢」を
出してくるよね。
そんなの読んでなくても「日本海」を廃止すべきだ、ってな
トンデモ意見は逝ってよしって普通思うぜ。
35 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 22:42
>実際、関東人の西日本(西国)嫌いは病的です。
>嫌っていなければ関東人ではないような風潮があります。
関東人は、西日本を嫌い、東北は軽蔑しています
36 :
名無しさん@1周年:2000/12/02(土) 22:48
網野お得意の「無縁」は権力とは無縁のアジールなんかじゃなくただ「経済的よるべなきところ」という意味だ。
たしか広島県史関係の研究者のペーパーで読んだと思ったが、なるほどと思った。
言葉を勝手に定義してテメエの好きなように捏ね繰り返す発想は学問と言えない。
みんな悪質なレトリックに気をつけよう。気がついた時に「自由」が無くなったなんていうんじゃ遅い。
色川の「民権」なんかも同じ穴の狢じゃネエの。
37 :
関東人:2000/12/02(土) 22:54
北海道は植民地、東北と中部は属国、京都と大阪と愛知は敵対国、
箱根から西はは全部敵対国もしくはその友好国というのが
我が中華関東共和国人民の認識であります。
さらに我が国内の階級を述べますと
東京都民が貴族、千葉と神奈川と埼玉が平民、それ以外は奴隷となっております。
38 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 23:16
>26
関西人の地方蔑視のほうが強烈だと思うが
39 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 23:42
>色川の「民権」なんかも同じ穴の狢じゃネエの。
色川の言う「民」ってプロレタリアートと同じ意味だよね?
40 :
日本@名無史さん:2000/12/02(土) 23:51
東西日本が異なる民族であるというのは今や常識です。
41 :
↑:2000/12/02(土) 23:54
病院からでしゅか?
42 :
>40:2000/12/02(土) 23:54
網野信者発見!
以前、同じような網野ネタが出たときは、もう少し冷静な意見が
かなり出たが、もうこの板にそれを望むのはムリか。
44 :
日本@名無史さん:2000/12/03(日) 04:34
関東と関西程度の違いがあれば、
ヨーロッパ辺りなら十分異民族で通用しますよ。
例えば、チェコとスロバキア、セルビアとクロアチア、ノルウェーとスウェーデンとデンマークなどは、
関東と関西ほどの違いがないにもかかわらず、お互いが異民族という意識を持っている。
だから我々もお互いに異民族という意識を持つことが肝要です。
45 :
日本@名無史さん:2000/12/03(日) 04:44
かつての藩や村落ごとにじゅうぶん異民族で通用しますので、関西VS関東などという
大雑把な区分けに拘る必要は全くありません。
46 :
日本@名無史さん:2000/12/03(日) 04:50
すべての下劣な思想は、西国からくるのです。
部落差別しかり、マルチ商法しかり、ネズミ講しかり、新興宗教しかり。
だから、我ら健康的な東国人は、西国人文化を否定する。
西国人文化は下劣・最低文化ゆえに、東国文化を卑下するために、
南蛮文化と融合して、日本の古き良き文化を汚した。
西国撲滅!!!!日本文化=東国文化への裏切り者、西国人・天皇家撲滅!!!
47 :
日本@名無史さん:2000/12/03(日) 04:51
ヤマト民族と天皇家は、現在も着々と神国日本の南蛮化を押し進めている。
我らアズマ民族は、明治以降のすべての歴史を、蛮族委薩摩・長州の占領下で
行われ自虐の歴史と位置付け、明治政府以降の西国人の施策を全否定する。
我らアズマ民族こそが、真の国粋主義者であり、日本本来の伝統・文化の
守り手である。
西国人民族派・天皇家は、南蛮人に魂を売り渡した裏切り者である。
48 :
日本@名無史さん:2000/12/03(日) 04:53
東国を卑しめる思想・言論はすべて、西国人の作り出した自虐史観である!!!
東国人を卑しめる、すべての者は、西国人もしくは、西国人のスパイである!!!
西国人は、ウジムシ、ゴキブリ以下だ!!!!
我らの東国思想は、精神によって感じられるものであり、知性によっては到達しえない、
神聖にして、崇高な思想体系である。
我らの東国至上主義は、精神的な宗教であり、理性中心主義の南蛮文化への真摯な反省のもとに
生まれた神聖にして犯すべからざる思想体系である!!!
よって、我らの思想に敵対するすべての思想は南蛮=西国思想である!!!
49 :
名無しさん@1周年:2000/12/03(日) 05:12
おいおい、ちょっと待てよ。
網野の論理のための都合の良い歴史概念の解釈上の誤りを指摘する方向にぜせいしろよ。
関西がどうのこうのって罵ってもしかたないよ。
それじゃアホなウヨ・サヨの思う壺だぜ。落ち着けよ。
50 :
名無しさん@1周年:2000/12/03(日) 05:39
天皇の工房から生まれたのなか
51 :
日本@名無史さん:2000/12/03(日) 07:01
政治板の住人の方ですか・・
お願いですからやめてください、タノンます!
52 :
名無しさん@1周年:2000/12/03(日) 07:16
なんで網野が攻撃されるのか わかりました
天皇と 同和の関係ですか
マルクス史観には 都合がわりなあ
53 :
日本@名無史さん:2000/12/03(日) 14:34
「日本社会の歴史」(中)で,<東国国家の樹立と「海賊」の瀬戸内海支配>とか
<東国.西国戦争,,,東国王権の確立>などと,幕府のことを東国王権と規定しているのは,
ちょっと違和感を感じました。でも内容的には中巻が一番面白かった。
54 :
日本@名無史さん:2000/12/03(日) 15:24
いや、真面目な話、日本は東と西で分けたほうがいいよ。
その方がすっきりする。
隣国もそっちのほうが安心するだろう。
沖縄も独立したほうがいいかもね。
55 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/03(日) 15:26
フォッサマグナってどのへんなんですか?
なんか人間をわける山でもあるの?
56 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/03(日) 15:27
えーと、つまりフォッサマグナで分かれる必然性が
どうも感じられなくって。偶然なのかな。
57 :
日本@名無史さん:2000/12/03(日) 15:43
フォッサマグナは、富士川と糸魚川を結ぶ線です。
58 :
日本@名無史さん:2000/12/03(日) 15:58
鎌倉、江戸幕府は東国王権である。
つうか、レベルが落ちまくって、なんでも網野が言い出したみたいに思ってるヤツが多いようだが・・
東国王権論を言い出したのは手堅い実証主義のボス・佐藤進一だぞ。
つまり、官製史学が生み出した成果だ。わかってる?
60 :
日本@名無史さん:2000/12/04(月) 09:14
誰でも自分の好きな説は信じたくて嫌いな説は拒絶するものなのね。
網野嫌いな人の強弁も、他に好きな説があるって事でしょう?
歴史ってそんなものだからいいじゃん。
自分が見てくることできないんだから。
61 :
日本@名無史さん:2000/12/04(月) 09:49
>いや、真面目な話、日本は東と西で分けたほうがいいよ。
朝鮮の手先か(藁
日本は、単一民族化していて、一体感があるから、そうはならないな。
東国が独自路線を進んだときも、平将門・源頼朝など、天皇に繋がる貴種を
神輿に担いでおり、幕末の奥羽越列藩同盟の窮余の策でも神輿は同様。
朝廷が衰退した戦国時代でも、東国の伊達や西国の大内など、辺境の方が
皇室との繋がりを求めたりと、都と鄙と言う関係が見られる。
62 :
アズマ民族に千年の栄光あれ!!:2000/12/05(火) 00:38
|| ∧ ||
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○ 'Vヽ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
\\ |‐г|, アズマ民族に1000年の栄光あれ!!
\\ д/ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
\〃―匪―〃フミ
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\ジークアズマジークアズマ/\ジークアズマジークアズマ/\ジークアズマジークアズマ/\ジークアズマ/
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⌒) / (⌒) / (⌒) / 「 ( ⌒ ) / 「 (⌒) / (⌒) / (⌒)
) / ( ⌒ ) / ( ⌒ ) / 「 ( ⌒ ) / 「 ( ⌒ ) / ( ⌒ ) / ( ⌒
/ ( ⌒ ) / ( ⌒ ) / 「 ( ⌒ ) / 「 ( ⌒ ) / ( ⌒ ) /
63 :
日本@名無史さん:2000/12/05(火) 02:15
九州や中国の人たちは、近畿と組むのはイヤだってさ。
64 :
名無しさん@1周年:2000/12/06(水) 03:39
天皇と非人の関係を明らかにした から マルクス史観ではこまるのだ
中国語しかなかったからな 日本は
65 :
名無しさん@1周年:2000/12/06(水) 03:52
ドイツのヘーゲルの歴史哲学
歴史の解釈は哲学かも知れない
言葉の問題があるし 宇宙論も絡んでくる
ゆらきのなか から うまれる 宇宙
BIGバンと BIGクラッシュ
66 :
日本@名無史さん:2000/12/30(土) 22:13
66
67 :
日本@名無史さん:2000/12/30(土) 22:48
67
68 :
名無しさん@1周年:2000/12/30(土) 23:11
皇室はいずれ途絶えると主張しています。
69 :
名無しさん@1周年:2000/12/31(日) 00:18
トンデモ学者。
70 :
日本@名無史さん:2000/12/31(日) 00:24
>>68 そりゃ永遠に続く王室なんて存在するわきゃ無いわな。
だからどうしたって感じだが
71 :
名無しさん@1周年:2000/12/31(日) 00:29
天皇制憎しの学者
72 :
日本@名無史さん:2000/12/31(日) 00:42
東国における西国人問題の最終的解決の為に、
我々は東国地域からの西国人の退去を要求する。
それに従わない西国人がいる場合には、
我々は蝦夷地の網走に絶滅収容所を設け、奴らを強制収容しチクロンガスで根絶してやろう。
それにより東国における民族の浄化は実現するだろう。
73 :
日本@名無史さん:2000/12/31(日) 11:58
72の精液飲みた〜い。
74 :
日本@名無史さん:2000/12/31(日) 15:54
網野の言っていることは正しい。
面白い。
説得力がある。
75 :
日本@名無史さん:2000/12/31(日) 15:59
司馬遼太郎よりは説得力があるな。
76 :
名無しさん@1周年:2001/01/01(月) 03:49
日本における 王権の成立条件を 定義することだな
77 :
日本名無し物語:2001/01/03(水) 21:20
上げ
とても学者とはいえないね。
79 :
日本@名無史さん:2001/01/03(水) 22:01
きたきた。
コヴァが食いついてきた。
80 :
↑:2001/01/03(水) 22:59
ブサヨクが一匹つれたの?
81 :
日本@名無史さん:2001/01/03(水) 23:56
コヴァ信者、程度低すぎ。
82 :
日本@名無史さん:2001/01/04(木) 00:26
>>1 目的も何も、別に、網野以外にもさんざん聞いた議論だけど。それだけをいうなら。
自分でいろいろな史料あたった方が早いかもよ。
83 :
名無しさん@1周年:2001/01/04(木) 01:18
左翼進歩主義史観を批判する左翼進歩主義者
81、顔真っ赤!(藁
85 :
名無史:2001/01/04(木) 03:42
あげませう
86 :
日本@名無史さん:2001/01/04(木) 03:44
83が当たっている
コヴァちゃんは引きこもりなの。
88 :
日本@名無しさん:2001/01/04(木) 20:48
ここの2ちゃんねらー共がいい、いいって言うからさ、
最近、網野の「日本とは何か」を買って読んだ。
ま、西尾幹二を「鬼ッ子」とこきおろすのはいいよ。
でも、自分を進歩主義とか戦後史観と関係ないって
言っときながら、網野が書いてるのは「百姓」論みたいな
例外はあってもそのほとんどが左翼史観の変形と言うのは
歴史化として誠意に欠けるんじゃないかね。
国名が日本でも、あの海の名前が「日本海」でもいーじゃん。
89 :
88:2001/01/04(木) 20:49
それとここの左翼の質が日を追うごとに悪くなってるよな。
ウヨが「ブサヨク」って言うのをまねして、反対者に
即「コヴァ」って書くようになった。
90 :
日本@名無史さん:2001/01/04(木) 21:47
>89
コヴァは政治思想板で大流行しているんだよ(藁。
91 :
日本@名無史さん:2001/01/04(木) 21:55
ここのウヨを馬鹿にしてるのは左翼だけじゃないって言ってんだろうがこのボケ。
92 :
日本@名無しさん:2001/01/04(木) 23:16
>>91 自分を左翼と自覚してない左翼が一番バカ。
93 :
日本@名無史さん:2001/01/04(木) 23:29
↑
コヴァ一匹捕獲!!
94 :
日本@名無しさん:2001/01/04(木) 23:35
↑
新社会党員一匹確認!
95 :
名無しさん@1周年:2001/01/04(木) 23:40
ウヨは、網野が日本史の権威として広く信頼されていることが
悔しくて悔しくて仕方がない。
97 :
日本@名無史さん:2001/01/04(木) 23:53
↑
コヴァもう一匹捕獲!!
98 :
名無しさん@1周年:2001/01/05(金) 06:40
江戸時代の北前舟の高田屋か
99 :
名無しさん@1周年:2001/01/05(金) 21:36
>1
網野は「東側」が大好き。冷戦時代からね(藁。
100 :
日本@名無史さん:2001/01/07(日) 18:03
いやー日本史板では網野善彦かなり叩かれているな。
私は最近彼の著作読んでそんな事実があったなんてって
素直に中高の歴史の授業は間違ったこと教えてたのかぁとか
思っちゃったんだけど、網野氏の説は学界の通説ではないのですか?
だとしたらあんなにいろんな出版社から出しているのは
なんか別の理由があるのかな?
ちなみに私は理系人間で日本史を教養として知りたいとか思っているんですけど、
アンチ網野史観の人、なんかおすすめの歴史書あります?
101 :
日本@名無史さん:2001/01/09(火) 02:51
網野が日本海と呼ぶのをやめるべきと書いている本って何でしょう
知っている人おしえて
102 :
日本@名無史さん:2001/01/09(火) 03:15
網野ってドキュンな顔してドキュンな大学のセンセー
だからそんなヤツ信用しない。
103 :
名無しさん@1周年:2001/01/09(火) 07:56
「日本とは何か」(講談社)より
「日本海と呼ぶのは僭称ではないかと思えてくる」
「17世紀から西欧の地図に用いられてきた名称であるとはいえ、
多くの国民の取り巻くこの海に、特定の一国家の名称を冠するのは
やはり海の特質にはなじまない」
「すでに韓国の知識人から「青海」という提案が行われ(中略)
この海の特質をよく表現した名称と私は考える」
この手の人はきまって日本はいやだけど中国や朝鮮なら無条件で
いいとぬかす事が多い。
104 :
日本@名無史さん:2001/01/09(火) 10:49
>>103 ここら辺は、網野じいさんが反日サヨクの典型的なところだな。
網野じいさんは、中世日本の庶民史については、大きな貢献をしたが、
それ以外のことになると、サヨクのバカ丸だしな発言が多すぎる。
105 :
>100:2001/01/09(火) 11:25
106 :
日本@名無史さん:2001/01/09(火) 12:11
網野の著書は、中世庶民史のみが読む価値があり、
それ以外は、どんなバカなことを書いているのか、嘲笑する他に価値はない。
107 :
日本@名無史さん:2001/01/09(火) 15:59
網野さんは「インド洋」についてどうお考えなんだろう?
108 :
日本@名無史さん:2001/01/09(火) 16:06
>>107 網野じいさんは、中共は朝鮮の主張に迎合するだけの、大バカなサヨク体質だから、
何も考えてなかったりして。日本海のダブスタから見て、政治的な判断しかしないだろうな。
中世庶民史だけに留まっていれば、もっと評価されただろうけど、
政治運動のお粗末さが失敗。
109 :
名無しさん@1周年:2001/01/09(火) 18:59
>>105 このスレは網野氏の思想の根っこ(左翼体質)を考えるスレ。
で、「今谷〜」のスレは史料批判等の枝葉関係ということにすれば
いいと思う。
110 :
>109:2001/01/09(火) 19:49
ちょっと、あのスレのどこで史料批判等なんてやってるというの。
だいたい思想の根っこを考えるって、このスレの中のどの書き込み?
111 :
名無しさん@1周年:2001/01/09(火) 22:41
112 :
日本@名無史さん:2001/01/09(火) 23:21
そもそも、網野らの仕事に意味があるとすれば、
それは、歴史を文化史とか、社会史として捉えていこうとしたところだろ。
従来の歴史は、権力交代の歴史に代表されるような中央の権力者の歴史だろ。
それを、戦後の史学の流れは、社会史とか、文化史といった手法をとって、
権力者を中心にした薄っぺらの歴史ではなく、時代時代の社会をより重層的にとらえよう
としているのではないのか?
差別階級や、地域社会の差異をもちだすのも、そのような意図からだろ。
歴史学は、各時代の社会をより精密に分析し、当時の社会をより知ろうとする方向に向かって
いるのではないのか?そのための、社会史や文化史だろ?
網野を批判する者は、阿部謹也とか、文化史、社会史を重視する歴史学についてどう考えているんだ?
113 :
日本@名無史さん:2001/01/09(火) 23:21
そもそも、網野らの仕事に意味があるとすれば、
それは、歴史を文化史とか、社会史として捉えていこうとしたところだろ。
従来の歴史は、権力交代の歴史に代表されるような中央の権力者の歴史だろ。
それを、戦後の史学の流れは、社会史とか、文化史といった手法をとって、
権力者を中心にした薄っぺらの歴史ではなく、時代時代の社会をより重層的にとらえよう
としているのではないのか?
差別階級や、地域社会の差異をもちだすのも、そのような意図からだろ。
歴史学は、各時代の社会をより精密に分析し、当時の社会をより知ろうとする方向に向かって
いるのではないのか?そのための、社会史や文化史だろ?
網野を批判する者は、阿部謹也とか、文化史、社会史を重視する歴史学についてどう考えているんだ?
114 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 00:44
左翼だろうと右翼だろうが面白い事を言うやつは面白い。
もちろん網野もそのひとり。
115 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:11
バカウヨがどれだけ網野氏を中傷しようとも、アカデミズムの世界に
傷をつけることは不可能。
バカウヨといつもの差別主義者は、そのことが悔しくて悔しくて仕方
がない。
所詮、レベルが違う。
116 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:14
悔しくて悔しくて仕方がない差別主義者は、今日も一日ネットに貼り
ついている。
しかしその糞のような努力も全く無駄になった。
悔しくて仕方がないウヨクは明日もネットで中傷を繰り返す。
シヌマデやってな。
117 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:16
たしかに、網野氏の中世庶民史研究は、史料を駆使した手堅い仕事で興味深い。
非人は、元々は皇室の配下の人々だったのが、皇室の没落により、
権力を握った武士から非生産的な職業を嫌われ、蔑視されるようになったと、
サヨク運動には都合が悪いことも、考証に基づいて主張するのが、
凡百のサヨクのバカ学者と違うのが特筆すべきところでしょう。
しかし、自らの専門以外に関しては、バカ丸出しのサヨクになってしまうのが痛い
118 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:16
さあ、悔しいウヨはなんとでも書けよ。
所詮無駄なことだがな。
119 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:17
115@`116のバカサヨクは、網野氏とはレベルが違いすぎるな
120 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:18
反論も何も出来ない大バカサヨクは恥ずかしい(わら
121 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:22
お、さっそく悔しくて仕方のないウヨが食いついてきた。
「非人」が皇室の「配下」だあ?
バカ丸出しだな。
非生産的な職業だあ?
第一次産業にあたる漁労、狩猟、鉱業、林業を「非生産的」とする
時点だバカ丸出し。
武士から嫌われただあ?
武士も非生産的な職能だよ。なにもわかっちゃいないな。
ま、悔しかったらまた書けや。
ひまだったら相手してやるぞ。
122 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:25
皇室と権門の混同、
供御人と非人のごちゃまぜ。
ばかウヨには笑える。
123 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:27
政治がかってる部分は「ああハイハイ」って飛ばして読みゃあいいじゃん。
マルクス主義は、あの年代の知識人がかかる麻疹みたいなもんなんだし。
それと、肝心の歴史観ではマルクス主義史観を採用していない
(つうか否定している)ようだけど、それなら右の人も問題ないでしょ?
124 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:29
121は、網野本を読んでないバカサヨクだな。
第一次産業は非人じゃないぞ。芸事に関する職業だ。
お前は、非人と穢多の違いも区別が付かないのだろうな。
125 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:33
今谷明(1992)『戦国時代と天皇』(福武書店)に、以下の記述があります。
“一方、戦後歴史家の主流、唯物史観学派の方にも、天皇制研究を敬遠する
傾きがあった。主流派は明治憲法下の近代天皇制と戦後の象徴天皇制との
制度的差異をほとんど認めようともせず、天皇史を歴史家が取り上げることは、
“天皇制維持”につながりかねないという、つまりは「寝た子を起こすな」式の
奇怪な論理で天皇史研究を遠ざけてきたのであった。天皇制の性格上、
研究が進んで天皇権威の実態が明らかにされればされるほど、それは
体制側・宮内庁を喜ばせるものにほかならない、というわけである。
網野善彦氏の非農業民と天皇の研究が出始めた頃、主流派から攻撃された理由の
大半は、右のような事情からであった。このように、学会の天皇研究自粛が
重なり合って、戦後の前近代天皇制研究ははなはだ低調であった。”
126 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:36
は?なに言ってんだ?
おめえが生産的うんぬんって言うのにあわせて、現在の産業区分を出し
たんだがな。やっぱ、話はかみあわめえな、バカとは。
だいたい、それ以外の点に反論がないしな(どうせ分裂した反論しか出せ
ねえんだろうがな。
まあ、おめえがいくら頑張っても無駄。
悔しかったら論文で書け。
それから「非人と穢多」っていう対比を厳密性が欠如。
教科書的な対比だね、意味ね〜よ。
127 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:41
ぷぷぷっ、網野本を読んでないバカなサヨク=126は、支離滅裂な捨て台詞を垂れるだけ。
125にあるように、サヨクの反皇室運動にとっては、網野氏の研究は都合が悪いから、
サヨクは網野本の幾つかは禁書扱いしているんじゃないのか(わら
128 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:43
ここで負けたバカウヨの124が、
またぞろ他のスレッドに、一連の差別カキコをしてるな。
129 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:49
オレは別に象徴天皇制を認める立場だがな。
安良城の意見の方がよっぽど首を傾げたくなる。
黴のはえたウヨサヨ区分しかできず、まともな反論もできないヴァカは
笑える。
くやしかったら、安良城についてなんか書いてみろ。
130 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:51
もちろん、太閤検地について書けって言ってるんじゃねえぞ。
131 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:53
おら、さっさと書けよ、バカウヨ。
132 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 01:58
結局、網野について聞きかじったか、新書程度をちょろちょろと
読んで、自分に都合よく解釈しただけのヴァカウヨだったか。
で、こいつは自分に反するものは全部「サヨ」=「マルクス信奉者」=
「天皇制反対論者」にするんだな。
思考パターンはコヴァと全く一緒だな。
反論できねえようだから、寝るぞ。>ヴァカウヨ
134 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 03:00
網野本を読んでおらず、頓珍漢な発言しかできないバカサヨクは恥ずかしい(わら
網野善彦がトラウマになった馬鹿右翼
136 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 04:01
135は鮮人
137 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 06:10
いつもの朝鮮罵倒キチガイ右翼は、
網野善彦の、農業中心史観を覆したという大きな功績にはふれない。
つか、勉強不足で単純に知らないだけ。
この馬鹿っぷりには笑える。
138 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 06:24
鮮人だのなんだの言えば言うほど、だれにも相手にされなくなることに気がつかないから笑える。
いくら網野を誹謗しても、そんな言葉を吐いていると、オマエの発言を信用する人はゼロになるんだよ。
ま、馬鹿ウヨが自爆したおかげで、このスレもほっとけばいいことになったな。
こいつがいくらカキコを続けても、もう騙される人はいないだろうからな(わら
139 :
名無しさん:2001/01/10(水) 07:29
しかし、なんかよりどころがあるととたんに生き返るね。
日本のサヨは。
網野は左翼じゃないよ。お仲間に左翼がたまたま多いから
それに影響されただけ。
自分の専門外にことについては彼はほとんど責任をもってない。
140 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 07:33
右翼とか左翼とか語り合ってる時点で、みんなレベル低いでしょ。
網野って左翼の拠り所、救世主なのか?
141 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 10:29
網野の本読んだ後でも左翼←→右翼の座標軸を中心にしか物事を理解することができないとすれば,相当重症だね.
142 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 13:17
日本とは何か、という本。
網野はずるい逃げを打ちながら煽っている。
国号の問題を、
前半の部分で「変更する運動には直ちにはくみするつもりはないが」
とアリバイを言いつつ、
ずっと離れた本の後半で、このことについて、さらにしつこく言及し、
頭の悪そうな連中を煽っている。
この問題意識が随分とお気に入りなのだろう。
騒ぎを巻き起こして歴史に名を残したいのだろう。
老害が野心と一体になると、いつも、世界は混乱する。
143 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 13:26
網野信者うぜー
144 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 13:37
網野じいさんは、中世庶民史研究とその啓蒙に留まっていれば良かったものを、
日本海の呼称とか、朝鮮に迎合するダブスタの反日サヨク丸出しで、
多くの人達に顰蹙を買い、サヨクの残党に活力を注いでいるだけなのが痛い。
145 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 14:05
ふつう網野本といえば『無縁・苦界・楽』とかそういうのを思い浮かべるもんだが…ウヨサヨいってる連中ってやばくない?
146 :
近親相姦:2001/01/10(水) 14:13
網野善彦の父方の祖父母、母方の祖父母はいずれもいとこ同士の結婚だたそうな。
147 :
近親相姦:2001/01/10(水) 14:13
網野善彦氏の両親及び祖父母
神奈川大学短期大学部教授(1991年当時?)の網野善彦氏の著作「日本の歴史を読み直す」(ちくまプリマーブックス)のP178によると、氏のご両親、父方の祖父母、母方の祖父母はいずれもいとこ同士の結婚だたそうな。
148 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 14:22
すんげえ血が濃いね。
だからキティなのか。
149 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 14:24
両親がいとこ同士で、両方の祖父母もいとこ同士
血の濃さでは日本で一番か?
150 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 18:17
「千年以上前から使われている国の名前を変えてもいいかも」なんてことを言う学者が
高く評価される国は、日本以外にあるのでしょうか?
151 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 22:32
>『無縁・苦界・楽』とかそういうのを思い浮かべるもんだが
そのえらい先生が岩波系や社民系とつるんで「従軍慰安婦」を
事実と書き(「日本社会の歴史・下巻」)、最終的に「日本とは何か」
で政治的な発言を(もちろんこの名文家はその意思を決して表に出さない)
しまくった。どう思う?この変化を
152 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 23:18
政治的立場や、発言をあげつらって批判するのでは、戦前の箕田狂気とかわらん!
お前は、箕田狂気バリのアホだな。箕田狂気の真似でもして自殺でもして消えろ!
153 :
日本@名無史さん:2001/01/10(水) 23:50
でもさ、あれだけ史料研究してる人が従軍慰安婦を
カッコなしで自著に書くのはやっぱりおかしいと思う。
当時そんな言葉はなかったわけだし、そんな言葉を
当時あったことととして通史に書くような態度は
どう考えてもおかしい。
なんたって「日本」の名称を否定するほどの人なんだから
左翼の造語の「従軍慰安婦」なんざ歴史用語として
使ってるセンスはねぇ…。
>>152 戦前の箕田胸喜、戦後の朝日新聞。
154 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 00:05
今回の講談社の0巻、たいていの新聞&雑誌書評は激賞してるんだよね。
それってある意味、ものすごく薄気味悪い事態なのかもしれないと思えてきたよ。
155 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 00:12
>当時そんな言葉はなかったわけだし
現在歴史上の事実を表す言葉ではそんなのざらにありますが。
歴史の用語なんて時代によってコロコロ変わるものもあるんだよ?
156 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 02:50
網野って人は実績あるんでしょ。そりゃ誤りもあるでしょ。人間なんだから。
でこの人って、昔は学生運動とかやってた人なの?そういう刷りこみが
歴史観に繁栄されてるの?
157 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 03:35
158 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 04:14
159 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 04:15
こういうスレ立ててる人って網野の影響受けてるわけ?
でした。
160 :
公威:2001/01/11(木) 04:43
網野氏も結局亜流のまま、
非農耕民族に光を当てているが、身分社会については誤魔化している。
アジールとの理論も内部規律があって、その部分も誤魔化している。
公界とは外部の法律とは関係ないということで、江戸期の場合、多くは村定めで運営されていたのであるから当然のことでしょう。
亜流の人間は網野に傾倒して亜流の地位を踏襲しているのでしょう。
日本史の場合、既得権得疫があり、何処まで書いていいのか判らないので、ペンギンが海に押し合って安全を確かめるが如く、何処まで書いたらいいのか先人を見定めているのでしょう。
161 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 05:14
162 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 05:21
網野がもてはやされている今のマスコミ、文化潮流は非常に不健全。
あの人にはとにかく信念というか、超絶した文化人としての格調がない。
日本の歴史1000数百年を相対化しようとしているようだが、いかんせん、
本人の個性としての格調がないし、理に先走っているだけ。
頭でっかちの奇形。
日本人が築き上げた歴史上の文化を相対化できる器ではない。
学者としての局地的な才能や惺窩は認めるけれど、それを逸脱した
言論はまったく、ドキュンとしか言い様がない。
163 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 05:25
惺窩=成果ね。(藁
164 :
>公威:2001/01/11(木) 05:27
ようやく学問板らしくなってきた。
心の片隅に留めますよ、その指摘。
165 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 05:37
>>162 おれも少し疑問に思うな。
格調というのも曖昧だが、いったい誰だったらよいと考えているのか。
今では年齢的に無理だが、佐藤進一か?
166 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 05:42
ドキュンとまで言い切るなんて、要は網野が気に入らないウヨなんだろ。
167 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 06:40
百姓=農民、の盲を解いてはくれたけどね。その点は評価していいんじゃない。でも、考えてみると、漢文で百姓はヒャクセイと読んで庶民と訳していたけど、何で農民なんて思いこんでいたんだろう。
168 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 11:02
>>167 百姓という言葉に蔑視観を盛り込んでいったせいではないんでしょうか?
それに、江戸時代の身分制度の中で職能民が別離され、百姓という言葉の位置が行き詰まった。
それで農民=百姓と規定してお茶を濁したと・・・
網野をドキュンと言い切るヤツって、よほど痛いところを突かれたウヨなんだろうね。
170 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 12:54
網野じいさんは、サヨクの最後の牙城だから、何とか神聖化したいと言う
サヨクの体質が痛い(わら
171 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 13:05
172 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 13:23
173 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 13:33
新井が来るとスレが死ぬね。
せっかくまともな網野批判をしようとしていたひとがいたのに。
174 :
蓑田狂気列伝:2001/01/11(木) 13:52
敗戦から間もない昭和21年1月26日,16年にも及ぶ亡命生活から晴れて帰
国を果たした野坂参三を歓迎する国民大会が,東京日比谷公園に3万の群衆を集
めて華々しく行われた.その4日後である1月30日早朝,一人の男が熊本県竜
北村の寓居で首を吊る.狂信的日本主義者として恐れられ,「学匪」と忌み嫌わ
れた蓑田胸喜である.蓑田が戦前日本において,どれほど恐れられ,嫌われてき
たか,戦後すぐに大ベストセラーとなった森正蔵『旋風二十年』の上巻より引用
してみよう.
『蓑田胸喜!』あゝこの名は軍の抬頭以来学界の泰斗たちの間で如何に恐
れ戦かれたことだらう。彼は蛇蝎の如く嫌はれた。何故なら、この慶大教
授はひどい神憑りの右翼の御用学者で大変な精神家。塾内には『精神科学
研究所』なるものを設けて、時代の激流に迷へる羊たちを手先に使って、
軍部のファッショ派から莫大な機密費をせしめて、雑誌『原理日本』を発
行し、この雑誌で学界の気に喰はぬ有名な自由主義者の著書やプリントの
一章・一句を補へて、やれ『赤化教授だッ』やれ『不敬罪を構成する「学
匪」だッ』と勝手なレッテルを貼りつけ、右翼のごろつきどもを嗾かして
軍へ売りつけ、学界の泰斗を次から次へと屠り去った元凶であるからだ。
175 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 13:52
彼は上杉慎吉博士の流れを汲む全日本興国同志会の同人で、後、慶大から
国士館教授となったが、学問的蘊蓄は少しもなく、学説を叩くのも、学的
論争はそっちのけで、激越な口調で不敬呼ばりをし、凡ゆる悪罵を以て執
拗極まるデマ宣伝、人身攻撃をつゞけて、右翼の仲間に策動せしめ、最後
には告訴沙汰にまで及ぶといふ悪辣極まる手段に出で、学者にあるまじき
学界の敵であった。
彼の最初の槍玉に挙げられ、反動派の犠牲に供せられた学者は彼の有名な
京大事件の発端となった瀧川教授であり、後には三卅年来唱導せられて来
たわが憲法学界の権威、美濃部博士を社会的に葬つたものも、彼蓑田胸喜
が火つけ人である。京大事件が右翼革新派が策謀した『自由主義排撃』へ
の最初の進軍であれば、機関説爆撃に端を発した国体明徴運動は自由主義
を帰滅した反動派の高らかな凱歌であった。日本を敗戦の深淵に導き、反
動、暗黒時代を現出した歴史的意義は極めて大きいのであるが、彼、蓑田
胸喜こそ、かゝる事件の張本人であったのだ。
戦時中、自由主義者といへば、すぐ『赤だッ』と烙印し、日本人でない逆
賊扱ひした彼、美濃部博士を『学匪』と罵った彼、終戦後、戦争責任の明
確化が叫ばれてゐる現在、彼自身にこそ『学匪』の名は返上さるべきであ
らう。 (P143〜144)
http://www.koshoku.org/~minoda/mino/minoda.html
176 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 13:57
時代は巡って、現在はサヨクが『学匪』となったわけだな
177 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 14:04
国粋派は、戦前戦後の毀誉褒貶を経験しているから、その学習効果があるけど、
サヨクは、戦後初期にもてはやされた甘えを引きずっているので、バカ丸出しなまま
178 :
蓑田狂気列伝:2001/01/11(木) 14:07
蓑田の論理を非常に明快に述べた鶴見俊輔『戦時期日本の精神史』
より引用.
この種の運動の論客であった蓑田胸喜は一九三〇年に次のように書きま
した.日本民族は現在頂いている天皇である現人神に対する信仰において
建国の神話と国家宗教をもっており,このようにして儒教,仏教,キリス
ト教ならびに社会主義がこれまで実現できなかった仕方で世界史によって
人間に託されている人類の使命を実現するであろう.私たちが天皇を現人
神としてあがめて忠実に仕え私たちの祖国を守護するときそのことによっ
て私たちは人類に奉仕するのである.
日本を世界最強の国にするということが日本人にとって人類に奉仕する
ただ一つの可能な道であるというのです.それが蓑田の論法でした.当時
蓑田は日本の有数の私立大学の一つである慶応義塾大学で論理学および心
理学の教授を務めていました.蓑田の論法はだんだんに力を得てきて,や
がて京都大学法学部の自由主義的教授たちの追放をもたらすことに成功し
ました.この京都大学は日本における学校のピラミッド組織のなかで上か
ら二番目におかれるものです.このようにして蓑田胸喜の議論はこの大学
の法学部の性格を一変するだけの力をもちました.彼の攻撃はそのあとで
ピラミッドの頂点にある東京大学に向けられ,やがて憲法についてのそれ
までの正統の解釈であった美濃部達吉の天皇機関説を陥れることに成功し
ました. (P53〜54)
179 :
蓑田狂気列伝:2001/01/11(木) 14:08
では,次に蓑田の思想に踏み込んでみる.蓑田が,その思想に批判を加えた人物
を列挙してみよう.マルクス,レーニン,ヒトラー,河上肇,美濃部達吉,末広
厳太郎,牧野英一,滝川幸辰,田中耕太郎,西田幾太郎,田辺元,三木清,河合
栄治郎,長谷川如是閑,北一輝,大川周明,権藤成卿,安岡正篤……,この名前
を見ただけで蓑田の思想的位置を推し量れる人はまずいまい.阿南三章が「蓑田
胸喜小伝」で述べている通り,まさに蓑田の批判対象は当時の日本思想界の縮図
とさえ言える.『ペンの陰謀』(潮出版社)に,山本七平を指して「現代版蓑田
胸喜」と称した記述があったが,時代は違っても同様に「御用学者」「右翼学者」
などと称される両者の根本的な違いは,思想的闘争に限って言えば,その保守的
立場からほぼ左翼攻撃にのみ執念を燃やした山本と比べ,蓑田の立場はあまりに
も“原理的”だったということがこの「批判者リスト」を見ても一目瞭然であろ
う.蓑田の思想的立場については「日本主義」「国家主義」など諸説あるが,そ
のような思想的分類(悪く言えばレッテル)については,「日本主義」「国家主
義」などの定義がかなり漠然としたものであることもあって,個人的にはあまり
興味を持てない.ただ蓑田の思想的立場をどのように称するとしても,その前に
「原理的」という形容詞を付け忘れることだけは出来ないだろう.
http://www.koshoku.org/~minoda/mino/minoda.html
180 :
ははは:2001/01/11(木) 18:26
>168
「百姓」に蔑視観を盛り込んだというよりは、
江戸時代が稲作中心の政策がとられて米社会になり、
近代以降も日本は稲作中心で成り立っており、米ができる村こそ豊かな村
米が出来ない村は貧しい村」という認識が広まった。
つまり稲作以外の作物(狩猟物等も)はあまり眼中になかった。
あっても「稲作ができないから」「稲作の農閑期に行うもの」との認識が
一般的。
しかし実際は米が出来なくとも漁業で成り立っている村、材木等の森林資源
で成り立っている村(山村ですかね)等々、地域的条件に合わせた多様な
生活資源(収入源)が存在し、それは決して「米が出来ない貧しい村」であった
とは言えない。そういう事を見過ごしてはならない、というわけで
稲作中心史観の克服の延長線上に「百姓」認識の見直しがあった(逆か?)
ということだと思うのだけど・・・
(いい加減な認識かも知れないのでご批判乞う)
181 :
網野がキティ害の理由:2001/01/11(木) 18:50
神奈川大学短期大学部教授(1991年当時?)の網野善彦氏の著作「日本の歴史を読み直す」(ちくまプリマーブックス)のP178によると、氏のご両親、父方の祖父母、母方の祖父母はいずれもいとこ同士の結婚だたそうな。
182 :
こいつは網野より賢いとらしいぞ:2001/01/11(木) 20:46
カスな181をさらしあげ
183 :
↑:2001/01/11(木) 21:17
網野信者が一匹つれたな。
184 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 21:39
なんか必死こいて箕田胸喜の悪事を説いてるけどさ、
本当に戦後の朝日新聞やチンポ的文化人達がやってる事と
ダブルのには笑えた。
185 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 21:59
学者の個別の仕事や業績にかかわらず、単に発言をあげつらったり、
政治的立場で、学者を批判する態度が、蓑田狂気バリということだよ。
貴様の態度は、蓑田狂気のそれとかわらん。
学問とは、政治的立場ではないだろ。それを学者の政治的立場を捉えて、
学者を葬り去るような批判をするのは、蓑田狂気のような学匪・扇動者というんだよ。
186 :
日本@名無史さん:2001/01/11(木) 23:12
>185
だからそれは岩波や朝日が戦後やりまくったことだって。
箕田は死んだけど、岩波文化人はソ連が滅亡しても
誰一人腹を切らなかった。
187 :
日本@名無史さん:2001/01/12(金) 01:15
186に同感。
188 :
無視すべき書き込みは無視しましょう:2001/01/12(金) 02:49
『ナショナルヒストリーを越えて』だったかな。
網野の履歴を踏まえた面白い評論があった気がするけど。
189 :
日本@名無史さん:2001/01/12(金) 03:02
これだけウヨが嫌がってるなら
網野氏も本望だろう。
アジールの話は、隆慶一郎、縄田一男あたりが暴走したのが残念。
190 :
日本@名無史さん:2001/01/12(金) 05:57
この人には一定の業績があるんでしょう。
しかし、アカデミズムの世界よりも、マスコミで持て囃されているのでしょう。
その様に認識しました。
191 :
日本@名無史さん:2001/01/12(金) 06:37
網野がアカデミズムの外側にいるひとたちからも
もてはやされるようになったのは
網野の業績が戦後歴史学の「進歩史観」の虚妄を突くものだったからだ.
そんなこともわからないバカウヨは始末におえない.
192 :
日本@名無史さん:2001/01/12(金) 10:00
>>102 神奈川大学はドキュンじゃねえぞ
ばかにするなー
193 :
日本@名無史さん:2001/01/13(土) 00:23
網野が世間的にメジャーになったのはやはり岩波の「日本社会の
歴史」だろう。
しかし、上巻前半と下巻が穴だらけなのは周知の通り。
ヤフーには網野は専門外のところはお仲間に外注して
書かせたという書きこみがあった。
194 :
日本@名無史さん:2001/01/13(土) 00:43
在日韓国・朝鮮人はいわゆる「強制連行」によって日本に住んでいるのでは
ありません。皆さん、左翼マスコミのプロパガンダに騙されないで下さい。
本当の彼らのルーツは、朝鮮の部落民である白丁が朝鮮での過酷な差別に耐えかね、
韓国併合後に裸一貫で(もともと裸一貫でしたが)日本に渡って来たものと、
朝鮮の被差別地域である済州島出身者、それに朝鮮戦争時に日本に密入国してきた
ものの三種類です。事あるごとに日本の弱体化を企てるかれら在日をもうこれ以上
許すことは出来ません!
(白丁とは朝鮮の被差別民のことです。李朝時代に身分として固定されたもので。
柳細工の製造販売や屠畜などに従事、衣服も指定され、居住地も制限されていました。
また、目印として平壌笠と呼ばれる笠をかぶらねばなりませんでした。
1894年の甲午改革で身分解放が行われたがその後も差別は存在し続けました。
在日コリアンというのは李氏朝鮮下の部落民である白丁が、朝鮮での
過酷な差別に耐えかね、自主的に日本に渡って来たものがその
ルーツとなっている。
だから本国のコリアンは在日白丁コリアンを差別するのです。
在日=白丁説は、韓国の大学でも教えていますよ。
はくちょう《はくちやう》
【白丁】
○(1)[歴]律令制で公の資格を持たない無位無冠の一般男子。
口分田を班給されて租を納める農民で、庸・調・雑徭などの
課役をも負担する。
「はくてい(白丁)」とも呼ぶ。
○(2)[歴]成人しても兵籍にはいらない者。
○(3)[歴]まだ訓練を終えていない兵丁(ヘイテイ)。転じて、まだ
事になれていない者。
○(4)[歴]朝鮮の被差別階級。
⇒ぺくちょん(白丁)
参照⇒はくちょう(白張)
ぺくちょん
【ペクチョン】
【白丁】
○[歴]朝鮮の被差別階級。
1894(明治27)甲午改革で科挙とともに身分制度も廃止された。
「はくちょう(白丁)」とも読む。
参考⇒やんばん(両班)
195 :
日本@名無史さん:2001/01/13(土) 02:01
196 :
日本@名無史さん:2001/01/13(土) 04:22
>網野の業績が戦後歴史学の「進歩史観」の虚妄を突くものだったからだ.
>そんなこともわからないバカウヨは始末におえない.
虚妄をついたのではなく、欠如を埋めてくれた、ないし、延命への
命題を提起してくれたから。
こんなことさえ考えが及ばないバカサヨは始末に終えない。
197 :
日本@名無史さん:2001/01/13(土) 04:33
>>193 網野が歴史学関係者以外の一般の読書人の間でも知られるようになったのは
1978年の『無縁・公界・楽』(平凡社選書)あたりからだと思うよ.
阿部勤也や樺山紘一も含めて中世史は80年代ちょっとしたブームだったな.
198 :
>197:2001/01/13(土) 14:00
私もそう思う。代表作でしょ。
なんだか193の網野に対する認識度がわかる気がするよ・・・
199 :
日本@名無史さん:2001/01/14(日) 01:07
ふーん。プロテスト2度も落ちる落ちこぼれでも
こんなところに得意分野があったんだ。
200 :
日本@名無史さん:2001/01/14(日) 01:38
そうか、バカがいるいると思ってたが、193は痛すぎるな。
無縁・苦界・・も知らないとはね。
この本も、ある意味、隆慶一郎なんかに影響を与えたわけだよね。
そんなことも知らないアホウヨには爆笑。
201 :
日本@名無史さん:2001/01/14(日) 08:55
ここのサヨは何かによりかかっていないと生きていけない厨房みたいだな。
202 :
日本@名無史さん:2001/01/14(日) 12:03
賢者は愚者からも学ぶ…ともいうが
新井くんから学ぶことがなにかあるといいな(w
203 :
日本@名無史さん:2001/01/14(日) 14:38
伊達政宗=渡辺謙
豊臣秀吉=緒方拳
徳川家康=中村梅之助
織田信長=高橋幸治
武田信玄=勝新太郎
上杉謙信=仲代達矢
真田昌幸=丹波哲郎
真田幸村=草刈正雄
今川義元=中村勘九朗
毛利元就=石坂浩二
204 :
日本@名無史さん:2001/01/15(月) 21:29
>201
べつに寄り掛かってねえんじゃねえの?
頼むから誇大妄想で駄文をかくんじゃねえにゃ〜ん。
205 :
通りすがりの者:2001/01/16(火) 07:01
アホサヨクの行動パターン(ネット版)
(1)電波トンデモ言説を自信満々にわめく。
↓
(2)その言説を冷静だが毒のある者からからかわれる。
↓
(3)サヨクは、からかわれているのに理解できず、
反論だと思い込んでキレる。
↓
(4)サヨクは、彼をからかった相手を右翼と思い込む。
↓
(5)サヨクは、元々の自らのトンデモ発言には触れず、
右翼(特に旧式右翼)の類型化した批判で反撃する。
↓
(6)からかったほうは、別に右翼でもなんでもないので、
右翼批判を以て反撃されても苦笑するしかない。
↓
(7)サヨク、勝手に勝利宣言。
ふたたび自分の内なる世界に戻り、(1)へ繰り返し
206 :
日本@名無史さん:2001/01/16(火) 10:47
行動パターンのわかりやすい奴がまた来た(藁
207 :
名も無き者:2001/01/16(火) 12:21
アホウヨクの行動パターン(ネット版)
(1)電波トンデモ言説を自信満々にわめく。
↓
(2)その言説を冷静だが毒のある者からからかわれる。
↓
(3)ウヨクは、からかわれているのに理解できず、
反論だと思い込んでキレる。
↓
(4)ウヨクは、彼をからかった相手を左翼と思い込む。
↓
(5)ウヨクは、元々の自らのトンデモ発言には触れず、
左翼(特に旧式左翼)の類型化した批判で反撃する。
↓
(6)からかったほうは、別に左翼でもなんでもないので、
左翼批判を以て反撃されても苦笑するしかない。
↓
(7)ウヨク、勝手に勝利宣言。
ふたたび自分の内なる世界に戻り、(1)へ繰り返し
208 :
さるべーじageだ!:2001/02/28(水) 13:19
以下が答。
>>8 >>83 8 名前:日本@名無史さん投稿日:2000/12/01(金) 22:36
網野という人は、学者としては一流かもしれないが、
思い上がって思想家になろうとしている気配がある。
思想家としてはかなり凡庸で、形式的な左翼。
83 名前:名無しさん@1周年投稿日:2001/01/04(木) 01:18
左翼進歩主義史観を批判する左翼進歩主義者
学問的には評価できるし、とても面白いが、思想を出す必要もない箇所で思想をぶつのは嫌い。
209 :
さるべーじageだ!:2001/02/28(水) 13:22
追加。
東西を分けるのは、文化的には妥当。ただ別民族かどうかについては各人の主観的問題だから何とも言えない。
西を貶めるのは被差別階層問題の専門家としてと思想的なもの。考慮する必要なし。
210 :
日本@名無史さん:2001/02/28(水) 14:14
かつて網野氏の研究室を訪れた時、網野氏は
「自分(の考え)について来ても学会では生きていけないから
ついてくるな」みたいなことを言われた。
かなり昔の話ですがね。
211 :
日本@名無史さん:2001/02/28(水) 18:51
>>209 別民族ってあーた…
その段階で「と」か政治言辞かでしょ。
212 :
208=209:2001/02/28(水) 21:17
>>211 レス全部読んでる?
俺は別民族とは思っていないが、ヨーロッパの「民族」概念から言えば東日本と西日本は別民族と呼ばれてもおかしくないほどの違いがあった。
もちろん今は違う。飛鳥時代から畿内官人の地方赴任が行われ、東北の蝦夷→俘囚も西日本に大量移住させられ、逆に東北には柵戸として開拓民が送られた。
関東も帰化人を中心に近畿から送られ、開拓が進められた。
承久の変以降は関東御家人が西日本に送られ、南北朝の大乱を経て人間の移動は全国区となった。
現在では当然日本は(朝鮮、ウタリ等の少数民族を除いて)ほぼ一つの民族だよ。
でも古代から中世に至るまでは網野のいう「別民族」と当たらずといえども遠からずの状態であったことは、佐藤進一氏の業績からも言えるんじゃないかな?
213 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/28(水) 22:26
>212
ありがとう、良く言ってくれた!
214 :
日本@名無史さん:2001/02/28(水) 22:45
細野のじいさんは、
戦国から江戸初期にかけての人口移動を完全に無視しているんだもんな
あれだけの学者がこれを知らないはずがないし。
215 :
日本@名無史さん:2001/02/28(水) 22:58
政治的に利用(本人が意識的にし始めた?)され
始めてからおかしくなった。所詮中世専門だなと
思う。
216 :
日本@名無史さん:2001/03/01(木) 09:46
212だけど。
213さん、ありがとう!言った甲斐がありました。
214さん、215さん、同感。
でも中世に限定すれば網野は面白いし、すごいぞ。
日本社会の歴史は、全部買って失敗だったな(W
218 :
日本@名無史さん:2001/03/11(日) 14:05
219 :
日本@名無史さん:2001/03/11(日) 14:15
アズマ:天皇はヤマトの王だ。アズマの王じゃない。だから京都へ帰れ。
ヤマト:天皇は百年以上も東京に住んでいるんだからアズマの王と認めては?
アズマ:だめ。アズマとヤマトでは王の存在理由がまったく異なる。
ヤマトの王は何かするために存在するんじゃない。
けがれなき者として存在すること自体が存在理由。
国を代表する天皇がけがれてしまうと災いが起きると信じられていた。
これに対しアズマの王はけがれだろうが何だろうが自力で克服しなきゃだめ。
だからアズマの王は武家の棟梁。
血にまみれ、けがれのまみれて天下を平定してこそアズマの王。
けがれから逃げ回ってるようなヤツはアズマの王になれない。
ヤマト:(何も言えず…。)
アズマ:部落差別もけがれを避けようとする西国人が
けがれを特定の人間に押し付けるために生み出した。
そんなに国や天皇をけがれから守りたかったらオマエが
非差別部落に入ってけがれを引き受けろ。
ヤマト:(猛烈なコピペアラシを始める。)
ヤマトのような考え方の連中がいなくなれば部落差別も終わるだろうし、
天皇もヨーロッパの王様のように自分で切符買って電車に乗ったり、
交通事故起こしたり、不倫して盗撮されたりするようになるか、
宗教法人天皇教として自活するようになるだろうというのが結論。
220 :
日本@名無史さん:2001/03/13(火) 22:32
てへ
221 :
日本@名無史さん:2001/03/29(木) 20:00
別に西日本を卑下はしていないんじゃないか?
そういう傾向があるといっているだけだと思うが。
古代とか、専門外に首突っ込むのは好きじゃないけど
読んでいて楽しい文章は書くよ。
新視点を与えた意義は、とてつもなく大きい。
222 :
日本@名無史さん:2001/03/29(木) 21:08
>219
けがれにまみれた今の政治も肯定するってことですか?
223 :
日本@名無史さん:2001/03/29(木) 21:23
アズマはアイヌ人には何と言うんだ?
224 :
日本@名無史さん:
>221
>新視点を与えた意義は、とてつもなく大きい。
私もそう思います。