邪馬台国はどこだ・小城甘木説

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363サガミハラハラ
伊都はイタと発音しました。
これと現代地名のタクとの関連はちとわかりません。(糸島半島にも多久がある)
イ(ヰ)のつく地名は出石、因幡、出雲、石見、壱岐、イト(リッシン遍に台と土)、伊邪(弥永の弥)、伊都とあります。
倭は古くはイ(ヰ)と発音していたので、これら地名のイ(ヰ)は倭国のという意味かもしれません。
都はタと発音し、国を意味するとのことです。
となると、伊都とは倭の中心国家であったとも解釈できます。
倭人伝においても伊都国だけ、邪馬台国以外で王が存在していたことは、かつての栄光を認められていたからでしょう。