744 :
九州王朝大好き ◆I.THkUKc4Y :
>>741 邪馬台国は大宰府だけではなかった。
邪馬台国の領域は北野地域と筑後平野である。
筑紫平野に15万戸(>80万人)は収容できる。(邪馬台国+投馬國+奴國)
筑紫平野=北野地区(筑後川流域)
+筑後平野(矢部川流域+筑後川下流域)
+佐賀平野(嘉瀬川流域+筑後川下流域)
+白石平野(六角川流域)
どうやって食料調達するんだよ。
首都圏2000万人の胃袋を満たすだけの食糧需給力が、関東および、その周辺にはあります。
まあ、この場合、中国もオーストラリアもアメリカも周辺国ですが。
水運に必要な河川と船着場である河岸が発達していました。
関東周辺には津や湊や河岸が無数にありました。
747 :
日本@名無史さん:2009/07/23(木) 23:18:28
7万戸は法螺だろう。
大月氏国と数合わせした結果だろう。
748 :
日本@名無史さん:2009/07/24(金) 00:42:33
>>741 筑前の国は18世紀の江戸時代でも人口は26万人。
749 :
九州王朝大好き ◆I.THkUKc4Y :2009/07/24(金) 00:52:43
>>745 食料の主な調達源
カロリー(米):河川下流域湿地帯が弥生後期には水田化、2世紀より。
2世紀から始まった気温低下により、集中豪雨と旱魃の減少をもたらし、
田植え期の降水が安定化し耕地面積の拡大と単位面積収量の増大を促す。
保存食である米の収穫量の増大は飢饉のリスクを減少させる。
倭國乱は食料の争奪戦。
タンパク質(魚介):全ての平野が遠浅の有明海に面しており魚介が豊富に獲れやすい。
低湿地の水田化により、そこに居住することが池沼水路の淡水魚を得やすくした。
750 :
日本@名無史さん:2009/07/24(金) 01:01:09
トビハゼを喰ってたのか??かわいそうに。
752 :
九州王朝大好き ◆I.THkUKc4Y :2009/07/24(金) 11:05:18
トビハゼより大型のムツゴロウの干物は貴重な蛋白源。
良質の動物性蛋白源が安定して供給される有明海沿岸が、
女王國の人口の増大と活動性に果した役割は大きい。
筑紫平野は日本では稀に見る特殊地域なのだ。
狗奴國が女王國に匹敵する強大さなのは、
ムツゴロウ等の安定した動物性タンパク質の供給を
有明海と八代海から受けていたからと推測できる。
>>751 >多分禁断のアレだろw
「禁断のアレ」は、ムツゴロウのことか?
それなら、何故禁断なのか?
今までの歴史家と言われる人間は大きな過ちをしている。
人口を食料で論じる場合、その総カロリーだけで規定してきた。
人の肉体を支える動物性タンパク質の量も重要なファクターである。
低動物性タンパク質で育った人間は、体力もなく低い知能になる。
そのような活動性の低い人間の居る地域では強大な国が育たない。