ん?なんか話がかなり違っているような・・・。
捕まっていたのではなくなかなか捕まらないから馬の話で
誘き出して、あの馬がそうですよと言って相手に隙ができたところを
斬ったんだろ。そしてこういう場合ヘタレでなくマヌケな。
それから名前が残っている池月(生喰以外)の馬達
(毛色にも捉えられるものは毛色部分は省略。()括りは馬主)
あと近世以降や世界史範疇のも省略
○戦国時代以前
・黒駒(聖徳太子)
・磨墨(源頼朝→佐々木高綱)・木下(源仲綱)・青海波(源義経)
・望月(平清盛)・南鐐(平宗盛)・鬼(木曽義仲)・白波(和田義盛)
・秩父(畠山重忠)
○戦国時代
・放生×二頭(※1)(上杉謙信)・黒雲(武田信玄)・鬼(武田信虎)
・連銭、小×二頭(※2)、遠江、星、(以上織田信長)・百段(森長可)
・鏡(山内一豊)・大(明智左馬介)・松風(前田慶次)=谷風(前田利家※3)
・帝釈(加藤清正)・内記黒(長宗我部元親)・三国黒(本多平八郎)
・百里黒(本多忠朝)・膝突_長寿院(島津義弘※4)・太平楽号(豊臣秀吉)
・戸次黒(立花道雪)・白石(徳川家康)・汗血馬、太刀風(以上伊達政宗)
江戸に少しかぶるけど・桜野号(徳川秀忠)
※1:謙信所有の放生という名の馬には特徴別に駆毛、栓の二頭がいた。
※2:信長所有の馬で小が付く馬は小雲雀と小鹿毛の二頭がいた。
多分毛色を含んで呼ばれていた模様。
※3:元は利家の馬だったのを慶次がかっぱらって(w)松風に変更。
※4:長寿院→膝突きに変更