薩摩島津氏について2

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366日本@名無史さん
梅原猛は宮崎県南部が神武天皇生誕の地としている。
神武天皇の血についてはその8分の7が隼人だと論じている。
梅原によると神武生誕地は隼人の本拠地から
距離にして30キロしか離れていなかった。
つまり天皇家の系図上の開祖のひいおじいさんか
ひいおばあさんの誰か一人だけが唯一
まつろわぬ民の出生では無かったということになる。
記紀神話もこういう事実関係を粉飾するにしても
余りにも否定しがたい事実であったために
苦し紛れに日向に天孫が降臨したと書き換えた。