952 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 20:55:14
>新・古代学の扉での扱い、小さすぎるような
だよな。それに「古田武彦“さん”」だぜ。
なんか他人行儀と思わん?
953 :
日本@名無史さん:2008/06/18(水) 22:00:21
>お知らせ:『東日流[内・外]三郡誌 −ついに出現、幻の寛政原本!−』は、発刊されました。
この、「〜は、発刊されました」というのが何ともいい味出してるな。
「今まで散々お待たせしちゃったけど、何とか発刊にこぎつけることが
できました。でも、内容が内容なので、信者の皆さんもあまり大げさに
騒がないでね!お・ね・が・い(はぁと」って感じ。
>資料としても貴重
史料でないことを暗に示した言葉遣い
>日本の古代史の1ページに、新たな光をあてる画期的な1冊
嘗て古代史に光を放っていた古田氏の独自の判断が、どう荒唐無稽な形に変化したかを示す、自身の証言付き
>>929 笠谷氏は斬新な解釈の方面でも有名だけれど、
同氏の本領はむしろ古文書学。
『近世武家文書の研究』という古文書学の大著があって、
日本全国の武家文書の調査記録が載っている。
それで?
それが本当なら笠谷氏はボケたか騙されたか嘘ついてるかということですね。
古田先生が亡くなったら
一部の狂信者以外は
「我々は騙されていた、被害者だ」とか
騒ぎだすんだろうなあ。
959 :
日本@名無史さん:2008/06/19(木) 09:17:11
偽書さけんでた連中の責任問題、どうなる。
960 :
日本@名無史さん:2008/06/19(木) 09:36:55
近世武家文書の研究 (叢書・歴史学研究) (-)
内容(「BOOK」データベースより)
近世文書総体の存在構造に迫る。幕藩制社会の機構と諸関係を動かす情報手段としての文書―史料学と文書館学双方の視点に立ち、
記号論・情報理論の知見をも駆使して、現存文書を概観かつ解読する。武家文書の作成・授受・伝存の過程および
様式・機能の変遷を追求して、近世文書研究に新しい地平を拓く意欲的労作。
タイトルと著者から見て、近世の武家文書を読み幕藩体制の内情について研究する本と思ったのですが、これが大間違い。
近世の武家文書の所在やその分類法や分類毎の特徴などを延々と書いた、
「近世武家文書の分類の研究」の本です。
やっぱり、鑑定に関する本ではありませんね。
961 :
日本@名無史さん:2008/06/19(木) 09:40:48
962 :
日本@名無史さん:2008/06/19(木) 18:31:28
近世文書の専門家だね。鑑定に価値あり。
963 :
日本@名無史さん:2008/06/19(木) 18:58:27
ところで次のトピ準備した方がいいかな。
「寛政原本」で笠谷氏が鑑定したというものの中には
進化論や宇宙論の記述もあるわけで、その鑑定が正しかったら
もっと大きなニュースにするべきなんだが。
964 :
日本@名無史さん:2008/06/19(木) 20:46:31
たしか文中に、ダーウィン進化論とビックバン宇宙論を前提にした記述があったはず
966 :
日本@名無史さん:2008/06/19(木) 20:57:08
「大宇宙ナル創メニ於テ星ノ顕レキハ宇宙空間ニ原相アリ
無限ノ星幾千万ト誕生セシメタルモノニシテ・・・」
とか
「菌の如く水苔の如きより各々類に分生し
菌苔藻貝魚虫草木鳥獣とに生長せるものなり
吾等人の創は獣類より生長せし」とか書かれているよ。
笠谷氏の鑑定書で太鼓判を押された文書の一つだ。
進化論ぐらい江戸時代の人も知っていただろ。
968 :
日本@名無史さん:2008/06/19(木) 21:01:52
>>966 苦労して精巧な偽書を作っておいて、
わざわざ足割れするような記述を入れるバカもいないだろう。
ダーウィンの進化論はイギリスの植民地形成と並行して生まれていったので、
日本が鎖国を行った大航海時代にはポルトガルが未だ優位を示していたことを思うと、
いささか、フライングの観が否めません。
971 :
日本@名無史さん:2008/06/19(木) 21:15:28
いままで和田家文書が「精巧な偽書」だったためしはないんだが・・・
いいからこんなとこでグダグダ言ってないで学会に論文出して科学史の歴史を
書き換えるよう働きかけろよw
誰も読まない同人誌に駄文載せるくらいなら国際的な学術誌に載せてこいよ。
海外の学会なら古田を葬り去ろうとする陰謀なんか及ばないだろう?w
>>971 いやこれまでのヒドいのに比べると今回のははるかに精巧だと思う。
本物だったら精巧にきまっているのだが
どんどん罪もない研究者をまきこんでいくんだな。
詐欺師どもめ。
975 :
日本@名無史さん:2008/06/19(木) 22:44:49
>>970 半年くらい前の古田スレで
エラスムス・ダーウィンの進化論は
当時有名だったことになっているのだが
976 :
日本@名無史さん:2008/06/19(木) 22:51:27
ま、話をループさせて無限回廊を彷徨うのはトンデモさんの常だ。
ttp://www.furutasigaku.jp/jfuruta/sinkodai1/syokan.html エラズマス・ダーウィンの進化に関する思想(ideas)が「TUGARU・・・」という本に用いられていたということは
可能ですが、あまりありそうに思えぬ(I think it is possible but not very likely)ことです。
だってw
論理的に可能、と事実としてあったということは全然意味が違うのに。
ある事件のアリバイがない人間でその場所に行ける人間は全員犯人の可能性があるが、その中から絞り込む
には物証が必要。アリバイが無いだけで物証無しに犯人にするような乱暴な理屈。
わかってやってる人間にこんなこと言ったって無駄なんだけどねw
簡単に見破られるような話を入れるのだったら、
膨大な偽書をわざわざ作る意味が無いように思うのだがね。
作者が馬鹿なんだから、それくらいは当然やらかすでしょ。
「簡単に見破られるような話」という自覚はないんだから。
980 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 04:21:54
そのわりにはかなり精巧な出来映えのようだが
どこが精巧だよw
近世文書らしさがカケラもねーぞ。
今なら本屋で一般向けの近世のくずし字解読入門書があるから立ち読みしてこい
982 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 07:32:15
ど素人でもある程度読めちゃうのが凄いよね。そんな古文書ねーよw
983 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 10:00:39
>975
×エラスムス・ダーウィンの進化論は 当時有名だった
○エラスムス・ダーウィンの進化論は 1980年代の日本では
荒俣宏らの紹介で有名だった たまたま古田は知らなかっただけ
984 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 11:42:18
何か話が食い違っているようだが
985 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 11:47:48
そのうち三郡死は万物の書になりそうだな
仏陀やキリストの教えもアラハバキの神が授けたものだとか
ピラミッドもそうだとか
武内文書と変わらなくなる
986 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 12:20:00
>そのうち三郡死は万物の書になりそうだな
和田さんが亡くなったから遺品の発掘ならともかく増補は考えにくい。
ただし、戸来のキリストの墓とか、バラモン教とか、
エジプトやマヤのピラミッドとかは和田さんが生前出したものに
すでにみられた。
>>981 では笠谷氏が、署名・本文とも秋田本人の自筆の可能性が高いと鑑定している
「護国太平記」はどうよ。読めるか?(笑
988 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 13:36:18
>「護国太平記」はどうよ。
自分の目で確かめてみろ。「孝季記」の三文字はおなじみの書体だが
本文はそうじゃないぞ。
『護国女太平記』だけじゃなく、第一資料なんかも相当実力がなければ読めない。
かりに偽造だとしても、かなり高度な技量の持ち主でなければ作成できないだろう。
春本・浮世絵春画のセリフの文字さえ素養のない現代人には読めない。
991 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 14:37:16
昭和の偽作というのは無理だと思う。
992 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 14:39:11
>かりに偽造だとしても、かなり高度な技量の持ち主でなければ作成できないだろう。
『護国女太平記』や『荒木武芸帳』などの歴史物は江戸時代には写本の形で流通していた。
それを入手して秋田孝季の署名を入れただけ。全部を偽作する必要はない。
・・というか和田さん、くずし字かける人ではなかったし。
993 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 15:24:10
偽作説は破綻したな。議論にならない書き込みしかない。
992は第一資料なんかをどうやって説明するんだろう。
くずし字の書けない人がどうやって第一資料を偽作するの?
995 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 16:08:53
>第一資料なんかをどうやって説明するんだろう。
第一資料って・・・
本文と表紙の筆跡が明らかに違う上に、本文の内容は東日流外三郡誌と
まったく関係ないじゃないか。
あれこそ和田さんがどこかから入手した本にかってに書き込んでいるという見本だろ。
996 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 16:10:35
近世の一般的なくずし字って、いわゆる御家流の事でしょう?
そんなのも知らなくても、
我流でくずしている分には幾らでも書けるのでは?
997 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 16:23:34
>>995 ・・ってことは、中味は江戸時代の本物(笑
998 :
日本@名無史さん:2008/06/20(金) 16:35:01
それに「第一資料」の表紙は942ですでに笑い物になってる。
中身が本物の古文書でもそれで台無し。
>>996 だから和田喜八郎が書いた署名は楷書を無理に崩した変な書体なので本文から浮いてるのさw
>>997 骨董店や古書店から安く集めた大福帳のや寺院の文書の切れ端だから歴史をひっくり返すような記述は
ない部分。そういう記述は和田喜八郎の筆跡w
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日本@名無史さん:2008/06/20(金) 16:50:05
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