299 :
日本@名無史さん:2010/02/14(日) 10:44:05
最初は威嚇やったんです
ちょっとイジメただけの…
60万石の大大名の鉄砲隊が火を吹けば
小勢の雑魚は腰が抜けて、まともに足腰が立たんようになる
まさか当てるつもりはなかった
それが初めてまともに当ててしもた
明石隊にも一歩も引かない
勇気をもった部隊やった
神保相茂隊やった
そして伊達の撃った銃弾に神保隊は全滅した
明石隊に押されて神保隊が崩れかかってきたので、
共崩れを避けるために仕方なく撃った
幕府の中で正当化された…
この世には力の論理より優先するものはないからです
その日からオレに変なアダ名がついた
母上も聞いたことがあるかも知れませんね…
伊達の味方討ち……
300
301 :
日本@名無史さん:2010/02/22(月) 16:27:36
遊女「伊東さん達いいんどすえ?新選組を脱退して御陵衛士何か結成して…」
服部「良いの良いの。近藤には薩摩藩の動向を探る為とか何とか適当に理由つけといたから」
伊東「しっかし近藤にはもうついてけねえよなぁ。今時左幕派何てやってられねえよ。時代は攘夷よ、倒幕よ?
この間だってさぁ。何かふっるーい加藤清正の肖像画見せられてさぁ。こう言うんだよ。これが俺の原点であり目標なのだ」
藤堂「なのだ」
一同「ぎゃははははは!」
ガラッ
戸が開き、そこに立っている近藤。
近藤「…」
一同「近藤…!」
近藤「うおーーーーーーーっ!」
ズバズバズバズバッ
藤堂「ぐっ、ごふっ…」(絶命)
服部「がはっ」(絶命)
近藤「はぁはぁ…」
伊東「くっ、暑苦しいんだよ…」
近藤「…?」
伊東「お前だってそんなに徳川家に仕えたいなら家老にでもなりゃよかっただろうが。それが出来る程の家柄じゃないから、こうして新選組なんかに入ってるんだろ?
新選組はただの傭兵部隊。特に名も金も無い平凡な武士が集まる所さ…」(絶命)
近藤「………」
屯所に戻る近藤
ざくっざくっ
近藤「?」
土方「あっ、何してたんだよ、近藤。手伝ってくれよ。この徳川に楯突く不逞浪士、ちゃんと首が切れないんだよ」
近藤「わははははは。それは切り方が下手だからだ」
土方「何ーっ。だから練習してるんだろーっ」
302 :
政宗:2010/02/24(水) 00:52:35
303 :
日本@名無史さん:2010/02/24(水) 09:03:01
「さあ信長を討ち取って天下を取った明智軍の皆さん。記念写真を撮りますよー。笑って笑って。この写真来週の週刊戦国の表紙飾りますから」
「ちょっと、まだ決まったわけじゃないでしょ」
「いえ、ぼくが何としても編集長を説得します」
パシャッ
しかし、この写真が表紙に使われる事は無かった…。
信長との死闘で全てを出し尽くした明智軍は、続く秀吉戦で嘘の様にボロ負けしたからだ…。
304 :
日本@名無史さん:2010/03/07(日) 03:01:37
家康「天下人とは99%の我慢と1%の…努力」
305 :
日本@名無史さん:2010/03/11(木) 03:11:50
信長亡き後の織田家中
柴田「殿が討たれたのは自分のせいだとでも思ってるのか?自惚れるのも大概にしろ」
秀吉「!?」
柴田「お前が織田家中で果たした役割はどれくらいだと思ってる?」
秀吉「…これぐらい?」
柴田「こんなもんだ」
秀吉「…!」(そんだけ?)
柴田「お前がミスをするの何て最初から計算済みだ。むしろこれまでのお前は譜代の家臣でも無いのに相当いい働きをしたと言っていい。
最後の最後にミスがでちまったってだけでな。
それより俺がもっと早く明智の謀心に気付いていれば殿は死なずに済んだ。殿が死んだのは俺のせいだ」
秀吉「!」
柴田「どあほう」
秀吉「………」
翌日
秀吉「殿の代わりに俺が天下を取るぜ!殿が死んだのはおれのせいだからな!」
柴田「あんにゃろう…」
306 :
日本@名無史さん:2010/03/11(木) 03:55:10
浅井&柴田&秀吉「お市の方の上は俺が制す!」
>>305 乙。柴田より丹羽あたりのほうがよくない?
秀吉(オレにはもう、朝鮮しか見えねえーーーー!!)
「うわああ攻めたーー!どうなってんだ!?」
家康「限界ぎりぎりの秀吉を支えているのは------------
自分のために諸大名が兵を出してくれるはず
そのスキを逃さず秀頼に地盤を引き継げるはず
ダメでも小西たちが和平を結んでくれるはず
という願望。奴は今周りの状況を楽観視することで何とか支えられている」
莞爾(ついに...ついにここまで来た...維新74年目にして初めて...アメリカへの挑戦権を手に入れたぞ!!)
310 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 03:49:18
信長「今年も良い新一年生家臣が入ってきたな。よし!プライドの高そうな秀吉は誉めて伸ばし、失う物の無い明智は叱って伸ばそう!」
311 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 05:25:14
秀吉臨終の傍らで
家康(ついに...ついにここまで来た...
(織田の人質になって以来)我慢51年目にして初めて...
天下統一への挑戦権を手に入れたぞ!!)
312 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 06:19:04
ドドドドドッ!ガラッ!
秀頼が方広寺の大仏を完成させたと聞いて家康が慌てて教室に駆け込んで来た
家康「秀頼ぃーーーーーーーーっ!その鐘に刻まれた国家安康、君臣豊楽の文句は、豊家の再興とおれへの呪詛を込めた物と見て良いんだな?あ?」
生徒A「秀頼君はとっくに戦の準備に入りましたけど」
家康「何ぃ!」
313 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:24:30
関ヶ原での小早川陣地
小早川「うーむ。西軍と東軍、一体どっちに付けばいいんだ…?」
家臣A「小早川、西につくんだ」
小早川「おお、西か」
家臣B「いや、東だ。東」
小早川「東か…」
家臣A「西だ」
家臣B「東だ」
家臣C「目つむって突っ込めば?」
小早川「あーいっぺんに言うな!」
315 :
日本@名無史さん:2010/03/31(水) 11:03:10
>>306 ドクターペッパー吹いた
しかしみんなすごい上手いなww
地味に良スレだな
慶喜「政権を返したと思っても、一ヶ月後にはもう王政復古してるんだ。あれは思い出したくないな・・・」
318 :
日本@名無史さん:2010/04/01(木) 22:52:47
太平洋戦争末期の日本軍総司令部「私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…」
319 :
日本@名無史さん:2010/04/05(月) 16:58:56
320 :
日本@名無史さん:2010/04/05(月) 23:46:08
家康「忠勝先生…。武将を…やめます」
忠勝「…どうしたんだ」
家康「もうやっていく自信がありません…。みんながおれはただ長命なだけって陰口叩いてるのも知ってます」
忠勝「家康よ…。長命なだけ。結構じゃないか。俺が名家臣だったとして、お前に兵法を授ける事は出来る。だが、寿命を伸ばす事は出来ないんだ」
家康「………!」
忠勝「なぁ家康よ。そんなお前が天下を取った時、盤石の体制を築き上げる事が出来る。おれはそんな夢を見てるんだ。変か?こんなおっさんが」
家康「い、いえ!」
忠勝「さぁ、裏工作へ戻ろうか。まずは反光成派の抱き込みだ」
321 :
日本@名無史さん:2010/04/08(木) 16:04:12
関ヶ原
秀忠「しまったーっ!寝過ごしたーっ!」
小沢「鳩山!」
鳩山「はい!」
小沢「ウチでは家柄No.1はお前だ
普天間基地移設問題をお前一人に任せていいか?」
閣僚一同「………!!」
鳩山「 や り ま す 」
323 :
日本@名無史さん:2010/04/14(水) 00:16:26
ペリー「世界には日本ぐらいの国はいくらでもある。それが良いんですよ」
324 :
日本@名無史さん:2010/04/20(火) 12:51:04
黒田如水「何?関ヶ原の後、その働きぶりを家康に手を取って感謝されたと?馬鹿息子め!その時、空いた片手は何をしていた?」
黒田長政「左手は添えるだけ…」
325 :
日本@名無史さん:2010/04/21(水) 18:21:20
関ヶ原後の徳川家
家康「秀忠。今は我慢だ。豊臣家がもはや一大名の地位にまで転落したのを認めるまでまつのだ…」
秀忠「はい!」
刻々と時間が過ぎていく…
1603年 家康62 秀頼11
1610年 家康69 秀頼18
1614年 家康73 秀頼22
家康「秀忠よ…」
秀忠「はい?」
家康「散々我慢我慢と言ってきた手前悪いが、もう限界だ。大坂へ出撃するぞ!」
秀忠「…!」
謙信「この判断で徳川家は救われたな」
信玄「ああ。戦を起こすのがもう少し遅れていたら家康の寿命が尽きていた」
家康「この徳川家康、そうそう気の長い方じゃないんだ」
326 :
日本@名無史さん:2010/04/28(水) 13:04:12
鎌倉執権御所
日蓮「元は新興とはいえ、あの中原を制圧した勢力だ!!
九儒を基本路線にしている!!
気を引き締めてあたれよ!!」
一同「………」
時宗「九儒て何やねん
わかるようにゆーてや
オレ大陸で学んだことないし わからんわ」
日蓮「あっ…ああスマン
社会階層を十分割したうち、儒者の地位が九番目だ
元の方針は中華王朝とはまるで違う…」
宗政「元の支配層は遊牧騎馬民族やないけ」
頼綱「征服王朝にありがちやな
中原に侵攻してポッと成り立った国ってとこか?」
政頼「けっこでかいやんけ
中原北方の遊牧民族を統合」
宗時「これなんて読むんや?
モーコ?」
宗政「そしたら最初はオレが
モーコを警戒したるわ」
時宗「………
最初は…か」
日蓮「色目人も要注意だ!
思いもよらない技術を持っているぞ!!」
一同「………(無視)」しーん
日蓮「………(汗)」
327 :
日本@名無史さん:2010/05/12(水) 23:58:45
大阪方浪人五人衆に対する一般人の認識
真田幸村!!
後藤又兵衛!!
ほか
長宗我部盛親・毛利勝永・明石全登「誰が ほかだコラァ!!!」
330 :
日本@名無史さん:2010/05/25(火) 22:28:47
朝日「ほっほっ」
朝日「 南 京 大 虐 殺 30 万 人 で す 」
日本人「!!
なにい──っ!!さ…さんじゅうまん!」
シナ「30万で足りるのか?」
日本人「なに────っ!?」
日本人「ほ……ほ……本気か!?」
良スレage
332 :
日本@名無史さん:2010/06/07(月) 21:13:07
家康 in 関ヶ原前
躑躅ヶ崎館
勝頼「ただいま…」
松姫「お帰り。今日はいつもより早かったね!」
勝頼「おう。なんだそわそわして。
まだ親父が死んだばかりですぐに外征できる状況じゃないんでな……。
ん?客か?でけー馬印。」
松姫「う…うん…!!すごい人よ!!」
勝頼「あ?」
信長「おう帰ってきたな。」
勝頼「!!(ギョッ)
のっ…!信長…家康…!?」
家康「お邪魔してます。」
第六天魔王 織田信長
三河・遠江の太守 徳川家康
勝頼「た…武田の宿敵がなぜウチに…!???」
松姫「みて、信忠様からの恋文もらっちゃった。」
穴山信君「四郎、ちょっとこっちきて座れ」
信長「今の東国はいい大名がごろごろしているなって話してたところなんだ勝頼君よ。
奥州の伊達、関東の北条、越後の上杉。
しかしその中でも…私は甲斐の武田勝頼にピカ一の評価をしている。」
家康「僕もです。」
信長「知ってると思うが、織田は天下一の大名だ。ウチと組まないか勝頼君。」
333 :
日本@名無史さん:2010/06/07(月) 21:15:05
ドクン…ドクン…ドクン…
勝頼「あの信長がオレを……!!このオレを……!!」
松姫「スゴイ…スゴイわ、お兄ちゃん…!!」
信長「ただし武田は織田家的には信長包囲網の最右翼だ。」
勝頼「……!!…その通りです。」
家康「オレも戦国大名デビュー時は周囲が敵だらけだった。
それまではちょうど君と同じような境遇だった。
あの時のオレも家の存続に苦心していたが、何とか信長殿と結べてな…
そこからオレの人生が変わり始めた。」
信長「私の周りの人間を納得させるには武田と織田の確たる結び付きが必要になる。
今ここで連れて帰るつもりはないが…勝頼君…!!
松姫を早く織田へ送ってくれ!!」
勝頼「お言葉ですが家康殿…。武田は家の存続に不安はありません。
今は…新生武田軍の力を早く全国の奴らに見せてやりたい。」
信長「ほう…!!」
松姫(お兄ちゃん───)
勝頼「それと、織田と結ぶわけにはいきません。
天 下 統 一 が 私 の 夢 で す。」
帰り道
信長「あの男、この信長相手に見得切りやがった…。いい度胸しとるわ。」
家康「天下統一か…。どこまで近づけるか楽しみだ。」
伊能忠孝(この国…
絶対俺が測量してやる…!)
不思議と 迷いはなかった
やるべきことが一つに絞られたから
それに
高橋至時『君の地図が国防の切り札になる…』
間宮林蔵『頼むよ 伊能君!!』
『僕も』『オレも』
忠孝『なんだなんだ てめーらっ』
こんな風に 誰かに必要とされ
期待されるのは 初めてだったから…
忠孝「ウホン
日本はオレが測る!!」
「by 天才・忠孝!!」
335 :
日本@名無史さん:2010/06/19(土) 15:32:45
336 :
日本@名無史さん:2010/06/19(土) 15:33:26
337 :
日本@名無史さん:2010/07/07(水) 08:31:11
信長
「馬にエサやっとけよ」
義元
「?」
信長
「明日、敗走するんだろ?」
義元
「(ドイナカモンがッッ・・・)」
338 :
日本@名無史さん:2010/07/07(水) 19:01:09
井伊直弼「英仏の脅威を取り除いてきたぞ!」
「で、この不平等条約はどうするんだ?」
井伊直弼「飲め飲め――っ!!」
339 :
日本@名無史さん:2010/07/07(水) 19:17:06
「ええっ、これ全部?」
「ブホッ!治外法権はきつい!!」
義朝「ありがとうございました 清盛先生」
清盛「義朝君、たった3年で見違えるような武士団になったな。弱くなった
それから・・・・・・……
いや、極楽浄土で会おう」
義朝「はい」
重盛「フッ…頼朝」
頼朝「ぬ」
重盛「オレたちを倒すつもりなら…死ぬほど練習してこい!!」
頼朝「ぬ…平家!!」
ギュッ
あの若武者は鍛えればモノになる………
そう義朝にいいかけて清盛はやめた
それが平家にとっての脅威を意味することを知っていたからだ
清盛「源氏に追いつかれないためにも明日から朝廷でしごかねば…!」
そう誓う清盛であった
>>326 上手いけど、何故、金平ポジションが日蓮?www
日本軍将校「最初は威嚇やったんです、占領統治するための…。常に完全武装して南京市を巡回すれば、民衆はビビッて反抗せんようになる。
まさか一般市民に攻撃を加えるつもりはなかった。それがある日、攻撃してしもた。民衆を盾にして執拗に攻撃してくる卑怯な八路軍に反撃して…。
犠牲者のほとんどは一般市民やった…。自分の中で正当化された…『俺らには自軍の兵の命より優先するものは無いからです…』。
いつの間にかその事件に変な尾ビレがついた…。天皇陛下も聞いたことがあるかもしれませんね…。『南京大虐殺』…」
「よ―――し 青島攻略 終わり―――っ!!
21ヶ条要求だっ!!」
日本「え――っとねオレは… 山東省の権益を日本が継承すること!
それは当然として本題はね…
満鉄・安奉鉄道の権益期限を延長することと商工業上の建設、土地の貸借・所有権を与えることと
鉱山の採掘権を与えることと漢冶萍公司を日中合弁化すること!
あと 領土保全のかわりに沿岸の港湾・島嶼を外国に譲与・貸与しないこと
あっ顧問の採用もね、おじちゃん 軍事面で」
ロシア「今日はいつもよりさらに強気だな日本」
ドイツ「便乗のくせに」
344 :
日本@名無史さん:2010/07/25(日) 00:28:47
この前の「名将の采配」にて
永井アナ「小早川秀秋についてはどう思う!?」
森永卓郎「……小早川秀秋って何?」
視聴者「し…知らないのか!?」
345 :
日本@名無史さん:2010/08/02(月) 21:39:51
信玄「源五郎の穴は オレが埋める」
長慶「義輝は添えるだけ…」
347 :
日本@名無史さん:2010/08/13(金) 21:58:22
先月くらいのヒストリア(三成特集)から
毒あゆ「歴女、おまえに教えとくことがある」
歴女「教えとくこと?」
毒あゆ「近江だ」
歴女「なにそれ?」
毒あゆ「…京へと繋がる街道と琵琶湖の水運が集まる戦略上の要衝のことだ…」
歴女「なーんだ。そんな地味なの教えてほしかねーやい。
ただの土地の名前なんてよ。だせー。」
毒あゆ「そうか…知らんよーだな。近江を制する者は天下を制す!!」
歴女「近江を制する者は…天下を制す…」
348 :
日本@名無史さん:
(某戦国痛快アクションゲームにて)
信玄・謙信「何故 政宗がそこ(川中島)にいるんだあ!?」