1 :
日本@名無史さん:
語れ
なんとなくさ
広げようとしたからフルボッコにされたんですが
4 :
日本@名無史さん:2008/06/22(日) 20:00:24
海洋国家は大陸に進出しても失敗する
5 :
あ:2008/06/22(日) 20:11:08
広げる力もない雑魚の無能のクソ民族だからですよ
日本海の荒波に じゃっぷが踊りでようもんなら
中原の覇者中華王にふるぼっこでしょ(笑)
あげくは永遠のくそライバルちょんとのせめぎ合いで その程度じゃ海原はこえられませんよ
チョンと張り合ってる程度なんですから日本は(笑)
6 :
日本@名無史さん:2008/06/22(日) 20:35:55
その必要も無かったし、そうする必然性も無かったんだろ。
日本領土拡張史観
@任那
A白村江の戦い
B朝鮮討伐
C明治期〜昭和初期
こんなもん?
北海道も沖縄も征服したじゃん
東北も蝦夷がいたし、日高見国があったっんだよね。
大和朝廷の勢力も、秋田−盛岡の線で一旦領土拡張が停止する。
反乱があったりするから、東北北部まで勢力が行き渡るのは12C頃?
10 :
あ:2008/06/22(日) 23:49:38
日本民族はディフェンスに関しては世界有数だと思う 中世は。
まー地形の有利さもあるが。
ただこと攻めに関しては とても大陸軍とはからきし戦えるようなものじゃない
無理して戦う必要ない
大和国家を1900年間守り切れたことこそ最大の攻撃だろ
11 :
日本@名無史さん:2008/06/23(月) 00:26:45
>ただこと攻めに関しては とても大陸軍とはからきし戦えるようなものじゃない
古代じゃ高句麗と戦ってたよね(広海土王碑。ま、高句麗を大陸国家とできるかどうかは別だけど)。
朝鮮征伐じゃ明軍と良い戦いしてたよね(碧蹄館の戦いとか)。
そうそう、日清・日露戦争もそうだし日中戦争もそうだねえ。
庄屋スレにお戻り、ボウヤ。
でも、外からの侵略に脆弱な島国でありながらディフェンスが強いって凄いよね
他の島国はみんな何度か征服王朝建てられた経験があるだろ
13 :
日本@名無史さん:2008/06/23(月) 18:01:23
島国だからって外からの侵略に強いとか弱いとか無いんじゃね?
その時々の国情を考えた方が面白いと思うんだ。
14 :
日本@名無史さん:2008/06/23(月) 18:28:38
時の権力者が、領土拡大に燃えている、なおかつそれを支持する
機運がもりあがっている、そして、それを実現できるだけの力が
ある。こういうさまざまな要素を、ようやく満たしたのが、
明治以後の朝鮮併合や、台湾獲得だろう。
15 :
あ:2008/06/23(月) 18:29:22
ばかだな 島国だからこそ外圧にはよわいにきまってるだろWW W
神功皇后「さて、国情も安定してきたし三韓でも征服するわ」(三韓征伐)
↓
簡単に征伐できたけど、なんか飽きたわ
↓
新羅が唐と組んで友好国の百済を襲っている。許せん(白村江の戦い)
↓
唐の圧倒的強さにボッコボコ。いつ攻められるかガクガクブルブル
↓
秀吉「北京に陛下を置いて王権を打ち立ててやる」(朝鮮征伐)
↓
秀吉死んだし金と人使いすぎたなぁ。もうやーめよ
↓
あと日清日露、WW2とか
17 :
日本@名無史さん:2008/06/23(月) 19:29:19
秀吉は朝鮮なんかやめて台湾を征討すればよかったのに。
実に惜しいことした。
まあ結果的にはね。
けどあの時期に占領してもなんにもないもんな。
19 :
日本@名無史さん:2008/06/23(月) 21:55:40
台湾を征服したら原住民を討伐しつつ稲作農民をどんどん入植させてただろうな。
20 :
日本@名無史さん:2008/06/23(月) 22:12:16
オランダ、殺ったらぁ〜!
21 :
日本@名無史さん:2008/06/23(月) 22:17:28
台湾の先住民って物凄い手強いらしいな。
戦前においては朝鮮よか台湾の方が反日意識が強かったのではないかと思う。
戦後逆になったのが面白い。
大陸なんてイラネ
24 :
日本@名無史さん:2008/06/25(水) 04:29:55
そりゃ大陸なんていらねになるわな
チョンに撃退されちゃうくらいの雑魚国家だもんなWWWW
25 :
日本@名無史さん:2008/06/25(水) 04:52:10
大陸ありゃ石油でる場所がある。
国家安泰になり一気に金持ち国家日本になる、国税安くなり(医療・学費)無料になるぞ!
マジ石油出れば最高だぞ!!大陸ホシィーな
28 :
日本@名無史さん:2008/06/25(水) 08:42:41
神功皇后三韓征伐
大和朝廷朝鮮半島進出
任那日本府
百済・新羅属国化
朝鮮よりまずは北海道全域・樺太・千島列島だろ。
小笠原諸島も完全に支配に組み込んでないし。
30 :
日本@名無史さん:2008/06/25(水) 20:42:17
>>17 秀吉は台湾・ルソン制服は考えてたんでしょ?
でも、晩年ボケて死んじまった。
まあ、信長が本能寺で頃されてしまった、というか
信長を本能寺で頃してしまうような民族だから
こんなせせこましい島国なのさ。プッ!
31 :
日本@名無史さん:2008/06/25(水) 22:15:27
その民族にフルボッコにされた民族が隣にいたような・・・
文化の伝播を「教えてやったニダ!!」とホルホルしてる民族が隣にいたような・・
32 :
日本@名無史さん:2008/06/25(水) 22:53:19
古代には、半島南部に任那日本府とかいう領土もあったな。
領土ではないが、南蛮時代には東南アジア各地に日本人町も作っていた。
近世には薩摩が琉球を征服して、19世紀には蝦夷地、千島、小笠原諸島まで
領土拡大した。
近年は朝鮮、台湾、満州を支配して、東南アジアや南洋一円を一時支配していたな。
アジアではシナ、モンゴルに次ぐ領土拡張国家だったのではないか?
33 :
日本@名無史さん:2008/06/25(水) 23:04:20
広げた結果が今の領土。
仮に中国まで領土を広げていたら、なぜヨーロッパまで領土を広げなかったのか?
などと言ってるだろう。
>>33 あいつらになぜ朝鮮は領土を広げなかったのか?
って言ったら、「ウリナラは文治を旨としてきたから、野蛮なチョッパリとは違うニダ」
って答えそうだからな
>>15 島国だからというよりも資源が無いからだな、とくに近代においては
36 :
あ:2008/06/26(木) 04:05:56
なにこのくせーやつらWWWWX XWWWW
何の話題を話しても行き着く先はチョンヘノ過剰なライバル野心WWWW WWW
似たもの同士のクセー民族ジャップチョンWW WWWWWWWWW
バロス
なにをやっても なにをやらかしても なにをめざしても なにをおこなっても
行き着く場所も 行き着く発想も 行き着く程度も 行き着く考えも
最後はチョンの大和魂国家だとよW XW WWWW
ばかじゃね?
人類史上最恥帯歴史国家 日本朝鮮 属国まみれのへなちょこ雑魚民族国家
中原の覇者中華王から 雑魚認定を 名実ともに 金印ともにおくりつけられ
国宝にも指定しる、うれしはずかし馬鹿民族
ちょんとジャップで、東洋の最下等国家レッテルの永遠の張り合い擦り付け愛に闘志を燃やす 、みっともはずかし半島列島属国兄弟WW W W XWW WWW
だっせ〜国だよ こぎたねーちっぽけな半島列島異母兄弟がよ(笑)
37 :
日本@名無史さん:2008/06/26(木) 04:40:08
日本列島は広義では地図を見る限り樺太千島台湾を含むと思う
これらを併合して完全体日本になる
それ以上の土地はいらん
38 :
あ:2008/06/26(木) 05:10:18
いらんじゃなくて、太古のいにしえから それ以上獲得しようとすれば
チョンにもげきたいされてんですけどーWWWWWWW
そういうのを臨床心理学では防衛規制の転化というんですよ(笑)
必殺日本人の典型解釈手段だよな
39 :
日本@名無史さん:2008/06/26(木) 09:46:23
そのジャップに太古から勝てなかった朝鮮は何だ?ん?
中国の支援無しでは日本に勝てない朝鮮は?
そのジャップに撃退された中原の覇者って何だ?ん?
大部隊送り込んで哀れ海の藻屑になった中原の覇者とは、これ如何に?
属国だの中原だの、そんな考えしかできないから未だ近代化できないのがわからんのか?
早朝から部活動ご苦労さまですw
41 :
あ:2008/06/26(木) 16:12:28
おばかさんの特徴の 自分史観ですね〜
大体古代も撃退されてんじゃん
毎回言うが いつ近世の朝鮮出兵でも勝てたの?
退路断ち切られ撃退され照るじゃん
部分てきしょうりをあたかも チョンよりジャップのほうが強いと解釈しているようだが
そもそも属国としての立場は日本朝鮮とも同じ
しかし朝鮮は中華王の実質統治とまではいかなくともその色合いが強かった
日本は荒波日本海があり、中世では直接的支配はされていないものの 文化面で完全に支配されていた。
その他も立場や政策的政治的主導は 結局足利期も中華びたり
そのくせ独立独歩の大和魂国家と叫ぶきちがいども
チョンの捏造史観とかわらんとですよ
あくまであくまで東洋は 中華秩序の文化世界の中で構築されている、属制の中で反映してきた日本朝鮮
なんでそんな常識すら 日本朝鮮属国兄弟は認めたがらないの?捏造じゃん
そのくせバカの一つ覚えみたいに 戦争だけは誇るが。
もっと言えば混乱期の軍閥政治が割拠する近世中原の覇者に あれだけ卑劣にごり押ししても
日中戦争でボロボロにやられまくった日本
結局東洋ボスざるからは今と同じで、永遠の格下扱いがお似合いだよまじ。
中国は最近沖縄領域まで覇権を奪い取ろうとし 中国の地図には沖縄も中原の覇者領と明記され始めてる
時間の問題だな 中原の覇者中華王に また太古の日本のような中華王の前に地べたに這いつくばり 礼節の限りを尽くし 靴のうらなめさせられながら 属国認定の金印でもおくりつけられ ばかずらさげて国宝に指定する日が近いよまた(笑)
42 :
日本@名無史さん:2008/06/26(木) 21:21:22
>>27 オランダはちゃんと拠点を築いたぞ。
いったいこの差はどこから来たのか?
43 :
日本@名無史さん:2008/06/26(木) 21:53:51
>毎回言うが いつ近世の朝鮮出兵でも勝てたの?
釜山鎮の戦い、東莱城の戦い、尚州の戦い、弾琴台の戦い、碧蹄館の戦い、蔚山城の戦い、泗川の戦い
明が勝った戦いでも教えてもらいたいもんだ。
>文化面で完全に支配されていた。
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%87%E5%8C%96 >後來,在平安時代由於停止派遣遣唐使(894年)以及在江戶時代實行鎖國令(1633年),發展了獨特的文化。
当の中国人は日本文化を認めてますが?
>近世中原の覇者に あれだけ卑劣にごり押ししても
日清戦争だけ都合よく忘れてるなww
>時間の問題だな 中原の覇者中華王云々
はいはい。
そーですね(笑)
44 :
あ:2008/06/27(金) 06:03:49
君 私ほどの男に知識でやり合おうというのかね? こてだめしに軽く一掃してあげよう
そもそも日本猿がチョン出兵した時期の覇王明はタタールやオイラートの南進で また和冦の野蛮人の襲撃で そもそもが北虜南和でそうとう体制がゆらいでた 末期の明だよな
その時代に攻め込み なんだかんだでチョンごときに補給退路たたれて撃退されといた分際がどの口で余裕なんてぶっこけるんだい(笑)
まったく。 そんならその後すぐ起きた中原の覇者覇王中華王清の八旗に勝てると思うの?たかが寄せ集めのごろつき集団が、組織化管理化統制化合理化精鋭化した大陸軍によ?
いや そうじゃなくても最盛期の明の鄭和の艦隊や衛所制による兵制の全盛明にふるぼっこにきまってんだろ?
ばかすぎ 国粋妄想過ぎ 極右低農すぎ
そもそも 切り込みくらいしかとくぎない雑魚集団が 中原の覇王中華王なんかにかてるわけないだろうが 列島民の分際で笑
現実は認めようよ 意地張らないで。
さらに日清戦争 君ね アロー アヘン戦争にぼろ負けし あらゆる西洋列強に圧力かけられまくり
あれだけ東洋全てを手に入れていた覇王の最後に残った属国が朝鮮だった。その瀕死の覇者に白人様のバックアップの元 殴り込んどいて、勝ってあたりまえだろ!なにいってんだ!
45 :
あ:2008/06/27(金) 06:26:54
久々に知識バトルなんで
血が騒ぐんでがんがんいっちゃうよ〜〜ん
そもそも当時の明は オイラートに始まり 日本猿が遠征する頃は モンゴル族アルタン南進 に万暦帝の時代には臣官重用で内乱勃発 さらにボバイの乱、 ヤオチワンの乱、嘉征帝の道教乱心で累代赤字 そして和冦、さらにその上北東部で勃興した清
これら課題を引き続くなかでの日本猿の出兵
そんで結果的に撤退されといて 明に部分的勝利がそんなに誇りか?笑
勘弁してくれたまえ
属国兄弟風情が 中原の覇者覇王覇帝中華帝国なめとったら、また古来みたいにシメ回すど!
46 :
日本@名無史さん:2008/06/27(金) 10:24:40
相手の質問には答えず、根拠も出さずに論点外し。
いつもながらだな、クルセーダー?
>なんだかんだでチョンごときに補給退路たたれて撃退
知ったかぶりか?
李舜臣はゲリラ活動を行うものの、決定的な打撃は与えていないし、文禄の役
では確かに陸路での補給が滞り勝ちだったが、それが敗退条件でも無いし。
慶長の役で補給路が分断されたっていうなら、それなりの根拠を出してみろ。
お前の妄想じゃないものをな。
>八旗
話を摩り替えるな。
時代の違うものを同列に扱えるか。
>明の鄭和の艦隊や衛所制
明の鄭和艦隊は朝貢のための艦隊で、そもそも戦闘用では無い。
それに、明の衛所制は朝鮮征伐の時まだ生きてたからこそ、日本軍と戦う兵力を
維持できたのだ。
秀吉軍と戦ったのは他ならぬ衛所制の軍隊だが?
47 :
日本@名無史さん:2008/06/27(金) 10:38:49
>瀕死の覇者に白人様のバックアップ
当時の清は「眠れる獅子」と呼ばれていて、お前がほざいた「八旗」の大軍と
西洋から購入した定遠に鎮遠という東洋最強の戦艦を持っていたがな。
つまり、日本軍より戦力的に優勢だったのに負けたって事だな。
>オイラート
ああ、無敵の中華軍の精鋭20万がたかだか数万のモンゴル軍に文字通り「全滅」
させられた事件ね。
>モンゴル族アルタン南進
手加減してもらって滅亡を免れたね。
>ボバイの乱、 ヤオチワンの乱
どっちも秀吉の侵攻とほぼ同時期だな。で?
>嘉征帝の道教乱心
何だその皇帝?明に嘉征帝なんていないぞ?
て言うか、中国人の自業自得を言い訳にされてもな。
>また古来みたいにシメ回すど!
日本がいないと経済が成り立たないクセに、何を言うんだか。
その様子だと、大学から追い出されたみたいだな。
友人も迷惑してるだろうに。
48 :
日本@名無史さん:2008/06/27(金) 10:40:59
さて、以上の俺の発言には根拠を伴って反論してもらおう。
反論できなかった場合は、俺の言い分を認めたと見なす。
49 :
天照:2008/06/27(金) 11:17:19
あなたは、おばあちゃんといっしょじゃないといけないんですよ。
50 :
あ:2008/06/27(金) 20:41:16
ほ〜まさかいないと思ったら私に 知識バトル挑む身の程知らずがまだいたのか
いいでしょう 相手してあげますよ
私はクルセーダーほどの知識人ではないが それに匹敵する
やっちゃいますよ?(笑)
今猛烈に頭痛がひどいので 収まったら 知識のシャワーを浴びるがよい
わたくし 半端じゃないので 秒殺でいきますから。(笑) 覚悟して起きなさい
51 :
日本@名無史さん:2008/06/27(金) 22:09:02
知識バトル…
52 :
日本@名無史さん:2008/06/27(金) 22:24:37
任那の日本府
53 :
日本@名無史さん:2008/06/27(金) 22:46:15
>>50 前と同じく「普通に考えたらそうなるニダ!!」ってのは無しだぞ?
根拠を示せよ、根拠を。
54 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/27(金) 23:24:17
>「あ」さんへ
なんで仕事(学校)しないんですか?
あと誰が強いとかどこが強いとかゲームみたいな話題好きですねw
先祖与太話と同様に日本史板でヒマな人たちのハマる話題の一つですが、
やっぱりあなたも真っ昼間から書き込みするとこ見ると
たいそうなヒマ人なわけですね。
羨ましいくもあり哀れにも感じますね┐(´ー`)┌
55 :
日本@名無史さん:2008/06/28(土) 03:41:01
チョンに何言ってもムダムダムダ
56 :
日本@名無史さん:2008/06/28(土) 07:43:31
57 :
日本@名無史さん:2008/06/28(土) 11:36:02
>>56 全然感動しなかった。
特攻隊は哀れにもだまされて犬死にしたとしか思えない。
皇族で特攻した者は居ない。
天皇や皇族が国民と違い死ぬ危険もなくぬくぬくと生きながらえたことに怒りを覚える。
58 :
日本@名無史さん:2008/06/28(土) 13:54:35
働きもせず、自己研鑽も行わず、死ぬ危険も無くぬくぬくダラダラと
行き続けてるお前が言えたことか。
>>58 それはおまえのこと。
人間として持つべき正義感がないぶんおまえの方が人間のくずw
>>1 前提から間違ってる
古代にはしばしば朝鮮に出兵し、また中世にも倭寇が朝鮮中国の沿岸部を荒らしまわった
日本人は東北地方から蝦夷と呼ばれた北海道にも進出していった
そして安土桃山には秀吉の朝鮮出兵
また江戸初期には薩摩藩が琉球を征服している
日本は引きこもってばかりいたわけじゃない
>>56-59 よそでやれや
62 :
日本@名無史さん:2008/08/10(日) 02:19:12
例えば20世紀前半のどこかで福岡に遷都、
あるいはもっと思い切って釜山なりソウルに遷都していたとしたら・・・?
異国・異郷の地に都を移したトルコ人は世界帝国を築いた。
古代に朝鮮半島への拡張がうまく行かなかったのは、
結局、中国との植民地戦争に負けたってことかね。
>>1 南九州(天孫降臨)→九州→半島(のち撤退)→出雲→吉備→畿内→東国→陸奥→
→蝦夷→千島樺太→沖縄→台湾→満州→南洋→敗戦(領土縮小)
敗戦まで、ずっと領土拡大してる。アメリカ、ロシアなどの列強に比べてスピード遅いけど。
>>63 中国の介入は最後の最後の新羅による半島統一戦争のときで
それ以前からすでに倭国の勢力は後退していたと思うが
66 :
日本@名無史さん:2008/11/23(日) 16:39:31
徳川家康がもっと真剣に台湾征伐すれば面白かったのに。
シミュレーションゲームで出ないかな。
17世紀初頭に日本軍が台湾征服を目指すゲーム。
67 :
日本@名無史さん:2008/11/23(日) 19:27:16
日本人は稲作民族なので、米のできない土地などを領土にしてもしょうがなかったんだろう。
金でも出ることが分かれば進出したかも知れないが。
68 :
日本@名無史さん:2008/11/23(日) 20:46:13
簡単に言えば、大陸側と中途半端に距離が開いてたからだよ。
それが大陸側が日本を侵略する事も、秀吉の朝鮮出兵も失敗させた大きな要素。
もしドーバー海峡程度にしか日本と朝鮮の間が開いていなかったとしたら、
日本側と朝鮮、中華側とはそれこそもっと多くの小競り合いがあったはず。
但しその場合、強大な統一国家が存在した時期が多い中国側からの侵略を
日本が防ぎきれるかは疑問だが。
>>1 単純に隣国(中国)が強大すぎたから、
飛鳥時代と秀吉の時代に朝鮮半島に進出したが、
いずれも中国の介入で頓挫している。
北海道と沖縄は取れたが、アラスカ、シベリア、フィリピンは
遠方過ぎ、また技術的に困難が見込まれたので、
進出する機運が起こらなかった。
そもそも
>>1はどこの国と比べて「領土を広げなかったのか」と言っているのだ?
例えばドイツも近代以前はたいして領土を広げんわけだが。
イギリスだって近世以前は領土を広げてない。フランス内の領地は元々王様が持ってたヤツだ。
近世イギリスと比べた場合、日本は鎖国をしたからだから、問題は単に何で日本は鎖国したかに還元できる。
日本とそれ以外の全世界を比べて、何で日本はこうなのと言うパターンが多い。
個別の国と個々に比べたらそれほど特殊なことか?
71 :
日本@名無史さん:2008/11/24(月) 00:33:50
現在、領土を拡大しようとしている国はシナだけだろうな。
満州を同化し、チベット、ウイグル、内モンゴルを取り込み、台湾を併合する
と宣言している唯一の時代錯誤な植民地主義帝国だ。
72 :
日本@名無史さん:2008/11/24(月) 00:52:09
>>71 中国は既に満州を同化し、チベット、ウイグル、内モンゴルを取り込み済み。
残るは台湾だけだが、それだけだと日本が北方領土返せ、竹島返せと言っているのと同じ事。
寧ろ中国が危険なのは、領土欲もそうだけど資源欲と覇権欲。
目に見える形では領土は広げないが、日本直近の海底資源開発ばかりか、
中東やアフリカ方面で、あまりアメリカと仲が良くない国々を唆して
かなりの権益を確保しつつある・・・まるで朝貢国を増やすがのごとく・・・。
まさに中華主義・・・。
73 :
日本@名無史さん:2008/11/24(月) 01:01:55
ロスケも第2次大戦後、東欧に植民地を作ったが、50年ももたなかったな。
>>72 寧ろ中国が危険なのは、領土欲もそうだけど資源欲と覇権欲。
それは欧米も同じだろう。領土欲は経済的に割りに合わないので
なくなったが、資源欲はどの国にもある。覇権欲をもっているのは
米露とシナくらいか。欧州はもう覇権欲を喪失したかな?
>>73 イギリス、フランスあたりも最近の動向見てるとまだ覇権欲捨て切れてないな。
75 :
日本@名無史さん:2008/11/24(月) 01:27:43
あくまで見出しを読んだだけで、真偽は不明だが、某スポーツ紙によると、
中露が横須賀など日本の防衛拠点周辺の土地を買いまくっているらしい・・・
76 :
日本@名無史さん:2008/11/24(月) 17:55:05
>>74 朝鮮が竹島への覇権を捨てていないしな。
北鮮も南鮮への覇権を捨てていないようだ。
77 :
日本@名無史さん:2008/11/24(月) 23:24:11
地球市民から言わせれば、
日本も南千島や竹島への領土要求を隠さないがなw
竹島や北方領土はともかく、沖ノ鳥島についての対応はみっともないかも知れない・・・
79 :
日本@名無史さん:2008/11/25(火) 00:08:43
>>78 南鮮、シナの海底突起物領有権主張もみっともないな。
>>79 そういえば、シナは海底突起物領有権主張しながら、
日本の沖ノ鳥島には文句言っているな。浅ましいw
ま、そうかりかりしないで
五族共和・王道楽土で行きましょうよ!
>>69 秀吉は明を制服とかいわないで
最初は朝鮮だけってことにして各個撃破するべきだったな。
83 :
日本@名無史さん:2008/11/25(火) 20:02:24
>>1 ところでアジアで領土拡張をやっていたのはモンゴルと満州族以外にどこがあったかな?
現在では、シナが満州、チベット、ウイグル、内モンゴルに拡張して台湾併合を叫んでいるだけ
のようだ。
84 :
日本@名無史さん:2008/11/25(火) 20:19:35
やっぱ台湾だよ。稲作もできるし。
やっぱりあの土地は是非とも日本人によって征服されるべきであった。
すぐにでも100万石の豊饒の地が手に入ったのに。
秀吉も家康もぼけてるとしか言いようがないわ。
85 :
日本@名無史さん:2008/11/25(火) 21:26:53
>>84 それより無人のオーストラリアを発見して取っておくべきだったな。本州に匹敵するニュー
ジーランドでもよかった。
そんな航海力なかったし、幕府も明に負けてから、引きこもってたから無理だろう
>>86 家康-ウイリアム・アダムス両名は引き籠もるつもりは無かったみたいだけどな。
88 :
日本@名無史さん:2008/11/27(木) 14:01:43
>>84 まあ、台湾の2倍ある北海道を幕府直轄地にしたのが、領土拡張といえば拡張だ。
ついでにカラフトも取っておけばなおよかった。
>>88 沖縄も徳川幕府の属国である薩摩藩に植民地にされたのも領土拡張
樺太も間宮林蔵に探検させたのは国防の為だけだはなく実は取るつもりだった
明なんてあきらめて台湾やフィリピンを取るという手はあっただろうけど、
動機に乏しかったな。西洋にとっての香辛料や黄金に当たるような
一攫千金の商品なり資源なりが東南アジアに見つかっていなかった。
沖縄ぐらい幕府が直に臣従させればいいモノを(早い話琉球藩)。
そうすりゃ薩摩なんかにデカイ顔されず、収奪だってされんかったろうに。
意外と無責任だ。
92 :
日本@名無史さん:2008/11/27(木) 19:27:23
薩摩でさえ端っこなのにその先にまでイメージが湧かなかっただろう。
東北も似たようなもん。東北の藩割りは大雑把。
93 :
日本@名無史さん:2008/11/27(木) 20:20:13
松前藩を見ればわかるように、封建国家で最も周縁に位置する地域は
どっちみち収奪の場になる。
琉球藩が最初から成立しても、首里の王族があちこちの島でとんでもない
搾取をしただろう事は容易に想像できる。
琉球王の軍が言葉も通じない八重山で犯した大虐殺の例もある。
「琉球人」という共通の意識がなかったのだから尚更。
94 :
日本@名無史さん:2008/11/27(木) 20:57:28
那覇から参勤交代?
幕府としては、薩摩藩がやったような、占領されていないふりして中国に朝貢して
利益を得るというやり方は出来なかっただろうな。
95 :
日本@名無史さん:2008/11/27(木) 21:15:35
けっきょく前近代の領土拡張はそこを開発しようという動機がないのが多いんだよな。
モンゴルの世界征服にしても、その土地の支配者を追い出して自分が取って代わるという発想にすぎない。
秀吉の明征服プランもそう。まあたしかに兵糧米のことを考えればすでに開発されたところをとるのが手っ取り早いと言うこともあるけど。
その点オランダの台湾征服はそこを開発しようという意欲に満ちており、近代的だ。
結局中国人にとられたけれど、此もオランダが開発したおかげである程度台湾が魅力的になったためだろう。
そうなると所詮前近代の論理にそまった戦国江戸の日本が台湾征服を思いつかなかったのは無理もないのかも。
>>95 その前に台湾征服のためにどこの藩が軍を出すんだ?
幕府軍だけでは心許ないし恐らくどの藩も嫌がると思うぞ。
薩摩藩は下手すれば琉球占領が中国側にばれるかも知れないのを恐れて
兵を出すのを拒絶するかも知れない。
それと兵站はどうするんだ?
まあ、鄭成功の反乱の時に彼の援軍依頼に応じた後、
ドサクサに紛れてという手もあるかも知れないが。
97 :
日本@名無史さん:2008/11/27(木) 23:54:21
東北、北海道、沖縄、小笠原に領土拡大したから、
大体、二倍くらいになってるだろう。
98 :
日本@名無史さん:2008/11/28(金) 20:08:07
>>97 東北は奈良時代に阿倍比羅夫が征服して朝廷領に組み込み済みだ。
99 :
日本@名無史さん:2008/11/28(金) 20:09:39
それをいうなら古代の段階で琉球諸島は一旦組み込んだんじゃなかったっけ。
100 :
日本@名無史さん:2008/11/28(金) 21:29:29
>>99 うーん奄美大島の連中が恭順を申し込んだという話しはあるが、
それを取るとしても奄美大島とその近辺の島々に限られるし、
そのあとは恭順してない時期が圧倒的に多い。
日本の源流の邪馬台国も本当は市町村くらいの大きさだったんだろうし、
十分、領土拡大してるよ。
102 :
日本@名無史さん:2008/11/29(土) 01:30:50
朝鮮南部の倭人地域は領土を失っているので、一部縮小したこともあるな。
そう考えると中国のパワーが及ばない島とかしか取れてなかったな
島、いいじゃん。海を制するという意味でも。
大陸国家は島を軽視しがちだからその盲点を突くという戦略はありえた。
問題は航海術だがな。日本近海は有数の航海の難所。
105 :
日本@名無史さん:2008/12/01(月) 02:48:53
>>103 琉球は清の朝貢国で、日本が明治以後併合すると、清が猛烈に抗議してきたが、無視して併合
したらしい。
しかし、日本が支配した台湾も満州も古来、シナのパワーが及ばない地域だったことは確かだ。
今、シナはパワーが及んでいなかったところまで、古代からの固有の領土と偽って併合を唱えている。
106 :
日本@名無史さん:2008/12/01(月) 20:35:49
バカかこいつ
107 :
日本@名無史さん:2008/12/01(月) 21:32:03
うちの庭の芝生が領土をなかなか広げないので困る。
雑草抜いても広がんない
108 :
日本@名無史さん:2008/12/01(月) 22:23:29
>>1 神武の東征、ヤマトタケルの東征を読んだことがないのか。
>>105 満州は清の領土でしたが何か?
ていうかシナが満州の領土だったか・・・
>>105 薩摩藩は琉球を殆ど植民地化していたが、されてないフリをさせて清と朝貢させてたからな
よくわからんが>105の人気に嫉妬
112 :
日本@名無史さん:2008/12/02(火) 19:53:18
「朝貢国」というのを誤解してる奴が多いな。
朝貢国というのは基本的に貰うのは朝貢国の側なんだが、
当時の中国に形式的な服従をすれば
中国から僕大な食料や様々な物資をもらえるというシステムだ。
そりゃ朝貢国の側も特産品くらいは送っただろうけど。
何でそんなけったなシステムになったかというと周辺民族の
侵入に悩まされていた中国がそれを防ぐためにそんなシステムを作ったわけだ。
だから琉球王国も中国からいろいろ貰ってたわけであって、
薩摩にとっても都合のいい話ではあったんだよ。
113 :
日本@名無史さん:2008/12/02(火) 20:02:29
薩摩藩が意図的にそうしたからです。
「琉球諸島は薩摩藩の領土である」というのよりも
「琉球王国は独立国ではあるが薩摩藩に従属している」という形のほうが
薩摩藩に莫大な利益があったからです。
もしも琉球諸島が薩摩藩の完全な領土と認定された場合、幕府の大幅な介入が予測されますしね。
薩摩藩は単に琉球王国から莫大な金品を取り立てたかっただけの話しなので、
琉球王国に文化を押し付けるとかいう必要性が全くなかったのです。
114 :
正義VS法:2008/12/02(火) 20:15:30
異国から使者が来る徳川家という体裁を整えた方がかっこいいので、
琉球王国には、薩摩の影響をうけた服装よりも、琉球色の強い服装で
江戸に挨拶に来させたらしい。
しかし、遺伝子レベルで言うと、薩摩と琉球に差はない、同じ大和
民族らしい。
116 :
日本@名無史さん:2008/12/02(火) 20:43:50
>>112 朝鮮が清国に毎年、若い女3000人、牛3000頭を納めていたのも朝貢だろう。
見返りにどんな利益があったのかな?
117 :
日本@名無史さん:2008/12/02(火) 21:20:18
118 :
日本@名無史さん:2008/12/04(木) 22:20:09
朝鮮は清の時代になってもまだ生口3000人を朝貢していた属国ということだな。
生口を差し出すなどというのは日本では漢奴委国の時代の話だったが。
120 :
日本@名無史さん:2008/12/05(金) 03:54:51
>>115 清には薄々わかっていたらしい。冊封使かなんかが書いた記録があったような。
ただ、薩摩の後ろには一応幕府がいるし、清は海軍強くないからね。
明は、薩摩侵攻のころには既に、気付いてもどうこうできる状態じゃなくなってる。
万暦帝ヒキコモリ期に入ってるし。
>>105 無視してない。宮古・八重山の割譲と、清との通商上の特典を申し出た。
清側の対案は、宮古・八重山→清領、沖縄本島地方→琉球王国復活・独立、
奄美→日本領というもの。ただ日本側は自己の案を強硬に主張し、
清もそれに同意することになった。ただ亡命琉球人達なんかが自殺して
抗議したりしてたこともあって、対日強硬派が勢い付き、皇帝?西太后?は、
結局裁可を下さなかった。で、そのうち日清戦争になり、日本が勝ったので
清は何にも言えなくなったという流れ。チャンネル桜は捏造してたけどな。
121 :
日本@名無史さん:2008/12/05(金) 03:55:58
>>120 補足・通商上の特典をくれという意味。日本が清に与えるという意味ではなく。
122 :
日本@名無史さん:2008/12/05(金) 07:53:23
そもそも清は盛んに鄭成功らに台湾独立国を薦めてて、
「独立してくれたら莫大な物資を送り続けてやる」とまで言ってたんだよね。
結局はそうしなかったので台湾も制圧して台湾省を作ったわけだが、
実際はその台湾省も限りなく完全放置に近い状態で管理してる。
台湾ですらほったらかしにするような連中が
琉球ごときにいちいち騒ぐことはありえんね。
日本が支配してたことなど知ってて知らないフリしてたんだろうね。
近代になると盛んに宗主権にこだわるようになったのは清が盛んに
欧米諸国に対外圧力を受けて神経質になってたからだな。
大体冊封体制も、朝貢してくれるなら後は勝手にしていい。
内政干渉も特にしないという、名目だけの主従関係で、
近代で言う植民地や属国というとは違ったしなあ。
李氏朝鮮は清の冊封国というより属国に近かったけど。
125 :
日本@名無史さん:2008/12/05(金) 11:31:35
>>124 しかし、明にまだ力があったときなら、また違ったかもしれない。
そのころの琉球は特別扱いだったから。明朝宮廷の奢侈品調達を
代行しているような側面があり、重用されていた。
無碍に扱って倭寇と結託されたら嫌だったというのもあるらしいが。
だから、大量の大型船を無償供与したり、そのスタッフや通訳も
派遣したり、扱いは破格に良かった。
126 :
日本@名無史さん:2008/12/05(金) 17:29:01
>>120 無視してない。宮古・八重山の割譲と、清との通商上の特典を申し出た。
清側の対案は、宮古・八重山→清領、
・・・これにはアメリカの仲介があったらしいな。
127 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 13:33:05
俺も世界史を学んで天皇家と将軍家が領土を広げなかった事を
不思議に思ったんだが
それって日本人の国家観に原因があるんだと思う
日本の為政者って基本的に国益を考えられない
自分たち権力者一族のことしか考えない
それって近現代の省益あって国益なしに似ている
日本史からして日本と他国の争いと言うより
国内の権力者同士の争いのほうが長いからね
国内の有力者が国益より私益を
優先させて当たり前だとも言える
そもそも日本人という意識、
日本と言う国家観が確固たるものとして生まれたのは明治以後だと思う
また国益を考える、という発想なんて
確実に近現代以前にないだろ
日本の為政者って私益以外は考えなかったと思うし
戦国安土桃山なんて権力抗争であって
それ以上でもそれ以下でもない
そもそも日本政府からして国民の生命、財産を守る気が無い
自衛隊からして自国の領土すら守らない
日本の為政者は基本的に国益なんて考えないよ
日本史は基本的に国内の権力者同士の権力抗争史
日本の為政者には私益しかない
だから日本の政治には国益を考える、なんて発想が基本的にないんだよ
信長、秀吉、家康も国益を考えたことがないし
私益以外は考えず、ただ権力抗争をしていたにすぎないからね
128 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 16:46:45
侵略か間引きか内戦か?
129 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 17:57:20
本来、国益を考えるのは日本の統治者である、天皇の義務である
しかし天皇には政治的実権がなく、権力すらない
このためか天皇は日本の統治者でありながら、形だけで、ただの飾りでしかないのだ
当然、国家の統治者が国益を考えるべきなのに、
考えられないように、実権を抑えられている
これでは国家統治者が国益を考えるなんてできない
将軍家なんて日本の統治者ではなく、
ただの天皇から権力を委任された代理人でしかない
そもそも将軍家なんて日本の統治者ではないから
日本の国益を考えるはずも無いし考える義務もない
本来なら国家の統治者が国益を考えるべきだが
天皇はそのような立場には無い
しかしながら実権を握っている将軍家は国家の統治者ではない
つまり日本社会に存在する矛盾した社会基盤が
国益を考えてくれる人を不在にしている訳だな
国家の統治者である天皇には政治的実権がないから国益を考えようも無い
政治的実権を握っている将軍家は国家の統治者ではないから国益を考える必要性が無い
このような矛盾した社会基盤では
領土の拡張と言う国益に結びつくことが行われるわけも無いし
また領土の拡張が行われるわけも無い
ローマ皇帝は権力と権威の二つが存在したが
日本には天皇家という統治者がいるが
権力を持たない
将軍家に委任しているからである
だがこの将軍家が曲者である
なぜなら将軍家は日本の統治者ではないから
日本の国益を考える義務が無いのだ
つまりこのような矛盾した社会基盤では
天皇家と将軍家が国益を考えるはずがないのだ
130 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 20:40:21
そもそも日本は武家政治になってからは、小国分立状態だ。徳川幕府時代でも幕藩体制であって統一国家ではない。海外派兵も秀吉の朝鮮出兵だけだった。
そういう小国分立状態では幕府も国内統治が精一杯で、海外進出を企てるどころではなかっただろう。海外といっても近くには朝鮮、
シナ、台湾があるだけで、それを支配しようという動機もなかった。
つまりまだスペイン、ポルトガル、オランダ、イギリスのような重商国家になる動機がない農業国家だったということだろう。
131 :
日本@名無史さん:2009/01/18(日) 22:03:57
>>130 日本が領土の拡張を明治になるまでしなかったのは
将軍家が日本の統治者ではないから
日本の統治者ではない以上、国益なんて考えるはずも無い
本来なら天皇家が考えるもの
でも天皇家は政治的実権がないから領土の拡張もできない
こんな社会構造では国益を考えてくれる人間なんて生まれない
ボニン諸島までは何とか拡大したけど、グアム島やサイパンあたり欲しかったなあ…
133 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 00:28:25
>>131 天皇から形式的に統治権を委任された幕府は「征夷」大将軍だから本来は天皇に成り代わって「夷を征す」役割を持っているはずだがな。
134 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 06:11:30
普通に日本も領土を広げてるんだよね。
広げてこれなんだよ。
だってほかにないじゃん。
朝鮮は有史以来中華帝国の属領だから、日本なんぞが領有することはできないしね。
135 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 06:14:23
あるとしたら、アメリカ大陸だけど、そこもスペインとかイギリスとかの強大な国が領有したから、
日本なんぞが領有することはできない。
136 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 06:57:04
日本「なんぞ」って偉そうだなw何様だよw
137 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 07:05:52
>>136 実際そうだったから仕方がない。
スペインやイギリスと張り合えたとでも?
日本は船や航海術がショボイし、海の果てにある大陸を領地にしようというような政策をとらなかったからさ。
138 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 07:26:50
>>137 アメリカ大陸まで行く能力がなかったのはシナも同様だったがな。シナもせいぜい西域止まりで満州族が健在なうちは、北は長城止まりだった。今は満州人に広げてもらったチベット、ウイグル、内モンゴルというオコボレを頂戴しているだけだ。
139 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 07:56:12
>>138 アメリカまでいくだけなら日本にも中国にも能力的にはあったとおもう。無理すればね。
ただ行ってみるというのと領有するというのとは全然ちがうからね。
強力なスペインやイギリスとの縄張り争いになるだろうからね。
140 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 08:09:55
>>139 日本もシナもアメリカまで行ったとしても、せいぜいそこで日本人町、チャイナタウンを作る程度だっただろうな。
141 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 08:58:48
人口がすくないからまとめきれんよ
旧モンゴル帝国とか旧ローマ帝国みたいにそのうちだめになる
142 :
日本@名無史さん:2009/01/19(月) 12:33:49
江戸時代には北海道、樺太、千島列島、小笠原諸島、鬱陵島へ
施政権を伸ばしていたからな。
台湾くらいはゲットできそうなもんだ・・・
144 :
日本@名無史さん:2009/02/24(火) 23:30:41
日本近海の海流は複雑で、世界三大難所の一つ
入ってくるのも出て行くのも容易じゃない
地中海とはえらい違い
もしも北海道を露助に取られていたら
日本列島の頭がなくなるみたいでゾッとするね
陸地が続いてなかったからだろ!
また、征服されなかったから、征服までのリアクションにつながらなかった。
147 :
日本@名無史さん:2009/02/25(水) 00:53:54
昔の日本人は謙虚で礼儀正しかった。精神を鍛錬し、自我を抑制する
訓練を意識的に生活の中に取り入れていた。
引き篭もりが好きな人々。
149 :
日本@名無史さん:2009/03/11(水) 11:26:30
つか3行で充分だろw
150 :
日本@名無史さん:2009/03/11(水) 13:21:46
>>139 やっぱりそこまでの航海力はないから無理だろ。
でも陸軍力ならむしろ日本のが上というかヨーロッパを過大評価しすぎ。
ヨーロッパの全部の国の動員兵力=日本一カ国の動員兵力だぞ
151 :
日本@名無史さん:2009/03/20(金) 13:55:31
>>127>>129 将軍家は天皇から信託を受けて日本の国益を考えていたよ。
地政学的に平時は外国からの脅威を感じていなかったし、こちらからも海外に領土を広げる必要性を
感じていなかっただけ。
いざ国難というときには適切に対処してきたのが事実。
古代から大宰府を置き防人を置いて守備をしたし、北条時宗は若年にしてモンゴルからの無礼な親書を無視する気概があり
脅威に対してホイホイと服属するような高麗なようなことをせず来るべき国難に対し準備を怠らなかったし、
徳川家も鎖国しつつも蘭学を保護し海外情報を仕入れるだけでなく、大陸にまで諜報機関を置いて
危険を未然に察知する体制を整えていた。間宮林蔵の樺太探検も単に個人のものでなく将軍家直々の
ロシアの南進に対する調査だろう。
>領土の拡張と言う国益に結びつくことが行われるわけも無いし
何?あんた領土の拡張がアプリオリに国益に結び付くとでもお考えの帝国主義者? お笑いだよ。
152 :
日本@名無史さん:2009/03/20(金) 14:27:54
有史以来北方にはじわじわと領土を拡張してきた。
大きな領土拡張戦争が起きなかったのはライバルの不在のせいではないか。
つまりそもそも戦争が起こりにくい地理的条件によると思う。
153 :
日本@名無史さん:2009/03/20(金) 19:32:25
所詮島国でちっぽけな小競り合いしてきた民族にはこれが限界ってこと
他国に攻められなかったのも単に侵略する価値すら無いから。
日本なんて中華や16世紀頃に来たスペインが本気になってたら
一瞬で踏みつぶされていた
154 :
日本@名無史さん:2009/03/20(金) 21:56:06
155 :
日本@名無史さん:2009/03/21(土) 08:41:56
中華とか周辺民族に何回滅ぼされたんだ?w
156 :
日本@名無史さん:2009/03/21(土) 09:12:28
インカ・アステカetc.がスペインに簡単に征服されたのは、王が宗教の中心だったから。
16Cの日本、天皇・将軍は宗教の中心ではなかろ。
自分の主君殺してでも…というのがいくらでもいた戦国の時代だ。
宗教とて一向宗や法華宗が拠点を作っておる。各寺は城に等しい。
スペインごときが本気になったって征服なぞできんわ。
王様マンセーの半島の方々には難しかったかな?
157 :
日本@名無史さん:2009/03/21(土) 09:45:22
逆に…昭和20年8月に一気に終戦できたのは、1つにはその時天皇が宗教の中心と
なったがため。(もう1つの原因は、日米国民“双方とも”これ以上の戦闘を拒否
したため。硫黄島で2万人失って、さらに本土で100万人失うのをアメリカは拒否した)
資源が無くても意志があれば戦争できる
資源資金あっても意志無ければ戦争できない
タリバン他の最近のテロ見てればそのぐらいわかりまっしゃろ。
東北に攻めたのも金が発見されたからで
東北も他国と考えてたようです
159 :
日本@名無史さん:2009/03/23(月) 22:20:49
というか白村江で負けて唐が居るから
大陸には攻め込めないと感じたから大陸から撤退して
今度はそれまで割と手付かずだった東に目を向けたんだよな。
当時の大和朝廷はまだ北関東辺りまでしか完全に手中にしてなかったはず。
あと初歩的な質問で悪いがアテルイはじめとする蝦夷とアイヌは無関係だよね?
>>159 >というか白村江で負けて唐が居るから
>大陸には攻め込めないと感じたから大陸から撤退して
百済に義理を立てて連合軍を組んだだけで、中原まで踏み込もうという意志は初めから
大和朝廷の意志としては無かっただろ。
つうか、そもそも3000kmもの長い列島で、しかもとんでもなく山がちと来ている。
列島の端まで「領土を広げる」だけで大変なことだったんだよ。
同じ北方へ領土を広げるなら、
降水が不安定で土壌の貧弱な朝鮮半島より、
地続きで湿潤な関東東北を北上したほうが、よほど得るものが大きかった。
海を渡って中国へ攻め入るにも、当時の技術では兵站が続かない。
そういう大航海での「軍事進出」は、古代には世界的にも例が無い。
ポエニ戦争にしても、基本的には地中海の両岸で、
中間のシチリア島を兵站基地にしながら行われている。
五島列島以外、九州と中国の間には兵站基地となる島が無い。
>>159 無関係ではない。東北の古地名を見る限り、言語はアイヌ語にかなり近かったようだ。
人種は微妙。俺は、東北蝦夷が北方に移動したのがアイヌである、
(つまりアイヌは縄文来の北海道先住民とはやや違う)と考えているが、全く違う説も有力だ。
ただ文化的には大きく違う。
アイヌ文化は、13世紀以降、東北の農耕民との交易の中で
特殊な漁労採集に特化して生まれた、比較的新しい文化だったりする。
>>160 当時、鉄は日本で発見されず朝鮮半島が重要な地でした
つまり、非常に重要な資源戦争だった
163 :
日本@名無史さん:2009/04/23(木) 14:48:31
まじきもい奴が1人いるなwww
164 :
日本@名無史さん:2009/04/23(木) 17:53:33
秀吉は半島でなくルソン総督府の攻略を推し進めるべきだったのである。
鄭成功がオランダ勢力を台湾から駆逐し得たごとく、当時の日本の勢力なら
容易に西洋の勢力を東南アジアより圧迫し、商取引による効率的な香辛料
獲得ができればそれ以上のことは望まないという状況にまで日本なら
できたのではないか。
165 :
日本@名無史さん:2009/04/25(土) 09:49:29
フィリピン100万石切りとり次第。
歴史は変わったな。
166 :
日本@名無史さん:2009/04/25(土) 09:54:40
領土拡張が意味を持っていたのは農業をしたいから。
今はそんなものは最小限で良い。
日本は工業製品で世界を制覇してるよ、とっくに。
167 :
日本@名無史さん:2009/04/25(土) 10:31:49
情報弱者乙。とっくに韓国製品や中国製品に市場奪われてますから。
168 :
日本@名無史さん:2009/04/25(土) 10:45:36
>とっくに韓国製品や中国製品に市場奪われてますから。
日本製の重要パーツを使った製品でね。
169 :
日本@名無史さん:2009/04/25(土) 14:54:35
つまり日本は下請けwww
170 :
日本@名無史さん:2009/04/25(土) 16:02:56
>>169 その下請けの仕事もできなければ、下請け以下ってことになるね。
早くパクリ以外の製品がつくれるようになるといいね。
171 :
日本@名無史さん:2009/04/25(土) 23:13:43
基礎理論はアメリカ
基本技術は日本
そして製品はインド辺りが台頭してくる。
中国韓国は取り柄のない中途半端の座へ
172 :
日本@名無史さん:2009/04/26(日) 00:13:09
なんだ、未だに技術分野で日本が、独創性のないパクリ民族と勘違いしてるバカがいるのか。
173 :
日本@名無史さん:2009/04/26(日) 07:30:36
↑誰がだよ
174 :
日本@名無史さん:2009/04/26(日) 10:01:07
でも最近アメリカの大学では、留学生は日本人より中国人韓国人の方が優秀って評判なんだよね。
没落するのは日本!
175 :
日本@名無史さん:2009/04/26(日) 10:05:17
一方でOINKなんて言葉も生まれたがなw
>>174 アメリカで優秀な中国人韓国人は本国に戻って本国の発展に尽くそうとは考えないからねえ、たいていの場合
ノエル・ペリン「鉄砲を捨てた日本人」
スペイン人は一度だけ日本の征服を考えたかに思われるが、その思惑はたちまち一蹴された経緯がある。
1609年、太平洋方面総督に対して勅令が送られ、日本軍を前にして
「我が軍隊と国家の名誉を損なうような危険を冒さないように」
との厳命が下っているのである
(フィリピン当局者であったスペイン人、Antonio de Morgaの記録にある)。
ただ一度だけ、日本の不正規軍…
…浪人と呼ばれる近寄るべきでないサムライが主体…とスペイン人との間で会戦が行われたことがある。
1620年代、シャムにおいてだ。
どちらが負けたか?敗れたのはスペイン人である。
178 :
日本@名無史さん:2009/04/26(日) 20:40:31
江戸時代の朝鮮通信史の記述で凄い話があるよ。
端午の節句に日本中の子供が殺し合いを始めて、相手を死なせても
この日だけは許される。っていう話。どんだけ修羅の国なんだ
っていう記述だよ
179 :
日本@名無史さん:2009/04/26(日) 20:49:47
んな話聞いたこともねえよw
>>178 ワロタw
石合戦ならともかく、殺し合いて
しかも日本中かよw
181 :
日本@名無史さん:2009/04/26(日) 23:17:01
しかし中国は弱小民族に統治されまくり、チョンは万年禁治産者、蝦夷、沿海州は山賊ランドと近くに美味しい弱小国沢山あったのに
琉球と北海道だけとは日本は何をやっていたのだか・・・・・
戦国末期の武力が頂点の状態で明、朝鮮すら蹂躙出来なかった前近代日本情けないね。
182 :
日本@名無史さん:2009/04/26(日) 23:18:38
>>181 征服能力は北方遊牧民族>>>>>>>>>>日本民族>漢民族>>>>>>>韓民族
そういえば南方民族の侵略って東亜細亜史では聞かないよね。
183 :
178:2009/04/27(月) 01:48:19
>>179 と思うだろ、朝鮮通信史の翻訳本をネットでなくて普通に読んでいたら、
その文章が出てきたんだよ。 俺もびっくりした。
日本全国での風習 と日本の役人から説明されて
朝鮮人もびびってる記述だったよ。
その日だけは重傷でも死亡でもお咎めない日なんだと
184 :
日本@名無史さん:2009/04/27(月) 09:02:49
一体どっから出てきた話なんだろな・・・。
185 :
日本@名無史さん:2009/04/27(月) 15:51:59
>>182 北虜南倭という言葉があるから日本が南方民族の侵略と言えるだろう。
シナは日本を南方民族と思っていたようだ。
スレチだが何故北方遊牧民族は人口極小にも関わらず荒らすだけでなく、ゴキブリの様に繁殖する支那人を統治する事が出来たのだろうか?
187 :
日本@名無史さん:2009/04/27(月) 19:34:57
漢族は自分で戦うことを好まないから、戦って死ぬよりも降伏して商売して
裕福になる方がよっぽどマシと考えたんだろう。
もちろん数を恃んで少ない犠牲で儲かると思えば戦ったりもしただろうが。
188 :
日本@名無史さん:2009/04/27(月) 22:04:04
秀吉が領土拡大を図ったが、途中で死んだので実現しなかったな。
>>183-184 石投げか何かが大袈裟に伝わったのかもね、
石投げで死んだり不随になった子供もたくさんいたんだろうな。
デカイ石が頭部直撃で死亡とか目に当たって失明とか。
191 :
日本@名無史さん:2009/05/02(土) 18:31:43
ようは、石合戦で相手を死なせてもその日に限り罪にならないって事でしょ。
あり得る話だよw
石合戦なんてものがある限り死者は出るだろうし。
192 :
日本@名無史さん:2009/05/02(土) 18:34:19
しかしそのことを
「端午の節句には日本中の子供たちが殺し合いをはじめる」
と書くあたり朝鮮通信使の悪意がほのみえて微笑ましいw
>>161 >無関係ではない。東北の古地名を見る限り、言語はアイヌ語にかなり近かったようだ。
多賀城以北は地形とアイヌ語の関連はあるそうだ。関東以西の地形とアイヌ語
との云々は金ナントカの古代朝鮮語と地形の関連付レベルのアレ(w
>アイヌ文化は、13世紀以降、東北の農耕民との交易の中で
>特殊な漁労採集に特化して生まれた、比較的新しい文化だったりする。
和人(といっても漏れも和人でヤマトンチュだが)のしたことを正当化する
つもりもないがアイヌ人って安直に(沖縄と同レベルで)弥生化しなかった
原日本人(縄文人)って言えないよな。沿海州辺りから南下してきたのそんな
に古くないんでしょ。
194 :
日本@名無史さん:2009/05/04(月) 03:23:15
中国が領土を広げなかったことのほうが不思議
たぶん内部のごたごたで目を向ける余裕がなかったんだろうけど
沖縄なんて地図見ると中国領のが自然
最近内部問題が収まってきたのかおかしなことをいいはじめている
195 :
日本@名無史さん:2009/05/04(月) 21:49:41
>>194 全然不思議とは思わない
中国は北方遊牧民の対策で手一杯で
沖縄どころじゃなかったのが現実だろな
196 :
日本@名無史さん:2009/05/04(月) 23:12:03
中国が異民族問題で海洋に進出できなくて日本は
助かったところもかなりあるよね
いまでも大陸棚は中国とか南沙諸島問題とか
それなりに内部が落ち着くと何言い出してくる
わからない
197 :
日本@名無史さん:2009/05/04(月) 23:41:13
秀吉があと少しがんばってくれたらなあ
アメリカに遠征してくれてたら、西海岸は日本のものだったろうに
辿り着けねーよ(笑
>>198 支倉常長の例もあるし
たどり着けるだろが
征服は無理だろうな
>>196 中国は2000年間遊牧民との戦いだったからね
これから海に進出する時代となると日本と対立するのは必然だろうな
対立なんかしないよ
すぐ併合される
そもそも中国は国内が一皮剥けば対立だらけだから。
こちらに来ようとしても勝手に自家撞着起こして転んじゃう。
それが中国の歴史。
203 :
日本@名無史さん:2009/05/05(火) 13:30:40
江戸時代は、日本史上最も必要のない無駄な時代でした。
日本人が東南アジアに拡散したあの時代に中航海時代を迎えてたら
昭和の時代に日本が滅亡したりすることはなかった。
204 :
日本@名無史さん:2009/05/05(火) 13:34:22
家康という武将は臆病な男です。
その臆病な性格故に天下をとることができたが、
それが、その後の日本の不幸となりました。
205 :
日本@名無史さん:2009/05/06(水) 12:32:02
領土を広げていたら いまごろ日本列島は他のアジア人で埋め尽くされているだろう
>>196 中華思想的に、海の向こうは蛮地なんじゃないの?
流刑地にはなりえても、中国人が行って住むところではないのでは。
厨航海時代を迎えていたらというが、迎える理由がほぼない。
208 :
細川勝元:2009/05/16(土) 02:37:41
造船技術の問題じゃね?
209 :
日本@名無史さん:2009/05/16(土) 02:59:06
戦争は悲しいことだからしなかったんじゃない?
平和に暮らしたかったんだよ
210 :
日本@名無史さん:2009/05/16(土) 06:07:38
領土を拡げるんじゃないが、徳川初期にも牢人の処理のため再度海外
派兵の計画はあった。
樺太は抑えときたかったな
実に勿体無い
>>211
北海道すらやばかったし
無理ぽいね
>>1 大和盆地のちっちゃな国が領土を広げた結果が日本ですが?
広げる前に日本と言う範囲が存在するわけがない。
今の日本の範囲が古代からずっと日本の範囲と思うのは
>>1の錯覚。
214 :
日本@名無史さん:2009/09/03(木) 23:25:55
そうかよ
215 :
日本@名無史さん:2009/09/03(木) 23:31:11
>>213 国境はあやふやだが
雄略天皇(古代)が倭王に任じられた頃から
日本の輪郭はあった
そんなもんねえよ。
後世の人間の感覚が古代の歴史に反映されてるだけの話。
江戸時代も蝦夷地は日本人による征服がまさに進行中の土地だったな。
ロシアの東進に比べてあまりにも速度が遅かったが。
218 :
日本@名無史さん:2009/10/17(土) 17:55:28
そうそう、日本は侵略の速度遅すぎ。
それなのに近代になってから、それも二十世紀に差し掛かってから異常な速度で侵略しすぎ。
そうかな
連中の侵略速度に比べたら遥かに遅いが
220 :
日本@名無史さん:2009/10/17(土) 18:43:59
連中とは?
221 :
日本@名無史さん:2009/10/17(土) 19:53:12
スペインだって大航海時代以前は
三つぐらいの国に別れてたし、イスラム相手に
800年ぐらいちんたらやってたがな
222 :
日本@名無史さん:2009/10/17(土) 20:52:54
だいたい大和民族は稲作民族なんで、稲作のできない土地など無価値だったしな。
周囲は大洋で出て行くところもなかったし。
223 :
日本@名無史さん:2009/10/17(土) 20:58:33
>>215 日本は島国だから国境など自然に決まっていただろう。
西は対馬、南は種子島・屋久島、北は本州北端だ。アイヌ人を除いて列島に異民族がいた形跡もない。
戦国武将だなんだ言ったって、所詮は年貢米目当ての乞食だからな。小さい小さい。
日本は単一民族国家だが、天皇家は今の沿海州あたりの遊牧騎馬民族
出身の征服者という皮肉
>>225 日本人のほとんどは元をたどれば公家につながる。公家は皇族と婚姻を繰り返すからつまり日本人のほとんどは
元をたどれば天皇家になる。
227 :
日本@名無史さん:2009/10/30(金) 17:30:00
天皇家は今の沿海州あたりの遊牧騎馬民族?
どの歴史書にあるのそれ?
まあ、日本語がモンゴル語とかに割と近い言語なのは明らかだけど。
228 :
日本@名無史さん:2009/10/31(土) 00:40:38
源義経がジンギスカンだから、モンゴル帝国の版図は日本の領土だろう
229 :
日本@名無史さん:2009/10/31(土) 01:42:54
>>225 その天皇の重要祭事が新嘗祭とか大嘗祭という稲作行事なのは何故なんだ?
騎馬民族なら他にすることがあるだろう。
キバではないよ
231 :
日本@名無史さん:2010/02/14(日) 01:47:44
ふうん
なんでだろー
233 :
日本@名無史さん:2010/03/24(水) 21:24:18
ひろげようがないだろー
234 :
日本@名無史さん:2010/05/03(月) 23:11:37
北海道から
更に島伝いに北を目指せよ
235 :
日本@名無史さん:2010/05/03(月) 23:49:08
日本人はお上意識、というか中央志向が強い。
だから、東北や北海道のような明らかに近畿と気候風土が違う土地でも、
「これが都のやり方なのさ」と京都と同じ様式の建物や衣装しか用いなかった。
つまり、寒い地域なのに開放的な伝統家屋を建て続けた。
そのため、極端に寒い地域には適応できなかったのさ。
海獣の肉を食ったり、ラッコの毛皮を着たり…そんな生活をしなきゃ北海道から北で生活できなかった。
日本人は、そういう生活をしている人たちを差別してたからなー。
ぶっちゃけ、今でも北海道なんて防衛上必要なだけで、経済的には
大赤字だろ。