2006年10月19日 東京・外国特派員協会 講演
菅沼光弘・元公安調査庁調査第二部長
http://www.videonews.com/asx/061019_suganuma_300.asx さて、この日本の裏社会ということでありますけれども、もう一つ具体的に申し上げますと、
この裏社会というものを構成している主な要素といいますのは、一つはヤクザであります。
それから、もう一つは、同和であります。そして、第三番目に、在日といわれる朝鮮・韓国
の人達の問題であります。
(中略)
今、日本のヤクザの構成員、あるいは準構成員と言われる人達、8万とも9万とも
言われておりますけれども、その人達の60%は、先ほど言いました、いわゆる同和の
関係者であります。そして、30%が、これが在日の人達であります。そして、さらに、
もっと言いますと、この中には、韓国系あるいは北朝鮮系の人達が混在しております
けれども、恐らく我々の推定では、その中の、30%の中の、恐らく3分の1は、
北朝鮮系のヤクザということになっております。
で、参考までに申し上げますと、たとえば今、北朝鮮からのドラッグ、日本では覚醒剤が
中心ですけれども、このドラッグが問題になっておりますけれども、この北朝鮮からの
ドラッグを直接管理し、うんぬんしているのは、こういった、要するに、北朝鮮系のヤクザ
の人達が中心になっていると考えられます。
<会津小鉄会四代目高山登久太郎(本名・姜 外秀)への黄民基のインタビュー>
「 ━やくざの世界に在日韓国人はどれくらいいるか━
たぶん三割くらいだろう。会津小鉄は二割ほどだ。」
(朝日新聞社『論座』1996年9月号 11頁)
<ルポライター小板橋二郎の論考「在日ニューヒーローに感じる新しい風」>
「平成4年の暴対法施行以降、指定暴力団組長に在日コリアンが何人いるかを警察庁の発表資料で
調べてみると、累計(平成5〜12年)三三団体のうち七団体がそのトップに在日コリアンをいただいている。…
三三団体中七団体なら比率で21%をこえる。少々単純すぎる試算ではあるが、在日の対総人口比0.45%
を基準にすればその数はざっと四七倍。この世界での在日の活躍ぶりは日本人平均の五〇倍近いことになる。」
(講談社『現代』2001年1月号 211頁)
■元公安調査部長が語る「ヤクザの6割は同和、3割は在日」 / ヒロさん日記
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1517724