妖怪と幽霊☆怪異の日本史

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1日本@名無史さん
妖怪、怪異、幽霊などを歴史的に語ってみませんか。
2日本@名無史さん:2010/11/03(水) 22:01:55
記紀に書かれている怪異は基本的に神が起こしているものなのでしょうか?
3日本@名無史さん:2010/11/03(水) 22:29:42
人智を超えた自然現象を神異として書いてるんだろ。
4日本@名無史さん:2010/11/03(水) 22:38:11
>>2
さあ、どうだろうね。記紀は8世紀台に完成したものだから古い時代の思想がどれほど汲み入れ
られているかはわからない。
日本書紀の記述だと、「然も彼の地に、多に蛍火の光く神、及び蠅声す邪しき神あり。復た草木咸くに能く言語あり。」
古事記だと、「ここを以ちて悪ぶる神の音なひ、狭蝿なす皆満ち、萬の物の妖、悉に発りき。」

この「さばえなす」というのは多くの神(高天原系から見ての悪神)があちこちで声を上げている
状況をさす。つまり汎神論の世界だったと言えるだろうね。また、記紀に登場する「鬼」も悪神を
さしている場合が多いだろう。
5日本@名無史さん:2010/11/03(水) 22:39:54
自然災害や病気などが悪い精霊の働きとして捉えられていた、ということですか。
6日本@名無史さん:2010/11/03(水) 22:42:04
考古学的にはどうなんだろう。死者の埋葬というのはいつ頃から始まったんでしょうか?
7日本@名無史さん:2010/11/03(水) 22:47:46
>>6
確実なのは縄文時代からだろう。土坑墓に屈葬というのが多いようだ。縄文時代は長いが、後期には
身分差による墓の規模の違いなども出てくる。
ただし、埋葬と同時に宗教的な祭祀が行われるようになった起源ははっきりしないんじゃないか。
8日本@名無史さん:2010/11/03(水) 23:44:55
>>7
一説にはネアンデルタール人が死者に花を手向けていた可能性があるとも言われてるからな。

>>4
この辺の記述が中国の古典の影響を受けてる可能性はどうなんだろう?

>>5
害をなすのは悪神ばかりでは無い。三輪山の大物主とか力のある神は祟り神でもある。
9日本@名無史さん:2010/11/04(木) 00:02:49
縄文時代だろうが、旧石器だろうが、肉親の遺骸が野生動物などに荒らされるのを
放置しておくのはしのびないという情の部分はあったんじゃないか
それと宗教的な祭祀とはまた違ったものだろう
10日本@名無史さん:2010/11/04(木) 00:16:14
>>9
それじゃ、宗教的概念、死者の魂やあの世などの概念が生まれたのは
いつごろからなんでしょう。記紀には黄泉の国、根の国なども登場しますが。
11日本@名無史さん:2010/11/04(木) 00:18:59
日本史板に変なスレを立てたので、来てみませんか?

http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/history/1288788419/

1211:2010/11/04(木) 00:21:34
>>11
誤爆です。
13断末魔の怪異:2010/11/04(木) 03:23:20
「お支度を」
「ひっ!」
「いやだー!わしは死にたくない!腹を斬るなど真っ平じゃー!死にたくないよおー!わしは侍ではない!侍ではない!」
14日本@名無史さん:2010/11/04(木) 18:23:47
遺体といえば野ざらしが基本でしょー。まあ臭うから出来たら埋めたいわ
15日本@名無史さん:2010/11/04(木) 18:35:25
石器時代などなら、遺体はある特定の場所に運んで野ざらしにしておくという習慣が
あったかもしれない。
16日本@名無史さん:2010/11/04(木) 19:08:47
しかし平安時代、河原にポイ捨てとか色々テキトーそうでない?
17日本@名無史さん:2010/11/04(木) 23:41:37
八幡太郎義家が弓の弦を鳴らしただけで追い払い
源三位頼政が弓で射って組討でやっとしとめた ヌエという怪物が気になる
18日本@名無史さん:2010/11/05(金) 08:56:59
鵺の鳴く夜は恐ろしい
19日本@名無史さん:2010/11/05(金) 21:03:00
http://www.youtube.com/watch?v=RzBkL4lRQzc
これは平安の連中が怖がるのも頷ける
日が傾いて肌寒くなったとき、明かりもない当時はさぞかし恐ろしかったろうに
20日本@名無史さん:2010/11/06(土) 00:28:18
質問があります。

@奈良時代の長岡京への遷都は、大仏造像のための水銀中毒蔓延だったという説は本当ですか・
  また、水銀中毒者が魑魅魍魎と呼ばれたのでしょうか?

A平安時代、810年藤原仲成が薬子の乱で死刑になってから、1156年保元の乱で源為義らが
  斬首されるまでの346年間、死刑が執行されなかった、とものの本で読みましたが、これは本当
  ですか?また、仏教の殺生戒の他に、怨霊化を怖れたことが原因でしょうか?

B方違え・ 物忌みなどは実際に信じられ、実施されていたのでしょうか? また、道教の導入が国禁

 
21日本@名無史さん:2010/11/06(土) 00:31:11
カキコ失敗しました。(汗)

B方違え・ 物忌みなどは実際に信じられ、実施されていたのでしょうか? また、道教の導入が国禁
  とされていた、というのは本当ですか?天文や暦など、実用的なことは陰陽道として別扱いされ、
  道教の神々や道観の導入は止められていた、とものの本にあったのですが。

 
22日本@名無史さん:2010/11/07(日) 20:08:40
長岡京遷都は水銀の害もあったかもだけど当時にしてみりゃまず水とか下水じゃないかい?
ルイ12世は宮殿があまりにウンコ臭くてルーブル宮殿からベルサイユ宮殿に引っ越したって話があるし
23日本@名無史さん:2010/11/08(月) 04:37:20
公衆衛生は今の最貧国以下だしね

24山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/11/11(木) 17:04:37
>>6
>>9
>>16
風葬は室町時代まで盛んでしたし、江戸初期の九州でも貧民は風葬でした。
沖縄県や高知県では、明治まで続いた様です。
どうも、遺骸が犬烏に食われることに一種の救済を見ていた節もある。
土葬=その場に魂を留めるというので、屋敷墓は基本的に土葬。
その代わり、火葬や風葬でないと死者は娑婆を離れることが出来ない。
中世前期までの庶民が風葬であったのには、死穢が嫌われ、基本的に葬送に
参加するのが家族だけであったことも影響しています。
地域ごとの共同体が協力して葬送を行う様になるのは、室町時代以降。
萌芽はともかく、寺院の境内墓地が普及するのもこの時代です。

>>17
「暗闇で小鳥(鵺=トラツグミ)を射殺した腕を誉めた話に尾ひれがついた
だけだよ、馬鹿馬鹿しい。」by伊勢貞丈
宮中で試しに狐を射させたという話もあります(狐の鳴き声が不吉とされた
こともある)。
鴇も含めて、不吉とされた動物は多かったですが、夜鳴く虎鶫も同様に見な
された可能性がありますね。
25日本@名無史さん:2010/11/12(金) 09:33:56
風葬かぁ
26日本@名無史さん:2010/11/15(月) 05:49:35
何か用かい?
27日本@名無史さん:2010/11/15(月) 19:22:11
みんなモノノケ大好き。源氏物語に出て来るくらいだし
28日本@名無史さん:2010/11/22(月) 14:08:36
29日本@名無史さん:2010/11/25(木) 07:55:35
      Z.  あ  妖 う
      フ  あ  怪  ゎ
     <   ぁ だ  あ
      >  !    あ
      Z_, -─- 、  あ
        / /   、ヽ  !
      /.:.  {:::.. ● } !
     .{:.:   ゝ::.......:ノ .lハ  从
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こr‐/   ` ーァT′
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30日本@名無史さん:2010/11/28(日) 17:15:26
こっち見んなw
31日本@名無史さん:2010/12/08(水) 12:16:21
白泉社文庫パタリロ!選集・4波多利郎の巻を読んだんだけど
触ったものはぬめぬめになる、塩を怖がる設定でぬらりひょんがでて来てるんだけど
ぬらりひょんってナメクジの妖怪だったの?
32日本@名無史さん:2010/12/08(水) 22:58:21
岡山ではタコの妖怪
33日本@名無史さん:2010/12/14(火) 17:31:27
九尾の狐が鑑真の遣唐使船の帰りに同乗して日本にきたとかいう説は面白くないか?
34日本@名無史さん:2011/01/16(日) 21:01:29
九尾の狐って何で絶世の美女に変身するのかねー?妲己とか
35日本@名無史さん:2011/01/17(月) 07:09:29
狸は人間を馬鹿にする為に化けるが、狐は人間を誘惑する為に化けるからだとか
36日本@名無史さん:2011/03/30(水) 18:26:33.04
たぬきつね
37日本@名無史さん:2011/04/01(金) 21:24:31.66
日本霊異記のスレかと思た。
38日本@名無史さん:2011/04/02(土) 08:07:57.67
>>31
ぬらりひょんは人型妖怪だからナメクジではないんじゃない
39日本@名無史さん:2011/04/02(土) 10:04:07.55
>>32
「えんこ」か?
下津井じゃ、えんこは後白河法皇らが平家討伐を画策した、とされる
鹿ヶ谷事件で、ここに流刑となった新大納言・藤原成親が、浮かばれずに、
京に帰れない怨念を残した妖怪、って聞いてる。タコかどうかは知らん。
水木しげるの河童の解説によれば、どうやら「えんこう」のことで、河童の仲間
らしいから、タコじゃなかろうがのう、と思うが。
40 忍法帖【Lv=32,xxxPT】 【東電 65.5 %】 :2011/04/10(日) 13:43:31.10
おーん
41日本@名無史さん:2011/04/15(金) 23:03:41.31
大奥にあった宇治の間とか(笑)
黒い着物を着た老女の霊がよく出たとか
42日本@名無史さん:2011/04/16(土) 17:29:46.94
幽霊に足が無いのは応挙のせいだって、ほんと?
43 忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/04/18(月) 01:34:27.27
異様さを出すために足を書かないようにして幽霊絵を書いたら大当たりして、それがスタンダードになったらしい。
今の日本人が思い浮かぶ妖怪のイメージが水木しげるが広めたのベースなのと同じような物。
44日本@名無史さん:2011/05/09(月) 22:33:38.57
ようわからん
45 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 :2011/05/10(火) 19:11:32.18
そいじゃ、水木絵じゃないバックベアードを思い浮かべてみろい
46 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/05/10(火) 20:09:41.72
47日本@名無史さん:2011/05/11(水) 02:37:51.31
妖怪の歴史を研究した香川雅信によると、中世以来、恐怖と忌避の対象だった妖怪が、
いわゆるキャラクター化したのは享保年間頃かららしい。
48日本@名無史さん:2011/05/15(日) 03:19:18.74
大坂城京橋口の定番屋敷「化物屋敷」ってのもあるな。
享保年間に戸田大隅守に退治されたらしいが
49日本@名無史さん:2011/05/29(日) 12:03:53.35
おもろいな
50日本@名無史さん:2011/05/29(日) 14:14:01.28
妖怪と幽霊の違いは?
51日本@名無史さん:2011/05/29(日) 21:29:18.82
阿部怪異
52日本@名無史さん:2011/06/10(金) 14:32:54.74
鬼太郎
53日本@名無史さん:2011/06/10(金) 21:44:43.91
幽霊は死んで成仏しない人の魂。
妖怪は人間と違いもとから生息する精霊ってかんじ?
54日本@名無史さん:2011/06/10(金) 22:28:06.18
>>53
成仏しなければ生まれ変わるから幽霊にならないんじゃないの?
55日本@名無史さん:2011/06/11(土) 02:08:27.80
生まれ変わろうとしない、この世に未練がある奴なんじゃない?
56日本@名無史さん:2011/06/11(土) 04:44:39.99
成仏しない限り輪廻転生は逃れられない。
57日本@名無史さん:2011/06/11(土) 08:52:35.54
>>53
九尾の狐は元は普通の狐だったと言われてるし、付喪神もある。元から精霊って言うとちょっと違う。
58日本@名無史さん:2011/06/11(土) 10:02:33.19
人間が死ねば幽霊になり、それ以外が妖怪だ。
人間も生きたまま妖怪になることがある。
59日本@名無史さん:2011/06/11(土) 10:24:20.86
>>58 >>39をひもとくと、
藤原成親は源平合戦の萌芽がみられるころ、吉備路で崖下の地面に剣を立てた所
に突き落とされる、という無残なかたちで殺された。
下津井の民はむごい殺され方に安心する(ここは平氏の牙城でもあった)と同時
に、土地に恨みがやってくることを「おそれ」たんだろう。
妖怪とは、「おそれ」だと思う。成親は、死んで妖怪化したんだから。
神格化するには、禍々しすぎるものも含めて。
60 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/06/11(土) 20:23:03.27
日本の妖怪話って、水木しげるがこうだ!と言い切るとそれが定説になっちゃうのが良くないと思う。
水木先生だって妖怪図鑑とかで古典から紹介してる時と、鬼太郎に出す時でぜんぜん違う特徴
つけてるのがよくあるのに、一般的には鬼太郎に出たときの印象になってしまう。
水木先生がいなければ失われていた妖怪の伝承が多々あるとは思うけど、逆に変質してしまっている
妖怪話も多いんだろうな。

ぬらりひょんなんて元々特にいわれがあるわけでも何でもないのに、水木先生が妖怪の総大将なんて
キャラ付けしたおかげでジャンプで主人公はってるし。
61日本@名無史さん:2011/06/25(土) 13:09:32.64
水木さんが元ネタにした古典も、それ以前のもっと昔の人々からしたら悪改かもしれないしね
62日本@名無史さん:2011/06/25(土) 17:30:56.16
水木さんは妖怪モノの司馬遼太郎だな。
63日本@名無史さん:2011/06/25(土) 17:32:33.66
話って尾ヒレが付いていくうちに面白くなるパターンもあるし(逆もある)。元ネタは詰まらない話かもよ?
64日本@名無史さん:2011/07/02(土) 00:08:21.09
これは結局、石橋や久本の話題なんですか?
チャットモンチーや島田伸介の話なんですか?
65日本@名無史さん:2011/07/02(土) 08:15:46.51
ナマハゲは神なのかな?
66日本@名無史さん:2011/07/02(土) 08:32:53.33
>>65
マレビト神
67日本@名無史さん:2011/07/02(土) 16:53:33.11
ま、水木しげるの評価は難しいけど
あと数百年もしたら鳥山石燕と並び称されているかもしれないし。
68太国 ◆yVAs7uaYlY :2011/07/05(火) 22:25:01.57
7/1付けの東スポに、日本で写した三人の妖精の映ってる写真と解説の記事
が大々的に一面に掲載されていたな。本物だったら凄いね。

コテングリーの妖精写真はインチキだという話だが、これの関係者の一人
は、その中の「一枚だけは本物よ」と強く言っていたらしい。
69日本@名無史さん:2011/07/14(木) 06:31:29.33
水木しげるは絵がいい
今見ても何やら恐い絵風
70日本@名無史さん:2011/07/19(火) 11:11:26.65
ttp://kaiigakkai.org/
怪異を学問の立場で研究している学会らしい
71日本@名無史さん:2011/07/27(水) 20:27:31.08
知ってるか?
妖怪を描く上で大切なのは音
ソースは柳田國男
72日本@名無史さん:2011/07/27(水) 22:56:56.52
音といえば、TVゲゲゲの鬼太郎初期作品のBGMは秀逸だな
73日本@名無史さん:2011/07/29(金) 22:22:50.55
やっぱり日本の歴史に一番影響を与えているのは
大魔王たる崇徳院だと思う。
74日本@名無史さん:2011/08/17(水) 08:30:51.01
「祟り」と「崇める」の字が似てるのは、崇めるから祟らないで〜って事なのかねー?
75日本@名無史さん:2011/08/17(水) 15:12:23.96
政(まつりごと)とは偉大な神霊を祭ること。偉大な神霊とは大いなる祟り神なので、
そういう事で良いんじゃね。
76日本@名無史さん:2011/08/17(水) 17:07:16.88
和魂と荒魂ですね
77日本@名無史さん:2011/08/17(水) 17:19:44.49
崇神天皇・・・神のたたりにより疫病が起きた
崇峻天皇・・・蘇我馬子の手により暗殺
崇道天皇・・・怨霊化した早良親王の追称
崇徳天皇・・・保元の乱から讃岐に配流され怨霊になったとされる
78日本@名無史さん:2011/09/25(日) 23:47:07.37
伊沢信者の臭いがする
79日本@名無史さん:2012/01/01(日) 01:43:16.51
殯という風習はいつまで続いたんでしょうか
古墳時代から仏教伝来、薄墓令寸前まで?

今の天皇の大葬の儀に殯のなごりがあるとか聞いた覚えがある気も。
80日本@名無史さん:2012/01/01(日) 14:59:35.05
野生動物・ペット・キャラ動物
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1325323511/l50
81日本@名無史さん:2012/03/07(水) 19:29:43.56
群馬県の玉村町に伝わる角折神社の伝承に
出てくる魔物って、まつろわぬ古の神なのかな
http://glassesmaiden.blog81.fc2.com/blog-entry-2143.html
82日本@名無史さん:2012/12/17(月) 00:46:02.95
83日本@名無史さん:2012/12/19(水) 06:35:56.99
柳田國男は昔「妖怪は神の零落したもの」って言ったんだっけ
今は神と妖怪の境が曖昧じゃのお。妖怪がマンガや小説で活躍しておるぞ
84日本@名無史さん:2012/12/19(水) 20:51:15.43
ヨーロッパの精霊(妖怪、妖精)だってもともとは民間の信仰の対象だったからな。
きりすと教が広まったため民間信仰は妖怪から悪魔にまで落とされちまったわけよ。
85日本@名無史さん:2012/12/21(金) 02:32:32.64
西遊記もそんな感じだよな
86日本@名無史さん:2012/12/23(日) 18:39:19.73
マスコミは騒ぐのが仕事、トラブルイベント飯の種、興味関心注目を集める為なら誇張扇動捏造もする。十分なリテラシー教育を受けていない者ほど偏向思想デマ宗教エセ科学に感化洗脳される。史上最多発行トンデモ本は新約聖書/感情自己責任論
87日本@名無史さん:2012/12/24(月) 21:41:14.74
ざしきわらしって存在するんだぜ。
あれは俺がまだ小学校に入る前なんだが、姉貴と一緒にお盆に岩手の祖父母の家に遊びに行ったとのことだけどな。
祖父母と同居していた当時三十歳前後だった独身の叔母が見たらしいんだ。
家にいるはずがない5歳くらいの男の子と7歳くらいの女の子が叔母の寝ているところに来て、
最初は足を触って遊んだんでいたんだって。

叔母は金縛りにあったのか、逃げようとしなかったな。
ざしきわらしはエスカレートしてきて、布団にもぐりこみおっぱいとか触り始めた。
笑いながらも叔母は両手で胸をガードするんだが、
二人のざしきわらしはかまわず揉んだりつついたりして、あとは川(小)の字で三人で寝たよ。

その叔母も結婚し、今は二人の子持ち。さすが会う機会もなくなってしまったが、あの日のことは決して忘れない。
88日本@名無史さん:2012/12/29(土) 14:51:15.29
>>50
【妖怪(物の怪、お化け)】
 ・夕暮れ時、夜明けごろ(逢魔が時)に現れる
 ・行動できる範囲が限られている
 ・襲う相手を選ばない
 
【幽霊】
 ・午前2時ごろ(丑三つ時)に現れる
 ・行動できる範囲に制限がない
 ・襲う相手を選ぶ
 
妖怪(お化け)と幽霊の違いはこんな感じだったはず
子供の頃に読んだ本に書いてあったから、かなり曖昧な記憶だけど
89日本@名無史さん:2013/02/10(日) 12:16:25.91
素晴らしい薩摩文化シリーズ
【郷中教育】
薩摩藩の武士階級子弟の教育法
五才くらいから罪人(年貢を払い切れなかった百姓)を斬り殺させて
それを家族が褒める。百姓が結婚式をあげると乗り込んで行って親族を斬殺
最後に新郎と花嫁を残し 花嫁レイプで新郎は試し斬り。
もちろん百姓側の訴えなど取りあげられない。
90日本@名無史さん:2013/02/11(月) 14:00:19.92
すねこすりって妖怪いるじゃん。
歩いてる人の脛を触って驚かしたり、転ばしたり。
小豆洗いもそうだけど何のためにそれをするのか?
91日本@名無史さん:2013/02/11(月) 14:34:06.72
>>89
妖怪首おいてけ?
92日本@名無史さん:2013/02/11(月) 15:14:10.36
>>90
何も無い所で転んだら、照れ隠しに妖怪のせいにしたんじゃね?w
93日本@名無史さん:2013/02/11(月) 16:25:13.70
水木さんの本で、脛擦りと別に、同じようなことをする豚の妖怪があった。
小豚の大群が素足少女を狙う絵で、子供心にハアハアしたものだ。
94日本@名無史さん:2013/02/11(月) 16:25:17.21
凶悪なのから無害なものまでいるのが妖怪の面白いところかもな
95日本@名無史さん:2013/02/11(月) 22:07:58.24
素晴らしい薩摩文化シリーズ
【衆道(ホモ)】
江戸時代末期には既に廃れつつあった衆道だが、薩摩では近代まで盛んであり
とりわけ稚児(少年)を好み、客人に「お茶にしますか?稚児にしますか?」と勧めるほどであった。
薩摩では郷中制度という青少年の集まりがあったが
要するにケツを掘り合って結束を固めるものである
美少年は羨望の的であり常に強姦の危機に曝されていた為
特定の年長者にケツを捧げて保護して貰う必要があった
年長者は美少年を稚児様と呼び、きらびやかな着物を着せ歩くときは傍らで傘を差し掛け
夜は他の者に拉致されないように寝ずの番をした。
薩摩ではこういった風習が常識であり
「父ちゃん、伊東さんちの美少年とホモダチになったよ」
「ほー、おまえもやるねー」
的な話題が家族の食卓で成り立つのである。
96日本@名無史さん:2013/02/11(月) 22:09:11.29
>>95
凄く勉強になります。
もっとこういうのたくさんお願いします。
文章もリズム感があって上手ですね。
97日本@名無史さん:2013/02/13(水) 13:18:15.04
何も衆道愛好は薩摩だけの独壇場ではありませぬぞ。
およそ日本男子であれば、何人たりといえども、ゆめゆめ男色を
おろそかにしては相成らぬぞよ。
よいな。
98日本@名無史さん:2013/02/13(水) 21:10:21.54
なんかで美少年を大勢の女性が愛でる話を読んだが、昔の大奥でのことか?
スレ違いだが教えてください。
99日本@名無史さん:2013/02/16(土) 15:39:11.19
エロガッパVSマクドナルドの女!!

http://youtu.be/NmANcpmroPE
100日本@名無史さん:2013/02/18(月) 08:27:35.54
けつまんこきもちいいお(´;ω;`)
101日本@名無史さん:2013/02/19(火) 02:38:59.82
百鬼夜行絵巻とか幽霊画とか何で描くのかね?日本人て幽霊好きだよなw
102日本@名無史さん:2013/02/19(火) 20:33:48.58
a
103日本@名無史さん:2013/03/05(火) 15:45:41.90
>>70

妖怪怪談の研究会ができたと聞いたが、これか
104日本@名無史さん:2013/03/15(金) 13:56:12.50
これじゃね?
105日本@名無史さん:2013/03/15(金) 14:04:03.33
↑入力ミススマソ
雑誌『怪』から引用

怪異怪談研究会をはじめました 一柳廣高 日本文学研究者 横浜国立大学教授

このたび、谷口基さん、近藤瑞木さんとともに、怪異怪談研究会を立ち上げました。
それぞれの時代において、それぞれの文化規範によって構成された「常識」で処理で
きない現象は、古来「怪異」とみなされてきました。これらの規範の設定や配置は
時代によって異なり、変化します。その意味で怪異は時代を映す鏡です。
そして、このような怪異に対する認識を内部に含みつつ、特異な文芸にまで昇華された
物語の形式として、怪談を位置づけることができるでしょう。
106日本@名無史さん:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN
保守
107日本@名無史さん:2014/01/29(水) 19:04:49.18
(一般書籍) [南條武] 世界の妖怪図鑑 (有紀書房)
http://futalog.com/241865222.htm
108日本@名無史さん:2014/01/30(木) 01:40:55.77
     ____
   ,/:::::::::::::::::::::\
 /::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 |:::::::::::|_|_|_|_|_| こう見えても
 |_|_ノ∪ \,, ,,/ ヽ をれはイケてる男だよ。 
 |::( 6  ー─◎─◎ ) 財閥に近い血脈基準で
 |ノ  (∵∴∪( o o)∴) やりすてていい女子きめてっかんな。
 |   <  ∵   3 ∵>
/\ └    ___ ノ  女で心を満たそうとする人間はやった人数に比例した地獄を目撃する。←New!!!
  .\\U   ___ノ\
    \\____)  ヽ
東北大学大学院博士課程
吉川裕(29) 仙台在住

本日のID  ID:ixrnQQKd0
109あぼーん:あぼーん
あぼーん
110あぼーん:あぼーん
あぼーん
111日本@名無史さん:2014/02/22(土) 15:51:21.35
上司が幽霊見たと自慢して
信じた人間から創価学会や精神病院に送られる

創価学会のやり方

東北大学の佐藤弘夫教授

その鞄もちの吉川裕
112日本@名無史さん:2014/02/22(土) 15:51:53.73
上司が幽霊見たと自慢して
信じた人間から創価学会や精神病院に送られる

創価学会のやり方

東北大学の佐藤弘夫教授

その鞄もちの吉川裕
113日本@名無史さん
上司が幽霊見たと自慢して
信じた人間から創価学会や精神病院に送られる

創価学会のやり方

東北大学の佐藤弘夫教授

その鞄もちの吉川裕