大阪城も伏見櫓すら再建の予定無いな
秀吉時代の城では無いと分かってから
大阪人から思い入れが無くなったんじゃ
438 :
日本@名無史さん:2010/08/30(月) 10:29:46
今の大阪府・市の財政でそんな余裕あんの?
大阪城も将来、今のコンクリ城が老朽化して建て替える場合には、
豊臣時代の天守閣を豊臣時代の場所に再建して欲しいものだ。
もういっそコンクリ天主解体して欲しいんだが無理か
大阪の財源では少なくとも半世紀は無理だろうね…
大阪城は観光施設なのだから、
収支がよさそうなら
財政赤字に関係なく再建でもなんでもやるだろう。
>>442 文化庁的には徳川大坂城しか認めないだろうから、
大阪人としては死んでもやらないだろうね
天守閣以外は天守台も含めて全部徳川大坂城なのにね
大阪人はあほやね
445 :
日本@名無史さん:2010/09/01(水) 20:47:10
水戸城の場合、偕楽園の好文亭が実質的に天守なんじゃないか?
斉昭は偕楽園を造園した際、好文亭を天守のつもりで建築したというし。
すごい、こんなスレがあったなんて
じつは自分もお城とか好きです、これからよろしくお願いします
>>444 大阪城はなんといっても巨大な石垣に尽きると思います
江戸城天主の石垣こそ究極の石垣。
>>447 でも、何といっても場所が場所だから気軽に一般人は近づけないw
昔会社の研修で東京に出て行ったとき江戸城を見学したいと出かけてみたが
よく考えたせ皇居だったことに気付き、
結局、途中で諦めて引返してしまったことがありましたw
江戸城に関しては、
あの石垣の土台になっている土塁が防御に問題ありな気がして正直不満
石垣はたしかに完成度は非常に高いと思いますね
ただ迫力という点では大阪城の蛸石や肥後石と比べると、やはりちょっと
吹上の雄大な土塁は石垣なんかよりよっぽどカッコいいと思うのだが
あ、どうもはじめまして
はい、たしかに情緒や風情は感じますよね、皇居としてもふさわしいと思う
ただ何ていうか城としての本来の役割、防御面っていうんですかね
なんかこあ堀からすぐ登ってこられそうじゃないですか
昔からずっと気になってたんですよ、実は
あれだけ幅の広い水堀だとそのままの渡渉は不可能です
よって大津城の時みたいに堀を埋める必要がありますが、先ず堀際まで降りる時点で
対岸から頭上を銃撃されます
また、埋める資材も坂を降ろして運ぶ必要があり、その間も頭上から銃撃され続けます
とんでもなくきついのは間違いないかと
>>448 江戸城本丸跡はは一般人でも普通に入れる。
天守台にも上がれる。
周囲を含めてすべてアスファルト舗装でげんなり。
巨大だよ。
皇居の西の丸跡。
453 :
日本@名無史さん:2010/09/02(木) 12:19:47
偕楽園の好文亭は物見櫓の意味合い
らしいよ。
仙台城 本丸の眺瀛閣再建できんかな
あと二の丸跡の川内南キャンパス移転させて
大手門再建して欲しい
456 :
日本@名無史さん:2010/09/02(木) 16:06:03
>>454 このスレじゃ広島大の三浦教授の評判は微妙なところらしいが、そこの3DCG作成者は
三浦教授の指導受けてるぞ
広島大の三浦教授という方はよく知らないんですが、どういう方なんですか?
それとあと西ヶ谷恭弘氏なんですけど、
このスレではなんて言われてるんでしょうか?
学研の「戦国の城」上中下とか持ってるんですけど個人的にはあの編纂内容は納得できません
あまりに後北条氏の城に偏りすぎているというか、とても公正な編集バランスだとは・・・
>>457 このスレでの評価は知らんが、
西ヶ谷氏については研究者の間ではあまり評価されていないという話は聞いたことがある。
経歴見れば分かるが、学者というより企画者って感じだし…
>>460 西ヶ谷氏は学者ではなく民間団体の人で、他の大学教授といった学者の人とはスタンスが異なるのは事実
後、宮上氏は博士号は持っているが竹林舎建築研究所を立ち上げており、彼もその意味で一線を画している
三浦氏は建築学的には問題はないと思うが、歴史学については疑問符が多い
西ヶ谷氏は良く言えばフットワークが軽い、悪く言えば腰が軽いと言える
後、「戦国の城」に限らずあの手の本は作者の専門に制約されるので限界はある
まぁ、あの本はそれなりに古いので当時において一番調査されていたのが関東の
城という事情があるとは思うけど
金沢城の辰巳櫓、丑寅櫓、戌亥櫓
再建された姿を死ぬまでに見たい
専門が歴史 → 考証はともかく復元案の構造が建築物としておかしかったりすることがある
専門が建築 → 建築物としての構造はしっかりしているが考証が甘かったりする
そこで学際的な研究ですよ。
個人的には元寇のときの水城とかも興味あるんですが
468 :
日本@名無史さん:2010/09/05(日) 22:09:50
>>406 大垣市のサイト見ると、大垣城天守最上層の窓が焼失前の旧態に戻りつつあるね。
名古屋城天守の最上層の窓も戻してほしいんだが…本丸御殿に比べりゃ費用も遥かに安いだろうに。
名古屋の場合はコンクリ天守を改修するか、木造で建て直すか
まだ結論が出ていないんじゃないだろうか
天守に適した大木がないと何度言ったら...
昭和30年代頃の姫路城の修築時ですら特例で1本だけ伐採を許され、
それを運搬中にヘマやって折っちゃったというオチあり。
名古屋の通し柱は約二層分と短いから、
ヒバ材で造れね?
てか、本丸御殿復元経費がすでに厳しいらしいから、木造での天守復元は無いと思うが
姫路城は通し柱だから大変だったけど、名古屋城のような一階ごとに柱が止まっているので
それ程調達には問題ない、もっとも檜なのでその点で値段が跳ね上がるけど
あえて木造にする意味はないと思います
コンクリでどうしていけないんでしょう、これこそ資源の無駄使いの典型
それに木造だとメンテナンスも大変、コンクリで十分ですよ
コンクリ100年、木造1000年
475 :
473:2010/09/06(月) 17:01:44
耐久性に関しては承知しています
私が言いたいのは限られた≪資源≫という問題です
それに木造だと
大勢の見学者たちがごったがえした時、床がg@dg@dいって耳ざわりですし
あと火災に対しての問題もあります
名古屋城天守が、
どうしても木造でなければならない理由が私には解りません
訂正 ×g@dg@d ○ギシギシ
資源云々言うならお前の存在自体無駄だからさっさと死ね
478 :
473:2010/09/06(月) 17:13:06
なぜそんな言い方するんですか? 大人げないな
>>475 色々ある
例えば、天守の主な用途である「外見の威容をもって象徴となす」という点では
別に鉄筋コンクリートでも問題はない
しかし現在の天守は観光客が中に入る、その時に木造とコンクリでは観光客が
感じるリアリティに雲泥の差が生じる
つまりかつてと同じ木造建築なら、天珠の構造的な意味仕組みが理解できるが、
鉄筋コンクリではそれは難しい
個人的には柱を鉄骨とし、本来の構造に一番近いラーメン構造を活用すれば本来の
構造を活用した天守が出来るとは思うが、そうした取り組みは聞かない
安全面に関してはスプリンクラーといった設備で解決できるし、きしみ音はそれこそが
木造建築が重さをたわむことで吸収している証拠と言える
480 :
日本@名無史さん:2010/09/07(火) 04:31:59
名古屋城は今更コンクリ天守ぶっ壊して木造再建するのも非現実的な話に見えるけどな。
外観(窓)だけ旧態に戻してくれればいい。実際旧態の方が見栄えはいいし。
木造再建の掛川城天守にリアルを感じるか?
現存天守は階段が急だよなあ
このご時世、再建するならバリアフリーにしろとか言い出すやつが現れるよ
>>481 「構造的」には
鉄筋コンクリだと内外の格差というか、構造が全くの別ものであることに凄まじい違和感を覚える
ちなみに木造復元天守も基礎の補強や柱や梁の大型化、バリヤフリーも行われているし、
現存の姫路城でも階段の追加が行われている
平井聖氏の台詞だが、例え図面などの資料があってもその時々の状況に応じて同じ楽譜でも
違う旋律が流れる様に、全く同一のものは存在しない
>>480 御殿を焼失時の瓦じゃなく元禄の?葺きで再建するんだから、天守もそのころの初期慶長の外観に改修してほしいけどな。
↑こけら葺きね
485 :
ぴーす ◆u0zbHIV8zs :
デジタル大工とはまた懐かしいもん持ってきたね