前田慶次ってホントにいたんですか?

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1ウエムラ☆ユージ
最近、文庫で読んだんですけど、実在の人物なのでしょうか?
だとしたら、凄すぎる。
2日本@名無史さん :2000/10/11(水) 22:35
実在の人物だけど…朝鮮半島に行ったりはしていないと思う…
(定期的に出来る既出ネタなので、過去ログでも掘ってみて…)
3日本@名無史さん :2000/10/12(木) 03:03
4日本@名無史さん :2000/10/12(木) 03:09
再来年の大河ドラマに出るそうだ
5日本@名無史さん :2000/10/12(木) 03:23
信長公記に出てるでしょ
6名無しさん@一周年 :2000/10/12(木) 04:59
田舎の近くのお寺に記念碑らしき物がありましたよ
だから実在の人物だと思います
7日本@名無史さん :2000/10/12(木) 06:09
ケンシロウじゃない事だけは確かだ。
8日本@名無史さん :2000/10/12(木) 06:09
松風もいたんかいな?
多分普通のサラブレッド以下の大きさだったろうけど。
9マジレス :2000/10/12(木) 10:44
>5
「信長公記」には出てないなあ…。

>8
あんな巨馬だったかどうかはしらないが、松風という名の馬で金沢
を出奔したって記述はあるよ。
茶釜が沸騰してヒュ〜っと鳴る音のことを松風というと聞いたこと
がある。それと引っかけたとしたら彼はやっぱり風流人だったのか
もね。
10ワシもマジレス :2000/10/12(木) 11:23
関ヶ原のあとしばらくして死んだ筈。
その日時をカバーした『大日本史料』に、関連する史料がいくつかあがっていた記憶がある。
でも、あのマンガが連載されていた頃の記憶だからうろ覚え。
とにかく、関ヶ原の時には50代の初老だったんだから、マンガみたくかっこよくないだろ!と突っ込んだ記憶はあるよ。
11名無しさん@1周年 :2000/10/12(木) 11:38
山田風太郎の「叛旗兵」にも出ていた。
巨根すぎてつっこめないらしい。
12名無しさん@一周年 :2000/10/12(木) 12:32
正式には前田慶次郎利益(とします)。史料によっては利太、もしくは利太(としおき)とも。
非常に見栄えのする人物だったらしい。
13日本@名無史さん :2000/10/12(木) 14:43
日記の原文が収録されてるのって何だっけ?
群書類従?野史?
14日本@名無史さん :2000/10/12(木) 14:57
南朝板に出ていた家臣の羽石某は実在人物ですか?
15日本@名無史さん :2000/10/12(木) 18:40
滝川長益の甥だっけ?
そいで前田利家の養子だっけ?
165 :2000/10/12(木) 18:50
>>9
アリ?
一向宗から信長の旗を奪い返したのは信長公記じゃなっかったか。
17日本@名無史さん :2000/10/12(木) 22:39
>>15
滝川益氏の子、または一益の子という説もある。
18奈々氏 :2000/10/12(木) 23:02
「花の慶次」は一応史実を追ったもののようです。
ただ登場人物やキャラづけまでいっしょかどうかは・・・(眉唾)
19日本@名無史さん :2000/10/12(木) 23:17
千道安の扱いが酷すぎると思うよ。
20日本@名無史さん :2000/10/13(金) 04:26
>15
利家の長兄の養子だよ。
ちなみに嫁は利家の別の兄の娘。
21日本@名無史さん :2000/10/13(金) 08:03
>>17

益氏ってダレ?
22日本@名無史さん :2000/10/13(金) 10:15
23名無し3 :2000/10/13(金) 10:58
直江兼次にくっついて、米沢に行ったんじゃなかったっけ?
24名無しさん@1周年 :2000/10/13(金) 11:56
とりあえず漫画は捨て置け。
25>23 :2000/10/13(金) 11:59
上杉家でもカブイてたらしい。年取ってもバリバリだったらしいぜ。
「だいふべんもの」って大書した幟を掲げてたらしい。
今なら只のドキュン親父だよな。

26名無しさん@1周年 :2000/10/13(金) 14:51
>25
「たいふへんもの」

これを上杉の譜代の家臣が「だいぶへんもの」(大武辺者)
と読み、われら歴戦の者の前でかかる大言は許せぬなどと
激怒した。

これに対し、穀蔵院ひょっと斉(前田慶次郎)曰く、「カネ
もなく身の回りのことも困っておる。『だいふべんもの(大
不便者)』と読むのじゃ」
27日本@名無史さん :2000/10/13(金) 15:27
前田利家が風呂入ってるときに、冷水ぶっかけたんだっけ?
28日本@名無史さん :2000/10/13(金) 15:38
 一休さんか>前田慶次。
29日本@名無史さん :2000/10/13(金) 16:40
25>>26
そういう意味でカキコしたのよ。
しかし、喧嘩売り倒してるよね。
30>27 :2000/10/13(金) 17:12
小説や漫画にあるように利家を騙して水風呂に入れたらしい。
もちろんそのまま松風と出奔。
31sapporonakayama :2000/10/13(金) 22:20
捨丸萌え〜!!
32日本@名無史さん :2000/10/14(土) 00:01
多くの逸話の真偽はともかく
慶次郎が茶目っ気のある風流人だったことは確かかな。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/9078/waka-keiji.html
33日本@名無史さん :2000/10/14(土) 14:33
age
34しんしん :2000/10/14(土) 23:10
1600年、直江兼次が総大将となって、二万の大軍で米沢から山形の
最上義光を攻めたとき従軍してます。その時着てた甲冑が、最上義光記念館で、展示してました。
35sapporonakayama :2000/10/15(日) 00:52
そう言われると、「花の慶次」もウソばっかりでもないんだね。
可観小説とかほんとにあったのかな。
36名無しさん@1周年 :2000/10/15(日) 03:16
長谷堂での退却の凄まじさは島津義弘を超えてる。
37日本@名無史さん :2000/10/15(日) 09:04
>36

詳しく教えてくれゴルァ!!!!!!!
38佐藤大輔 :2000/10/15(日) 11:46
信長(欲しいな。あの漢、配下に欲しい)
39日本@名無史さん :2000/10/15(日) 16:34
>1
前田愛・亜季姉妹ならよく知っています。
40立川文庫 :2000/10/17(火) 04:02
海音寺潮五郎の「戦国風流武士」でも松風が出てくるから
松風は実在したのかな。登場人物もエピソードも「花の慶次」に似てるから
もともとは講談なのか?
41月龍庵 :2000/10/17(火) 17:20
慶次ばっか有名でなんで実名が知られないのか?
歴史小説の功罪って感じ。
利大(とします/利益とか、利太とかもあるな。)
42名無しさん :2000/10/17(火) 17:27
>41

 結局、ザコキャラだから。

 人間的に魅力があったとはいえ、ね・・・。
43名無し :2000/10/17(火) 20:56
前田利益・利大・利治.宗兵衛.慶次.穀蔵院忽之斎(ひょっとさい)など。利家の兄利久の子(養子=滝川儀大夫の子説あり)。
利家家臣(越中阿尾城主.5千石)→浪人→上杉景勝臣(2千石)→上杉定勝の時卒
44日本@名無史さん :2000/10/17(火) 21:16
>41
海音寺潮五郎の小説は、慶次郎だよ
前田慶次郎利太って書いてあるから慶次郎も実名じゃないの
だから小説というより講談、立川文庫がベースになってるんじゃない
45日本@名無史さん :2000/10/17(火) 22:17
ふ〜ん。
『影武者徳川家康』も、南条範夫の短編が原型って聞いたんだけど、これって有名な話かしら?
46日本@名無史さん :2000/10/17(火) 22:23
この手のスレによく書いてるが「常山紀談」って江戸時代初期に書
かれた本に慶次郎の話は載ってるよ。岩波文庫から現在全3巻出版さ
れてて、中巻に経歴や会津での合戦の模様が記されてるね。
現在人に貸してるから今日は書けないけど、なんなら近々図書館で
借りてここに原文を紹介していいよ。

利家を冷水に叩き込んで松風にまたがって金沢を出奔したこと、例
の幸若舞のこと(捨丸が舞ったヤツ)、上杉に仕えたこと(関ヶ原
直前の会津征伐の折)等、小説や漫画を一概にバカにできない記述
があったね。

ま、そのころから作られてたって言われたらそれまでだけど、同書
は司馬遼太郎が「関ヶ原」を書くとき、かなりのネタもととした
(としか思われない)本だからなあ…。
ま、信じる、信じないは自由ってことでしょうが。
47日本@名無史さん :2000/10/17(火) 22:40
昔は字を読める人が少なかったので講談が中心。
話が長いのは、何日にも分けて話すから、忠臣蔵やるときは
何月何日討ち入りと書いた張り紙を入り口に貼っておくと
討ち入りの日だけ客席が満員になったらしい。
大阪だと大阪の陣で豊臣方で戦った武将の話は人気があった。
大衆小説は、講談の焼き直しが多い。人気があるとわかっている
人物を書いた方が売れるから。読者層は講談を聞いていた人と同じだからね。
48日本@名無史さん :2000/10/18(水) 00:31
常山紀談は現在絶版です。
49>47さん :2000/10/18(水) 00:32
根拠は?文句言うとかでなく、俺も慶次の実像には興味あるからその辺ハッキリさせてほしくて。。。。
それだけ言うなら何らか慶次が出てくる本とか古典とか読んだ結果ってわけなの?
50日本@名無史さん :2000/10/18(水) 00:34
常山紀談は現在絶版です。
51>48 :2000/10/18(水) 00:36
じゃ、週末(土曜か日曜)に掲載するよ。「前田慶次郎が事」の章
(だったと思う)はそれほど長くないから。
5247 :2000/10/18(水) 03:10
>49
何らか慶次が出てくる本とか古典とか読んだことはありません。
ただ、海音寺潮五郎の「戦国風流武士」と原哲夫の「花の慶次」(一夢庵風流記
は未読)とでは、松風が出てくる、猿を使って秀吉を揶揄する、だいぶへんもの
の旗で同輩ともめるなどの共通点があります。書かれた時代は、当然、海音寺の
方が古いです。隆慶一郎が盗作したとは思えませんし、これらのエピソードは桃山時代も話題になったと推測されますので、講談師が唸った可能性が高いと思います。
前田慶次郎利太が出てくる資料は、「寛政重修諸家譜」、「藩翰譜」、「石山軍記」
だそうです。
「松原彦左衛門物語覚書条々」によると、
「前田慶次郎は詩歌に巧みなり。紹巴の弟子にて連歌をよくす。
上杉家にても、おりおり源氏物語の講釈しけるが、中々聞きごとなりし」だってさ。
53日本@名無史さん :2000/10/18(水) 03:53
いやあ、この話題でこれだけちゃんとしたレスがつくなんて・・
なんだか感動だな〜
54日本@名無史さん :2000/10/18(水) 07:35
隆慶一郎の作品の元ネタはシナリオライター時代に脚本にからんで調べたものが多いよ。
55Toku :2000/10/18(水) 21:55
マンガでは、秀吉と会ったことがほんとみたいな
書き方してたけど、どーなの!?
56日本@名無史さん :2000/10/18(水) 23:35
対面はとも角として目通りくらいはあったんとちがうけ?
57日本@名無史さん :2000/10/19(木) 14:27
慶次が利家の影武者やってた話知ってる人いる?
「我は利家公の影武者なり」とか叫びまくって、ヒンシュク買ったらしいけど。
漫画にはないエピソードだけど、慶次らしくて笑ったよ。
58日本@名無史さん :2000/10/21(土) 18:09
前田利家より年長説(津本陽など)の信頼性ってどれくらい?
5917 :2000/10/21(土) 19:38
>>58
滝川一益又は益氏の子だったとしたら、利家より年長って可能性は低いよね。
60日本@名無史さん :2000/10/22(日) 00:44
益氏は慶次と活動年代がかぶる。
益氏のほうが年少かもしれないですねえ。
61名無しさんだよもん:2000/10/26(木) 11:34
>>51さん、待ってます
いかがですか?
62日本@名無史さん:2000/10/26(木) 15:13
マンガでは立ちションしまくってた。
6351>61:2000/10/26(木) 16:16
いやあ、悪いね〜。忘れてたワケじゃないんだけど、近所の図書館
(川崎某区)探したけど「常山紀談」置いてなくって、現在俺自身
のを貸してる人間に催促中。書き逃げしないからもう少し待ってて
くんない? 相手も働いてる人間だから、今日明日って話はチョイ
無理っぽいんだよね。
6410:2000/10/26(木) 16:36
『加賀藩史料』1(1929年、侯爵前田家編集部)って本に、前田慶二の関連史料が特集されているのを発見したよ。
1605年11月9日に73歳で死んだんだって。
かなりの量だし、ほとんど漢文だから、とてもここに転写する気にはならないけどね(スマソ)。
国会図書館クラスだったら置いてるだろうから、興味があったら見てみたらイカガ?
ちょっと見たところ、『考拠摘録』って史料では滝川一益の弟とされてる。
・・ああ、研究もしないで2ちゃんやってるバカなオレを叱って。
65日本@名無史さん:2000/10/26(木) 16:42
やっぱ、利家より年上か…
66日本@名無史さん:2000/10/27(金) 05:46
>63
それにしても、関ヶ原の時に68歳?
槍働きなんかできたのでしょうか?
67与六:2000/10/27(金) 20:05
長谷堂合戦四百年記念のイベントが山形市で行われ、上泉泰綱や志村光安の子孫が招かれ盛り上がったそうです。米沢市では大河の主人公に直江兼続をとプッシュしてますが、前田慶次郎の認知度低くて情け無いよ。上杉祭もミラージュヲタばかりで鬱だ氏のう。
68うひょひょ@岡山:2000/10/27(金) 22:31
「常山紀談」は和泉書院刊の2巻組が入手可能。
同書院はHPがあるから検索してみてちょ。
69>68:2000/10/28(土) 14:20
片方だけで一万円もするじゃねぇかよ、おい・・。
損なもん買えるかよ。
70>69:2000/10/28(土) 19:20
うひょひょです。

「損なもん」といわれても、おらあ買っちゃってるよ…。
原稿書くのに必要だったんだもん、シクシク。
でも、索引もついてて便利なんっすよ。ホント。

文庫本は古本屋で探すべし。
71日本@名無史さん:2000/10/29(日) 00:05
>>66
長嶋茂雄は64歳だって、あいつは槍働きしそうだね
72日本@名無史さん:2000/10/29(日) 00:22
隆氏はシナリオライター時代に慶次を主人公にした
映画のシナリオを書いている
でも時間も資料もなくて良い出来ではなかったそうだ
「一夢庵風流記」は、そのリベンジだったらしい
73減るもんじゃ名無しさん:2000/10/29(日) 00:43
>>37

「ここかしこの難処へ追ひ詰め追ひ詰め討ち捕りければ、
(上杉勢は)一人も助かるべしとは見えざりけり。
然せども直江は近習三百騎ばかりにて少しも崩れず、
向の岸まで足早やに引きけるが、取って返し、
追ひ乱れたる味方(最上勢)を右往左往にまくりたて、
数多討ち取り、(最上勢は)この勢に僻易して
それらを追ひ捨て引き返しければ、
直江も虎口を逃れ、敗軍を集めて、心静かに帰陣しけり」
(「最上義光記」)
7461:2000/10/29(日) 23:47
>51さん
全然OK、お待ちしてますのでよろしくお願いします。

せっかくだからこちらからもネタを。
前田慶次については、「武功雑記」(だったと思う)にもありました
甲南女子大学の先生が編集していた本でした。
最上陣のこと、馬の持主を聞かれて幸若を舞わせた話なんかがありました。

おまけ:ここのHPのアナザーサイドはいいかも
www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7660/kabuki0.html
7551>61さん:2000/10/30(月) 06:56
おまけありがとう。今日の夜見てみるよ。「武功雑記」(「甲子夜話」だったかな?)は一カ月ぐらい前、蒲田の7古本屋で「武功雑記」見かけたけど、高
くって…。
しかし「常山紀談」の岩波文庫バージョンは現在絶版で和泉書院の高い方のし
か手に入らないとか…。俺は偶然買ってて運が良かったのかもね。70さんが言
うように古本屋で探して欲しい本だよ。慶次郎ファンはもちろん、戦国ファン
には是非読んでもらいたい武将列伝(?)なんだよね。

今日はこれから遠出。とりあえず貸した相手は今週時間を作るって言ってるけ
ど、俺は今週忙しいから…。なんとかするよ。61さんや他の待ってる人のため
にもね。
7651:2000/10/31(火) 00:20
>61さん
お仕事優先でがんばって下さい。
「常山紀談」の岩波文庫バージョンは初版は戦前のものですね
リクエスト復刊とかしてくれないかな

>>57さん
>慶次が利家の影武者やってた話知ってる人いる?
>「我は利家公の影武者なり」とか叫びまくって、ヒンシュク買ったらしいけど。
歴史読本かなんかの影武者特集で読んだことがあります
でも慶次に関する文献で見たことはないです
どこにあるんでしょう。
読んでみたいです。
77日本@名無史さん:2000/10/31(火) 08:38
元泉鏡花所有の前田慶次の具足なるものを見る機会があったのですが、朱色が鮮やかでした。
ただ小さくて、自分には着れそうにありません。ちなみに187センチ、80キロ。
78ポイントゲッター@末広:2000/10/31(火) 10:58

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   /   __∧_∧__∧ |
   /   |  \   / | |
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   、   フ  ⊂⊃ ヽフ
    | ̄ ̄   __|_ |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |      /__/  |  < テイッシュ
  / |           ノ\ \________
79ポイントゲッター@末広:2000/10/31(火) 10:58

    ○        ○
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   、   フ  ⊂⊃ ヽフ
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    |      /__/  |  < テイッシュ
  / |           ノ\ \________
80ポイントゲッター@末広:2000/10/31(火) 10:58

    ○        ○
   /   __∧_∧__∧ |
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   、   フ  ⊂⊃ ヽフ
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81日本@名無史さん:2000/10/31(火) 19:37
実在していたのか。
82日本@名無史さん:2000/10/31(火) 19:40
>72
勝手に人の書いたのをコピペすんなよ
どの映画だか知ってるのか?
83神武不殺:2000/10/31(火) 23:14

【質問】(漫画しか読んだだけの知識で恐縮です。)

(1)慶次と末森城城主(家老?)奥村助右衛門とはマブダチだったのか?
 :助右衛門は、杭に体を縛り付けて戦ったという話は本当なのか?
(2)加賀藩忍者軍団の棟梁=四井主馬は実在したのか?
(3)秀吉から「傾奇御免状」を頂いたのか?
(4)直江兼続とは本当に莫逆の友だったのか?
(5)結城秀康を打ちのめして仲介を依頼したのは本当か?
(6)上杉助命の為に、和平の使者となったのは本当か?
(7)米沢での「捨て扶持」は二千石か二百石か?
(8)慶次の傾奇振りは「日本一」だったのか?
(9)「可観小説」は民明書房刊の本と同じ意味ですか?

皆さんのご協力お願い致します。
84三成大好き:2000/11/01(水) 10:11
>84
すいません、
(10)秀吉の前での異装や舞いなどは本当なのか
も付け加えさせてください。

後、可観小説は実在する歴史資料です。詳しくないけど。
85日本@名無史さん:2000/11/02(木) 13:09
誰がかいたの?可観小説って?
86与六:2000/11/02(木) 18:45
秀吉の前で漫画と同じような事をやってほしいと思うけど、傾奇者として猿と渡り合ったのは花房職秀ぐらいじゃないかな。夢のない話でスマソ。
87日本@名無史さん:2000/11/02(木) 21:21
>>85
gooで検索したらヒットしました。その中から見つけだすのに多少の苦労をする
かもしれませんが、質問する前に自分で検索かけるクセをつけましょう。
88日本@名無史さん:2000/11/02(木) 21:29
翁草
89八五:2000/11/03(金) 06:19
それでは殺ってみましゅ。
90日本@名無史さん:2000/11/03(金) 07:15
>86
武士と言うなら太田道灌も?
91八九・三:2000/11/03(金) 11:49
92名無しさん@1周年:2000/11/03(金) 15:10
>>91
松風・・・・・・・・あれじゃ馬っていうよりキツネだよ・・・・・・・・・・
93与六:2000/11/03(金) 19:11
>>90えっえ年代が違い過ぎるんじゃないの。太田資正は小田原の役で猿に褒められただけだしね。ライバルの早雲は風流人だったみたいだけど…。道灌のことで悩むとは思わなかったな、当方滅亡って叫んじゃうよ。
94名無的発言者:2000/11/04(土) 11:43
信長も傾奇者やねん。
95日本@名無史さん:2000/11/08(水) 04:15
>>83
(4)直江兼続とは親好があったらしいよ
莫逆の友かどうかは他の詳しい人に聞いてください
96日本@名無史さん:2000/11/08(水) 08:32
詳しい人〜何処に居る?
97sapporonakayama:2000/11/09(木) 22:17
直江兼次はその後どうなったんだ?
98YUNIX:2000/11/09(木) 23:02
>>91
松風。 版画ですか、なかなかいい腕してます。

>>1
野望でも出てますが、全部Eだからな。(解るかな。
99ハラヒン:2000/11/09(木) 23:35
直江兼次は米沢藩重臣として活躍しています。関ヶ原戦後徳川と和平交渉に当たり、
120万から30万石への減封にとどめ、関ヶ原前夜に召し抱えられた以外の家臣は
首切りをせず、自分の居城であった米沢城に景勝を迎えた。自分の石高を確か、
2500石まで減らし、その他の家臣たちの石高は3分の1に減らした。また大勢の
家臣の為に米沢の町割りや米沢城の改修を指揮し、近世米沢藩の基礎を築いています。
幕府との交渉も常に担当しています。直江兼次がいなければ上杉藩は存在しなかった
でしょう。ちなみに実子が一人いましたが若死にしています。養子を親交のあった
本多だか堀田だかからむかえましたが、実家に返しました。幕府も兼次に江戸屋敷
を与えるなど、かなり一目置いていました。兼次死後も奥さんは兼次の屋敷を受け継ぎ、
かなり景勝は優遇していたようです。ちなみに直江夫妻の墓は米沢市の林泉寺にあります。
前田慶次の墓も米沢市内のどこかの寺にあるはずですが未発見です。
100与六:2000/11/09(木) 23:56
今でこそ山城守は米沢のヒーローだが、当時の上杉家中では、成り上がり者と思う者や能力への嫉でそれほど好かれてはいなかったようだ。彼の死後墓は壊されるし直江家は断絶のまま再興されなかった。全てを上杉家にささげた人生だった。
101日本@名無史さん:2000/11/10(金) 02:05
なんかで読んだけど兼続と三成は親交があったって本当なんでせうか?
102名無しさん@1周年:2000/11/10(金) 04:02
99は詳しく解説しておきながらなぜ「兼次」なのだろうか?
103日本@名無史さん:2000/11/10(金) 04:32
>>74
アナザーサイドは面白かったけど、、「薩摩守=無賃乗車」なんてのは
常識と思ってたがなあ、、

#ちなみに、平忠度さんね。
104穀蔵院忽之斎:2000/11/10(金) 16:07
堂森で氏んじゃいました。
105 骨 :2000/11/10(金) 18:52

>>99さん
慶次と兼続とは莫逆の友だったのでしょうか?
三成と兼続とは莫逆の友だったのでしょうか?
106杉山:2000/11/10(金) 23:53
そうか・・直江兼続ってすごい人だったんだね。
ちょっと調べてみたくなってきた・・。
107日本@名無史さん:2000/11/11(土) 00:14
前田智徳は前田刑事の子孫
108日本@名無史さん:2000/11/11(土) 00:30
>>99
直江兼続の養子は本多政重。確か本多正信の息子でしょう?
後に加賀前田家の筆頭家老になったはずだけど。

109 由紀夫 :2000/11/12(日) 23:37
子孫がどうなろうと知ったことぢゃないだろ、普通は〜
110与六:2000/11/13(月) 00:18
上杉家に人質として来ていた、真田幸村との関係も注目されていいと思うし、文禄の役の際貴重な書籍を保護したこともお忘れなく。
111ハラヒン:2000/11/14(火) 01:36
>>99 です。
すいません。打ち間違えました。兼続でしたね。この知識は、半年ぐらい前に米沢市史
を読んで得たものです。こんな板があったのは知りませんでしたので、だいぶ記憶が薄
れています。もっと詳しく知りたい人は、県立図書館などに行って米沢市史を読んで下
さい。私の記憶が確かなら、通史編は「郷土の英雄」をベタ誉めするような感じだった
ような・・・・。気力のある人は資料編の文書を読み下して下さい。新潟県史や福島県史
にも史料が集成されてますので。
前、米沢に観光に行ったことがありますが地元では伊達政宗、上杉謙信、上杉鷹山、
直江兼続が「郷土の英雄」で、前田慶次はマイナーです。
112名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/14(火) 18:03
だがそれがいい
113名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/14(火) 18:04
わたしだってそうですよ
114日本@名無史さん:2000/11/14(火) 22:25
前田慶次狼の話はどうなったのでしょう?
115日本@名無史さん:2000/11/15(水) 00:02
>114
隆慶の捏造と結論されました
116日本@名無史さん:2000/11/15(水) 00:28
慶次さんのことは海音寺潮五郎さんがお書きになった「史談と史論」って
いう本に少し載ってるよ
117日本@名無史さん:2000/11/15(水) 00:30
慶次さんのことは海音寺潮五郎さんがお書きになった「史談と史論」って
いう本に少し載ってるよ
118名無的発言者:2000/11/15(水) 11:28
読んでみます>177
119名無しさん@1周年:2000/11/15(水) 15:08
体がでかいってのは違うみたいだね
120日本@名無史さん:2000/11/15(水) 17:41
>>107 本当か?ソースは?
まさか前田つながりってだけのネタじゃないよね。
121日本@名無史さん:2000/11/15(水) 19:25
前田利家より年上だったみたいですね。
122日本@名無史さん:2000/11/16(木) 04:50
漫画版にでも逝って下さい。
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=970061347
123名無的発言者:2000/11/16(木) 19:26
全然進展がありませんね。
124日本@名無史さん:2000/11/22(水) 19:34
信長も傾奇者です。
125sapporonakayama:2000/11/23(木) 21:49
今日、前田利家の伝記立ち読みしたけど、秀吉と会って
傾きご免状もらったって話、マンガの創作じゃないんだね。
秀吉の前で猿回しとかホントにやったのかな。
126日本@名無史さん:2000/12/02(土) 22:05
    ★
   ∧⊥∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ´∀`)< 51さん待望AGE
  ( §§)  \  傾け〜皆傾けぇ〜 
  | | |†   \_____
  (__)_)


127与六:2000/12/03(日) 12:53
米沢市では工業高校の跡地に、歴史資料館(正式な名称は忘れましたスマソ)を建設中です。慶次郎のコーナー作れって言ってみようかな。
128母が傾いた名無しさん:2000/12/16(土) 13:29
      ‖   ★      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ‖ ∧⊥∧    │フフ…これは大ぶへん者と読むんじゃない
      ‖(∀´ _)/  <大ふべん者とよむんだ。この日本史板の
      ‖〆 大 \   │慶次スレに人がおらんで不便で不便で
      ⊂†\ ふへ \  \しかたがないってことよ!!わあははは
      ‖││  ん   \  \____
      ‖(_ヽ   者  \
           ~~~~~~~~~~~~
少年漫画板の慶次スレじゃ!皆存分に傾いておる其方もマタ−リしに来られるがよい。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=975270839
129日本@名無史さん:2000/12/18(月) 05:24
結局、史料を載せてやると大口叩いていたヤツは、ただのドキュンだったんだな。
出来ないなら最初から書くな、ボケ。
130日本@名無史さん:2000/12/18(月) 13:59
age
131名無しさん@1周年:2000/12/21(木) 14:53
秀吉の前で猿やってたな(藁
13261:2000/12/23(土) 02:01
51さん、まだこのスレ見てますか?
「常山紀談」の慶次ネタアップの件はいかがでしょう。
クリスマスプレゼントだと思って、よろしくお願いします。
133謎のインド人:2000/12/23(土) 03:31
前田慶次利大忽々斎と号す。加賀利長の従弟なり。
一説に、利大は滝川義太夫が妻懐胎にて離別し、
利家の兄蔵人に嫁して、前田家に生まるるといえり。
134ヒロヒト(海原雄山):2000/12/23(土) 18:13
前田の家を立ち去りて、利大は文学を嗜み、様々芸にも達せり。
滑稽にして世を玩び、人を軽んじける故、利家教訓せらるること度々に及べり。
利大大息ついて、たとえ萬戸侯たりとも、心にまかせぬことあれば匹夫に同じ。
出奔せんと、独り言せしが、あるとき利家に茶奉るべきよしいひしかば、
悦びて慶次が許に来られしに、慶次水風呂に水を十分にたたへてかくし置き、
湯風呂の候。入り給はんや、と横山山城守長知をもていへば、利家、
よかりなん、とて浴所に至る。慶次自ら湯を試みて、よく候、と言へば、
利家何の心もなくふろにゆかれしに寒水をたたへたり。
利家、馬鹿者に欺かれしよ。引き来れ、といはれしに、慶次、松風といふ
逸物の馬を裏門に引きたてさせて置きたりしに打乗、出奔しけるとぞ。
136光源氏@京都:2001/01/01(月) 23:05
います。前田利家の弟です。
137確率変動名無しさん:2001/01/02(火) 21:49
>136
弟じゃなくて、兄貴の子供ちゃうの?。
138日本@名無史さん:2001/01/02(火) 22:02
139日本@名無史さん:2001/01/13(土) 09:19
      ‖   ★      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ‖ ∧⊥∧    │フフ…これは大ぶへん者と読むんじゃない
      ‖(∀´ _)/  <大ふべん者とよむんだ。この日本史板の
      ‖〆 大 \   │慶次スレに人がおらんで不便で不便で
      ⊂†\ ふへ \  \しかたがないってことよ!!わあははは
      ‖││  ん   \  \____
      ‖(_ヽ   者  \
           ~~~~~~~~~~~~
140日本@名無史さん:2001/01/13(土) 09:19
      ‖   ★      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ‖ ∧⊥∧    │ つーかさぁ〜
      ‖(∀´ _)/  < 山城殿には本当に
      ‖〆 大 \   │ 妹なんていたのか?
      ⊂†\ ふへ \  \ なんなら俺が姦っちまうが
      ‖││  ん   \  \____
      ‖(_ヽ   者  \
           ~~~~~~~~~~~~
141日本@名無史さん:2001/01/19(金) 02:00
>>134=ヒロヒト
本物?
142日本@名無史さん:2001/01/19(金) 05:45
大河ドラマで誰が前田慶次の役をやるんだろう?
2メートルの俳優って日本人でいるのかな?
143四井主馬:2001/01/19(金) 11:11
>>143
「オードリー」繋がりで、長島一茂がシークレットブーツ履いて出陣
144名無しピーポ君:2001/01/22(月) 02:25
>>142
多分身長はそれほど高くは無いよ。過去レスを見よう。
145日本@名無史さん:2001/01/22(月) 03:27
でもちんぽは馬並にでかくないと
146日本@名無史さん:2001/02/13(火) 13:35
んじゃおれじゃん。
147日本@名無史さん:2001/02/13(火) 23:27
なによりの馳走じゃ。
148日本@名無史さん:2001/02/13(火) 23:34
どこまでも傾きおるわ
149日本@名無史さん:2001/02/14(水) 15:01
松風はどうすんだろ
150日本@名無史さん:2001/02/16(金) 13:03
ほんとにつえーの?
151日本@名無史さん:2001/02/16(金) 13:38
正虎?とかいう息子がいたと思ったけど、彼はどうなったの?
152日本@名無史さん:2001/02/16(金) 22:04
>>151
たしかかなり前に死んだよ。
153他サイトから部分コピペ:2001/02/17(土) 00:19
前田安虎(前田慶次の子)まえだやすとら 1562-1620前田慶次の嫡男。父・慶次が上杉
家臣となったあとも、前田家に残った。前田利長の家臣として加賀百万石の発展に貢献した。
154利茂名3板同時書き込み:2001/02/17(土) 11:52
前田慶次→阿部寛 直江兼続→村上弘明 奥村助右衛門→渡辺裕行
豊臣秀吉→山崎努 徳川家康→勝新の息子 千利休→三国連太郎
伊達政宗→坂口憲二 村井若水→きたろう 陽水→窪塚洋介
真田幸村→長渕剛

他にも、松田憲秀→丹古母鬼馬次(ついでに氏政→八名信夫
石田三成を西村雅彦 上杉景勝→藤岡弘 直江兼続→高嶋政宏
四井主目→高田純次 水沢高広→えなりかずき(激藁 猿飛佐助→織田無道
なんてのもあります。 本気で観たくなってきた、映像関係の人いませんか?
155 :2001/02/22(木) 17:01
ひょっと斎だったら山田風太郎の「叛旗兵」という小説に出てくる。
小説としても面白いから是非買ってみてね。
156日本@名無史さん:2001/02/23(金) 10:39
>153
前田安虎の母親ってどういう出自ですか?
また、子孫はいるんですか?
157日本@名無史さん:2001/03/12(月) 01:30
ageてみる。
158日本@名無史さん:2001/03/12(月) 01:34
信長が利家かわいさのあまりに
前田の家を継がせたから、慶次は
怒ったんだよ
159日本@名無史さん:2001/03/12(月) 06:46
>156
確か利家の兄の安勝の娘だったんじゃないかな?
160日本@名無史さん:2001/03/12(月) 14:13
きゃつは天に愛されておるわ
161前田慶次:2001/03/12(月) 14:25
人は、畳一畳と一日に米一貫あれば十分
162音速の名無しさん:2001/03/12(月) 14:31
米一貫!?
163日本@名無史さん:2001/03/12(月) 16:23
>1
架空の人物です。
164日本@名無史さん:2001/03/12(月) 16:54
そうか?
165日本@名無史さん:2001/03/13(火) 01:58
実在の人物です。
166日本@名無史さん:2001/03/13(火) 02:05
>>161
喰い過ぎです。
167日本@名無史さん:2001/03/13(火) 03:10
実際は、くだらない奴だったりしないの?
168日本@名無史さん:2001/03/29(木) 21:08
しかし、漫画一つでここまで扱いが変わった奴も
いなかろうて。
169日本@名無史さん:2001/03/29(木) 21:11
東スポで前田慶次郎の物語が、連載開始!
170日本@名無史さん:2001/03/29(木) 21:25
まず、光成と直江が仲良しだったのは史実ですよ。
慶次と直江が仲良しなのも事実ですよ。
171日本@名無史さん:2001/03/29(木) 21:26
いいじゃん、前田慶次が本当は慎重、低かったからって、
私たちのイメージの前田慶次は花の慶次の巨漢なんだからさ。
172日本@名無史さん:2001/03/29(木) 21:29
>>171
当時の日本人男子の平均身長が155cm程度たがら
175cm程度でも雲つく大男だったのかもね>
173172:2001/03/29(木) 21:34
イメージと現実がちがうのはつらいよね。
そんなこと、言ってたら関羽・張飛だって、
本当は小男だったのかもしれない。
現実よりもイメージだよ。
174日本@名無史さん:2001/03/29(木) 21:38
たしか慶次が「我こそは前田利家の影武者なるぞ」と
大暴れしたエピソードは光栄の本に書いてあったよ。
175日本@名無史さん:2001/04/16(月) 01:14
 実在した人物で、現存する甲冑からしても大柄だったね。
身長は気にしないで見せてもらったからな。
 加賀百万石とかいう発言がありましたが、ありえません。
考えてみなさい。前田家は、加賀から米沢へとばされている。
176日本@名無史さん:2001/04/16(月) 20:11
『花の慶次』の元本が『一無庵風流記』(隆慶一郎)で、その種本が『可観小説』(室鳩巣)で、
江戸時代の儒学者が書いた本です。『可観小説』は鳩巣小説ともいわれ、活字本がでていますが、
そこには慶次郎の話はありません。で、『可観小説』はそれほど所蔵機関がないので実見したこ
とがありません。見ようと努力も今してないし。
この本を元にして、今までに慶次郎の小説がいくつか書かれています。作家名等は『一無庵風流
記』の巻末に載ってます。主に風呂での竹光の話とか、『ぶへんもの』の話が載っているようです。
 前田慶次郎は『国史大事典』やお堅い戦国武将辞典にも載っていることがあります。『前田利家』
の伝記で一章割いて解説しているものもあります。ただし、褒め称えるものと変人扱いのものはっき
りと分かれますが。
 前田慶次郎自身の著述は『日本庶民生活資料集成』(確かそんな題名)にあります。これはかなり
の単文で読みやすいです。
 漫画の『慶次』は、隆慶一郎の小説をぐちゃぐちゃに混ぜ込んでかなりアレンジしたもんです。当
時の大河ドラマに合わせて沖縄にも行く話になってるし。アレンジがきついことは木多康昭が『泣く
よウグイス』で少しふれてます。小説の慶次郎は、登場の時点で30後半から40位じゃなかったっけ。
 史料が手元になく、記憶だけで打っているので間違いがあるかもしれませんが、ご勘弁を。
177美典フォロアー:2001/04/17(火) 10:17
「常山紀談・六十之巻」
・前田慶次が事
前田慶次忽忽斎と号す。加賀利長の従弟なり。
一説に、利大は滝川儀太夫が妻懐胎にて離別し、利家の兄蔵人に嫁して、
前田家に生るといへり。
前田の家を立去りて、
利大は文学を嗜みさまざま藝にも達せり。滑稽にして世を玩び、人を軽ん
じける故、利家教訓せらるる事・・・
            ・・・・・・風月を楽しみ歌学に心を寄せ、
源氏物語を講じて世を終れり。


        書きうつしてて、めんどくさくなった。超・中略。
        だって、ながいんだもん。
178美典フォロアー:2001/04/17(火) 10:33
ただ・・・
松風の記述>1.松風といふ逸物の馬を裏門に引き立てさせて・・
     >2.ふとくたくましき馬なれば、誰の馬にて候、と問ふ。

ーーーーーーーやっぱり松風はでかかったんだな〜。
179おおねずみ:2001/04/27(金) 03:58
http://raq1.o-kini.or.jp/hiten/9711/
英樹さんがもう少し若かったらね・・・
180日本@名無史さん:2001/04/27(金) 04:11
おふうたん・・ ハァハァ
181与六:2001/04/27(金) 06:56
中居君が慶次?
182日本@名無史さん:2001/04/29(日) 17:34
山形県米沢市に、甲冑があったので見てきました。
あとは、慶次の供養塔と慶次清水も行ってきました。
183日本@名無史さん:2001/04/30(月) 03:30
おまつたんとせくーすしたいな!
184日本@名無史さん:2001/04/30(月) 04:39
で、一物はでかかったのか?
185日本@名無史さん:2001/05/01(火) 19:42
慶次が本当に利久の実子だったとしても家督できなかったが為に「実は俺って
滝川殿の子供だから家督できなくて〜」なんて言ってた可能性もあるよな
それだとただの拗ね者になっちゃうけど
186名無し侍:2001/05/05(土) 14:48
あっ
187日本@名無史さん:2001/05/06(日) 21:32
おふうたんとせくーすしたいな!
188日本@名無史さん:2001/05/17(木) 22:45
sitai!
189日本@名無史さん:2001/05/18(金) 00:25
慶次の一物がおふうたんに挿入されたら即死だなハアハア....
190日本@名無史さん:2001/05/18(金) 01:35
ていうか、おふうはいつのまにかいなくなってしまった
191日本@名無史さん:2001/05/18(金) 09:41
実在だが、マンガや小説はフィクションが多い。

終了。
192日本@名無史さん
A型は徒党を組んで国民を操ろうとする。注意せよ!
特に全国民の5%しかいないAA型は偏固で神経質。