天皇制、信者のお布施だけで運営したら?

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1日本@名無史さん
賛成の人、反対している人、
いろんな考えの人がいるのはいいけど、
皇室関連での支出、年間何百億だっけ?これって、みんなが収めた「税金」で運営されてるんだよね?
反対している人もいるのに、反対している人の払った税金まで使い込むのはおかしいのではないですか?
いろいろな宗教の人がいるのに、神道という特定宗教にお金をつぎ込むのは不公平ではないですか?
税金はみんなのお金ですよ?
別に反対派でもない僕でもおかしいと思う。

ここは、天皇制に賛成の人、神道を信仰する人から自由意志で集めたお金を財源にすれば、誰からも文句は出ないでしょう。

そのような制度にした結果、今以上にお金が集まったなら、皇室は今でも尊重されている証拠。
いくらでも盛大に使ってかまいません。

逆に、あまりお金が集まらなかったら、国民に取っての皇室の大切さはその程度だったということ。
集まった金額の範囲内で、たとえば海外での公務にはコノミークラスで行くとか、とにかく慎ましくやるべきでしょう。
お金が足りないからといってみんなの税金に泣きつくべきではないです。

天皇制存続できないほどお金が集まらなくなったなら、もう国民は存続を望んでいないという証拠。
見切りをつけて廃止すべきでしょう。

そうならないために、天皇陛下や皇室の方々自身、国民から愛されるよう努力すべきです。
たとえばトークが上手いとか、なにか特技を身に着けるとか(昭和天皇は生物学者でした)、

政治家だって、市井の国民だって、向上と自己実現のためにそのぐらいの努力をしているのだから、当然ですね。
少しは努力により人気を維持するようになれれば、それを国民も認めるレベルになれば、
左翼の人の言う「現代の身分制度」「究極の既得権益」「帝国主義の残滓」というようなヤッカミも自信を持ってはね返せるはずです。

鬱病で引きこもってる場合ではないですよ!
2日本@名無史さん:2010/05/03(月) 09:56:46
戦争終わって戦犯天コロ裕仁一匹くらいさっさと処刑して天コロ制は廃止すべきであった
3日本@名無史さん:2010/05/03(月) 10:11:08

鮮人、必死ダナァwwwwwwwww
4日本@名無史さん:2010/05/03(月) 13:15:51
>>1>>2
お前らゴミクズの方がよっぽどいらねーから嫌ならはやく死ねキムチ野郎www
5日本@名無史さん:2010/05/03(月) 14:12:04
皇室にお布施できるシステムを作って欲しい。年間一万円くらい出すよ
6日本@名無史さん:2010/05/04(火) 07:50:46
Japsは天皇(神+王)制がなければ、お互い内乱を始めてしまう民度の低い土人ゆえ、
その治安維持には、アフリカ同様の天皇(神+王)制を必要とするのである。
7日本@名無史さん:2010/05/04(火) 08:25:51
東海に浮かぶ島の未開人の酋長だったのか、天コロは、それならあってもよさそうだな、平成天皇はチビで猫背で不細工だから酋長に似合っている
8日本@名無史さん:2010/05/04(火) 12:50:56
↓同じスレいくつも立ててんじゃねーよアホ

http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1272599728/l50

>>1 死んでくれないかな?
9日本@名無史さん:2010/05/04(火) 17:40:37
>>1
>いろいろな宗教の人がいるのに、神道という特定宗教にお金をつぎ込むのは不公平ではないですか?

神道という宗教と天皇は、歴史的には関係無いぞ
神道の基本は自然崇拝。あくまで崇拝であって宗教としての定義を満たしていない。
(注:宗教とは、”仏教の宗派やキリスト教の教団”といった宗教組織を持っているか否か)
神道は神社があり、神主がそれにあたると考えている人がいるが、その実態は寺の坊主が神主を兼業している事の方が多い。
つまり教団が無い。
神道は、寺(仏教=大陸の宗教)に対抗し、日本独自の宗教にしようとした平田篤胤ら江戸中期の学者達が作った。
それ以前は、天皇自身が仏教に帰依し、念仏やお経を唱えていたりするw。
明治維新で、こうした大陸渡りの宗教を廃し(廃仏毀釈)て国家神道を強引に作り、崇拝の対象としたのが天皇だが、
むしろ、天皇を利用して国威発揚する事自体が目的だった。
この為、昭和初期に神道家から”国が間違っている”と糾弾されているw。

そんな訳で、天皇自体はほぼ”無宗教”で、時の権力者に利用されているだけなんだよ。

ちなみに『古事記』や『日本書記』に天皇を神の子孫とする記述があり、これが根拠になる場合があるが、
蘇我氏が仏教や大陸の文化を武器に権力を掌握しようとし、それまで権力者だった物部氏が『古事記』を作って「天皇は神だ」と対抗した。
つまり、これも権力者が適当に天皇を神の子孫と定義する事で、自分達の権力を守ろうとしたわけで、ほとんど捏造w。
結局、物部氏は蘇我氏との戦いに敗れ、蘇我氏は聖徳太子と共に「仏教王国」を作ったw。
天皇はもちろん仏教徒さw。
10日本@名無史さん:2010/05/05(水) 11:28:31
>>5
天皇陛下、だろうが。
日本人はそんな所で今上天皇なんて使わねえぞ。
ひどいのになると今上、なんて略しやがる。
朝鮮帰って勉強し直して来い。
11日本@名無史さん:2010/05/07(金) 15:17:49
>>6
よくヨーロッパの王は人間で、アジア&アフリカの王は神と言われるね。
ローマ帝国時代、皇帝(人間)を神にしないためのキリスト教を取り入れたせいかな?
12日本@名無史さん:2010/05/08(土) 01:23:48
>>11
べつにキリスト教は、「皇帝を神にしないため」に入れたわけじゃない。
しかしまあ、キリスト教があって教皇がいたから、王は神でなくなった、
とは言えるかもしれんね。
13日本@名無史さん:2010/05/09(日) 00:13:10
>>1
アホウヨ乙
14日本@名無史さん:2010/05/11(火) 16:07:12
>>1
皇室関連の費用には、国民一人当たり年間200円程度でしかない。
そもそも、税金を払っているからと言って、その使い道を国民が
いちいち指定出来ないのは当然のことだ。
なぜなら、国民から選挙で選ばれた政治家が予算を決めているのだから。
憲法九条を讃美して、自衛隊や在日米軍を否定したがる人がいるけれど、
そうした人達の税金だって、自衛隊の戦闘機や戦車、米軍への思いやり予算
に使われている。参考までに記せば、2004年の防衛予算は4兆8764億円。
皇室への出費は微々たるものだ。
また、皇室の方々は君が思う程、贅沢はされていない。外国の皇帝や王と
比べれば、日本の皇室は昔から質素だった。
それに、天皇陛下は大変お忙しい。年間300日は御公務であり、御静養も
御自分で決めておられる訳ではない。
それから、皇室関連の予算が税金から支出されているからと言って、
直接神道という特定の宗教に税金が使われていることにはならない。
宮中三殿で働く掌典、内掌典は、皇室が私的に雇っている内廷職員
であり、国家公務員ではない。
つまり、君の言っていることは完全に的外れ。
天皇制批判をしたいなら、もう少し天皇陛下や皇室のことについて
知る努力をしたらどうだ。国民主権だから、天皇の生殺与奪の権を
国民が握っているなどと思うなら、傲慢な愚民の思考だ。
15日本@名無史さん:2010/05/11(火) 16:39:09
>>9
>>神道という宗教と天皇は、歴史的には関係無いぞ
神道の基本は自然崇拝。あくまで崇拝であって宗教としての定義を満たしていない。
(注:宗教とは、”仏教の宗派やキリスト教の教団”といった宗教組織を持っているか否か)
神道は神社があり、神主がそれにあたると考えている人がいるが、その実態は寺の坊主が神主を兼業している事の方が多い。
つまり教団が無い。

宗教の定義は、宗教学者によって違うそうだが、君が組織があるのが
宗教と定義しているから、それに従って話を進めることにする。
日本には約8万社の神社があるが、それらは、靖国神社や明治神宮
などの単立の宗教法人以外は殆どが神社本庁の管理下にある。
神社には、氏子崇敬者がいて、崇敬会や奉賛会という組織がある。
寺の坊主が神主を兼業しているなどというのは、神仏習合的な信仰
だった江戸時代以前の話で、明治に神仏判然令が出されて以降には
そのような形態の神社はなくなっている。
確かに、小さな神社は、宮司が一人で切り盛りしていて、普段は
別の仕事をしていて神社に常駐していないと言う場合はある。
しかし、坊さんの兼業の神社と言うのは今はない。
そもそも、神社ではお守りや御札が頒布されているが、
あれは、既成仏教の宗派が副業的にやっていることになるのか?
初詣の時など、明治神宮や鶴岡八幡宮などには、大勢の人が参拝するが、
あの膨大な金額になるお賽銭は、既成仏教の収入になるのか?
そんな事はあり得ない。
それに、場合によっては、重要文化財や国宝になるような建築物や宝物が神社
にはあるのに、それを管理する組織がない訳がない。組織がなければ、
大掛かりな祭も行えないだろう。

16日本@名無史さん:2010/05/11(火) 17:44:42
お布施だけでもかまわんが、
その前にGHQ占領下に奪われた皇室財産を返還してあげないとな。
まあ、国家予算に匹敵する額になるだろうけど。
17日本@名無史さん:2010/05/11(火) 18:20:45
天皇がいなかったら最高権力者・為政者の権威付けは誰が行うの?
イスラムやキリスト教を国教にしてる国だったら、最高権力者の権威は造物主である絶対神に保障してもらえるけど・・
日本にはそういった存在がいないから、関白や将軍が最高権力者だった時代から天皇を神として権威の後ろ盾にしてきた訳でね
それは現代でも同じ。今更換える必要もない
18日本@名無史さん:2010/05/11(火) 19:06:39
選挙で選ぶんだから、最高権力者の権威の後ろ盾は「国民の信頼」だよ
まあ、うまく機能してないけどね

むしろ、天皇の存在は権力者の暴走を止めるためのもの。
まあ、それも第2次世界大戦では、うまく機能したかは疑問だけどね

天皇制廃止より、地方分権の方が重要。
19日本@名無史さん:2010/05/11(火) 19:24:17
>>1はアホすぎかネトウヨだな。
税金で運用することで天皇を憲法によって無能力化できてるわけだが・・・
これが民営化されたら、天皇の政治的権威を阻むものはなくなる。
伝統的な統治権を盾にしてどんどん権威が上昇していく。
閣議決定に天皇の裁可が必要になったり、自衛隊の最高指揮官になったり。
そのうちに行為に伴う実権も持つようになる。

法的な定めがなくても、内閣や議会が天皇を尊重する姿勢を取り続ければ習慣的な規則になる。
実際に何の定めもないのに天皇が国家元首に擬されているのを見れば分かるだろうに。
20日本@名無史さん:2010/05/11(火) 20:43:15
>>16
その莫大な皇室財産は明治になって
政府が土地や株を買うだけ買いまくって組み込んだものですよね?
江戸時代の皇室は貧乏だったでしょ?

>>19
天皇の無能力化の前に天皇に政治家の才能があるのですか?
何もしないか建武の親政みたいに失敗するかしかないような…。
また現代に武力で天皇を担いだクーデターをやるにしてもコストが掛かりすぎて
よほどの金持ちでない限りやる人がいるのか疑問です。
21日本@名無史さん:2010/05/11(火) 21:14:38
日本を二つにわけるとする。
いっぽうは、皇室を税金で負担する「日本帝国」
もう一つは皇室を排除する「日本人民共和国」
多分富裕層と知識層の大半は「帝国」に住むだろう。

22日本@名無史さん:2010/05/11(火) 21:29:07
日本帝国なんて貧乏キモウヨしか相手にしないだろw
23日本@名無史さん:2010/05/11(火) 22:06:46
>>15

君の反論の論点は”現代の神道は組織をもった宗教団体だ”って事でしょ。
それは確かにその通り。
でもさ、それって明治以降でしょ。国家が神道を作った=国家神道の成立によって宗教になった。
という事は、宗教になったのは長い日本の歴史の中では、ごく最近って事だ。
明治維新以前は、私が説明した通りで、神道は組織をもっていない。寺が兼業でやっていた。
寺は幕府の寺社奉行で行政組織の一つだったからね。日本人は全員”檀家制度”にとって管理されてたんだよ幕府に。
明治政府は、これを神仏分離によって破棄し、氏子制で代替にしたわけね。

だから、天皇と宗教はほとんど関係無い時代の方が長いんだという事を言いたいのさw。
2417:2010/05/12(水) 14:11:04
>>18
現代でも合衆国大統領は一般教書演説の時に、聖書に手を置いて神に宣誓するし
イラン大統領も国民に演説する時に神の名を持ち出すってことでね・・
選挙で選ばれた大統領も権威の後ろ盾は神だって言いたかった訳で
日本の首相も選挙で選ばれた議員だけど、天皇の任命って手続きは避けて通れないってこと
25日本@名無史さん:2010/05/12(水) 15:57:35
国家神道は宗教じゃないんだけどね
国家神道は宗教じゃないから、大日本帝国憲法の信教の自由と矛盾しない
ってのが明治政府の見解だし
26日本@名無史さん:2010/05/12(水) 16:46:08
>>1
大統領制度の方がよっぽど金かかるんだが?
アメリカ大統領選挙では莫大な金が飛び交うのを知らんわけもあるまい?

>政治家だって、市井の国民だって、向上と自己実現のためにそのぐらいの努力をしているのだから、当然ですね

今上陛下が何の努力もしていないとでも?全く無知は不愉快ですね
今上帝は「琉歌」の達人です。
沖縄の短歌みたいな物ですが、今や沖縄の人ですら詠めないそうですが、
今上陛下はこれを全く独学で身につけ、毎年のように沖縄のために読んでいます
今上陛下の沖縄への優しい眼差しは歴代の中でも一番です。
沖縄戦や米軍支配下に泣かされた沖縄県民の気持ちをよく代弁しています

また、「歌会始め」のテーマに「駅」という案が出た時には、
「沖縄には駅が無いから詠みにくいだろう」と別のテーマに変えられた話もあります

全く天皇についてろくに調べたわけでもないからこそ、こんな奴が生まれるんでしょうね
ネトウヨでなくて、サヨクの亜種だよ
27日本@名無史さん:2010/05/12(水) 20:13:40
>>20
親政とかクーデターなんて現実味のない問題じゃない。
憲法の定めがなければ、常に戦前回帰したがる政治家は多い。
元々日本の自民党、民主党の一部には常に明治体制への憧憬がある。
森元なんて典型的。
そういう連中が首相になって最初は私的行為として天皇への内奏、形式的な認可を受ける。
天皇制存続に国民の大部分は賛成してるんだからこういう行為を支持するだろう。
それが習慣になれば、天皇へ内奏を行わないことが異常になるわけ。

現行でも法的根拠がないのに天皇が行っている公的行為はいくらでもある。
天皇自体の法的根拠がなくなれば、この手の公的行為の範囲について定めがなくなる。
28日本@名無史さん:2010/05/13(木) 02:54:27
>>20
皇室財産だが、
新政府によって、新たに加えられたものもあるが、
基本的には、戊辰戦争後に、佐幕派諸藩が献納した150万石が元だよ。
29日本@名無史さん:2010/05/13(木) 23:22:07
>>25
>国家神道は宗教じゃないんだけどね

神道を体系化した平田国学を基礎に国家神道を作ったのは明治政府。
この段階ではおっしゃる通り宗教ではないかもしれない。
しかし、圧倒的多数が仏教徒だった日本人を導き、
後に敗戦によって国家神道が放棄されると、国家と神道を分離する形で多くの神道宗教組織が生まれている。
そういう意味では、太平洋戦争に負けて始めて神道が宗教化したわけで。

どっちにせよ、天皇は仏教徒だった時代の方が長いし、仏教徒だった天皇の方が遙かに多いw
まぁ…神仏習合だから無頓着だったってのが真相だけどさw。日本人も天皇も。
30日本@名無史さん:2010/05/14(金) 01:06:04
http://homepage.mac.com/saito_sy/yasukuni/H190215JSpamphlet.html

「神道儀礼は宗教ではない」とは、バチカンすら認めているわけだが?
31日本@名無史さん:2010/05/14(金) 10:20:12
バチカンがそんなにえれえか、このバカチン!
32日本@名無史さん:2010/05/14(金) 23:31:20
>>30
私の主張は、明治以前の神道は宗教ではない&天皇は神道信者ではないという事なのだが。
そういう意味で、歴史的にはバチカンの主張は正しい。
でも、現代の神道は宗教法人登録しているので宗教だと思うよw。法的には。
33日本@名無史さん:2010/05/15(土) 01:31:09
>>32=>>29かな?
>>30だが失礼した

戦前戦時中のいわゆる国家神道の時代ですら、バチカンは神道は宗教にあらずとしていたわけだから、
江戸時代以前や国家神道が解体された今の神道が宗教なはずがない

↑こう言いたかった↑
その上で問うが、宗教法人"格"が果たして宗教になるのか疑問なんだが?
どっかのラブホが宗教法人格を悪用して脱税していたけど、あのラブホは宗教か?違うだろ?
宗教団体は宗教法人"格"を持つが、宗教法人格を持つ者は必ずしも宗教団体ではないと思うんだが?
確か必要条件とか十分条件とかって言うの?

ただ単に肩書きとして宗教法人名義が与えられただけで、本質的には国家神道以前の江戸時代神道と変わらないんじゃないか?
だとすれば神道は宗教じゃないだろ
3415:2010/05/15(土) 16:56:23
>>23
江戸以前の話がしたいなら、きちんとその時代を明記して欲しい。
いつの時代だかはっきり書いてなかったから、現代のことをいっているのかと
思った。
君は、宗教の定義として、「教団としての組織を持っていること」を
挙げた(出来れば、これが誰が言っている宗教の定義なのかも
明記して欲しい)。
だから、一応、それに従う形で書いておく。
明治以前の神道は組織を持っていないと言うのは大嘘だ。
一通り確認してみたが、國學院大學日本文化研究所編集『神道事典』の
「氏子」の項目には、「神社とその祭祀集団・信奉者集団との関係は、古くは
氏族制度のなかでの祖神としての氏神と氏人との関係が主体であったが、
それに鎮守神、産土神としての要素が加わり、氏人、産子、氏子などの概念が
混在して、複合的に発展してきた。その結果、室町中葉ともなると(中略)
市街地において明瞭な氏子区域の区分が生じており、また農村部においても
このころには郷村の成立とともに神社が村持として管理されるようになり、
宮座の発達ともあいまって氏神・氏子の概念が定着したと考えられる」とある。
それに、江戸時代には、伊勢講や富士講などの講もあった。
教派神道の扶桑教、実行教は富士講から発展した教団だ。
君が言うように、神仏習合的な信仰だった江戸以前には、坊主が神社を
管理している場合もあった。岩清水八幡宮などはそうだ。
しかし、全ての神社がそうだったわけではない。
そもそも、寺社奉行の職名にある様に、「寺」が先であるにしても、
「社」も政治的な支配の対象であったのだから、自ずから組織を持っていた
ことが推測出来るはずだ。
織田信長は、伊勢神宮に寄進しているし、徳川家康は日光東照宮に
神として祭られているのに、権力者が関わっている存在に、一般庶民は
無関心で組織がなかったと言うのか?
君の言い分は全体的に間違っている。
3515:2010/05/15(土) 17:48:38
>>9について、充分に批判できていなかったから、それも書いておく。
>>神道は、寺(仏教=大陸の宗教)に対抗し、日本独自の宗教にしようとした平田篤胤ら江戸中期の学者達が作った。
それ以前は、天皇自身が仏教に帰依し、念仏やお経を唱えていたりするw。
明治維新で、こうした大陸渡りの宗教を廃し(廃仏毀釈)て国家神道を強引に作り、崇拝の対象としたのが天皇だが、
むしろ、天皇を利用して国威発揚する事自体が目的だった。
この為、昭和初期に神道家から”国が間違っている”と糾弾されているw。

明治政府は、神仏判然令を出したが、廃仏毀釈を意図して出したわけではない。
昭和初期に国を糾弾した神道家の話と言うのは、寡聞にして私は聞いた事がない。
どこの誰がそういう批判をしたのか教えて欲しい。
それから、>>32も恐らく君だと思うが、君は、
>>私の主張は、明治以前の神道は宗教ではない&天皇は神道信者ではないという事なのだが。
と言っているし、>>9では、
>>そんな訳で、天皇自体はほぼ”無宗教”で、時の権力者に利用されているだけなんだよ。
とも言っている。
神道と天皇は関係ないと言うのは、これも大嘘だ。
新嘗祭などの宮中祭祀は、古くから行われているのだが、それはどう説明する?
3615:2010/05/15(土) 17:51:44
君はこうも言う。
>>ちなみに『古事記』や『日本書記』に天皇を神の子孫とする記述があり、これが根拠になる場合があるが、
蘇我氏が仏教や大陸の文化を武器に権力を掌握しようとし、それまで権力者だった物部氏が『古事記』を作って「天皇は神だ」と対抗した。
つまり、これも権力者が適当に天皇を神の子孫と定義する事で、自分達の権力を守ろうとしたわけで、ほとんど捏造w。
結局、物部氏は蘇我氏との戦いに敗れ、蘇我氏は聖徳太子と共に「仏教王国」を作ったw。
天皇はもちろん仏教徒さw。

古事記は、稗田阿礼が暗唱していた帝紀や旧辞を太安万侶が記録したものだ。
君が言うには、古事記の成立には、物部氏が関わっているはずだが、
そんな痕跡はない。そもそも、物部氏は、神武天皇とは別の系統の天津神である
ニギハヤヒの命の子孫だ。もし、政治的野心を背景に神話を捏造していたならば、
もっと自分達の血統を有利に書いて、易姓革命を起こして皇位を簒奪していても
よさそうに思える。
因みに、君が仏教王国を作ったとする蘇我馬子と聖徳太子が、天皇記、国記
(共に散逸して伝わっていない)などの歴史書の編纂をしていたと言う。
君の言うのは当てずっぽうの大嘘だ。
3715:2010/05/15(土) 17:55:26
君はこうも言う。
>>ちなみに『古事記』や『日本書記』に天皇を神の子孫とする記述があり、これが根拠になる場合があるが、
蘇我氏が仏教や大陸の文化を武器に権力を掌握しようとし、それまで権力者だった物部氏が『古事記』を作って「天皇は神だ」と対抗した。
つまり、これも権力者が適当に天皇を神の子孫と定義する事で、自分達の権力を守ろうとしたわけで、ほとんど捏造w。
結局、物部氏は蘇我氏との戦いに敗れ、蘇我氏は聖徳太子と共に「仏教王国」を作ったw。
天皇はもちろん仏教徒さw。

古事記は、稗田阿礼が暗唱していた帝紀や旧辞を太安万侶が記録したものだ。
君が言うには、古事記の成立には、物部氏が関わっているはずだが、
そんな痕跡はない。そもそも、物部氏は、神武天皇とは別の系統の天津神である
ニギハヤヒの命の子孫だ。もし、政治的野心を背景に神話を捏造していたならば、
もっと自分達の血統を有利に書いて、易姓革命を起こして皇位を簒奪していても
よさそうに思える。
因みに、君が仏教王国を作ったとする蘇我馬子と聖徳太子が、天皇記、国記
(共に散逸して伝わっていない)などの歴史書の編纂をしていたと言う話がある。
3815:2010/05/15(土) 18:15:13
日本書紀には、所謂天壌無窮の神勅と言う天照大神が
ニニギの尊に授けた神勅がある。
しかし、これは本文ではなく、「一書に曰く、」として
書かれている。
つまり、これは、天皇が手前味噌に自分の血統を尊くしようとした
のではなく、民間の側から、万世一系の皇統が天壌無窮に
続いて欲しいという意志が表れたものだと推測することが出来る。
この説は、里見岸雄が『天皇とは何か』に書いていた説だ。
要するに、君の言う
>>天皇は神道信者ではないという事なのだが。
と言うのは大嘘。
皇統が尊貴であると言う意識、天皇が神の子孫、乃至は神である
と言う意識は、古代の共同体の中から自ずと生まれたもので、
権力者が政治的野心の為に捏造したものではない。
また、万葉集には、「やすみししわご大君高照らす日の御子」
と言う表現が頻出するは、
大君は神にし座(ま)せば天雲の雷の上にいほらせるかも
という歌がある。
これも政治的意図があるというのか?
39日本@名無史さん:2010/05/15(土) 20:28:34
神武以降代々の天皇が武力と権謀を尽くして
九州の田舎の豪族から日本を統一するするに至る物語を書いた意味は何なんだ?
「天照大神は神々の中でも最高に偉いお方だ。
その方が私の先祖のニニギの尊にこの国を授けると仰った。
だから私たちニニギの尊の子孫は代々この国の正当な支配者だ。」
というオカルト話が通用するほど世の中甘くはなかったはずだ。
人と人が殺し合い権力闘争が渦巻いているのが政治の現実。
万世一系の皇統は神様が約束したものだというキリスト教の予定説みたいな伝承が
日本書紀の本文でもなく異伝の一部にしかないのは当然。
万葉集の歌人も天皇におべっかを遣ったに過ぎない。
戦前の日本人はこんな話を真に受けていたのだろうか?
40日本@名無史さん:2010/05/15(土) 23:38:21
>>39
>オカルト話が通用するほど世の中甘くはなかったはずだ
>万葉集の歌人も天皇におべっかを遣ったに過ぎない

お前の書いている事は全部「推測」だよ?
悪く言えば「妄 想」

なんで昭和の戦争中に生きたわけでもない万葉歌人が、天皇に『おべっかを遣う』必要が有るのw
当時の日本人はお前と違って素直で純朴だったから、天皇を(絶対神ゴッドとは違う意味で)「カミ」と思っていたんだろ
(無論「素直」「純朴」が、必ずしも良いとばかりは言えないけど)
素朴で純朴が『オカルト』と感じるのは、お前が近代合理主義か唯物論に毒されているからじゃないの?
41日本@名無史さん:2010/05/16(日) 00:12:07
古代は情報量が少ないだけであって
古代人も現代人と変わらず合理的に物を考えるぞw
だいたい日本神話が素朴で純朴なわけないだろw
権力の手垢がついてるに決まってるわなw
42日本@名無史さん:2010/05/16(日) 03:58:15
>>41
>古代人も現代人と変わらず合理的に物を考えるぞw

だからさあ、お前の書いている事は全部「推測」なんだってば
その推測を裏づける証拠と論拠を出してよ
それともナニ?お前はタイムマシンに乗って実際に見て調べてきたのか?

>権力の手垢がついてるに決まってるわなw

へー、「権力の手垢がついてる」割りには「セックスで国産み」だとか「アメノウズメの裸踊り」とか有るよね?
どこをどう解釈すれば「権力の手垢がついてる」証拠になるんだい?
あと、万葉集の件については反論無し?

>>39>万葉集の歌人も天皇におべっかを遣ったに過ぎない

これを証明する証拠と論拠を出してね?
「天皇を敬え!」なんて国家的にやり始めたのは明治維新以降の話だから。
まして「天皇は絶対神の現人神で〜」なんて言い出したのは昭和の戦時中のみ。
はるか昔の万葉歌人が、「おべっかを遣ったに過ぎない」とする証拠と論拠を出してください
43日本@名無史さん:2010/05/16(日) 09:56:58
ぶっちゃけ、古事記なんてもんは”丸ごと捏造”だよ。
そりゃ元ネタはあったかもしれんが、それを使って天皇の正当性を作り出すための本だろ。
しかも、天皇の為というよりは天皇を利用していた奴が作ったものだ。

天皇の殿中儀式が神道だという主張もあるようだが、考え方が逆だね。
天皇の儀式は、大王として”雨乞いや豊作”を祈願する自然崇拝に過ぎない。
この時点では神道でもなんでもない。単なる自然崇拝。
天皇が行っていた儀式を、宗教儀式に格上げしたものが神道なのさ。
神道もね。利用してるんだよ天皇を。

そもそも天皇が仏教を信仰していた時代の方が長かったんだからw。関係無いんだよね。
44日本@名無史さん:2010/05/16(日) 13:16:28
>>33

>>30だけど、>>30でも書いたけど、あくまでも”法的には”だよ。
今の神道が、厳密に宗教か否かは意見が分かれる所じゃないか。

私が言えるとすれば、神道は、仏”教”でもキリスト”教”でもなく神”道”だという事かな。
もっとも、現代の神道の基礎を作ったのは平田篤胤だが、この平田は仏教やキリスト教を参考に、
神道の骨格を作った事。彼が意図した事は、仏教やキリスト教へ対抗できる日本独自の宗教信仰の確立だったからね。
それまでは、日本の神は仏教の仏が姿を変えたモノという考え方だったが、
平田は逆に、インドの仏は日本の神が姿を変えたモノと定義し、日本が最も神聖な国だという形にした。
こうした思想が、後に”神国日本”という国威発揚に利用されていくわけだけど、太平洋戦争の敗戦でポシャッたからね。
今はむしろ、生き残る為に宗教化への道を進んでいるというのが実際じゃないかな。
45日本@名無史さん:2010/05/16(日) 13:19:26
リンク間違えたので修正

×:>>30だけど、>>30でも書いたけど、あくまでも”法的には”だよ。
○;>>32だけど、>>32でも書いたけど、あくまでも”法的には”だよ
46日本@名無史さん:2010/05/16(日) 15:52:12
>「セックスで国産み」だとか「アメノウズメの裸踊り」とか有るよね?
因幡の白兎とかそういうところを見て昔の人はおおらかだったとか
思ってる奴がいるんだよな。
セックスで国を産むという話は純朴そうだが、
その国産みさえ天つ神の「命令」を必要とし、
国産みが上手くいかなかったら天つ神の「指示」を仰いでいる。
イザナギは三貴子に「勅任」してどこどこを治めよと命令している。
ところどころに律令国家の意識が見て取れる。
カグツチやウケモチのように神を「剣で殺す」血生臭い話もある。
神を殺して平気な人間が神話を作っている。
国譲り神話なんて
天孫の子孫である天皇家こそが日本国の真の支配者だ、出雲の人たちは退場しろ
という明らかな政治的意図が見て取れるじゃないか?
神が政治に利用されてることに気づかないとしたら異常だぞ。
47日本@名無史さん:2010/05/16(日) 17:56:24
>>19
> 税金で運用することで天皇を憲法によって無能力化できてるわけだが・・・

そういう面あるな。

もし憲法に天皇についての規定が無かったら、
憲法に基づく現行の国家の権威が、天皇の権威によって否定されるかもしれない。

明治政府にとって下野した西郷が危険だったのと同様、在野の天皇は政府にとって脅威。
48日本@名無史さん:2010/05/16(日) 22:51:06
>>46
>神を殺して平気な人間が神話を作っている

お前さん、日本神話の「神」を外国の「ゴッド」と混同しちゃいないかい?
日本人にとっての「カミ」とは、「よろづのことにすぐれたるもの」と本居宣長が説明している
人間より優れてれば、それは皆「カミ」なんだよ
優れてれるとは言っても、善にばかり優れてなくても良い、悪に優れたカミもいるのが日本神話です

>国譲り神話なんて天孫の子孫である天皇家こそが日本国の真の支配者だ、出雲の人たちは退場しろという明らかな政治的意図が見て取れるじゃないか?

いや、全く。
それ以前にスサノオは泣き叫んでばかりで海原を治めようとしなかったからイザナギにクビにされてますから
まして高天原で乱暴を働いて追放処分を受けています
即ちスサノオ系の支配権はここで否定されたも同然では?

これすら「時の政治権力者による捏造」と言うならば、捏造じゃない神話なんてこの世に有りませんよ
49日本@名無史さん:2010/05/17(月) 00:00:58
ああ>>1に賛成する。
それをすぐチョンだのなんだのいってる差別主義者
そうこれが天皇マンセーのやつらだ。
個人的に天皇存続には反対じゃないが、
今の制度はよくないと思う。
50日本@名無史さん:2010/05/17(月) 00:06:43
>>48
>お前さん、日本神話の「神」を外国の「ゴッド」と混同しちゃいないかい?
外国のゴッドの定義なんて知らないよ。俺が神は完全だとか唯一だみたいなことを言ったかな?
神を権力や武器で平気で殺すような伝承を残した人はもはや自然も神も恐怖でなくなった
時代の人だとは言いたいけど。

>それ以前にスサノオは泣き叫んでばかりで海原を治めようとしなかったからイザナギにクビにされてますから
まして高天原で乱暴を働いて追放処分を受けています
即ちスサノオ系の支配権はここで否定されたも同然では?

スサノオがイザナギに追われたのは天下を治めるのに相応しくないから。
スサノオが高天原にわざわざ寄る理由はアマテラスとの誓約で天孫の父を生んでもらうため。
それをアマテラスが引き取る。そして用が済んだスサノオには高天原から出て行ってもらい、
スサノオが出雲神話で重要なのは事実だろうからそれから先は出雲に降りて
葦原中国を治めるオオクニヌシを産み残して根の国に収まってもらう。
要するに国譲り(正しくは侵略)と天孫降臨の舞台を作るのに利用するだけ
利用されただけなんじゃないかな。
51日本@名無史さん:2010/05/17(月) 06:43:20
天皇は外交カードになるとかローマ法王さえ席を譲るみたいな話をよく聞くが、
日本人が天皇をありがたがるポーズをとることで
外国からお金をもらえたり国家間の問題で有利に扱ってもらえるなら天皇は必要だといえる。
しかしそうでないなら天皇は必要ないどころか日本人がアホ民族扱いされる危険性もある。
52日本@名無史さん:2010/05/17(月) 11:05:40
普通に国家の元首格の人間を足蹴にする国はねーから。
逆に、なんの権限もない象徴君主の存在で、外交が有利になったり不利になったりもねーから。

つか、ローマ法王は席を譲らねーし、序列的には各国王族と同列だし、
各国王族と同席する時は大概に在位年数で席次が決まるし。
53日本@名無史さん:2010/05/17(月) 16:09:01
>>39
天皇の権威が記紀の神話に依ってるんだから、その天皇を権威の後ろ盾にしてる代々の権力者もそれを認めてきてるよ。
それをオカルト話と蹴飛ばしてたら、自分の立場も無くなるからね

>戦前の日本人はこんな話を真に受けていたのだろうか?
本音はどうでもいいのよ。建て前が大事
54日本@名無史さん:2010/05/17(月) 22:28:25
現在の天皇の位置付けというか権威の根拠は、
「国民統合の象徴」つまり国民の権威の借り物ゆえということだけど、
それを知らずに天皇に内在する権威みたいな言い方をするひとがいるよね。
主に低脳ウヨだけど。

昔の武家政権の棟梁なんかも、実際のところあまり神経質に意識はしてない。
征夷大将軍になると幕府を開ける、とその程度でそれ以外は後付。

>天皇の権威が記紀の神話に依ってるんだから、

ま、記紀神話マンセーのクソウヨの希望的観測ということで。
55日本@名無史さん:2010/05/18(火) 00:33:16
信教の自由は与える
故に日本国は神道を信仰する

各自自由に私的財産を用いて信仰してもよい
故に日本国は日本国の財産である予算をあてる


おかしいか?
56日本@名無史さん:2010/05/18(火) 02:30:01
>>54
>それを知らずに天皇に内在する権威みたいな言い方をするひとがいるよね
>主に低脳ウヨだけど

×低脳
○低能
そういうお前はバカサヨか?「天皇に内在する権威」は厳然としてある!
天照大神以来の万世一系の家柄である(とされている)事が、何にも増して天皇に内在する権威そのものである
歴代の幕府将軍がただ一人の例外無く天皇からの任命を受けている事からも、「天皇に内在する権威」が厳然として有る証拠だろ
ローマ教皇が神聖ローマ皇帝を任命していた事実に対して、「教皇に内在する権威」なんて存在しないとでも言い出すつもりか?

>現在の天皇の位置付けというか権威の根拠
>「国民統合の象徴」つまり国民の権威の借り物ゆえということだけど

馬鹿言うな。国民には「権力」は有るが「権威」なんぞは無い
権威とは水戸黄門の印籠のように「ハハァ」とひれ伏させるだけの威力が有るはずだが、「国民」様にそんな権威が有るものか
そもそも日本国憲法の規定を、はるか昔の武家政権にまで当てはめるとか、頭がおかしいとしか思えない

>昔の武家政権の棟梁なんかも、実際のところあまり神経質に意識はしてない

じゃあなんで鎌倉幕府が六波羅探題を置いた?室町は京都が本拠だし、江戸幕府は禁中並公家諸法度を制定しているが?
57日本@名無史さん:2010/05/18(火) 14:57:02
>>54
まぁ大抵のことは>>55さんが言っちゃったんだが・・w

将軍という朝廷の役職を受けるということは、天皇の権威を借りることそのものだ。
天皇も朝廷も認めんというなら、将門みたいに新皇などとでっち上げればいいわけでね
もしくは足利義満みたいに、外国の王の後ろ盾を得るか

>ま、記紀神話マンセーのクソウヨの希望的観測ということで。
・・と言うんだったら、天皇の権威の根拠を他に示さなければならない
5857:2010/05/18(火) 14:58:45
↑安価ミス
×>>55
>>56
59日本@名無史さん:2010/05/18(火) 19:15:17
>>57に全面同意!

もしも>>54が勲章貰ったり歌会始めに呼ばれて天皇の御前に立った時、>>54は全く緊張もしないのだろうか?
普段着ている私服で参内して、鼻くそほじったり、屁をこいたり、オナニーしたり、普段と全く変わらない態度で面会するのだろうか?
もしも何らかの着飾り、身繕いをするのであるなら、>>54も「天皇に内在する権威」を認めているというオチになる
実際こんな話はある
横田喜三郎という著名な天皇制廃止論者の法学者がいた
しかし、いざ天皇から勲章を頂けるとなった時には嬉々として正装に着替えて参内したそうな
天皇制廃止論者の横田喜三郎ですら、「天皇に内在する権威」を認めていたという証拠だな
60日本@名無史さん:2010/05/19(水) 02:45:03
>>1
>反対している人もいるのに、反対している人の払った税金まで使い込むのはおかしいのではないですか?

こんな屁理屈が通用するなら、俺は小沢も鳩山も民主党も支持してないから民主党政権の続く限り税金払わなくても良いんだよなw
61日本@名無史さん:2010/05/19(水) 13:38:22
バチカンみたいにミニ国家にすれば面白いな
京都御所を領土にして美術展、切手発行、献金で
充分に運営できるだろう
62日本@名無史さん:2010/05/20(木) 21:26:49
伝統や文化とは

因果応報という言葉があります
物理学においては因果律や時間の不可逆性といいます
今あることは、全て過去の積み重ねであり
歴史に時間経過には「たら・れば」はありえないということです
そして、時間の経過による現世への影響は時間がを遡った事象ほど
その影響は大きくなります

簡単にいえば、過去の出来事であるほど、そしてそれが継続されているほど
現在に与える影響が深く広い範囲になるということです
人は本能的にそれを悟り、伝統や文化に対し畏敬するのです

例えば、今あなたが新興宗教を崇拝し、他の信仰を否定していたとしても
もしあなたの直系の祖先の夫婦になったものの出会いが、
道祖神にお供えをしていたのが馴れ初めなら
それは、自己の存在否定に繋がるからです
あなたは、あなたの忌み嫌う信仰が、存在しなければ、
この世に生を受けることがなかったからです
このように過去(伝統)を否定することは、自己を否定し
家族や国家まで否定することになるのです

悠久の古から
日本に武士や仏教が存在しないころから
皇室はありました。
伝承では2600年、史実では2000年、名前と実在が一致している方から1700年
それは、男系男子で継続されてきたのです
この重みを一時の世情で変えてはいけないのです

そして、あなたも皇室の子孫なのです
あなたが、日本人ならば
63日本@名無史さん:2010/05/21(金) 01:34:56
だれも天皇家を皆殺しにしろなんて言ってない
ただ今の天皇制は明治の成り上がり芋侍連中が
勝手にでっち上げた制度だから
見直せと言ってるだけ
64日本@名無史さん:2010/05/21(金) 14:24:52
>>63
お前さんの時代は戦前で止まったままなのか?
戦後の日本国憲法における象徴天皇制に、特に何の問題も感じませんが・・・
65日本@名無史さん:2010/05/21(金) 16:27:25
>>63
その理屈はおかしい
「明治から150年間の日本史は日本史ではない」とでも言いたいのか?

始まりは確かに、急ピッチで民族統合するための旗印として担ぎ上げられた物かも知れない
しかし最早150年それでやってきたのだ
今さら「元に戻せ」という理屈はおかしい

そんな理屈が成り立つなら、チョンマゲや側室制度も復活せねばなるまい?
「ザンギリ頭や一夫一婦制度は明治政府が勝手にでっち上げた物だから元に戻せ」と言うか?
66日本@名無史さん:2010/05/21(金) 22:07:20
>>63が言いたいのは「明治天皇は明治政府が作り上げた偽モノで、本物は殺されている」と言いたいのでは?w
佐幕贔屓、会津藩マンセー厨房がよく持ち出すネタで、大抵”馬鹿にされる”か”華麗にスルー”されるんだけどw
67日本@名無史さん:2010/05/22(土) 12:17:20
>>65
いやいや、天皇に国民統合の機能やある種の宗教的規範の体現を求めていたのが
戦前天皇制であって、それは無様な敗戦と共に終焉したわけ。

戦後の天皇制は相対化され国家機関の一つでしかないものであるし、
廃止しようと処刑しようと、社会はなんの過不足なく動くことは
クソウヨニートのみなさんが一番承知なはずですよ。
68日本@名無史さん:2010/05/22(土) 17:28:03
>>67
「象徴」である事自体が、未だに天皇に「国民統合の機能」が有る証拠だろw
天皇がいなくなれば日本にも独裁者が現れる可能性が格段に増えるわけだが、今の日本人の劣った民度で独裁者が現れない根拠を述べろ

だいたい、世界史的には王制を廃止した国はろくな目に遭ってないし
フランス→ロベスピエールの恐怖政治→ナポレオン独裁
ドイツ→ワイマール共和国→ヒトラー独裁
ロシア→レーニン・スターリン独裁
オーストリア→ドルフス独裁→ヒトラーにより併合
スペイン→共産化→フランコ反乱→内戦→フランコ独裁
エチオピア→共産化→一度も植民地になってないのに世界最貧国の仲間入り
カンボジア→ポルポトによるキリングフィールド
ネパール→今に至るまでずっと混乱中
69日本@名無史さん:2010/05/22(土) 18:10:40
独裁者が現れても別にいいだろ。
現れてはいけない根拠を先ず述べろ。
主権者たる国民が引き摺り下ろせる体制さえ整っていればいいだけの話。
現行体制でも小泉政権などはボナパルティズムの極地で、今のままでも現れるときは現れる。
70日本@名無史さん:2010/05/22(土) 18:11:49
独裁者が現れても別にいいだろ。
現れてはいけない根拠を先ず述べろ。
主権者たる国民が引き摺り下ろせる体制さえ整っていればいいだけの話。
現行体制でも小泉政権などはボナパルティズムの極地で、今のままでも現れるときは現れる。
ナポレオン独裁をいう前に今のフランス体制について語ってみろよこのバカが。

71日本@名無史さん:2010/05/22(土) 18:45:11
俺は生粋の日本人だが、はっきり言って天コロ制は廃止すべきだと思う。
72日本@名無史さん:2010/05/22(土) 18:58:53
権威が天皇から流れ出るってことは首相の国民への責任が薄れて、あるいは曖昧になって逆に良くない。
現に首相のリーダーシップが取りにくい、取れない体制になっていて、「党の実力者」とどっちが偉いかわからないことになっている。
ここは、きっちり天皇制を廃止して共和制に移行して、直接、元首を選んで責任を果たしてもらうとともに責任の所在をはっきりさせる方が日本の民主主義のためになる。
天皇を頂く曖昧体制の方が戦前みたいなどこに責任があるかも分からないズルズルベッタリの無責任体制になりやすい。
7363:2010/05/22(土) 20:50:53
>>67
フォローありがとう
まさにそれを言いたかった
74日本@名無史さん:2010/05/22(土) 23:06:06
>>68
日本国憲法上の「国民統合の象徴」というのは、
民主制のシンボルなんですよ。

国民意思という権威により国家権力の権限行使は正当化される、
つまり選挙と議会つーことが民主主義の根幹ということで、でも多くの利害が錯綜する
議会は国民統合のシンボルとして少し生臭いので、昔からあった天皇さんをもってこようという
そういう建前なわけです。まあ知っての通り、戦前の神権天皇制はさすがにクソだとしていきなり廃止も
ドラスティックだというGHQやら占領下政府やらの思惑の折衷なんですけどね。

だから天皇がいようといまいと独裁者は現れるときは現れます。
現行法上、天皇なしで自らの権力行使を正当化できますし、
クソウヨ以外のどこの誰が天皇の政治的な権威ーつまり国家権力行使の正当化の契機ーを認めるというんですかね?
天皇がなにを言おうと「ふーんそれで?」でおしまい。江戸時代じゃないですから神輿にすらならない。

つか、そのような独裁者に天皇は歯止めにならないどころか、尻尾を振ります。
それは歴史が証明してますね?
75日本@名無史さん:2010/05/22(土) 23:36:59
民主的に選ばれてない世襲の人間が「民主制のシンボル」とはこれいかに。
理論的に破綻してますね。
例えば、米国大統領は国民から選ばれたが故に(別に憲法にそういう言葉はなくとも)シンボルなわけですが、
戦前の昭和天皇も別に明治憲法に規定がなくともシンボルでした。
つまり、シンボルと民主制には何の関係も無い。
シンボルと実権が分離するとむしろ危険で、無責任体制が暴走しやすいことは歴史が証明している。
天皇がいない方がその辺がスッキリする。

76日本@名無史さん:2010/05/23(日) 00:31:04
>>75
アメリカが大統領を国民投票で選んでると思ってるバカがいるよバカがw

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E6%8C%99

アメリカの大統領選挙はできる限り民主主義を排した物なのは、この大統領選挙制度を築いた人達が書いた「フェデラリスト」にも書いてある常識じゃんw
民主主義を排して制限するための制度を、民主主義のために持ち出すとか分裂病がひどいなw
77日本@名無史さん:2010/05/23(日) 00:47:06
>>70
まあ、独裁者が現れたら、真っ先にお前みたいのは収容所送りだろうねw

>主権者たる国民が引き摺り下ろせる体制さえ整っていればいいだけの話

そんなのは「言うは易し」でね、机上の空論だよw
具体的にどうするのか、その無い頭で考えて具体例を教えてくれ

>ナポレオン独裁をいう前に今のフランス体制について語ってみろよこのバカが

どっちがバカやらw
ナポレオン(一世と三世)独裁が在ったからこそ、その反省を踏まえて今のフランス体制が在るわけだがw
バ カ で す か ?
フランスは革命時代から普仏戦争に敗退するまでの約100年間、ずっと不安定に混乱していたのはフランス史の常識
フランスが政治的に安定したのは、フランス革命体制を否定して一部を王制時代に制度を戻した第四共和制からですから

知能レベルが低くて話にならんわw
78日本@名無史さん:2010/05/23(日) 00:48:03
>>72
お前さんの言葉はイギリスの議会政治に対する挑戦か?

「首相のリーダーシップが取れない」のは天皇制が原因ではなく、「政治家が無能だから」に尽きる
まあ、ひと月に1500万もお小遣いが有るような奴ならリーダーシップが取れないどころかリーダーシップが育たないのも理解できますわ

そもそも、世界中見渡して「民主主義」をそこまで過大評価する国も珍しいよ

アメリカ…大統領選挙は国民の直接選挙ではない(かつては上院も選挙ではなかった)
イギリス…貴族院議院は国民の直接選挙ではない
フランス…元老院議院は国民の直接選挙ではない

みんな多かれ少なかれ民主主義を制限している部分があるのが世界の常識
79日本@名無史さん:2010/05/23(日) 01:33:50
>具体的にどうするのか


憲法に規定しておくだけの話だろ。アホか。
4年ごとの選挙でもいいし、リコール制でもいいし。
独裁者って絶対王政みたいなのをイメージしてるのか?
ヒトラーでもそんな独裁者じゃなくて合法的な政権で、合法的にやってたわけだからね。
選んだ国民の自己責任なわけで。


知能レベルが低くて話にならんわw
80日本@名無史さん:2010/05/23(日) 01:35:28
あと、有能だったらリーダーシップが取れるってのも幻想もいいとこ。
小泉純一郎は有能だったからリーダーシップがとれたなんて信じている奴は日本中に誰もいない。

81日本@名無史さん:2010/05/23(日) 02:34:44
>>78
英国みたいに民主主義が自然発生的に根付いた国と戦後ようやく上からの押し付けで与えられた日本では民主主義の重み、定着度が格段に違う。
フランスは一回国王の首ギロチンで撥ねてるし、日本はそういう通過儀礼すら無い。
日本は民主主義を過大評価したことは歴史上、一度も無い。
82日本@名無史さん:2010/05/23(日) 05:01:00
>>79
やっぱバカだなw
ヒトラーは民主的なワイマール憲法から現れ、ワイマール憲法を破棄する事なく独裁権力を振るった
そんな簡単に制限できるなら、世界に「独裁者」なんていねーよwwwwwwww

>選んだ国民の自己責任なわけで

選んでない圧倒的多数の国民も連帯責任かよw
ヒトラーのワイマール憲法による最後の選挙でも、ヒトラーに入れたのは国民の半数に満たない
ナチスが宣伝と暴力を行使してでも国会の過半数を取れなかった
二人に一人は支持していなかったというのに全員まとめて「自己責任」とはね

よくもまあそこまで残虐非道になれるもんだね
お前が権力者になっていたらスターリンかポルポトになっていたろうね
やっぱり天皇制は必要不可欠だと再認識したわ
83日本@名無史さん:2010/05/23(日) 05:01:26
>>80
藤原道長や平清盛、源頼朝にはリーダーシップがありましたがwww
「天皇制があるからリーダーシップが育たない」なんてバカのたわごとだよ
自分がバカで無能であるのを棚上げして責任転嫁しているに過ぎない

>小泉純一郎は有能だったからリーダーシップがとれたなんて信じている奴は日本中に誰もいない

かつての2ちゃんねるではほとんど信じられていましたが?
つい5年ぐらい前の話も忘れたのか、それとも無知な新参かw
それに小泉その人も鳩山ほどは無能ではなかっただろw

そもそも日本の歴史は「和」の文化でね、リーダーシップより根回しの技術に長けた方が良いんだよ
「出る杭は打たれる」「雉も鳴かずば撃たれまい」と言われるように、基本的に「リーダー」なんて求めていない
「リーダー」「指導者」に当たる単語は元々日本語に無かったから、西周とかの翻訳家が急遽作り出した造語です
「現代天皇制は明治政府がでっち上げた」割りには、明治維新後に広まった「リーダー」については無批判とか
本音が知れますよw
理由なんてどうでもいいから、とにかく天皇制を廃止したいっていうね
84日本@名無史さん:2010/05/23(日) 05:01:54
>>81>英国みたいに民主主義が自然発生的に根付いた国
日本には革命を必要とするほどの暴君が現れなかった事で「良いこと」じゃないですか

>戦後ようやく上からの押し付けで与えられた日本では
あなたは「大正デモクラシー」を知らないんですか?「天皇機関説問題」で戦前に非難された美濃部達吉は、
戦後になっても「憲法改正は必要ない。大日本帝国憲法で充分に民主主義は実現できる」と主張していました
日本が当初作った憲法改正案である松本案のブレーンの一人だったのが美濃部達吉。
民主主義は敗戦によって初めて与えられたのではなく、五ヶ条の御誓文を復活したに過ぎないと昭和天皇も語っている

>民主主義の重み、定着度が格段に違う
曲がりなりにも今は「定着」してんじゃん。それの何が不満なの?

>フランスは一回国王の首ギロチンで撥ねてるし、日本はそういう通過儀礼すら無い
フランスは今やフランス革命を自己批判しているけど?その結果が、元老院の復活とそこでの民主主義の排除でしょ
一院制の国民議会で何万の人がギロチンに送られたか身を持って知ったからだよ
日本は革命を必要とするようなレベルの暴君が現れなかったという事で慶賀すべき話じゃん。
わざわざ何で今さら「通過儀礼」の美辞麗句の下に革命ゴッコをしなけりゃならんのか理解に苦しむ
(「重み、定着度が格段に違う」としても)今は「定着」しているのはあなたですら認めています

>日本は民主主義を過大評価したことは歴史上、一度も無い
いや、「日本は」というより、>>72>>81が「民主主義を過大評価している」と言ってるんだけど?
85日本@名無史さん:2010/05/23(日) 11:38:30
>民主主義は敗戦によって初めて与えられたのではなく、
>五ヶ条の御誓文を復活したに過ぎないと昭和天皇も語っている

五ヶ条の御誓文の広く会議を云々つーのは列侯会議の意であるし、
天皇が統治の正当性を独占する限りなんら民主主義ではありえないし、
つーかその話自体が占領軍に対する天皇および時の政府の自己保身の賜物であるからして、
話を都合よくトリミングして抜き出すだけの天皇マンセークソウヨは氏ねってことだな。

>昭和天皇は幣原喜重郎首相がGHQに主導されて作成した草案を初めて見た際に、
>「これで結構だが、これまでも皇室が決して独裁的なものでなかったことを示すために、明治天皇の五箇条の
>御誓文を加えることはできないだろうか」と述べ、急遽GHQの許可を得て加えられることになった。
86日本@名無史さん:2010/05/23(日) 13:35:43
昭和天皇も語っているってのがなw
ただのポジショントークだろ。
87日本@名無史さん:2010/05/23(日) 13:57:55
>かつての2ちゃんねるではほとんど信じられていましたが?
>つい5年ぐらい前の話も忘れたのか、


お前みたいな2ちゃんねらーが馬鹿なだけだろ。
そして馬鹿につける薬はない。

88日本@名無史さん:2010/05/23(日) 14:06:28
>二人に一人は支持していなかったというのに全員まとめて「自己責任」とはね


日本でも衆議院は小選挙区が主だから、棄権の人を合わせれば2人に1人も支持しなくても多数派を形成できる。
しかし、結果に対して「国民」は自己責任。
選んでない国民も結果に対して責任を負わないといけない。
そうでないと「国民主権」も「民主主義」も成り立たない。
お前は、俺は反対だったからあの法律には従わないと言っているようなもの。
しかも、どうやら小泉礼賛だったみたいだしw、なおさらだろこのバカ。

89日本@名無史さん:2010/05/23(日) 14:39:46
天皇がいないとスターリンやポル・ポトが現れるって怯えて小便チビリそうな奴がいるのがこのスレ。
手洗わないとエイズになるって言ってるようなものw
90日本@名無史さん:2010/05/23(日) 14:50:42
>>84
大正デモクラシーで女性の選挙権は無かったし、共産党や労働なんとか党とか無産者政党は認められていなかった。
無産政党に対する官憲の選挙妨害がものすごかった事実はちゃっかりネグってるってわけねw
流行りの(?)蟹工船に文学的価値がそれほどあるとは思わないが、著者はどこでなぜ死んだのか。
こういう事実もちゃっかり忘れるってわけか。
表現の自由も結社の自由も不当に制限されていて民主主義ねえ…
91pi:2010/05/23(日) 21:19:44
>>84
平清盛に権力を奪われた後白河法皇
北条義時に権力を奪われた後鳥羽上皇
足利尊氏に権力を奪われた後醍醐天皇
92日本@名無史さん:2010/05/23(日) 23:02:05
名前
初代神武天皇(じんむてんのう)、狭野尊(さぬ)、神日本磐余彦天皇(かむやまといわれひこ)、彦火火出見(ひこほほでみ)
               
親族
父=鵜葺草葺不合命(うがやふきあえず) 母=玉依姫命(たまよりひめ)
皇后=媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめ)---子=手研耳尊、神八井命(かむやいのみこと)、神渟名川耳尊(かむぬなかわみみのすめら)(綏靖天皇)
               
皇居
畝傍橿原宮(うねびかしはらのみや) 奈良県橿原市
               
陵墓
陵名: 畝傍山東北陵(うねびやまのうしとらのすみのみささぎ)
古墳: ミサンザイ古墳
形状: 円丘
所在: 奈良県橿原市大久保町
93日本@名無史さん:2010/05/23(日) 23:04:19
名前
第2代 綏靖天皇(すいぜいてんのう)、神渟名川耳尊(かむぬなかわみみのすめら)
               
親族
父=神武天皇(じんむてんのう)  母=媛蹈韃五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめ) 
皇后=五十鈴依媛命(いすずよりひめ)(母の妹)-子=磯城津彦玉手看天皇(安寧天皇)
               
皇居
葛城高丘宮(かつらぎのたかおかのみや)
               
陵墓
陵名: 桃花鳥田丘上陵(つさだのおかのえのみささぎ)
古墳: 塚山古墳
形状: 円丘
所在: 奈良県橿原市四条町
94日本@名無史さん:2010/05/23(日) 23:05:58
名前
第3代 安寧天皇(あんねいてんのう)、磯城津彦玉手看(しきつひこたまでみのすめら)
               
親族
父=綏靖天皇(すいぜいてんのう)   母=五十鈴依媛
皇后=渟名底仲媛命---子=息石耳命(おきそみみのみこと)、大日本彦耜友尊(懿徳天皇)
               
皇居
片塩浮穴宮(かたしおうきあなみや)
石碑の建っているのは奈良県大和高田市片塩町の多久蟲玉神社(たくむしたまじんじゃ)

陵墓
陵名: 畝傍山西南御陰井上陵(うねびやまのひつじさるのみほどのいのうえのみささぎ)
古墳:
形状: 山形
所在: 奈良県橿原市吉田町
95日本@名無史さん:2010/05/23(日) 23:08:05
名前
第4代 懿徳天皇(いとくてんのう)、大日本彦耜友尊(おおやまとひこすきとものみこと)
               
親族
父=安寧天皇(あんねいてんのう)  母=渟名底仲媛命(ぬなぞこなかつひめのみこと)(鴨王の女)
皇后=天豊津媛命(あまとよつひめみこ)----子=観松彦香殖稲尊(孝昭天皇)
               
皇居
曲峡宮(まがりおのみや)
               
陵墓
陵名: 畝傍山南繊沙谿上陵(うねびやまのみなみのまなごのたにのえのみささぎ)
古墳:
形状: 山形
所在: 奈良県橿原市西池尻町
96日本@名無史さん:2010/05/24(月) 02:00:18
>>85
>五ヶ条の御誓文の広く会議を云々つーのは列侯会議の意であるし
どこにもそんな事一言も書いてないしw
wikiによれば「福岡」一人がそんなようなイメージしていただけであり、しかも50年後には福岡自身が「恥ずかしながら」と言って自己批判している

>天皇が統治の正当性を独占する限りなんら民主主義ではありえないし
イギリス王国やスペイン王国は民主主義国ではないんですね!初めて知りましたw
王族がいなくたって「民主主義ではありえない」国だってあるだろうに…支那とか北朝鮮、ミャンマーみたいな国がさあ。
王制か共和制か、でなくて国民が努力するかしないかの違いだろ

>つーかその話自体が占領軍に対する天皇および時の政府の自己保身の賜物である
それもお前の妄想に過ぎないからw
お前が参考にしたと思われるwikiにそんな事書いてないし、そもそも「急遽GHQの許可を得て」の一文が読めないらしいw
GHQの許可が無ければやれなかったわけだし

>話を都合よくトリミングして抜き出すだけの天皇マンセークソウヨは氏ねってことだな
妄想でしか物を語れない奴の方が死ねば?しかも俺右翼でもなんでもないしw
天皇制廃止論者のレベルがあまりに低すぎるから賛成できないだけの話
97日本@名無史さん:2010/05/24(月) 02:01:12
>>86 それを証明せよ
>>87 その"馬鹿"の集まりの所で書いている あ な た も "馬鹿"だって事ですね?自分の事よく判ってるじゃないですかw
>>88 馬鹿過ぎて話にならんわw
民主主義では「有権者の責任」は問われない事になってます。
>第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、
>政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない
>4 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない

特に4の後段に注目。「公的にも私的にも責任を問はれない」とはっきり書いてあるのに、どの面下げて「自己責任」を言うのかw
お前は"憲法"様よりお偉いのかとw

ちなみに俺は「小泉礼賛」なんてしてないから。「鳩山よりはマシ」がどこをどう解釈すれば小泉礼賛になるのやらw
キチガイの思考回路は意味不明だわ

>>89 歴史に学ばない連中も多いよね〜。自分がバカで無能なのを棚にあげて「天皇制」に責任転嫁する奴とかもいるし
アメリカが大統領を国民の直接投票で選んでると思ってるバカもいたしw
98日本@名無史さん:2010/05/24(月) 02:02:32
>>90 大正時代に女性の選挙権を与えていた国が世界に何ヵ国有ったのかねぇ?
大体、古代ギリシャの時代から選挙権というのは徴兵制とワンセットなんだから、女性の選挙権が無いのも当たり前なんだけど
スイスでは1980年代まで与えられていなかったはずだし

共産党については何をか言わんや
結果的に全世界で二億人を殺したと言われている共産主義思想を取り締まるのは当たり前だ
日本に限らず、世界中で共産党は非合法の扱いを受けていたし、合法政党だったのはフランス、ドイツ、イタリアぐらいだろ…
うち、イタリアはファシスト政権に合流するか(ボンバッチ)、ソ連に亡命するかで党としての組織的活動は消滅
まあ、「暴力革命を起こして〜」とか言ってる連中が暴力的に叩き潰されるのは、世界中で当たり前だったわけだ
小林に関しては、全く小林の自業自得だろ
警察を散々挑発しまくって小馬鹿にして揶揄していたのはどこのどいつだったのかと。
一方の共産主義国では、「裁判なしで即死刑」なんですが何か?

>表現の自由も結社の自由も不当に制限されていて民主主義ねえ…

どこが「不当」だよ…「暴力革命を〜」とか言ってる連中が叩き潰されるのは当たり前だろ
治安維持法だけでなく、江藤新平がひっかかった内乱罪も適用される話だよ
当時はほとんど世界中で共産主義者を対象にした「治安維持法」的な法律が有りましたのであしからず〜
永世中立国のスイスですら、共産主義者は教師になれないし
http://plaza.rakuten.co.jp/yamanoha/diary/201001090026/
99日本@名無史さん:2010/05/24(月) 02:44:32
内乱を具体的に計画した証拠があるのか?
お前が頭の中で内乱起こしても誰も逮捕しにこないようにw、思想信条の自由ってのがあるんだよ?聞いたことある?w
こういう輩は憲法で単位落とすんだろうなw
馬鹿を馬鹿にして逮捕虐殺ならお前みたいな馬鹿を馬鹿にしている俺も危ない、危ない。

>>97も真性の馬鹿だな。
この場合の「責任」は政治的責任であって、法的責任ではないのは当たり前だろw
一般的にも「自己責任」を言うとき、法的責任を言う奴がどこの世界にいるんだ?w
基地外のお前だけだろう。
100日本@名無史さん:2010/05/24(月) 02:53:58
>お前は"憲法"様よりお偉いのかとw


憲法よりも憲法制定権力である国民の方が偉いのは当たり前すぎる話。

101日本@名無史さん:2010/05/24(月) 03:08:04
>>91
だから?
天皇は「権威」を司っていたのであって、政治「権力」は時の権力者が持っていた
これは天皇制廃止論者の>>72氏も認めている事実でしょ

>権威が天皇から流れ出るってことは首相の国民への責任が薄れて、あるいは曖昧になって逆に良くない

ここで問題になってるのは「権力」ではなく、「権威」が天皇に発するのはダメなのかという事だよ
国会で指名された権力者を天皇が任命して総理大臣になる…
このやり方が悪いのか?悪いとすればどこがどう悪いんだ?
ここが論点だと思うんだが?

天皇は「権力者」だったかという話なら、それこそ天皇は戦前戦時中ですら「権力者」ではなかっただろ
天皇は和平を念願していたが戦争になったし、天皇は連盟脱退に反対していたけど結局時の権力者が望む通りに承諾した
天皇は「機関説が正しい」と思っていたが、権力者は「異端の学説」扱いした
「立憲君主」ってそういうもんだろ
自分の好きな物を採用し、嫌な物は採用しないなんて事やったら専制支配者とどこが違うんだ?
102日本@名無史さん:2010/05/24(月) 03:20:13
>>101
ダメか、じゃなくて民主主義の世の中では納得しにくいってことだな。
直接選挙だと国民から直接「権威」も与えられるが、特定の家系の人間が世襲で権威を与えてそれが本当に権威と思えるか、今の世の中じゃ、思い難いってこと。
世間を見渡してみても、ただでさえ世襲批判は一般的な論調だろ?
首相が直接選ばれないことによって逆に首相の「権威」が無くなっている。
そのせいで、地位が軽くなるし、現に憲法上は首相より国会の方が地位は上でしょう。
なんてったって国会は「国権の最高機関」だし、いつでも辞めさせられるし、首相は国会の神輿の上に載せただけなんだから。
小沢一郎は「神輿は軽くて馬鹿がいい」っていったらしいが、事実「そういうシステム」になっている。




103日本@名無史さん:2010/05/24(月) 03:42:00
よく、あの首相はリーダーシップがあるとか、あの人は無かったとかいうけど、
個人の資質を議論するのは話としては面白いかも知れないが、議論自体不毛だと思うわけ。
首相は国会の信任のもとでしか存在し得ないし、国会議員は直接選挙で国会の方が地位が上なわけだから、
システムとして首相は神輿の上の人にしかならない。
平たく言えば、「国会で決めたことを実行する人」なだけなわけだから、国会で多数派を形成できる小沢一郎的実力者の方が実質的な権限を握るのは当たり前だよね。
それを、リーダーシップが無いとかいってみても「そういうシステム」でしょ、としか言えない。
それは議院内閣制の欠点ではないか、と個人的には思う。
104日本@名無史さん:2010/05/24(月) 11:22:14
名前
第5代 孝昭天皇(こうしょうてんのう)、観松彦香殖稲天皇(みまつひこかえしねのすめらのみこと)

親族
父=懿徳天皇 母=天豊津媛命(あまとよつひめみこ)
皇后=世襲足媛(よそたらしひめ)

皇居
池心宮

陵墓
陵墓=掖上博多山上陵(わきのかみのはかたのやまのえのみささぎ)
形状=山形
所在地=奈良県御所市大字三室
105日本@名無史さん:2010/05/24(月) 11:24:21
名前
第6代 孝安天皇(こうあんてんのう)、日本足彦国押人尊(やまとたらしひこくにおしひとのみこと)

親族
父=孝昭天皇 母=世襲足媛(よそたらしひめ)
皇后=押媛(おしひめ)---子=日本根子彦太瓊尊(孝霊天皇)

皇居
室秋津島宮(むろのあきづしまのみや)
奈良県御所市室に室宮山古墳がある。

陵墓
陵名: 玉手丘上陵(たまてのおかのえのみささぎ)
形状: 円丘
所在: 奈良県御所市玉手
106日本@名無史さん:2010/05/24(月) 11:26:30
名前
第7代 孝霊天皇(こうれいてんのう)、大日本根子彦太瓊尊(おおやまとねこひこふとにのみこと)
               
親族
父=孝安天皇(こうあんてんのう) 、母=押媛(おしひめ)
皇后=細媛(くわしひめ)---子=彦国牽尊(孝元天皇)
妃=春日之千千速真若比売(かすがのちちはやまわかひめ)
妃=倭国香媛(やまとのくにかひめ)---子=倭迹迹日百襲媛命(やまとととびももひめのみこと)=卑弥呼か?とも!!
    妃、倭国香媛(やまとのくにかひめ)の第1子である倭迹迹日百襲媛命(やまとととびももひめのみこと)は箸墓古墳の主で卑弥呼ではないかという説もある。
               
皇居
黒田廬戸宮(くろだのいほとのみや)---奈良県磯城郡田原本町黒田の法楽寺が伝承地である。

奈良県磯城郡田原本町黒田法楽寺の宮跡石碑
       
陵墓
陵名: 剣池嶋上陵(つるぎいけのしまのえのみささぎ)
古墳: 中山塚1〜3号墳
形状: 前方後円墳だが丘陵上の集合墳)
所在: 奈良県橿原市石川町
107日本@名無史さん:2010/05/24(月) 11:28:05
名前
第8代 孝元天皇(こうげんてんのう)、大日本根子彦国牽尊(おおやまとねこひこくにくる)
               
親族
父=孝霊天皇 母=細媛 (くわしひめ)
皇后=鬱色謎命(うつしこめ)---子=稚日本根子彦大日日尊(開化天皇)
               
皇居
軽境原宮(かるのさかいはら)
               
陵墓
陵名: 剣池嶋上陵(つるぎいけのしまのえのみささぎ)
古墳: 中山塚1〜3号墳
形状: 前方後円墳だが丘陵上の集合墳)
所在: 奈良県橿原市石川町
108日本@名無史さん:2010/05/24(月) 15:25:02
>>99
思想信条の自由にも自ずから「制限」があるだろアホw
今の日本国憲法ですら、
>国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ
>公共の福祉に反しない限り、
と書いてある。お前はこれを以て「自由が抑圧されてる〜」とかわめくのかw

内乱を企てた証拠なんて27年テーゼや32年テーゼに書いてあるだろw
http://ja.wikipedia.org/wiki/27%E5%B9%B4%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%BC
>君主制の廃止(天皇制という用語が使われるのは32年テーゼ)
>日本共産党は当分の目標としてブルジョワ革命を目指すものとする
http://ja.wikipedia.org/wiki/32%E5%B9%B4%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%BC
>当面する革命は絶対主義的天皇制を打倒するためのブルジョア民主主義革命(反ファシズム解放闘争)であり、

マルクスその人も共産党宣言の中で暴力革命を訴えてる
>共産主義者は自分たちの目的がこれまでのいっさいの社会秩序の暴力的転覆によってしか達成されえないことを公然と宣言する

日本共産党は平成の今ですら暴力革命を完全には放棄していない
マルクスレーニン主義を信じれば暴力革命の結論しか有り得ない
だから世界中で弾圧されたんだろ
109日本@名無史さん:2010/05/24(月) 15:26:45
>>100の屁理屈に爆笑したわw

「国民主権」を定めてるのは憲法自身だw
つまり憲法に規定される(縛られる)存在である以上、国民は憲法の"下"ですからwwwwwwww
110日本@名無史さん:2010/05/24(月) 15:44:57
結局現在の天皇制で何の問題も起きてないんだから、いじる必要性がないってことだよ
111日本@名無史さん:2010/05/24(月) 16:23:21
>>108
>>109
こいつ正真正銘のアホ。
もうおバカなカキコはいいから、せめて憲法の一般的な教科書くらい読んでみろよ。
公共の福祉の一般原則で何でも縛れるもんじゃないことくらい書いてあるだろw
あと、国民は憲法に縛られていない。
国民が国家権力を縛っている法律が「憲法」。
法の名宛人が一般の法律とは異なる。
国民主権を定めたのは憲法制定権力者たる国民自身。
屁理屈でも何でもない。普通の教科書に書いてあること。
112日本@名無史さん:2010/05/24(月) 16:39:36
>>109みたいなアホを撲滅するためにもどんなアホ大学のアホ学部でも憲法くらいは必修にする必要があるな。
113日本@名無史さん:2010/05/24(月) 18:29:18
>>111>>112
どこがどうおかしいの?お前の頭の方がおかしいんだけど?
>>99の言う「思想信条の自由」は 無 制 限 で は な い って意味じゃんw
どこに「何でも縛れる」なんて書いてあるのやらw
頭だけじゃなくて目も悪いのかい?

「国民は憲法に縛られていない」
へー、じゃあ北朝鮮とか支那に行って「俺様は憲法制定権力者様だ〜」とでも言ってこいよw
まず相手にされないから
日本国憲法の規定によってのみ、その効果があるに過ぎないのは常・識

そもそも「憲法制定権力者たる国民」なんて単語、憲法の教科書に書いてないんだけどw
またブサヨの勝手な妄想単語かよwwwwwwww
114日本@名無史さん:2010/05/24(月) 19:01:49
なんだDQN大学生かw
115日本@名無史さん:2010/05/25(火) 00:39:28
ネトウヨ、頭悪すぎですよ
116日本@名無史さん:2010/05/25(火) 03:27:57
名前
第9代 開化天皇(かいかてんのう)、稚日本根子彦大日日尊(わかやまとねこひこおおひび)
               
親族
父=孝元天皇、母=鬱色謎命(うつくしこめ)
皇后=伊香色謎命(いかがしこめ)---子=御間城入彦五十瓊殖尊(崇神天皇)
               
皇居
春日率川宮(かすがのいざかわ)
               
陵墓
陵名: 春日率川坂上陵(かすがのいざかわのさかのえのみささぎ)
古墳: 念仏寺山古墳
形状: 前方後円墳、堀
所在: 奈良県奈良市油阪町
117日本@名無史さん:2010/05/25(火) 03:29:53
名前
第10代 崇神天皇(すじんてんのう)、御間城入彦五十瓊殖尊(みまきいりひこいにえ)、御肇国天皇(はつくにしらす)
               
親族
父=開化天皇(かいかてんのう)  母=伊香色謎命(いかがしこめ)
皇后=御間城姫(みまきひめ)---子=活目入彦五十狭茅尊(垂仁天皇)、彦五十狭茅命、国方姫命
妃=遠津年魚眼眼妙媛(とおつあゆめまくわしひめ)
妃=尾張大海】媛(おわりおおしあまひめ)
               
皇居
磯城端籬宮 (しきのみずかきのみや)奈良県桜井市金屋
               
陵墓
陵名: 山辺道勾岡上陵(やまのべのみちのまがりのおかのえのみささぎ)
古墳: 柳本行燈山古墳
形状: 前方後円墳、堀。 全長242m、後円部径158m、前方部幅100m、
所在: 奈良県天理市柳本町
118日本@名無史さん:2010/05/25(火) 03:32:08
名前
第11代 垂仁天皇(垂仁天皇)、活目入彦五十狭茅尊(いくめいりひこさち)
               
親族
父=崇神天皇 母=御間城姫(みまきひめ)
皇后=狭穂媛命(さほひめ)---子=誉津別命(ほむつわけのみこと)
    日葉酢媛命(ひばすひめ)---子=大足彦忍代別尊(景行天皇)
               
皇居
纒向珠城宮(まきむくのたまき)---奈良県桜井市茅原

陵墓
陵名: 菅原伏見東陵(すがわらのふしみのひがしのみささぎ)
古墳: 尼辻宝来山古墳
形状: 前方後円墳、堀
所在: 奈良市尼辻西町
119日本@名無史さん:2010/05/25(火) 03:34:13
名前
第12代 景行天皇(けいこうてんのう)、大足彦忍代別尊(おおたらしひこおしろわけ)
               
親族
父=垂仁天皇 母=日葉酢媛命
皇后=播磨稲日大郎姫(はりまのいなひのおおいらつめ)---1子=大碓皇子、2子=小碓皇子・・・双生児である
妃=八坂入姫命(やさかのいりひめ)---子=稚足彦尊(成務天皇)
    小碓皇子はまたの名を日本童男(やまとおぐな)またの名を日本武尊(やまとたける)という。超有名人である。
               
皇居
纒向日代宮(まきむくのひしろのみや)---奈良県桜井市茅原

陵墓
陵墓=山辺道上陵(やまべのみちのえのみささぎ)
古墳=渋谷向山古墳
形状=前方後円墳、堀
場所=奈良県天理市渋谷町
120白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/05/25(火) 08:14:13
象徴天皇制は部落差別をするためにあるらしい。
(※以下の文章は全て引用です)

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/kova/1273936457/

>849 :名無しかましてよかですか?:2010/05/25(火) 00:24:52 ID:wFnzh585
>だいたい部落が天皇を語るなんて笑止千万、お前は子供の一人も残せず虫けらのように死んでいくだけなんだ

>855 :名無しかましてよかですか?:2010/05/25(火) 00:50:57 ID:wFnzh585
>>853
>天皇以外は部落もふくめてみんな平等に平民だと思いたいからか?

>858 :名無しかましてよかですか?:2010/05/25(火) 00:53:22 ID:wFnzh585
>>857
>ちがうだろう?本音を言えよ、部落も臣下だとみとめてくださいってな

>875 :名無しかましてよかですか?:2010/05/25(火) 01:52:17 ID:wFnzh585
>天皇の血統を守るのは貴賤の別を守るためなんだよ
>偽善者ども、よく覚えておけ
121日本@名無史さん:2010/05/25(火) 12:00:33

    


日本の借金がふくらんで大変だって
聞くけど本当にそうなの?違うと思うんだけど

そもそも借金自体が自分の国の銀行から借りてるものなので
その気になればちょっと金利やレートをいじくればいいので、もはや借金ですらないとか


ちょっと前「日本の借金はたとえるなら気の利く兄が
      ちょっとおバカな妹から借りてるもので
      妹はあんま分かってなくて、利子とか期限を考えてもないので
      ちょっと晩ゴハンおごってあげるとお兄ちゃんありがとーとか言ってくるので簡単なんだ」


この話聞いてすごく納得したことあるんだけど
大体本当に、大変ならとっくにギリシャやジンバブエみたいになってない?
ずいぶん永く滅ぶ滅ぶ詐欺にかかってた気がするんだけど







122日本@名無史さん:2010/05/25(火) 19:29:44
必死にググって貼るだけのお馬鹿なネトウヨが大量に釣れるスレw
123日本@名無史さん:2010/05/25(火) 19:33:38
>日本国憲法の規定によってのみ、その効果があるに過ぎないのは常・識


これは戦前の明治憲法の解釈に近いね。
臣民の権利は憲法によって保証されているのみ、だという。
しかし…とにかくネトウヨってのは勉強不足の癖して自己顕示欲だけは人一倍なんだなw

124日本@名無史さん:2010/05/26(水) 01:14:12
草生やすのだけは一人前w
125日本@名無史さん:2010/06/07(月) 16:19:48
>>67
>戦後の天皇制は相対化され国家機関の一つでしかないものであるし、
>廃止しようと処刑しようと、社会はなんの過不足なく動くことは
>クソウヨニートのみなさんが一番承知なはずですよ。

そもそも国民統合の象徴として何故天皇が必要なのかってことを理解出来てないらしい。
日本以外での民主主義国家での国民統合の象徴の役割を担ってるのは神なのよ
選挙で選ばれた大統領達最高権力者といえど、国民はその命令に無条件で従えるか・・・ってことでね
だからイスラム国家はイスラムの神に、欧米キリスト教国家はキリスト教の神に就任時に宣誓をして神の後ろ盾を得る儀式を行う
神の権威を後ろ盾にして政治を行ってるわけ

じゃ日本の場合はどうなるかっていうと、日本には国民の大部分が熱心に信仰してるような宗教は無い。
俺もそうだが、葬式や法事は仏教の坊主に頼んでその時に多少意識するくらいで、
普段から本気で仏教への信仰があるわけじゃない・・・多分日本人の対部分がそうだと言い切ってもいいと思う。
それで明治以降敗戦までは、国が天皇を神格化して主権者を神格化された天皇として権力と権威を一体化させる方式を取っていた。
じゃあ戦後、権力と権威を分離しようとしたときに権力に権威を与えてくれる存在がいるかっていうとね・・・これがいない。
アマテラスや釈迦如来、阿弥陀如来・・・信仰の対象になるような神や仏が多すぎて一本化出来ない。
GHQが大断行をして日本はこれからキリスト教国家です・・・なんて真似も出来ない。
結局残ってるのは天皇しかいなかったのよ。1000年以上の権威者としての実績もあるし
126日本@名無史さん:2010/06/08(火) 00:33:39
んじゃ、「無し」ということでいいじゃん。
127日本@名無史さん:2010/06/09(水) 11:45:32
アホか。
日本以外の共和制民主主義国家で象徴の地位を担っているのは国家元首たる大統領だろ。
128日本@名無史さん:2010/06/09(水) 16:46:32
つ>選挙で選ばれた大統領達最高権力者といえど、国民はその命令に無条件で従えるか・・・ってことでね

平等思想の根付いた国で、同じ塵芥から生まれた大統領に何のカリスマ性を感じるんだってこと
国民と選挙で選ばれた大統領との間に契約が成立するのは、造物主たる神の仲介があるから
法に強制力があるのもそう
129日本@名無史さん:2010/06/09(水) 16:55:37
きみは神(天皇?)の命令に無条件で従えるのか?
社会契約論ってしってる?
いろいろ勉強した上で書き込もうな。
130日本@名無史さん:2010/06/09(水) 19:54:55
天皇は日本人一般と同じ塵芥ではないといいたげなキチガイウヨがいますね。

つか、万世一系の朝鮮人の血統が存在意義とか、
万世一系の朝鮮人の血統が事実だとしても普通の日本人はそこに価値を感じませんし、
仮に血統になんらかの価値を見出すとして「万世一系の朝鮮人の血統」ですからね。
むしろ忌避したい、ですよね。
131日本@名無史さん:2010/06/09(水) 21:00:19

天皇制=笑っていいとも!!

みたいなもん。
実際は(芸能人同士という広い意味での)「顔見知り」程度なのに、「友達」を装って自分のPRして、延々と(偽りの)友達の輪を繋げてく、みたいな?

古墳時代の天皇(大王)制もそれと同じで、それぞれ各地の有力豪族で別系統だけど、(合議制の)大和朝廷内では顔見知り。
たとえば、応神大王は九州の大豪族紀氏だし、継体大王は近江の大豪族息長氏で、血は繋がっていない。そこで系図を弄くるわけ。

@古い大王家の男系が切れると、(合議で決まった)新しい大王(家)に、古い大王家の娘を嫁がせた上で、大王に即位させる。
 →古い大王家は后の実家として地位は安泰となり、新しい大王(家)は古い大王家と血筋が繋がることで正統化のメリット。

A歴史書には、新・旧大王家があたかも男系で繋がっていたかのように系図を買収して操作、女系でも補強して、万世一系を捏造。
 (例:応神=仲哀の忘れ形見、継体=応神の5世孫、天武=天智の実弟)(例:神功=開化の5世孫、振姫=垂仁の7世孫)

先王朝(ニギハヤヒ→神武〜開化)×古王朝(祟神〜仲哀)×中王朝(応神〜武烈)×新王朝(継体〜弘文)×現王朝(天武〜平成)
 「古い大王家も新しい大王家も、みな大王だ。全国に広げよう、大王の輪。あっ、輪!!!」 ∴天皇(大王)制=笑っていいとも!

B天武朝になって、大王を(それぞれの頭に一と白=百を足して)天皇と改称。
 持統が律令制の導入と共に、土地と民の国有化のシンボルとしての天皇制を確立。
 自分たちと藤原氏で血筋を独占→現在へ。
132日本@名無史さん:2010/06/09(水) 23:19:44
どうでもいい。
とにかく税金使うな。
あとは勝手にやれ。

それだけだなw
133日本@名無史さん:2010/06/10(木) 12:24:17
天皇制を支持している人に、
金持ちが少ないんだろうな。
だから税金でっていうことになってるわけだ。
134日本@名無史さん:2010/06/10(木) 14:00:26
庶民の慰みもの
135日本@名無史さん:2010/06/10(木) 16:26:35
大金持ちで天皇家のために数億円をぽんと寄付する人が、
100人いるだけで天皇家や皇室は維持できる。
136日本@名無史さん:2010/06/10(木) 18:40:17
いや寄付なんて必要ないだろw
民間になれば伊勢神宮を頂点とする神社本庁の長になるだろうから寝てても金が入る。
民間人なら政治的な発言も許されるから、天皇の影響力を借りたい政治家も集まるだろう。
池田大作をはるかに凌駕する権力者になるだろうな。
137日本@名無史さん:2010/06/10(木) 19:39:55
そこで宗教法人への課税強化ですよw
138日本@名無史さん:2010/06/10(木) 23:31:50
>>137
○作さんのところも、課税されて、
国家財政も潤うし、一石二鳥ですね。
139日本@名無史さん:2010/06/11(金) 04:10:10
世界三大権威はネトウヨの捏造でしたね。黄色人種でローカル宗教の天皇に権威はないよ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1438391399
140日本@名無史さん:2010/06/11(金) 23:58:34
日本の出発点は公地公民だからな!
公とは天皇家。
141日本@名無史さん:2010/06/12(土) 17:53:26
宗教法人を課税するかわりに、
皇室寄付は税金控除。
142日本@名無史さん:2010/06/12(土) 19:46:16
天皇なんで日本一のカルトなんだから、
国家の厳重な管理化に置くのがベストという意味で
現行制度も悪くない。

もっと厳しく締め付けるべきだとオモ。
143日本@名無史さん:2010/06/12(土) 22:21:05
>>141
何で普通の宗教は課税してカルト宗教だけ非課税なの?
144日本@名無史さん:2010/06/17(木) 19:03:13
天皇が民間の修養団体のトップとかなって私的に官位とか出されたら非常に危険な
存在になる。だから革命のときは王様や皇帝は女子供に至るまで処刑される。

そこまでできないなら、今のやり方が一番いい管理体制だと思う。
145日本@名無史さん:2010/06/17(木) 23:40:58
名前
第13代 成務天皇(せいむてんのう)、稚足彦尊(わかたらしひこ)
               
親族
父=景行天皇(けいこうてんのう)  母=八坂入姫命(やさかのいりひめ)
皇后=弟財郎女(おとたからいらつめ)
               
皇居
志賀高穴穂宮(しがのたかあなほ)
               
陵墓
陵墓=狭城盾列池後陵(さきのたたなみのいけじりのみささぎ)
形状=前方後円墳、堀
古墳=佐紀石塚山古墳
場所=奈良市山陵町
146日本@名無史さん:2010/06/17(木) 23:42:14
称号 第14代 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
名前 足仲彦尊(たらしなかつひこ)
父親 日本武尊(やまとたける)
母親 両道入姫命(ふたじいりひめ)
皇后 気長足姫尊(おきながたらしひめ)(神功皇后)---子去来紗別尊(応神天皇)
皇居 角鹿笥飯宮(つのがのけい)・穴門豊浦宮(あなとのとよら)・橿日宮(かしひ)
陵墓 陵名: 恵我長野西陵(えがのながののにしのみささぎ)
古墳: 岡ミサンザイ古墳
形状: 前方後円墳、堀
所在: 大阪府藤井寺市藤井寺四丁目
147日本@名無史さん:2010/06/17(木) 23:44:39
名前
第15代 応神天皇(おうじんてんのう)、誉田別尊(ほむたわけ)、去来紗別尊(いざさわけのみこと)
    上古の人々は弓の鞆のことを「ほむた」といった。
去来紗別尊(いざさわけのみこと)と呼ばれた皇子初めて皇太子となったとき、越国に行き敦賀の笥飯大神(けひのおおかみ)をお参りした。神の名は誉田別尊。この神に頼まれて名を交換したという。
               
親族
父=仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)  母=気長足姫尊(おきながたらしひめ)(神功皇后)
  皇后=仲姫命(なかつひめ)
    長女=荒田皇女(あらたのひめみこ)、
    長男=大鷦鷯尊(おおさざき)(仁徳天皇)
    次男=根鳥皇子(ねとりのみこ)
  妃=高城入姫(たかきのいりひめ)---皇后仲姫命の姉にあたる
    長男=額田大中彦皇子(ぬかたのおおなかつひこ)
    次男=大山守皇子(おおやまもり)
    三男=去来真雅皇子(いざのまわか)
    長女=大原皇女(おおはらのひめみこ)
    次女=澇来田皇女(こむくたのひめみこ)
  妃=弟姫(おとひめ)---仲姫命の妹にあたる
    長女=阿倍皇女(あべのひめみこ)
    次女=淡路御原皇女(あわじのみはらのひめみこ)
    三女=紀之菟野皇女(きのうののひめみこ)
148日本@名無史さん:2010/06/17(木) 23:46:18

    次女=澇来田皇女(こむくたのひめみこ)
  妃=弟姫(おとひめ)---仲姫命の妹にあたる
    長女=阿倍皇女(あべのひめみこ)
    次女=淡路御原皇女(あわじのみはらのひめみこ)
    三女=紀之菟野皇女(きのうののひめみこ)
  妃=宮主宅媛(みやぬしやかひめ)
    長男=菟道稚郎子皇子(うじのおさいらつこ)
    長女=矢田皇女(やだのひめみこ)
    次女=雌鳥皇女(めとりのひめみこ)
  その他、男女合わせて20人の子がある。
               
皇居
軽島豊明宮(かるしまのとよあけ)
               
陵墓
陵墓=恵我藻伏崗陵(えがのもふしのおかのみささぎ)
古墳=誉田山古墳・誉田御廟山古墳
形状=前方後円墳、堀
場所=大阪府羽曳野市誉田6丁目
149日本@名無史さん:2010/06/17(木) 23:47:53
称号 第16代 仁徳天皇(にんとくてんのう)
名前 大鷦鷯尊(おおさざき)
皇后 磐之姫命(いわのひめ)---子=大兄去来穂別尊(履中天皇)、 住吉仲皇子、瑞歯別尊(反正天皇)、
                    雄朝津間稚子宿禰尊(允恭天皇)
八田皇女
父親 応神天皇
母親 仲姫命(なかつひめ)
皇居 難波高津宮(なにわのたかつみや)
陵墓 陵名: 百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)
古墳: 大仙古墳・大仙陵古墳
形状: 前方後円墳、3重堀
所在: 大阪府堺市大仙町
150日本@名無史さん:2010/06/17(木) 23:49:02
称号 第17代 履中天皇(りちゅうてんのう)、大兄去来穂別尊(おおえのいざほわけ)
親族 父=仁徳天皇(にんとくてんのう)  母=磐之姫命(いわのひめ)
皇后=草香幡棱皇女(くさかのはたびのひめみこ)--子=中磯皇女
妃=黒姫(くろひめ)---子=磐坂市辺押羽皇子、御馬皇子、青海皇女、
皇居 磐余稚桜宮(いわれわかざくら)

陵墓 陵墓=百舌鳥耳原南陵(もずのみみはらのみなみのみささぎ)
形状=前方後円墳、堀、全長360m、括れ部西側に造出し、葺石や埴輪。
古墳=百舌鳥陵山古墳・ミサンザイ古墳・石津丘古墳
場所=大阪府堺市石津ヶ丘
151日本@名無史さん:2010/06/17(木) 23:51:48
称号 第18代 反正天皇(はんぜいてんのう)
名前 多遅比瑞歯別命(たじひのみずはわけ)・瑞歯別尊(みずはわけ)
親族 父=仁徳天皇(にんとくてんのう)
母=磐之媛命(いわのひめ)
皇后=津野媛(つぬのひめ)
皇居 丹比柴籬宮(たじひのしばがき)大阪府松原市上田町

陵墓 陵名 百舌鳥耳原北陵(もずのみみはらのきたのみささぎ)
  古墳 田出井山古墳・盾井古墳
  形状 前方後円墳、堀
  所在 大阪府堺市北三国ヶ丘町
152日本@名無史さん:2010/06/17(木) 23:54:08
称号 第19代 允恭天皇(いんぎょうてんのう)
名前 雄朝津間稚子宿禰尊(おあさづまわくごのすくね)
父親 仁徳天皇(にんとくてんのう) 母親
磐之媛命(いわのひめ)
皇后
忍坂大中姫命(おしさかのおおなかつひめ)---子=木梨軽皇子
 =多形大娘皇女  
 =穴穂皇子(あなほのみこ)(安康天皇)、
 = 大泊瀬幼武尊(おおはつせわかたけ)(雄略天皇)
妃=衣通郎姫(そとおしのいらつめ)---忍坂大中姫命の妹
皇居
遠飛鳥宮(とおつあすか)
陵墓
陵名
恵我長野北陵(えがのながののきたのみささぎ)
  古墳 国府市野山古墳
  形状 前方後円墳、堀
  所在 大阪府藤井寺市国府1丁目
153日本@名無史さん:2010/06/17(木) 23:56:05
名前
第20代 安康天皇、穴穂尊(あなほ)
               
親族
父=允恭天皇(いんぎょうてんのう)  母=忍坂大中姫命(おしさかのおおなかつひめ)
皇后=中帝姫命(なかしひめ)
               
皇居
石上穴穂宮(いしのかみのあなほ)---奈良県天理市田町のあたりとされている。
               
陵墓
陵名:菅原伏見西陵(すがわらのふしみのにしのみささぎ)
形状:方丘、堀
場所:奈良市宝来4丁目
154日本@名無史さん:2010/06/17(木) 23:58:45
名前 第21代 雄略天皇(ゆうりゃくてんのう) 大泊瀬幼武尊(おおはつせわかたけ)
                     
親族 父親 允恭天皇(いんぎょうてんのう)
  母親 忍坂大中姫命(おしさかのおおなかつひめ)
  皇后 草香幡梭姫皇女 (くさかはたひひめ)
  妃 葛城韓媛---子=白髪武広国押稚日本根子尊(清寧天皇)
吉備上道稚媛
春日和珥童女君
                     
皇居 泊瀬朝倉宮(はつせのあさくら)
奈良県桜井市黒埼にある白山神社に冒頭紹介した万葉の歌碑がある。この白山神社あたりからその東にある天の森一帯が泊瀬朝倉宮があった場所だと云われている。
ただ、現在も残る「泊瀬(はつせ)(初瀬)」と呼ばれる地名はもう少しだけ東に入った長谷寺や慈恩寺あたりのことをいう。

陵墓   丹比高鷲原陵
古墳   高鷲丸山古墳+平塚古墳
形状   円丘・掘
所在   大阪府羽曳野市島和泉8丁目

155日本@名無史さん:2010/06/18(金) 00:18:35
何この荒らしの人?
156日本@名無史さん:2010/08/18(水) 18:12:02
天皇は生ゴミ
157日本@名無史さん:2010/08/22(日) 19:42:04
税金泥棒だろうな
158日本@名無史さん:2010/08/22(日) 22:40:58
>>1
日本国民の80%以上が現行の天皇制(皇室制度)を支持してるんだから良いんじゃない?
しかし、人間の考え方は時の経過とともに変わるもので、かくいう俺も20歳くらいの頃は
天皇制(皇室制度)に反対だったもんだ。
でも、今なら天皇制(皇室制度)が国益に適ったもんだと思える。
159日本@名無史さん:2010/08/24(火) 02:42:18
「国民の相違に基づいて」云々とある以上、
一人でも同意しとらん奴がいりゃ、同意してない奴が皇室の維持費を負担せにゃならん義理は無かろう。

やはり、有志による共同募金で運営する、というかたちのほうが健全なんじゃまいかな?
160日本@名無史さん:2010/08/24(火) 21:41:37

一体どんだけ全国民の莫大すぎる血税が天皇に使われてんだ?

これこそ最大の埋蔵金じゃないか?
161日本@名無史さん:2010/08/24(火) 21:57:45

一体どんだけ全国民の莫大すぎる巨額の血税が天皇に使われてんだ?

これこそ最大の埋蔵金じゃないかな?
162日本@名無史さん:2010/08/24(火) 22:12:46
>>159
皇室経費は国民一人当たりに換算すると年間数百円程度だというが・・
皇室が日本という国に与える国益を考えると年間数百円は安いと思える。
もし皇室経費を出さないというなら、皇室が与える一切の国益を
享受するべきではないだろう。
163日本@名無史さん:2010/08/25(水) 14:52:12
在日の生活保護や子供手当に比べれば皇室の経費など雀の涙程度だろ
在日特権剥奪して皇室の経費に充てればよろし
お釣りがいっぱい戻って来るから国庫も潤うよ
164日本@名無史さん:2010/08/25(水) 19:17:39
皇室も在日も同じ穴のムジナよ
165日本@名無史さん:2010/08/25(水) 21:54:10
↑それは違うと思うわ
166日本@名無史さん:2010/08/26(木) 00:15:25
そういうムダをコツコツ取り除いて、ようやく不必要な税金を減らせられるんだよ
167日本@名無史さん:2010/08/26(木) 07:53:04
皇室がもたらす国益に対してはどう解釈するの?
国益なんてないって解釈かな
168日本@名無史さん:2010/08/26(木) 20:18:01
皇室が無くなれば、
アジア諸国の対日感情が非常に良好になり、国交が盛んになり
日本製品も一層よく売れるようになり、大いに国益に寄与するんじゃないかな。
169日本@名無史さん:2010/08/26(木) 21:32:40
↑逆に欧米諸国からは今までよりも軽んじられる可能性は高いね
欧米諸国は天皇家に対して一目置いてる感があるしね
170日本@名無史さん:2010/08/26(木) 23:13:54
皇室にそんな影響力はないと思う。
韓国国民は天皇がいなくても日本人を攻撃するだろうし
中国に到っては、日本の戦争責任追及を外交カードとして利用してるだけ。
逆に欧州にとっては皇室の有無なんて瑣末なことでしょ。
あくまで経済力によって評価されてるわけで。

個人的には皇室を廃止すれば円安株高になるなら廃止していいけどw
171日本@名無史さん:2010/08/26(木) 23:20:43
>>170
格付けで言うなら天皇陛下はローマ法王と並んで世界トップだし、
エリザベス女王すら同席する場合は上座を譲るようだよ
また内心はともかく、アメリカ大統領も天皇には深々と頭を下げるしね
総理大臣に対しては絶対にそこまで頭を下げないからね
172日本@名無史さん:2010/08/26(木) 23:40:26
>>171
前半は2chで作られた伝説。
即位順で席次は決まる。
後半は国家元首に対する礼遇と日本人へのパフォーマンス。
天皇以外が国家元首でも同じこと。

それに天皇への礼遇と国家への対応は全く関係ない。
オバマは天皇に礼を尽くしたけど、対日関係に多少でも手心を加えただろうか?
173日本@名無史さん:2010/08/27(金) 00:24:08
いつまでもお飾りの国王や天皇を祭り上げて崇め奉って、あいつらバカじゃねーの?

と、思ってる国も多い。
北の総書記を見るのと同じ眼差しで。
174日本@名無史さん:2010/08/27(金) 00:27:25
>>天皇以外が国家元首でも同じこと。

いや、でも日本の国家元首が天皇だから
175日本@名無史さん:2010/08/30(月) 18:58:17
>>173
それで偉そうに北朝鮮を批判してんだから。

天皇信者はバカの極みだよなw
176日本@名無史さん:2010/08/31(火) 21:56:42
でも共和制なんて日本に合うのか?
合わんでしょ。

「天皇抜きのナショナリズム」が高揚するなんて俺やだよ。
共和制でも国家主義、民族主義を押し付ける連中なんていくらでもいる。
177日本@名無史さん:2010/08/31(火) 21:58:28
共和制ってのも>>1の論理からすれば
「現職大統領の支持者だけが国税出せ」ってことになるから
結局>>1は国家そのものを否定したいのか?
178日本@名無史さん:2010/08/31(火) 22:26:49
「権威者」というまとめ役がいなくなるから、ユーゴスラビアのように内戦状態
に陥るのが関の山だけどね。
179日本@名無史さん:2010/08/31(火) 22:34:37
大戦前のユーゴではかろうじて王室が「ユーゴ」という
概念を象徴していたな。戦後はチトー主義。

それすら信じられなくなったら元々人工国家だから
当然分裂した。

日本では内戦には流石にならないだろうが、数百年単位で
「日本」という概念は徐々に消えていって、巨大な香港みたいになりそうだ。

逆に極端なナショナリズムが高まる危険性もある。
1000年以上存続してきた王朝=皇室って
国民にとっても有益な存在だと思うけどね。
180日本@名無史さん:2010/08/31(火) 22:49:24
有益どころか有害なので野に放つのは危険すぎます。
税金によって国家体制に組み込んで飼い殺しにするのが正解です。
181日本@名無史さん:2010/09/05(日) 08:11:11
>>180
「有益」とか「有害」じゃなくて、国の安定に「必要」というだけの話。
182日本@名無史さん:2010/09/05(日) 17:58:55
いや、あんなの全く不要だろう。
所詮、一部のリアウヨが反発するくらいのモンで。
183日本@名無史さん:2010/09/05(日) 23:31:31
うむw
184日本@名無史さん:2010/09/06(月) 00:58:21
宗教から抜け出せないやつ多いな
185日本@名無史さん:2010/09/06(月) 05:34:20
ユーゴとか持ち出す意味が分からん
島国と多民族人工国家じゃ全然違うだろ
186日本@名無史さん:2010/09/06(月) 11:05:49
警察でも有名人、女の小便漏らしでセンズリする◆5u2YhSgQに命令だ。おまえに命令するから必ず守れ。
最近、地方局だが、5u2YhSgQが話題になってるとよ。
1、 毎朝五時に靖国神社に行き。君が代を直立不動で百回歌え。
2、 靖国神社を出るときは百回頭をたれ、愛国行進曲を心して百回歌え。
3、 天皇誕生日は皇居へおもむき、特大日章旗を一日中振りつづけろ。
4、 日本刀を勇ましく持ち歯をくいしばって思いっきり腹に刺せ。
5、 どんなに痛く、苦しくても、死ぬまで我慢しろ。
6、 死んでも、変態HPある趣味@JBBS掲示板を閉鎖するな。
7、 「ある趣味@JBBS掲示板」は、警察がすでにマークし重要な証拠が詰まってる。
8、 ◆5u2YhSgQの葬式は火葬後、骨をドブ川にすべて捨てて終わりにしろ。
9、 神国日本の恥、ライブドア、したらば掲示板、◆5u2YhSgQはギネス級の変態男で阿呆だww
こいつのHP http://jbbs.shitaraba.com/sports/2469/
こいつの2ちゃん
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1253603749/
こいつのメアド [email protected]
187日本@名無史さん:2010/09/06(月) 20:31:05
>>184

近代の共和主義だって発端からみると宗教そのものだが。
188日本@名無史さん:2010/09/07(火) 14:01:13
>>177

>>1ではないが、その発想は少し違う。
共和制にしたとしても、大統領を新しく上に置くとは限らない。
首相だけでもいい。(「内閣総理大臣」の名称だけ「大統領」に
横滑りさせるのでもいいし。)

つまり、「天皇に税金を使うか、大統領に税金を使うか」の議論ではなく、
「政府機構+天皇に税金を使うか、政府機構だけに税金を使うか」
の議論なんだよ。
189日本@名無史さん
>>144
>天皇が民間の修養団体のトップとかなって私的に官位とか出されたら非常に危険な
>存在になる。

現実問題として、「(憲法上の)天皇制」を廃止すれば、
天皇は私的称号となり、今の神社本庁がそのまんま受け皿に
なって、神道系宗教法人のトップという扱いになるだろうね。
私的に官位を発行するようになるかもな。

伊勢神宮が式年遷宮とかでよく財界からも寄付金を集めているけど、
あれがそのまま大規模化したような組織ができあがるだろうね。