1 :
日本@名無史さん:
日本史の中で、時の権力者が天皇の権威を利用した事例
は枚挙に暇がない。例えば古代の蘇我氏や藤原氏がその
典型だ。
ところが権力を得た者たちが一様に、天皇の権威まで剥奪
せずに温存させたのはなぜか?
その本当の理由とは?
2 :
日本@名無史さん:2007/03/06(火) 10:34:28
GHQと同じ理由
3 :
日本@名無史さん:2007/03/06(火) 11:49:22
〉2 の言いたいことは、日本という国は天皇なくして、いかなる権力者も統治不可能になる恐れがある国だから、ということか?それでは理由になってない。表面的すぎる。
なぜそんな特殊な国になったのか?の奥にあることが、本当の理由。うわべではなく、本質的に考えよう。
4 :
日本@名無史さん:2007/03/06(火) 13:05:38
天皇の権威=統治者としての大義名分。
統治者が権力と権威を兼備した場合、失政、悪政により権威が無くなった時に、権力も失う恐れがある。
しかし、権威者である天皇から任命された統治者、との大義名分があれば回避できる。
また権力が全国に及ばない状態でも、天皇から統治者としての任命を受けられれば、それを大義名分として権力拡大が出来る。
西欧型立憲主義とパラレルに考えるといいんじゃないの?
権力濫用防止システムとしての憲法を日本においては天皇
としておいた。
あながち間違ってないと思うけど
6 :
日本@名無史さん:2007/03/06(火) 14:18:15
大義名分を重んじる民族性だろな
古来より「旗頭」なるものを作り
そして担ぎ
それを幾度も繰り返して歴史を紡いできたのが日本の歴史
抽象的だがそういったものが繰り返されることによってDNAに
そして思想に深く根を下ろした結果だと思う
でなければ三朝交代説が有力であると解釈される今
それでもここまで万世一系であることを主張する意味がなんであるか判らなくなる
時代の勝者が歴史を記し
敗者側の真実は闇に葬られる
勝者側が禅譲でもない王朝交代をおこなってるのに
マルで親族であるかのような歴史を残したことに真実はあると思うがな
それが結果として
戦後
天皇家始まって以来あれだけの権威失墜した中で
自称、天皇を名乗る者が全国に腐るほど出現してるということに
そのような歴史の積み重ねが現れてるとおもうがな
繰り返し積み重ねることで「天皇」というものに
ある種の魔力を帯びさせ
日本民族に刷り込んでいった・・・
そうでなきゃ戦後
あれだけの問題と責任を抱えた天皇に取って代わりたいなどと思う奇特な人間が現れるはずがないし
1.蘇我氏、藤原氏
最後の最後まで、結局ただの一度も天皇家を圧倒できなかった。
経済的にも。
2.鎌倉幕府
まだ朝廷の力が強かったので、宥和政策で満足していた
3.足利氏、織豊、徳川氏
いつでも滅ぼせたが、古くからの「名家」なので存続させた。
徳川時代の「高家」と全く同じ。
ヒント:教皇
9 :
日本@名無史さん:2007/03/06(火) 15:49:32
古事記や日本書紀で、天皇と神、天皇と祖先を結びつけてきたからな。
天皇になるよりも、藤原家のように天皇家を利用したほうが権力が長続き
すると考えたのでは。
摂関政治も、征夷大将軍も結局は天皇家を利用してきたわけだし、
中国のように、徳があるものが皇帝になるべきだという考え方では
徳がなくなったと思われれば、その政権は倒されるし。
10 :
7:2007/03/06(火) 16:07:25
>>9 大和朝廷にルーツを持つ豪族と、鎌倉以降の武家政権は分けて考えるべきと思う。
大和朝廷系の豪族=貴族の家に生まれたら、
最初から天皇家に仕える、という意識が非常に強かったと思うし、
また経済力でも天皇家を超越することはなかっただろうと思う。
また、院政期(鎌倉末まで)、日本で最大の荘園領主は天皇家だった。
(天皇家以上の者がいたとしたら、北条氏か鎌倉幕府しか有り得ない。)
摂関家がいつでも天皇に取って代われた、というのは極論に過ぎないと思う。
藤原氏は複数の家に分かれて団結することはなかったし、
鎌倉期には摂関家も5つに分かれて、めいめい争っていた。
天皇家は、臣籍降下した源氏(北畠、久我など)を除けば、
だいたい何らかの形で所領をまとめることが出来たから、
歴史上、一度も摂関家が天皇家を超える経済力を持つことはなかったのでは?
(もちろん、鎌倉〜南北朝期、嫡流が分裂してたことは念頭に置くとして)
あと、藤原氏は、家の始まりがそもそも
「天智天皇に藤原姓を賜下された」
だったから、そういう関係は強く残ったんじゃなかろうか?
武士だって、家臣が大名家に替わることは出来たはずだが、そんな実例はごく少数しかない。
藤原摂関家が天皇家に取って代わることが出来た、なんて
歴史の実像を単純視しすぎてるんじゃなかろうか?
結局、天皇家を超える権力は「京都朝廷の外」からしか出現し得なかったと思うね。
お公家さんたちは、現代人には想像できないほど天皇家を敬っていたと思うよ。
11 :
7:2007/03/06(火) 16:21:44
天皇制って、たぶん近代以降「特殊化」したんだよ。
幕末までは、さほど奇異な存在でもなかったと思う、世界的に見ても。
近世以降、天皇をものすごく持ち上げるようになって、
世界に類例を見ない特殊な君主制になったんだと思う。
日本の特徴は、飛鳥の頃から天皇家を中心とする朝廷が
700年は君主として存続したことだろうね。
ここでは、ハッキリしない飛鳥以前は計算に入れないでおく。
昔にさかのぼるほど、大和朝廷の支配領域も狭かったと思えるので、
日本国の代表=君主としての天皇家を考える際には適当だろう。
(そこまでの)長さだけなら周王朝と変わらないが、周は秦に亡ぼされた。
日本の場合、今谷明先生も指摘しているが、
「外国に攻められての王家交替が無かった」ことだろうね。
中国ではそんなこと不可能だったろうから(周の開始からしてそうだろ?)。
王家そのものが実権を失っても続くことはおかしくない。
実際、中国の易姓革命も旧王家が皆殺しにされた例ばかりでもない。
ただ、中国・朝鮮などでは一回「革命」が起こると、
旧王家は完全に一介の「名家」に過ぎなくなってしまう。
日本天皇制の特殊さは、ずっと叙任権は(形骸のみにせよ)保持できたことだと思う。
だから、江戸時代までの天皇制はさほど世界的に「珍例」ではなく、
要するに、旧名家がずっと権力者の保護で存続しただけだ。
もし、徳川幕府が倒れた時に、君主制が廃止されていたら、
天皇家も一介の「貴族」ぐらいの存在になってたんじゃなかろか?
12 :
日本@名無史さん:2007/03/06(火) 21:22:12
〉11 の言う、外国に滅ぼされたことが無かったから…、というのはある程度の説得力がある。しかし、古代〜、明治維新でも、世界大戦後のそれこそアメリカまでもが温存させた事実を考えると弱い。単なる運の良さや、多少の利用価値だけなのか?
13 :
日本@名無史さん:2007/03/06(火) 22:18:18
古代中国でも前王朝の王家は
温存してますよ。
日本は古代中国、東アジア文化を継承する最古の国なのです。
プラ国!
スレタイが可笑しいの解らないのかwww
承久の乱で劇的に変ったと思う
ようは民の為にならない(徳のない)天皇はいくらでも
変えてもいいということになったからね
これは時の権力者(北条氏〜)からいいように利用された
フランス革命から、王政が完全に無くなるまで60年くらい掛かってる。
長く続いた体制というのは、なかなか変わらないのですね。
天皇が絶対権力者では無くなってから何百年くらい経つのかな…(^^;
17 :
日本@名無史さん:2007/03/07(水) 05:54:09
天皇とは違う神話を作れなかったからだろ
まあ逆に天皇が絶対権力者でなくなくったから長生きできたと思う
どこでもそうだが絶対権力をもった者は必ず滅ぶ
19 :
7:2007/03/07(水) 08:49:05
>>12 >戦後のそれこそアメリカまでもが温存させた事実を考えると弱い。
この辺の事情は、中村政則『象徴天皇制』岩波新書に詳しい。
まださほど古くない本なので、大きな書店にはあると思うよ。
>>13 > 日本は古代中国、東アジア文化を継承する最古の国なのです。
これ、面白い指摘だと思う。
たとえば、儒教の最大美徳は「仁」だが、天皇になった人はこの字を名に付けていたことが多い。
今の天皇から直系でさかのぼると、何と鎌倉時代の後嵯峨天皇まで行き着く。
途中で系統が断絶してる点をさっぴくと、何と土御門天皇に至る。(詳しくは系図参照)
右翼のために附記しておくと、南朝正当論に立脚しても、後小松天皇まで行き着く。
(断っておくが、今の天皇は北朝の末裔よ。俺は北朝こそが天皇家だと思うのだが)
字だけ見ると、天皇は最後の最後まで生き残った、中国文明的君主の最後の一家になるだろうねw
20 :
7:2007/03/07(水) 08:57:55
>>15 >承久の乱で劇的に変ったと思う
>ようは民の為にならない(徳のない)天皇はいくらでも
>変えてもいいということになったからね
これ、かなり微妙w
確かに承久以降、鎌倉が京都に優越する、という原則は確立されてるんだが、
実際に鎌倉幕府が皇位継承に介入したのは2回だけ。
1回目は
>>19でも触れた、後嵯峨天皇の即位に際して。
2回目は有名な皇統迭立(文保の御和談)。
でも、鎌倉が恣意的に皇位継承に介入したのではなく、
複数の皇子が候補に挙がってる時に、
お公家さんが鎌倉に陳情、幕府にとっても適当と思える後嵯峨に決まった。
文保和談は、皇統が大きく2つに割れた時(もちろん、実際にはもっと細かく割れていた)、
幕府がその仲介役に入った程度。
もちろん、京都側の希望があって、幕府が仲介をした程度。
幕府が実際に強力に関与したのは、むしろ元号のほうだった。
鎌倉幕府の基本路線は
「京都の利権も尊重するが、幕府の利権を侵犯させないぞ!」
というものだった(これは比叡山や奈良興福寺も同じ原理)。
幕府の皇位介入は室町時代にもあったけど(崇光・後光厳流の対立時など)、
基本的には天皇家の「自律性」に委任するという形態をとっていて、
一方的に廃立をおこなった事例はない。
多少古くてもがたがきていても、一応機能しているものを取り替えるのには、
大きなエネルギーが必要。
日本の天皇制に関しては、たまたま今までそのエネルギーに見合った見返りがあることを
当事者が認めなかったってこと。
その理由は時によって様々でまた当該時期でも一つではなく複合である場合が多い。
超時代的な一般論でなく、その都度の理由を一つ一つ考察するしかないんじゃなかろうか。
22 :
日本@名無史さん:2007/03/07(水) 12:56:06
昨日Jwave聴いてたら出てきた話だけど、
フランス人て日本に来るとコンビニが夜中まで営業してる治安の良さに驚愕するんだって。
フランスにそんな店が営業してたら絶対に襲われて略奪される筈なんだって。
それから、バーのカウンターに酒瓶を陳列するのも日本では一般的だけど、
フランスの飲み屋で客の目の前に酒瓶なんて並べたら客は皆勝手に手をつけて収集がつかなくなるだろうってさ。
中国なんかではタクシー乗った時には運転手が強盗予防でやたら頑丈な檻で防護されていたし、
少し油断すると必ず故意に遠回りして料金を高くしようとしやがる。
日本では(いつもより遠回りだな)と思ってると運転手の方から道を間違えたから普段の金額だけで結構ですと謝って来る事も多いのにね。
君主制をろくに維持出来ずに革命ばっかり繰り返してきた国の民度なんて、
きっと日本人からは想像もつかないくらい野蛮で凶悪なんだよ。
いやそこは関係ないと思うよ。日本だって治安の悪い時代はあったんだから。
むしろ金が有るか無いかってだけでは?
なんだかんだいっても日本は貧乏で餓死する人なんてほとんどいないわけだし。
>>13 禅譲はそうだけど、易姓革命は違うでしょ。
25 :
日本@名無史さん:2007/03/07(水) 16:21:26
日本だって貧しかったんだよ。
天皇も家計が貧しくて腐りかけた料理しか食えない時代が何百年も続いたりとな。
26 :
日本@名無史さん:2007/03/07(水) 16:26:56
民度の低さと革命の頻度は比例するだろ。
共和国はほとんど全部DQNだし
27 :
日本@名無史さん:2007/03/07(水) 17:06:13
>>26 己の常識と心中する覚悟があるのなら別だけど、
違うならその理屈は平和な世でしか通用しないと思う。
理屈こねてもDQNに殴られてなにも出来ない国家もどうかと・・・・
平時のDQNが乱世の英雄ということも十分ありえる。
28 :
日本@名無史さん:2007/03/07(水) 17:07:30
近代に限ってはそうかも知れんが
古代から現在までに渡る長い歴史を
それだけでは説明しきれんよ。
29 :
あらしさん:2007/03/07(水) 17:09:15
ああああああ
あああああああああ
あああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああ
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あ
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ああああああああああああああ
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ああああああああああああああ
ああああああああああああああああ
あああああああああああああ
あああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああ
30 :
あらしさん:2007/03/07(水) 17:09:57
kj
31 :
日本@名無史さん:2007/03/07(水) 17:26:33
別に誰か個人や集団・団体が主体的に選択して残してきたわけではないのですから、
なぜ温存されたのかっていう問いかけはおかしくないですか?
×誰か個人や集団・団体が
○誰か単一の個人や集団・団体が
34 :
日本@名無史さん:2007/03/07(水) 22:17:57
歴史上の権力者で天皇家に代わる地位を得る可能性があったのは
織田信長ただ1人だけだったかもしれない
もし明智光秀に倒されなかったら、おそらく自らを神とし頂点とする体制を打ち立てていたであろう
秀吉の場合、もし明の征服に成功していたら
自らは中国の皇帝となり、天皇家を日本国王として封じることによって臣下としていたかもしれない
奪取する程の価値があるとは、思って無かったんじゃないかな
まあ信長はあの時点で殺されなくても、暗殺者が次々現れ殺されただろうね
光秀は単なる実行者の1人に過ぎないと思うけどな
結局日本って天皇を担がないと天下は取れないていうか収拾がつかなくなるだよな
なんの武力や経済力もないんだけどね
アメリカも良くわかっていた、歴史をよく勉強したんだろうね。
そういうオカルト的な要素が大きいんだよ
38 :
日本@名無史さん:2007/03/07(水) 23:56:35
39 :
日本@名無史さん:2007/03/07(水) 23:57:59
>32
いままでさんざん出てきたように、その時々の権力者は、
天皇家以外を滅ぼしてきたが、天皇家に対しては、主体的
に温存してきたと考えるのが自然。
蘇我氏、藤原氏、鎌倉幕府、足利氏、織田、豊臣、徳川、
明治維新、アメリカ・・・・、
これらが、主体的に温存してきた、
足利義満なんてもう一歩って所で、皇位を簒奪できたのに
いきなり病気になって死じゃたからなぁ
そのあとを継いだ将軍が天皇マンセーな人間で父の明との朝貢貿易を軽蔑してからねぇ
不思議なめぐり合わせだよな
足利義満なんてもう一歩ってところで皇位を簒奪できたのに
いきなり病気になって死んじゃったからなか
あとを継いだ将軍が天皇マンセーで父の明との朝貢貿易を恥辱だと考えていたし
不思議なめぐり合わせだよな
42 :
日本@名無史さん:2007/03/08(木) 00:14:27
そうだね。
結果的に、天皇と為政者で権威と権力を役割分担させる事になった事は、日本という社会を維持する装置として有効だったと思う。
道鏡は?
44 :
7:2007/03/08(木) 00:51:48
>>21 >多少古くてもがたがきていても、一応機能しているものを取り替えるのには、
>大きなエネルギーが必要。
これ、講談社「日本の歴史」11巻『室町時代人の精神』で桜井博士が指摘してるね。
結局、北条以降の権力者は誰も天皇を殺そうとはしなかったけど、
天皇家を断絶させることに抵抗があったんだと思う。いろいろな意味で。
従来、とかく天皇(家)にだけ関心が集中してたけど、
それ以外のお公家さんも保護され継続してきたことに注目すべきじゃなかろうか?
天皇に取って代わる可能性があったのは、客観性と時期的に
1.足利義満 2.織田信長
ってとこじゃないかな?
ちょうど時代変革=パラダイム・シフトの時期に最高権力者だった。
二人とも家柄も好いし(こういう点は看過すべきでないと思う)。
信長は守護代家(正確にはその分家)で、越前・尾張の守護代は
一般の国人・他国の守護代と比べても家格も高かった。
豊臣秀吉は、あまりに家柄が悪かったので、天皇には。。。
ただ、誰が天下を取っても、天皇家皆殺しの公算は低かったと思う。
結局、保護されて生き残って、、となったんじゃないかな?
45 :
日本@名無史さん:2007/03/08(木) 00:54:36
たたりが、恐かったからじゃねーの?
46 :
7:2007/03/08(木) 00:55:36
「近世までの天皇家はさほど特殊じゃない。近世以降、特殊になったんだ」
が俺の持論だが、天皇=絶対の思想の根源は、江戸時代に一般的だった
1.中国一辺倒への反発
2.反幕府思想の中核として天皇を祭り上げた
って点に帰結するんじゃないかと思う。
1.は荻生徂徠なんか典型だが、とにかく当時のインテリは中国中国で、
何でもかんでも中国文化がスバラシイ!という風潮があった。
馬琴の南総里見八犬伝なんかも、明らかにその影響を受けてる。
これは特に本居系の国学者に強かったけど、中国への反発が学問動機でもあった。
2.は、各人によってかなり分かれる所だが、
反幕府思想の中核とするのに天皇が最適だという側面もあったと思う。
たとえ「名目上」でも、天皇は幕府より高位にあったわけだから、
あの時代、幕府を打倒・転覆するには天皇の権威は「うってつけ」だったと思う。
高山彦九郎が寛政の三奇人の一人であることを考えれば
尊王思想は当時一般的なものではなかったのだろうね。
そして豪農生まれの彼でも尊王思想を説いて回ってただけなのに
光格天皇に拝謁できるぐらい当時の天皇の権威と言うのは地に落ちてた。
それが一般的になるのは官学たる朱子学に対するアンチとして
国学や陽明学が盛り上がったからかな?
幕末に尊皇攘夷が急に広がった背景にはそういうのもあるんじゃないかと思う。
志士の中には陽明学の徒も多かったし。
48 :
7:2007/03/08(木) 13:29:38
不勉強で、江戸時代の勤王思想家はさほど詳しくはないけど、
江戸時代人の天皇観はけっこう複雑で、一言では言えない。
最もメジャーな勤王思想家、会沢正志斎、本居宣長は、
幕府を肯定的に見ている勤王思想家、という人になるだろうね。
本居は紀州領の松阪の人だから、幕府を嫌ってはいなかったと思うし、倒幕思想は持ってなかったのでは?
会沢は日本右翼思想の最初の集大成者とも言える人で、
水戸学(後期)の理論家であり、終戦まで非常に影響力が強かった。
『新論』が代表著作で、30年ほど前は岩波文庫でも出ていた(再刊すべきだよ)。
会沢は筋金入りの勤王=天皇崇拝者だったが、水戸藩士でもあり、幕府支持者でもある。
勤王思想が盛り上がるのは江戸中期からだが、これが倒幕に結びつくのは幕末。
本居・平田の国学は学問創始の段階で明白な天皇崇拝を打ち出していたが、
ではそれが国学全般にも当てはまるかは非常に疑問だ。
本居と論争した上田秋成も国学者だったが、本居は極論に過ぎないと喝破していた。
本居一派は「中国思想の排撃」も主張してたから、
当初は「ほとんど世に容れられない過激派」だったんじゃないかなぁ?
(そもそも、古代人の精神世界探求と中国思想は相容れないものでもない)
会沢が代表作『新論』を漢文で上梓してるのを見ると(岩波文庫は原漢文併記)、
中国思想も思想体系の中に組みこむ、が江戸時代思想界・現保守思想の主流と思う。
中国と比べても陽明学が広く影響力を有したのが江戸日本の特色とも言えるんじゃないかな?
西郷さんも大塩平八郎も、陽明学を信奉していたから。
吉田松陰が陽明学の最過激派・李卓吾に影響を受けていたのは有名な話。
明治以降、中国人蔑視と国粋傾向が強まり、
戦後、戦前に増して漢籍軽視の悪風が強まったから(言っとくが戦後教育のせいじゃないw)、
昔の人がどれほど漢籍・中国思想の影響を受けていたかが現代人には解りにくくなってる。
そういう視点から北畠親房『神皇正統記』を読むと、また違った理解を得られるかも知れない。
北畠もそうだが、江戸時代までの思想家はさほど「日本=世界の頂点」という感じではない。
49 :
日本@名無史さん:2007/03/08(木) 14:00:35
権威と権力が分れてたんちゃうの?
2権分立って言うのか知らないけれど
他にも日本みたいに分けて来た国があるなら比較になるかも
50 :
7:2007/03/08(木) 14:16:18
>>49 前近代の「権威」と「権力」は今よりもっと不可分だったと思うよ。
複雑に入り組んでいた、というと、より正確だと思う。
権威のない権力って存在し得ないわけで、将軍家の権威も相当なものだったから。
西欧でも、一応「教会」と「王侯」とに分けて考えられることが多いんだが、
教会も当然のごとく世俗権力でもあったし、王侯が宗教的存在って面もある。
世界の歴史で見ると、むしろ中国みたいな皇帝が全権を集中するほうが稀で、
むしろ日本みたいなややこしい権門分立のほうが一般的だったかも知れない。
近世以降に醸成された「天皇は特別」観を徹底的に抑えて歴史を見るべきと思う。
まあ、たしかに
ほとんどの国では中国のような全権集中型ではなく
権威の、少なくともある程度の部分は外部の宗教勢力(=ローマ法王)か、さもなければ
朝鮮や琉球などのように外国(たとえば中国皇帝など)に求めていたのだろう
絶対王政の時代になるとだいぶ様相は変化してくるが・・・
しかし、日本のように同一国内にそのような2つの勢力が共存した例は希有であろう
日本には易姓革命の思想はなじまなかったか・・・
もっとも神道においては朝廷が天そのものであったのだが
52 :
7:2007/03/09(金) 00:30:43
世界の君主制は、多かれ少なかれ似た点が有るけどね。
古代ローマ&オリエントでは、王は神さまだったから、発想は中国人と同じ。
後の王権神授説も、ただのプロパガンダと捉えずに、君主観の参考にしたい。
中国では、王or皇帝=天上から下された人類の統治者、すなわち「天子」だった。
愛新覚羅溥儀が満州皇帝に即位した時の映像が残ってるんだけど、
地上に作った祭壇の上で、天に向かって祈るんだよね。
満州人の風習か漢民族のものかは知らないけど、やっぱ皇帝=神さま、だったんだ、とw
天皇だけの特徴ではなく、王様と宗教って密接な関わりがある。
53 :
7:2007/03/09(金) 00:45:25
今回はレス無用。無視して結構w
天皇制の実態をちゃんと知るべきだ、というのが俺の持論だが、
にしても近年の皇族報道は酷すぎやしないかな?
女帝を論じるインテリも、ろくに歴史を知らず、おかしい。
たとえば香山リカは、雅子妃のことを
「現代の女性平等社会で育ったキャリアウーマンだから」
と、フェミニズムめいたことを言っていた。
総じて女の論客って、そんな感じなんだ。で、結論は
「女が天皇になれないのは変だ、男女平等」
身分制は認めても、男女平等って論理が解らない(欧米のマネなら糞だな)。
これが衰退フェミニンの末路か?w(だから左翼はダメなんだw)
女系とか女帝とか言う以前に、昔の女性天皇がどんな人だったかを知るべき。
簡単に言うと、昔は皇族の数が非常に多く、近親婚も平気でやってたから、女性天皇は
1.皇族出身(天皇の子ということ。別の豪族が嫁したわけではない)
2.夫が天皇だった、または子供が天皇になる予定だった
という人だった。
これは「家」の論理を考えると解りやすいと思う。
要するに、「大君の家」の人だったら、代表が男か女かは問題ではなかった。
皇后も皇族って場合が多かったし(他豪族と比べても、天皇家はこの傾向が強かった)。
江戸時代の女性天皇も、弟がバタバタ死んだから天皇になったんだ。
武士の家だって、実際に女性が当主(またはその代行)やったこともある。
ある特定の家業を継承する「家」=一族の適当な人物だったら、女でも良かったんだよ。
これは男女平等とか、そういう次元の問題ではなく、
昔の「一族こそが全ての基準」だった時代の成せるわざだ。
時代背景を全然考慮せんで、天皇をバサーっと自分だけの論理で考えるようでは、
近世以来の「天皇マンマンセー」右翼を侮辱する資格は何一つないぞ?
54 :
日本@名無史さん:2007/03/09(金) 01:00:23
55 :
日本@名無史さん:2007/03/09(金) 01:37:35
簡単な理由だろう
日本の正当な君主宗教家だから
天皇家の次にずっと存続してる家系といえば、神社の国造家
家ではないが寺なんてのも存続し続けてる。
結局、続く要素として宗教的意味合いが必要であって、そこに天皇家は君主的要素を持っていた。
正解
アタックチャーンス
男女平等で女性にも皇位継承権を与えるべきって主張は、
賛否は別として一応理屈にはなっている。
ところで男女の別を問わず長子優先ってのは兄弟順または年齢による差別じゃないのか?
男女差別さえ解消されれば年齢差別は温存されてもかまわないの?
公平って言うなら継承順位を撤廃してくじ引きででも選ぶべきじゃないのかな?
極端に言うと全国民の中から抽選で選ぶべきって理屈になるな。
前行はもちろん、一族内部だけの抽選でも弊害が多そうではあるけど。
あっ別に抽選しろっていってるわけじゃないですよ、念のため。
59 :
日本@名無史さん:2007/03/09(金) 11:25:19
>>58 差別というか、ある程度の優先順をつけないと相続のたびに争いが起きて大変だろw
悠仁親王の誕生により、皇統が秋篠宮の系統に移ることが濃厚になってきたが
家としての連続性を考えた場合、悠仁親王は皇太子家の養子にすべきである
女系を認めろとまでは言わないが、典範のその程度の見直しはあってしかるべきでは無いか
どうも浩宮皇太子に男児が生まれる可能性もない。
亭主はともかく、奥方が40過ぎではなー(理論的には閉経まで妊娠可能だがなw)。
日本皇族初(?)の離婚を決行し、若い奥さん貰うなら知らんがなー。
率直な話、「あの川島紀子が皇太后になるのか・・・」と思わんでもないね。
今の皇太子妃は、天皇家の頭を良くするために入れたんじゃねーの?
オワダマサコって頭良いの?
会見での発言なんか冗漫で、すんごく頭悪そうだぜ。
あんな女が皇后になることの方が耐えられないよ。
63 :
61:2007/03/09(金) 13:00:33
知能指数は知らないが、親父+本人ともども東大卒だから、頭はいいんじゃないの?
ただ、人間性とかを考え出すとキリがない。
鳩山兄弟だって、東大卒ではあるが、人前で話すキャラでもなさそうだしw
何か天皇制なくなっちゃいそうな予感w
皇室というところは、学歴や知能指数とは無縁のところなのだが?
元通産官僚で、小和田恒がOECD大使を務めていた時の部下である
八幡和郎は、小和田家こそ皇太子妃の実家として相応しくない家
はないと述べていた。
それに、雅子妃は東大は卒業していない。中退だ。
どうも皇太子→秋篠宮→悠仁親王という継承順は納得いかないな
皇太子と秋篠宮の年齢差を考えると、皇太子の次に秋篠宮が相続したとしても
そう長くは続かないのは明白だろう
秋篠宮を飛ばして皇太子から悠仁親王に直接皇位継承して、秋篠宮は太上天皇にするのがベストだが
帝王学の事を考慮に入れると、早期に(雅子様に子供が出来る可能性が無くなった時点で)
悠仁親王を皇太子の養子にするのが最善の方策だろう
養子は禁止されてるんだよね
67 :
日本@名無史さん:2007/03/09(金) 16:59:33
明治天皇自体出自が怪しいのに男系ごときに今更拘ってもなぁ
まあそれは血統のことを言ったら完全女系世襲が一番確実。
取り違えさえなければ母親は間違いようがない。
男にとって一番確実な同世代の血縁者は同母の兄弟姉妹、
次世代は同母姉妹の子供達ってことになる。
同母姉妹がいる男はその子供(特に姪)を可愛がる方が、結婚なんかするより、
自分の遺伝子を伝えるのに有利かもしれない。
何か良スレに成りそうな予感がしていたのに、
あっという間に皇室ヲタが巣食う堕スレになっちまったなw
70 :
日本@名無史さん:2007/03/09(金) 20:12:18
江戸時代でも商家では実の娘に有能な男を見つくろって婿養子にする女系相続が主流だった。
家というグループを法人のような存在として存続や繁栄を考えると、
女系の方が優秀なリーダーを確保する目的に適しているんだろう。
実のバカ息子に出来の良い嫁を見つくろってやっても焼け石に水で終わる可能性は大きいが、
実のバカ娘に有能な婿を見つくろって商売を任せても経営が傾く危険は小さい。
男尊女卑社会だからこそ女系相続は男系相続よりも安全だった訳だ。
少なくとも皇太子さんは愛子ちゃんが娘じゃないって心配はしないで良いよね。
むしろ本当に雅子さんの子供だろうかって思っちゃうくらい。
72 :
7:2007/03/10(土) 01:43:24
俺も人後に落ちない皇室オタだと我ながら思うけど、
天皇制は古代〜現在に至る歴史を知らないと議論できないよ。
少なくとも天皇制支持する人は知らないと。
何も知らないでもいいのは「天皇制廃止」論者だけw
ただ、本スレの主旨は「温存されてきたか」という歴史の追究なので、
皇室の未来像を云々するのは控えるべきだと思う。
過去の天皇制が、時代によってどう存立し、また受容されてきたか?
これこそ重要だと思う。
73 :
7:2007/03/10(土) 01:58:04
最近よく思うのは、文化性の重要さ。
従来、天皇制は@政治性、A宗教性だけで論じられてきた観がある。
これにB文化性を加味して考えるべきではないかと思う。
文化性とは何か? というと、
それは天皇+公家が古代以来継承してきた諸々の文化(服飾、和歌、学問など)のこと、
また、彼らの持つ文化が日本社会でどう受け容れられていたか。
これは天皇に限らず、足利以降の公家がなぜ続いてきたか(亡ぼされなかったか)を考える上でも重要だと思う。
たとえば藤原定家は所領を4カ所しか持っていない中規模貴族で、経済力は並の御家人と大差なかった。
その直系たる冷泉家がいかほどの経済力を持っていたかなんて、想像に足る。
応仁の頃すでに、平安以来の公家の没落は顕著で、
戦国期に入ると、摂関家の当主でさえ領地に下らざるを得なくなってしまった。
でも、1400年代は公家による古典研究が盛んになった時代でもあって、
『枕草子』というタイトルが決まったのもこの頃、源氏物語の研究が本格化し出した時期でもある。
でも、経済力は田舎武士レベルになっても、
公家が武士達に尊敬され、権威を持っていたことも事実。
つまり、彼らは経済力だけで測られる存在ではなかった。
ブルデューの「文化資本」を例にしても解ってもらえるかしら?
こういう点も、天皇制を考える上で重要なファクターじゃないだろうか?
これは日本特有の事情もあると思う。
中国では古くからインテリ階級ができていたので、皇帝は単なる権力保持者に過ぎず、
文化を独占することは出来なかった。
日本の場合、武士がなかなか文化面で公家に取って代わることが出来なかった(しなかった?)。
この辺は、天皇制存続の決定要因ではなくても、
公家を考える上で無視してはいけないと思う。
わりと簡単だろ。
どのような権力者であれその権力者が首を垂れる存在があるべきとする価値観
が前提としてあるからだろ。
75 :
日本@名無史さん:2007/03/10(土) 04:03:43
>>73 文化だけをフィーチャーしたら打倒されてしかる存在だと思うがな
それだけなら全く必要ない存在だから
やっぱり宗教的、政治的部分だろう
宗教性によって不可侵な存在へとなり
利用することで政を効率的に動かすことができたから
政治、軍事、司法の権力いずれかひとつでも朝廷が握っていたら
遅かれ早かれいつかは打倒されてたに違いない
「武士」というのっぴきならない勢力が台頭してきたときに総ての権力を放棄してしまったことが
結果的に延命となった
だから「天下」なのだろう
「天下」という言葉は基本的に天皇を一切無視してる言葉だと解釈してる
その天下を武士同士が激しく争って奪い合った状況が
天皇家の利用価値を見出し
天皇というものを更に別格として存在させて
ますます神格身を持っていったのだろう
その利用価値云々より
根底にあるシステムに疑問を持つことのできた信長は
朝廷そのものを消滅させることを考え付く
そういったことで人達は朝廷を潰すなんて想像もつかないことだったに違いない
なにしてるか判らない
若しくはなんにもしてないけど天皇はとにかくとんでもなくエライ人なんだ
という固定概念を形成していき時代とともにその概念は何重にも包まれていったからではないかと
76 :
日本@名無史さん:2007/03/10(土) 04:09:00
太宰治も婿養子の重要性を語ってるな
彼が生まれた津島家は津軽随一の富豪だったが
江戸時代後期に入った婿養子が田畑を買い集めて大地主になり
太宰の父も婿養子で商売を大きくして国政に参与する名士となった
ちなみに現在の自民党津島派の津島雄二も婿養子
77 :
日本@名無史さん:2007/03/10(土) 04:23:13
>根底にあるシステムに疑問を持つことのできた信長は
>朝廷そのものを消滅させることを考え付く
捏造大河ドラマの見すぎでは?
信長自体朝廷から右大臣という官位をもらっているしな
まあ75は
〜〜だろう
〜〜に違いない
ばっかだからあまり真剣に取らない方が。
80 :
日本@名無史さん:2007/03/10(土) 15:23:44
アッバース朝のカリフもマムルーク朝がオスマン帝国に
滅ぼされるまではあったわけだし。
81 :
日本@名無史さん:2007/03/10(土) 15:35:04
テスト
82 :
日本@名無史さん:2007/03/10(土) 19:45:00
不細工で結婚できないって事無いのか?
83 :
日本@名無史さん:2007/03/10(土) 19:49:19
>>1 天皇家は『氏族』ではないって、理解してる?
これが何を意味しているのか、分かってる?
ちなみにヨーロッパの王家は、全て氏族だ。
84 :
日本@名無史さん:2007/03/10(土) 20:11:06
むしろ中国みたいに権威を専門に担う存在が無いことの方が
珍しいんだろうな。
感覚的にも権力者が権威まで備えたらいやだろう。
そのやりたい放題なんだぞ。
だって権威すなわち権力の正当化根拠が権力者に帰属することになり
いくらでも恣意的な権力行使が可能となるんだから。
86 :
日本@名無史さん:2007/03/11(日) 00:43:36
〉83 そっちに話題を向けると、天皇家の隠された氏姓は?とか、忌み名は?とかの方向に行き、ズレるぞ…。
司馬遼太郎信者かといわれるかもしれないが……やっぱり日本人は
絶対的な権力者を嫌う性質があるからでは? 「最高権威者」は1500年の間、天皇のもの。
「最高権力者」は摂政・関白・征夷大将軍など転々とした、と。
88 :
7:2007/03/11(日) 17:42:28
>>75 >文化だけをフィーチャーしたら打倒されてしかる存在だと思うがな
>それだけなら全く必要ない存在だから
この辺に、日本特有の事情がからむと思う。
日本の場合、学問も芸能も「家」で相伝される傾向が平安ごろから顕著にあり、
短歌なども公家の「家芸」の側面が強かった。
武士達も短歌を作っていたにも関わらず、冷泉流・二条流などが権威とされた。
古文化を継承相伝する家、という面は無視できないと思う。
カレンダーも江戸時代中期までは、京都貴族の土御門家・安倍家の独占で、
これを打破するために関孝和なんかが天文研究をやらされたんだから。
いささかミもフタもない言い方だが、昔の文化って全人に開かれたものではなかったのよ。
天皇家の位置づけがどうなったかは一考の余地ありだが、完全断絶・皆殺しになることはなかったと思う。
>なんにもしてないけど天皇はとにかくとんでもなくエライ人なんだ
「とにかくとんでもない」「他と隔絶」して偉い人と思われていたかは疑問だ。
昔は身分制社会だったから、一般庶民が意識の上で「天皇・公家・武士」を区別してたかどうか。
さすがに違うもんとは知ってたろうが、「どっちが偉いか」は考えもしなかったと思うw
>>87 >やっぱり日本人は絶対的な権力者を嫌う性質があるからでは?
日本人に限らず、あんまり強大な権力者はあまり望まれないと思うよ。
中国だって、皇帝は官僚機構の頂点に過ぎず、実際の政治は貴族や高官がやってたと思う。
中国・朝鮮で、特に君主の権力が強くなったのは、慢性的に外敵侵入があったからだろうね。
皇帝・国王が最高軍権を握っていないと、外敵に対処できん(特に北方騎馬民族)。
ベトナムや琉球の王権の強弱も知らねば正確な比較はできんだろうが、
むしろ中国・朝鮮みたいなほうが「例外」で、
ヨーロッパ・トルコ系・日本みたいなほうが一般的だったんじゃなかろか?
89 :
日本@名無史さん:2007/03/11(日) 17:51:02
>>1
普通に藤原一族が天皇制を廃したり、女系男子の継承を認めなかったのは
「大鏡」に書かれている通り、藤原不比等が天智天皇の落胤だったからだろうよ。
源平藤橘の中で藤原だけが非皇族出身ならば持統・元明に天皇補佐役という
破格の重用をされることもなかったし、天皇の子息を直々に
二条と近衛の養子にしたりすることは先ず有り得ない。
90 :
日本@名無史さん:2007/03/11(日) 20:17:51
神のおぼしめし
日本には昔から、キリスト・ユダヤ・イスラム教徒のような絶対神という者がいないので、
それの替わりになるような存在として天皇が必要とされたんじゃないかな・・?
権力を握った者達はその支配が永遠に続くように、その支配の正当性を自分達普通の人間以上の存在に求めた。
天皇の権威を高めるために日本書紀等が書かれて、アマテラスの神話とか天孫降臨とかの神話が作られていったのでは・・・
そう考えると日本書紀というのは、聖書やコーランのようなものじゃなかったのかという気がしてくる。
権威は父ちゃん、権力を握るのは母ちゃん
そういう家族が理想
仲麻呂(不比等の孫)が息子を親王に準じさせた、
まあそのたりの時代までは不比等落胤説で説明が付くかもしれないけど、
五摂家分立の頃になると例え不比等が本当に落胤だったにせよもう関係ないと思うけど。
94 :
日本@名無史さん:2007/03/12(月) 15:36:07
権力、権威は宗教に密接に関連してくる
原初宗教が人の死の恐怖からの解放としてはじまり
それを時の権力者は国家統治、統制のために利用してきた
その流れが結果として温存するに至った状況
95 :
日本@名無史さん:2007/03/12(月) 17:13:26
天皇権力弱体化・武士台頭
↓
天皇を倒したいけどなあ・・・
↓
天皇家から武士の頭領はでたわけだしなあ・・
↓
天皇=神の子孫って言われてるし、大義名分として使えそう・・
↓
平氏政権・鎌倉幕府滅亡
↓
昔の平氏も源氏も天皇を敬ってたからなあ・・
ってなカンジで温存されてきたんじゃね?
96 :
日本@名無史さん:2007/03/12(月) 22:36:13
国造とかの子孫がずっと残っていることから考えると
天皇家が残っていること自体は不思議ではない。
むしろなぜ徳川家が天皇から委任を受けるという
形をとっていたのかが疑問。まあスルタンにも同じことは言えるが。
>>96 『源氏と日本国王』って本に、そのあたりの新解釈が書いてあったよ
98 :
日本@名無史さん:2007/03/14(水) 15:17:41
★ここまでの意見をまとめてみると・・・
Q:なぜ皇室は温存されてきたのか?
(なぜ、蘇我氏、藤原氏、鎌倉幕府、足利氏、織田、豊臣、徳川、
明治政府、アメリカと、古代より現代まで温存されてきたのか?)
本質的な原因は何か?(原因=皇族の自律的要因+他律的要因:環境条件)
↓
A1.皇族の自律的要因
@古事記、日本書紀を古代において編纂し、神話を「正史」とすることに成功した。その結果、日本列島を統治することに対する正当性(錦の御旗)を確立し、列島の住民に浸透させることにも成功した。→戦略性
・少なくとも飛鳥時代以降700年の統治により上記浸透に成功した
・そのため現皇室を上回る日本列島統治の正当性を確立できない(極めて困難)状況が生まれ、実際誰も「列島統治」の新たな正当性を創造できなかった。
A2.他律的(環境的)要因
@日本本土を外国に攻められての王朝交代が無かった
A大義名分を重んじる文化(民族性)が醸成されていた
→しかし、この原因は上記1.−@か?
B権威と権力の分離が日本統治において有効であった、また権威と権力の分離を好む風土が醸成された
→この原因は上記1.−@か?
C近世においては、中華思想に対しての反発や、欧米列強に対してのナショナリズムにより、皇室を維持することに対しての思想的高まりが皇族維持を強化した
→これはかなり近代の表面的、間接的理由
D政治性、宗教性だけでなく文化性(天皇+公家が古代以来継承してきた諸々の文化(服飾、和歌、学問など)においても、その起源(家元的存在)であり「皇室を滅ぼすこと=日本の文化を滅ぼすこと」という構造が生まれ、皇室維持の促進要因となった
→この背景については、もっと研究してみる価値がある
ご意見をどうぞ!
99 :
日本@名無史さん:2007/03/14(水) 17:37:26
>98
Cの、×近世、○近代。
100 :
日本@名無史さん:2007/03/14(水) 17:43:13
おそらく、倭人ではないからではないでしょうか?
天皇家はあきらかに倭人ではないらしい!
101 :
日本@名無史さん:2007/03/14(水) 17:59:38
日本人に何事もなあなあで穏便にすませようとする人が多いから残ったんじゃない?
大きな変化を嫌うってゆうか
102 :
日本@名無史さん:2007/03/14(水) 22:26:15
王権すら相対化する宗教・倫理体系の発生がなかった。
流入があっても脆弱で、力を持つに至らなかった。
>>95 > 天皇を倒したいけどなあ・・・
そうそう、権力者が権威まで兼ねるのはいやだけど、いざ自身が権力者になれば
権威まで兼ねたいとするのが世の常。
しかし、天皇倒したはいいが、その後「おまえの権威はなによ」「なにゆえおまえに
したがわにゃならんのよ」ときりかえされる。
強大な軍事力でもあって権威など必要なく強制しえたのであれば格別。天皇を倒
した後には他を納得させるだけの権威をどのように備えるか問題となる。
104 :
日本@名無史さん:2007/03/14(水) 23:34:13
西洋のキリスト教の法王と同じで
戦争も審判役がいてルールがあったほうがやりやすいんだよ。
105 :
日本@名無史さん:2007/03/14(水) 23:37:47
あと武士って言うのはいうなれば
貴族でもなんでもなくて血統がなくて
ただの暴れん坊にしか過ぎない。
なのでこのままいくといつまでたっても暴れん坊でおわてしまう。
でも絶対的権力が形だけでもいて
あなたは今日から〜〜の役職についたりっぱな人です
ってやってくれると晴れて何かの身分になれるはず
106 :
日本@名無史さん:2007/03/14(水) 23:41:39
遣唐使においても朝貢の礼を取らないとか、「天皇」や「皇帝」と「皇」の字をあえて使うことによって、中国の冊封による正当性の根拠を日本国内で通用しないようにした努力の結果でしょう。
107 :
日本@名無史さん:2007/03/14(水) 23:57:09
天皇家のみが特別扱いを受け続けたのは確かに謎だね。
天照大神の子孫と言うハッタリに騙されるほど日本人がアホだとは思えないしな。
当初は宗教的権威が理由だと思ったが、
天照大神の子孫というハッタリを日本人が信じ続ける訳が無い。
となるとやはり別の要因があるんじゃないか。
108 :
日本@名無史さん:2007/03/14(水) 23:59:35
>106
それもありますね。
しかし、国内では古代に、天皇家の権威を認めず、
最後まで反抗した九州の熊襲(隼人)などに対して、
「礼をしらない」などと表現しているけど、自分たち
は、中国に対して「礼を知らない」態度をとっていた
のにね。
熊襲は勇敢だったが、何千人も大和朝廷に殺され
て、今では熊襲の霊を鎮める塔だけ残っている。
このような積み重ねがあって、「統治」の正当性を
積み重ねてきた。
ちなみに、関係ないが自分、鹿児島県人・・・。
朝廷に替わって幕府を開いて権力を握ったのが源頼朝だったってのは大きいよなあ。
公家からは門番扱いされてたとは言えまがりなりにも臣籍に降下した皇族を祖としてるわけだし。
武家の頭を張るには源平藤橘の出じゃなきゃいかん、みたいな感じになっちゃって家康も家系を捏造してしまうし。
頼朝以前の征夷大将軍もしくは征夷将軍は血筋が限定されてるわけでもないのに。
それに新たな権力者となった後も京都大好き人間で自分の地位を固める一方で朝廷内での権威も欲した。
朝廷の力を削るくせにで当の朝廷から良く思われたいみたいな。
頼朝によってある程度武家の棟梁の姿勢と言うのが示されてしまって後に続いた連中もそれに倣う様な所があるね。
110 :
7:2007/03/15(木) 01:13:03
>>106 遣唐使の際に、日本=倭が朝貢の態度をとらなかった、とは言い難い。
「皇」の字は渤海にしか使わなかったというし。
俺の見解では、唐の滅亡するまで(907年)は、天皇=日本王は、
東アジアでは特に変わった存在でもなかったと思うし、大和朝廷自身もそう思ってた。
唐滅亡後にも存続したことに、天皇家のキーワードが潜んでいると思う(全くの私見よw)。
>>107 天皇によらず、源頼朝、徳川家康は「神」の扱いを受けた。
江戸時代の藩祖たちも、神社で祀られていたことが多い(前田利家など)。
だから、天皇=神性だけでは天皇制を十分に説明できないと思う。
111 :
日本@名無史さん:2007/03/15(木) 01:15:48
112 :
7:2007/03/15(木) 01:16:27
>>108 この前の『朝まで生テレビ』で、天皇家を2600年を言った女論客がいて失笑したが、
天皇=朝廷権力の「支配領域」を十分考慮しないと、
「天皇は日本の国王なのか、それとも単なる一権力なのか」という問題を生じる。
俺が、
>>11で、古代天皇制の「実効」期間を700年としたのもそのため。
(鎌倉幕府が1333に崩壊しているので、飛鳥〜鎌倉時代を古代天皇制『実効期間』とした)
天皇制の完成時点は、やはり奈良時代くらいに置くべきで、それ以上さかのぼるべきでない。
クマソ+隼人が大和朝廷に服したのもこのころ、東北はもっと後代になる。
これを乱暴に「2600年」なんてされると、じゃあ九州・関東〜東北は? となってしまう。
いくら何でも、近畿ローカル程度の政権だとしたら、全国政権とは言えない。
鎌倉幕府は1180年に祖形が成立して、数年で全国政権にまで成長するけど、
これは相応の条件あってのことで、古代権力がそんなに急成長したことは考えられない。
神話より史実を重んじて考えないと、天皇を神秘化するどころか矛盾するだけじゃないか?
それこそ、
>>100の指摘
>おそらく、倭人ではないからではないでしょうか?
>天皇家はあきらかに倭人ではないらしい!
が該当するよね。だって、2600年前に日本列島に住んでた人は特定できないものw
まあ、さすがに俺は、1400年前には日本にいた人の子孫を「日本人ではない!」と言うつもりはないけどw
113 :
7:2007/03/15(木) 01:26:37
>>109 幕府(=武士権力)の「存立基準」として「将軍家」の継承があると思う。
つまり、鎌倉→室町→江戸の将軍家は、血統は直系でないし、時間も空隙があるが、
「将軍家」という「家」は継承されていて、それによって権力に正当性を与えていたのだと思う。
鎌倉将軍9人は、@初代〜3代:清和源氏、A4〜5:藤原摂関家の九条家、B6〜9:皇室傍流、となるけど、
皇族将軍は源氏と考えることも出来なくはない。
ただ、実際に征夷大将軍が源氏限定だったとは俺には確証できない。
もし、そういう考え方が生じたとしたら、おそらく足利将軍家が大きい。
鎌倉時代には、征夷大将軍=源氏なんて発想は有り得なかったと思う。
114 :
日本@名無史さん:2007/03/15(木) 01:28:22
神聖ローマ皇帝もナポレオンも教皇から冠受けただろ?
>>108 鹿児島県人ならそのハヤトを深く広く掘りさげたほうがいいぞw
なぜ大和にでかい態度がとれたのか。
116 :
日本@名無史さん:2007/03/15(木) 08:24:43
>115
隼人か熊襲なのかわからないが、邪馬台国連合軍にも
大和朝廷軍にも引けをとらなかった、南部九州軍に純粋に
興味あるな。
その強さはどのような理由で実現されたのか?
朝廷と武家が直接対決した承久の乱が、天皇家が温存されてきた事の鍵だと思う。
冶天の君を島流しにまでして、天皇家を潰す最大のチャンスだったにも係わらず
結局自分たちにとって都合のいい天皇に替えただけで、天皇家を存続させている。
日本以外の国では考えられないことだ。
日本人の根底には誰か一人を独裁者として置くのではなく、話し合いで物事を決めていこうとする風潮があるから
その時点で北条家が天皇に取って代わることを許さなかったというのもあるだろう。
江戸幕府の初期も徳川家に逆らえるものは殆どいなかったにも係わらず
天皇家を潰そうという流れにならなかったのは、徳川家の方でも自分たちの上にお飾りとしてでも
天皇を置いておいたほうが統治しやすいことが解っていたからじゃないかな?
天皇の事だけ話題になってるけど、「温存」されたのは天皇だけでなく
公家、律令、太政官・・・
早い話が、旧統治機構である「朝廷」自体が長々と明治まで残ってんじゃん。
そっちの方が不思議だ。
119 :
日本@名無史さん:2007/03/15(木) 17:28:33
みんな天皇が好きだったんだよ。
知り合いにとんでもない女たらしが居ていつも女を口説いて金を貰う事しか考えてない鬼畜なんだけど、
そいつは物凄い猫好きなんだよね。
男の知人には「女はみんなATMっスよ」と言い放つ癖に猫にはいくらでも金を費やして可愛いがってる。
油断もスキも無い権力闘争を心身ともに傷だらけで勝ち上がってきたからこそ、
その頂上に鎮座ましますのが非力極まる天皇である現実はどんな猛者をも癒してくれるんだよ。
120 :
日本@名無史さん:2007/03/15(木) 18:51:53
>クマソ+隼人が大和朝廷に服したのもこのころ、東北はもっと後代になる。
>これを乱暴に「2600年」なんてされると、じゃあ九州・関東〜東北は? となってしまう。
皇軍が征圧する前の九州・関東〜東北は日本ではありません
足利尊氏も当時南北朝だったから、逆賊になって九州に落ち延びても北朝の天皇を担いだ
ことによって正当性を確保して勢力を取りもどしたし、その後幕府が開けた訳だしなぁ
殆ど乞食同然から皇帝になった明の創始者洪武帝は凄いな
123 :
日本@名無史さん:2007/03/16(金) 01:05:24
中国の王朝は基本的にコジキが創始者
中国じゃ権威は天から貰えるからね
125 :
日本@名無史さん:2007/03/16(金) 03:10:46
こんなカルト一家にいつまでも無駄金つかってんじゃねえ!!!
126 :
日本@名無史さん:2007/03/16(金) 03:32:54
洪武帝って世界史上稀に見る出世人とだよ。
秀吉より最悪の落ちぶれた環境にありながら
一国の皇帝の地位まで上りついて新しい国家を建国して
新しい王朝を創始するだなんて、世界史上ではそうそう居ない。
秀吉も足軽身分から太閤の地位まで上り詰めたが、
天皇が居る以上、日本で最高の地位を得た訳でもないし
豊臣家は二代で終了したから、王朝作りに成功した訳ですらない。
そう考えると洪武帝は異常。
127 :
日本@名無史さん:2007/03/16(金) 17:26:05
制度や理屈通りにならないから問題がおきるわけで。
何がおきるかわからんのがこの世の中
128 :
日本@名無史さん:2007/03/16(金) 18:22:18
織田信長は自分の城に岐阜城とつけるくらいだから、易姓革命という物を知ってただろうな。
実行しようと思ってたかは判らないが。
皇室と日本を考える会では、次回学習会(@東京池袋)を
4 月 1 日 日 曜 日 午 後 に 開 催 い た し ま す !
◎今回のテーマ
「神ながらの道〜天皇論をめぐる蓑田胸喜の言語魔術〜」
戦前、機関説の美濃部達吉や神話否定の津田左右吉を始めとする多くの学界
の権威を、愛国憂国の立場から、執拗激烈に批判追究した「原理日本社」。
その筆頭こそ蓑田胸喜である。
純情な少年が明治の風潮に乗じて、文学のロマンと哲学の苦悩にもまれつつ、
いつのまにか論壇界における護国の「狂気」となり、終戦後ひそかに自決。
壮絶ながら地味、地味ながら壮絶な彼は、結局、何を伝えたかったのか?
彼は何に魅せられ、何を守ろうとしたのか?蓑田胸喜の魅力と人間性に迫る。
○参加費:無料(懇親会参加者は飲食代適宜)
詳しくはオフ板までどうぞ。
http://off4.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1166609691/
当たり前すぎるかもしれないけど、
権威の確立には権力の獲得より時間がかかるってのが一番じゃないかな。
既成の権威があってそれを大きな弊害なし(と思って)に利用できるのなら、
自前の権威を立ち上げるより手っ取り早くそっちに行きたいのが人情かと。
131 :
日本@名無史さん:2007/03/17(土) 16:10:08
しかし象徴ってあいまいな言葉だね。
天そのものなのか?神道の最高権威なのか?国家元首なのか?
132 :
日本@名無史さん:2007/03/17(土) 16:16:36
国家元首なのにゴロツキアメリカに占領された事をいい事にゴロツキ国民が権力を剥奪したままの状態
でも徳川幕府は権威を獲得するにのにも結構成功してたよね
確か明治維新寸前になるまで将軍より勅使のほうが下座だったそうで
134 :
日本@名無史さん:2007/03/17(土) 18:07:45
ニュースをみていたら、私がまったく生きていなかった昔のことが原因で、
日本人が拉致されているようだ。平成天皇は、ご自分のお言葉で、一度、
公式に謝られている。もしそれが本心であるならば、平成天皇ご自身が、
自ら、相応の刑に、服されるべきだ。日本人一億人以上の人々を犠牲に
しているのは、今でも天皇家だということが、現在のニュースの本筋だと、
どうしても私には思える。また、皇室へ忠臣ずらしている多数の政治家は、
忠臣ずらすることで利権を得られる悪党だということが丸出しだ。これは、
犯罪者集団であるギャング、すなわち暴力団の代表である右翼団体が、
犯罪の刑を軽くしてね、というお願いをする目的で宣伝カーで天皇崇拝の
ことで街頭宣伝をしているのと、全く同じだ。「拉致被害者家族は日本人全員
を犠牲にしようとするな!!」「過去の戦争が犯罪かどうか、そして、現在の
日本が同じようなことをする国かどうかが、争点であるはずだ!!」不当な
民事裁判をされて、わたしは警察に、助けを求めたが、何もしてくれ
なかった。組織暴力が大手を振るっているのが、日本国だ。組織暴力の
代表である右翼団体が喧伝をしているのが、天皇制だ。日本国が悪の帝国
であるという事実は、今も何も変わってはいない。
とりあえずどこを立て読み?
平成天皇って・・・勝手に崩御させんでもらいたい。
137 :
日本@名無史さん:2007/03/18(日) 12:14:47
>130
>既成の権威があってそれを大きな弊害なし(と思って)に利用できるのなら、
>自前の権威を立ち上げるより手っ取り早くそっちに行きたいのが人情かと。
そうだね。
もし、そういう「人情」が天皇家温存の中核要因なら、
外国にも、天皇家と同等かそれ以上の期間歴史的
に統治を継続している実例があっていいはずだが、
そのような例は無い。
では、「日本列島に住む住人だけに特別上記、人情
が強かった」と過程すると、その原因は何か?が不明。
要するに、天皇家温存の理由としては弱すぎるね。
だから、やはり、中核的な理由にはなってない・・・。
138 :
日本@名無史さん:2007/03/18(日) 12:33:21
臣下としての礼を逸した最高実力者も最後は屈辱の大政奉還に追い込まれて大団円
139 :
日本@名無史さん:2007/03/18(日) 13:05:32
いろいろな意見がが聞けて、興味深い。
ただ、文化人類学的切り口からの「なぜ天皇家が温存されてきたのか?」
はなかなか、でないね。
この板が日本史板であるから、自然ではあるが・・・。
例えば、天皇制=王権の深層構造を学問した、山口昌男の「天皇制と文化
人類学」でも、温存の本質的理由は、明確ではないね。
天皇家は歴史的プロセスを経て、「中心」の「在り方」としての「虚」を実際に
維持、継続できている稀有な存在ではないか?
ただ、それが可能になったのはなぜか?は、いまひとつ不明。
また、ジャック・ラカンの精神分析学的アプローチで言えば、日本の天皇家
は結果として、日本列島住人の心理に、「想像界・象徴界・現実界を結ぶ
統治のシステムを作り出すことに成功したのではないか」という仮説も探求
の余地はある。やはり、その鍵は、「記紀編纂と浸透のプロセス」にあるの
ではないか?と思っているが・・・。
しかし、このあたりになってくると、半端な思索ではだめだねぇ。
140 :
日本@名無史さん:2007/03/18(日) 15:44:32
>>1 テロを起こす暴力カルト信者がいるからじゃないの?
141 :
日本@名無史さん:2007/03/18(日) 16:40:58
特に誰にも何の迷惑もかけてない皇室にテロを仕掛けるキチガイは長い歴史の中でも決して皆無ではなかったが、
計画は全て失敗した。
142 :
日本@名無史さん:2007/03/18(日) 16:50:31
天皇が迷惑を掛けてないって言うなら
失政をした人だって徳に誰にも迷惑を掛けてないとも言える罠w
143 :
日本@名無史さん:2007/03/18(日) 16:57:04
実権を持ってる奴の場合には皇室とは違って誰かに迷惑をかける場合もありうるよ
>>141 国のトップを狙った場合失敗すればテロだけど成功すれば政変と呼ばれるようになるからな。
だから成功したテロリストはいない。そのかわり天皇に成り代わったり首を挿げ替える事に成功した奴は何人かいるな。
>>139 「想像界・象徴界・現実界」という考えは面白いと思う。
天智・天武天皇あたりから桓武天皇あたりにかけて、実際に現実の政治の表舞台に出てきてはいたが、
それ以降は、藤原摂関家を始め平家・鎌倉・足利・・・と現実の政治からは遠ざけられている。
院政や後醍醐天皇の時期に、瞬間的に表舞台に出ることはあっても一時的なものにしかならなかった。
天皇家は温存されたんじゃなくて、想像界(幽界?)に追いやられたのかもしれない。
神話で大国主がアマテラスに、幽界の王として現実の世界から追放されたみたいに・・・
だから、後醍醐のように現実の政治に係わってこようとすると、猛烈な反発にも合う。
江戸時代末期の統幕運動までは、天皇に対する認識はそういったものだったのかもしれない。
146 :
日本@名無史さん:2007/03/19(月) 18:26:02
昔みたいに民主主義のシステムがないときは
日本国民全員の同意を得るのなんてできない
なので天皇の同意を得ることでそれとしたんじゃ?
昔の欧州の王様もそういう感じで庶民の代表として
他の諸侯に税金上げるなとかいったりしてたらしい
あともっと世の中が荒れるとキリスト教の法王がそういう役目で
クロスボーは危険すぎるから使うなとかそういう指示を出してたっぽい
147 :
日本@名無史さん:2007/03/20(火) 12:58:37
日本は周りを海に守られるように囲まれているから、生き物にたとえれば昆虫
で、大陸の国の多くは境界がやわらかい脊椎動物だと例えてみれば、昆虫の中
身は柔らかくなければならないが、脊椎動物の中心には硬い骨がいる。
つまり、日本の中心には虚のような天皇制が必要十分であって、大陸には強力
な求心力を持つ一神教がなければならなかったという仮説。
148 :
日本@名無史さん:2007/03/20(火) 13:12:01
天皇家が世襲制である理由が未だに謎。
なぜ日本人は天皇にふさわしい人間を民主的に起用するより、
血統を重んじたのだろうか。
血統を重視しては有能でふさわしい人間を起用する事は絶対にできなくなる。
同じ家系が聖人を輩出することはないからだ。
中国人は日本人とは対照的に血統ではなく徳を重視する点が面白い。
だからモンゴル人や満州人ですら皇帝になれる。
149 :
日本@名無史さん:2007/03/20(火) 19:21:40
理由なくはないけど、結局は偶然じゃないのかな。
150 :
日本@名無史さん:2007/03/20(火) 19:57:38
日本が歴史を積み重ねる早い段階で、天皇の権威を屁とも思わない異民族に征服されなかったのが一番の理由じゃないの。
大陸じゃこうはいかないしね。
アメリカが占領した時は、天皇の権威が日本史上最高に行き届いてたから、アメリカも政治的打算で廃止しなかったし。
>>148 その代わり大きな血が流れるんだよね
中国も明の初代洪武帝なんて身びいきがひど過ぎて、
自分の家系からとって変りそうな優秀な功臣を何万人も大粛清した
(身内以外は信用しなかった)
その後も死ぬまで功臣を殺し続けた
孫が継いだらロクな将軍がいなくて敗死したんだよね
まあ血の繋がった天皇家さえ初期の頃、血みどろの権力闘争があったけど
>>148 まあ日本の場合、天皇はお飾りでいいんだから極端な話人形でもいいんだよ
徳がある奴が人形である天皇を担いで実質的に国を治めれば
人形に変に口をはさませると国が乱れるけど
153 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 13:59:23
民主的な選出方法で選び出される元首が有能だったり有徳である保証は無いよ。
民主的な方法でに選び出される可能性が高いのは、有権者全体から見て頭の悪い方から順番に過半数を占める人数を騙す事が出来るペテン師。
有権者の中でも賢い方から順番に過半数を占める知識人階級の支持を集めようとする候補者は、バカの方から過半数の支持を集めようとする候補者に大抵敗北する。
中国の皇帝と日本の天皇とは、また違う物だな。
中国の皇帝の権威を保障するものは「天」であって、「天が徳のある人間に天下を治めさせる」というシステムだ。
だから、徳のなくなった皇帝を徳のある別の人間が取って代わることも肯定している。
日本の天皇の権威を保障してるのは「アマテラスの子孫である」という血統だ。
古代においては別の王朝が交替してきたと思われる天皇も、系図の上では繋がっているのもこのためだ。
155 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 16:08:19
>>153 極論に過ぎんね
奢れる者も久しからずで政権交代の可能性が常にあるしカウンターパートの力も充分発揮できる。
王制は全くそういかない。
立憲君主は王制よりも遥かに良い民主主義をくっつけた事で王制の最悪さを大幅減少させたシステム。
しかしそれでも当然共和制よりずっと下。
156 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 16:22:28
極論はお前の方だよ。
民主主義では数の力で常にバカの方が勝つ。
バカが多数決で次々に選び出した指導者が有能な保証はどこにも無い。
どんな分野に関しても有能な専門家よりは無能な門外漢の方が多いからな。
民主主義体制は有権者の中でも圧倒的大多数を占める政治の素人に意見を聞く愚劣極まる制度というのが妥当。
158 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 16:56:07
>民主主義では数の力で常にバカの方が勝つ。
こんな珍説始めて聞いたw
>民主主義体制は有権者の中でも圧倒的大多数を占める政治の素人に意見を聞く愚劣極まる制度というのが妥当。
まぁ四の五の言っても王制よりは比較にならんほど上だがw
159 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 16:57:55
お前が四の五の寝言ばかり書いてるだけで、民主主義がバカによる多数決主義に過ぎない事はフランス革命の頃から常識。
160 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 16:59:23
バカばバカである自覚を持たない。
故にバカは民主主義を信奉し、礼賛する。
161 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 17:04:50
共和国では非戦闘員に対する虐殺の規模が君主国のひじゃないもんな。
民衆に対する害悪の酷さなら共和国というのは最低最悪の鬼畜国家だよ。
162 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 17:13:26
啓蒙思想というのも元々は民主主義がバカの多数意見で政策を決定するという致命的欠陥を改善する為に有権者の知的水準を底上げしなくてはという対症療法に過ぎないしね。
まあいくら頭が良くて実力があっても
人徳がないと結局同盟者や部下に裏切られ殺されるんだよね
信長なんて後半は謀反のテンコ盛りだったし
項羽とかもそうだよな
すまんスレ違いだった
165 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 17:34:47
>>159 その常識とやらのソースは?w
>>160 お前は王制の方が上だと思ってるの?w
>>161 歴代の王制での虐殺なんてそんなもんも比じゃ無いしw
>>162 その啓蒙思想の時代より一般大衆の知識・知的レベルは比較にならんほど上がってるがw
まあ現在、先進7カ国の体制を見れば一目瞭然だけどね
君達は世襲キム独裁政権が理想なのか(w
167 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 17:51:32
啓蒙思想のソースを求めるほどのバカだったか。
民主主義に変な幻想を持っているだけはあるな
168 :
人類史上大量虐殺ハイスコア:2007/03/21(水) 18:13:23
第1位…中華人民共和国(共和国)
文化大革命と称して単なる地主や教師などを殺し回ってその数6500万人、さらには対外侵略で周辺諸民族の民間人を万単位で殺戮中
第2位…ソビエト社会主義共和国連邦(共和国)
…反革命容疑で自国民2500万人を処刑
更には世界中に共産革命を輸出して万単位の民間人を死に追いやった主犯。
第3位…アメリカ合衆国(共和国)
先住民2000万を虐殺して開拓
フィリピン植民地では60万人の先住民を虐殺
日本の民間人30万人を核攻撃や絨毯爆撃で虐殺。
ベトナムではダイオキシンをばら蒔き、
アフガニスタンやイラクでは劣化ウラン弾をばら蒔いて民間に遺伝子異常を今も大量発生させ続ける最強の鬼畜。
第4位…民主カンボジア(共和国)
民族を品種改良する目的で300万人を虐殺。
昼間にアクビしただけの人を反革命容疑で処刑。
第5位…フランス共和国(共和国)
政治に無関心なノンポリ民衆を反革命容疑で10万人殺害。
君主国による虐殺とは桁が4つくらい違うし動議もキチガイそのもの
169 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 18:27:05
主要先進7カ国(G7)
日本(君主国)
イギリス(君主国)
カナダ(君主国)
フランス(共和国)
ドイツ(共和国)
アメリカ(共和国)
イタリア(共和国)
全世界に29カ国存在する君主国のうち3つが主要先進国
残り170カ国の共和国の中からは4つが主要先進国。
170 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 19:00:47
>>166 朝鮮民主主義人民共和国(民主主義国、共和国)
名前と実態がまるであってない国は論外だろ?
大体共和国で独裁権力者が世襲なんて封建制度の焼き直みたいなもんだし
そんなこと逝ったら江戸幕府の幕藩体制も一種の共和国だろ
172 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 19:13:55
お前は共和国や民主主義国家の凶悪で愚劣な実態から目を逸らしているだけだ。
じゃあ民主的な選挙で選ばれる代表者達が実質的に国政を担う国じゃなく
少数の有徳な独裁権力者が国を治める国家で先進国を具体的に挙げてくれよ
174 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 19:37:32
そんな民主主義国や共和国は未開国しか無いよ
175 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 19:43:16
つか主要先進国でも共和国や民主主義国は例外なく人を人とも思わない鬼畜国家が圧倒的大多数だけど
176 :
日本@名無史さん:2007/03/21(水) 23:58:00
畿内の大国主家に、皇子がおらず
皇女しかいなかった。
そこで、誰が婿養子になるかで争いが起こった。
その争いに勝ったのが、九州分家の神武天皇だった。
しかし、この争いがきっかけに、畿内王家の全国統制力が弱体化、
古代戦国時代の幕開けになった。
その間、九州の奴国は勝手に中国と交渉をし、
また、その奴国を面土国(師升の国・吉野ヶ里)が侵略し
彼らもまた、中国との交渉をしようとした。
まさに、戦国時代さながらで、日本に居た各国が独自の行動をしようとした。
この戦国時代に終止符を打とうとしたのが、孝霊天皇だった。
また、彼の代に、皇女の百襲媛命を巫女として、祭祀政治を行い
日本統一の権威としようとした。
その祭祀政治を終わらしたのが、孝霊天皇の曾孫・崇神天皇である。
彼は、自分の皇女の豊鍬入媛命(台与)が巫女の時代に
政教分離を行い、神権政治を廃止した。
177 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 01:00:50
結局政治の制度が問題なんじゃなくて運用の仕方が問題だってだけだろ
どっちが良いとかどっちがダメとか言うのはあんま意味ないんじゃねえの
体制信奉者にはそれがわからないのさ
180 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 04:33:07
つか王制の優れてる点を喝破できてる人が1人もいないんだが
まぁ出来る訳無いがw
181 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 10:04:09
時の権力を飲み込みその上に存在し続ける為。
おかげで米軍に旧内閣政権は打倒されたが天皇がマッカーサーを内包し、対米戦で日本の勝利となった。
結局は米軍でさえも天皇制を打破できんかった。
そこがドイツと違うところだよ。
182 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 14:22:02
共和制が君主制よりも劣っている証拠なら頻出していた筈だが、
共和制が君主制よりも優れた点は皆無だよ。
第一次世界大戦後連合国側がドイツを共和国にしたことについて
チャーチルが立憲君主制にすればこんな事にはならなかったのにみたいな事を書いてる
ナチスが台頭したことについての話で(・ω・)
185 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 14:40:10
共和制では有権者の過半数から支持されたらあっさりと独裁や虐殺という暴走、迷走を始める。
その際暴走を食い止めるフェイルセーフは事実上まったく機能しない。
何故なら多数決に基づく政策決定は殆んどの場合有権者の賢い方から数えた過半数ではなく、
愚かな方から数えた過半数の支持を受けているからだ。
君主制では為政者から支持されたらあっさりと独裁や虐殺という暴走、迷走を始める。
187 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 16:13:02
そんな事実は無いな。
民草にとって有害な君主はすぐに玉座から蹴落とされる。
君主は基本的に高度な教育を受けてそれくらい理解してるから自分の身が危うくなる真似はしないのが普通。
しかし共和国で元首に選出された独裁者は、自分の支持母体である過半数のバカを怒らせる訳にはいかないから必ず暴走する。
188 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 17:29:19
スゲー分かりやすい説明w
実を言うと俺も前から不思議だったんだよね。
最近は「共和国」なんてすっかり差別用語並みに印象悪いじゃん?
昔はハリウッドあたりが悪役といったら「帝国」という設定にして君主国に悪印象を植え付けるネガティブキャンペーンを展開していたらしいけど、
現存する帝国が日本だけになったせいか「悪の帝国」なんて言われても漫画の話みたいで現実味が無い。
逆に世界を見渡したらろくでもない国は決まって共和国なんだもんね。
君主国以上に民主的である筈の共和国が現実世界では明らかに君主国よりもDQN過ぎて見劣りする謎がようやく解けたよ。
民主主義の多数決自体に致命的な欠陥があったからなんだね。
189 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 18:04:18
日本版のFBIを創設しろ!!
190 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 19:17:44
そんな共和国臭い役所よりも帝国の伝統が薫る検非違使でも創設しる
つ古代中国諸王朝
192 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 20:29:14
古代シナの諸王朝がどうかしたのか?
シナで生まれた国というのは君主国も共和国もかなり程度が低い部類だけど。
193 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 23:21:40
バアカだな
君主制でも共和制でも愚民に媚びて人気取りしたら破滅に向けて遠心力を得たように加速するんだよ。
どんな統治体制も愚民が社会の多数を占めたら破滅するだけだよ
194 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 23:32:28
共和国では愚民に媚びない政治家は落選するだけ。
どんな分野に関しても、卓越した見識を備えたエキスパートの人数は無知無学な門外漢の人数を下回る。
つまり政治問題に関しても多数意見と少数意見が対立している場合、
多数意見というのは無知無学な門外漢の賛同を獲得した意見である事を意味する。
この時もし政治に詳しい知識人が少数派を形勢していたとしたら、民主政治は政治に詳しい知識人の反対を無視して愚民の意見を採用せざるを得ない。
結局は正しい政策かどうかは単なるまぐれであり、民主主義は常に愚民に媚びてるだけなのだ。
195 :
日本@名無史さん:2007/03/22(木) 23:59:39
それは立憲君主制でも同じ運命。
結局は愚民の総意こそが正義になる
196 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 00:04:28
共和制ローマや古代ギリシャの末期現象だね。
パンとサーカスを与えて集票する民主主義化(衆愚政治)になり、
カエサル等の独裁者の力で終息化し、帝政ローマとして混乱を脱して繁栄を始める。
ただ、カエサルは独裁が過ぎたため反対派も多数いて
彼自身は暗殺されて政局は再び大混乱に陥って失敗した。
一方、オクタビアヌスはカエサルのような単純な独裁ではなく、
元老院を形だけとはいえ認める事により
「ローマ建国以来の伝統」を引き継ぐ事に成功、正当性と多数の賛同を得て
アウグストゥス(尊厳ある者)として共和制を保持しながら初代皇帝として帝政ローマを作り出した。
どこの国でもあるだろうけど、この「建国以来の伝統」ってやつを、どうクリアーするかが
ネックになるんだよね。
197 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 00:30:16
別に正義にはならない。
愚行を正義と錯覚して自画自賛する愚民と、それを冷ややかに眺める政治のエキスパートが居るだけだ。
立憲君主制の場合は元首の支持基盤が過半数のバカでは無いという分だけ共和国よりは暴走や迷走に陥る危険が少ないだけ。
198 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 00:35:03
おいおい
スレが脱線してはないか?
199 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 00:40:04
日本史板には何年も昔から共和制に変な幻想を抱くキチガイが粘着してるんだよ。
民主主義の欺瞞性を何度説明されてもまったく学習できないから困ってんだよね。
200 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 01:28:23
>>182 何処に?
全然分からんのだがw
きちんと教えてくれよ、天基地w
201 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 01:33:35
>>199 そんなに民主主義って酷いもんなのか。
ではそんなみ民主主義は酷いのに
民主主義国が増えた近代において
経済の豊かさや人権やその他色んな面でレベルが高くなってきた事は世界史史上最大の謎じゃねえのwww
なんで民主主義国が増えた近代に豊かさがもたらされたか?
多くのNGOなどの民主主義度(又はそれに類するものの)の調査で
評価が高い地域が、経済や暮らしの豊かさにおいて世界的に評価が高いのかしっかりと教えてくれよwww
天基地連中はしっかり説明しろwww
日本史板には何年も昔から君主制に変な幻想を抱くキチガイが粘着してるんだよ。
民主主義の優越性を何度説明されてもまったく学習できないから困ってんだよね。
203 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 03:00:46
民主主義の優越性はまったく説明されてなかったが。
共和国はすぐに独裁と虐殺に走る衆愚政治の権化である事実を認めないキチガイが一人だけ暴れてるだけで
古代ユダヤの王 かも しれない人間を殺すのが怖かったんです。
by マッカーサー元帥 (ユダヤで−つw)
205 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 03:11:18
共和国や民主主義国が増えて来たのと比例して戦争の際に死ぬ人数が激増した(軍人民間人ともに)という指摘もある。
ナポレオンが敵を殲滅する戦い方を戦場に導入する以前、
君主国同士の戦争では半ば八百長みたいにお互い死者をなるべく出さないような戦争が主流だった。
しかしフランス共和国が建国された途端、敵をなるべく皆殺しにするような戦術が流行して君主国同士の礼儀正しくのどかな戦争を廃れさせた。
共和国や民主主義のせいで戦争の悲惨さが桁外れに増大した訳だ。
共和主義者は殺人狂みたいなものだ。
206 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 03:24:28
>>201 民主主義者が自分たちの愚行を自画自賛してるだけ。
世界史の流れを見れば民主主義の蔓延に比例して民主主義国や共和国による大量虐殺他の「人権侵害w」被害者数は激増の一途というのが現実。
君主制の国がそういう事をやらなかったとでも?
208 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 03:32:30
共和国による大量虐殺と比べたらほとんど皆無に等しい小規模な事例なら君主国にもあるけどね。
共和バカの勘違いとは違って、人間の尊厳とか人命を軽視しているのは君主国ではなくて共和国の方なんだよ。
209 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 03:43:57
君主国では反乱でも無い限り虐殺は起こらない。
昼間にアクビしただけで反革命容疑で死刑なんてデタラメな真似をする王様は即座に暗殺されて凶行はストップする。
共和国では政権与党が過半数のバカだからすぐに暴走が始まるし、バカが政権与党だから暴走が簡単には止まらない。
だから虐殺の被害者数が君主国での虐殺と比べたら数千倍にも膨れ上がる。
210 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 03:58:53
安政の大獄なんていっても死者は8人
大塩平八郎の乱では日本中に激震が走って大騒ぎになったが、交戦で死んだのは3人だけ。
民主主義全盛の現代の方がよっぽど人々は殺し合ってるし、人心は荒廃を極めている。
211 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 04:07:38
江戸時代の日本では殺人事件なんて年間1件程度。
当時世界最大の大都会である江戸城下を警備する治安要員は300人余りという少人数にもかかわらず、
数万人の警察官が目を光らせる今の東京よりも段違いに治安が良かった。
212 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 04:20:32
共和バカはあと何年間同じレクチャーを繰り返したら目を覚ますんだろうね。
213 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 06:08:48
天皇の特殊性は、よく言われるように世俗権力としての側面を完全喪失するわけでは
ないが、あくまでもその存在の根幹は祭祀王であるというポイントであろう。
それに加えて、先祖崇拝や祭祀を儀礼の中心として位置付けながら、同時にその根幹
にはアニミズム的な要素を色濃くもつ日本的な宗教(のちに神道という位置付けが
与えられる)を、「家職」として代々受け継いできた代表的氏族が天皇家であるという
ことが、天皇が存続しえた理由ではなかろうか。詩歌の潮流がいかに変化しても、
歌を「家職」として伝えてきた御子左・冷泉家が直接糾弾されたり、「打倒」が
図られたりしないのと似ているのではないか。そもそも打倒する必要を感じない、
ということだろう。
214 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 09:40:39
ん?なら封権領主を復活させて支配力を強化し不満には奴隷や差別階級を作りだして君主制の昔に戻れと?
ひもじく餓死する可能性のある農奴になるのはごめんだ。
民主主義とて運用を間違えれば悪い方へいくがバランス感覚というものが働くだけマシだ。
アメリカのような米帝と風刺される民主主義国もあるがあれは大国意識のある国での運用上の欠陥を露呈してるが致命的な欠陥ではなく民度が低い国民に原因がある。
民主主義国で大切なことは主権を民が手にいれるまでにどんなに先人たちが苦労し血を流してきたかについての教育に力をいれる事。
女性の社会進出は新たな価値観をもって社会に楔を打ち込み民主主義を崩壊させてきてる気がするが。
古来からいう女に政治の口出しはさせるなは間違ってないと思う。
215 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 09:53:19
自国に凶悪な君主国が現れても最新鋭の武装をした軍隊を保持している現代では君主を打倒する事は難しい。
凶悪な君主がただちに暗殺されるなど楽観的な発言にはワラタ
江戸時代の治安警備には部落差別が根幹にあり危険な場所には治安当局の人間ではなく差別された人達が突っ込まされる。
モンゴル帝国にとっては一国皆殺しなんて朝飯前!
217 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 11:17:56
どんな統治体制であれ権力は必ず腐敗する。
民主主義でさえ汚職腐敗を暴くのがたいへんなのだから君主制では代をおうごとに私物化がひどくなるし組織的な隠匿が行われる。
このようなことを民主主義国で避けるためには議員の事実上の世襲化の禁止と選挙での3選禁止は最低限制度化すべきだろう。
君主制ではそもそも世襲制が基本にあるので支配体制の根本に対する挑戦になってしまう。
218 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 11:27:47
日本の天皇の位置付けは、西洋や中国の君主とはまた違う。
君主制がどうとか共和制がどうとか、スレ違いなので他所でやってください。
日本の天皇制を西洋や中国と比較して考えるならわかるが、
西洋や中国の政治体制に無理矢理当てはめようとしても駄目だ。
219 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 11:45:37
>1であり>98であり>139である、スレ主です。
荒れていますね。
そのきっかけは、
>148 の「なぜ日本人は天皇家を民主的に起用するよりも、
世襲制である血統を重んじたのか?」
という疑問に対して、
>153 が、民主制のリスク=副作用=衆愚政治 の見解を述べたところ
>155 が、過剰反応して、共和制の優位を訴えた
ことがきっかけになっている。
この動き自体に日本人の無意識の構造が反映されているかも。
天皇制を語ると、必ず「現在の政治的イデオロギー」にどっぷり浸かって
しまう人がでてくる(無意識レベルで反応する)。
完全に、政治的なイデオロギーから自由になることは難しいので、別に
非難するつもりは無い。
ただ、この拡散した議論を「なぜ天皇家は温存されてきたのか?」に、
収束させてゆけば良いですね。
天皇と言う支配構造が歴史的に言語化されてこなかった。
「いわく言い難し」
それで、これまで誰にもアタックポイントが見出せていない。
221 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 15:15:10
忘れてならないのが
日本は文化先進国だった中国をお手本としてマネしてきたということ
中国は冊封体制をとってきて中国そのものが権威化していたわけだ
ということで日本は有史以来、既に大義名分や権威が存在した
そして天皇家自体は強大な力を持って独裁していたわけではなく
臣下の有力豪族との合議制だったということ
お手本にしてた中国のとった政策体制により
有力豪族達の中に覇権や政争には権威を利用するということが芽生える
それが歴史の流れとともに自然定着してある種の固定概念化してしまい
天皇は権威として
さらにその象徴としてますます神格化し(天皇と宗教の結びつけることで)
ナンバー2が実効支配する体制が固まる
以後、その固定概念から脱却できなくなり(脱却するだけとの文化や思想が発達しなかった)
戦後、無理やり新たな価値観を注入される状態になるまで続くが
アメリカもその日本がとってきた長い長い歴史文化を否定することは
自らの政策を困難にさせる最大要因と考え打倒するまでにいたらず
今日にまできた
結局、日本の歴史は実効支配するために誰が天皇を担ぐかということで争ってきた歴史だと思う
そういうことで天皇とその他が分離してしまった結果が温存に繋がってる
>>221 律令が中国から入ってきた時には既に日本には天皇や実力を持った豪族がいたからね。
皇帝を頂点においた官僚制度や,すべての土地を国が接収して再分配することも現実的には無理だっただろう。
中国から権威を得ていたというのは引っかかるな。
日本国王に任命してもらった将軍や、奴国王に任命してもらった豪族はいたが
天皇自身は日本国王にはしてもらってない。
「天皇」と皇帝の「皇」を使ってることからも、中国皇帝とは対立した存在じゃないかな。
心無い人によって皇室制度が崩壊したら日本はどうなるんだろう。
そんなことを最近思います。
224 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 17:09:34
それをしたら日本は自ら滅びる時を迎えたという事だ。
まがりなりにも存在してるのは必要だから。
この国の歴史そのもので文化伝統祭祀すべてを棄てるに等しい。
225 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 17:23:57
民主主義が君主制よりも腐敗を抑止できるというのは楽観的な幻想に過ぎないよ。
過半数のバカが次々に選び出す歴代の元首は過半数のバカをだますのが上手いだけだから腐敗は加速し続けるのがオチ
226 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 18:50:43
共和制では権力を濫用できる機会は選挙を勝ち抜いて獲得した任期の間だけだから、
当選した政治家は短い任期を使って出来るだけ私腹を肥やす事に専念したがる。
世襲君主はそういう短絡的な行動が玉座を危うくする愚行にしかならないので露骨に民衆を刺激できないし、
既得権を末代に渡って保存する為になるべく民衆の支持を失わない政治を心がける。
結局政治の制度が問題なんじゃなくて運用の仕方が問題だってだけだろ
どっちが良いとかどっちがダメとか言うのはあんま意味ないんじゃねえの
228 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 20:01:09
モンゴルに一回くらい侵略されてりゃよかったんだw
229 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 20:41:33
2chの天オタ。
デブ、メガネ、ズボンにシャツin、リュックに紙袋が
いつもの格好らしい。プライベートでも。
230 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 20:46:12
共和国では過半数のバカの意見が少数しかいない専門家の意見を常に例外なく多数決で圧倒する。
だから共和国における政治的な対立は政治に詳しい専門家と「バカを騙す詐欺師」の対決となる。
問題は、バカを騙して私腹を肥やそうとする詐欺師の方が政治に関して専門家並の知識を備えていた場合であれ、
腐敗は不可逆的に進行するという運命は変わらないという事だ。
231 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 20:48:25
共和制の原理的な欠陥を説明されたら人格攻撃か。
民主主義に変な幻想を持っているバカの品性が知れるな。
232 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 21:08:44
世界で一番貧富の格差が小さくて国民のほとんど全員が世界最高水準の文明生活を享受しているのは、
建国以来2667年もの間一度も共和制を経た事が無い、全世界で現存する唯一の帝国。
233 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 21:58:58
いや、帝国じゃないから。
皇帝かついでるから一応帝国でしょ
235 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 22:10:50
前提条件が短絡的…
君主がなんだか清貧高潔な人柄で共和制はバァカと詐欺師ばかりだと決めつけないと話が展開できない池沼がいるなw
制度が人の人格を形成させるとでも言うつもりかw
なんでも運用者次第だ。
だいたい君主制なら愚民の方が支配しやすいから情報統制を始め国定教科書に君主制の偉大さや、君主の血族の支配の正当性を書きつらね、無教養な人々の元で経済・文化が低迷するだけだろw
貧しい圧倒的多数の国民を無視してパトロン貴族が芸術を生み出すかもなw
236 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 22:42:33
共和制ではバカな過半数を騙せる詐欺師しか政治家になれないよ。
237 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 22:48:48
頭の良い人なら共和制の危険性を理解できてるから君主制を極力温存したがる。
従って君主国では文明が栄え、民衆の生活水準が高レベルで維持される。
全世界で29カ国しか存在しない君主国の中から主要先進7カ国の3つまでをも占めているのもその証。
238 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 23:16:34
君主制は発展が阻害される。残り26ヶ国が落ちこぼれ国家という高い比率がその証。
また共産党一党独裁という君主制の発展進化モデルも独裁者という個人ではなく特権階級のための独裁政党という専制的な支配モデルで人から組織になっただけで、あらゆる面で類似性が非常に高い。
239 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 23:33:39
三島由紀夫と石原慎太郎の対談だったと思うけれども、三島がこう言った。天皇こそが、
天皇の存在こそが家郷としての日本そのものであり、日本人としてありつづけるための
必要条件なのだ。だからこそ、自分は日本を守るために、天皇がアメリカの国柄や
都合によって左右されるような政治家とは違って、超然として日本を体現しつづける
ために命を投げ出すのだ、と。
これに対し、当時は三島の前に出ればどちらかと言えば反米「革新青年」的態度を
取らざるをえなかった石原が、家郷を守る、日本の伝統と文化を墨守する、そのために
命をかけるというのは自分も同じである。それが武士(もののふ)である。しかし、
それはイコール天皇だろうか? 天皇ではなくても、故郷は故郷であり、歴史や、
伝説や、懐かしさの源泉であるさまざまなファクターは他にも多々ある。天皇に
すべてを収斂してしまうのは、天皇の政治利用に結びつかないだろうか、と反論。
三島は一言の元に、いや、やはり天皇なのだ。今の人間宣言をしてしまった天皇「個人」
ではなく、ありうべき存在、超越的存在としての天皇こそが、日本人が守るべき価値の
源泉であり、総体であり、あえて言えば「象徴」なのだ、と切り捨てた。
石原がバランス感覚を示そうとしているあたりが、今となっては笑えるね。でもさ
、天皇にこれほど深い思い入れを、文学的な修辞ではなく寄せた日本人て、青年将校と
高山彦九郎くらいしか、知らないよな。それはやはり、借り物の民主主義という「幻想」に
対置させるために無理して作った、逆の意味での「幻想」のような気がするんだ。
240 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 23:55:46
外務省の外交文書では一時期、天皇の事を皇帝と称していたからな。
英語圏では天皇の事はEmperorと称されるし。
日本が帝国である事は間違いないでしょ。
241 :
日本@名無史さん:2007/03/23(金) 23:57:09
帝国だから偉いと言うのはよく解らない意見だが、
日本が帝国であるのは間違いないよ。
242 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 00:13:17
共和国でいう発展とやらは虐殺とか文化大革命とかじゃん
243 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 00:21:10
中学生が繁華街で銃撃戦を繰り広げてるアメリカみたいなのが共和国的な発展。
買い物に行ったコンビニが30分後にTVニュースで廃墟になってた時には日本の平和さを痛感したね。
帝国臣民に生まれて本っ当に良かった〜
>共和制ではバカな過半数を騙せる詐欺師しか政治家になれないよ。
つまり選挙で選ばれて首相をやってる安倍は詐欺師ということでおk?
245 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 00:31:20
共和国は主要先進国でさえオチこぼれの内戦状態なんだね。
フランスでも去年暴動があったし。
そう言えば先日Jwaveでフランス人の映画監督の話が紹介されていたけど、
フランスでは日本のコンビニみたいな店が深夜営業してたら必ず襲撃されるくらい治安が劣悪なんだって。
近代民主主義共和国の本家からして民度低すぎw
246 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 00:33:29
君主国は国民の教養が高いから、日本では見劣りする安倍晋三でも共和国では名宰相の器。
247 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 00:44:49
残るイタリアとドイツは共和制に移行してからの歴史が浅いから、
200年以上前から共和国だった米仏と比べたら治安はそれ程劣化していないのかな。
248 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 00:55:44
君主国だった時代の独伊は日本よりも発展していた。
今ではフランスやアメリカと同様に貧富の差が大きく、
教育水準が低く、
治安が劣悪な共和国に落ちぶれた。
共和国とは、落ちこぼれの国なのだ。
3/29 よりも4/162 の方が大きな数字だと思ってるようだから共和国に変な幻想を持ってたりしても不思議はない。
もうアレだ、コテつけてくれよ。NGにするから。
251 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 01:33:16
タイではファミリーマートやセブンイレブンが普通に深夜営業してたっけ。
コンビニがマトモに営業できないくらい危険なアメリカやフランスの事を発展してると賛美しといてタイ王国程度に治安が良い国を落ちこぼれ扱いするのは偏った見解だよな。
252 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 01:57:30
>>238 共産党独裁は別名を民主集中制と呼ぶ。
れっきとした共和制の発展進化モデルだよ。
これは政治学の基礎知識だから以後間違えないように。
それから29分の26よりも162分の158の方が高い比率だから小学校の算数から復習しておくように。
253 :
221:2007/03/24(土) 02:12:51
>>222 天皇が中国から権威を得ていたとは言ってないが
しかし遣唐使が廃止され国風文化か芽吹くまで中国の冊封体制下に日本があったことは事実
その日本の長とての天皇は事実上バックに中国の権威が控えてる
日本の権威といったら天皇しかいないわけで
権威を利用する
つまり中国のとった冊封体制を日本国内に日本流にあてはめただけだと
しかも天皇側でなく豪族側がね
天皇のお伺いをたてる
早く言えば天皇を担ぐという大義名分の思想につながり
ある種の正義のカタチをなしていくわけだ
それが「天下」という言葉の由来ではと思う
天皇の下という意味で
天皇が権威化してることを最も単純に示しあらわしてると思う
支配者は別なのだよ
天皇の下で誰が天皇を担ぐか?
天下統一はまさに天皇の下で統一するナンバー2
すなわち実効支配者
天皇はこの言葉が形成された時点で
「正義」を与える機関となった
共和制と君主制の違いなんて元首の肩書きだけだろ
大事なのは民主政治か独裁政治かだよ
255 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 03:00:05
独裁政治は選挙の都度政治の素人が身に余る権力を委託される事故が頻発する歴民主主義国で頻発する。
当然政治は下手くそだから暴走、迷走は日常茶飯事。
君主国では政治のエキスパートが階級を形成して寡頭支配を継続するので1人の人物に権力が集中する事態はよほど有能な人物が出現しないと有り得ない。
大久保利通のように絶大な権力を独占しながら生涯にわたり天皇の臣下としての分をわきまえ、汚職とは無縁だった例が君主国における独裁の典型だ。
256 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 03:02:45
>>210 アフリカ、南米、アジア、欧州、世界中の王制の国で死者が沢山出る戦争はしょっちゅう起きてきたが。
大規模戦争じゃなくても領土争いでの小さな衝突での死者もしょっちゅうだっただろう。
戦争以外でも、貧しくて早死にする庶民の比率は物凄く多かった。
これは当たり前のように起きてる日常的人権蹂躙での死なんだが。
で、近年は概ね民主度が上がってる地域は戦争がなくなってきてるけど
その説明はどう付けるの?w
それと民主度が高い地域=豊かな地域が多いって事の相関性の説明は?w
257 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 03:14:03
君主制の国同士の戦争は敵や民衆をなるべく温存する伝統があった。
無闇に遺恨が残ったり、攻撃目標が死にもの狂いで抵抗して味方の損害が広がると王にとっては自分の玉座が危うくなるからな。
敵や民衆を出来るだけ殺傷しようとする戦争はフランス共和国が流行らせたというのが軍事史の常識。
1城皆殺しで悪名高いモンゴル帝国も降伏勧告を拒んだ城だけを悲惨な目に合わせて見せしめにする事で他の城を怯えさせ、戦わずして無血降伏させるのが主目的。
258 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 03:21:34
共和国での餓死者は当然君主国よりも多いよ。
G7でなくても君主国にはクウェートやサウジアラビア、モナコ、ルクセンブルク等々国民1人当たりGDPが日本並みに豊かな国が多いけど、共和国の圧倒的大多数は極貧国だからな。
259 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 03:30:04
貧富の差が大きいのも共和国の方。
国民1人当たりGDPでは日本を上回るアメリカ合衆国も、実態は5%の富裕層が全米資産の45%を所有している。
米国民の9割以上が普通の日本人より貧しい貧困層という異常な格差社会。
「犯罪者がパンを食べることが多いからパンは危険食品」並みのくだらない論理ですな
261 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 03:32:27
共和バカは算数苦手みたいだから数字を挙げても分からないんじゃない?
262 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 03:38:07
共和国には極貧国が多く、
貧富の格差が激しく、
餓死者が多く、
教育水準が低く、
虐殺犠牲者が多い。
というのが現実だよ。
263 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 03:46:39
繁華街で中学生が銃撃戦してる国は確実に危険な落ちこぼれ国家です。
264 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 03:55:56
>>257 また珍説かw
始皇帝を始め歴史上の王国(日本の大名も似たようなもんだな)の戦死者や人殺しの数は凄まじいな。
>>258 クウェートとサウジはたまたま地下に石油があっただけ。
サウジなんて人権無視が酷いけどな。
人権状況が低かったり石油がなかったら社会の開発など非常に遅れてただろうアラブに王国が多いのも当然かな。
>>261 歴代の王制での戦死者や貧しくて死んだ人達は除いての算数ですかw
んでなんで
>で、近年は概ね民主度が上がってる地域は戦争がなくなってきてるけど
>その説明はどう付けるの?w
>それと民主度が高い地域=豊かな地域が多いって事の相関性の説明は?w
これに答えないの?w
265 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 03:57:38
中国も明代は凄まじい人権蹂躙やそれに基づく死が横行してたな。
あ、戦後の中国ってとても共和制とは言えないんでそこんとこヨロシクw
266 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 04:07:07
石油の有無は弁解にならないな。
石油が無い日本は世界第2位の経済大国だし、ルクセンブルクは1人当たりの国民総生産で日本を上回るが石油は出ない。
共和国が貧しいのは石油が無いからではない。
267 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 04:09:39
満州とチヘ゛ットを除いて辛亥革命以降の中国は共和国だよ。
お前は都合の悪い共和国の劣悪な実態から目を背けようとしているだけ。
268 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 04:12:42
秦は捕虜を20万人殺したりしたから2代で滅亡した。
そういう暴走は共和国でないと続かないんだよ。
269 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 04:20:03
漢族の残虐性は君主制云々とは関係ない次元だから。
共和国になって100年くらいたった今でも赤ん坊を食べたりしてるし
270 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 04:31:42
戦争や虐殺の犠牲者数は共和国が大々的に殺し始めて以降激増したというのが世界史の常識。
271 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 04:41:29
現存する最古の国家は2667年前に建国された日本だが、日本が2667年間に戦争や虐殺で殺した人数を中華人民共和国は建国してからわずか15年で追い越した。
272 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 04:51:52
人を人とも思わぬ鬼畜に限って声高に人権を叫ぶ。
「私は信用できる人間です」と連呼する詐欺師みたいなもんだ。
273 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 07:26:53
>>266 石油の有無はアラブや中央アジアにおいて国の帰趨を決めてる圧倒的に最重要な要素だがw
>>267 ここで共和国を支持してる人のレスは、まず全員が民主主義国の共和国をさしてるだろう。
ではここから言い方を変えるよ。
「民主主義国の共和国」ね。
民主主義国の共和国は、歴代の王制の国より圧倒的に上。
>>268 意味不明w
それらの数には凄まじい富の収奪により庶民の激貧状態→死、の数は含まれてない。
王政支持者は、いつも都合いい部分しか見ないからねw
>>270-271 上記と同じ
>>272 根拠不明w
つうかお前一つのレスで書けよ、無駄にレスを重ねるなw
大林賢栄さん
温存は無いでしょw
恥かし気も無くもここまでよくも続けたねw
275 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 07:51:09
共産党が政権を取っても、天皇・天皇制は残る。
この日本で、天皇の承認のない政権なんて
君主制の国は気品を感じる
277 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 08:17:45
天皇信者乙
278 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 09:17:13
戦後、コレだけ価値観が拡散して
アメリカ文化に寝食された日本を
「日本」であると体現できるものはもう天皇しかいないと思うのな
日本が日本であり続ける限りは
天皇の存在が絶対必須
それがたとえ象徴だろうとね
天皇家を守ることがイコール日本を守ることに繋がる
279 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 09:35:00
君主制の国々が第二次世界大戦までに多くの戦争を引き起こし帝国はそれらの悪事のオトシマエをつけさせられて滅亡が相次いだ。
ヒトラー専制化のドイツも帝国化への道を歩んだと言える。
プロイセンやロシア帝国、オーストラリア帝国などは世界に対して暴虐だったので現在は断絶。民衆は王家や皇家に連なる人物を待望してるわけでもない。
またイギリスとはドイツは戦いたくなかったのに一方的に宣戦布告。大日本も帝国拡大のために戦争荷担。
フランスは一方的に奇襲されアメリカは民衆が戦争介入反対であった真珠湾奇襲からやむなく参戦。
戦後の日本は形だけは君主制だが実質的には世界で最も成功した社会主義国と皮肉を言われる国家体勢で天皇はあくまで担がれた象徴で日本統治の正当性を政権に付与するだけの古代からの日本の祭祀を司るだけで君主とは言い難い。
国家騒乱期に玉を手に入れる事が重要だとされたのは君主だからでなく、政権に正統性を与えてもらえるため。
皇帝や君主というよりも教皇と言った方がいいくらい。
>>275 同感日本の場合そうかも、>共産政権でも天皇は残る
まあ中共だって毛主席が皇帝みたいな共産政権だったからね(w
281 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 09:45:04
天皇は古代からたしかに存在してきた自然が人の姿を体現したもの。
太古日本の国土に、自然界にありつづけたもの。
そして愛があり慈しみがあり、春夏秋冬を正しく循環させ、秋には実りを導いた自然神であり祖先神である。
天皇=日本の大自然の意志の表現者であり、統治されてるとは民衆は意識しない空気みたいなもん。
だがいないと寂しくて空虚感が漂う。なぜならば古代から綿々と受け継がれた日本人との精神的・文化的断続となるからだ。
282 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 09:53:08
天皇は君主であることから逃れ、自然界に戻られたから永久の自然循環サイクルに同化し、幕府や政権の治乱興亡から超越した存在になった。
君臨すれでも統治せずではなく日本人すべての祖先であると同時に日本の心のふるさとになったので君臨する必要もなくなった。
日本の豊かな自然の薫る国土そのものが天皇であると言える。
283 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 10:35:56
共和国は全て例外なく民主主義国だよ。
民主集中制(共産党独裁)も民主主義というカルト集団の中のいち宗派に過ぎないから当然民主主義。
共和バカは自分の共和国礼賛に不都合な共和国の実例については恣意的に君主制のバリエーション扱いしてるだけ。
そんなお手盛り認定で気に入った共和国だけを共和国認定して気に入らない共和国を君主国扱いしてればどんな寝言も自由自在。
現実世界の民主主義国や共和国というのは、看板に掲げた綺麗言とは似ても似つかない朝鮮民主主義人民共和国みたいな国だらけなんだよ。
284 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 10:38:54
君主国とはけた違いの大量殺戮を極めて短期間のうちに積み重ねた共和国には速やかな落とし前が必要だな。
285 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 10:46:36
中央アジアやアラブの産油国にも君主国や共和国はそれぞれ存在する。
世界第2位の石油埋蔵量を持つ共和国イラクは現在アメリカ合衆国という人類史上最低最悪の共和国から侵略され1日70人の民間人口が死に続ける劣悪な治安状態が何年間も続く内戦状態。
石油がいくらあっても共和国というのはこの程度という訳だ。
名前だけにとらわれて実質的な運用(中身)をみないバカがいるな
アホ杉だ
287 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 10:59:14
歴史上最低の君主国>>>>(品格と文明の壁)>>>>パラオ共和国>>>>(人類と禽獣の境界)>>>>共和国
288 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 11:42:16
北朝鮮などの共産圏は共和国などと僭称してるが実態は永続的に支配する党による独裁専制なのだから、
いくら看板をよく見せようとしても実質的には君主制と変わらず国民に政権を選ぶ選択肢がない強権統治体勢。
君主たる大統領を選択できる国民主権国の特徴がない非民主的な体制はどちらかというと君主制に近い。
屁理屈をたれてるようだがフランス革命化の革命の波及に危機感を抱いた王政や帝政国家が対仏大同盟をもって敵対したのが原因でフランスの危機的状況を無視するわけにはいくまい。
大量殺戮の始まりは大量破壊力のある兵器の登場からでナポレオン帝政期にはまだ無差別殺戮と言えるものはなかった。
日露戦争前後から兵器の飛躍的発達があるので自分が都合がいい時期をかってに決めて論ずるのはどうなんだろう?
289 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 11:54:15
共和国の「運用」とやらは「有権者の一番バカな方から過半数の支持を獲得する事」だけだよ。
共和国ではそれ以外の方法で権力を行使できない。
290 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 11:55:08
共産党の理想はたしかに共和制に近いかも知れないが実際の運用が始まれば特権階級による民衆の抑圧支配という君主制によくある弊害を出し、しかも民衆には政権選択の自由がない永続的支配体制となっているのは君主制の目指すところ。
ソ連や中国の帝政の伝統が色濃く現れていながら母体が共和制の思想だったから社会主義も共和制だとするのは屁理屈であり危険な考えではなかろうか。
一方でアメリカはブッシュがいかに横暴でも任期が切れて再選できなきゃ違う人物が起用されたり、党の路線変更をせざる負えない。ダメなら捨てるだけだ。
だが君主制はダメでも永続する。なぜなら君主を守る近代の軍隊の圧倒的な武装には民衆がいくら蜂起してもかなわず鎮圧され、情報統制下の茶番のような裁判で殺戮されるからだ。
291 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 11:56:34
僭称ではなく、独裁専制と殺戮の狂気こそが共和国の実態。
292 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 12:00:27
>>289のような馬鹿なやつが一定数を超え増えたら民主共和制が崩壊して、北朝鮮の金王朝ような君主が立ち、まわりには特権階級という新貴族が民から富を収奪し、メディアは君主を褒め称えるツマラナイ日々だろう。
もちろん2ちゃんは利用不可能になるね。
293 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 12:04:37
誇りと名誉に生きる戦士階級の一騎討ちで勝敗を決する事を美徳とした君主国同士の気高くのどかな戦争の時代は、
手当たり次第に銃弾や毒物を撒き散らして殺害スコアを競う人を人とも思わぬ共和国の出現によって幕を閉じた。
機関銃や核兵器はまさに民主主義に基づく鬼畜御用達のテクノロジーと言える
294 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 12:07:08
自分の脳内に描いたお花畑みたいな幻影共和国を現実と区別できないバカが有権者の過半数を占めた時、
共和国は独裁専制と大量殺戮の本性を剥き出しにする
295 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 12:09:17
北朝鮮は民主主義と共和国のなれの果て
296 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 12:12:28
なんか勘違いしてるようだが共和制のよい点は馬鹿が政治を指導しても、
あらゆるタイプの人間や価値基準の違う人間といういろんな立場の人間が牽制しあうためにバランスがとれクソバカ人間が政権運営してもまだなんとか運営できる君主制よりいくらかマシなシステムであり、クソバカは民衆の反動に負けるシステム。
君主制はバカが親政したら歯止めが効かない欠陥システムでしかもバカ親がバカに息子へ世襲する。
297 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 12:21:51
>>293 それは政治体制とは関係なく戦争戦略戦術の進化発展と技術の歴史に関わる話だ。
298 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 12:38:38
黒人が家畜扱いされていた時代のアメリカ合衆国(注・共和国)で白人を攻撃する黒人テロリストは鉄砲の事をイコライザー(イコールにする道具、均衡にする物の意)と呼んでいた。
幼少時から生産活動を免除された支配階級が長年稽古を積んだら素人には太刀打ち出来ない剣術や弓矢と違い、
鉄砲は最初に簡単なレクチャーを受けて操作を学べば素人でも戦士階級に勝てる可能性が生まれるからだ。
兵器の発達と民主主義には密接な関係があるんだよ。
299 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 12:42:35
>>1 天皇家は『氏族』ではないって、理解してる?
これが何を意味しているのか、分かってる?
ちなみにヨーロッパの王家は、全て氏族だ。
300 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 12:59:27
>>298 科学力や技術史の話で共和制だから拳銃が必要になったわけではない。まして日本戦国時代末期には世界中の鉄砲を集めたのと同様の数の鉄砲があったという。
生存の危機的状況の国々では優れた武装を求めるのは当たり前で何も共和制だから鉄砲や拳銃を集めるわけではない。
制作するにあたっては経済技術の発展に関わっており政治体制は関係ない。
301 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 13:08:42
君主制はただ税金を搾取される家畜民衆で君主の気まぐれに巻き込まれ殺されるブタ民衆。
共和制は金も出すが口も出す自立した民衆で崩壊したら民衆みんなの責任。
どちらがまだマシな体制かは一目瞭然で共和制の方がよいに決まってる。
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303 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 13:14:01
君主制は幼少時から高度な教育を施された知的エリートが政治を担うからバカの意見に左右されて衆愚政治に陥る運命の共和国よりは確実に優れているよ。
やっぱ教育って重要だから金をかけないと教養が身に付かないんだね。
304 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 13:16:55
共和制では特別な訓練を必要としない簡単操作の大量殺戮兵器の普及なくして成立しえない。
生まれた時から生産活動から免除されて戦闘と政治のエキスパートとなるよう育成された支配階級をイコライズ出来ないからな
305 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 13:19:20
ならなんで帝国は落日を迎え崩壊しまくってるんだろうなw
優秀なエリートが統治してるなら帝国だらけになってるはずだよな。
実際の君主は庶民の生活やひっ迫感をまったく知らずに育ち、机上の空論にだまされ補佐する卑しいおべっか使いが汚職しまくり心ある人間が失望し在野に逃げる。
306 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 13:23:00
バカが鉄砲で武装して反乱したからだよ。
鉄砲ならバカでも簡単に大量殺戮が可能だからあっというまにバカ独裁体制を確立できる。
それが人を虫けらみたいに殺して回る共和国の大量発生を招いた。
307 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 13:25:41
君主制では民衆を共和国みたいに無闇には殺せないよ。
308 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 13:33:19
ソ連(共和国)や中国(共和国)では単に教師や地主ってだけで何も悪い事をしてなくても殺されまくって何千万人も死んだもんな。
共和国だから大量殺戮するんであって、共和国じゃないから大量殺戮したなんて嘘っぱち
自分の脳内に描いたお花畑みたいな幻影帝国を現実と区別できないバカが有権者の過半数を占めた時、
帝国は独裁専制と大量殺戮の本性を剥き出しにする
310 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 13:35:25
バカという言葉を頻繁に使うバカが民衆はバカだがオレは頭がよいから君主制が優れてると主張してるのがやたら笑えるw
311 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 13:41:32
共和国の看板をつけた独裁政党=実情は君主制
を必死に屁理屈をたれまくって共和制だと主張したり
独裁政党の大量殺戮は共和制の凶暴性の現れと屁理屈言ってみたり必死なのがワラタw
独裁君主も反対派を大量殺戮してる現実は類似してる現象だな。
しかも自国民を殺戮するのは独裁政権の特徴。
312 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 13:51:47
バカというのは民主主義や共和国に変な幻想を抱いてるお前だけだよ。
313 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 13:53:31
共和国の看板を掲げた以上は殺戮しようが独裁しようがそれは共和国による殺戮であり独裁に決まってんじゃん。
314 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 13:56:02
共和国というのはバカの多数意見に従って頻繁に暴走、迷走する体制。
殺戮も独裁も共和国のお家芸
315 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:04:56
>>221 先史時代ですら倭の諸王達が争い収拾が着かないので
とりあえず国のトップには卑弥呼を置くことで混乱を納めてる。
卑弥呼没後は後継をめぐり王達が再び争い始め
卑弥呼の血縁者の壱与をトップにして
再び政局を安定させてるよ。
316 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:05:38
>>313 名目だけにこだわり本質が見極められない愚かな君主を体現してるね君はw
共産党の発言にある欺瞞性と君の発言にある欺瞞性は酷似してるねw
屁理屈はもう少しうまくやってくれないかねエリートクンw
317 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:08:02
君主制や共和制の話は他所でやってくれ。
318 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:12:53
>>315 倭の時代を持ち出すのはアホ。統治体勢はまるでわかってない話をするなよw
シャーマニズムによる信託統治か原始共産的な統治方式なのかもわからないじゃないか。
北朝鮮は共和制のなれの果て?えっまともな共和制でも運営してて進化発展の末の末路なのかあれ?
建国当時から流動性のない支配階級がいる金王朝による支配で、さらに世襲してるのだから君主制じゃないのか?
共和制に世襲はないはずだが。
319 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:14:22
共産主義(民主集中制)は当然ながら民主主義の1宗派だよ。
従って名目にこだわったり都合の悪い共和国の実例を指摘されたら「あれは共和国ではない」なんて苦しい弁解で欺瞞に陥るのもまた民主主義ならではの特徴という訳だ
320 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:16:03
ブッシュ親子の例でもわかるが、元首の世襲は共和国の大きな特徴でもある。
321 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:17:10
君主キチガイくんはネパールか北朝鮮で暮らせばいいんじゃね?
322 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:17:13
323 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:18:24
だから、関係ない話は他所でやれって。
324 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:18:29
全くだな
民主主義が嫌いなら日本から出て行けよw
325 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:19:43
共和国の本質は飽くなき殺戮と欺瞞、
そして時々独裁と世襲。
326 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:20:48
北朝鮮は民主主義と共和国が好きなキチガイノ楽園。
327 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:20:56
>>320 世襲制は制度化されてないばかりか成文化されてはいないが3選禁止といった抑止が働くのが共和制。
ブッシュは世襲してるわけでなくクリントンがいる。
328 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:21:56
間に繋ぎが入ろうが世襲は世襲
329 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:24:41
>>328 世襲する権利を有してなく、力づくで大統領になったわけでもない。
選挙選出というプロセスを経たから大統領になれたのであり血統で大統領になれたわけでもない。
330 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:24:51
キムジョンイルも「たまたま適任者が実の息子だった」というのが共和国の公式見解。
いかにも名目にこだわる共和国らしい見え透いた欺瞞だよな。
331 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:26:13
バカな過半数が世襲を支持したんだよ。
アメリカでも北朝鮮でもな
332 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:26:57
>>330 だから人はそれを世襲する金王朝と言う。そしてまさにそれは君主制そのもの。
333 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:27:59
>>331 ブッシュ王朝などという呼称は聞いた事ないが頭は大丈夫か?
334 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:28:52
北朝鮮は君主国ではなく、共和国だよ。
金王朝とか言ってる奴は共和国に変な幻想を持ってるバカというだけ。
335 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:30:03
アメリカは元首が世襲する事もある共和国だよ
世襲は共和国にも珍しくない特徴だ
336 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:30:10
>>334 君が思う決めつけではなく論理的に話してくれ。
337 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:32:21
論理的には北朝鮮は共和国だよ。
共和国にありがちな弊害がてんこ盛りの
338 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:33:18
>>335 アメリカで珍しくない世襲化した実例をあげてくれ。
まず建国の父ワシントンのご子息を例で論述してくれ。さぞかし大貴族くらいにはなってるんだろうな。
339 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:34:25
340 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:34:40
共和国にありがちな弊害ってなんですか〜?www
342 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:35:40
北朝鮮が民主主義国とは始めて知った。
もしかして朝鮮総連の方ですか?
343 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:37:01
ルーズベルトは叔父と甥っ子で世襲してるよな
344 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:39:24
北朝鮮は正式国名を朝鮮民主主義人民共和国と呼ぶ。
その名の示す通り民主主義に変な幻想をもってるキチガイが作った民主主義共和国だよ
で、実際に民主主義なの?
346 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:43:08
もちろん、あれが民主主義の実態なんだよ。
347 :
315:2007/03/24(土) 14:44:24
なんか色々混み合っているみたいだけど
俺は君主制・共和制について論じているのではなく
日本の権威のみについて話をしています。
>>221は太古の日本に権威の政治利用は存在せず
中国から輸入した手法だという発言にたいして
祭司によるシャーマニズム(神権政治)という権威を利用した政治体制が
はるか昔の古い日本の共同体に確認できるので輸入説はどうかと疑問を
呈しているだけです。
348 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:44:52
殺戮、独裁、欺瞞
典型的な民主主義国ですな
349 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 14:55:10
選挙もないのに民主主義wwwww
350 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 15:00:31
いや、選挙はあるよ。
投票率100%で将軍さまの対抗馬はなし。
勿論、将軍さまの得票率は100%。
351 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 15:01:11
民主主義者はそういう欺瞞が大好きなんだよね
352 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 15:05:40
共和国では過半数のバカを騙して支持を集めればオールオッケーだから子供騙し程度の欺瞞で体裁を整えるだけで充分。
嘘が通用しない少数の知識人は手当たり次第に殺戮してすぐに居なくなるし。
多数決が民主主義なんて考え方する人ってまだいるんだ
利害の対立する多数の色々な意見をまとめ上げて最大公約数的な国家運営をする国が
民主主義国家であって、多数決が民主主義じゃないぜ
欠点として決定が遅くなることかな
355 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 15:26:31
古くさい欺瞞だな
多数意見を採用するのが多数決で、民主主義は多数決に決まってんだろ。
少数意見を採用したら少数決じゃねーか。
それだったら君主制も多数決じゃん
ナポレオン・ボナパルトは国民投票で圧倒的な支持で皇帝(君主)になった
ようは多数決だけでは民主主義とはいわんのだよ
357 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 15:39:15
意味わからん。
民主主義による多数意見が、国体を選んだんだろ。
共和制だろうと帝政だろうと共産主義だろうと
資本主義だろうと選択したのは
民主主義体制の多数の有権者じゃん。
やっぱ言論弾圧があるかないかじゃないの?
少数意見いうと刑務所逝きのような国はたとえ選挙があってもね
359 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 16:48:06
民主主義がかつての輝きを失っているにかかわらず、これに過大な幻想を抱いている
人が多いのは事実だろう。だけど、現実社会における民主主義の適用が不首尾である
からといって、民主主義そのものがダメな制度・思想であるとまで言い切ってしまうのは
やはり危険だろう。民主主義のセールスマンをもって辞任するアメリカだって、国旗を
焼いた人に危うく違憲判決を出そうとしたことを記憶しているか(多数決で否決。
無罪となったけど)。
ことほどさように、民主主義は不完全なものだが、それでも民主主義がもたらした果実
を歴史のなかから俯瞰してみると、民主主義は不完全だから捨て去ってしまえ、と言うのは
極論なきがするし、どうも民主主義をすくなくとも相対化してしまうことによって、なんらか
の政治的・現世的利益をあげようと目論む連中の詐術にはまってしまうような気がする。
たとえば民主集中制を唱える連中は、口では民主主義を唱えながら、実際には民主主義を裏切る
ことで、ノーメンクラツーラとしての既得権益を守ろうとする連中だったわけだろう。
こうした意見の開陳も、すべて民主主義が所与の前提としてあるからこそ可能となったものである
わけだから。だからといって、戦前の日本に言論の自由がまったくなかったと言っているわけじゃないよ。
揚げ足取る奴がいると思うからあらかじめ言っておくけど。
なにしろ注意しなければならないのは、例えば国権の発動としての戦争を肯定し、これを忌避する
ことが反日的だ、共同体への忠誠心が無い不良分子だなどというようなことを言う連中は、
ほぼ例外なくテメエはテッポウ持って戦場に立つ危険のないやつらだ、というように、民主主義
の不完全をあげつらって(批判はあってしかるべきだと思うけど)、否定的な見解を述べる奴は
それでなんらかの利益を上げようとする「体質」の人間かもしれない――と、すくなくとも
疑ってみる必要があるのではないか。
民主主義も平和も、失ってから「こんなはずじゃなかった」と思っても、もう遅いかもしれないだぜ。
360 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 16:56:39
日本の著名な憲法学者は天皇の元首・君主説には否定的立場にあるからな。
日本の現憲法下では天皇は元首ではないという事だ。
361 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 16:59:37
君主キチガイくんは立憲君主制民主主義を支持してるわけじゃなくて
君主の独裁を支持してるらしい
バカじゃあるまいか
362 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 17:30:36
いい加減に、政治板の天皇スレでやってくれ!!!
見苦しいにも程があるよ。
363 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 17:32:55
独裁を支持してるのは共和バカでしょ
君主国とは異なり共和国は殺戮、独裁、欺瞞の巣窟なんだから
364 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 17:35:57
民主主義は例外なく多数決だが、多数決は必ずしも民主主義とは限らない。
民主主義は、少数意見を少数派だからという理由で切り捨てる多数決だよ。
366 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 17:46:20
だからお前は独裁支持なんだろ?
367 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 17:57:54
共和国に変な幻想を持つようなバカが独裁を支持するのは歴史的にもよくある現象たからな
368 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 18:15:49
まだ屁理屈基地害がいたのかw
君主制の弊害は過去多くの事例があるじゃないか。
いまさら君主制の昔に戻れるワケねーだろ。
無論日本の天皇は我々のご主人さまではなく今の政権の正当性を保証する祭祀主。
369 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 18:36:07
まさか未だに天皇が日本の国家元首で国王だと思ってるバカなヤシはいないだろうな?
370 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 18:39:54
屁理屈はお前だろ
共和国の狂気と劣悪な実態を幾つ突き付けられたら目を醒ますんだ?
お前は暴走した共和国を「こんなのはボクチャンが憧れた共和国なんかじゃないやいっ!」と駄々っ子みたいに目を背けてるだけだ。
全部実在する本物の共和国なんだよ。
お前は実在する共和国が危険で愚劣な国である現実から逃げてるだけだ。
371 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 18:41:01
日本の元首は当然天皇だよ
372 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 18:48:33
君主性だろうが、民主性だろうが共和性だろうが、単なる性度にすぎない。バカバカしい議論にエネルギー使ってる人は、今の社会で活躍できてない不満分子なんですね。もっと価値ある生き方をすることもできると思うよ。
373 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 19:11:26
このスレッドに粘着してるキチガイみたいに共和制を盲目的にマンセーしてる人間は近頃めっきり減ってるけど、
民主主義に対しては変な幻想をもってる患者も少なくない。
言論の自由があるのは民主主義の恩恵だ式の錯覚なんかが好例。
どんな体制下のいかなる発言も何らかの形で武力の庇護を得ているだけであって、
別に言論の自由という理念自体に神通力みたいな効能がある訳ではない。
制度的には民主主義国家なんだけど、
実質は、基本的人権すら守られていない国はフィリピン、メキシコを始め沢山ある。
日本だって、田舎に行けば表現の自由や基本的人権なんてない。
俺の親父の田舎なんて、町長に逆らったら生きていけないよ。
町議会は12名の町議のうち共産党の1名以外全員が町長の与党だから
町長の出す議案・予算案・人事案などは全て通る。
議会のチェック機能なんてゼロ。
町議も役場の職員もは利権の分配しか興味がない。
もし町長が前夕張市長みたいに暴走しても反対できる人がいない。
マスコミも町長を称える事はあっても非難する事はない。
もし町長選で強力な対立候補が出そうならば、
町長支持者の土建屋が脅しや恫喝で封じ込める。
フィリピンと変わらない。腐りきっている。
375 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 19:23:18
それはどの体制下でも一緒。
君主制は君主の支配体制や世襲についての批判には弾圧が待っている。
一方、共和制は君主がいないので体制の批判をしても大丈夫で比較的自由な議論が可能である。
独裁は君主の専権事項で、独裁下の一党独裁はロシアや中国など君主制の伝統に影響され共産主義の理想よりも支配層の汚職を優先した結果であり、「看板に偽りあり」で共和制を標榜しつつ悪用された自己正当化君主制である。
それは日本が天皇制だから?
377 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 19:28:00
たんなる爺に天皇なんて
頭腐ってないか
どこまで、下等民族なんだ
頭冷やせよ
>>373 俺には逆の基地外も粘着しているようにも見えるな
379 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 19:45:46
それは民主主義に変な幻想持ってるからだよ。
民主主義国だから人権が尊重されているだの、君主国だから言論の自由が無いなどという事実は、無い。
アメリカでは屋外でただぽけーっとしているだけで通りすがりの見知らぬ他人が車の中から突然銃撃してくる。
有色人種ってだけの理由でらしい。
共和国というのはこういうケダモノの群れで人権が帝国である日本よりも保障されてるなんて全くの嘘。
共和バカは共和国のキチガイじみた現実を知らないだけなんだよ。
380 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 19:55:30
↑あんたかなり頑迷な基地害だな
まあヒロヒト天皇が1軍人のマッカーサーを訪問した時点で
アメリカのポチみたいなもんだろ?日本は
あれ以来アメリカの軍隊が常駐しているしな
ちょっと見ないうちに、駄スレに成り下がったな。
スレ違い論議が長々と続くと、双方の内容に関わらず(例え妥当な意見だとしても)
表へ出ろ、ゴルァ!
383 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 20:03:43
天皇制廃止しろよ
メリットないだろう
>>383 メリットはあると思うな
天皇1人で外交官1000人に匹敵するんだって、ほんとかな?
385 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 20:17:14
>>384 天皇一人より一人の外交官の方が結果を出している。
天皇は世界的に悪役として扱われている。
第二次世界大戦の記述では天皇は教科書にヒトラーと並ぶ。
なら天皇をロシアに送り込んだら北方領土問題なんて一発で解決するだろうな
387 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 20:28:51
>>365−366
頭がわるいので大林のレスとしか判断できませんw
388 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 20:29:47
温存されたwww
389 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 20:30:07
頑迷なキチガイというのは共和国に変な幻想を持ってる奴だよ。
見知らぬ赤の他人から突然銃撃されて人権もへったくれもあるかよ
390 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 20:35:17
>>389 大林君ちゃんと書けないのか君は
誰が書いたか直ぐに解るよwww
391 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 20:45:14
大林?
また新手のキチガイが湧いたか
真性のキチガイっているんだな…
君主制が嫌いになってきたよ
393 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 21:16:55
394 :
日本@名無史さん:2007/03/24(土) 21:55:42
王制バカが暴れてるねぇw
ID出ないからって1人で何度も書き込み過ぎ
>>266-272って短い文章を意味なく数レスで投稿してるしw
複数人物の投稿に見せたい気持ちは分かるが
まったくごまかせてないのが笑える
396 :
221:2007/03/25(日) 05:40:16
>>347=
>>315 オレは太古の日本に権威の政治利用は存在せずなどと一言も言ってない
そのときに
つまり、弥生と呼ばれる時代には既に冊封体制の影響下にあった
卑弥呼も魏志倭人伝で記すとおり完全に中国の冊封体制に組み込まれてるし
九州の金印もそうだ
何度も言うように冊封体制下にあるということはバックに権威が控えてるということだ
そもそも弥生の代表文化である稲作は渡来人によってもたらされてる
大陸文化や思想が流入してるのは当たり前の話
まさに卑弥呼の君臨は日本流の冊封体制であり
中国のやり方を国内にあてはめてた模倣でしかなく
シャーマニズムによる支配統治は日本独自のものではないと断言する
なぜなら
このときに既に権威を利用する考え方が確実に存在しているからだ
397 :
221:2007/03/25(日) 05:53:04
言葉が足りなかったのでもうちょい補足
以上のことで
冊封体制の影響=権威利用の認識
だと言える
明らかに当時の中国に対して日本は文明文化後進国
単純に遣唐使が廃止され国風文化が芽吹くまで
中国の冊封体制下にあったといえる
そこまで総てが中国の模倣にすぎない
398 :
日本@名無史さん:2007/03/25(日) 07:02:32
王様なんかいらないよ
まったく…
共和制を盲信するべきではないし
君主制も同様だろ
400 :
日本@名無史さん:2007/03/25(日) 10:18:56
日本人の血で日本の天皇を選ぶ点は未だに理解できない。
日本人なら誰でもいいのではないのか?
同じ日本人ですら天皇の地位に与えるのは不満なのか。
なぜ天皇の血が必要か?という点がわけ解らん。
血ではなくてなぜ徳で選ばないのかわけ解らない。
その点では中国人はかなりオモロイ。
誰でも皇帝になれる。実力さえあれば誰でもなれるから、差別なし。
401 :
日本@名無史さん:2007/03/25(日) 10:20:55
天皇に相応しい人間を天皇につけるのではなくて、血に頼る点が最大の謎だ。
日本人なら誰でもよさそうな気がするのに、
なぜ一つの家系でないとならないのか。
>>401
大林しかできない無知なレスだよ
赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄
赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄
赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄
赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄
赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄
赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄
赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄 赤い大林賢栄
が自作中
404 :
日本@名無史さん:2007/03/25(日) 11:28:37
>>なぜ天皇家は温存されてきたのか?
温存って言葉の使い方あってる?
野球では、
当然エースの出番だと誰もが思っていた試合に控え投手が登場し
エースが出ない場合によく使われる。
この場合、監督は、今日は誰が投げても勝てるの相手なので
控え投手に投げさせて、エースは明日にとっておこうと考えている。
おん‐ぞん【温存】
[名](スル)大切に保存すること。使わずにしまっておくこと。「主力を―する」
405 :
イランジン:2007/03/25(日) 14:26:13
:2007/03/25(日) 13:49:32 ID:cuXTZ8F6
天皇直属の軍隊の近衛師団って人間の肉を食べてたらしいよ。
フィリピンでね。
しかも、同じ大日本帝国の軍人のを。
ただでさえ、食料のない戦場に船が撃沈されて、武器も弾薬も食料も海没して丸裸の近衛に
こられては現地の部隊も困ったことだろう。
:名無しさん@3周年 :2007/03/25(日) 14:00:59 ID:oPZLEpJK
フィリピンで小隊長どのが、猿を撃ったといって肉を持って帰った
兵隊がうまい、うまいといって食べてたが、後で聞くと
帝国陸軍兵士の肉だった 太ももの肉を削り取られている遺体を
山中で発見した 帰還兵からの聞き取り調査
温存なんてスレタイは
大林しかつけられないねw
407 :
日本@名無史さん:2007/03/25(日) 14:33:24
おまえら社会で働いているのか?
創業家一族に敬意をはらう
のはそれこそそこで働くものたちのモラルだろ。
そして天皇は皇帝でもおまえらがイメージする王様でもない。
おまえらが権力者になりたいならそれは勝手だ。
天皇は関係ない。
なんで社長一族に敬意なんか払わなきゃならんの?w
温存なんてスレタイは
大林しかつけられないねw
>>253 日本が隋や唐に遣いを送ってたのは、他の周辺国が遣いを送ってたのと若干意味合いが違うと思うんだが・・・
聖徳太子が隋に送った書面でも解るように、あくまでも対等の立場で物を言っている。
サクホウ体制というのは、あくまで中国を宗主国として認めて、その軍事力や権威を背景に国内を統治していくというやり方だろう?
太子の後の時代には唐と新羅とも戦争してるし、中国の思惑と外れた外交を展開している。
中華思想というのがあるから、中国との外交においては、ある程度中国を立てたりはしたけどね・・
卑弥呼の時代は中国からの影響も大きかったけど、5世紀すぎからは中国からは独立した意識で
支配体制が固められて行ってると思う。
天皇も初めのころは軍隊を率いる将軍であり、政治も行う王でもあったが、
蘇我氏が勢力を伸ばしてくる頃から担ぎ上げられた存在になっていく。
天皇が神格化されていくのは、この頃からだとは思うんだが・・・
当時の日本自身も中華思想があったしな
>>401 天皇とは、皇帝でも首相でもないからだな。
中国皇帝とかは、「天」が徳のある人間に天に代わって天下を統治させるために
天によって選ばれた者だから、徳のなくなった駄目皇帝は別の徳のある人間が取って代わってもいい
という論理が成り立つ。
首相は説明しなくてもいいだろう?
天皇は、必要条件として「アマテラスの子孫」ということがまずある。
天皇の地位の権利書みたいなものとして「三種の神器」も必要だな。
>>400 天皇制から皇帝制に変わりそうな時期というのもあった。
称徳天皇が道鏡に皇位を譲ろうとしたのは、中国の尭・舜・ウ(字が解らん)の帝位の禅譲と同じことだと思う。
この時は、周囲が猛反発して結局かなわなかったが・・・
皇帝制と天皇制のどちらがいいかは、この際言わない。
415 :
日本@名無史さん:2007/03/27(火) 00:26:37
3月21日は、世間は「春分の日」であったが、皇室では「春季皇霊祭」である。
また、4月3日は「神武天皇祭」である。いずれも、賢所での伝統行事だ。
3月6日に宮内庁から発表された皇后陛下のご体調についての発表にも
春季皇霊祭の欠席が述べられ、神武天皇祭以降は改めて発表とされている。
日本国憲法施行後の祭祀は、皇室の私的行事とされている。大祭と小祭があり
「春季皇霊祭」も「神武天皇祭」も大祭である。
また、春秋の皇霊祭と新嘗祭には、内閣総理大臣、衆・参の議長、
最高裁裁判所長官の三権の長と国務大臣には任意参列の案内状が出されているという
記事もある(天皇家の常識疑問38ページ)が、詳細の確認はできていない。
ちなみに、今年の3月21日の首相動静をみても、安倍総理が参内した記録はない。
安倍総理の著書には、国民のために祈る天皇という項目(美しい国へ104ページ)に以下のように記されている。
「国家、国民の安寧を祈り、五穀豊穣を祈る━皇室には数多くの祭祀があり、肉体的に相当な負担だが、
今上陛下はほとんどがご自分でおつとめになっていると聞く。」総理は、祭祀について知っているようだ。
扶桑社刊「新しい公民教科書 新訂版」には、国民統合の象徴としての天皇という項目(75ページ)に、
「皇室(天皇家)は、千数百年前にさかのぼるわが国の成り立ちや、その後の歴史に深くかかわっている。
皇室は国の繁栄や人々の幸福を神々に祈る祭り主として、古くから国民の敬愛を受けてきた。
(中略)天皇は直接政治にかかわらず、中立・公正・無私な立場にあることにより、古くから続く
日本の伝統的な姿を体現し、国民の統合を強める存在となっている。」とある。
祭り主であり、伝統的な姿の体現とは具体的には、どのようなことをいうのだろうか?
416 :
日本@名無史さん:2007/03/27(火) 00:27:42
「天皇は祭祀によつて、皇祖皇宗と御一体とならせ給ひ、皇祖皇宗の御精神に応へさせられ、
そのしろしめされた蒼生を弥々撫育し栄えしめ給はんとせられる。
ここに天皇の国をしろしめす御精神が拝せられる。故に神を祭り給うことと政をみそなはせ給うこととは、
その根本に於て一致する。又天皇は皇祖皇宗の御遺訓を紹述し、以て肇国の大義と国民の
履践すべき大道とを明らかにし給ふ。ここに我が教育に大本が存する。
従つて教育も、その根本に於ては、祭祀及び政治と一致するのであつて、即ち祭祀と政治と教育とは、
夫々の働をなしながら、その帰するところは、全く一となる。」(国体の本義26ページ)祭政教一致という
タイトルが付いた部分である。1937(昭和 12)年に発行された「国体の本義」はこれからの日本の
姿を想像する上で無視できない内容をもっている。
国を愛する気持ちをうたいあげる教育基本法の改正とそれに続こうとする日本国憲法の改正では、
日本という国家がどのような国であるのかが、非常に重要であろう。
だからこそ、第一章天皇は、徹底的に論議しなくてはならないのだ。神道を理解できる人も少なくなりつつある。
今しか、この論議はできないと、私は考える。
天皇が神だった時代に戻るとは思えないが、私的行事とされていた祭祀が、どんどんとその姿を
現しつつあることを思えば、伝統行事としてそのことがありえないとは断言できないであろう。
確実に、ご公務は、お出ましだけではないのである。
4月3日の「神武天皇祭」は、初代天皇である神日本磐余彦尊が崩御された旧暦 3月11日を
太陽暦に換算されたもので、1874(明治7)年から4月3日に行われている。【了】
天皇祭祀へ国民の関心を!知らない間に、大君は神にしませば?
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3091780/
>>411 冊封体制ってのは中国が近隣諸外国の統治者達の権利を認め
土地の支配を認可したことを言う
中国からしてみれば辺境の土地の王を臣下に取り込んだ意味合い
逆の立場からしたら中国という先進文化文明国の権威に土地の支配のお墨付きをもらったことになる
対等外交したにしろ
後進国の日本は発展を中国からの輸入に頼らざるを得ないのが実情
独立した文化がなく
独自の文化発展もできない状況
と言うことは純粋な独立国家とはこれでは言い難いわけで
冊封体制の影響を引き摺って中国に頼ってる状態と言わずしてなんと言う?
蘇我氏に担がれる
神格化する
というのが冊封体制によって権威利用が統治にどれだけ徳に働くかを長年学習してるからだ
それでヒントを得てやってることだと前レスでオレはいってる
文化や思想を輸入して発展してきたから
考え方も当時は中国と近いものだといって間違いないだろ
教科書が中国であるために
冊封体制を日本国内統治の流儀に当てはめたら
担ぐ者、担がれる者がでてきて当然だろ
418 :
417:2007/03/27(火) 03:53:48
>>411 ナニをもって独立した意識と言い切るのか判らん
なら文化、技術、思想、学問など輸入しなくていいだろ?
それでもやってるんだよ
この事実はナニ?
>天皇も初めのころは軍隊を率いる将軍であり、政治も行う王でもあったが
なんて古事記と日本書紀をそのまま真に受けてるとしか言えない発言にビックリするし
その2つでは既に明らかに神格化された状態だろ
剣を持ち先頭に立って敵をなぎ倒し、善政を行い国が栄えるなんて
どれだけ絵空事だと思ってるの?
リアリズムまったくないよw
冊封体制
つまり支配される側からしたら権威を頼ることで
権威を傘に支配力を高めることは
中国と交流するという時点で太古からおこなわれてきたことなんだよ
教科書としてる中国の支配体制
すなわち中国のやり方は正しいことになり
ある種の正義を形成する
その考え方が国内統治に有効に使われ
国内でも権威利用の価値観が定着する
そうすることで権威と実効支配者の分離が進み
天皇のような権威
卑弥呼のようなアイドルが
実力のある黒幕によって祭り上げられる状態がツネと成った
時代の流れと共に天皇家は権威の大樹として
神格化するギミックをなどを交えつつ権威を高め(他者に高められた)
実効支配者の大義と名分を生み出す機関へと変貌したことによって温存されることとなった
419 :
日本@名無史さん:2007/03/27(火) 06:41:44
ということは同じ理由で世界中の王家に成る直前の
創業者も、日本の幕府の創業者達もリアリズムはないね。
史書も多少誇張されたり正統性や神助(奇跡)が 付加されるし。
420 :
日本@名無史さん:2007/03/27(火) 10:59:24
古事記や日本書紀よりも巍史倭人伝に信憑性を置いている学者はみんなアホだと思う
421 :
日本@名無史さん:2007/03/27(火) 13:35:40
一概には言えん。
シナでは歴史の正確な記録を重視する価値観が古くから存在しているからな。
言うまでもなくそれは、シナ人が歴史を重視するふりをして政治利用する為でもあるから鵜呑みにはできない訳でもあるが。
しかしシナ人が歴史を政治の道具として重視する価値観を持つが故に、
政治的な利害がバイアスをかけている形跡が認められない点に限っては当時のレベルで最高に近い正確さを期待できる。
>>419>>420 古事記、日本書紀に書かれてる創業期の話は
どう考えても脚色されすぎたただの英雄譚
ひとりの個性とカリスマだけでは
国を倒すこともできなければ治めることもできない
周りに有能な人材がいろいろいてできること
トップだけをこれだけフィーチャーしたことがそもそも歴史書とて信憑性が低いだろ
この時期についての書かれ方は泥臭い現実をコーディングした
原作ありのファンタジー小説に等しい
それも角川スニーカー文庫よりたち悪いねw
第三者の立場で書かれてる魏志倭人伝の方が普通に考えても信憑性あるだろ
時代を遡れば遡る程
記されてる歴史書の内容は信憑性が薄くなるのは判るよな?
その理由も?
太古の創業話と幕府の創業話とでは文献の数も信憑性も
書かれてる内容も雲泥の開きがある
比べるものにも値しない
ただ、太古の諸国の王家成立に至るまでの話は別
たけど書いてる側と書かれてる側の立場の違いや
政治利用された書物でない
もしくは、利用価値の低い書物であることを見極めることで自然と信憑性に関して期待できる
>>418 どうもサクホウ体制の言葉一つで丸め込もうとしてるように見えるな・・
中国のサクホウ体制の枠組みにあったのは、せいぜい倭の五王くらいまでじゃないか?
第一、中国の皇帝は権力と権威を兼ねた物だろう。
皇帝が力を失ってbQの力が上回るようになってくると、しばしば皇帝の地位を奪われる事にもなっている。
トップを上に祭り上げたままで、実力者が実権を握る事自体が中国式とは言えないと思うんだが・・・
古代日本にとってお手本となるのが中国だけだから、政治・思想・文化に中国の影響があるのは解る。
ただ、仏教が本場とは違った発展の仕方をしたように、漢字からひらがな・カタカナを生み出したように、
中国を真似てはみても結局中国とは違った方向に進んでる。
また、記紀にしても内容をそのまま鵜呑みにしてる訳じゃないよ。
天皇の命令で編纂された以上、その先祖の功績が誇張されてるのも想像がつく。
それにどこの王でも、その王朝の最初は軍事政権であったことには間違いないんだから。
>>423 それはあくまで中国側としての見方だろ
日本側としては冊封体制下にない時期にも
前に言ったように学問、技術、思想、宗教・・・と、いろいろ輸入してるわけだ
それ自体が冊封体制の影響を引き摺ってると言ってる
実際問題、南北朝の時代でも天皇は中国の権威を借りて
自分の身分のお墨付きをもらってる
これがその影響下にあるとを如実に物語ってる
中国は文明文化先進国だ
権威と権力を兼ね備えててなんの不思議もない
だから打倒され別の王朝が作られるという歴史をもってる
このスレは何故天皇が温存されてきたのかという観点から物事をみてるわけで
それに繋がる流れを導き出すとオレが今まで述べてることが考えられる
つまり中国の国内統治を模倣したのでなく
少なくとも冊封体制で頼ってきた中国と日本の相互関係の中で
日本の国土統治観は養われてきた
価値観がトップに君臨するより実行支配権をどう認めさせるかに統治の本質を見出した
それは日本国内の豪族や小国家が中国の権威を使って支配を進めてきたことにあると思う
ひらがな、カタカナが生まれたのは国風文化が花開いてからの話だろ
そのときには中国から文化、文明輸入はしてない
独自の文化を作る国内方針の下できてるので当たり前
その日本の軍事政権が配下の有力豪族との合議制だったってことを忘れてはならない
決して独裁軍事政権ではなかったということだ
同じ立場の中でひとつ頭抜きでた天皇家が束ねる長として君臨してるということ
ココが中国の統治と異なる点
だから冊封体制のスタイルをもって国内統治する
つまり権威と実効支配者というカテゴライズが進んでいく要因
何かに頼って大義名分を得るスタイルが繰り返す歴史の流れで国内に定着した
425 :
日本@名無史さん:2007/03/27(火) 16:24:11
中華が史書を編纂する伝統があるのは事実だが、中華の周辺の民族、すなわち中華から見て蛮族への
観点・記述には蔑視と著しい誤解があるのもまた中華の伝統ではないのか?
古代だけでなく『〜倭人伝』と証する記述箇所は幾つもあるが、それこそすさまじいファンタジーだぞ。
中華から周辺民族への差別意識による誇張はまあ仕方がないとしても、人名も地域もほとんど調査不足の
手抜きとしか思えない記述満載だぞ。
近い時代、近い地域を描いた記紀と比べて、中華から見て遠い地域を描いた倭人伝に信頼を置くとしたら、
その行為がこれまたファンタジーだ。
426 :
日本@名無史さん:2007/03/27(火) 16:26:20
最近の発掘結果がどんどん乞食や二本初期の正しさを照明してるわけだが
>>425 魏志倭人伝のみについていうが
タイムリーに起きたことを
当時すでに文字を使って記すことのできた話と
記す文化もない集団が
何百年も経って文字を得て語り部たちが伝承してきたことを編纂したのとでは
それこそ既にそこで雲泥の開きがある
後々時代に作られた
その「〜倭人伝」の話は知らん
今、ここで話してる時代に関係ないだろうし
それこそ、ロードス島戦記と古事記はドッチが正しいとか言ってるようなもの
魏志倭人伝に関して日本の黎明期を記す数少ない文献の中で信憑性は高い
>>426 決して全て間違ってる
もしくは史実より誇張されてるとはいわない
その二書に関して編纂されたときの時代に近づけば近づくほど信憑性は高くなるだろ
オレが言ってるのは弥生〜ヤマト王権発生あたりについて語ってる
それに対して最近の発掘結果が正しさを証明してるならその具体的なソースをくれ
その辺りの証明がどうされてるのかオレは聞いたことがないぞ
428 :
日本@名無史さん:2007/03/27(火) 17:00:10
倭人伝と称する文章はいくつもあるが、すべて同じ原文を使いまわししているとしか思えん。
ぶっちゃけ中華からすると、中華王朝への使者のやりとりは記述するに足る出来事だろう。
しかし、それ以外の文化や位置や人名はたぶんどうでもいいと考えている。
事実かどうかはさておき、中華から見て『朝貢』と」いう形式を一々記載するのが、
中華の正統であり伝統。
429 :
日本@名無史さん:2007/03/27(火) 17:02:30
倭人伝=世界まるみえ特捜部(月曜午後8時日テレ)
このくらいのつもりで見ていれば間違いない。
>>428 魏志倭人伝
つまりは正史「三国志」が
どのような経緯でどのように編纂されたかを知っていれば
そんなことは決して言えないはずだがなw
確かに現代と違って情報を確認する手段も古代の人間は限られてるから
100%事実とは言い切れないにしろ
現存してる資料、ガイドラインとして最も信憑性が高いものに違いはない
それを覆すような発見がない限りは
なのにそこまで言い切る
>>428の意図が判らん
ただの無知としか思えんが・・・
言葉悪かったらスマソ
>>429 他の倭人伝に関しては同意していいものもあるな
431 :
日本@名無史さん:2007/03/27(火) 18:58:55
もう諦めろ>皇太子
お前から皇太子を辞して
秋篠宮になれ
親王を妃に産ませる事が出来なかった
お前は、天皇に即位する資格はおろか
皇太子に留まる事すら許されない
未練たらしく皇太子の地位に縋り付くな
さっさと秋篠宮になれ
皇太子って辞退すると秋篠宮になるんだ.知らんかった。でもこのままいっても秋篠宮の息子が天皇になるよね!
433 :
日本@名無史さん:2007/03/27(火) 22:33:08
反日勢力ならびにスレ違い乙
434 :
日本@名無史さん:2007/03/28(水) 01:46:43
>>407 天皇珍者、略して天珍の奴隷根性ぶりに爆笑したw
435 :
日本@名無史さん:2007/03/28(水) 01:47:34
継体天皇がほんとに応神天皇の子孫かどうかは分からん。上宮記の系図にも
不審な点はあるらしいしな。しかし他の豪族は誰も実権の無い
継体を差し置いて天皇になろうとはしなかった。ここから実権は無いが
権威のある天皇が始まったんだろうか?
別格の。
継体自体が地方豪族で前王朝を打倒した征服王朝だからだよ
437 :
日本@名無史さん:2007/03/28(水) 07:07:21
さて、その根拠を聞こうか
438 :
日本@名無史さん:2007/03/28(水) 08:35:57
即位から都入りまで20年かかってるね。
>>437 20年間各地を転々としてるし
つまりこれは戦闘状態であったと考えられる
九州王朝(あるものとして)との兼ね合い
応神天皇5代の末裔という曖昧で怪しい出自
天皇家に婿入りしたという異例中の異例であること
などなど
440 :
日本@名無史さん:2007/03/28(水) 15:38:28
>>424 なるほどそれだけ丁寧に言ってくれれば、言いたいことは伝わってくるよ。
でも天皇と豪族の関係は、中国と周辺諸国の関係とも微妙に違っている気がするな。
どこがどう違うとは、まだハッキリ言えないんだけど、何か奥歯に挟まってるような違和感がある・・・
南北朝時代の天皇が中国の権威を借りた・・というのは初耳だったな。
南朝の天皇が三種の神器で正当性を主張したのに対する
北朝の天皇のことなのか?
442 :
日本@名無史さん:2007/03/28(水) 17:44:18
天皇家は氏族(クラン)ではない、ここがポイント。
氏族ならば、天皇家の下に、何百もの分家があってもおかしくないが、氏族ではないので、
分家はゼロである。
氏族と氏族の間に存在する中立的一族が天皇家。神のような存在だから、
どの氏族に対しても中立なのだ。
だから、国の統治者として理想的なのだ。
443 :
日本@名無史さん:2007/03/28(水) 22:19:50
>442
その視点は勉強になります。しかし、その背景を掘り下げると、なぜ天皇家は、氏族ではない状況をつくることに成功したのですか?
444 :
日本@名無史さん:2007/03/28(水) 22:36:45
そもそも継体天皇が疑わしい出自(地方豪族)による乗っ取りの結果だとするならば、
そんな怪しげな出来事を記紀に書かなければいいだけのことではないかと。
445 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 00:27:11
>>442 しきりに過去レスから氏族ではないと主張してるが
もうチョイ具体的に説明してくれ
>>442のいうとこの「分家」ってなんだ?
ナニを指すんだ?
天皇家に分家は普通にあると思うが
446 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 00:43:25
>>444 そんなわけにはいかないだろ
文章として記すまでは語り部達が後世に代々記憶と口承だけで伝えてきたんだ
そうなると語り部はひとりでは務まらないわけで
多くの語り部達が存在していたわけで
また、この事実を民間でも伝承しただろう
それを単純に天皇が「言うな!」と全てを握りつぶすには無理な話で
公然と知られた事実を虚偽にするのはほぼ不可能
できる範囲としてある程度無難に作り変えることを徐々に施し
それを語り部達に語らせた
時が経てば事実も徐々に曲げることはできる
しかし、実際起きたことの状況はなしにはできない
447 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 00:47:05
現在の学説には、記紀は天皇周辺の人間が天皇家の家系を誇るために後世につくった物語というのがあるらしい。
だとするならば、皇統を疑わせるような逸話を書く必要はない。
448 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 00:49:33
征服王朝とやらが自分に征服された敗者の子孫を自称するのは無理すぎ。
項羽や劉邦が秦皇室の子孫を自称するようなもんだ。
つーかもし赤の他人が子孫を自称してもそれは馬の骨が王朝を倒して新王朝を創立した訳ではなく、単に後継者争いがあっただけだろ。
なにせ古事記の序には帝紀、旧辞などで語られている豪族達の持つ言い伝えは天皇家の言ってる事と整合性が取れないから
そこらへんを改竄して一つの話に作り変えますよと言う天武天皇自らの言葉が載ってるからな。いきなり捏造を認めてるわけで潔いな。
450 :
424:2007/03/29(木) 04:54:07
>>441 う〜ん
オレの伝え方がマズイのかなぁ?
うまく伝わってないみたいだね
具体的にいうと天皇はイコール権威
豪族、ここで例えるなら蘇我氏にしよう
蘇我氏はイコール実効支配者
冊封体制での中国の存在はイコール権威
周辺諸国はイコール地域の実効支配者
これは判るよね?
地域支配にあたって従わない者には
中国から支配のお墨付きをもらってるから
戦争を起こしたり、配下に取り込んだりすることに対しての大義名分が生まれる
いわゆる、お前を攻め滅ぼすのはお前の領土がほしいのでなく(本当はただ領地を拡大したい)
中国からココの支配を任されてるから従わないのならやっつけちゃうよ
という、己の野望と欲に対する行動に正義が生まれるわけだ
日本の黎明期の支配体制は前にもいったとおり有力豪族の合議制
つまりそれは天皇(大王、小国家や集落の長)に他を圧倒的に支配するだけの力がない状態
豪族側もまたしかりだ
天皇家や他の同僚豪族を圧倒する力がない
三すくみのような状態なわけで
そのような状態でイニシアティヴをとろうとしたら(このときのイニシアティヴとは支配欲のこと。こんな欲が生まれるのも合議制というどんぐりの背比べ状態ゆえ)
味方や支持者を得る多数派工作が必要となる
そのときに必要なのが義だったり筋だったり道理だったりするわけで
つまり正義だ
己の支配欲を満たすには合議制の中でイニシアティヴをとらなくてはならず
それには個々の力がない故に正義の名の下に他の勢力の力を集わせる必要性があった
そして反対勢力、政敵、ライバル、支配の弊害になる者
つまりはイニシアティヴを巡って争ってる相手を悪に仕立て上げなくてはならなかった(例えるなら物部氏など)
>>441 この状況をどのように形成したらいいか考えると
正義を与えてくれるナニかが必要になることに気づく
正義(大義名分)を与えるくれる者=権威
という図式が浮かび上がる
そのときに既に存在してたのが冊封体制での中国だ
中国=権威
その権威にすがる周辺諸国
この図式を国内経営(集落経営)にあてはめたら己の支配欲に正義を
自らのイニシアティヴに大義名分を持たせることができる
つまり自国内に権威を作ることで正義を生産できることに気づく
それまで国内に権威もなければ
権威を利用する、つまり大義名分の概念もなかったのだが(単純にそこまでの文化がないし、思想も学問もない)
これにヒントを得て国内での権威形成がおこなわれる
このとき権威に一番近い存在とは必然的に天皇(大王、小国家や集落の長やシャーマン)のことであり
天皇(大王、小国家や集落の長やシャーマン)を権威という枠に追いやることで(祭り上げる、もしくは立てる、神格化するなど)
己の実効支配に正義を持たせ、同僚の有力豪族達を従わせ統率するというシステムが構築される
>>441 この状態から実効支配者は近隣周辺諸国を次々に切り従えてヤマト王権へと繋がる
ヤマト王権で有力豪族だった一族は以上の歴史を持ってるものと思われる
そしてこれが歴史の流れと共に
天皇の神格化が進み
宗教と密接に関係していくことで権威の度合いを高めることで
権威と権力の分離が時と共に進んだ
故に長い長い歴史の流れの中、大義の源、正義の大樹として天皇家は不可侵な存在へと変貌し
天皇家を潰すなどという概念すら消滅してしまったものと思われる
天皇家温存の理由はここにあると思う
大義名分を重んじる国民性も
原初にこの冊封体制から刷り込まれた考え方にあり
天皇と実効支配者という関係性が紡ぎ出す歴史の中
永遠と繰り返され、そして一貫として存在してきた「正義」にあると思われる
総てこの関係性における「正義」によって歴史が作られてきたという事実
「勝てば官軍負ければ賊軍」
なんかまさにこの言葉が単純に今まで語ってきた全てをあらわしてる感じがするなぁ
453 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 05:08:26
454 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 08:21:32
大和王権を構成する部族を他の部族よりも神聖な存在とする為に、
自分たちの神を天津神として他の部族の神を国津神とした。
455 :
441:2007/03/29(木) 16:12:52
>>450〜
>>452 権威と権力が分離していく過程はよく解りました。異存はないですね。
天皇と実力者の関係というのは、鎌倉時代の将軍と北条得宗家の関係や
江戸時代の将軍と老中(大老)の関係にも重なってくると思う。
西洋史のことはほとんど知らないんだが、天皇と実際に権力を持って政治を行う者の関係というのは
バチカンのローマ法皇と、キリスト教を国教としてる国の関係に近いものがあるのかな・・・
456 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 17:09:27
天○家には、先祖は半島からやってきたという口伝が伝えられいるらしいね。
臣下抜きの、ごくごく内輪の会話でも朝鮮語がずっと使われてるらしいし。
>>455 まさにそのとおりだと思う
冊封体制からのヒントと影響で
権威の利用
大義名分を重んる思想が培われ定着したことで
そのスタイルが総ての支配体制におけるスタンダードとなり
だから後年の幕府などの方針などにも引き継がれていく
だいぶ前のレスでも言ったのだが
バチカンに類似してる部分は多々ある
形成のされ方も非常に似てる
前レスで南北朝でも天皇が中国の冊封を受けてると言ったが
正式には南朝の征西将軍であった懐良親王が
明からの倭寇鎮圧の要請を機に、北朝に対し自勢力の正統性を主張するため
日本国王として冊封を受けている
ので
天皇ではなかった・・・
記憶違いでスマソ
458 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 17:28:30
>>456 伏せ字じゃわからないよ。
変な逃げ道作らないで、主張したい事があれば
ちゃんと主張しなよ。
459 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 17:40:08
天野家
460 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 17:42:38
○皇家には、先祖は半島からやってきたという口伝が伝えられいるらしいね。
臣下抜きの、ごくごく内輪の会話でも朝鮮語がずっと使われてるらしいし。
461 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 17:49:01
462 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 17:55:10
天野くぅーん!!!!
463 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 19:43:39
天野家の名誉を汚す奴は許さん
464 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 21:32:59
天○家=○皇家だろ
465 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 22:47:17
〜だろ、とか言われても知らんものは知らん。
466 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 23:06:42
467 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 23:32:51
なんで足利尊氏は後醍醐天皇を殺さなかったの?
468 :
日本@名無史さん:2007/03/29(木) 23:34:41
>>452の理論は的確だとおもうよ。
スレを最初から読んでいくと最初のほうで問題定義されてたいくつかのポイントが
たしかに
>>452の理論でほぼ解決されるし納得できる。
469 :
日本@名無史さん:2007/03/30(金) 00:11:33
470 :
452:2007/03/30(金) 01:20:20
471 :
日本@名無史さん:2007/03/30(金) 02:23:58
天皇家の人たちは自分たちの立場をどう思っているんだろうか
今のままでいいという人もいれば、後醍醐天皇のような人もいるのかな?
472 :
日本@名無史さん:2007/03/30(金) 09:14:34
それを言うなら徳川家の末裔だって・・。
473 :
日本@名無史さん:2007/03/30(金) 19:12:05
礼と仁義を知る国民は前代からの王家を尊ぶものです。
古代中国でも前王朝の王家は尊重されていました。
これが古代アジアの古きよき伝統です。
474 :
日本@名無史さん:2007/03/30(金) 21:15:03
>452 >468
>そしてこれが歴史の流れと共に
>天皇の神格化が進み
>宗教と密接に関係していくことで権威の度合いを高めることで
>権威と権力の分離が時と共に進んだ
なぜ神格化に成功したのか?
なぜ宗教と関係して権威を高められたのか?
なぜ権威と権力の分離を進めることにに成功したのか?
それを継続させることができた原因は何か?(どんな施策?思想?)
結局、これらの本質的な原因は曖昧だね。
>451
などの中国冊封体制を大きな要因とみる人達の言説を簡潔に表現すると、
Qなぜ天皇家は温存されてきたのか?
A要するに=「大和朝廷成立直前に、中国の冊封体制をヒントにして己の実効支配に正義を持たせ、
同僚の有力豪族達を従わせ統率するというシステムを構築することに成功したから」
という意見で良いのですか?
>>474 天皇の神格化に成功したのは、記紀によって天皇がアマテラスの子孫であり
日本の正当な統治者だという事を長い年月をかけて刷り込んでいった結果だろう。
>>98のA1にもあるよ。
時代によって変わる権力者が、「天皇から日本の統治権を任された」という形をとることによって
自分の権力の正当性を主張したということだろう。
476 :
日本@名無史さん:2007/03/31(土) 15:26:36
特定の宗教行事を独占して、他の地方に行わせないなんて事もしてる。
477 :
日本@名無史さん:2007/03/31(土) 18:24:48
まあヒロヒト天皇が1軍人のマッカーサーを訪問した時点で
アメリカのポチみたいなもんだろ?日本は
あれ以来アメリカの軍隊が常駐しているしな
478 :
日本@名無史さん:2007/03/31(土) 18:26:10
現在の日本は事実上アメリカの植民地みたいなもの。
グローバル化が進めば、政治的・経済的・文化的にもアメリカの
影響はますます加速するだろう。
近代の日本人が必死になってやってきたことは、結局ムダだったのでは?
他国の植民地になるのが、100年先に延びたというだけで。
>>478 最大限の努力をして失敗するのと、最初から諦めるのとでは全然違うよ。
個人としても、集団としても。
480 :
452:2007/04/01(日) 03:04:24
>>474 そこまで具体的に言わないと理解できないものか?
単純にそれらにつては想像つくだろ?
日本では卑弥呼に代表されるように
シャーマニズムによる権威統治は過去からやられてきたことで
シャーマニズムというのは精霊や自然を崇拝するという宗教性を持ってる
既にこの時点で権威は宗教と密接に関係している
そういった国がいくつもの勢力を束ねて一大勢力を持っていたのだから
宗教的権威を背景にした支配スタイルが
広い地域においてある種スタンダードとして定着してくるのは判るよな?
学問も思想も発達してない時期に啓蒙を人々に施すことが
どれだ影響力が強いことも
それの定義が時を重ねれば確固とした固定概念へと変化していくことも
広い地域でそれが定着するということは
そのような考え方や思想もつ人間が多数派を占めることになっていくことも
481 :
452:2007/04/01(日) 03:05:40
>>474 >なぜ神格化に成功したのか?
それはいつ神格化が始まったのかということに関係してくると思う
何度も言うように太古の小国家群やヤマト王権は有力豪族による合議制だ
天皇家もイニシアティヴを握ろうとする一勢力と数えることができる
この豪族連合国家の中で長をやっていた天皇家(大王)は自らの支配力を増すために
自ら神の子孫を主張したとも考えられるな
それが根付き、他の実力のある有力豪族にその立場を利用されていくという図式
または以前から言ってるように
冊封体制のヒントから有力豪族達に祭り上げられてしまったか
祭り上げるということは単純にいったら
ある一角に押し込められるのと同じだからな
まぁ、そもそもシャーマンの支配体制自体がオレは冊封体制からの影響だと言ってるわけだが
天皇、ヤマト王権云々以前に
既に神格化に成功して支配してる実績が日本にあったのだよ
根付いてる支配概念を継承したものとしても説明がつく
大体、宗教と支配者(王や皇帝)は切っても切れない関係
自らの君臨に正当性を持たせるため伝説を創作したり宗教を利用したり
どの時代、どの国にも神格化政策はある
情報も圧倒的に少なく
学問も発達してない時期の思想や道徳、倫理、通念、規範などの操作がどれほどの効果があるか考えてるか?
思想や道徳、倫理、通念、規範などのコントロール
つまりそれが宗教だ
宗教は無からルールを生み出すことをするんだよ
基準と成るものをジャッジできる存在は権威になれるだろ
482 :
452:2007/04/01(日) 03:07:16
>>474 >なぜ権威と権力の分離を進めることにに成功したのか?
ズッと同じことを言ってる気がするんで過去レスをもっとよく読んでほしいのだが・・・
過去レスをコピペするな↓
日本の黎明期の支配体制は前にもいったとおり有力豪族の合議制
つまりそれは天皇(大王、小国家や集落の長)に他を圧倒的に支配するだけの力がない状態
豪族側もまたしかりだ
天皇家や他の同僚豪族を圧倒する力がない
三すくみのような状態なわけで
そのような状態でイニシアティヴをとろうとしたら(このときのイニシアティヴとは支配欲のこと。こんな欲が生まれるのも合議制というどんぐりの背比べ状態ゆえ)
味方や支持者を得る多数派工作が必要となる
つまりは多数派工作で天皇家自体を丸め込むことも可能なわけだ
それを蘇我氏などは実践してたろ
これによって権威という別部屋に押し込むことができたわけ
そういうことが可能な時代性が背景にある
>それを継続させることができた原因は何か?
太古の昔より繰り返されることで刷り込まれた固定概念によるものだよ
>>474はなにについても「〜から成功したのか?」という聞き方をしてるが
もうちょっと当時の情報量とか時代背景、文化レベルとか考察した方がイイ
そうすれば「〜から成功したのか?」なんて聞き方はできなくなることが判る
君がいる現在の環境と当時は全然違うのだよ
チョイスできる情報量が少ないということはどういうことに繋がるのか?
現在ほどイデオロギーが存在しない世界で人々はなにを考えるのか?
戦時中の教育操作された日本人がどのようなことになってたか?
483 :
日本@名無史さん:2007/04/01(日) 03:51:15
>>477 天皇家にとってはマッカーサーは木曾義仲のようなものだろう、
ちなみに天皇が家臣(マッカーサー)の家を訪問することは、昔からよくあった。
駐留米軍は、用心棒として日本が必要としてるわけで、フィリピンが
米軍の駐留をやめさせて追い出したように、追い出そうとすればいつでも可能だ。
但し、そうなると核を持つ中国や北朝鮮に対抗するために日本も核武装する必要があり、
国防費は数倍になってしまう。それよりは、用心棒をやとったほうが安上がりだ。
GNPは中国の倍は
484 :
日本@名無史さん:2007/04/01(日) 08:33:03
>>483 それこそ阿Qの精神的勝利法と同じで、客観的事実を脳内で自分に都合のいいように正当化してるだけ。
敗戦国日本が戦後60年、メリケンの軍事占領下に置かれ、従属してる現実を直視せよ。
485 :
日本@名無史さん:2007/04/01(日) 08:35:30
独立国としての名誉や対面より、経済効率さえ優先できればいいというのでは、
主権国家として本末転倒。
金さえもうかれば、国の体面などどうでもいいというのは、まさに買弁的発想。
ピンチの時の切り札として温存されてたんじゃまいか?
でも現実はその用心棒(アメリカ)のポチになっているからなぁ
日本は経済優先でいいじゃないか、と言ってきた連中と、今もそう言っている連中がいる。
そういうのもう止めにしませんか、と言いたい。
そんな都合のいい理屈で自立した大人には成れない。
489 :
日本@名無史さん:2007/04/01(日) 16:09:58
こんな状態の国で天皇を誇ってみても空しいだけ。
490 :
日本@名無史さん:2007/04/01(日) 16:54:46
でも、そんな日本の状態で「日本」とはなにかといわれたら、もうそれを表現できるものは天皇しかいないわけで
日本にはアキハバラがあるだろ
現在の日本は、ごっつうまく立ち回ってると思うけどなー!
戦争で人が死ぬイメージがないもん。
あと、飢え死にとかもほぼないよね!
天皇は、まだ出番無くしばらく温存でいいよ
493 :
日本@名無史さん:2007/04/01(日) 20:47:47
>480>481>482
説明不足の質問だったにもかかわらず、きちんと答えてくれ
てありがたい。
但し、過去スレ読めと書いてあるが、オレは>1であり>98であり、
>474なので、過去のスレは全部読んだ上で質問をしたつもり。
オレから見ると、勉強になるが「まだ「間接的な要因を列挙し
ている段階だ」と感じられる。(くれぐれも、非難している
わけじゃないので誤解の無いように。この段階なくして解明
できないし、貴重な意見だから)
たとえば、
・冊封体制をヒントにした
→確かに、ひとつの要因かもしれないが、これをヒントにでき
たのは、現天皇家だけではないはず。
・日本の黎明期の支配体制は有力豪族の合議制だった
→多数派工作で「権威」に押し込められる対象は、必ずしも現
天皇家でなくとも良かったはず。なぜ、現天皇家の先祖が「権
威」に押し込められる対象となったのか?
・神話を作り出すことができた
→卑弥呼や物部氏など、他の有力豪族も神話を持っていた。
また、自らの神格化も狙っていたと思われる。他との同一条件。
・情報も規範も学問も圧倒的に少ない時代だったので神話が
固定概念化しやすい時代背景があった
→これも、現天皇家の先祖だけが恵まれていたわけではなく、
他の列島統治を狙う全ての勢力にも等しく平等な条件だった。
つまり、この同一条件下で、神格化をすすめ、権威を生み出
そうと試みた勢力は他にもあったはず。(現在でもあるね)
しかし「成功」したのは「現天皇家」だけだった。なぜか?
494 :
日本@名無史さん:2007/04/01(日) 20:48:36
>480>481>482
など、など。きりがないからこのくらいで止めるが、全部わか
るんだが、上に出てきているような要因は、あくまでも、他の
「列島統治を狙った現天皇家以外の勢力」にも等しく平等な、
「外部要因の列挙」に終わっていないか?
だから、「なぜ(現)天皇家(だけ)が温存されてきたのか?」
という問いの、核心理論にはなっていない。
(「それもあるね」レベル)難しい?
もちろん、細かい要因を挙げてゆけばきりが無いので、
「結局数限り無い偶然と必然の賜物」という極論もあるだろう
が、それでは意味無いね。
少なくとも、「100%とは言わないが、8割方以上の現象は、
この2割の中核的要因によって成立した」といえるレベルは、
人文科学の理論として必要だろう。
それは、できるだけ少ない中核的要因の組み合わせで説明できる
ものであれば優秀だよね。
現時点での中核要因の全体像は、>98+>480〜>482
(後半部分もいずれ、まとめるが、できるだけ要点をまとめて
書いてくれ。「結論→理由」がベスト)
特に中核要因と言える可能性が高いのは、
*古事記、日本書紀を古代において編纂し、それを列島の人々に
浸透させるプロセスで「正史化」に成功した。結果、日本列島統治
の正当性を確立した。この戦略性が核心要因。
(この編纂と浸透の“プロセス”に、他の統治を狙う勢力にはでき
なかったが、現天皇家にだけできた、何らかの鍵があるだろう)
うん。たしかにきりがないね、このへんでおひらきにして、またあした仕事ガンガレ!
おつかれちゃんでした。
496 :
日本@名無史さん:2007/04/01(日) 23:37:18
体面上は別に問題無いんだよ。
飽くまでアメリカは日本を対等の独立国として遇している。
キッシンジャーか誰かは忘れたが米高官が引退後に書いた手記には、ベトナムを核攻撃しなかったのは日本の反核感情が妨げになったと打ち明けられている。
アメリカにしてみたら核攻撃でベトナムを手に入れる事が出来ても日本で反米感情が高まって基地撤退に追い込まれたら台無しという事だ。
アメリカにとって日本という存在は、核攻撃を躊躇わせた結果としてベトナムが共産化する事態を受け入れる必要がある程度には重要なのだ。
単なる属領、植民地呼ばわりこそ阿Q的な勝利宣言だよ。
現在の政治の話は他所でしましょう。
また荒らすつもりか?
498 :
日本@名無史さん:2007/04/02(月) 20:09:49
現代は植民地主義が表向き否定され、アフリカあたりの国家の体をなしてないような国や
南太平洋のミニ国家でさえ、主権国家としては対等に遇されている。
敗戦後、60年以上、外国軍隊に常駐され、軍事・外交など国際政治面でのフリーハンドが
事実上存在しない日本が、アメリカを「用心棒」だの「番犬」でのと豪語しても空しいだけ。
親米保守に見られる、そういう都合のいい自己正当化こそ、阿Qの空虚な勝利宣言と同じだ。
499 :
日本@名無史さん:2007/04/02(月) 22:38:39
フリーハンドが無いという事実は無いね。
日本が保有する米国債を償還した瞬間に世界最大の赤字を抱えたアメリカは全世界の投資家が米ドル資産の投げ売り競争を買い支える事が出来なくなって再起不能の最貧国に転落する運命に頻している。
そこでアメリカは北方領土問題を故意に放置したりする小細工を弄して日本の有権者に対米依存を促している。
アメリカは日本が「正解」を選択しないように必死なだけだ。
500 :
日本@名無史さん:2007/04/02(月) 22:50:55
と自己正当化に必死な日本オタか。
フリーメイソンのユダヤ人が天皇殺せるわけねーじゃん
マッカーサーは天皇を助けに行ったんだよ。
502 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 00:29:05
でたッ!
フリーメイソン
ユダヤ
天皇
503 :
452:2007/04/03(火) 02:34:22
>>493>>494 ナニを求めてるのかイマイチ掴めないなぁ
この時代、てか、つまり歴史学とは
残ってる資料や遺跡、出土品などを多角的に考察して
客観的に当時のその出来事との前後を筋立て繋げるものだと思う
だから必然的にその品々が少なければ少ないほどイロイロな説が浮上することになる
現代のように映像もない時代だ
客観的に当時をとらえることも難しい中
>>493>>494の言ってることは数学的な解釈の答えを求めてると思われる
「○+△=天皇家は温存された」
歴史学において、それも時代を遡れば遡る程
この定義は不可能に近くなり
憶測で一番筋立った理論がそうであったとされる学問である
だから過去レスで
「そこまで具体的に言わないと理解できないものか? 」「単純にそれらにつては想像つくだろ? 」
と言ったのだが
これだけ具体的な説明を入れてるのに
>まだ「間接的な要因を列挙している段階だ」と感じられる
と言う意味が判らん
オレ自身それにおいて結論まで提示してると思うが
これでも足りないのなら
>>493>>494は自身が身を持って体験できる今という時代しか歴史に答えがないということになるな
自分が生まれる以前の話はナニひとつ信憑性を感じてないというわけだね?
いや、そう考えざるを得ないだろう
504 :
452:2007/04/03(火) 03:55:53
>>493>>494 とりあえず挙げられてるものについて一個一個説明する
説明すると言っても、どれも結局過去レスで話した内容ばかりだが・・・
更に噛み砕いた説明が必要なわけだね
・冊封体制をヒントにした
→確かに、ひとつの要因かもしれないが、これをヒントにでき
たのは、現天皇家だけではないはず。
A:当たり前
中国と交流、あるいは冊封を受けた勢力は中国の歴史書を主に数々書かれてる
505 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 04:35:48
ぶっちゃけさぁ、記紀が記すように王朝の交替が無く続いてきたんじゃないかと最近は思うんよ。
書紀が記す年代に問題があるのは分かるし、神武や欠史八代の実在性が疑問なのも分かる。
だけど、王朝の連続性をことさらに捏造する理由って無いよね。
中国の革命思想を輸入すれば、異民族の王朝であっても有徳の君子であれば天命によって天子になれると正当化出来るわけだしね。
だけど、巻向遺跡の頃くらいから、たとえ脆弱な権力(分権的)であっても王朝が続いていれば、権威は必然的に備わるはずだと思う。
たとえば、すぐに断絶したカロリング朝の西フランクとは違い、カペー朝は断絶すること無くフランス王位を世襲していくなかで自らの権威と権力の基盤を少しづつ築き上げたわけだからね。
つまり、大王(オオキミ)や天皇は特定の血統の者しかなれないというコンセンサスが出来てしまえば、外来の思想が入って来てもそれを強化・正当化出来るようにカスタマイズされるだけで、革命思想抜きの儒教とかになってしまう。
周王朝は自身の殷周革命を正当化したが為に、その歴史的事実より生まれた革命思想によって秦に滅ぼされ、天皇家のように続いていくことが出来なくなった。
この辺の違いなんかも大きいと思うけどね。
506 :
452:2007/04/03(火) 04:52:15
>>493>>494 ・日本の黎明期の支配体制は有力豪族の合議制だった
→多数派工作で「権威」に押し込められる対象は、必ずしも現
天皇家でなくとも良かったはず。なぜ、現天皇家の先祖が「権
威」に押し込められる対象となったのか?
A:何故そう思う?
天皇以外に誰を権威に押し込む?
その発想の意図が判らん
まず、多数派工作しなくてはならないこの合議状態の時代性をどう理解し考えてるのか聞きたい
勢力の中の一番の実力者は天皇だ
だからその勢力の長なわけだ
ただ、何度も過去レスで言うようにその力も他の配下豪族とどんぐりの背比べ状態
その豪族らの誰かがこの勢力の中でイニシアティヴを握ろうとしたら
単純に天皇家はその弊害になるだろ?
だからといって天皇家を打倒するのも状況的に無理
過去レスで力関係は三すくみにも等しいと説明したと思うが
だからこの力関係の均衡度合いからして多数派工作による天皇家の打倒はまず無理であると考えられる
なら天皇家を取り込こむしかなくなる
天皇家を取り込むことで無党派の豪族勢力も取り込んで懐柔することができるのは判るよな?
ここで合議の主導権は握れるのだが勢力のイニシアティヴを握ろうとするなら
取り込んだとて勢力の長たる天皇家は以前と目の上のタンコブとい存在になるわけで
これを排除するということが
天皇家を権威に押し込めるということに繋がる
507 :
452:2007/04/03(火) 04:54:31
>>493>>494 ・神話を作り出すことができた
→卑弥呼や物部氏など、他の有力豪族も神話を持っていた。
また、自らの神格化も狙っていたと思われる。他との同一条件。
A:そうだが、なにか問題でもあるのか?
質問の意図がいまひとつ判らない
神話、伝説は卑弥呼の銅鏡によるライトアップ効果などにもおけるとおり
周りの協力
つまりそのギミックを操る者がいて初めて成立すること
それは神話や伝説が個人自らが主張するだけで作ることができないことを示してる
神話や伝説は作ったより、他者に作られたと考える方が自然と思われる
それは何故か?
そのことについては過去レスで何度も書いてる
508 :
452:2007/04/03(火) 04:56:34
>>493>>494 ・情報も規範も学問も圧倒的に少ない時代だったので神話が
固定概念化しやすい時代背景があった
→これも、現天皇家の先祖だけが恵まれていたわけではなく、
他の列島統治を狙う全ての勢力にも等しく平等な条件だった。
つまり、この同一条件下で、神格化をすすめ、権威を生み出
そうと試みた勢力は他にもあったはず。(現在でもあるね)
しかし「成功」したのは「現天皇家」だけだった。なぜか?
A:へ?
なんでこんなこと判らないの?
そう試みた勢力は勿論他にもあったはず
それもたくさん
それについては最初の問いでも答えてる
その中には権威と支配の分離を行ってた勢力も多数あると考えられる
資料は残ってないが、そう考えるのがごく自然だろ
>「成功したのは現天皇家だった」
それはあくまで確認できるのがというわけで
オレは「現天皇家だけだった」なんて一言も言ってないし
逆にいろいろな勢力がそのような状況だったって考えられるってことを過去レスで言ってるがな
物部氏なんかまさにそうだったと考えられる
天皇家の黎明期も黎明期
稲作が伝わり各地で生産力を上げるために戦闘が起こってたような時代
天皇家とは別の勢力として同じく支配地域を拡大していた物部の一族が
天皇の勢力に征服されるなり恭順するなりで取り込まれたために神話/伝説が存在するのではと容易に想像できるがな
509 :
452:2007/04/03(火) 05:26:00
>>493>>494 >列島統治を狙った現天皇家以外の勢力」にも等しく平等な、
>「外部要因の列挙」に終わっていないか?
>だから、「なぜ(現)天皇家(だけ)が温存されてきたのか?」
>という問いの、核心理論にはなっていない。
これこそ数学的考え方の骨頂というか
逆説的に歴史を捉えたり考えることはしないの?できないの?
それでも現在天皇家は温存されてるわけだ
それは揺ぎない事実
それを遡って必然性を探すことはしないの?
過去→未来という流れの中だけの狭義的な解釈に捕らわれすぎ
そういった同じ支配体制を布いていた他勢力をヤマト王権は切り従えていったから
日本の支配をおこなえたわけだし
そういうことでは納得できないの?
一個前のレスで物部氏のことを軽く説明したが
とにかく
>>493>>494の意見というか疑問は
>>503でも述べてるようなとこにいきつく
核心理論として80%ほどの説得力や信憑性を表すモノとはなんなの?
資料などがこれほどない時代のものに対して
どうそれを80%以上という判断をするの?
なにを基準にして?
何度も言うように歴史学は
残ってる資料や遺跡、出土品などを多角的に考察して
客観的に当時のそのものの出来事とその前後を筋立て繋げるものだと思う
そして、その憶測の中で一番筋立った理論がそうであったとされる学問であると思う
それは歴史学において、それも時代を遡れば遡る程定義は不可能に近くなるからだ
510 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 06:10:15
>王朝の連続性をことさらに捏造する理由って無いよね
あるあるあるある
昔は血の繋がりが何よりも何よりも大切
連続性は何よりも何よりも大切。
話は飛ぶが聖書読んでみ?イエス・キリストは王族から生まれたことに
なっている。だれだれの父親がだれだれの父親で、ただの庶民じゃなく
王族から来たと証明できる、という嘘臭い家系の羅列が2章続く。
511 :
朴 泰成:2007/04/03(火) 06:12:20
512 :
452:2007/04/03(火) 07:20:30
>>493>>494 >*古事記、日本書紀を古代において編纂し、それを列島の人々に
>浸透させるプロセスで「正史化」に成功した。結果、日本列島統治
>の正当性を確立した。この戦略性が核心要因。
>(この編纂と浸透の“プロセス”に、他の統治を狙う勢力にはでき
>なかったが、現天皇家にだけできた、何らかの鍵があるだろう)
との自論を展開しているが
中核要因としての可能性が高いと主張しているこの自論こそ「外部要因の列挙」ではないの?
列島の人々に浸透させるプロセスって具体的になに?
正史化の成功が、何故、結果、日本列島統治の正当性を確立することになるの?
>この編纂と浸透の“プロセス”に、他の統治を狙う勢力にはできなかったが、
>現天皇家にだけできた、何らかの鍵があるだろう
ここは全く結論に至ってないし
なのに何故に中核要因になるだけの説得力があるの?
513 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 08:25:54
>>510 >昔は血の繋がりが何よりも何よりも大切
>連続性は何よりも何よりも大切。
確かにその通りだと思うよ。
だからこそ、前王朝と直接繋がるような家系の捏造は記紀以前であっても不可能に思えるんだよ。
前王朝を豪族達の目の前で倒しておきながら、すぐに前王朝と家系を繋げたって正当化出来ないだろうし、かといって豪族達が忘れてくれるまで政権の正当化を何もしなかったら政権自体が安定しない。
結局、前王朝を倒したならすぐに何らかの理由で倒したことを正当化する必要に迫られる。
家康だって室町将軍がいる時に足利系の源氏は名乗れなかったから没落していた新田系を名乗ったんだと思う。
血統がものいう時代ほど家系の捏造は魅惑的だけど、周りが血統に詳しくうるさいだけに、何代も前の遠い先祖しか捏造出来ないと思うよ。
>>513 継体天皇の時が、正にソレなんじゃないか?
詳しくは忘れたが、継体天皇は○○天皇の5世の孫ってことになってたと思うが・・
前天皇と比べると、遠い親戚と呼べるレベルでもないほど他人に近い。
血筋が途切れそうになったから担ぎ出したと言うより、前王朝を武力で倒した継体天皇が
自分の血筋を騙って自分の権力を正当化させたと考えた方が妥当だと思えるが・・・
515 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 14:22:57
「新王朝」とやらが「旧王朝」を転覆した事を正義として誇るなら王朝交代と認めるに吝かではないが、
新権力者が何処の馬の骨であれ「王朝交代ではない。俺は天照大神の直系子孫で先帝の正統な後継者だ」
が正史に表明した公式見解ならそれは単なる御家騒動に過ぎないね。
516 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 14:41:45
大王家ともなれば5世など屁でもない
いまだに継体の武力革命を信じてる香具師もいるのか・・・
517 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 14:55:09
5代先まで必死に遡ってでも天皇家に繋がる血統を正統性の根拠としている時点で、王朝交代どころか天皇家の血を引く事の重要性が当時から既に確固たる権威として微動だにしていなかった事が証明されてるだけだわな。
王朝交代なら「天照の子孫?あーアイツらならやたら弱かったんで俺がボコッといたよ。その後は知らね」
で充分なんだからさ。
>>517 それじゃあ、天皇の名を名乗れないだろ。
天皇を名乗る以上、天照の子孫だということにはして置かなければならない。
自分が武力で倒したんだと堂々と言いたかったら、王なり、皇帝なり別の呼称が必要になる。
結局それじゃあ、まとまらないと思ったから家系を捏造したんじゃないかってこと。
519 :
518:2007/04/03(火) 16:09:01
別にイチャモン付けられてるわけじゃなかったのかな・・?
スマン、スルーしてくれ・・・
520 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 17:53:43
>>445 >しきりに過去レスから氏族ではないと主張してるが
>もうチョイ具体的に説明してくれ
氏族じゃないでしょ。氏族だと天皇にはなれないよ。
>
>>442のいうとこの「分家」ってなんだ?
>ナニを指すんだ?
一つの氏族を構成する血族集団が分家。
>天皇家に分家は普通にあると思うが
無いでしょ。宮家のことかな? 宮家は天皇家の一部でしょ。分家とは違うよ。
天皇家は、もともと原始社会の祭祀を担当していたシャーマンの一族で、
最初から氏族とは区別されていたんでしょ。つまり、氏族は『俗』の集団だから、
祭祀を司る天皇家は、常に『聖』の集団として、各氏族から特別扱いされてきたわけだ。
諸氏族側が、天皇家を「氏族とは違う一族」として扱ってきたわけ。
「氏族とは違っていて欲しい」と、氏族側が望んだんだな。
氏族とは違うという点に、天皇家の価値があるわけだからね。
官位=肩書き
を与える権限もってたのがでかい
522 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 18:37:21
天皇家が氏族だと、他の氏族と権力闘争になる。
ならなかったのは天皇家が氏族とは違うからだろう。
実際、中国でもアラブでもインドでもヨーロッパでも、
王権は氏族間で奪い合っているし。
523 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 19:47:12
前王朝の権威と隔絶した新たなる権力者が王朝交代を実現した場合は、日本において天照大神の子孫でなければ天皇を名乗れないという制約は無くなる。
「新王朝」を立てた新権力者とやらが天皇を名乗れないとするなら、それは天照大神の子孫である事が日本の君主に必要な条件であるという権威が何故か健在だという証に他ならないね。
継体天皇の即位を王朝交代とこじつけるのは不可能。
524 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 20:05:54
天皇家は氏族だろアフォ
525 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 20:10:50
>>520 >
>>445 > >しきりに過去レスから氏族ではないと主張してるが
> >もうチョイ具体的に説明してくれ
> 氏族じゃないでしょ。氏族だと天皇にはなれないよ。
> >
>>442のいうとこの「分家」ってなんだ?
> >ナニを指すんだ?
> 一つの氏族を構成する血族集団が分家。
> >天皇家に分家は普通にあると思うが
> 無いでしょ。宮家のことかな? 宮家は天皇家の一部でしょ。分家とは違うよ。
> 天皇家は、もともと原始社会の祭祀を担当していたシャーマンの一族で、
> 最初から氏族とは区別されていたんでしょ。つまり、氏族は『俗』の集団だから、
> 祭祀を司る天皇家は、常に『聖』の集団として、各氏族から特別扱いされてきたわけだ。
> 諸氏族側が、天皇家を「氏族とは違う一族」として扱ってきたわけ。
> 「氏族とは違っていて欲しい」と、氏族側が望んだんだな。
> 氏族とは違うという点に、天皇家の価値があるわけだからね。
御前碌な知識もない癖に適当な事言うなよヴォケ
526 :
日本@名無史さん:2007/04/03(火) 20:32:21
継体天皇のようなケースはもしかすると先代までとは全く血の繋がらない赤の他人が王朝を受け継いだのが真相かも知れないが、
継体天皇本人や臣下らが継体天皇の事を天照大神の子孫として扱う以上は断じて王朝交代ではない。
王朝交代というのは従来の世襲が途絶して新権力者が開祖を名乗る事だ。
仮に先代との間に血縁があったとしても王朝の開祖を名乗るなら前王朝の血統を自分の立脚点とはしていないという事だから王朝交代と見なす事はできる。
しかし継体天皇は、天照大神の子孫でなければ天皇になれないという従来のルールを踏襲しただけだ。
つまり継体天皇の正体とは関係なく、王朝交代と言えるような事態は発生していない。
そんな屁理屈はいいよ
528 :
日本@名無史さん:2007/04/04(水) 00:46:08
結局水掛け論だからな。まあ妻を通して
前のとつながってるからいいじゃないの。
529 :
日本@名無史さん:2007/04/04(水) 00:49:50
天皇家は天孫族の子孫ということはおそらく地球外生命体ではないだろうか。
いわば、宇宙からの侵略者といえる。
530 :
日本@名無史さん:2007/04/04(水) 00:58:50
531 :
日本@名無史さん:2007/04/04(水) 01:02:35
庭園造りに全身全霊、命の全てを捧げて (株)別府梢風園 [29]
〜(株)別府梢風園 代表取締役会長 別府 保男 氏〜
┃(株)別府梢風園
┃所在地:福岡市東区青葉1-6-53
┃設 立:昭和51年6月23日
┃資本金:8,500万円
┃U R L:
http://www.shoufuen.co.jp/ 「不易流行」
不易を知らざれば其立ち難く、流行知らざれば風新たならず
この言葉の元、古きものに基本を求め、新しい事に取り組む (株)別府梢風園であるが、
この「不易流行」とは、俳人松尾芭蕉が残した言葉である。
同社代表取締役会長別府保男氏が嗜む茶の湯の底流に流れるものにも通じる言葉であろう。
このように氏は庭園造りの基礎に日本の伝統文化を据え、今も日々研鑽に勤しんでいるが、
氏は茶道だけではなく華道にも通じている。氏は古くから祖父の盆栽作りや槇の見事な剪定を見て、
元来花を見るのが好きだったそうで、その花好きが嵩じて苗木作り、植木作りに生かされ、
ひいては庭造りへと昇華していく訳だが、華道の道を深めると樹木の剪定に、
そして庭造りの際には樹木の配置計画に役立つ、と思い古くより華道を学ぼうと考えていたそうだ。
「40歳代になり華道を習おうとしましたが、その頃は家業がとても忙しくて、その願いは果たせませんでした。
1990年になってようやく箱崎に池の坊流の男性師匠が居る事を知り、門を叩きました。
男性でもよろしいですか、と尋ねると、『女性が活けるものは小さなものばかりになりがちですが、
男性だと木を使って大きなものが活けられるから』、と入門を勧めていただきましたので、それから華道を始めました」
90年といえば花博もあり、それを起点としてモナコとの行き来も始まった年だ。
そのような中で改めて華道を習い始める、という氏の志は、まさに人生のエナジーはここに在り、という事であろう。
532 :
日本@名無史さん:2007/04/04(水) 01:03:08
「茶道だけではなく華道もしている事を、モナコで通訳の方に話していたら、その話が王室に伝わったようで、
王室の方から生花コンクールの審査員をしてくれ、との要請があったのです。
というのもお亡くなりになった故グレース王妃が大の日本贔屓で、日本庭園や生花がとてもお好きで、
モナコガーデンクラブを創設され、そこで毎年生花コンクールを催されていたのです。
そのコンクールの審査を、というお話しでしたが、私みたいな、まだ習い始めて数年しか経っていない者が
審査員などできる訳ありません、とさすがにお断りしました。
ただ前にもお話したように、そのコンクールでエキシビションとして、レーニエ公、カロリーヌ王女と皆さんの前で
木を使った大型の生花を3盆お活けはしました。私は何にせよ中途半端で、池の坊でも、表千家でも名取や
師範の資格を取る迄には至っていません。ただただその伝統の中に息づくものを、日本庭園とその
庭園造りの中に活かしたい、だからこそその道を深めたいと考えているだけです」
こう謙遜する氏だが、氏の活けた花は池の坊流が発刊している機関誌の表紙を飾った事もあるそうで、
ただの興味と仕事への活用で華道を習っているようには見えない。
氏の身体の奥底に潜むDNAに植え付けられた、文化に対する優れた感受性と、鋭い洞察力が、茶道、華道への
取り組みを深耕させ、そこで昇華したものが庭園造りに活かされているのであろう。
ttp://www.data-max.co.jp/2007/03/_29_1.html ttp://www.data-max.co.jp/energy/images/2007/02-14.jpg
533 :
日本@名無史さん:2007/04/04(水) 05:50:46
>520
シャーマンとして祭祀を司どっていた聖の集団なら、物部氏などの他にも全国に沢山いたのになぜ今の天皇家だけが特別扱いされてきたの?
》529 地球も宇宙の一部だから、あながち間違いではない
535 :
日本@名無史さん:2007/04/04(水) 08:30:03
>>520の説では全然説得力がない。
全部一個一個の懸案をしっかり裏打ちする具体例を細かく挙げて説明して。
いまの状態では圧倒的に足りない。
何故天皇は氏族じゃないのか?
何故氏族だと天皇にはなれないのか?
何故天皇家はもともと原始社会の祭祀を担当していたシャーマンの一族だと言い切れるのか?
どの資料を基にそのことを提唱しているのか?
何故天皇家はシャーマンになったのか?
何故天皇家は最初から氏族とは区別されていたと言い切るのか?
その区別されてた事実をどこから導き出したのか?
天皇家は常に『聖』の集団として各氏族から特別扱いされてきたと言い切るのはなにからなのか?
>諸氏族側が、天皇家を「氏族とは違う一族」として扱ってきたわけ。
というのはわからんでもないので
しっかり裏打ちする理由を挙げてほしい。
「氏族とは違っていて欲しい」と氏族側が望んだんだのは何故?
そう望んでたという事実はどこから得たものなのか?
単純に考えてもこれだけある。
「氏族は『俗』の集団だから」というのがちょっと意味がわからない。
もっと具体的な内容で説明して。
宮家は分家だろ?
何故宮家は分家じゃないの?
源氏や平氏などにおける武家も分家だし
そこからまた波及して様々な分家を生み出してる
>>526 開祖を名乗ったが故に20年間もヤマト入りできなかったのではと考えないのか?
継体は前王朝の一諸侯、一配下、一家臣の反乱であるともいえるな
あるいは同勢力内の権力闘争か
それなら天皇の名の継承も道理がつく
この時代には「天皇」という称号はなかったらしいが
つまり「特定の王」の称号の継承
20年も近畿に入ることができず足止めされてたことに代表されるように
難航してた統治を潤滑に進めるため称号の継承し
そのため自らの出自を捏造したとも考えられる
徳川家のように
徳川が捏造したより
当時の発展のレベルを考えるとズッと容易にできたと思うしな
538 :
日本@名無史さん:2007/04/04(水) 20:09:41
>>537 ばーか、挨拶回りに20年かかったんだよ。
古代社会では当たり前。
なんでも現代の感覚で語るな。
539 :
日本@名無史さん:2007/04/04(水) 20:12:36
をい!屁理屈野郎どもゴルア!
をまいらがてめーの狭い常識で考えたレベルの低い
理由なんて聞きたくねーんだよ!
540 :
日本@名無史さん:2007/04/04(水) 20:37:36
>>530 ジョクジャカルタのスルタンは、戦後長らくジョクジャカルタ特別州の世襲知事だったが、
現在は世襲ではなくなってしまった。
選挙で選ばれる知事など、もはや君主とはいえない。
独国の巫女が、ジャーマンだとゆう噂は本当ですか?
543 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 01:25:27
王朝の創始者を自称していない継体天皇を持ち出して王朝交代にこじつけてる奴こそが屁理屈にしか
544 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 01:34:23
別に継体天皇は開祖を名乗ってないからな。
正史に継体天皇が新王朝の開祖を名乗ったと書いておらず、従来から存続した王朝の後継者として記録された事実が王朝交代など無かった事を証明している。
545 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 01:42:18
自称できない環境が大いに考えられるから自称してないという考え方はできる
継体帝に関して
すんなりと皇位が継承されたとは考えにくい資料があるために
いろいろな説が飛び交ってるわけで
交代がないスタンスをとってるなら
異論者側に対して説得力のある検証と裏打ちを具体的に示すことが重要
いまのレベルだと、そりゃー屁理屈っていわれるわ
546 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 02:02:49
王朝交代を自称できないのは、交代してない場合だけだよ。
交代できるなら誰にも何の遠慮もなく王朝交代を自称できる。
547 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 02:08:59
前王朝を倒せるほどの最高実力者が王朝交代を隠ぺいする理由も必要も無い。
正史に王朝交代が明記されてない限り、王朝交代説こそが支離滅裂な屁理屈。
548 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 02:49:55
しきりに王朝交代とわめいてる奴ってのは、紀伊和歌山藩主の子孫だけが征夷大将軍位を独占するようになった8代将軍吉宗を持ち出して新幕府の開祖だと言い張ってるようなもんだな。
549 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 03:19:51
じゃー交代なかったんでいいじゃん
終わり
バイバイ
550 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 03:41:50
551 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 03:47:11
沸点が低いのは理詰めの反論を提示できない負け惜しみ専門のお前だよ。
552 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 03:54:23
>>550 仮にレーニンがロマノフ家の養子としてロシア皇帝に即位した場合、ロマノフ王朝が打倒された事にはならない。
思考力の低い君にもこう説明すれば分かるかな?
553 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 04:06:55
我が国に編入された琉球王国の王朝は第一尚氏・第二尚氏とある。
ともに「尚」姓を名乗っているが、多くの史料より、第二尚氏王朝の
初代国王はそもそも金丸という官僚で、初代王統をクーデターで
駆逐して尚王を名乗ったとされている。
さて。これまでの議論に当てはまると、琉球王統は万世一系か否か。
554 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 04:19:15
第2尚氏が第1尚氏の子孫を自称して王朝を継いだならば、そのクーデターは単なる御家騒動に過ぎないんだよ。
555 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 04:24:04
唐の初代皇帝である李淵が定めた皇太子をクーデターで殺害して自らが皇帝となった李世民は第2唐王朝の開祖か。
556 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 04:31:49
金丸が第一尚氏と血縁があれば万世一系かもね。
金丸が第一尚氏の子孫を自称して尚氏王朝を継いだ場合なら血縁の有無とは関係なく王朝交代ではないけど。
557 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 04:57:05
我が国に編入されたw
我が国にw
通貨、メリケンも中狂それが必要なんだよなw
559 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 05:07:08
第2尚氏は正史にクーデターを明記して前王朝を打倒した事実を正義の立脚点にしているから王朝交代でいいと思う。
つまり継体天皇の即位とはまるで異質な事例だな。
560 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 05:59:29
>>556 もちろん金丸と第一尚氏に血縁はない。
(宗主国明に対して)尚氏の子孫を自称したのはその通り。
すると王朝交代ではない、ということになるのかな。
>>559 正義の立脚点という言い方はわかりにくい。
王統を主張するためには尚氏の名を継ぐ必要があったし、宗主国の手前
尚氏を打倒した、ということを対外的に喧伝したわけではない。
つまり客観的、対外的には尚氏王統は継続していたと装っていた。
するとどうなるか。
561 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 06:44:49
>>526 >継体天皇本人や臣下らが継体天皇の事を天照大神の子孫として扱う以上は断じて王朝交代ではない。
>>547 >前王朝を倒せるほどの最高実力者が王朝交代を隠ぺいする理由も必要も無い。
んなこたーない。
ノルマン・コンクェストのイングランド王ウィリアム1世は「エドワード懺悔王の末裔」
と大嘘ぶっこいて王権の正当化に尽力した。日本でも徳川氏は「清和源氏だ」と家系図を改竄した。
562 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 07:42:15
ノルマン王朝の初代だし、徳川将軍の初代だわな。
ところで、ウィリアム1世って、懺悔王のイトコチガイではないのか?
それと、継体の例だと、直接前政権の男系子孫を名乗っていることになるわけだから、
足利氏ないし豊臣氏の末裔、を騙っていない徳川氏と比較するのは間違いだろう。
563 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 08:18:26
5世孫て遠そうに見えて、そうでもないんだよな
明治天皇に弟がいて、そこから男系が皇太子殿下と同世代続いてたら
もうそれで武烈−継体の関係だ
564 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 10:48:28
清和源氏を名乗った家康が、足利幕府16代将軍にはならないからな。
全く事例としては不適当だな。
やっぱり、吉宗が8代将軍になった方が、
継体天皇の事例とより近いと思われる。
565 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 12:09:57
尾張の領主、吉宗は家康の何世なんだっけ?
566 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 12:38:35
「紀伊」の吉宗でしょ?
吉宗は家康の3世孫。
けど、頼宣と吉宗は、家康と光貞の「孫」同然の子供だから、
年代観的には5世相当だね。
確か平将門も桓武天皇の5世の孫だったな・・・
既に地方に土着して地方豪族の一人となってしまっている。
普通に考えたら皇位継承順位なんて何十番台ってことになると思うが・・・
いくら血統が途切れそうだったとはいえ、それでも継体天皇より近いところにいた皇族は
掃いて捨てるほど居たと思う。
568 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 13:03:10
俺は、ほんとに居なかったんだと思う。雄略天皇とかのせいでw
その後の皇統の歴史を見ると、結構綱渡り的に繋いでいる時代は多い。
現に、今がそうだ。
569 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 14:57:01
丹波に居た候補者に逃げられて、近いところに居た継体に会いにいったんだろ。
570 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 16:16:53
日本書紀編纂の頃は、継体天皇の時代はまだ近い過去なんだから
誰が見てもおかしいことは書けないだろう。
継体天皇ならまあ筋が立つというコンセンサスがあったはずだ。
571 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 20:12:52
戦後60年、現在にいたるまで、日本に「(内)親王」「女王」はいても
「王」はいないんだから、皇室典範から「王」は削除すべきだろう。
事実上、空文化している無意味な規定だ。
↑世界史板にも書き込んでたな
573 :
日本@名無史さん:2007/04/06(金) 11:37:41
第一、第二尚氏王朝には共通する特徴として国内で権威を維持する為にシナ皇帝のお墨付きが不可欠だった訳だが、
尚氏の子孫を自称しなくてはシナ皇帝からお墨付きを貰えなかったとするなら王朝交代と言えない。
単に血の繋がらない馬の骨が王朝を乗っ取っただけの話。
金丸は琉球において尚氏が独占していたシナ皇帝のお墨付きを我が物とする為に新王朝を立ててシナ皇帝から新たなる王朝の祖として領主に封じられた訳ではなく、
尚氏を詐称する技で冊封体制に対するハッキングに成功した訳だ。
第一尚氏、第二尚氏というのは血統の断絶を便宜的に区分する為の呼称ではあっても琉球王朝の権威の基盤であるシナ皇帝の主観では存在しない区別に過ぎない。
権威の基盤となるシナ皇帝に隠し通さなくてはならない人事異動を以て王朝交代とまでは言えない。
実権の有無を判断基準として王朝交代認定とするなら、薩摩に征服された時点で第二尚氏王朝は終わっている事になる。
574 :
日本@名無史さん:2007/04/06(金) 15:15:53
権力というのは他人を意のままに動かす為の力だから武力の所在が権力の所在を決定する。
民主主義社会では国民に国家の主権があるという何だか意味不明な空念仏が吹聴されているが、
実態としては民衆を経済的に支配している資本家階級が各自の財力に比例した権力を所有しているといった所だ。
資本家は雇用関係や商取引を盾に貧しい民衆を意のままに支配し、貧しい民衆は自分の生活を脅かすような参政権行使を自粛させられている。
簡単に言うと貧しい労働者は自分が働く就職先や商売上のお得意先が倒産した影響で自分が路頭に迷うような選択は事実上不可能という訳だ。
資本家は財力で貧しい労働者の参政権に干渉し、自分に都合の良い政策を支持するように強いる力を持っている。
そのような力で干渉された民衆の総意で選出された政治家が資本家から常に同様の干渉を受けて政策を決定し、実施する。
国民の税金で維持、運営されている軍事力がこのシステムを保存する為に機能しているという状況は、
経済力に比例した資本家の総意に過ぎない政策をあたかも国民の人数で均等に配分された参政権に基づく総意と錯覚させられて資本家階級の意のままに支配を受けているだけなのだ。
権威というのは武力の所在に限らず、何らかの価値観に基づく価値さえ備われば成立する。
従って武力の所在とは無関係に宗教的価値観などを背景として強化されうる他者への影響力だ。
武力の所在とは無関係である分、形式や名目が権威の価値を少なからず左右する。
王朝の成立に際して権力構造を支える武力の所在は少なからず重要な問題だが、王朝の権威強化に武力の所在は余り関係ない。
王朝の権威には武力よりも形式や名目の方が重要であり、だからこそ金丸や島津氏は尚氏という名目、形式を保存する事に腐心した。
575 :
日本@名無史さん:2007/04/06(金) 20:49:17
天皇家はシャーマンの一族になったんじゃなくて、
最初からシャーマンの一族だったわけだろ。
氏族側が「シャーマンになってくれ」と頼んだわけではなく、もともとシャーマン。
おそらく、ヤマト国家の原型である人口1000人未満のムラ社会の頃から、
天皇家は祭祀を司ってきたんだろうな。その伝統の上に天皇中心の国家が誕生した。
そういうことだろう。
妄想率が上がってまいりました
577 :
日本@名無史さん:2007/04/06(金) 21:16:45
負け惜しみはいいから理詰めでの反論を試みたらどうかね?
大阪人がヤフー・大阪行政に反皇室投稿を繰り返す実態です。同一人物でしょう。
その1 [Re: 日本人は天皇を崇拝せよ 2007/ 4/ 6 22:29 [ No.19 / 19 ]
投稿者 : osaka_superb_excellent
神様、どうか、天皇皇后両陛下の癌が治りますように。雅子のうつ病が、躁病にかわりますように。ザーメン。 ケケケ ]
その2
Re: 大阪人は皇族の名誉毀損を止めましょう 2007/ 4/ 6 22:00 [ No.3 / 3 ]
投稿者 : oman_kokusai_tokyo
皇后とはいえ、オマンコは臭い。 天皇は、末期癌の公表間近か。雅子は、永遠に三環系抗うつ薬から離れられないことは、すでにバレバレ。
天皇を崇拝する若者右翼は、ただの暴走族上がりで日本の歴史も政治の知識もない(勉強していないから)馬鹿たれ小便小僧だ。
千代田区は、チョダク: 朝鮮語で、糞尿という意味だ。 良い子は、皇族の名誉毀損を止めましょうネ。ニャハハハハハハハッハハハハッハハアッハハハハ〜」
579 :
日本@名無史さん:2007/04/07(土) 00:17:03
1000年以上の長期にわたり何の実権も持たない天皇家の事を反日勢力がこれだけ必死に罵倒するくらい目の敵にしている事は、
天皇の持つ権威の絶大さをはからずも証明してる訳だ。
取るに足らない弱者をわざわざ憎む馬鹿は居ないからな。
580 :
日本@名無史さん:2007/04/07(土) 01:59:19
>>579 1000年ということはないな。承久の変までは実権を握っていたわけだし、
完全に権威と神道の大シャーマンだけになったのは南北朝以降だろう。
581 :
日本@名無史さん:2007/04/07(土) 05:38:14
桓武天皇が自ら官軍を廃して以降、天皇が権威以外の原因で武力を掌握した事は無いよ。
権威で武力を掌握というのは、武力を持つ臣民が自発的に天皇の為に貢献したというだけの話であって別に天皇が他人を意のまま動かす強制力を持つ状態だったとは言えない。
明治22年以降は憲法で天皇が武力を持つ体制が定まったが、実態としては承久の頃以上に権力の行使を制限されていたので空文みたいなもんだ。
「第一尚氏」王朝→「第二尚氏」王朝という王朝そのものの交代ではなくて、
尚氏王朝の前期と後期は異なる血統だという分類が第一尚氏、第二尚氏という訳やね。
琉球王を冊綬封建する中華に対して王朝乗っ取りの事実を伏せる必要があったなら、
中華は琉球の政変を王朝交代としては認識していないからこそ金丸の子孫を琉球王としてつつがなく冊封し続けたという事だろう。
たぶん中華は金丸の王朝簒奪を見て見ぬ振りで通したというのが実情だろうが、
もし金丸が公然と王朝交代を宣言していたら宗主国の体面上金丸は征伐されていた可能性もある。
583 :
◆bzsEWmV1PI :2007/04/07(土) 08:14:23
天皇は普通の人間ですが
神だとか思い込んでる馬鹿もいますね(笑い
584 :
日本@名無史さん:2007/04/07(土) 08:47:48
神になってもらわないと、社会構造を構築できないので困るよな。
585 :
日本@名無史さん:2007/04/07(土) 10:02:09
?
NHK「映像の世紀 最終話」では、天皇の人間宣言後の記録とかあったけど
廃墟となった広島の巡幸でも、埋め尽くさんばかりの人間で溢れていて
天皇が壇上に立つとものすごい熱気で万歳が興っていたよ。
戦後まもないのに、日本人にまだこんなにも気力が残っているんだって驚いたよ。
神でもなく、北朝鮮の国家保衛部みたいな物もないのに
疲弊した日本の各地で一人の人間があそこまで熱狂的に迎えられたのだから
神かそうでないかはあまり関係なくね?
586 :
日本@名無史さん:2007/04/07(土) 18:25:05
>>585 昭和天皇の巡幸を外国の新聞がイタリアでは王制が投票で廃止されたのに
日本では逆のことがおきてるってつたえていたな
戦争に敗北しても君主制が廃止されないどころか退位もしないで
国民は巡幸を歓迎するなんて外国人はびっくりしただろうな
統一されて百年程度だしね
昔学校に通っていた頃、
ゼミの助教授が言っていた言葉がひっかかる。
かつて国学院で教鞭をとっていた滝川政次郎の講義に
モグリで通っていたそうだが、
「明治維新まで日本は律令国家だったんです」という言葉を聴いたそうだ。
確かにそうなんかもなあと思った次第。
どう思うみなの衆?
589 :
日本@名無史さん:2007/04/07(土) 21:45:56
律令って死文化してたでしょ。
正式に廃止されたのは明治になってからだけど、それをもって武家法を無視して「明治まで律令国家」というのは無理じゃないかな。
590 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 09:01:23
ヽ、;;;、\ | :::| \\ /f~´ i゙;;'、';;t、`'‐ 、
` ー ゝ } ::::| \〉 \(z、 ``ツr;;';;ゞz;;`'‐ 、
__,. ---──┴‐‐‐┐::::} `'‐、ゞ、_ '´ `゙゙ ゞネ'゙‐ヾミー 、_
\´、`゙`ゞヾミ''ゞ~^`ji:|:::::| `゙'-、ゞ 、 _,ノ;//
`-- ─ー‐‐┬‐--=!::::{ ,. ィニニz、ー=‐-_、 `゙''-、ゞrt.;.ォ//
_ | ::::j ,. '´ ` ̄ア/バヾこ>、ヽ ``''‐゙、/
/{ ! :::|/ , ' ,. ´//'/ l Y丶. ヾ'、 ギネスブックのために毎年270億円以上もお金をかけるなんて
/ 代 冫 _ 、 :::|. / / , ´∨ ′ | L.〉 、 `, , 税金のムダ使いね!天皇支持者が自分たちで面倒を
《ミ 、 ハ i .:::::|/ / / /! i l l ゙, ',.、 ゙, /| 見ればいいのよ。
ヽ:i; } | ::::| ,' _,゙.. ム | l| | } l | }, , ‐'゙ /
ソ | .:::{ {´ ! ! { { jリ゙"ノ メ、 リ |ハ _,.. ‐´fじ''´ それでギネス記録の更新に
} .::::::|、.トィ丐Zミ、 ,.,._ニ,,_ ノ/l リ ゙, ノ_,. -''´ 挑戦すればいいわ。
/! .:::::::::ト代、,, ̄` └丐癶イノj八 `, ´
,./ 、 .:::::::::::ハ::::| ' ''' /ィ ハl 丶 '、 __ ノ′
\ー- ....//___V:::::::/:::::}}:人 ` ー' ,.仏{´: . !l `, '、 ´ ̄ ̄ ̄
`ーz─‐{----┘:::,'::::::ノ;;斗{丶 , イ: :|: :l: . !l ヽ '、
/ ∧ ::::::i;:::::;ィ'´ Y、`'ーセ升入_;.j-┴ 、 !l. 丶 `、
591 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 09:15:03
>>589 仰ることは一理も二理もあるんだけど、完全に死文化したわけじゃないと思うよ。
少なくとも公家は律令に基づく官職を持ってたわけだし、武家官位だって大枠は律令。
まあ、それは令のほうだけで、律は完全に死文化していたかな。
592 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 11:14:05
滝川先生は江戸の法文化もかなり詳しいから
間違いないと思う。
593 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 11:22:07
>>585>>586 そこに注目して欲しい。
天皇は単なる君主制ではないんですよ。
敗戦という国の制度や組織が崩れた時にも残っている。
つまり単なる天皇は制度や組織を超えたもの。
日本古来の土着習俗が現代に形を変えて残っている
ものではないかと推定できます。
594 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 11:23:07
つまり天皇は単なる制度や組織を超えたもの
595 :
588:2007/04/08(日) 11:36:59
これはもう15年前の話なんだが、
たまに思い出すんだよね。
日本の天皇制が維持されてきた要因のひとつが、
これなのではないかと感じている。
いろいろ歴史的には崩壊の危機を経験している天皇家が、
まがりなりにも続いてきた意味は、
まがりなりにも一緒に残っちゃった律令国家としての体面なのではということ。
国際情勢的にも東アジアの国家秩序を鑑みたとき、
建て前としては有功なのかなと。
あくまで私の私見ですので、
話題の活性化につながれば幸いです。
596 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 11:48:00
>>595 そういう面もあるかも知れません。
しかし、私は天皇は律令よりもさらに土着的な古いものを感じます。
律令がなくなった明治以降も形を変えて存続しているのがその証の一つだと思います。
>>593-594 私もその広島の巡幸映像を見ました。
あの熱気は今では絶対に見られなくなったものだと思います。
しかしその熱気はまちがいなく近代国家の育成の賜物であり、
連綿と続いてきた民衆の感覚とは別物だと思います。
いわく土俗的なものではない。
やはり徳川幕末の三百年続いた天皇家の
京都押込の有様を考えると、
民衆への認知度はどうにもこうにも、
あの熱気が連綿と続いてきたものとは想像つかない。
特別なものと考えたいのは日本人的感性として、
私も同じなんですけれどね。
ものすごく大まかな言い方を許していただければ、
近現代の特に明治以降の天皇制は、
その律令国家の主催者(?)の枠組みを、
ヨーロッパ近代思想に骨奪胎したもの
なんではないかなと思いますがいかがでしょうか?
598 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 12:13:17
ヨンさまーーーー!!とか言ってるオバハンと同じ。
天皇に手を振ってる人は少ない。 それ以上に別にどうでもイイと考えてるひとの方が多い。
パレードを見ても数千人もいない。
599 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 12:34:32
つまり、270億ぐらいなら国費を皇室に費やしても、
どうでもイイと考えているひとの方が多いというわけだ。
600 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 12:54:26
その内容を知らないひとが多いので
周知していく必要があります。 変えていきましょう!
601 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 12:59:26
>599
270億円程度で、日本の精神的支柱であり、世界的にもかけがえのない、
日本文化発祥の家元である天皇家を存続させることができるのなら、安いものだね。
602 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 15:12:58
「日本の精神的支柱であり」って、お前だけやで!!
ボケ!!
いまの若いひとは天皇の名前すらシランわ!! カス!!
603 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 15:29:23
統一教会が持っているキチガイ教義である日本人粛清計画にそって放送している馬鹿放送局あるって本当か?
604 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 18:56:13
>602
皇室に対する基本的な教育を親がしてないと、こんな下品な言葉を使うようになる事例ですね。
605 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 19:09:28
他にも同じような国たくさんあるだろ
606 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 20:08:17
共和制に移行して270億を節約できる訳ないからな。
大統領官邸の維持費や警備費、定期的な選挙に関わる経費を年割したコスト、大統領への給与や諸経費の合計が270億で収まるとは思えない。
外交上も国家の最高格式である帝国の地位を永久に喪失してどこにでもゴロゴロあるヒラの共和国に格下げになるだけ。
607 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 20:17:46
>>597 それはどうでしょうか?
近代国家が育成したものならば
なぜその近代国家が崩壊した後もその熱気だけが
残っているのか?
また徳川三百年の押し込みにも関わらずなぜ
天皇が維新の原動力となりえたのか?
もちろん明治以降の帝国憲法下の天皇は
欧米的な君主像を目指したことは当時の時代環境からしても周知の事実ですが。
608 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 20:40:12
明治新政府は体制を西洋化しようとしていたが、天皇を西洋的な君主に変える事の限界には気づいていた。
西洋世界では造物主を崇拝するキリスト教が価値観の根底に確立していて、君主もまた造物主の前では臣民と同列の虫けらみたいな存在に過ぎない。
森羅万象に神々の存在を見い出し、天皇もまた神である日本社会で天皇を西洋的な虫けら君主に変える事は不可能だった。
そこで伊藤らは天皇を虫けら化する事を断念し、西洋における造物主に近い神格を天皇に備えさせる事にした。
昔から神だった天皇をいきなり虫けら扱いするよりは、西洋的な絶対神として扱う方が自然だからだ。
609 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 20:41:33
>>607 たしかに国家が崩壊したと言ってもいい状況の中で
にもかかわらず天皇が熱く支持されているのは
やはり天皇が国家や制度を超えた土着な何かであるからでないかと考えられますね。
610 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 20:46:01
>>597 ならばなぜ天皇は律令やら欧米思想やらを
時代に合わせてまるで服でも着るかのように
脱いだり着たりできたのでしょうか?
611 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 21:04:36
おそらく近現代思想にどっぷりと漬かってしまった
いわゆる知識人達には天皇の土俗性は感じられないと思います。
古代天皇が侵略者だったのか征服者だったのか?
それはわかりません。しかし、天皇が定着した後、この国の多くの人達に支持されてきた
土着的な感情。この感情を感じられるものは
この現代においても静かにしかし熱く天皇を支持しているのです。
これは日本の土俗的な感情に他なりません。
612 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 21:08:53
神様がどんなコスプレをしても神様でなくなる訳ではない。
今は「人間」のコスプレを楽しんでる最中。
613 :
日本@名無史さん:2007/04/08(日) 21:24:31
天皇に対する土着的な感情を
もつものこそ現代日本における
尊皇家と言えよう
>>607 いや、あの天皇広島巡幸は昭和21年か22年のはずですから。
敗戦で国が荒廃しているからといって、
アナーキーであるわけではなかったのはご存知かと。
むしろ天皇を神格化ししてた人たちですから、
冷静に考えるとあの熱気は当たり前じゃないかと。
あの時代の天皇巡幸は反対意見が多かったようですが、
昭和天皇みずから巡幸を望んだという話がどっかにあったような。
幕末も天皇が維新の原動力たりえた、
というより周りが持ち上げたんではなかったか?
当時の薩長閥の天皇観とか興味はありますが、
山形有朋なんかは死ぬまで皇室を軽く見ていて、
宮中では評判が悪かったという話もありますし。
>>607 >>609 日本という国家は崩壊していないから。
戦争で人は一杯死んだし、
カーティス・ルメイの指揮した無差別とし爆撃で
荒廃はしているけど。
>>610 服じゃないから。
ある日突然変化するわけでもないですし。
日本近海に外国船が出没するようになって、
ペリーが来て明治維新で憲法発布まで、
何年かかっているとお考えですか?
>>民衆から支持される、天皇の「土俗性」及び「土着的な何か」の存在を期待している方、
それがどういうものかを言語で説明しないと説得力がありません。
天皇家を特別視・神格化したい人たちは、
天皇一族の人権なんてどうでもいいんだろうなぁ。
彼らの一挙手一投足は周囲の人間の人生さえも左右しかねないこともある。
実際色々な事件が過去にはあったが、
当人たちはどう考えているのだろうか。
現皇太子の学生時代は授業の休み時間のたびにトイレへ行く。
その時催さなくても万が一催してしまったり、我慢しすぎてしまたっときに、
周囲に迷惑をかけるからだという。
淳宮(秩父宮)は陸軍幼年学校時代やはり休み時間の仲間の輪に入るが、
冗談を言っても周囲が萎縮してしまい、気を使わせてしまう。
そのうち休み時間に顔を出すのを辞めてしまった。
美濃部達吉の「天皇機関説」で紛糾し政府は軍に引きずられ、
天皇機関説反対の結論を出したが、
当時昭和天皇は「機関説でいいではないか」wと言ったという。
後に『岡田啓介回顧録』における証言だが、
その当時この発言が公になっていたら政府や軍はどうなっていたか。
自身の影響力を熟知していた振舞いだったのだと思う。
こういったエピソードはそれこそいっぱいあるんじゃないだろか。
皇室って大変なんだなぁと思うよ、
天皇なんか今でも毎日のように国事行為や祝賀行事で働いているじゃないか。
もう70過ぎているのに隠居させてもらえない、崩御するまで。
考えてみたら気の毒な家だよね。
予算270億っていったって、
彼らの私財じゃないんだからねぇ。
617 :
日本國土人:2007/04/10(火) 00:07:34
もう少しまともな反論をせい
sage男。
土俗性はまず知識だけであーだこーだ語る前に
「感じる」ものだ、たわけ。
>>617 それは単なる独善、いわゆる「妄想」です。
って言うのは簡単だけど、それじゃ面白くないんだよぉ。
一応学問の板なんだから、
もうちょっと理屈っぽい理由を捏造でもいいから語ってください
よろしくお願いします。
619 :
618:2007/04/10(火) 01:08:08
>>617 連投スマソ
参考までに聞きたいんですが、まともな反論とは例えばどういったものなのでしょう。
差し支えなければこの場合の反論例をご教示いただけないでしょうか。
近代思想に毒されてしまった私は万世一系、
民衆に熱狂的に支持されてきた天皇家の土俗性を感じることが出来ません。
そういうものを一度ほんの少しでも感じて現代の尊王家と自負してみたい。
620 :
535:2007/04/10(火) 02:24:15
>>575 だからオレの問いにしっかり答えろよw
お前のレスはまったく的を得てないんだよ
621 :
日本@名無史さん:2007/04/10(火) 07:18:27
武力で日本を侵略した朝鮮人が1500年間も嘘で日本人を騙し続けて来た天皇制の歴史。
日本の神話は全て盗作。
ギリシャ神話のパクリで構成されている。
聖徳太子が馬屋で産まれたと言うのは聖書のパクリ。
モーゼの出エジプトのパクリまである。
チョン公は昔から盗みを得意としていたのだ。
日本の歴史の恥部だ。
昔は公地公民といって、土地、人民は天皇の物として、重税を課し、
日本国民の財産を略奪していた。
朝鮮人は日本に人殺しと盗みの文化を持ち込んだ。
つい最近まで、国民は臣民と言われ、天皇の下僕同然であった。
マッカーサーの押し付けで、処刑を免れ、ただの飾りとなった今でも、
天皇は国家元首で、日本の君主で、国民の代表内閣総理大臣は天皇の家臣で、
国民は臣民だなどと言ってる者がいる。
民主主義を否定するこの様な危険思想が蔓延しない内に、
災いの種は取り除いておいた方が良い。
俗に大正デモクラシーなどと言うが、その後日本がどうなったか。
今はまさに平成デモクラシーだ。
二度と日本の自由と民主主義を侵さないように我々の時代に反民主的天皇制は廃棄しましょう。
そしたら石原さんみたいのが大統領、国家元首になるのか・・・
それはちと勘弁してくれ。
>>621 反民主的天皇制ってなんだよ。
現代の日本が反民主的天皇制だって認識してるのかな?
今の時代、天皇が政治を左右する力は与えられていない。
天皇がいることで、何か困ったことでも起こってるのか?
625 :
日本@名無史さん:2007/04/10(火) 12:13:43
毎年毎年270億円以上も税金を使ってる。
270億円が少ないというなら、あなたが用意して!
もっと大量の金を無駄遣いしてる人もいますがw
270億って国家予算の何パーセントだ?
そんなはした金ケチらないと、立ち行かないってか。
627 :
日本@名無史さん:2007/04/10(火) 12:24:26
>>624 戦前もだけどね。(ココダイジナトコ!)
628 :
日本@名無史さん:2007/04/10(火) 12:52:58
>>626 はした金ってんなら、アナタお一人で用意して。
わたしは払いたくないし。
629 :
日本@名無史さん:2007/04/10(火) 13:05:42
国民の一割が金払うとして一人2〜3千円。
それくらいなら出す人おるやろ。
あんたが払わんでも大丈夫だよ。
630 :
日本@名無史さん:2007/04/10(火) 14:21:58
世界を見渡せば、君主国よりも明らかに共和国の方が無駄な予算を垂れ流しながら民衆を色んな口実で虐殺したりして日常的に暴走してるんだが。
631 :
日本@名無史さん:2007/04/10(火) 15:17:39
皇室予算は国会で正式な手順を経て承認された予算だ。
正当な理由もなく負担を拒否すれば脱税の罪に問われるよ。
もちろん、単に負担したくないというだけでは脱税を正当化できない。
皇室予算の削減を訴える政党に投票するなり、自らが皇室予算の削減を公約に掲げる候補者として選挙に立候補するのが正式な手順。
民主主義者を気取るならルールを遵守して行動しろ。
632 :
日本@名無史さん:2007/04/10(火) 18:21:52
>>619 反対例としてはやはり天皇の土俗性を否定するために
民衆の熱狂も幕末の熱狂も
全て政治的思惑による作為的なものであると例を挙げて主張すべきでしょう。
そして天皇は律令の遺物が偶然にも近代国家に組み込まれた
経緯を例を挙げて述べるのが
この場合の適切な反対例ではないでしょうか
633 :
日本@名無史さん:2007/04/11(水) 01:25:51
戦後GHQに取り上げられた皇室財産を天皇家に戻せば、皇室予算をあなたが払う必要はないよ。
そうなると、皇室は世界一金持ちの王室になるだろうけど。
634 :
日本@名無史さん:2007/04/11(水) 01:30:36
635 :
日本@名無史さん:2007/04/11(水) 11:35:31
>625
民主主義体制で国民から選挙で選ばれた議員が、
天皇家のために270億円使うことは価値あることで
あり、必要だと承認されているから使われている。
つまり、
「現在も、天皇家を温存させるために、日本国民は、
270億円を民主主義の世の中で使かっている」と
いう事実があり、ここにも、「なぜ、天皇家は温存さ
れてきたのか?」の、本質の一端が見え隠れする。
ヒステリックに「あなたが用意して!」などと、現実
できもしないとわかっているようなことをいうと、
誰からも相手にされないよ。
>>633 それ言うと、それは明治期に無理矢理国庫や国有財産を皇室財産に移管したんだから、元々は国のもの。
皇室なんて元々は3万石+山城内の幕府天領(慶応期に幕府が皇室対策?として山城内の幕府天領を皇室領にしたそうだ)だけじゃない。
って言い返されるぞ。
しかし、戦前の皇室ってマジ凄い金持ちだよな。日本のトップ財閥たる三井や三菱が3〜5億円の資産だったそうだが、皇室は約37億だしな。
これ今の価値に直したらすげー事になるだろうな。
とりあえず、慶応期の山城国内の旧幕府領は、明治以降の国有財産移管と同じようなもんだから、
天皇家の本来の財産といえるのは3万石の禁裏御料だけだな。
まあ、それにしても江戸前期に幕府により設定されたわけだが。
638 :
日本@名無史さん:2007/04/12(木) 00:35:12
別に国家と切り離されたからといって皇族が皆殺しになるとかじゃ
無いんだから。曲阜にいる孔子の子孫や茶道の家元みたいに
なればいい。持ってる宝物公開して金取れば余裕で暮らせるだろ。
>>631 こんなこといえばどんな反対意見も封じ込めれるのか?
639 :
日本@名無史さん:2007/04/12(木) 04:42:22
たとえばイギリス王室費は日本の皇室費の1/10だが地主でもあるから収入あるんだよなー
反対派は自腹きって荘園を寄進すれば皇室費削れるという事だな
641 :
日本@名無史さん:2007/04/12(木) 17:25:24
民主主義は数の力で少数意見を封じ込める制度だよ
642 :
日本@名無史さん:2007/04/12(木) 20:29:46
平安以来の荘園群(長講堂領とか八条院領)は南北朝以降の動乱でチャラになったから、
皇室本来の財産といえるものは秀吉や家康による御料の設定で仕切りなおしと考えるべき。
荘園制度自体が太閤検地でチャラになってるわけだし。
643 :
日本@名無史さん:2007/04/12(木) 23:52:18
近代国家であろうと封建諸侯であろうと
時代を超えて、万石単位の領土を謙譲されてきた訳だね。
644 :
日本@名無史さん:2007/04/13(金) 04:05:03
/ヽ ヾヽ
/ 人( ヽ\、ヽゝ
.| ノ ⌒,, ⌒,,`l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / (o) (o) | | うちなぁ、全ての女性を代表して、
/ヽ | ー ー | | 天皇制を廃止したいねん。
| 6`l ` , 、 | | 改憲するなら1条から8条を削除したいねん。
ヽ_ヽ 、_(、 _,)_/ | 天皇は伊勢にでも行ってもらって、
\ ヽJJJJJJ < 皇居はセントラルパークにして、
)\_ `―'/ | アジア平和記念館を建てたらいいねん。
/\  ̄| ̄_ \________________
( ヽ \ー'\ヽ
憲法調査会の議論について 辻元清美
本当は1条から8条はなくしたい
ttp://homepage2.nifty.com/goken-osaka/1027zdoi.htm /ヽ ヾヽ
/ 人( ヽ\、ヽゝ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.| ノ ⌒,, ⌒,,`l | 小泉さんってマッチョやで。単なるマッチョ男!
| / (o) (o) | | 私の政策の柱は、ピースでフェアでフェミや!
/ヽ | ー ー | |
| 6`l ` , 、 | | 私は、国民の生命と財産を守るつもりで
ヽ_ヽ 、_(、 _,)_/ | 国会議員になってへんねん。
\ ヽJJJJJJ < 私は、国家の枠をいかに崩壊させるかっていう
)\_ `―'/ | 役割の国会議員や! 全ての女性代表やで!
/\  ̄| ̄_ \________________
( ヽ \ー'\ヽ
【政治】"「女祭」でバイブにサイン" 辻元清美氏、「国民守るつもりない」「国家の枠、崩壊させる」…週刊新潮報じる
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1128743858/
温家宝首相ってイイ人じゃね?
この人なら信頼できる
特別ぜいたくな暮らししてるわけでもないのに(アラブの王様とかと比較してだが)、
たったあれだけの人数の皇族に270億円もかかってるのか。
もっと減らせよ。
647 :
日本@名無史さん:2007/04/15(日) 16:49:24
無理
648 :
日本@名無史さん:2007/04/16(月) 11:05:38
おれが首相になったら3000億にするずら。
649 :
日本@名無史さん:2007/04/23(月) 02:04:21
/ //// /´/</ / / / i ヽ
/ / /ヽ/ ,.代≦、/ヽ / イ / i ', <なになに?西暦2007年にもなって天皇陛下マンセー?
// :{ ( / / `くバ /´ |/イ/ i i
// /人 y / /ナフ,イ | i| 北朝鮮の将軍様と天皇陛下って同次元だな!
/ / / / Kカイ/ イ/リ
/ / / / / ヽ / .イ//リ だいたい天皇がいなくてもダレも困んねえよ!
/ ./ / i .ハ ` /
,. -―- 、 / i / \ ,. イ 〉 y´ 〉 それに毎年270億円以上もお金がかかってるんだろ?
/ ヘヽi i ヽ イ〈∨{ / イィ' i
/ |:.i ト、 / / / | ヽ ´ / 10年で2700億円? バカ?
/ /:| i:.:.ト, ! i / /! / /
/ /:.| i:.:.:.:.:ト, ト、 / ハ .i i それこそ、困ってる子供たちや病気なんかのひとに
/ / 〉:| ハi:.:.:.:.:.トvト、i_/ ハー-‐〈
r 7,r‐z_ 、 / /:.:.|: i:.:.ii:.:.:.:ヘ:.:.:.:.:.:i ハ:::.:.:.:ヘ 助けてやるか、老人福祉、科学技術の補助や
ムLi_// 〉/ /:.:.:.:| i:.:::i }:.:.:.:ヘ:.:.:.:.:| iヽ i::.:.:.:.:ヘ
:.:.:.:.:.:.:`く/y::::::::::::::::| i::::://::::::.:.:}:.:.:.:.| iヽ. i::.:.:.:.:.ヘ 景気対策なんかにまわしたほうが日本のためよ!!
:.:.:.:.:.:.:.:.:/|:::::::::::::::::::::| .i::://:::::::::::ノ:.:.:.:.:|. i:.:.:\i:.:.:.:.:.:.ヘ
:.:.:.:.:.:.:./ |:::::::::::::::::::::| !://::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:| /:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:ヘ それに今の若い人は天皇の名前すら興味ないわよ!!
:.:.:.:.:.:/ |:::::::::::::::::::i/::i !::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::| i::::::::::::ノ!:.:.:.:.:.:.:.ヘ
:.:.:.:./ / |:::::::::::::::::::i|:.:i.i.:.:.:::::::::::::.:.:.:.:.i/:::::::/:::i:.:.:.:.:.:.:.:
650 :
日本@名無史さん:2007/04/23(月) 02:42:48
別にいいじゃん。
日本の国家予算の規模から考えれば270億ぐらいはいいと思うよ。
なお参考までに平成19年度の皇室予算は、
・内廷費 3億2,400万円 (天皇・内廷にある皇族の日常の費用その他内廷諸費)
・皇族費 2億7,664万円 (皇族としての品位保持の資に充てるためのもの)
合計 6億0,064万円。
45倍(270億)も水増しするのは感心しないな。
百歩ゆずって儀式,国賓・公賓等の接遇,行幸啓,外国ご訪問など皇室の公的活動等
の必要経費までいれるとしても
今年は62億2,364万円だからトータルで
68億2,428万円だよ。これでもまだ4倍も水増し。
オタクくさいAA探すぐらいなら、本論をちゃんと調べるなり考えるなりしたほうがいいよ。
外国人学生への無償奨学金現在229億円、日本人学生への無償奨学金3億4千万円(約100倍の差があり!)
ttp://wrs.search.yahoo.co.jp/ S=2114736003/K=%EF%BC%92+%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA+%E7%95%99%E5%AD%A6%E7%94%9F+%E7%A8%8E%E9%87%91/v=2/SID=w/l=WS1/R=3/IPC=jp/SHE=0/H=0/;
_ylt=A3xThkcFnitG9icBtcODTwx.;_ylu=X3oDMTB2M3MzdmZoBGNvbG8DdwRsA1dTMQRwb3MDMwRzZWMDc3IEdnRpZAM-/SIG=12d4836m1/EXP=1177350021/*-http%3A//www.geocities.com/ponpo2222/ShogakukinChirashi.htm
秦氏。そして雨公どもにしてみればユダヤの王。
殺せないよW
653 :
日本@名無史さん:2007/04/23(月) 08:15:33
j厶='::'=='::'----'::::::::」 |:::::l::::::::::l 2003年の皇室関連予算は約270億円。内訳は
_, ´:::::::::::::::::::::::::::::::`::ー-::::辷┘:j::::::::::|
=ニ::=====:::::::__:::::::::::::::::::::::::::::`メ、__」 宮廷費 63億円
ー=彳 小{ ≧≠': ̄ ミ====デ/ i :V }、 内廷費 3億円
l ! :N 〃/ハ : : : /≫テ;ミくイ . : }ソヽ>; 皇族費 2億円
jハ :ト、 ド'ツヽ/ んiIハ 》 ′. : ハ.:.:.:/ 宮内庁費 114億円
ハ :t ` ̄ ゞ==ク ' : ,イX/ 皇宮警察予算 88億円
__{: :`犬 〈 /,. ' . :, く.:'.:.:`ヽ
´:{ `Y: :ハ\ r 、 `Z -ァ7 \_/
/.:.:.:.:.:.ハ ∨ ;} i\ `┘ / / ヽ 天皇家の私的費用に当たるのが内廷費3億円ですが
∧ .:.:.:.:.:∧,ハ V:j ! ヽ.__ -‐,ニ´ / ト、 ここから天皇家の使用人(掌典とか仕女)
/.:.:.',:.:.:.:/ ,ヒ1 〈 L、 >、‐'´ / ; l.:.:.:\ の給料とか祭祀費も支払われますわ。
′.:.:.:ヽ/ イ从j V´ / /:::::ヽ / i l.:.:.:.:.:.:\
|.:.:.:.:.i.:.:ヽr'´ ̄`ヽ ! ハ_∧::::::∧ / ´"'' 、」 l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. たった数人の皇族が毎年消費する
|.:.:.:.:.:l.:.:.;ノ \. リ ! .:. ̄Y´ 〉⌒.:ー-.._ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i わたしたちの税金ですわ。
| .:.:.:.:.l.:.{ \ | ト、_」\.:.:.:| ./|.:.i.:.:.:.:.:.:.:.「.:.:ー┘.:.:.:.:,:.--.:、| 天皇制廃止は急務ですわね!
654 :
日本@名無史さん:2007/04/24(火) 06:58:00
天皇賞の名前代は貰ってるの?
655 :
日本@名無史さん:2007/04/24(火) 07:20:54
2つの捏造 を意識する事で古代史は開ける。
1・ 天武の祖先が日本を支配していたという捏造
2・ 天武の祖先史としての捏造
これまでの誰も説も、この2つを同一のものと扱っている。
本来、古今東西、過去の王朝史を描くものあらば必ず、このそれぞれに捏造があるはずである。
656 :
日本@名無史さん:2007/04/24(火) 07:57:28
10年ほど前まで貰ってたけど、問題になったので貰わなくなったよ。
657 :
日本@名無史さん:2007/04/24(火) 11:29:27
★古文版ウィキペディアの成立のために同志の協力を仰ぐ★
《古文版ウィキペディア(テスト版)》
http://incubator.wikimedia.org/wiki/Test-wp/jpn-classical 《古文版ウィキペディアのメタウィキ内の提案ページ》
http://meta.wikimedia.org/wiki/Requests_for_new_languages/Wikipedia_Classical_Japanese_2 いまメタウィキで古文版ウィキペディアを作ろうという提案がなされています。
成立には多くの人の賛成意見が必要なので、同志の方は、簡単ですのでご協力ください。
東アジアの言語の主なものに日本語、中国語、朝鮮語がありますが、中国語の場合、
中国語ウィキペディアの他に、漢文版、呉方言版、広東語版などがあります。朝鮮語の場合も、
朝鮮語版の他に韓国語漢字版というのが提案されています。しかし、長い歴史を持つわが日本語には
日本語版しかありません。他の言葉には負けてはいられません。いまこそ古文版を成立させて、
日本語は古典を有する偉大な言語だということを世界に知らしめなければなりませぬ。
今の日本語は多くの漢語(中国由来の言葉)を交えますが、平安時代には漢語が殆ど使われず、
多く和語を用いていました。これぞまさに大和民族の精髄といえましょう。
日本を愛するなら、この企画にご協力ください。上にあるのは飽くまでテストウィキであって、
提案が承認されなければなくなってしまいます。古文が書けなくとも、
賛成意見を書いていただければよいのです。賛成は多ければ多いほどいいのです。
もしその気があるならば、この企画をさらに宣伝して頂ければ、嬉しいことこの上ありません。
【簡単】協 力 の 仕 方【短時間】
1、「古文版ウィキペディアのメタウィキ内の提案ページ」(上のリンク)に行く。
2、画面の右上の「Log in / create account」という所をクリックし、メタウィキのアカウントを取得する。
3、ログインし、古文版のArguments in favourという項目に'''Support'''と書き込み、
後ろに理由を書き込む(英語でも日本語でもどちらでも良い)。
末尾に必ず--~~~~と書いて署名する。
■□■その他、宣伝等■□■
1、ブログやウェブサイトなどを持っている人はそこで宣伝して頂ければ嬉しいです。
2、記事を書きたい人はテストウィキに行ってください。
658 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2007/04/24(火) 12:55:21
>>655 なるほど。そうやって電波が捏造される訳だw
659 :
日本@名無史さん:2007/04/24(火) 14:00:34
平成19年度宮内庁関係予算
(1) 皇室費 6,824百万円
@ 内廷費 324百万円
A 宮廷費 6,224百万円
B 皇族費 277百万円
(2) 宮内庁費 10,942百万円
合計 17,766百万円
平成19年度皇宮警察予算
7,643百万円
660 :
日本@名無史さん:2007/04/24(火) 14:02:38
>>659 (続き)
宮内庁関係予算のうち、宮廷費や宮内庁費などの多くは、
a 国賓・公賓等の接遇、行幸啓、外国訪問などの公的活動
b 皇居等の施設の整備
c 皇室用財産の管理
の経費であり、皇室がなくなっても、おそらく、
a 天皇の公務が、閣僚や国会議員、高級官僚による海外訪問、要人接待、国内視察に取って代わられる
b 皇居や御用邸が公園等公共施設となり、整備は必要である
c 皇室の御物や珍宝などが、国宝等になり、管理及び公開展示施設等が必要である
ため、その経費が極端に節約できるわけではない。
皇宮警察予算についても、
警備、音楽隊、警察学校などの経費は、それぞれ、上記a,b,cの警備、儀式用の音楽隊、既存警察学校の拡充などに充てられることとなり、予算の名目が変わるだけである。
661 :
日本@名無史さん:2007/04/24(火) 14:07:09
>>659 (続き)
結論:皇室を廃止しても、その節約額は、孫や堀江のポケットマネーよりも小さいであろう。
やたらと皇室の予算をもったいないかのように言う連中は、
天皇の国事行為、特に国賓・公賓等の接遇、行幸啓、外国訪問などの無理解
日本を象徴する伝統的な施設や品々の維持管理の無理解
という、皇室が社会に果たしている役割、それも憲法に書かれている役割の無理解が著しい。
そして、その役割の多くは皇室の有無に関わらず国家として必要なことであり、皇室が担うことにより価値がいっそう高められていることが理解できていない。
つまり、脳足リンということ。
(白状しろよ。皇室が羨ましいのだう。妬んでいるのだろう。
なにしろ、半島は王朝を捨てちまったからな。馬〜〜〜鹿)
最後の二行が無ければ感心したのに
663 :
日本@名無史さん:2007/04/25(水) 01:41:24
>>656 実際はどれくらいの価値なんでしょうね?
もし民営化みたいなことになったら、名前代だけでも相当な額になるのではないかと。
その他、皇室グッズや、外交費とかもかなりの額になるような。
もちろん民営化したら権威的な価値がが無くなるかもしれませんが。
他の国の王室とかはどうなんでしょうね?
270億も何に使ってるの?
665 :
日本@名無史さん:2007/04/25(水) 08:08:14
666 :
日本@名無史さん:2007/04/25(水) 09:20:31
偶然にも西ヨーロッパのローマ法王と西ヨーロッパの国々の関係になったわけ
権威と権力の完全分離が完成したのが室町時代、その後は天皇家は権威専門
権威専門という日本の権力者の同意事項があることで、日本社会権力の安定が得られるわけだ。
667 :
日本@名無史さん:2007/04/25(水) 10:01:13
>>666 一応 政治制度としての官位は名目的に残ったから宗教的なだけな権威とはいえなかっただろう。
お稲荷さんの従五位のように神の位として死後もらうようにしておいたら将軍家が対外的に元首になれたのに。
668 :
日本@名無史さん:2007/04/25(水) 10:08:09
>>638 国家から切り離されて伊勢あたりに篭られると最高の権威をもった宗教法人となり
池田大作どころでない危険な存在となる。いつだれが担いでクーデターを起こすかわからないし
時限爆弾のようなものだ。 だから革命を起こして王朝を廃した国では一族皆殺しにしている。
まあ、今の形がもっとも安全なコントロールシステムかとおもう。270億なんて戦闘機 1-2機分
だから安上がりだと思う。
669 :
日本@名無史さん:2007/04/25(水) 10:19:24 BE:324036454-2BP(0)
270億円て、80兆円通常予算、特別会計数百億兆円推定の国なら安いよなあ
大統領制にしたら、警備代だけでも凄いことになる。
270億も何に使ってるの?
671 :
日本@名無史さん:2007/04/25(水) 15:01:26
その辺にいくらでもゴロゴロ居る「共和国元首」が永久に辿り着けないステータスを持つのが「建国2667年の伝統を持つ大帝国の皇帝」だ。
はした金で太陽系の最高権威を日本が元首として独占できるなら安いもんだ。
672 :
イランジン:2007/04/25(水) 15:51:29
>>671 あたまにウジが湧いてるみたいだなwww
673 :
日本@名無史さん:2007/04/25(水) 16:38:06
270億円が高いという台所感覚もいいが、他の体制にすると270億円じゃすまないわけで
試算があれば」聞きたいし、そもそもいくらかかろうが国民が選択することで、・・・・・ここからさきはもう何年もまえからループパターーンw
674 :
イランジン:2007/04/25(水) 17:26:17
>他の体制にすると270億円じゃすまないわけで
おまえはどういう計算したんだ?
675 :
日本@名無史さん:2007/04/25(水) 17:44:23
>>607 ほう大統領制か?何制なんだ?で格安で選択しそうな体制は?
676 :
日本@名無史さん:2007/04/25(水) 18:09:55
頭にウジが湧いてるのは共和国に変な幻想持ってるお前だよ
677 :
日本@名無史さん:2007/04/25(水) 18:13:44
稲荷大明神は正一位だろ
金が循環してるのなら別にいいんじゃないか
天皇家が全て蓄えてるわけじゃないんだろう?
679 :
日本@名無史さん:2007/04/26(木) 06:11:53
天皇制廃止なんて、
織田や足利ですら、やらなかったことを
口先だけで、言っているみじめな、おばかさんがいますよ。
見識低すぎ・・・。
680 :
日本@名無史さん:2007/04/26(木) 06:48:56
宮内庁だけ廃止すればよい
681 :
日本@名無史さん:2007/04/26(木) 07:02:41
経費や警護ふくめての話だろ?
そこら辺は他の物に代えても持ち越しじゃん。
第一、日本の国家予算の規模から考えて
たいした額ではないよ。
費用対効果や世論の支持も考えれば妥当すぎる。
むしろ、事実上不正入国と犯罪の温床になっている
外国人留学生に220億以上使ったり
在日の銀行に1兆円あげたりするほうが 無意味。
682 :
イランジン:2007/04/26(木) 10:14:58
>>681 1000兆円も借金かかえてそんなことホザいてるのか?
在日(天皇含む)クソ連中にかかってるお金が、福祉にまわせばどれだけの人がたすかるか。
>>682 それよりももっと不当に国から金を吸い上げてる連中を叩くのが先だと思うが
685 :
日本@名無史さん:2007/04/27(金) 01:24:44
>>682 当然、皇室が手掛ける福祉がゼロになるのと引きかえって事だなw
686 :
日本@名無史さん:2007/04/27(金) 02:05:44
キチガイというのは共和国に変な幻想持ってるバカの方じゃん
>>681 まあ、日本が沈没するときは天皇家も沈没しますから。そのとき
袋叩きにでもしてやればいい。
688 :
日本@名無史さん:2007/04/27(金) 20:21:07
宮内庁と皇宮警察を廃止したら、皇室関係の費用は大幅に削減できるな。
あと、天皇夫妻以外の皇族もイラネ。
現職の天皇とその配偶者と未成年の皇子だけが国費での扶養対象でいいよ。
689 :
日本@名無史さん:2007/04/27(金) 20:22:28
現職の天皇夫妻以外の皇族は18歳に達したら皇籍を強制離脱でいいよな。
690 :
日本@名無史さん:2007/04/27(金) 20:27:59
国民の民意さえあればそれも
いいかと。
あと3000年ぐらいあればなんとかなるんじゃないか?
691 :
日本@名無史さん:2007/04/27(金) 21:08:22
宮内庁の予算は官僚が皇室を隠れ蓑に
している可能性があるから
たしかにチェックは必要かも。
まあ皇室を敬うのは当然なことなわけだが
692 :
日本@名無史さん:2007/04/27(金) 21:12:33
上に皇室を敬い、家庭では父母を敬い
また親は子供を慈しみ、
これが自然な社会。
すなわち忠、孝であり
仁である。これがアジアの古きよき価値観。
近、現代思想に毒された連中にはわからないかな
693 :
日本@名無史さん:2007/04/27(金) 21:49:11
>>692 (´;゚;ё;゚;)キモッ(´;゚;ё;゚;`)キモッ(;゚;ё;゚;`)
694 :
日本@名無史さん:2007/04/27(金) 23:13:28
朝鮮人はしきりに日本が沈没するとか口走るけど、小学生レベルの理科も知らないとしか思えないよな。
陸地と船の区別もつかないのだろうか?
そこで「日本以外全部沈没」ですよ
696 :
日本@名無史さん:2007/04/28(土) 00:30:23
697 :
イランジン:2007/04/28(土) 08:42:31
>万世一系は公式で覆す証拠は何もないな。
三種の神器は知ってのとおり、皇居の鏡と剣はコピーってのは常識。
朝鮮人と親戚やし。
698 :
日本@名無史さん:2007/04/28(土) 08:58:50
宮内庁と皇宮警察はマジでいらない。
天皇夫妻以外の皇族もマジでいらない。
天皇・皇后の世話は内閣府で十分だろ。警備は警視庁にまかせとけ。
699 :
日本@名無史さん:2007/04/28(土) 15:27:24
>>697 「皇居の」鏡と剣は確かに形代(代用品)で、本物は八坂瓊曲玉だけだが何か問題でも?
本物は伊勢神宮と熱田神宮にあるし、何も問題ではないだろう。
そもそも形代(代用品)の古さ自体が
第10代・崇仁天皇が神器と寝起きするのは恐れ多いとして剣と鏡を笠縫邑に移し、身近には代用品を
作ったのが始まりで、以後、115代2000年に渡り、宮中祭祀の神器の代わりを務めた堂々たる骨董品だよ(形代でさえ!)
もっとも草薙の剣の形代(代用品)は、源平合戦のときに下関で喪失したから、若干新しくはなったが。
ちなみに
11代・垂仁天皇の時に伊勢神宮に八咫鏡が、
12代・景行天皇の時に熱田神宮に草薙の剣が移されている。
700 :
日本@名無史さん:2007/04/28(土) 20:48:34
とりあえず700
701 :
日本@名無史さん:2007/04/28(土) 21:00:41
三種の神器なんて所詮玩具
子供がライダー変身セットで妄想するに等しい
出鱈目の神話から生まれた三種の変身セットなんて宗教に侵された頭でなければ価値が無い
702 :
日本@名無史さん:2007/04/28(土) 21:25:54
神器はレプリカであっても超国宝級。
なにしろ時代を超えて日本の天皇位の御印として受け継がれてきたものだから、
「なんでも鑑定団」にでも出せば、破格の値がつくこと間違いなし。
子供のライダー変身セットとはだいぶ違う。
703 :
日本@名無史さん:2007/04/28(土) 21:42:14
大して変わらんと思う。
変わると思う。
705 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 07:01:56
少なくとも、実際の撮影で使用した1号ライダーの変身ベルト並みの価値はあるよ。
706 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 09:41:51
現存していればの話だが、70年代当時、撮影に使用したサイクロン号やハリケーン号並みの
価値はあるだろう。
707 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 12:47:38
・・・で、天皇家が現在まで残ってる説明は誰も出来ないのか?
708 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 14:20:22
★竹島は日本領土だ!!★
竹島(旧竹島=磯竹島)は、もともと日本領土である。
古代では宇流麻島(ウルマ島)、または宇流島(ウルシマ)の国と呼ばれ、日本人が住む島だったのである。
ウルマという地名の意味は、「潤う山(ウルヤマ)」という説、「ボンヤリと見える島」という説など、
いろいろある。
ウルマという地名は、現在も日本人の苗字として残っている。
漆間、宇留間、宇流島、宇留島、宇留嶋、など。
いずれも「ウルマ」「ウルシマ」と読む。
ウルマ島は現在、韓国に支配されており、鬱陵島(ウルルン島)と呼ばれているが、
ウルルンの語源は明らかにウルマである。
三国史記=新羅本記の記録によると、西暦512年にワイ新羅がウルマ国(于山島)を侵略し
併合したとある。
ワイ族:朝鮮民族の先祖
ワイ新羅:ワイ族が日本領=志羅紀北部を侵略して建てた国
709 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 14:57:41
>>707 なんでかって?みんなが大事にしてきたからだ。
711 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 15:27:16
>>710 大事なものだから大事にしてきたに決まってんだろ。
ちったあ自分で考えろや。
>>711 自分でわからないから聞いてるんだが。
あなたにとっては、どこが大事なんだ?
自分のことならわかるだろう?
713 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 15:33:56
>>712 なんでも理由や説明を求めるのは近、現代思想に毒された人間の悪いとこれだな?
おまえはなぜ親が大事なのか
または自分の子供が大事なのか
説明されないとわからないのか?
>>713 何論点ずらしてんだよ。
天皇家を温存させるために天皇家が努力するのは当然。
天皇家に寄生する公家が朝廷を守ろうとするのも当然だな。
それ以外の武家や庶民が、そこまで天皇家に肩入れする理由は何だったんだってことだ。
このスレは、なぜ天皇家が温存されてきたかを考えるスレだ。
特に、考えもないのに偉そうなこと言わないでくれ。
715 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 15:52:55
長いものにまかれてきたからじゃないか?
そもそも新しい政権ができがっても、既存の勢力をすべて責め滅ぼすのは難しい、
一般的に降伏したものにたいしては、所領を安堵して命を助けてやる。
天皇家は、中には島流しになったり、流れ矢うけて殺されかけた天皇もいたが、
一方では新勢力に迎合する人もいたりと、基本的には新勢力に従順だった。
皇室の所領はどんどん減らされ、江戸時代には即位の礼を行うのも、
焼失した内裏を断てなおすのも、いちいち幕府にお伺いを立てて費用をだしてもらわねばならなかったが、
幕府に帰属していたから、命は助けてもらい、最低限の所領も安堵してもらえた。
天皇家が温存されていたとはいっても、往年の王者でありつづけたわけではなく、
日本の天皇家が他国に例を見ない降伏主義であったからとしかいいようがない。
716 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 16:02:01
>>710 大事だと思ってきたから。
韓国人は伝統文化を大事にしないだろ。
なぜ、大事にしないのかって言ったら、大事だと思ってないから。
日本人は大事な文化を大事にしてきたわけだよ。
>>715 確かに天皇家自体は自分を守る軍隊まで廃止しちゃったから、保身のために上手く立ち回ったという一面もある。
それでは承久の乱の時に、直接幕府と戦った時の戦後処理はどうなんだろう?
幕府が上皇や天皇を島流しにしたのは解るが、結局自分たちにとって都合のいい天皇に変えるだけで、天皇家自体は潰してない。
これだけはっきりと敵対行動をしたのに、武家のほうでも天皇家を潰そうとは思ってなかったのは何故か・・?
他の要因があったと思われるんだが・・・
718 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 16:31:30
>>717 天皇家内部の内輪もめはのぞいて、武士によって島流しになったのは、
承久の乱と元弘の変だけど、いずれも武家の足元をみて、というか、
潰せないのが分かってて挙兵したと言う感じだね。
幕府に従順な持明院統に血統をかえた元弘の変はおいといて。
承久の乱のときは、源氏将軍が絶えて、鎌倉幕府自体が摂家将軍の権威でもっていた、
そういうときだからね。
源氏将軍がたえたとき、当然、一族の足利氏や新田氏は将軍位を継承しようという意図が少なからずあったし、
当時、執権北条氏は、唯一残された2代将軍の娘を幼かった摂家将軍九条頼経の御台所にすることで、
対面を保とうとしていた。
あそこで天皇家を滅ぼし、摂家将軍の実家九条家が権威をうしなったら、
それこそ幕府御家人はかざりだけの摂家将軍を放り出して、戦乱になりかねなかった。
北条政子のスピーチが嘘かホントかはともかく、幕府御家人は、
亡き頼朝をしのび、唯一残された孫女とその夫を守る事で結束、後鳥羽上皇に勝てたのであって、
北条氏のために戦ったとは言いがたかったからね。
北条氏がのちに天皇家から親王将軍を迎えていることからも、
幕府をまとめるために天皇家を利用していた感は否めない。
>>717 国家元首や大臣官僚が悪いからと言って、国体そのものを変える必要はない。
鎌倉側もせっかく苦労して作った将軍―幕府という武家統治機構を捨ててまで
新しい何かを作る必要性を感じなかったし、やるための知恵もなかったと思われる。
>>718 北条家や、足利尊氏が自分の権力を正当化させるための権威として利用としたのはあるだろうけどね。
両方とも、その時点では同僚達との微妙なバランスの上に乗っかってるわけだから・・・
それでは、実力者が天皇家とは別の自前の権威を持とうとは考えなかったのだろうか?
確かに天皇家の権威は高かっただろうけど、南北朝の時とか極端に天皇家の権威が失墜した時期もあった。
足利義満にしても、信長や家康にしても天皇家とは別の権威を作ろうとしたようには見えるが、
そのために天皇家という自分たちにとっても邪魔になるであろう権威は、潰さなかった。
天皇家を超える実力を持っておきながら、最後まで潰せなかったのは何故だろう?
>>719 国体・・確かに武家にとって、しっくりくる体制だったってのは解るんだが・・
幕府の力が、朝廷を上回ってる時はそれでもいいよな。
だけど、幕府の力が衰えてくると恐ろしく不安定な体制だってことになる。
それは権威を潰せるだけの実力を持ったものが存在しなかったからじゃないかな
または潰した時の不利益が大きいと判断したのかも
723 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 17:34:52
>>720 自前の権威・・・はあっただろうね。
特に、江戸幕府の時には、開祖徳川家康は東照大権現と称されて神様にまで祭り上げられたし、
律令時代の天皇家をみるようなことをやっていた(徳川家の神格化というか)。
天皇家をなぜ滅ぼさなかったかと言うと、従順だったということがやっぱり、第一かな。
天皇家の御料は当初一万石、その後増やされたが最終的に三万石、
天皇家に先祖代々仕える家臣である公家の御料を合わせて十万石。
加賀藩の百万石を筆頭に、島津家などの外様の大々名を抱える幕府にとって、
朝廷の勢力は余りに小さく、それほど負担になっていたとも思えない。
ただし、朝廷が絶対に逆らわないように天皇の行動は厳しく制限され、
そのために江戸時代の天皇は、在位中、火事でも起きない限り内裏の外には出られなかった。
(幕府の権威が落ちた孝徳天皇までは。)
公家達も内裏の周りに集められて住まわされ(最初にやったのは豊臣秀吉)、
ここまでくると、幽閉というか、軟禁に近い。
天皇家を敬っていたとか、尊んでいたとかいう感覚があれば、できることではない。
724 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 18:50:12
天皇家の先祖は朝鮮半島出身だったのをどこかで聞いたことがあるが。
その後九州に移住し盗賊の首領になり住民を抑圧したらしい。
それが天皇制ルーツだとすれば、20世紀に大きな禍根を残したことも関係するのではないか。
満州事変から太平洋戦争まで、300万の同胞と2000万のアジア太平洋の人民を虐殺した責任は大きい。
725 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 20:20:37
ルーツは南九州に漂着した日本にはじめの頃に住み着いた人達のリーダーですよ。
その後列島全土に人口が広まるに伴い畿内に
移動したが人々は最初期に列島に住み着いたグループのリーダーとして
天皇家をみなで尊重して奉ったのは
我が国の美徳です。
726 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 20:34:21
>>714 やれやれ、おまえには表明的な物事しか見えないようだな。
ものあはれも解せぬ欧米思想におかされきった
ニセ日本人のおぬしには
もはやわからぬ次元の話しだろう。
天皇を尊ぶ気持ちは儒教伝来語は仁義忠孝礼という言葉で説明されるが
その精神は儒教伝来以前よりこの国にあった美徳なのである。
727 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 20:49:08
>>725・726
こんな宗教カルトが日本を全体主義にする。
宗教カルトが勝手に作り出したちっちゃい枠に収まるなら美徳、それ以外のほとんどが反日と決め付ける。
自我の弱い依存心の強い人や与えられた命題をこなすだけの自分で考えない馬鹿が宗教カルトの信者。
個人崇拝に奔りみんな一緒の全体主義でなければ不安感に苛まれる。
728 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 21:05:01
>>727 このような自意識過剰なエゴの固まりが
古きよき美しきものを破壊して得意になっているのが今のあしき日本人の姿。
肥大したエゴは己だけのちっぽけな意見や価値観を
自己満足させるために
昔から多くの人達に受け継がれてきた
美しきものを破壊しては悦に浸る。そして、それがなにか文明的で先進的な行為だと信じて疑わない。
729 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 21:08:30
>>727 自分で考えた?727は自分で考えたつもりでいるとは
ちゃんちゃらおかしい。
皆どこかで聞いたような単語の羅列ではないか。
そのじつ727は自分で考えた意見などではない。
誰かの受け売り思想を自分で考えたと思いこんでいる
もっとも愚かな人種だ。
730 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 21:14:41
まず天皇を尊ぶのは個人崇拝とはまったく別の次元のこと。
それを理解できてない時点でおそらく日本人ではない。
731 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 21:18:01
727、外つ国の人よ。
他国の文化をその無理解から批判するのは
どな国の人間であろうとも
もっとも戒めるべきことだ。
732 :
日本@名無史さん:2007/04/29(日) 22:01:25
>>725・726
>>728〜731
こんな宗教カルトが日本を全体主義にする。
宗教カルトが勝手に作り出したちっちゃい枠に収まるなら美徳、それ以外のほとんどが反日と決め付ける。
自我の弱い依存心の強い人や与えられた命題をこなすだけの自分で考えない馬鹿が宗教カルトの信者。
個人崇拝に奔りみんな一緒の全体主義でなければ不安感に苛まれる。
宗教やってるヤツってなんでこんなにヒステリーなんだろ?
カルト宗教は心がせまくなみたいだなぁ〜
>>732 カルトは自分は異常だとは思ってないからかもね、君。
734 :
日本@名無史さん:2007/04/30(月) 11:55:47
特に誰にも何の危害も加えていない皇室に向けて敵意を抱くだなんて正気のままでは不可能な所業だわな
735 :
イランジン:2007/04/30(月) 12:40:20
>特に誰にも何の危害も加えていない皇室に向けて敵意を抱く
毎年毎年270億円以上も消費している。 このお金で助かる命もありますね。
金くい泥棒ですね。 外交でも中国にナメられてましたし。 外交上の権利もないし。お飾りで金使いすぎ。
736 :
日本@名無史さん:2007/05/01(火) 00:04:06
結局、日本的、東洋的な価値観が理解できない人、理解しようとしない人にとっては
スレタイの命題は永遠に謎なのかもしれないね
737 :
國學院院友会員:2007/05/01(火) 00:39:06
結局、天皇を残してきたもの。
それは日本人の心に残る未開で野蛮な精神なのかもしれない。
しかし、日本人を日本人たらしめているものは
じつは日本人の精神に残る未開な原始的な部分であるとも言える。
たとえば虫の音を音楽のように聞いてしまうような。
だから進歩的で文明的であることを崇拝する人達には
天皇はどうしても理解できない否定したい存在なのかもしれない。
しかし、日本人がその未開で野蛮な原始的な部分を失ってしまうことは
それは日本人とその文明が衰退していくことであると私は確信できる。
天皇敬わない奴は非国民なんて論調はなんとも気味が悪い
739 :
國學院院友会員:2007/05/01(火) 00:44:50
日本人は虫の音を音楽のように聞いたり
春になれば桜の下に集まったり、夜の月をめでたり、古代から続く王家を尊んだり、
未開で野蛮な精神を残しているが
しかしそれはなくしてはならない美しい精神であると私は感じる。
俺たちゃロボットじゃないんだから
それくらいが丁度いいよな
741 :
日本@名無史さん:2007/05/01(火) 12:42:46
天皇家が敬われて現在まで残されてきた理由を、日本人の美徳とか文化とか価値観といった言葉だけで片付けずに
何故それがそうなったのかを説明して貰いたいものだな。
一応学問板なんだから、詩的な表現で曖昧にしないで欲しいんだが・・
742 :
日本@名無史さん:2007/05/01(火) 13:41:02
>>735 毎年毎年270億円以上も消費している。このお金で助かる命もありますね。
イランジン? むしろ、半島人あたりが好んで使うレトリック。つまり、こじつけ。
270億を皇室以外のことに使って助かる命もあれば、皇室によって励まされ元気付けられて助かる命もある。
両方の側面をきちんと言及さらには検証しないとフェアではない。
「命」という言葉を含む当たり前のフレーズを用いることで、自分の主張の説得力を誇大にしようという、悪意の文章だね。
パチンコに使う金を寄付すれば、そのお金で助かる命もありますね。
半島から来た留学生に使う金を節約すれば、そのお金で助かる命もありますね。
半島から来た犯罪者は即死刑にして刑務所代を節約すれば、そのお金で助かる命もありますね。
半島からの入国を禁止して入国審査や通関の経費を節約すれば、そのお金で助かる命もありますね。
etc. 何とでも言える。
「命」という大切な言葉を、自分のレトリックに悪用するという、心のねじくれた文章だね。
半島人がよく使うね。
743 :
イランジン:2007/05/01(火) 17:21:04
うふふ
天皇制支持派には、廃止派を在日と決め付ける以外方法がないようね♪♪♪
744 :
イランジン:2007/05/01(火) 17:23:35
世界遺産 第25代 武烈天皇
・妊婦の腹を割き、胎児を見ました。
・人の生爪をはがして、山芋を掘らせました。
・人の頭髪を抜いて樹に昇らせ、その樹を切り倒し墜落死するのを見て楽しみました。
・ため池の水を流す木管に、人をうつぶせに入らせ、外に流れるのを、三刃の矛で刺し殺して楽しみました。
・樹に昇らせた人を弓で射落として楽しみました。
・女性を裸にして馬の交接の様を見せ、興奮してオマンコが濡れた者は殺し、濡れなかった者は官婢にしました。
これが天皇陛下の歴史であり、伝統の正体です。
メリケンや中狂は大和民族の史観が必要なんで利用するが
在日が何で廃止をいうの?
メリケンや中狂と足並みそろえたほうが得だろ。
半島から渡ったと史観上、上流にたてる。
746 :
日本@名無史さん:2007/05/02(水) 00:02:07
?
747 :
日本@名無史さん:2007/05/02(水) 14:16:25
なぜ天皇家は残ったのかといえば、天皇制が優れたシステムであってそれに代わるものが無かったからだろ。
もし、そうでなかったらとっくに廃れてるだろ。
優れているから残る、優れていないから滅びる、というのはいかにも短絡的。
749 :
日本@名無史さん:2007/05/03(木) 13:23:22
近代になるまで、日本人は身分の壁を取っ払えなかったってことも一つの要因かもしれないな。
朝廷内でも幕府内でも大臣や老中になれる家柄ってのは決まってた。大納言や奉行や代官といった役職もだ。
人間は生まれながらにして平等といった思想が入ってくるのは、ずっと後のこと。
超えられない身分の壁があるということを受け入れることで秩序を保ってきたのかもしれない。
750 :
日本@名無史さん:2007/05/03(木) 13:45:53
奉行や代官はなれる家が決まってたというほど、限定されてないだろ。
751 :
日本@名無史さん:2007/05/03(木) 13:48:05
JAPS天皇の癌悪化しろ JAPS天皇の癌悪化しろ
JAPS天皇の癌悪化しろ JAPS天皇の癌悪化しろ
JAPS天皇の癌悪化しろ JAPS天皇の癌悪化しろ
JAPS天皇の癌悪化しろ JAPS天皇の癌悪化しろ
JAPS天皇の癌悪化しろ JAPS天皇の癌悪化しろ
JAPS天皇の癌悪化しろ JAPS天皇の癌悪化しろ
JAPS天皇の癌悪化しろ JAPS天皇の癌悪化しろ
>>750 何百国取り以上とかある程度の制限は無かったっけ?
753 :
日本@名無史さん:2007/05/03(木) 23:28:25
14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2006/08/26(土) 17:23:31 ID:GK5BKY/20
明治天皇の時代までは歴とした稚児が付いていたが、
大正は痴呆故に女色にしか関心が無かったのか、男色の話題に事欠く有り様。
昭和もまた、お粗末な女色家一穴主義者でしかないのう!!!
天皇家も関東へ下ると、かくも堕落し果ててしまうものかいナァ!
754 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 00:10:21
>>744 この雄略天皇から武烈天皇までの記述は、本当ではない。
武烈の次の天皇、継体天皇が王朝交替になったから、
それ以前の天皇の悪事を創作した。
この手法は、中国王朝では自分の王朝正当化のため、前王朝を過度に悪事にした。
そう、継体天皇は王朝交替です。
名前も「継続する」なんて強調してるところに、意図が見える。
755 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 03:01:48
>>754 この手法は、中国王朝では自分の王朝正当化のため、前王朝を過度に悪事にした。
易姓革命(前の王朝をわざと悪く言う)意味わかってる?
わざわざ残虐なる犯罪者(武烈天皇)に仕立て上げたのなら、
汚れた血統なる悪の前王朝を攻め滅ぼした、聖なる血統の新王朝の征服劇を書けばいいんじゃね。
「皆さん、私(ヲホトノ命)は
あの超暴虐で悪逆非道で、易姓革命でいったら当然滅ぼしてもかまわないような武烈帝・・・と同じ皇族ですよ。
ほら前に酷い天皇いましたよね?私はその人と親戚です。
ほんっっっとうに酷いやつでしたよね。
残念なことに、あの人と俺、血縁者ね。憎いでしょ?
易姓革命で言うと、天命を喪失して、ほかの誰かが取って代わっても許されるぐらいのことした血族の人間なわけよ。
そこんとこよろしく」
捏造してまで同じ穴の中のムジナを名乗る意味がわからん。
ちなみに、日本の天皇や神は、別に他国の絶対神や聖帝と違って情けない部分の記述は多いよ。
残虐だったり、蛮族に負けたり、頭悪かったり、
渡来した人に学問を教えてもらったり、恐妻家だったり、淫蕩(スケベ)だったりと欠点ばかり。
生の人間を正確に見たらそんなもんかもしれないけど、前王朝などなどは辻褄が合わない。
756 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 07:12:27
>>752 足高制だと誰でも奉行に登用できちゃうんだよな
1000石格の役職に家禄100石の奴を就けると
そいつがその役職にいる間だけ900石を別途支給
757 :
754:2007/05/04(金) 12:53:55
>>755 武烈を悪事に書いた理由を、易姓革命の方法論を使ったと754で書いた。
同じ血統を主張してるのが易姓革命と違うって、そりゃあたりまえ。
だから「方法論」って言ってるの。
大和の事情は、血統は天皇系はつながってるということにしたいからごっちゃにしてるの。
だから、実際は王朝交替があっただろうって書いたでしょ。
君、あせりすぎ。
「捏造してまで同じ穴の中のムジナを名乗る意味がわからん」って、
だからこのスレがあるんでしょ。その意味を意見交換するために。
「他国の絶対神や聖帝と違って情けない部分の記述は多い」って、その通り。
ここが日本の風土の特色をあらわしている。
そもそも他国と同じような神格化をしだしたのは江戸時代の国学から始まり、
国家神道につながった。
だから西洋の神格ロジックで考えてる限り、日本の古代の感覚はつかめない。
758 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 13:14:05
天皇存在価値なし。
オカルトに過ぎない。
日本全国民が洗脳されている。
>>756 丁寧な説明有難いんだが、身分の壁を突破する理論がなかったんじゃないか
と言いたかったわけよ・・・
760 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 18:36:07
>>757 さらに意味不明なのだが。
えーと、じゃあ簡単な事から確認。
武烈は本当は悪い奴じゃない。
悪くないのにあえて悪く捏造を受けたに違いない。
征服した新王朝があったらやりそうな事だ…でいいかな?
761 :
名無し:2007/05/04(金) 18:52:59
マッカーサー将軍が昭和天皇があまりにもみすぼらしいチビなのに
国民をうまいこと、上手にだましてることに眼をつけて
「こりゃこの貧相なチビと組んだほうが占領政策がやりやすい」と考えたからかもな。
なにせ、天皇のために命を捨てる連中は多い。
天皇陛下バンザーイ(笑)ってな
そこで、マッカーサーはチワワのように震えてるチビ天皇を利用することにした。
チビの側も権力者マッカーサ将軍と組んだら自分の命が助かるので
両者、うまいことハナシがまとまったんだろうな。
762 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 19:30:18
長篠って家康が熟知してるだろ。
一乗谷に侵攻なんて、朝倉自体がすでに劣勢以下じゃねぇか。朝倉一族から裏切り出てるし
織田厨相変わらず必死だなプ
763 :
754:2007/05/04(金) 19:52:24
>>760 方法論という意味を理解出来ないのならばしょうがない。
一応、質問に対する俺の見解
「武烈は本当は悪い奴じゃない。悪くないのにあえて悪く捏造を受けたに違いない。」
→本当はどのくらいの悪さかは誰にもわからない。
ただし史実を丸飲みするのは文献を作ったモノの思うつぼ。
少なくとも、記述にある様なほど悪い事はしていないと考えるのは、歴史のとらえ方として自然だろう。
「征服した新王朝があったらやりそうな事だ…でいいかな?」
→「捏造」をやりそうだという事? それだったらそのとらえ方でいいと思う。
ただし、継体天皇は「征服した」のではなく、かつがれたと推測出来る。
基本;
史実を丸飲みしてもいけないし、(例:天照大神がイザナギの目から生まれたなんてウソ)
まったくデタラメだと捕らえてもなにもわからない。(例;じゃー天照大神なんていなかった、というわけにはいかない。太陽神の巫女をあてがっただろうと推測する)
今の時代で言えば、例えば南京大虐殺なんて、中国は30万人殺されたと事実化しようとしてる。
これは正に、史実化して、ないものをあったとする方法論だろう。
だからといって、南京に日本軍がいなかった、というわけにはいかない。
捏造なんて妄想だ!とか、デタラメだ!とか、そういうのではなく、
状況証拠と、多角的な視点で、歴史を捉えていくものだと思う
764 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 20:38:58
なんでかなんて「日本の心」を理解しない
やつらにいくら説明したってわかりっこない。
けがらしきあしき外つ国の心しかもなぬ
エセ日本人よ、去れ。
765 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 20:47:58
故なく皇室を冒涜するものは
必ず天神の神罰を受けて悲惨な末路を辿るであらう
何だ工作員だったのか
767 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 21:16:01
>>761 それは違う
マッカーサー元帥の側近によれば(元帥と昭和天皇の会話を録音したRecordが残っている)
元帥は会見前は天皇が命ごいするだろうとたかをくくっていたが
天皇の口から発しせられたのは意外にも以下のような内容だった
『私の命は貴方方のものです。』
『私を絞首刑にするなり自由にしてください。そのかわり、日本国民は飢えています。
皇室にあるお金でどうか日本国民に食べ物を与えて欲しい』
そう言って皇室の財産の場所なども明らかにしたという
会見後には、元帥の態度はすっかり変わり
国に帰って大統領への報告には、「最高の紳士」と最大級の絶賛があったという
いまの日本があるのも天皇制が存続できたのも
昭和天皇の命懸けの訴えがあってこそ
そして、その真摯な姿勢に打たれた元帥の米大統領への直訴が通ったからこそ
768 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 21:51:43
ここで天皇、及び天皇制を誹謗中傷してる人って、
権威におびえる社会の中での弱い立場で現実生活がつらい人か、
共産思想の残骸者じゃないかと思う。
論理的に批判するならそう思わないが、ただ文句たれる人はそうだと思う。
769 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 22:29:21
>>761 残念ながら、録音テープなどは残っていない。また、会見に同席した通訳の
奥村勝蔵のメモには、そのことは一切出てこない。日米双方の近代史研究者の
間では、大統領選挙出馬をもくろむマッカーサーが(あるいは、その夢が破れた
後に)、事故伝説化を図って史実を「脚色」(捏造とまでは言い切れないかも?)
したのではないか、というのが通説となっている。
770 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 22:36:27
ごめん。767だった。
771 :
日本@名無史さん:2007/05/04(金) 23:29:16
やはり1人の人間として
国民の生命はどうなってもいいから
私を助けて下さいと土下座したと考える方が
理に叶ってるな
>>771 それは、今の時代の個人主義が蔓延した考えだろう。
君だって当時だったら、「死にたくはないが、おめおめ逃げ帰るわけにもいかないだろう」という青年兵隊だったかもしれない。
俺は個人的に昭和天皇を好きなわけじゃないが、
天皇くらいなら、国民の生命はどうなっていいなんて考えないさ。
今だって、社員は救ってくれ、俺はクビでいいっていう破綻した経営者もいるし、
船が沈むとき、船員が全て逃げるまで先に逃げない船長のように。
773 :
日本@名無史さん:2007/05/05(土) 00:28:38
天皇は代々徳治主義の帝王教育を受けられているから
どこかのよその国の王や指導者のように
自分だけ助かろうというあさましい考えはもたれませんよ。
無知からとは言え的はずれな
批判は歴史に対して失礼な行為です。
774 :
日本@名無史さん:2007/05/05(土) 01:10:13
現在の天皇家は、光格天皇の直系にあらせられる。
光格天皇は、天明の大飢饉の影響で困窮した庶民達を慈しまれ、
対策を講じようとしない幕府に対して救済米の放出をお命じに
なった。
775 :
日本@名無史さん:2007/05/05(土) 09:55:00
イ f``ヾー "´´ | | l | │ !
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| {/ / 八 並べてる本に価値を感じてるんだから。
776 :
754:2007/05/05(土) 16:34:30
このスレで、天皇制に反対や、天皇に対するアレルギーみたいな人が居るが、
誤解してるんじゃないだろうか。
他国の国王みたいに、権力があって、財産をせしめて、権益つかんで云々だと思ってないだろうか。
昔から担ぎ上げられる存在で、まわりの貴族はたっぷり荘園あっても天皇家はたいして金無く、
他国の王宮は城壁と兵士で厳重だが、天皇の住まいはたいした警備も無く、
権威付けで利用されてるが、いつの時代でも決定権無く(後醍醐天皇が試みたが)、
うまみはないのに保護された最終責任者という扱いで、むしろ同情すべき家系だと思うのだが。
昔の自民党のように、金丸が実権握って総理は金丸次第っていう風に。
天皇を叩いてる人は、天皇を最終責任者にしようとして逃れてるヤツの作戦にはまっちゃうことになってないだろうか。
>>776 そういう発言すると荒れるから止めたほうがいいな。
778 :
日本@名無史さん:2007/05/05(土) 20:00:26
野蛮で未開な精神という、なかなかなレトリックを使った人がいましたね。基本的には賛同
します。でも、国民国家論における「創られた家郷」ではないけれど、その未開で野蛮な精神が
本当に歴史的バックボーンを持つものなのか、それとも明治以降の為政者の都合に
あわせて新たに創出されたものなのかは、じっくりと観察する必要はあるのではないでしょうか
?
779 :
日本@名無史さん:2007/05/05(土) 20:08:49
>>778 もちろん歴史的バックボーンのあるものです。
古代王権しかもちえない機能をいまだに皇室が
もっていることはその証でこれは他の時代につくられた王権ならもちえません。
ただもちろん明治以降に付加された機能や性格もあるので
そこにのみ着目する人にとっては天皇は明治以降に急ごしらえでつくられた
できあいの王権に見えるかもしれませんね。
780 :
日本@名無史さん:2007/05/05(土) 21:03:06
たとえば皇位継承儀礼。中世においては大嘗祭その他の儀礼は断絶し、仏教儀礼を中心とする
様式に転換していた。天皇は仏教王だった。明治になって、大嘗祭も真床追衾もなんも
分からなくなったので、懸命に故実を探ったのだが、やっぱり不明なことが多く、結構
適当に作り上げたもののようだよ。
781 :
日本@名無史さん:2007/05/05(土) 21:12:46
明治維新の段階で、ほとんどの庶民は天皇の存在自体を知らなかったしね。
782 :
日本@名無史さん:2007/05/05(土) 21:14:55
光格天皇の施米は確かに事実です。でもたぶん、京の市中・郊外の人くらいにしか
影響はなかったのでは?
783 :
日本@名無史さん:2007/05/05(土) 21:20:22
光格天皇の施米は確かに事実です。でもたぶん、京の市中・郊外の人くらいにしか
影響はなかったのでは? 天皇が明治になって急ごしらえで創られたとは思わんが、
われわれが天皇家の歴史と伝統だと思っていることの中には、明治政府の高官が
自らの権威補完の道具として、いわばでっち上げたものもあるから、要注意という
ことさ。言っておくが、天皇というシステム自身は歴史的なものであり、それは歴史の
中の大部分において、専制君主的なアティチュードは取らなかった。これは事実。
だけど、天皇の聖徳がどうとか、臣たるものがこれに仕えること云々などという物言いは、
時の政治家が、天皇を利用するための常套手段だったことを見逃しちゃいけないということよ。
784 :
日本@名無史さん:2007/05/06(日) 01:30:39
785 :
日本@名無史さん:2007/05/06(日) 05:03:20
柿も 飢饉のためにたくさん植えられたんでないかい!?
>>780 代理司祭や神儀官に皇室祭祀を任せていた。
一部ではやっている
787 :
イランジン:2007/05/06(日) 09:59:16
>天皇は右翼で養ってください。
ロボットみたいな天皇に興味ないですから。
天皇皇族も自立してください。
税金で養われて家系が続いても尊敬に値しませんから。
天皇ムダ
だから荘園を寄進しろと
789 :
日本@名無史さん:2007/05/06(日) 14:59:58
源氏って一応天皇家の血を引いてるんだろ?
結局いくら天皇家を潰しても
日本中に拡散しまくってる天皇家の血を根絶やしにすることはできない
もし天皇家を潰したらかすかに天皇家の血を引いてる武家とかに
天皇の継承権が生じてくるのでそれを名目に反乱や討幕運動を起こされてしまう恐れが出てくる
だから天皇家の本体の力をそいで飼っておくのが一番安全だと言える
790 :
日本@名無史さん:2007/05/06(日) 16:14:51
司法制度は被害者遺族の痛みを感じない。 性犯罪被害の実態
東京都足立区東綾瀬で、18歳と16歳の少年が帰宅中の女子高校生を誘拐、両親も
同居する自宅に監禁し、暴行殺害する事件が発生した。40日の監禁中、少年らは
被害者の陰毛を剃り、手足に揮発性オイを塗ってライターで火をつけ、熱がるさまを
見て笑い転げた。遺体の性器及び肛門にはスポーツドリンクの瓶が突き刺ささっていた。
このような犯行にもかかわらず、未決勾留期間が刑期に算入され、仮保釈制度が適用
されるため、主犯以外は最高でも6年半で仮出所、主犯も今年には仮出所した。
服役中は給料(作業報奨金)が支払われ、土日休業、平日は毎日3時間の自由時間がある。
主犯は7月には大検(高校卒業程度認定試験)を受験するという。
受刑者1人当たり月20万円の税金が投入され、被害者側の税金(消費税を含む)
で賄われている。一方、被害者の遺族は、警察の検死場所から遺体を引き取るための
自動車代まで支払わねばならなかった。 女子高生コンクリート詰め殺人事件 より
詳細は、女子高生コンクリート lynch で検索できます。
791 :
日本@名無史さん:2007/05/07(月) 02:42:48
まあ、先住の純粋に古くからの日本人を武力制圧してきた渡来人が
その前からあった文化をかえた。
純粋な朝鮮人である天皇が日本に居座ったと。
792 :
日本@名無史さん:2007/05/07(月) 03:23:59
>先住の純粋に古くからの日本人
純粋とは?
793 :
日本@名無史さん:2007/05/07(月) 05:18:43
ゴダイゴが権威を下げた
794 :
日本@名無史さん:2007/05/07(月) 13:09:46
むかしむかし、朝鮮半島から弥生人という朝鮮人が日本列島に
進出してきました。彼らは進んだ技術と貪欲さで先住民族である日本人
いわゆる縄文人を北に追い払い、殺害し、その女たちを犯しながら
かの土地に根付いたのです。
そうです、朝鮮人こそ我ら日本人のご先祖様だったのです。
でその純血種があの一家です。ゆかりがあると本人も認めています。
795 :
日本@名無史さん:2007/05/07(月) 14:02:44
うーん、人間が移住する時は、普通、家族単位だぞ?
船に、親や、嫁や、子供や、一族みんな乗せてくるわけだ。
一人で来る事はあまりない(船をこぐのも共同作業)。
合戦ならともなく、
移住するのに男だけで来るってことはないと思うが。
普通は国から女もつれてくる。
796 :
日本@名無史さん:2007/05/07(月) 14:34:42
>>794 いわゆる縄文人を北に追い払い、殺害し、その女たちを犯しながら
かの土地に根付いたのです。
↑
デタラメだが、君にとっては真実なのかい?
797 :
日本@名無史さん:2007/05/07(月) 18:28:13
>>791 ★謎の民族=カラビトの正体★
古代のカラ半島南部に住み、日本語を話していた謎の民族=カラビト(韓人)とは何者なのか。
『渡来人』とも呼ばれた彼らの正体は、「倭人」である。
カラビトは、カラ地方(韓)に住んでいたことから、韓人=カラビトと呼ばれたわけだが、
彼らが話していた言語は日本語であり、大和言葉の方言である。古代カラ半島には三つの国が存在した。
シラキ、ミマナ、クタラの三国である。これらの国に住んでいたカラビトは、日本にも移住し、
古代日本の繁栄に貢献したが、彼らは倭人(日本人)なのである。
つまり、古代日本に、朝鮮人は移住していない。古代日本に朝鮮人は来なかったのだ。
戦後、朝鮮人は「古代日本には多くの朝鮮人が移住し、日本文化の発展に貢献した」という宣伝を組織的に
展開しているが、これはデタラメなのである。古代日本に移住したのはカラ半島に住んでいた倭人=カラビト
(韓人)であり、彼らは日本民族だったのである。
カラビトは、現在の朝鮮半島に住んでいる朝鮮人とは、民族が違うのだ。
現在の朝鮮半島に住んでいる民族は、志良岐(シラキ)の北方=ワイに住んでいたワイ人の子孫なのである。
古代日本人と友好関係にあった韓人(カラビト)と、現在の半島に住んでいる朝鮮人(ワイ人)を、
混同してはならない。
カラ=カヤの国とは何か?
http://www.kase-hideaki.co.jp/k005/trees.cgi?tw=&log=&search=&mode=&v=1237&e=res&lp=1216&st=0
798 :
日本@名無史さん:2007/05/07(月) 18:32:13
>>741 >一応学問板なんだから
いつから学問板になったんだよ(w
799 :
日本@名無史さん:2007/05/07(月) 22:20:14
/ //ヽ、l!〃 `丶l
r' /: / , -‥ -、 `、
ヽ〃 ,' / ' ´_.. - '' "` ヽ 、 l
f⌒ゞ ,' ,' '´ , '´ ト_ハ, l
|.V :} i: ,' ト、 l lヽ、 ´ jハ l
i∧ | || l- 十 ヽ\ /イ~`iヽl | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ヽ_ノ/! l '、{ ヽ!、_ ' {l;;;ll リ 人 _l このクソ共め!
| l l l、ヽ ,‐'⌒゙ '''' ノイ \ \
| l,' l l丶ヽ 、 _, / i/|`''t i、,\ l 死ぬまで天皇拝んでろ!!
,':j,' ,'ゝ丶ヽゝ、_ /`'ナヽj jノ  ̄ \___________
ノ/,' / ,' \ 人 ``一 f´ヽ / ヽ
ンァ /,'//ノ /`-、__ ノ lト、 |! `、
//i ノヽ v' \ヽ_`'' 0 ll 丶| `、
>>798 「学問・文系」の日本史板。
落書きしたかったらチラシの裏にでも書いとけw
801 :
日本@名無史さん:2007/05/08(火) 22:18:18
まあ少なくとも弥生以降からは
天皇こそ我らの王であることに変わりはないんだが、
半島や外来文化の影響を否定したら以後の日本の歴史はないよ。
802 :
日本@名無史さん:2007/05/08(火) 23:03:52
,r' _ニ、ヽ、、 `ヽ、ヾ、 `γ∠/L
/´ゝ/''"`ヽ、ヽヽ、 \ヽ、 l| トく
レフ/ ,. ≧ゝヽヘ、 \⊥、〃 l| ',
ヽ、| _ ´ /´,rrァヾ├=―', -ヽノ |l l,|
ハァゝ、__l ´ ゞ-‐'ノ 〈ヽi |_,.イ 〃
,' 〉ゞヲ ヽ、__/ ノノ丿´ l/イ
ヽニL_,イ '´/ヽ=レ,ノ| <プ。西暦2007年にもなって王制? 石器時代もいいとこですわww
',〈、 ,イヘ‐-_/'´| :|
', _,. l-‐''"l | || だいたい、国の借金1000兆円で、朝鮮出身の天皇に毎年270億円って?
ヽ、 ''" .:: | | | ||
ヽ、 /.-‐''´ ̄ヘ, || || 一人たったの200円とか言うなら、わたしたちの分も払ってよね。
`ユ彡´ ', |:| ||
「 ', | | | クソ天皇(朝鮮人)はクソ右翼たちだけで面倒みてほしいわね!
l _,. -‐ ニ二ニヘ、l ||
ノ / _,..::'´フ:::::::::::ヽ::`ヽ| | 日本が在日朝鮮人に甘いのは天皇が朝鮮人だからですわね!
,r'レ/ /´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ」
/:/ /::::イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
// /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'
天皇は祭司王であり、
他国のような王とは違うんだよね。
他国の王:最大の権力者であり、最大の富を握っている
天皇:権威はあるが権力無い。保護されてるが富もない。
804 :
日本@名無史さん:2007/05/09(水) 15:06:16
ご利益ないからイラネーーーーよ!
805 :
日本@名無史さん:2007/05/10(木) 13:04:00
家名と家格の保全第一で、権力者の御輿、看板として渡り歩いてきた家系が天皇家だ。
乗り換え、手の平返しは1000年不敗のお家芸。
マッカーサーの誘いにこれ幸いと乗り換えたのさ。旧軍からGHQに。
>>805 ちょっと聞きたい。
君が天皇なら、GHQに従わず、どうしたの?
腹かっさばいた? テロ組織を作って米に対抗? 天皇家廃止にして俗人へ?
最後は無理だろ。そもそも天皇は何も私心で行動できない仕組みになっている。
明治以降、天皇の私心の行動、二二六弾圧命令、終戦決定、皇太子の雅子・人格否定の発言、
この程度の範囲じゃないの?
あとはなんでもかんでも、天皇は決まった事にハンコ押すくらいしかやりようがない。
>>806 「終戦決定」が間違いなんだろ。
その後の日本を考えたら、本土決戦で焦土作戦をやるのが正解。
808 :
日本@名無史さん:2007/05/10(木) 22:52:51
現在のイラクみたいになって欲しかったんでしょ
で
>>807はどこの国の人?
810 :
日本@名無史さん:2007/05/13(日) 17:40:28
>>804 今の日本の平和と繁栄こそ
天照皇大神と天皇のご利益に他なりません。
合掌
811 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 08:12:34
>日本の皇室の歴史の長さは世界一であり
その間ズーーーーーーっと農民とかから搾取してたんだよ。
年貢や金品をとられて、皇族は遊んで暮らしてたんだ。 仕事なんかしてないよ。
今もね。
812 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 08:13:43
813 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 08:46:08
>1
ところが権力を得た者たちが一様に、天皇の権威まで剥奪せずに温存させたのはなぜか?
権力を得る過程で天皇を利用してきたからさ
実力や武力で玉(天皇)を抱えた者が天下さ
天皇家は権力者に迎合して言いなりになるのが伝統さ
天皇を一番利用したのが昭和の帝国陸海軍だ
次が明治維新政府だ
天皇がひれ伏すマッカーサー、そのマッカーサーの首を切る米国大統領
だからいまだに米国大統領には頭が上がらんのさ
814 :
803:2007/05/17(木) 10:24:22
>>811 君はそのレベルのロジックか。
学生だったら目をつぶります。
政治家は政治が仕事。悪い政治家か良い政治かは別の論点。
君の言い方は、農民至上主義の共産思想の危険な傾向。
815 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 10:47:41
> 天皇家は、もともと原始社会の祭祀を担当していたシャーマンの一族で
そうそう、各地方に国造(くにのみやっこ)の末裔とか、大祝(おおほうり)
の家柄があって、神話の神を祭る神社の祭礼や伝統行事を守ってきた
天皇家も神話の神の末裔として、中央にあってそれら祭礼や伝統行事を行う
ものであった
天皇も伝統を尊ぶなら国政行為などは辞して、京都に戻って御簾の奥にいてほしい
816 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 11:14:53
国政行為は、天皇もやりたくてやってる訳じゃないと思うが・・・
817 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 11:33:39
天皇制が無くなれば
小泉純一郎が大統領か総統か皇帝になるけどそれでもいい?
818 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 11:50:39
天皇制がなくなれば、
内閣総理大臣は大統領になるかもしれんが
皇帝はないだろ。皇帝は世襲だし。
小泉はもう出てこない。
息子、変だし(次男が継ぐとか噂あるが)。
819 :
日本書紀紀年法研究家 ◆RyFCZPFpzA :2007/05/17(木) 14:57:18
820 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 18:26:01
まじめにがんばってきたからよ
821 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 18:31:05
皇室に仇なすものは神罰がくだるからである。
822 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 19:11:51
天皇イラネ笑
823 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 19:14:46
/ //ヽ、l!〃 `丶l
r' /: / , -‥ -、 `、
ヽ〃 ,' / ' ´_.. - '' "` ヽ 、 l
f⌒ゞ ,' ,' '´ , '´ ト_ハ, l
|.V :} i: ,' ト、 l lヽ、 ´ jハ l
i∧ | || l- 十 ヽ\ /イ~`iヽl | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ヽ_ノ/! l '、{ ヽ!、_ ' {l;;;ll リ 人 _l このクソ共め!
| l l l、ヽ ,‐'⌒゙ '''' ノイ \ \
| l,' l l丶ヽ 、 _, / i/|`''t i、,\ l 死ぬまで天皇拝んでろ!!
,':j,' ,'ゝ丶ヽゝ、_ /`'ナヽj jノ  ̄ \___________
ノ/,' / ,' \ 人 ``一 f´ヽ / ヽ
ンァ /,'//ノ /`-、__ ノ lト、 |! `、
//i ノヽ v' \ヽ_`'' 0 ll 丶| `、
824 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 19:21:26
825 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 22:56:25
つまり天皇がなくなれば
列島は地震や台風などの天変地異に繰り返し見舞われ
壊滅状態になる恐れは悠仁親王誕生までの
天変地異の連続を見ればあきらかです。
皇位を安定させねば地震は多発し、
地下からマグマが噴き出し主要都市は甚大な被害を
受ける恐れがあります。
826 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 23:03:10
>>825 わかります。それから今の人心の乱れは
一部の皇室をないがしろにする悪魔の手先の輩の言動に起因すると見ています。
徳者天皇や
皇室を罵倒することにより
日本人の道徳心全体にダメージを与えているのです。
つまり子が母親を殺したり
親が我が子を虐待するなどの
おぞましき出来事の起因はこの掲示板などで
さんざん皇室を侮辱する書き込みを繰り返すものの仕業であると言えます。
自演乙
828 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 23:13:24
問、悪魔の手先はどこから来ているのでしょうか?
論語博士、今は彼らの活動場所を見ればあきらかです。
連中はネットから侵入してきて
ネットから人心に乗り移っています。
仏典や古事記、論語などの聖典を学び
清く明るく美しい心を失わないよう
心がけましょう。
829 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 23:18:55
>>824 たしかに一部右翼団体の
天皇の威光を借りた
反社会的な暴力や恐喝行為は
あきらかに天皇と皇室の徳をおとしめる冒涜行為と言えます。
いわゆる「ほめ殺し」の一種ではないかと
830 :
日本@名無史さん:2007/05/18(金) 08:23:26
/ //ヽ、l!〃 `丶l
r' /: / , -‥ -、 `、
ヽ〃 ,' / ' ´_.. - '' "` ヽ 、 l
f⌒ゞ ,' ,' '´ , '´ ト_ハ, l
|.V :} i: ,' ト、 l lヽ、 ´ jハ l
i∧ | || l- 十 ヽ\ /イ~`iヽl | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ヽ_ノ/! l '、{ ヽ!、_ ' {l;;;ll リ 人 _l このクソ共め!
| l l l、ヽ ,‐'⌒゙ '''' ノイ \ \
| l,' l l丶ヽ 、 _, / i/|`''t i、,\ l 死ぬまで天皇拝んでろ!!
,':j,' ,'ゝ丶ヽゝ、_ /`'ナヽj jノ  ̄ \___________
ノ/,' / ,' \ 人 ``一 f´ヽ / ヽ
ンァ /,'//ノ /`-、__ ノ lト、 |! `、
//i ノヽ v' \ヽ_`'' 0 ll 丶| `、
皇室がなくなったら、フランス革命のよう虐殺が
起こるのだろうか?
832 :
日本@名無史さん:2007/05/19(土) 02:26:04
>>831 皇室があっても虐殺は起こる
信長をみろ、島原の乱を見ろ
どっちも狂信者達が暴徒化した事件だな
834 :
日本@名無史さん:2007/05/19(土) 07:49:24
JAPS天皇癌で死ね
JAPS天皇癌で死ね
JAPS天皇癌で死ね
835 :
日本@名無史さん:2007/05/19(土) 23:31:37
信長は天皇の勅令をフル活用して
ピンチを切り抜けてますが何か?
836 :
日本@名無史さん:2007/05/24(木) 01:05:53
肉便器の宮承子さまのご活躍を期待します。
外人さんにケツ振るならアラブの王様にしていただきたい!
そうなれば、公務扱いも良し!
837 :
日本@名無史さん:2007/05/26(土) 18:02:35
新しい意見も出てこないみたいなんで、スレ主さん今までのをまとめてくれない?
838 :
日本@名無史さん:2007/05/31(木) 19:40:48
/ / , 〃 ,イ.,l ! ', i ', みなさん、おはようございます。
,' ,' . . .l,,,,//,,., ','./l ,'l l li ト, ',
,', .,' . :: .: .l::/,r'/゙/フ ,'/ l .!l-rH-、,i, i 天皇ファミリーのために毎年270億円以上もの
!l ! :..:: .::l l'ミr'''''>=<´ /' ,ソ l:/.リ__l, l : : l
!ll :|.::l::: :::l.:l " ./.ノ;;l゙ /r'',''=ヾェ .:: ,::. l 税金が使われていることにムダを感じませんか?
l!',::!::l:::.::::l!l .、{;::'':;ノ ;'-イリ ll:: .::: .l: ,'
゙'l::li:::::::l';l ´  ̄` , ‐'-=:' }:l.::::.,::!:,' たとえば、皇室外交は外国からは
';ト';:::::l:゙、 ,、、、、,, ,イリ:::://リ
゙、';::::';:::ヽ ゙、 / ,.イシ/::;イ// まったく評価されてません!!
゙゙、:',W'、iヽ ゙''" ,、ッ'ツ//シ',ツ
ヾ ,' ゙ヽ ‐'".l'"' ´ ./'/ i"', これも私たちの知らされない
,.,ノ {. j }
,.、 - ''ダ/ 、 / ゙、'-,__ .ノ .,' 税金のムダですわね!!
,r ''" / /ヽ、 '" ヽ ゙、 V'"'''‐ 、, / ゝ、- _--‐‐ ''''' "_二⊃
/ ./ ./ `''ヽ 、.,,,,,,,,.、 -''', ゙、 ゙ヽ、 ,' ,、 '" ``゙'ヽr''"´
,' .i / .,' ', ゙、 ヽ .i ゙ーフ"~~゙゙''7゙
,' ! l, ,,/,,_i___ ', .゙、_ , ', ,r j ,、‐' '-ァ'""'''''ァ
i ! l.l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l. ,' .l / V / 'ー '"" /
>>838 ぜんぜーん。無駄なんて思わないよ。
それよりもキモオタニートやチ〇ンの方が、
遥かに無駄な存在だし。
840 :
日本@名無史さん:2007/05/31(木) 20:29:42
>>839 あいかわらず、アタマが悪そうでなによりでございます。
841 :
日本@名無史さん:2007/05/31(木) 20:58:07
確かに温存されてきたが、何処ぞの半島の血が混じってたり途中で入れ替わったりは当然しただろうね。
万世一系なんてのは勿論嘘で、為政者が都合良く系図を改竄しただけ。
842 :
國學院卒:2007/05/31(木) 23:47:36
最近、中国産製品による
健康被害が世界各地で表明化し
中国という国そのものに対する不信感が世界に広がっている。
一方、日本人には二千年来、創業の王家とともに
歩んできた「誠」がある。
疑り深い外国の人や進歩的文化人とかいう偏狭な視野の人達には
理解できないのかもしれないが
天皇家が大切に残されてきたことはは日本人の「誠」の表れであり
日本人が「信頼」に値する民族であるということの生きた証明である。
843 :
峻:2007/06/01(金) 02:31:09
江戸時代初期に、後陽成天皇の皇子の男系DNAが、五摂家すべてに行き渡ったために、御堂関白道長の血筋は、絶えてしまったことが、武士や庶民に知られなかったことが、原爆投下、敗戦への遠因なのです。
844 :
日本@名無史さん:2007/06/03(日) 00:58:52
>>841 ここは血が繋がってないのではないか、という具体例を示してくれると、とても嬉しい。
例えば継体天皇、とか。
845 :
日本@名無史さん:2007/06/03(日) 01:20:58
>>838 また出たのか?不要人間。
その皇室費が何に使われてるか、陛下の公務の内容は何かを
言ってからほざけ。
いっつもこう言うと逃げるよな。
846 :
日本@名無史さん:2007/06/03(日) 11:43:04
完全復活を果たしたマツダの社長は
創業家への墓参りを欠かさない。
一隅を照らす者は国士なり
マツダ二代社長
847 :
日本@名無史さん:2007/06/03(日) 11:47:22
マツダを買収したはずのフォードは
今マツダに経営を支えられている。
フォードを助ける、これは東洋美徳の仁義である。
そして現在、フォードの幹部はかつて
マツダに派遣されたいわばマツダ出身者が
大部分を占める。
848 :
正論:2007/06/03(日) 13:02:36
天皇は時の権力者にその正統性を形式的に与えた便利で無責任な存在だった
秀吉が織田家を蹴落とし全国を服属させるために利用しまくった
せっかく家康が押し込めたのに馬鹿な光圀が自分を飾るために崇め奉った
明治藩閥政治家が政敵を蹴散らすため利用しまくった
昭和軍閥が臣民を戦争に駆り立てるため利用しまくった
今や国民主権となって無用の長物と化した
天皇家は伝統と祭祀を司る伊勢神宮の神官なんぞにどうか
849 :
イランジン:2007/06/03(日) 13:02:54
>>841 万世一系は疑わしいのはみんな知っている(
>>844指摘の継体天皇とか)。
重要なのは、万世一系だと1500年守ってきた事実が重要で、
そこの日本独特の理屈を前提に歴史を読み解くのが面白いわけ。
万世一系じゃないからと大騒ぎして天皇制廃止を叫ぶ人達は、
権威に無力な自分の存在の軽さに耐えられないだけだろう。
皇国だと言う極右も同じじゃないかと言われると、否定しませんが。
えーーー!?w(笑)
わ、わかりました、そういう方向で探します
852 :
日本@名無史さん:2007/06/03(日) 22:14:20
当今はご立派な方ですよ。
853 :
日本@名無史さん:2007/06/03(日) 22:19:37
徳性のかけらもない人には
当今の御徳を感じることはできないのでしょう。
みなさん、けがれた心のものの発言に耳を傾けないよう気をつけましょう。
854 :
日本@名無史さん:2007/06/04(月) 00:30:36
天皇家や公家との生活文化の解離は時の権力者層の嫉妬を呼ばなかった。
855 :
日本@名無史さん:2007/06/04(月) 00:57:24
>>849 本当に都合の悪いことは無視なんだな。
http://www.kunaicho.go.jp/ >天皇陛下のリンネ生誕300年記念行事での基調講演(5月29日ロンドン・リンネ協会)
>天皇皇后両陛下ヨーロッパ諸国ご訪問時のおことば
>皇太子殿下のおことば(世界スカウト運動創始100周年記念レセプション:5月26日)
どこが半笑いで手を振る?だ?ん?
ってか、お前ニートから脱出できたか?ん?
陛下のご公務を笑える立場か?ん?
おしごとしてまちゅか?ん?
ん?言ってみろw
856 :
日本@名無史さん:2007/06/04(月) 01:22:00
>>848 いや、京都御所にそのまま残り、
京都でイベントを主催する関西の名物一家として
生きていくべきだった。しかし明治政府に利用され
変な伝統とはほとんど関係ないウヨクのおもちゃにされてしまった。
857 :
イランジン:2007/06/04(月) 08:11:57
>>855 ゴメン! 用意された紙切れに眼を通してダラダラ読むが抜けてました。
あと、メッサしゃべるのが遅いのは近親相姦のしすぎでチョット知恵遅れなんだよな!
>>857 別に反対する哲学があるなら聞いてみたいんだけど、
そんな書き込みは便所の落書きレベルだ。
権威に無力な自分の存在の軽さに耐えられないだけだろう。
そんなに現実の生活が苦しいのか?何があったんだい?
859 :
日本@名無史さん:2007/06/04(月) 23:40:49
>>857 前々からいっつもそうだよな。陛下をバカにする割りに、真実も何も
見ようとせず、自分の妄想ばっかりする。
仕事はみつかったか?
日本の歴史は勉強したか?
アデランス行ったか?
知り合いに借りた金は返したか?
外に出れるようになったか?
皇室外交が外国から認められていない証拠は何だ?
武士政権が成立してたとき、どうやって農民から冨を搾取してたんだい?
お前が知恵遅れじゃない証拠はどこだ?
醜い顔は整形したか?
友達できたか?
天皇を貶す以外に
生 き る 楽 し み は 見 つ か っ た か ? w w
俺も皇室は京都に残っていた方がよかったと思う。
結局政治家のおもちゃにされ挙句の果てが変なウヨやサヨに萌え―とか死ねとか言われて。
うん。
そのまま京都で祭司を続けて、静かに暮らしていたらなあ…。
変な苦労もなかったろうに
862 :
イランジン:2007/06/05(火) 08:11:15
>戦前の軍隊では統帥権は大元帥の天皇にあり、
上官の命令は即ち陛下の命令と思え、と教えていた。
陸軍内務班における新兵へのしごき・私的制裁で、
下士官が就寝前に初年兵を整列させてビンタを張ったり、
いわゆる蝉・自転車漕ぎなどの苛めをしていたわけだが、
その時、「天皇陛下が自分をお叩きになるのでありますか?、
ミンミン鳴けと命ぜられるのですか?」
という質問をする初年兵がいたらどうなっていただろう?
おそらく半殺しにまで殴る蹴るされてから抗命罪で重営倉、
あるいは”事故”か”自傷”という名目で処分されてしまったかも知れない。
なかなかに聡明な意見ですよね。
いやそれ軍隊では当たり前だぞ
欧米だって上官を神だと思えと教えるし
むしろそれをまねてるんだろ
キリスト教国では、キリストの名を利用し、命令に権威をつくる方法を用いた。
だから「イエスはだめだ」ということではない。
明治以降の日本では、天皇の名を利用し、命令に権威をつくる方法を用いた。
だから「天皇はだめだ」ということではない。
その辺を区別できる論理的思考を持ち合わすとよい。
865 :
日本@名無史さん:2007/06/05(火) 12:13:35
>>862 おーい、質問に答えてくれよ〜w
本当は、天皇憎しで証拠も根拠も出せないんだろ?w
仕事はみつかったか?
日本の歴史は勉強したか?
アデランス行ったか?
知り合いに借りた金は返したか?
外に出れるようになったか?
皇室外交が外国から認められていない証拠は何だ?
武士政権が成立してたとき、どうやって農民から冨を搾取してたんだい?
お前が知恵遅れじゃない証拠はどこだ?
醜い顔は整形したか?
友達できたか?
天皇を貶す以外に
生 き る 楽 し み は 見 つ か っ た か ? w w
つまらん煽り
867 :
日本@名無史さん:2007/06/05(火) 12:18:55
本当に答えて欲しいんだよね。
特にこの二点
天皇の公務に意味がない理由
自分自身に天皇以上の価値があるという根拠
868 :
864:2007/06/05(火) 16:23:45
869 :
日本@名無史さん:2007/06/06(水) 01:58:02
某小谷野敦が言ってたね。おれはバリバリの保守でコミュニズムは大嫌いだし
自衛軍を持つべきだと思うけど、天皇は全否定。歴史的な背景がどうとか伝統がどうとか
いうやつもいるけれど、歴史や伝統のすべてが墨守されてるわけでもなかろう。どんなに
歴史や伝統・文化を大事に思っていても、男尊女卑や男女の不平等、貧困を原因とする売春
を、正統なことと公言する勇気のあるやつはいないだろう。つまりは、モラルを含めて様座な
民族の価値観なんてものは、時々刻々変わりうるもので、守られてきたものは、たまたまその価値が
あったに過ぎない。だってみんな洋服着てる髷も結ってないじゃん!
このような前提に立つと、自分は天皇を受け入れがたい。それに対してさまざまな理屈をつけて
天皇・天皇制を擁護するヤツがいるが、自分が天皇制を否定する理由は実にシンプル、「身分制度」だから!
オレ、これに全面的に賛成するわけではないけれど、確かに一理あるとも思う。
身分制度は、こと天皇にかかわらない日常では、歴史や伝統や文化の有無にかかわらず否定されている。
それがコモンセンスだよな。とすると、なるほど、身分制度だから天皇制はいかん! というのは、
けっして歴史に無知なわけではなく、ひとつの見識としかいようがないな。
ま、おれはたとえ身分制度でも、政治の道具として使われない限りは、文化財として
存続してもいいと思ってるけどね。
「身分制度」を思想の優先順位においてるにすぎない気がするけどどう?
世界で見ても、格差是正や民族差別撤廃は大いに盛んだが、身分制度が悪いという風潮はない。
日本ローカルの、平等主義が根っこにある気がするし、「分をわきまえる」という精神の崩壊故の気も。
「伝統=正しい」ではないのは当然であるからこそ、現代に合わせた天皇制になっている。
871 :
日本@名無史さん:2007/06/06(水) 16:15:14
>「身分制度」だから!
身分制度だから何でもかんでも廃止か?
そんなん言うんだったら、まず在日なくさないとね。
だって「特権」もってるんだもの。
なんでそこで在日が出てくるのか分からんけど
どんな特権も廃止でいいよ
天皇は諸外国の王や皇帝と違って征服者というより創業社長みたいなもんだろう。
まだ未開だった古代日本で大和朝廷稲作会社を立ち上げて
時には同業他社との武力衝突もあったが
発展の原動力は他社に比べて優れた技術力や人事システムであり
主に未開地を開発したり同業者とのフランチャイズによって寡占していったって感じだろ。
だから一般民衆にとって征服されたニダ、恨めしいニダって感情よりリスペクトの方が大きい。
874 :
日本@名無史さん:2007/06/06(水) 19:39:32
>>872 そうかそうか、天皇を廃止する前に、その数倍かかってる在日への
カネを何とかしないとねw
まずはそれに集中しようよ。
ムダってのは大きいものから無くしてくもんだろ?w
>>873 そうそう。
しかも社長といっても時代が降ればただのお飾り神輿社長になり、
株は他者が牛耳り(荘園占有する貴族達、天皇は荘園無し)、
責任だけとらされて実権ない社長。持ち上げるだけ。
どうせ否定者はこんな話は信じたくないんだろうけどさ。
876 :
日本@名無史さん:2007/06/06(水) 21:14:52
>>875 で、創業者ということで崇拝されて現在に至るわけだ。
名誉会長とかね。その創業の精神やら経験談やらで尊
敬を集めているその社長を、能力の無い一般社員が妬
んでるって話。
つ ま り お 前 の こ と さ 。
877 :
日本@名無史さん:2007/06/06(水) 21:16:16
878 :
イランジン:2007/06/06(水) 22:40:09
>天皇を廃止する前に、その数倍かかってる在日への
カネを何とかしないとねw
その通りなんだけど、天皇自身が朝鮮人の末裔なんだよ。 朝鮮人のところから嫁もらったり嫁をやったり。
古くは朝鮮から渡ってきて日本を支配した渡来人だしね。
879 :
日本@名無史さん:2007/06/06(水) 22:51:54
>>878 >その通りなんだけど、天皇自身が朝鮮人の末裔なんだよ。
前も言ったよね。
騎 馬 民 族 説 の 証 明 と 天 皇 の 祖 先 が 在 日
だ っ て 根 拠 を も っ て こ い
さて、天皇陛下の祖先に数人朝鮮人の貢妃がいれば、それは朝鮮人か?
お 前 の 頭 っ て 本 当 に お め で た い な w
こう指摘すると、お前って
い っ つ も 逃 げ る よ な w
880 :
日本@名無史さん:2007/06/06(水) 23:35:10
881 :
日本@名無史さん:2007/06/06(水) 23:38:41
天皇には日本の国王たる正統性が無いからこそ続いてきた、
というか続けざるを得なかった。
朝鮮からだろうが江南からだろうが、
とにかく民族移動してきた集団の頭が天皇家。
その民族が即ち弥生人=倭人。彼らが日本の先住民=縄文人を駆逐した。
記紀の編者はそのことを知っていたが、太古から天皇家が日本を支配してきた
とするため神話を捏造して、天皇家の日本支配の正統性の根拠とした。
(天壌無窮の神勅)
天皇家を潰すと、そういう秘密が明らかになり、天皇が特別な地位を保ってきた
この国のあり方を根本から考え直さなきゃならなくなるから、国の混乱は必至。
故に天皇家は菊のベールの奥に隠れながら存続されてきた。
誰かウリを呼んだニカ?
妙にえらそうなレスが気にいらね
884 :
日本@名無史さん:2007/06/07(木) 12:44:43
>>881 >弥生人=倭人。彼らが日本の先住民=縄文人
うん、だからね、弥生人の縄文人征服とやらを裏付けるものは何かな?
弥生土器ってのは縄文土器を受け継いでるものなんだよ?
征服したなら、先住民の文化なんて受け入れないよねえ?
それと、なんで縄文系弥生系の人骨が全国に混在してるの?弥生時代に。
征服じゃなくて融合だよ。
>太古から天皇家が日本を支配してきたとするため神話を捏造して、天
皇家の日本支配の正統性の根拠とした。
ダウト
当時のヤマト政権が神話を作るにあたり、その目的をどこに置いたかな?
自分達は昔から日本の支配者ですよーって諸外国に示すためかな?
ヤマト政権が神話を作ったのは、公地公民制が実施される前、自分の土地
支配民を持っていた豪族に対するヤマト政権の優越を正当化させるためだ
よ。
豪族の祖先神はみんな天照大神に従ってきた。だからその子孫の天皇に従
わなければならないんだ。ってね。
それに、日本神話ってのは世界各地の神話を取り込んだ形だから、事実の部
分は少ないよ。
885 :
日本@名無史さん:2007/06/10(日) 21:15:49
紀記の記録を見るとむしろ
半島とのつながりが濃厚なのは
出雲系なわけだが、
それから独善的にやたら絡んでくるやつは
例のぶようてやつだからあまり相手にするな。
886 :
日本@名無史さん:2007/06/15(金) 21:44:31
やがて神社の森と天皇陵の森が
広がり日本中を覆うでしゅう。
天皇様が私たちを緑と平和の世界に導いてくださるのです。
887 :
ウルラピュタ:2007/06/15(金) 21:56:21
やがて天皇様は高天原をお呼びになるでしょう。
高天原は天空にある島です。
天空の城ラピュタとは高天原のことなのかもしれません。
888 :
日本@名無史さん:2007/06/19(火) 22:57:54
>天皇がいない日本なんて惨め
>経済だけが自慢の
>日本がそれなりに敬意を払われるのは天皇が存在するから。
>米国大統領ですら天皇と面会するときは緊張で足が震えるという。
右は決まって、これを口にする風潮があるけど
その似非情報、価値観は、一体、誰に植え込まれているんだ?
じゃあ、天皇も国王も、それなりの者が存在しない国は
何も自慢できるものがないと?惨めで劣っているとでも?
そんな風にしか他の国を見れないのか?
そんなモノ差しでしか、人や国を計れないような思考なのか?
情けない。これじゃあ、かの国の民度が低いなんて言えんだろうな。
889 :
日本@名無史さん:2007/06/20(水) 02:25:02
大昔の朝鮮半島は、もともと日本固有領土だったのかも知れんぞ
古代の日本は朝鮮半島(日本半島)と日本列島だったのかもしれん
それをニダー達が竹島みたいな感じで乗っ取ったと考えたほうがいいかもな
朝鮮族って、中国側の内陸のほうに沢山いるしな
日本海って名称もその名残かもと、たんなる思いつきを云ってみる・・・・
890 :
日本@名無史さん:2007/06/20(水) 03:19:10
>>888 それ左が右のふりして書いてんだろ
つーかオマイの自演じゃねーの
891 :
日本@名無史さん:2007/06/20(水) 04:50:12
日本人は急激な変化は苦手
おれは今の天皇陛下は好きだけど 後は兄も弟ももういいって感じ
892 :
日本@名無史さん:2007/06/20(水) 04:52:15
今の天皇陛下って史上最高の 陛下だと思う
あの優しい笑顔を見ると落ち着く
皇太子もあれがいなければ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
893 :
日本@名無史さん:2007/06/20(水) 08:13:52
>今の天皇陛下って史上最高の 陛下だと思う
あの優しい笑顔を見ると落ち着く
オウムとか統一教会の信者に多いタイプです。
>>879 「日の出国」
これは半島から観た視点である。
日本国を建てた人たちが半島から渡ってきたことの証拠のひとつでしょう。
895 :
日本@名無史さん:2007/06/20(水) 08:48:44
>>893 ハイハイワロスワロス
>>894 中国から見てもそうなるね。あんまり妄想するなよw
君たちの祖国と違って、俺達は他国に国名を決められたことはないから。
896 :
イランジン:2007/06/20(水) 18:42:15
>>895 大日本帝国から日本国に改名させられたのは連合国によってだよな!
897 :
日本@名無史さん:2007/06/20(水) 18:45:28
>>896 「日本」という「国名」は全く変わらなかったな!!www
ていうか、国際競争に勝つために早く死ねってw
在日クンw
898 :
イランジン:2007/06/21(木) 08:46:20
文字の数も意味も変わってますが?
わかりませんか? ドアホ!!
変わってないとか言ってて、日本は変わってないなって、変わってるっちゅーーこっちゃで!!
ちなみに天皇は純粋な朝鮮人の家系です。在日の親玉クソ天皇を排除しましょ!
899 :
日本@名無史さん:2007/06/21(木) 09:14:05
>>896-898 揚げ足取りしかできない、イランジンには、国名というより国号というほうがよいのかな?
どんなに遅くとも8世紀から「日本」でしょ。
で、半島は?
(なお、おそらく、イランジン≠イラン人だと思う。こういう語りをするところも下劣な野郎なんだろうな。)
そもそも、
>改名させられたのは連合国によってだ
のソースを示せよ。
900 :
イランジン:2007/06/21(木) 13:24:42
>>899 アホだなーーーー。シッカリ名前もかわってるし。天皇も象徴に降格してるし。
話題そらして逃げるなんてね。
敗戦が原因で国名が変わって。自分から社会体制や国名を変えますなんて言うか?
変えられるべき原因とそうする人たちがいたからでしょう?
イタイなあーーーー。
901 :
イランジン:2007/06/21(木) 13:27:42
追加。
>>897 >「日本」という「国名」は全く変わらなかったな!!www
アホだよなあーーーー。
「大日本帝国」→「日本国」 小学生でもわかるくらいに変わってるしwwwww
902 :
日本@名無史さん:2007/06/21(木) 13:38:38
>>900-901 >天皇も象徴に降格してるし。話題そらして逃げるなんてね。
今は、国名、国号あるいは(国の)名前の話題ではないのか?
自分で天皇も象徴と話題をそらしながら、その直後に「話題そらして逃げるなんてね。」とは、馬鹿すぎる。
で、国号はどうなんだ。遅くとも8世紀以降、「日本」のままだろ。
で半島は?
それとも、「『国名』という言い方でなきゃヤダヤダ」と駄々こねるか?
本質と関係なく、ゴミ箱の隅を突付くような揚げ足取りはみっともない。
それから、赤ん坊のダダのような書き込みする時間があるなら、
>改名させられたのは連合国によってだ
のソースをとっとと示せよ。
903 :
日本@名無史さん:2007/06/21(木) 13:57:00
>>901 国名といったとき、法的根拠のある表現や国際機関等に登録されている表現だけをさすとは限らないよ。
例えば、日常の会話で、「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」ではなく「イギリス」でも「英国」でも国名といって間違いはない。
いや、日常の会だけでなく、国会答弁や学術会議や国際大会などのときもOKだな。
在日の通称名のようなものだ。よく知ってるくせに。
「日本」を国名といっても間違いではない。
904 :
日本@名無史さん:2007/06/21(木) 16:12:11
>>898 「日本」という国号は変わってませんが?
>ちなみに天皇は純粋な朝鮮人の家系です。在日の親玉クソ天皇を排除しましょ!
お前いっつもそうほざくけど、ソース出せないんだよなw
905 :
日本@名無史さん:2007/06/21(木) 16:13:56
>>901 アホだよなあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwww
「日本」という国号がいつ変わったんだあーーーーーーーーー?ww
ちなみに、イランジンは劣等感に苛まれた在日ですw
早く日本のために死んで下さいwwwww
906 :
日本@名無史さん:2007/06/21(木) 19:59:19
チョンは日本史が好きです。
日本人を同祖にしたいので
在日認定ができそうな日本の人物を
手当たり次第探っているのです。
907 :
日本@名無史さん:2007/06/21(木) 20:09:12
逆噴射やたろう
って知ってる?
908 :
日本@名無史さん:2007/06/21(木) 21:19:23
軍板でコピペを貼るだけの存在に成り下がったイランジンをここでも見ることができるとはw
909 :
日本@名無史さん:2007/06/21(木) 22:05:49
多少、右寄りのチラシを見たが、「女系天皇絶対反対」というものだった。
結婚を利用して、野心家が現れたらどうするのか?(うまく地位を
利用して、国家に、政治に介入するかも、ということ。)と書かれていた。
21世紀の藤原氏、平氏とでも言うか。
910 :
日本@名無史さん:2007/06/21(木) 23:04:38
>>906 チョンはそれが自分達の首を絞めてるって事に気付いて無いかんね。
戦前、大日本帝国は朝鮮半島併合を理論的に肯定する為に
朝鮮総督府を始めとして「日鮮同祖論」を唱えていた。
日本民族と朝鮮人は実は同じ民族であって、それが分派したと。
だから、朝鮮人は日本民族の支族であって、天皇陛下の下に
再統一されたに過ぎないと。
チョンは歴史がどーのこーのホザくが
「日本語は列島韓語」「大和朝廷は渡来人の国」
とか主張してるっつー事は、戦前の「日鮮同祖論」と同じ事なのに。
チョンがホザけばホザく程、朝鮮総督府が主張してた
「日鮮再統一論」を肯定してる事に気付いて無い。
>>909 そんなことを渡辺昇一が言った。
女系天皇を容認した場合、婿として名乗り出てくるのは
コリア系であろうと予想しているらしい。
普通の日本人なら畏れ多くて名乗り出ないであろうという理由。
912 :
日本@名無史さん:2007/06/22(金) 12:38:21
寛仁のクソヤロウがアルコール依存症だってよ。
人の税金で酒のんで税金で入院! エエかげんにしろよ!!
913 :
日本@名無史さん:2007/06/22(金) 12:53:36
>>911 たとえ男系天皇でも皇后がコリア系ではいかんだろう
桓武天皇の生母は朝鮮系であったと現天皇が認めているから、
むしろ、男系天皇のほうが、先例ありってことで
コリア系が受け入れられるかも知れんぞ
914 :
日本@名無史さん:2007/06/22(金) 12:55:30
>>913 「126代の尊い天皇様・・・」の従兄弟であることを強調し、
国民を「民草」と呼ぶ寛仁、大嫌い。
とっとと逝ってほしい。
915 :
日本@名無史さん:2007/06/22(金) 14:05:26
>>913 印象操作されないよう、事実ははっきりさせよう。
「私自身としては,桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると,続日本紀に記されていることに,韓国とのゆかりを感じています。」
(天皇陛下のお誕生日に際しての記者会見、平成13年12月18日)
武寧王(在位:502〜523)、日本生まれで日本育ち、棺は日本産高野槙製
桓武天皇(在位:781〜806)
これを先例とする場合の条件は、
1 先祖が王であること。
2 その王は、日本生まれの日本育ちであること。
3 その王は、死して日本産の材料を使った棺に葬られるなど、日本への思慕が強いこと。
4 その王の子孫は、早く同化して日本人となるべく、最大の努力をしていること。
5 その王の子孫は、代々すべて、日本生まれで日本育ちであること。
6 その王の子孫は、代々すべて、その生涯にわたり、官僚など、日本のために直接貢献していること。
7 その王から、少なくとも2百数十年以上経過していること。
以上のとおり、在日とかはお呼びでないから。どんに羨ましくても妙な期待は持たないでね。
916 :
日本@名無史さん:2007/06/22(金) 14:32:38
>>915 天皇が言及したのは、1のみ。
2〜7については、
そのあたりまで現天皇が言及していないのが残念。
お妃候補に朝鮮系の名が挙がると、
それだけで在日たちがヒートアップしそうな悪寒。
917 :
日本@名無史さん:2007/06/24(日) 05:04:23
「天皇 裕仁」
画数:天(4) 皇(9) 裕(12) 仁(4)
天画(家柄)13画 大吉 創造力豊かで人気者
地画(個性)16画 大吉 凶も吉にしてしまう希有な強運
人画(才能)21画 大吉 幼児期の育て方がカギ
外画(対人) 8画 中吉 強靭な精神力が持ち味
総画(総合)29画 中吉 損得勘定に長けたチャレンジャー
評価 : 84.9点
モバイル姓名判断(
http://n1.mogtan.jp/?s10483)
天画以外は全て当たってるなあ
919 :
日本@名無史さん:2007/06/24(日) 15:48:52
クソ天皇のおかげで300万人以上も日本人が死んだと思うと
つくずくクソ天皇って在日の親玉だなあと感じるよ。
920 :
日本@名無史さん:2007/06/24(日) 16:56:21
921 :
日本@名無史さん:2007/06/24(日) 17:01:08
百済人とワイ族は、たしか敵対関係だったよね。
工作カキコには気をつけよう。
なぜ私たち日本人は「天皇」をあんなに特別扱いするんでしょうか??
先の大戦で兵士や国民を何百万人と殺させた天皇。裁かれるべき昭和天皇がなぜ生き残ったんですか?自分だけ特別扱い?例え裁かれなくとも自らけじめをつけることは出来たと思います。まったく俺には理解できません。
そんな天皇になぜ「陛下」や「様」を付ける必要があるんでしょうか?
天皇と僕たちはどこが違うんですか?
天皇だって僕らと同じ人間じゃないんですか?
オウムの麻原とか北朝鮮のデブ将軍にマンセーしてるのと同じじゃないですか!
923 :
日本@名無史さん:2007/06/25(月) 08:51:25
>>922 イヤならお前の祖国に帰れば良い。
文化というものを理解できないなら、将軍様の下へ帰れw
924 :
日本@名無史さん:2007/06/25(月) 10:58:04
その通りではあるが、幅を取るのは止めてね。
天皇を敬わない自由がある日本国万歳!
926 :
日本@名無史さん:2007/06/26(火) 00:08:33
天皇が温存されてきたこと。
それはつまり私たち日本人の先人達が
礼をわきまえ節度をもち道理をわきまえた
きわめて徳性の高い人々であったからに他なりません。
いあ、流石に自分で言っちゃあマズイだろ
天皇が温存されてきたこと。
それはつまり私たち日本人の先人達が 永く天皇に搾取されてきただけです。
朝鮮から渡来してきてから
ズーーーーーと年貢や金品を搾取されてきたのです。
今でも天皇を敬愛とかしてるアホ共は明治あたりからの「皇民化教育」に「洗脳」されてる
カワイソウな連中です。
同じ日本人としてハズイです。
自分の書きたい事ばかり頭が一杯で、レスを読むという事を知らないようです。
それは、「ハズイ」なんて言葉が恥ずかしい事以上に恥ずかしい事です。
930 :
イランジン:2007/06/26(火) 21:46:51
931 :
日本@名無史さん:2007/06/26(火) 22:25:27
>>930 >友達のいないニートの独り言ですね
そっくりそのままお前に帰るw
ね?お仕事してるのに四六時中2chに書き込んでるイランジンクン?
932 :
日本@名無史さん:2007/06/28(木) 09:19:37
今はいるかいないかわかんないけど 今の陛下は好きだよ
イランジン=日本語が変だぞ、朝鮮人。
934 :
日本@名無史さん:2007/07/08(日) 19:13:19
正当周王朝の子孫である日本では
人民を搾取するような君主は現れません。
日本国天皇は天より日本国統治を任されたものとして
徳を磨き世の乱れを防いでこられた
世界史上類をみない
大変高潔な君主であると言えます。
935 :
日本@名無史さん:2007/07/08(日) 21:25:45
936 :
日本@名無史さん:2007/07/08(日) 23:03:29
天皇家にはなんで姓が無いの?平民だって姓があるのに。
そもそも天皇家の姓は何だったの?
どなたか詳しい方教えて。
937 :
日本@名無史さん:2007/07/08(日) 23:23:33
倭
938 :
日本@名無史さん:2007/07/09(月) 00:07:35
939 :
日本@名無史さん:2007/07/09(月) 01:08:11
6世紀くらいまで姓なんか誰にも無かったでしょ。
今でも多くの国で姓はない。
姓は天皇が授けるもの。
だから授ける主体の天皇には無い。当たり前。
941 :
日本@名無史さん:2007/07/09(月) 01:34:12
姓は中国のマネして人工的に作り出されたもの。
そういや百済とか新羅でも姓なかった。
942 :
日本@名無史さん:2007/07/09(月) 07:00:13
愛子様だと敬宮ってのがあるけど、あれは違うの?
943 :
日本@名無史さん:2007/07/09(月) 08:14:55
>942
敬宮は宮名。
世襲を前提にする姓ではない。
宮名はもともと、内親王宣下を受けるまでの幼名のようなもの。
文仁親王も、黒田清子さんも、結婚後は
宮名で呼ばれることはない。
944 :
日本@名無史さん:2007/07/10(火) 17:46:22
肇国以来の海よりも深き皇恩を忘れない
日本人の仁義。
それが皇室を支え残してきたのです。
945 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 01:07:49
戦争で死んだ兵士に対し、尊い犠牲だの何だの言う連中がいるが、
あのような無意味な玉砕、特攻、無謀な作戦による飢え死に等々、
無駄死に以外の何だというのか。
そのような死に方を強いた当時の体制(天皇を神様とする)をこそ批判すべきであろう。
まぁ天皇家は批判する気は毛頭ないが
明治以降の天皇を利用した体制は批判すべきところは多いと思う
947 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 20:54:40
皇籍離脱するか、共和制に移行したら
浩 徳仁
敬 愛子
日本人の発想なら赤坂徳仁や江戸愛子のように地名を名字にするところだが
氏が一文字、名が二文字という事は、、、
949 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 22:00:21
宮号を取っただけだろ。
敬 愛子
秋篠眞子
秋篠佳子
三笠彬子
三笠瑤子
高円承子
高円典子
高円絢子
950 :
日本@名無史さん:2007/07/20(金) 00:01:28
演歌歌手みたいだな。
皇 明仁
952 :
日本@名無史さん:2007/07/20(金) 12:38:45
953 :
日本@名無史さん:2007/07/20(金) 19:42:08
歴史上に見る天皇家の姓らしきもの
1.「倭」・・・倭の五王の倭讃、倭済など
2.「阿毎(あめ=天)」・・・遣隋使時代の倭王名「アメタラシヒコ」より
3.「姫」・・・周王の姓。天皇は呉の太伯の末裔と平安貴族は認識
4.「持明院」・・・現在の皇室の先祖は北朝=持明院統
5.「閑院」・・・現在の皇室の直接の先祖は閑院宮家
6.「継」「浩」・・・平成天皇とナル太子の宮号から宮を取ったもの
7.「小和田」・・・ナルくんの代になったら、これでよか
954 :
日本@名無史さん:2007/07/20(金) 21:04:32
天皇家も公家の一種と考えれば、「持明院」か「閑院」が適当だな。
「持明院徳仁」、もしくは「閑院徳仁」。
東山天皇から分かれた一門ということを考えれば、「東山徳仁」でもよい。
955 :
日本@名無史さん:2007/07/21(土) 08:21:53
在日は税金を払わないだけではない。
払わないどころか逆に国から金を貰っているのである。
日本人が生活保護を申請しても役所はなかなか認めないのに、
在日の場合は朝鮮総連や民潭の圧力によって特権的にあっさり認められる。
それゆえ在日の多くが簡単に給付認定され、在日の人口比給付率は
日本人の実に数倍にまで及ぶ。
しかも給付金額も『日本の主権者である日本人より多い』のである。
在日の40%の生活保護者所帯への援助は年間一所帯600万円。
年計2兆3千億円が「日本人ですらない在日朝鮮人の生活保護費」になっている。
これだけ与えられればおとなしく納得するだろうか。
いや、黙らない。なぜなら彼らは朝鮮人なのだから。
在日韓国、朝鮮人は日本人の税金によって賄われた「生活費」を
「貰って当たり前」だと思っている。税金を「払っていないのに」、である。
それどころか「足りないからもっとよこせ!」と圧力をかけてくるのである。
天皇は朝鮮人で在日と同じ寄生虫である!!
956 :
日本@名無史さん:2007/07/21(土) 10:55:40
天皇はチョンではないので、上記の最後の文不要。
957 :
日本@名無史さん:2007/07/22(日) 13:12:25
北京植物園の庭師になった溥儀のように、一市民として働いていただきたい。
958 :
日本@名無史さん:2007/07/22(日) 14:24:15
■天日矛の祖国=志羅紀の語源についての考察
志羅紀(シラキ)の語源については、いろいろな説がある。
代表的な説を二つ紹介する。
(1)稲飯命の別名説
シラキとは「知らす木」の意味である。知らす(シラス)は日本語古語で「治める」の意味であり、
木とは神木、すなわち天孫たる日本皇族のことである。したがって、知ら木(シラキ)とは、
『国を治める皇孫』の意味であり、稲飯命の別名である。
(2)「後ろの城」説
シラキとは、古代日本語で「後ろにある城(砦)」の意味とする説。
まず、シラキのシラとは後(シロ。うしろ)の意味であり、キとは城(砦)を意味している。
大和地方から見て、出雲国の後方に位置していることから、「出雲の後にある城(砦)の国」という
意味で『シラキの国』と呼んだのである。京都の古名を山背国(ヤマシロの国)というが、
これは「山の後(シロ)にある国」という意味である。志羅紀も、出雲国の後方に位置していることから、
ヤマト朝廷は「後城(シラキ)の国」と呼んだ。シラは、シロ(後)の母音が変化した言葉。
船(フネ)の母音が変化してフナになったり、天(アメ)の母音が変化してアマになるのと同様の例。
959 :
日本@名無史さん:2007/07/22(日) 17:21:27
北九州市で生活保護を受けられず死んでゆく人々、節税のシワ寄せが彼らに死をもたらした
30億の贅沢を税金で行う天皇一家、彼らには我慢がない
税金を使う立場の人々に理性がないと税金は欲望に消費され規模も膨らんでゆく
「国民一人あたりたったの30円」
そんな天皇一家の感覚は税金を使う立場の人々に感染する
病気でも医療を受けない人・生活保護を受けず死んでゆく人、彼らが命を賭して節税した金
その金が贅沢に浪費される、生活保護費や医療費が皇太子の建て替え費になる
税金の使い道として優先されるのは国民の命か?それとも皇太子の建て替えか?
靴3000足、イメルダ婦人は贅沢を非難された
天皇はイメルダ婦人に劣らない
960 :
日本@名無史さん:2007/07/22(日) 17:28:41
【ワイ族の居住地域】
天日矛命の国=志羅紀と、ワイ族(朝鮮人)の国である新羅は、3世紀の中頃から戦争していた。
戦争の原因は、ワイ族の志羅紀侵略である。ワイ族は、もともとはカラ半島・東北部に住んでいたが、
ワイ族の一部が、3世紀の前半頃に志羅紀領の北部地方に侵入し、そのまま住みついたため、先住民である
志羅紀人(倭人)とワイ族(朝鮮人)の間で領土紛争が起きたのである。
下の図は、ワイ族(朝鮮人)が居住していた地域を簡単に図形化したものである。
△部分が、ワイ族が住んでいた地域だ。黒い▲は新羅であり、ここもワイ族の居住地だった。
◆部分は倭人が住んでいる志羅紀。■部分は同じく倭人国の任那。
高句麗(フヨ族が建てた国)
↓
○○○○○○○○○○○△▽△▽△
○○○○○○○○○○○▽△▽△▽
○○○○○○○○△▽△▽△
○○○○○○▽△▽△▽△▽
○○○○○○△▽△▽△▽←ワイ州
○○○○○△▽△ (ワイ族の居住地。国ではなかった。高句麗の支配下)
○○○○○▽△▽
■■■■■▲▼▲←新羅(ワイ族国。元は志羅紀領で別名・秦韓。秦氏の祖国か)
■■■■■▼▲▼
■■■■■◆◆◆
■■■■■◆◆◆ 【日本海】
■■■■■◆◆◆
■■■■■◆◆◆←志羅紀(別名・弁韓。倭人国。天日矛命の国)
■■■■■◆◆◆
↑
任那(馬韓。日本名・クタラ。任那領=北部に百済<コマ>があった)
埼玉県の高麗神社に祭られているコマ王=玄武若光は、百済人。
秦氏が日本に移住したのは、ワイ族の志羅紀侵略が原因らしい。
961 :
日本@名無史さん:2007/07/22(日) 17:56:57
天皇とは創価学会、統一教会、オウムの麻原とかと同じ存在で
今の若いひとたちは天皇なんかどうでもイイ存在である。
朝鮮人の末裔、近親相姦一族の天皇家は必要ナイ!!
962 :
日本@名無史さん:2007/07/22(日) 18:02:55
最初の方は
勉強になるいいスレだったのにな‥
963 :
日本@名無史さん:2007/07/22(日) 18:17:32
>>962 イランジンとか本当に日本にいらないゴミクズが出てきたからな・・
964 :
日本@名無史さん:2007/07/22(日) 18:20:46
アジア系在日は全部イランジン
965 :
日本@名無史さん:2007/07/22(日) 20:56:06
天皇家の歴代肖像や
今の一族を見ても鼻が高い特徴があるが
これはあきらかに縄文人の血統の特徴である。
966 :
日本@名無史さん:2007/07/22(日) 21:11:00
カンミン将軍が日本人なのも偶然ではない
天皇は万世一系とか言われるけど、じっさいは継体天皇のときに王朝が交代していたという説もあるけどね。
説っていうか、ほぼ定説
970
975
980
981 :
967:2007/07/25(水) 20:53:06
まあまあ
実際そうだし
985
うめ
990
991 :
日本@名無史さん:2007/07/26(木) 16:55:15
天皇家は東アジアの歴史の遺産そのものだわ
大事にしよう
埋め
立て
埋め
ウメ
埋め
1000 :
日本@名無史さん:2007/07/27(金) 00:04:29
2ちゃん歴8年、初めての1000げと
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。