1 :
日本@名無史さん:
天照大神は女神だとする説はもう古い。
最近は、男神説が次々と登場して、女神説は否定されつつある?
記紀やホツマツタヱや社伝を参考に、天照大神の正体を解き明かそうではないか。
2 :
日本@名無史さん:2007/02/12(月) 13:34:23
んだんだ
3 :
日本@名無史さん:2007/02/12(月) 13:39:58
平安時代から、伊勢神宮に奉納される天照大神の衣装は男性のものであったらしい。
ならば男神か。
しかし、古事記にはこうある。
須佐之男命が天の安川(現滋賀県野洲川)の天照大御神のもとを訪れて、
宇気比(うけひ)を行ったときのこと。
「弟が来た理由は、きっと忠誠心からではないと」語って、
[御髪を解きて、御美豆羅( みみずら)に纏(ま)きて]
(女形の髪を解いて男髪のみづらに纏めて)男装して弟と対峙したとある。
ならばやっぱり女神なのか。
さて、真相はどちらだ。
4 :
日本@名無史さん:2007/02/12(月) 14:08:57
どちらにしても作り話(ry
5 :
日本@名無史さん:2007/02/12(月) 16:17:57
上の記述に、記紀の倍以上の信頼性が高い伝承内容を誇る、
日本最古の叙事詩ホツマツタヱの伝承をプラスすると、とんでもない推理が可能になる。
ここだけの(ホツマツタヱを読んだ人だけの)内緒の話なのだが、
天照大神(アマテルカミ)のイミ名(生前人だったときの本名)は、どうやらワカヒトと言うらしい。
ワカは、大家の跡取りに付けられる、若大将などの若の意味と思っていい。
ヒトは日人の意味であり、
昭和天皇のイミ名が裕仁だったように、天照大神のイミ名を若仁(ワカヒト)と書く人もいる。
没後、天照大神という名で神社に祀られてはいるが、生前はアマテルカミと呼ばれていたらしい。
ここで言うカミとは、神のことではなくて、為政者のカミ、
つまり御上(おかみ)などの上(カミ)つまり上様という意味で使われていたことになる。
なので、正しく意味を表すには、天照上(アマテルカミ)と書くのが適当と思われる。
似たような当時の言葉に、クニカミというものがあり、一般に国神と書かれることがあるが、
これは国司のことなので、原意を表すには国上と書いたほうがよいと思われる。
6 :
日本@名無史さん:2007/02/12(月) 16:21:13
じつは、天照大神が男神か女神かを考えるうえで、非常に重要な情報が、ホツマツタヱには存在する。
若日人(ワカヒト天照大神)様には、姉がいたことなっているのだ。
昼間に生まれたから昼子(ヒルコ)姫と名づけられ、
親の厄年の穢れによる災いが及ぶのを避ける意味で、形だけ捨て子にされて、
禊司(みそぎつかさ)の家で幼児期を過ごしたとあるのだ。
彼女が捨て子にされて拾われた地には、
今も、広田(ヒロタ)神社という、この地域で最も古い神社が現存している。
元々祀られていた人物は、昼子姫を拾って育てた、
禊司のカナガキさん(死後神社に祀られた名は住吉神として有名)だ。
もちろん、天照上(アマテルカミ)の姉を拾って育てた功績を称えられて、
彼女を拾ったことにちなんで名が付けられた神社に、真っ先に現地で祀られているわけだ。
しっかり物証となる神社が今日まで残っているのだから、
記紀に記されていない昼子姫の伝承を、安易に嘘偽りとは考えにくいことになる。
7 :
日本@名無史さん:2007/02/12(月) 16:22:42
この姉は、形だけ捨て子にされたあとで実家に戻されるとき、
天照上の妹ということにされ、名を若昼女(ワカヒルメ)と改めている。
和歌山県で稲田が病害虫の被害にあった知らせを聞くと、
皇后ムカツ姫(神社に祭られている名は瀬織津姫)と現地に赴いて、
桧扇を片手に即興の和歌(マジナイウタ)を詠みながら、
教え草の燻煙を用いて穂虫を駆除して、人々を飢饉から救ったとされている。
この歌がじつに素晴らしかったため、
和歌山県の人々は、和歌の歌の言霊効果で穂虫が去ったと錯覚して、若昼女を祀り上げ、
「若姫様が歌を歌ったら、枯れかけていた稲すら若返った」と駄洒落を言い合い、
歌姫伝説を作ったらしいのだ。
もちろん彼女の名が、
そのまま若の国から和歌山県(和歌という表記は後世の当て字)へと受け継がれて、
2千年後の今日まで、しっかり当時の出来事が伝説として残っているのだ。
没後和歌の女神として現地の玉津島神社に祀られている表記は、
稚日女(ワカヒルメ)尊となっているが、
原意からみて若日女(ワカヒメ)または和歌姫と表記するのが望ましいだろう。
8 :
日本@名無史さん:2007/02/12(月) 16:26:44
さて、若姫様は天照上の勅使阿智彦(アチヒコ、没後神社に祀られている名は思兼尊)を
一目見て好きになってしまい、返事(カエゴト)が出来ない回歌(マワリウタ)を詠んで、
無理やり結婚してしまったのだそうだ。
このときの恋の歌を用いたテクニックが、伝説化されて後世に語り継がれ、
恋人同士の間で和歌を詠みあう風習が出来たのだという。
さすがは和歌の女神として祀られているだけのことはあるらしい。
皇后ムカツ姫が同時期に現地を訪れた際に建てられて残された防衛拠点『國懸神宮』と、
皇后が一時的にお住まいだった宮の跡『日前神宮』は、その地域で最も古い神社の形で、
はっきりと足跡を今日まで残している。
アチヒコ(思兼尊)と結婚した後、しばらくは紀州に滞在して新婚生活を送った時期があったため、
ゆかりが深くなったのだと思われるが、日前神宮に祀られている神は、
思兼尊と、それに連なる天岩戸伝説にも登場する一族で固められている。
このように、ホツマツタヱの伝承は今日まで痕跡が残っているだけでなく、
じつは、天の岩戸伝説の本当の意味を謎解きするうえで、
この神社にこの一族が祀られていることが、非常に重要な意味を持ってくる。
9 :
日本@名無史さん:2007/02/12(月) 16:27:51
若日人(ワカヒト天照大神)様の妹、若昼女様は、
思兼尊のハートを和歌パワーで射止めた後に、結婚してからは下照日女(シタテルヒメ)と改名し、
結婚後、野洲川(ヤスカワ)に宮を造って、天照上の日嗣(ヒツギ)の皇子、
忍穂耳尊(オシホミミ)の御子守(ミコモリ)をしつつ、
実子手力男尊を育てたのだと伝えられている。
ここが重要なポイントなのだが、天の安川は古事記で、天照大神と須佐之男命が対峙して、
宇気比(うけひ)を行った重要な場所なのだ。
なぜ、滋賀県野洲川の地に、天照大神が住んでいて、
わざわざ須佐之男命が訪ねていく必要があったのか、疑問の向きも多いと思う。
そんな場所に天照大神が住んでいたなどという話は、他に残っていない。
じつは、ここだけの内緒の話(ホツマツタヱを読んだ人のみ知っている話)なのだが、
ホツマツタヱでは、宇気比のやり取りは天照大神とではなく、
姉の和歌姫とやっていることになっている。
このことから、ホツマツタヱの研究者の間では一般に、
古事記や日本書紀が、道鏡などによって、女帝を正当化するために改竄されている、
といった、根拠が曖昧な説がちらほらと散見される。
ところが、発想を少し転換して、天の岩戸伝説との関係を考えると、
思わぬ真実が隠されていることが見えてくるのだ。
>>1 乙
基本はロムラーの橿原一派と申します。終止符スレから参りました。
ホツマの学問的な解釈は珍しいので、非常に興味があります。
記紀、風土記や漢籍だけではあまりに情報が少ない。
それらの誤りや恣意を総合的に補正できる手段としてはおもしろいと思います。
それと、できればトリップをつけていただけるとありがたいです。
13 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 16:19:58
火
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14 :
日本@名無史さん:2007/04/05(木) 17:40:03
天照大神は女。
>>3にあるように、髪を男の髪型に変えたというのもその一つだし、
須佐之男命が、天照大神を「姉」と呼んでいるのもその理由。
また、天照大神は機(はた)を織っているが、これは女の仕事で、男は機を織らない。
15 :
日本@名無史さん:2007/04/11(水) 23:51:16
学問的には男神説の方がやや有力だと思うけどね。
ホツマとは関係なくなw
16 :
日本@名無史さん:2007/04/12(木) 00:47:32
海外の神話における太陽神って男が多い?女が多い?
アマテラスも、本をただせば外国から来たものなんじゃないのか?
インド、古代ギリシャあたりの太陽神を調べる価値ありだな。
女もあるけど男の方がはるかに多いよ
べつにそのこと自体はどっちの説の根拠にもならないが。
18 :
日本@名無史さん:2007/04/12(木) 17:34:33
>>17 そうだけど、アマテラスのルーツが分かれば男か女か確定できるんじゃね?
例えば、「風神雷神」の風神は、ギリシャの風の神がルーツだって判明してるし、毘沙門天とかもギリシャの神だったような・・・
土着の神なんだからルーツも糞もないと思うけど。
比較神話学で海外の神々との対比はやるけど
それは「ルーツ」ではなく同じ構造の中での位置の「該当」。
土着の神だってどうして言える?
同じ構造の中での位置の「該当」があれば、一つの説得力にはなるだろ。
いや、それは根拠にできない。
世界中の神話がみな同根になってしまうから。
いや、なってもいいのだがその場合どこがルーツといえなくなってしまうから。
22 :
日本@名無史さん:2007/04/14(土) 14:11:26
とにかく、アマテラスのルーツがないとは限らない訳だし、もしルーツが判明すれば男か女かの説得力にはなるね。
あるっていうならまずどこにあるのか示せば?
ルーツが男だとしても伝播した時点で女になっていることもある(たとえば観音菩薩)。
あるいは、目から日月が生まれたとする盤古神話がルーツの一つだとしたら、そもそも性別がない!
こういう場合、どうする?
25 :
日本@名無史さん:2007/04/19(木) 20:34:56
別にどうもしない。神話なんだからそういうこともあるだろう。
目から生まれようがどこから生まれようが
それは男神でも女神でもありうるでしょう。
アテナはゼウスの頭から生まれたよ。
26 :
日本@名無史さん:2007/04/20(金) 00:24:26
天照國照彦天火明櫛甕玉饒速日命
27 :
日本@名無史さん:2007/04/20(金) 00:37:38
男尊女卑の時代に、女が天皇の祖であってたまるかーーー!!などという
香具師が無理やり男にしたのでは?
28 :
日本@名無史さん:2007/04/20(金) 04:24:59
俺はやはり、うなじの色っぽいセクシーな女神であって欲しい・・・
29 :
日本@名無史さん:2007/04/20(金) 05:39:37
史学界では韓系の女性って説が有力なんでしょ
ホツマツタヱは江戸時代に捏造されたという説が一般的だと聞いてますが。
まだ記紀のほうが八千倍くらい正確だと思いますけどねWWW 嘘に嘘をさらに重ね。。
偽書です
日本のダ・ビンチ・コード
(フランスの詐欺師が作ったキリストの系図を守る秘密結社を鵜呑みに
した馬鹿アメリカ人のダン・ブラウンが本にしてベストセラーになりましたね)
33 :
日本@名無史さん:2007/04/20(金) 08:36:10
ヒルコとヒルメの夫婦神だったかも。
中国なんか10人居るんだし、太陽神が一人だけと決める事もないだろう。
34 :
日本@名無史さん:2007/04/20(金) 10:00:57
>>32 29は、日本の歴史や神話がうらやましいのだろう。
妬み(ねたみ)根性を「恨(ハン)」なんぞと、脳内美化するお馬鹿民族だから。
>>32 >>34 禿同。
ところで天照の男衣装は、男装したことから由来するんでしょ。話の中でも
興味をひく部分だと思われ。
そういうところを象徴的にして祭ることもあると思う。
例えばタイの仏像は眠ってるのばかりなので タイの仏像を研究すると
ブッダは修行したどころか、実は寝てばかりの怠け者だったという一説も出てくるだろう。(w
>ところで天照の男衣装は、男装したことから由来するんでしょ。
そうじゃなくてあくまで大御神の日常の用途としての奉納のはず。
>>36 そうじゃない根拠はないですね。
〜のはず、っていうのは思い込みでしょ。
男装したのはちゃんと書かれているよ。
姉と呼んだり、機を織るというのは女。つまり史書では女。
そして史書がなければ天照の発想自体そもそも出てこない。
何を見て男だというの、じゃ?
男の服を見て、「これは天照が男装した様子を現しているのではないはずで、
日常着の奉納のはずだから、男の日常着のはずだから、男のはず!!」
こんな感じで宜しゅうございますかあ?
38 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 02:16:01
学界ではもともと男神だったって説の方が有力だね。
これは人類学(神話学)でも歴史学でも一致してる。
39 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 03:39:58
>学界ではもともと男神だったって説の方が有力だね。
>これは人類学(神話学)でも歴史学でも一致してる。
基地外の言い訳。 もう一度スレ読みなおせ。
40 :
261:2007/04/22(日) 03:44:50
スサノオが姉って言ってんだからね
41 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 03:49:15
別名の「ヒルメ」は「日女」より「日妻」の方が原義に合ってるらしいね。
42 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 03:50:01
>>38 ついにお里が知れる書き込みW
完全論破されたと自分で言っているようなもんだと
気が付かないのが可哀相だな。
その人類学と神話学と歴史学の全学会で一致しているという内容を書けばいいのに
書けない。なぜならネタは出し尽したうえで反論されてぐうの音もでないからW
はい さいならW
43 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 10:03:39
完全論破なんて学術上でとてつもなく恥ずかしい造語を吐く厨がいるんだな〜
史学での完全論破ね〜
小学生かな?
こんな電波だらけのスレを最初から全部嫁とは拷問だなw
45 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 23:37:02
スレタイからして電波集合と読めましたが
46 :
日本@名無史さん:2007/04/22(日) 23:49:47
学会で偽書とされる本を持ち出した時点で電波
しかも
>>38 >>43 論破といわれて返す言葉がそれか。
本当に反論できないようだね。
脳内学界と偽書で妄想繰り広げていなさい。年いくつ?
小学生だったらやり直せるのにね。頭コチコチの年寄りだったら手遅れですな。
名前は出雲勢の神から、存在は邪馬台国(畿内にあったとして)の女王から
それぞれ受け継いだものかと思ってた。
後から来た九州勢が大和の宗教を手っ取り早くまとめて
ついでに自分達の出身地域の神の子孫の神ということにしたのかと。
>>47 「思ってた」、「したのかと」 やはり妄想厨だったのね。
>>48 >頭コチコチの年寄りだったら手遅れですな。
図星だったらしいよwwwwwwwwwww
いや、年寄り電波とはwwwwwwwwwwwW
以上wwwwwwwW
50 :
日本@名無史さん:2007/04/27(金) 01:23:25
51 :
日本@名無史さん:2007/04/28(土) 15:35:26
元々の皇祖神は高皇産霊神だったからアマテラス=男神説はその名残ってだけの話。
52 :
日本@名無史さん:2007/05/02(水) 00:23:31
53 :
日本@名無史さん:2007/05/07(月) 18:15:12
アマテラスはニギハヤヒ
という電波もあるね
55 :
日本@名無史さん:2007/05/15(火) 13:59:33
天照大神は女神だよ。
現在、女神として扱われてる事実を否定してるやつは
そりゃいないに決まってるがw
学界での津田左右吉以来の現在の主流説は
「古くは男神だったろう」説。
最近、女性の歴史学者が反論本だしてるけど、
少し論証が大雑把でフェミの煽り本みたいだった。
57 :
「皇室と日本を考える」実行委員会:2007/05/16(水) 15:24:28
58 :
日本@名無史さん:2007/05/16(水) 17:02:57
日本書紀でも、祟神天皇の命で天照大神を最初に祭ったのは
豊鋤入姫命となっているし、
古来、祭祀の主催者が女性だったことを考えると、
天照大神は女神だったのでは?
ちなみに、日本のお隣、琉球でも、開祖アマミキヨは女神で、
祭祀は国王の姉妹である聞得大君が執り行っていた。
59 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 01:46:34
聞得大君って統一琉球王朝(1400年代)のころに出来た祭祀形態なんだよね
尚寧王の妹とかが最初
シャーマンという意味では卑弥呼に近いが、日本の古代祭祀とは時代が違うな
むしろ日本の斎宮にならって作られたものでは?
60 :
日本@名無史さん:2007/05/17(木) 08:40:40
>59
琉球はこの時代、日本よりむしろ中国と深い関係にあったからね。
琉球王朝が成立したときにはすでに
日本では、朝廷の権力が衰退して、斎宮も斎院も廃止されており、
琉球王朝が日本の斎宮にならって、聞得大君を置いたとは考えられない。
聞得大君にまつわるアマミキヨの伝説は琉球王国成立よりさらに古い物。
聞得大君独特の岩屋での就任式や神事、国王に対する発言力の強さは
日本の斎宮には全く見られない。
聞得大君のシャーマン的要素は伝統的なもので、
この時代には廃止されていた日本の斎宮とは全く異なるよ。
>>56 神話学での定説は「女神」だったはずだが。
海外の文献でも元来が男神として扱っているのは見たことがない。
男神のアマテルのほうは、
アメノホアカリだろう?
天皇家が知ってるだろ?男か女なんて
もったいつけんで教えろよ?裕仁
大東亜敗戦して多大な犠牲者だしたのによー
64 :
日本@名無史さん:2007/05/27(日) 22:06:59
裕仁は顕世にはもういません
女の天照とその配偶者である男の天照がいたのだろう。
人間のような高等動物の単性生殖は本来不自然である。
古代の人間だってそのくらいは分かる。
神様だから何でもあり、と言えないくらい天照は人間化した神である。
そもそも伊邪那岐・伊邪那美は性行為で国生みした。
その子供である天照が聖母マリアでもあるまいし処女生殖はおかしい。
また天照自身も男神であるイザナギから単性生殖で生まれたことになっているのも不自然。
このあたりにもヒントがありそうでもあるが、
おそらく後代、男の天照の存在を隠蔽しなければならない何かの事情があったため、
神話を文字記録としてまとめる際に男の天照の存在は抹殺された、
そういうことだろう。
66 :
日本@名無史さん:2007/07/07(土) 11:38:44
65はどうやらツクヨミとスサノオのことを忘れているらしい・・・・。
up
68 :
夏を愛する人は 心強き人 実はサガミハラハラ:2007/08/28(火) 21:10:54
太秦の語源について
京都の西にある太秦が何故、太秦と書いてウズマサというのかについて一考してみた。
ウズマサの語意であるが、これは秦氏の本拠地という意味である。であるから、本来はオオハタといったはずである。
元々のウズマサとは地名である。秦氏はこの京都の一角(葛野)の地に引っ越してきて本拠をかまえたのであるが、其の地がウズマサ
であったことから、秦氏の本拠(太秦)をその地名からウズマサというようになってきて、太秦の字をもウズマサと読むようになったのである。
わたしには宮本というおじさんが大阪にいたが、普通は大阪のおじさんとよんでいたようなものである。
ではウズマサとはなんのことであろうか。思うにこれは、うず=髪飾り、髷のことであろう。マサとはマサキカズラ(テイカカズラ)のことであろう。
葛野の一角のマサキカズラの茂る地で髪飾りにその花をつかったことに由来するものであろうとかんがえた。
ところが過日銀座駅前大学でもらった日本書紀の資料におもいがけないことがかかれてあった。
天石屋戸事件の時、アメノウズメノ命は髪にマサキカズラの花を飾りおどったというのである。
となると、ウズマサの由来は葛野一画に咲くマサキカズラの花をみて、アメノウズメの命の伝承を思い浮かべ、ウズマサと
その地をよぶようになったということになる。
69 :
夏を愛する人は 心強き人 実はサガミハラハラ:2007/08/28(火) 21:14:08
訂正 上から3行目のウズマサは太秦の誤記です。
70 :
日本@名無史さん:2007/08/29(水) 06:31:43
コテハン使っているヤツ
書き込んだ事を読み返せ
71 :
夏を愛する人は 心強き人 実はサガミハラハラ:2007/08/29(水) 08:23:01
コテハンつかってるのは57と67と私だけですが、何処か可笑しいところありました?
72 :
日本@名無史さん:2007/08/29(水) 09:06:44
神様なんだから性を超越した存在でよくないか?
まぁオイラの個人的なイメージでは笑顔のホンワカした女神なんだけどねwww
74 :
日本@名無史さん:2007/10/03(水) 17:31:02
じゃあオオカミで
75 :
日本@名無史さん:2007/10/03(水) 17:53:18
天照(あまてる)は アのマの照る と見た時
「あ」・・・良い状態、
「ま」・・・間、集落
「照る」・・太陽が照る
結論、日が照り心地よい状態の場所かな? 豊穣な境地、しかして太陽神
77 :
日本@名無史さん:2007/10/07(日) 09:53:28
崇神天皇が祭った天照って
本当に女神のアマテラスだったのかな?
実は、天武天皇が古事記を編纂する時に歪曲して
本当は、崇神天皇が祭ったのは、男神のアマテルじゃないの?
つまり、天武天皇以前は、天照国照彦火明命が大和の始祖だった。
実際に、田原町とかの天照御魂神社とかは、崇神天皇が祭ったという伝承があるが
そこの祭神は、天照国照彦火明命だったりする。
皇祖・火瓊瓊杵尊の兄とされる神だ。
天照国照彦天火明命=太陽神 と思っていますが
79 :
日本@名無史さん:2007/10/10(水) 04:30:27
●神宮の斎宮は、天照大御神の妻的存在であること
●神宮に納める衣装が男性のものであること
●別名の大日霎(オオヒルメムチ)は、たんに太陽神の妻という意味でしかなく別の者であること
●書かれた書物の紀記が女帝の時代であること
●卑弥呼のような太陽を崇める巫女が神格化した可能性もある
以上のことでも男神の可能性が高い。
80 :
サガミハラハラ:2007/10/10(水) 07:11:57
アマテラス太陽神説について、イザナギノ神はアマテラスに高天原を治めろといったのであって、太陽神になれとはいっていない。
考えてみれば、もし、アマテラスが初めての太陽神ならば、それまで世の中には太陽がなく、暗闇の世界であったことになるからである。
とおもうがいかがなものであろうか。
81 :
日本@名無史さん:2007/10/10(水) 07:49:04
>>80 高天原って言うくらいだから高天原は、高い場所で天にあったんじゃない?
天の象徴が太陽だったからとか
太陽は天を照らすから天照大御神って名前なわけだし
>>79 >●神宮の斎宮は、天照大御神の妻的存在であること
他の女神も同様
>●別名の大日霎(オオヒルメムチ)は、たんに太陽神の妻という意味でしかなく別の者であること
「ル」が「の」だという確実な証拠はどこにもない
>●卑弥呼のような太陽を崇める巫女が神格化した可能性もある
宗教史上、あまり類例がない、卑弥呼が太陽を崇めていた巫女であるという証拠はない
83 :
日本@名無史さん:2007/10/11(木) 19:46:48
>>82 卑弥呼の卑に中国の蔑称じゃない漢字を当てはめようとした場合「日」が妥当だと思うのは自分だけでしょうか?
宗教というより古代のアニミズムの場合、作物に影響を与える太陽は、十分崇める対象になると思うのですが
84 :
日本@名無史さん:2007/10/11(木) 19:50:43
>>82 卑弥呼の卑に中国の蔑称じゃない漢字を当てはめようとした場合「日」が妥当だと思うのは自分だけでしょうか?
宗教というより古代のアニミズムの場合、作物に影響を与える太陽は、十分崇める対象になると思うのですが
85 :
日本@名無史さん:2007/10/12(金) 13:59:02
瀬織津姫命と云う神を調べてみな。この神は本来、天照大神と対に祀られていたが、ある時期から八十禍津日神と同一視され、多くの社の祭神から消されてしまった。推古天皇が世をおさめる少し前の事である。
86 :
日本@名無史さん:2007/10/12(金) 16:20:51
>>82 卑弥呼は中国の当て字で、ヒミコと言う名であれば、比神子、日御子、日皇子、日神子、姫御子等が妥当です。
87 :
日本@名無史さん:2007/10/13(土) 10:57:09
>>85 つまり、初の女帝誕生には必要な作業だったと? 天照大神を女神として、女帝の正当性をうったえた? 消された姫神は推古帝の家系にとっては消さねばならぬ存在だった? 推古即位の裏には、蘇我氏の陰謀があった事は知っているが…‥
88 :
日本@名無史さん:2007/10/13(土) 12:03:47
元々の皇祖神は高皇産霊神だったから
それゆえ後から奉じた天照大御神という新しい神
になんらかの政治的意図が加えられていたとしても
当然かもしれないが・・
89 :
日本@名無史さん:2007/10/14(日) 13:58:54
どこの国でも昔から、政治は宗教を利用していたからなぁ、いまだに政教一致なとこもあるし。 消された姫神は調べてみたが謎だし、天照大神の男神説もあるが、とにかく飛鳥時代に国の方針として天照大神は女神と決まった事は間違いなさそうだ。
90 :
日本@名無史さん:2007/10/19(金) 15:01:22
ウズメのストリップ的ダンスに興味を持って
岩戸を出たのも男神だったから
91 :
日本@名無史さん:2007/10/19(金) 16:31:10
天照大神と弟スサノヲが子産みをするのは
どうやって説明したら?
まさか、男同士?
天照男神説を唱えた民俗学者の折口信夫は弟子に肉体関係を求めることで有名なガチホモだった。
今ではそうでもないが昔のホモというのは女を非常に嫌ったもので、折口もその例に漏れなかった。
しかしその中でも彼の女嫌いは度を越していて、完全に女を穢れと見て同じ部屋にいることも嫌がったほどだった。
93 :
日本@名無史さん:2007/10/22(月) 20:23:47
神なら男同士でも子作りOK♪
イザナギとイザナミ夫婦もカグツチ意外はsex意外で生まれてるし
アマテラス自身もね♪
>>92 名著「死者の書」の中将姫は素晴らしく美しく書かれてるけどな。
ゲイは一面フェミニストでもあるのかな
古代〜平安まで母系社会だから、始祖神が女性であっても不思議でない気がする
96 :
日本@名無史さん:2007/11/02(金) 17:37:03
日本書紀も古事記も天照大神を女性だと書いているのに
男だと言い張る奴が変
97 :
日本@名無史さん:2007/11/03(土) 11:08:24
太陽神で陰陽でいけば男神であるはずなのに女神なのって変じゃね?
本当は男なんだろ!
って感じで男神説が生まれたと推測。
98 :
日本@名無史さん:2007/11/29(木) 09:45:17
男性だと思う。
アメノスズメのストリップを覗く、間抜けさが男っぽい。
99 :
美濃もん太 ◆hF.jG29Cew :2007/11/29(木) 11:48:14
イザナミから産まれた天照なら女の子だよ
産まれた場所や情景もちゃんと伝承されてるよ
場所は岐阜県の中津川市阿木って所だよ
100 :
日本@名無史さん:2007/11/29(木) 13:27:41
正直思うんだ
どっちでもよくね?
101 :
日本@名無史さん:2007/11/30(金) 22:52:58
女神様でなきゃヤダ。
102 :
日本@名無史さん:2007/12/01(土) 10:44:43
>>88 :日本@名無史さん:2007/10/13(土) 12:03:47
>元々の皇祖神は高皇産霊神だったから
高皇産霊神は、天神系・葛城氏が祭る神なんだよ。
で、アマテラスの最初の子とされる天忍穂耳命の嫁さんが
高皇産霊神の子孫とされる天神系・葛城氏の出身。
で、この高皇産霊神を祭る神社が、天神系・葛城氏の本拠地だった
御所市高天の高天台にある高天彦神社。
ここの神社の由緒でも、この地が高天原の舞台。
つまり、高皇産霊神を崇拝する天神系・葛城氏の婿養子みたいになったんだろう?
皇室や尾張氏・海部氏の祖先の忍穂耳命は?
103 :
日本@名無史さん:2007/12/03(月) 15:49:22
太陽神、天照大神が女性で、月神、月読命が男性というのはおかしい。
普通は太陽が男性で月が女性である。
月読は男女両性でしょ?
105 :
日本@名無史さん:2007/12/03(月) 17:48:09
まあ個人的にも男神だったと思う。
理由は「オオヒルメノムチ」が日の妻とか日の巫女とか言う意味であるとか
その他ここまで出てきているいろんなことを総合してね。
で、疑問なのは「じゃあなんでわざわざ男神を女神にしたのか?」その時期や理由。
良く言われるのが女帝持統が自分から孫の文武への皇位継承を正当化する為
…って説があり、なるほど良くできた話だとは思うがw他には無いのかな?
わざわざなのかなぁ。
巫女が神に成り代わるというのは、珍しい事ではないと何かで読んだ。
107 :
日本@名無史さん:2007/12/03(月) 18:29:32
>>105 >良く言われるのが女帝持統が自分から孫の文武への皇位継承を正当化する為
その説はよく言われるが、根拠は薄いと思う。
何故なら、神功皇后という比較的に似た例があるから。
むしろ、天武天皇が関係しているんじゃないか?という説がある。
その説は、天照御魂神社の天照国照彦火明命の後胤の尾張氏・海部氏との関係。
大和王朝が長い間、始祖の太陽神として祭っていたのは
この火明命のほうじゃないのか?という説がある。
神武天皇の曽祖父の兄弟にあたる神だ。
この火明命を大和王朝の初代としてしまった場合、
天皇家よりも尾張氏・海部氏のほうが正当性が上だということになる。
そこで先祖をさかのぼらせて、無名の祖母・オオヒルメムチを
新しく天照として祭らせたという説。
108 :
日本@名無史さん:2007/12/05(水) 01:39:09
>107
へえ、そんな説もあったんだ。
「天照国照彦火明命」検索したら「ニギハヤヒ」と同一らしいね。
まあニニギの兄ならそうなるわな。
(もっともニギハヤヒだと太陽神の感じはしないけどw)
ニギハヤヒと言えば物部の祖で、古代大和朝廷の祭祀を物部が仕切っていたなら
大和朝廷が天火明命=ニギハヤヒを奉っていたと言うのはありそうな話だなあ。
神話でもニニギの子孫たる神武より先に大和の地に入っていたっけ…
…でもなんで祖母なのかな?祖父でもええやんw
伊勢に祭られていたのがもし天火明命だとして、それを数代先の神に変更するとしても
わざわざ女性にしなくても良さそうな、、
やっぱ(単に系譜上遡る以外に)女性のオオヒルメノムチでないとダメな理由ってのがあったのでは?
109 :
日本@名無史さん:2007/12/28(金) 13:53:27
天照大神は女性です。
女性神はあらゆる形態をとります。
「天照大神」は母であり、妻であり、姉妹です。
古代オリエントの女神「アシェラ」とバァルの妹「アナト」が
合体して天照大神になりました。
110 :
日本@名無史さん:2007/12/30(日) 00:34:10
>>108 ニギハヤヒと火明命が同一かどうかは分からないけど
すくなくとも、尾張氏が当時
皇室に匹敵する特別な家系だったことには変わりがない。
111 :
日本@名無史さん:2008/01/07(月) 23:24:40
実はやまたの大蛇が神様だったりするが天皇に敵対する勢力の神様だったので化物にした
112 :
日本@名無史さん:2008/01/08(火) 21:18:24
天照=卑弥呼
という説はどうなんの?
113 :
日本@名無史さん:2008/01/10(木) 22:29:27
男神説でも、記紀では女性として描かれていることは認めるよね。
しかし、元は男であったとする。
たいていは、記紀の原型となったとする男神伝承があるとして、ほかの
伝承を持ち出すが、それが記紀より古いとする理屈はあいまい。
その男神が天照の唯一の人格とする根拠も不明。
記紀は女神への変化があったとするが、男神の方が変化ではないとする
根拠もはっきりしない。
114 :
唐松山:2008/01/10(木) 22:53:04
ホ06098 ヲシホヰに ウブヤのミミに あれませる ヲシホミのミを ヲシヒトと イミナをふれて
カミアリの モチヰたまえば タミうたふ さきにモチコが うむミコの ホヒノミコトの タナヒトぞ ハヤコがミツゴ
ヒはタケコ ヲキツシマヒメ フはタキコ ヱツノシマヒメ ミはタナコ イチキシマヒメ
しかるのち アキコがうめる タタキネは アマツヒコネぞ しかるのち ミチコがうめる
ハラキネは イキツヒコネぞ トヨヒメは ネのウチメにて ヌカタダの クマノクスヒぞ
ミコすべて ヰオとミメなり
上記の 3姫を 祀る神社が 見付かりました。
本は、安曇郡誌 第2巻上 昭和43年発行 非売品 の174ページ
しかるに 明治9年の上野組村誌は次のように記している。
八幡宮は ヲキ(オキ)津島比売命、市杵島比売命、辺津島比売命、応神天皇、神功皇后 五柱を合せ祭る。
鞠子社は 健御名方富命、前八坂刀売命を合せ祭る。
と出ています、格は 村社 現在は松本市です。
ヲキ の字が 漢字に成らなかった。
現在 普通の八幡神社で祭られるのは 姫大神 上記の3女神を 一つにまとめた
なお 松本の隣り 安曇野市の 田沢神明宮の神楽踊りは、
天の岩戸の前で 踊られた踊り?
オカメとヒョットコがツルム真似をして踊る。
天照大神も片目だけでも見たくなる。 3月末か4月始めが祭礼
115 :
唐松山:2008/01/11(金) 19:08:16
田沢神明宮の神楽踊り の件は 取り消して 下さい。
116 :
日本@名無史さん:2008/01/11(金) 20:01:54
韓国人女性の神です
117 :
改め〜卑弥呼:2008/01/11(金) 20:18:37
ほつま読めば分かる事。 以上
118 :
日本@名無史さん:2008/01/11(金) 22:47:09
鎌倉時代の武士である北条重時が、天照大神様は女神であることからも女人を大切にしなさい。というような訓示を、
「極楽寺殿御消息」に残している。鎌倉時代の武士は天照大神様は女神だと認識していた。
男神説は鎌倉時代にもあったのだろうか?
119 :
日本@名無史さん:2008/01/11(金) 22:54:02
宇治谷 孟「あとがき――解説に代えて――」
『日本書紀・全現代語訳 下』(講談社学術文庫)
>この海彦・山彦の話にしても、産室の屋根をウの羽で葺くのに、それが葺き終わぬうちに子が生まれたので、
>ウガヤフキアエズと名づけたなどというのは、われわれもオトギ話程度にしか受取っていなかったものである。
>ところが韓国の古代史研究家によると、三韓を遡る数百年前から、南部朝鮮に「伽耶」という高度の文明国があり、
>韓国固有語で、上伽耶(ウカヤ)・下伽耶(アラカヤ)と呼ばれる兄弟国であったという。
この宇治谷という人は、本物の馬鹿ですなあ。
韓国語に「上伽耶」だの「下伽耶」だのといった表現法は無いんだよ。
何だよ、「上伽耶」って?
「北伽耶」「南伽耶」という表現なら分かるが、上伽耶なんていう表現は、
韓国語には無い。
日本語にも無いし、中国語にも無い。英語にも無い。
ふつうは、北○○、南○○と表現するだろ。
それに、『上伽耶』なんていう名前の国は、過去に存在したことは無い。
120 :
日本@名無史さん:2008/01/11(金) 23:07:20
古代の半島東南部に存在した志羅紀(シラキ)という倭人国。
天日矛の祖国・シラキの国号の意味が、ついに明らかになった。
シラキとは、知城(知らす城)の意味である。
つまり、「首都」という意味の言葉である。
シラキとは金城(現在の慶州)の古名なのだ。金城とその周辺地方をシラキと呼んでいた。
なんと、1世紀頃まで、つまり漢朝の時代まで、シラキは半島南部の全域を支配していたらしい。
任那・百済の地域まで、日本海側から東シナ海側に至るまでシラキ領土だったのだ。
任那日本府は、3世紀までは金城に置かれていたのだ。
まだやってたのかコマ厨?
122 :
日本@名無史さん:2008/02/07(木) 00:11:02
日本の伝統を呪詛してやまない津田左右吉はとにかく古事記が潤色、作為、捏造だらけだと主張した。
彼の男神説もこの何でも潤色、作為、捏造であるという主張の一つであるにすぎない。
123 :
みかど:2008/02/18(月) 22:33:29
年に数度、♀に、変わります、生命の恩柄、から見放された、
存在なのです、太陽を越えた存在のため、最終的に大君主
をも越えます、炎の恋と呼ばれますが、人が気づかないのも当り前かと、
おもえます。今は、カレン大帝と呼ばれる存在、
に成ってます、太陽の中心に持っていってもわらってるそうですよ
124 :
日本@名無史さん:2008/02/21(木) 13:34:51
太陽は鳳凰です
125 :
日本@名無史さん:2008/02/21(木) 16:30:39
【不買運動】アウトドアファッションの「パタゴニア」が「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と宣言!!!【テロ支援】
アウトドアファッションメーカーの「パタゴニア」が
先日、日本の捕鯨船に対して攻撃を仕掛けた狂信的反捕鯨テロ集団シーシェパードを支援していることが明らかになりました。
「パタゴニア」はこの事実を指摘されて
今後もシーシェパードを支援していくと明言、
捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものであるとして、
反捕鯨の立場を明確にしました。
日本の捕鯨は長い歴史と伝統の中で
海の恵みに感謝しながら鯨のすべてを利用して
採り尽くさないように環境にも配慮しながら
行われてきたものです。
白人のように鯨の油を取る為だけに
鯨を殺戮した捕鯨とは違います。
パタゴニアはそのような日本の伝統を無視して
「捕鯨は悪」決め付けて白人の一方的な価値観を
日本に押し付けようとしています。
パタゴニアはアウトドア用品などを売って
人間が自然に入り込んで環境を破壊することに加担しておきながら
反捕鯨と言うことで何か環境に良いことをした気分になっている
自己満足の偽善者たちです。
日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する
不買運動と抗議メールの送信にご協力下さい!!!
つか、起源がどうこうなら「アマテラス」に統合された神には
男神も女神もいただろうし、
そういう意味では最初からどっちでもあるでいいんじゃね。
どのみち「自分の胎で子供を産んだ女」でも
「女に子供を産ませた男」でも無いのは確かだし。
普通のやり方で生殖してない、性別の曖昧な神が主神だってのが特殊だな。
127 :
日本@名無史さん:2008/04/03(木) 23:53:48
うちには、男性の姿で来られました。
128 :
日本@名無史さん:2008/04/24(木) 10:33:18
>>103 ギリシャ神話では、太陽神・アポロンが男神で、月神・アルテミスは女神だしな
129 :
日本@名無史さん:2008/04/24(木) 10:49:28
記紀には女神。
男神だと言っている人には史料が何一つないわけね。
天照大神にワカ姫という姉がいた件について
131 :
127:2008/05/29(木) 22:18:40
お伊勢さんでお神楽受けてから、毎日朝晩に拝むようにしました。
「ありがとうございます」って。
そうしたら、朝夢に来てくれるようになりました。
私のところに来てくださるのは、巨人OB→元横浜監督の須藤豊さんみたいな
お姿です。
にこにこと微笑んでくれてね。
私が「今日の授業はここまでで・・・」と言うと、須藤先生がぺこりとおじぎ
したんです。
丁度、そこで目覚まし時計ががんがん鳴って目が覚めました。
そして、目を開けた先にバッチリ神札がありました。
なにしろ神様なんですから、いろいろなお姿があるんでしょうが、
私のところには、優しいおじさんのお姿で来てくれます。
「石を磨く」夢や、「木の剪定」の夢でした。
132 :
美濃もん太 ◆hF.jG29Cew :2008/05/29(木) 22:34:54
天照は女の子だよ
生まれた場所も生まれた状況も、ちゃんと天照の痕跡は、その土地に詳しく伝えられてるよ
ちなみに「天照」って名前は太陽の意味から来てる訳じゃないよ
空を照らすほどの明るい神鳴りと共に生まれたからアマをテラス光って意味でアマテラスだよ
アマテラスってのは太陽じゃなく神鳴りの光の事だよ
ちなみにこの時の「神鳴り」が今で言う「雷」の事かどうかは良く解んないや
「神鳴り」ってなんか意味があると思うよ
恵那山周辺の山々の巨石遺跡群にも岩戸や雨乞い岩とかの他にも必ず「神鳴り岩」を祀ってるし
133 :
美濃もん太 ◆hF.jG29Cew :2008/05/29(木) 22:50:31
そもそも「天照は太陽神」とか言う勝手な解釈が間違ってるよ
エジプトも「ラー神は太陽神で最高神」見たいな解釈されてるけど、エジプトのラーも太陽神じゃないよ
そもそも太陽が最高神とか言うのも勝手に解釈されてるだけだし
日と月は陰と陽で昼と夜
太陽と月は古代では同格の扱いだよ
元々古代は多信教な訳だし、何かを最高神なんて信仰の仕方はしないよ
それをするのはキリスト教のような一神教で、一神教思想はローマ帝国により造られたキリスト教以降の新しい思想だし
134 :
日本@名無史さん:2008/07/26(土) 21:44:49
俺の説。
陰陽思想に照らしてみても、太陽の神が男で、月の神が女である方が理にかなっている。
また、男の朝立ち、女の月経という理屈からも、その方が筋が通ってる。
でも俺は天照は女だし月読みは男だと思う。
どういうことか?
実は日本人は太陽自身、月自身を男、女と見なしていたんじゃないかな?
で、それを司る神を、敢えてツガイになる性にした。
つまり天照は太陽に仕える巫女にすぎないってわけ。
じゃあ太陽そのものは何なのか、っていうと、実はヤタガラスなんじゃないかなと思ったりする。
そして月そのものは月兎なんじゃないかな。
烏はなんとなく男っぽいし、兎はなんとなく女っぽい。
前者は輝くと言う点でも太陽っぽいし、後者も毛並みなんかが月を思わせる。
135 :
日本@名無史さん:2008/07/26(土) 22:37:59
陰陽思想は中国の思想だろ。
そんなもんとりいれられたのは律令国家成立後だろ。
>>135 律令整備以前のアマテラス観について詳しく教えて下さい。
137 :
日本@名無史さん:2008/07/27(日) 06:36:40
>>135 陰陽は置いておいても、太陽神が天照の他に居た可能性はあると思うぞ。
日る女だっけ?あれって太陽の巫女って意味だったらしいから。
太陽自身と天照は別のものだと認識すべきなのかもしれない。
138 :
日本@名無史さん:2008/07/27(日) 09:03:38
>>129 >記紀には女神。
書紀では明らかに女神扱いだが、古事記では性別不明だよ
こと神話に関しては、記紀と一くくりに出来ない内容の相違があるわけで、書紀も神代には複数の異説を記しているからね
書紀では天照大神より高皇産霊尊のほうが皇祖神ぽい活躍してる
古事記では異名は記されず、「天照大御神」とだけ表記され、日神としての性格は書紀に比べてうすく、皇祖神としての性格が前面に出されている
>137
ヒルメってオオヒルメムチ?
天照大神の別名になってるな
140 :
日本@名無史さん:2008/07/27(日) 18:21:00
じつは、ヒルメの「ル」が、属格を意味するという証拠はなにもない。
ヒルメ=ヒル(昼)+メ(女) だろ
142 :
日本@名無史さん:2008/07/27(日) 20:55:42
書紀のオホヒルメノムチのメに当てられてる漢字(変換出来ん)は、靈の巫の部分を女に変えて読む者に女巫であることを伝えようとしている
書紀は新羅や唐など他国の者が読むことも想定して書かれているから、外に向けて天照大神に女巫の性格があることを伝えようとしている
143 :
日本@名無史さん:2008/08/07(木) 15:41:58
天照大神は女性だと思うけど、太陽そのものとは別という説に一票。
あくまで太陽に使える巫女であって、神託=太陽の言葉 を間接的に伝えるだけでしかない。
神託と太陽を祭る祭主とは別だと思う
太陽を祭る=天つ日嗣=男子=初期の大王
神託=魂(たま)依り=女子=玉依毘売、伊須気余理比売など皇族女子
145 :
日本@名無史さん:2008/08/09(土) 19:23:43
そりゃ神託(神様からのお告げ)と祭主(伊勢神宮の太陽を祭る人)は別だろうよ。
そもそも言葉と人の違いがあるしw
何が言いたかったのかな?
146 :
日本@名無史さん:2008/08/09(土) 20:19:46
天照って蛇神だって要ってなかったっけ?大物主も蛇神だし。
147 :
日本@名無史さん:2008/09/07(日) 12:55:53
天照は元は男神だったがそれに使える巫女と同一視されて女神になった
て説は聞いたことがある。
江戸時代になってから唱えられた学説で根拠に乏しいらしいけど。
148 :
日本@名無史さん:2008/09/10(水) 13:24:29
天照が斎王に夜這いをかけてたという話があるな。
毎朝、斎王の寝床にうろこが落ちてるとか。
149 :
あ:2008/09/11(木) 02:32:40
天照大神って本とバカだよなW
だってよイザナミとイザナギがうんだ子供がクソ尼のテラスだろ?
そんでその糞尼がみそぎかましたなら神武転コロうまれたとさW
日本書紀読み説いてみると 一貫目は完全なる朝鮮出自捏造本だ
二貫目からは雄略転コロの実生活に入る
要は神武転コロはいなかったわけだ
日本書紀読み解くと 神武転コロは神である糞尼からうまれた事にしてある転コロ
それによって 現人神への謀略を狙ってる
日本書紀よめば 一貫目の神話はあくまで神話だときちんと歌ってるふしあるしな
キリスト教のマリアの受胎より程度の低い 捏造本だよな 情けない
150 :
日本@名無史さん:2008/09/11(木) 02:37:19
151 :
あチョメチョメ:2008/09/11(木) 02:42:21
あのな 糞尼は太陽神をあらわしてるんですよ
五世紀はじめ 八百万の日本に当たり 禊ぎなど 太陽神はやはり最高神とされ それは糞尼にされた
そもそもイザナギイザナミの話は無からの創世じゃない
キリストや仏教は無からの創世が基本のベースにあるが
イザナミイザナミの日本創世は有からの創世
オマエラじゃ意味分からんだろW
ようは イザナミイザナギが日本にきたときにはもはや日本には民がいた だから 無からの創世神話には出来なかったことが日本書記の内容に反映されてる
さらに
152 :
日本@名無史さん:2008/09/11(木) 02:45:50
手がつけられんな、こりゃ。
日本語、少しヘンだし。
153 :
あ:2008/09/11(木) 02:54:54
>>150 ウッセー蛆虫やろう
話のつっきだが 日本書記をさらによみすすめると 糞尼から射精無しでうまれた神々と 神武転コロ
しかし民百姓である 元々寄生していた人民は 確か草とか雑草に例えられてたよな
そのとおり、当時から賤民思想が転コロにはあったことが伺える
ようは イザナギイザナミからの有からの創世【渡来日】で生まれた日本【大和朝廷】の祖で糞尼により生まれし架空の神武転コロは
あくまで創世され生まれし現人神【朝鮮からの在日帰化】とそうでない雑草【現地純日本人】とを区別した神話になってる
オマエラのような低農にはわかんねえだろW
まともに日本書記程度すら解読解約できねえもんなW 馬鹿だからW
154 :
あ:2008/09/11(木) 03:01:00
さらに日本書記にかくされた秘密は なぜ糞尼は ちぎり交わさなくても 禊ぎで神々や 神武転コロをうんだとされるのかだ
そこに 隠された真意があるわけ
日本語下手とか言ってるどアホには 難しくて意味わからないだろうが
やっぱおれ まじすげえ
ぶっちあけ やっぱユダヤクラスだとマジ俺自分をおもうわ
マジすげえ俺
155 :
あ:2008/09/11(木) 03:10:49
すげー俺クラスの超知識人の解釈のお手本を示してやろう
アダムとイブの無からの創世と
イザナミイザナギの天尊降臨創世
さらに マリアの受胎と糞尼の天コロ誕生
万生一系と黙示録
これらを比較して研究していくとおもしれえことわかんだよ
オマエラじゃわからねえだろうな
馬鹿だからW
156 :
日本@名無史さん:2008/09/12(金) 22:34:34
やっぱり、みんな呆れたんだろなw
157 :
日本@名無史さん:2008/09/15(月) 01:16:42
>>143 天照大神は太陽そのものだよ
だって天照大神が天岩屋にこもると
この世は真っ暗になったと書いてあるから
そこで女神が面白く踊って岩屋から天照大神を引きずりだし
やっとこの世がまた明るくなった
天照大神は太陽を祭る巫女ではなく太陽そのもの
太陽である天照大神を祭る巫女が斎宮でしょ
158 :
本?:2008/09/15(月) 01:19:46
>>157 ストリップ好きで覗きが趣味だと言う事だな!
159 :
日本@名無史さん:2008/09/15(月) 01:33:24
>>158 何やら外で大騒ぎをしているので
なんだろうと不思議に思って天屋をあけたんじゃなかったっけ?
ストリップ好きで大騒ぎしてたのは天屋の外に陣取っていた男神たち。
女神である天照大神が女の裸見てもしょうがないでしょ
例えば、旧事本紀大成経ではどうなの?
これ、ホツマツタエとよく比較されるけど・・・。
やっぱり日本書紀寄りで、明確に女神扱いなのかな?
大成経はよくわからないから知りたいです。
161 :
日本@名無史さん:2008/09/18(木) 02:23:26
俺的には天照は男神であってほしいな。
陰陽五行思想にぴったり対応するし、太陽の女神より月の女神の方がエロい。
162 :
日本@名無史さん:2008/09/18(木) 03:12:45
磯の宮=伊雑の宮かな?
男神にしろ女神にしろ
スサノオとの誓約でしか子作りしてないあたり、
普通の方法では不妊ぽいのが変な感じだな。
それとも女神なら姉弟婚、男神ならアッー!の暗喩?
伊勢神宮が祀る天照はもともと男神だったのが平安時代に
朝廷によって女神に置き換えられたのは事実。
古事記、日本書紀が作られたのは奈良時代
平安より前から皇室の先祖は天照、神宮は天照を祭る宮と決まっている
もちろん紀記では天照は女性だ
166 :
日本@名無史さん:2008/09/24(水) 10:50:18
天火明命>>>>天照大神 と言う事でよろしい
ですよね。!?
>166
正統といえる朝廷の祭祀ではそうなってないな
168 :
日本@名無史さん:2008/10/04(土) 06:50:04
元伊勢・籠神社は天火明命なんだけど。
169 :
48:2008/10/04(土) 18:03:30
>>168 梅原猛氏の「宗教改革」説を支持します。
死ね、天照!
きれいなお姉さんは好きですか?
172 :
日本@名無史さん:2008/11/16(日) 20:32:30
原田大六先生の説が正しいと思う。
実は男太陽神・女月神というのはそれほどメジャーじゃないんだな
北方系には特に姉太陽・弟月という神話が多い
しかも「姉が弟に犯されて怒り、昼と夜が生まれた」という岩戸神話に類似したものも多い
シュメールではより顕著に、天候神テシュプと太陽女神ヘパトが夫婦とされる
そもそも太陽・月の神自体が複数いることもある
バビロニアでは月神シンの子供が太陽神シャマシュと金星イシュタルという
男月・男太陽・女金星の流れになっている
実は中国にも苗族の10人の太陽女神と10人の月神のように太陽女神・月男神の例もあったりする
ちなみに、オオヒルメに巫女の意味があるというのは実はデタラメ
諸橋轍次著の大漢和辞典にもきちんと掲載されていることだが
よくいう「霊の下に女」の字が巫女の意味を持つという事実はない
>>160 大成経はよく知らないが、先代旧事本紀そのものでは女神扱いだな
どっちがメジャーなんて統計はないよ。
175 :
日本@名無史さん:2008/12/15(月) 23:40:48
原田大六先生の説が正しいと思う。
176 :
日本@名無史さん:2008/12/16(火) 21:32:39
ゲルマン語では太陽は女性名詞、月は男性名詞
ゲルマン語だけとりあげても無意味。
178 :
日本@名無史さん:2008/12/18(木) 04:56:21
知らなそうだから書いただけ
179 :
日本@名無史さん:2008/12/23(火) 08:11:09
国旗だけ見てみるなら…
地球で正反対に位置する日本は昼で
アメリカは夜か
日本とアメリカが本当の意味で手を結んだとき
ゆがんだ世界は浄化され正常化するのだろう…
180 :
日本@名無史さん:2008/12/24(水) 05:03:38
チョソ
181 :
日本@名無史:2009/02/01(日) 00:29:22
>>181 異星人が人類を創ったんすかw はいはい
183 :
日本@名無史さん:2009/02/01(日) 15:18:22
>>164 伊勢神宮が大和朝廷の支配下にはいったのは天武天皇の頃だと言われている
伊勢のあたりが壬申の乱で大海人皇子に協力したからね
壬申の乱に勝利した天武天皇は自分を勝利に導いたことを感謝し
自分の皇女大伯皇女を伊勢神宮に送り伊勢斎宮が誕生した
このときもともと伊勢神宮に祭られていた豊受大神は伊勢神宮外宮の神となり
大和朝廷の崇拝する天照大神が伊勢神宮内宮の神となった
ところで、大和朝廷の崇拝する天照大神も、
もともと伊勢神宮に祭られていた豊受大神も、
いずれも女神。
豊受大神は食料の神様で、豊作祈願の神様だった。
184 :
日本@名無史さん:2009/02/01(日) 22:02:14
もいらが入ってる郷土史会からのつてで葱の尾○さんに聞いたのだが
尾張一宮・二宮・熱田神宮の神職一族にはこんな言い伝えが残ってる
伊勢の伊勢神宮の御神体は平安まで「天火明(あまのほあかり」
だったらすぃ(今でも一宮ではそのまま)伊勢神宮内宮の地下には
皇室&神職しか入れない洞窟があり、そこにはまだ天日明が祀られてるとか?
(もいらは入って確認しようとしたが無理だったw)伝承では、
彼はアマテラスのパパと言われている
ただ神職や地元の学会で聞いた話や講義を総合するとアマテラスは単品で
存在するのではなくギルガメッシュや日本武孫のように「複合体」では
ないかと伝えられている 和歌山から来た海部族の王様、天火命が陸上で
伊勢ー熊野ー大和 海上ルートでは伊勢〜尾張と進出してきたのかな?
スサノオとウケヒをやったのだから女神だろ。違うの?
186 :
日本@名無史さん:2009/02/01(日) 23:58:12
>>184 >アマテラスは単品で存在するのではなくギルガメッシュや日本武孫のように「複合体」ではないか
これはアマテラスを考える上で前提とすべき視点だよね
書紀に表記されてる異名を含めると、日神・オオヒルメノムチ・天照大神とあり、それぞれに太陽神・太陽神に仕える巫女・皇祖神といった属性がうかがえます
(特に天照御大神と表記する古事記においては皇祖神としての属性が顕著)
天照をアマテラスと発音させることで、各地のアマテル神と差別化しているのも皇祖神としての属性を強調する為でしょう
最終的には、全ての属性が天照大神に集約されているわけで、女神という属性はオオヒルメノムチに由来するものだと思えます
伊勢の神について、男神・風雷神・蛇神といった属性を伺わせる伝承が残っているのは、伊勢の神が皇大神宮として成立する以前の地方神時代の名残でないかと思います
神話学で天照大神がスサノヲやオオクニヌシに比べていまいち人気がないのは、強い政治的な思惑によって成立した神だからじゃないかと感じます
187 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 00:04:33
>>185 ウケヒではスサノヲと同様の手順で神様を生んでるから、性別は関係なさそう
素になる剣なり玉があって、これをかみ砕ける丈夫な歯があればOKなんじゃね
188 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 20:10:31
性別無いんやない?
つまり両性具有ってこと
189 :
日本@名無史さん:2009/02/02(月) 20:26:11
>>186 伊勢、賀茂に送られた斎王は必ず女性だった。
男性が斎王になったことは一度もない。
これが古代祭祀の主役が女性であったことの何よりの証拠じゃないかな?
「神」も「巫女」も女性であったのが古い習い。
祭祀が男主体で行われるものであったのならば
女性は家庭に押し込んで伊勢にやる必要もない。
斎王は男でいいはずだしね。
190 :
日本@名無史さん:2009/02/03(火) 00:47:35
>>186 >伊勢の神について、男神・風雷神・蛇神といった属性を伺わせる伝承が残っているのは、
伊勢の神が皇大神宮として成立する以前の地方神時代の名残
名古屋の葱の一族も同じことを言ってました というのは愛知県一宮市の
真清田神社(ますみだじんじゃ)に残る天火明の伝承が全く同じ属性です
(神社の縁起書に書かれて境内に立て札あり)やはり同一人物なのか?
もしくは同じ血縁の海部族つながり? 今交通事故のリハビリ中につき
不動明王ニートですが、元気になれば縁起の看板をうpしたいのですが・・
いずれにせよ、彼がアマテラスの構成要素の可能性は高いかな
>>189 同じく葱一族の伝承ですが、天火明は「殺された」そうです その後天火明が
もっていたとされる御神体(八咫鏡)を皇居に祭ったところあまりの大御威
(≒タタリ?)に崇人天皇が元伊勢神社(若狭の籠神社)に追放〜その他いくつか
神社を放浪し最期に伊勢神宮に「戻された」とか 八咫鏡に関するソースは
古事記で確認して下さい(上記は伝承ですので違うところもあります)
そして斎王ですが、資格は皇室女性に限られ一度仕えると一生独身を強制
されました まるで「生贄」であるかのごとくの「タタリ」を恐れるかの
ような扱いかと・・・日本には「怨霊信仰」がありますがその元祖が伊勢
なのかも いずれにせよ消されたアマテラスと捏造されたアマテラス
二つの要素がありそうに思えます
http://www.isejingu.or.jp/shosai/
電波はウンザリだっちゅーの
両性具有に一票
両性具有説は議論がこじれた後に
あとづけで辻褄合わせしてるだけ。
なるほどなるほど、これならいろんな説が包括できるもんな。
でも実際には神道にはそういう概念ないと思うよ。
書紀では女神扱いされてることに異論がある人はいないんでしょ
要は、書紀編纂以前がどうだったかってことでしょ
まぁ、書紀より古いまともな文字資料が無いうちは、何言っても定説にはならないんじゃね?
195 :
日本@名無史さん:2009/03/02(月) 12:38:51
丹後一之宮、元伊勢籠神社 祭神 彦火明命(天照国照彦火明命ニギ速日命)
尾張一之宮、真清田神社 祭神 天火明命(天照国照彦天火明櫛玉ニギ速日尊)
は祭神同一視神社とされていますね。海部氏、尾張氏などの氏族の祖神とされてます。
>>195 だから?
何がいいたいのかよくわからんが…?
197 :
日本@名無史さん:2009/03/04(水) 21:41:39
天照大神は男かと
理由は持統天皇(女性天皇)を支援するために女に性別を変えたのだと思うからです。
あと、持統天皇が自分の孫に皇位を継がせるために天孫降臨の話を作り、それに合わせて天照大神の性別を変更した、というような説もあります。
持統天皇はちょうど古事記や日本書紀を編纂している頃の天皇です。
198 :
日本@名無史さん:2009/03/04(水) 21:44:15
それに当時日本では男が陽、女が陰と位置付けられていました。
一説では天照大神と卑弥呼が同一視されているので、性別を女性にされたのかもしれませんね。
あと祇園祭の鉾人形の天照大御神は男性だそうです。
199 :
日本@名無史さん:2009/03/04(水) 22:41:36
古代中の古代神、天照国照彦
200 :
日本@名無史さん:2009/03/14(土) 23:33:05
201 :
日本@名無史さん:2009/03/15(日) 00:05:32
202 :
日本@名無史さん:2009/03/20(金) 12:21:58
天照大神は100%女神ですよ。
何故ならそれはそれは日本神話で認められているからです。
そして神道でもそうなっているからです。
それに対して「実は男神だった」なんてツッコミは一切、無意味です。
そもそも架空の存在たる神様に信仰に事実もウソもない。
ひょっとすると天照大神のモデルになった人物はいたかもしれないが、
それと神話や信仰で位置づけられている天照とは別物ですよ。
というか何故、「天照は男神だった」なんて理屈が出てくるかというと
男系尊属にこだわる人たちが始祖のはずの天照が女性だったというのが
気に食わずに言い出した事なんでしょうな。
203 :
202:2009/03/20(金) 12:28:58
まあ、このスレの題名が
「天照大神の元原書の形は男神か女神か」もしくは
「天照大神のモデルになった人物が居たとすればその人物は男性か女性か」ならまあわかる。
しかし、今は現に「天照は女性だ」という事になってるのにそれにどうこういう事が意味がない。
例えばチェスの「クイーン」は古来のチェスでは「参謀」のような男性の駒だったのだが
だからといって今のチェスのクイーンが男だという事にはならないのと同じ。
過去がどうこうより今の形が優先する。
204 :
日本@名無史さん:2009/03/20(金) 23:07:26
100%女とかウケるw
これだから馬鹿はw
その神話が人間によって都合のいいように書き変えられた可能性の方が高いしな
その時代の事を考えてみろよ
大体今が女だから絶対昔から女だったって意見がwww
かなりの無知
205 :
日本@名無史さん:2009/03/20(金) 23:10:30
じゃあ俺の意見は天照は100%男
206 :
日本@名無史さん:2009/03/20(金) 23:12:09
天照は100%男
207 :
日本@名無史さん:2009/03/25(水) 15:20:47
>>204 だから、そういうのが意味がない。
神様が男だとか女だとかは信仰とか思想の問題なので
論じる意味がない。現代の形が結論。
208 :
日本@名無史さん:2009/04/03(金) 15:57:41
>>207 例え現在が女であっても昔は男であったなら元からの神の性別を都合のいいように書き変える事は重罪。
少しでも疑いがあるのならば徹底的に調べ事実を明るみに出すべき。
今現在が女だから女でいいと言うのは神に対する愚考。
事実をはっきりさせるべきだ。
209 :
日本@名無史さん:2009/04/03(金) 17:25:15
卑弥呼は女王で、明らかに女。
つまり、古代には女王がいた。
現に、女性たった一人が葬られている大きな古墳もいくつか見つかっている。
天照大神のモデルもそういう女王だろう。
天照大神=卑弥呼の可能性も高い。
古代における女王の存在は、中国の文献でも、記紀でも、あるいは考古学でも
認められる間違いのない事実ということかな。
210 :
日本@名無史さん:2009/04/03(金) 22:53:26
>>208 神なんてものは人間の作り出した架空の存在なのだが。
211 :
日本@名無史さん:2009/04/04(土) 00:35:09
神にモデルがいるとは到底思えない。
もしもそうだとしたらもっと大々的にその事が知られているはずだ。
ましてや神を人間が創り出した架空の存在だと言うなど恐れ多くてとても言えない。
まともな人間であるならば。
212 :
日本@名無史さん:2009/04/04(土) 09:42:11
>>209 だいたいそれなら天照大神が元から男でも卑弥呼と同一視されて女にされたとも言える
213 :
日本@名無史さん:2009/04/06(月) 10:15:20
前にも言ったがこのスレタイトルに即しての結論ならとっくに出てる。
「天照大神は男神か女神か」
んなもん、現代、女神とされているんだから女神に決まってるだろう。
だからスレタイトルの付け方自体が間違ってるんだよね。
「天照大神は元は男神か女神か」なら正しいんだろうけど。
214 :
日本@名無史さん:2009/05/06(水) 18:45:31
ほほー
ふたなり…いえ、何でもありません(´д`;)ハァハァ
216 :
日本@名無史さん:2009/05/07(木) 15:22:51
>>197 持統天皇は天武天皇が没した後すぐに即位はせずに、四年の間称制をしてるよね。
結局草壁皇子が夭折した後になってようやく即位してる。
更に草壁皇子の息子である軽皇子が十五歳になったらすぐ譲位。在位期間はたった七年しか無い。
その間にやったことも夫である天武天皇のしようとしてたことを引き継いだ感が強い。
確かに七世紀前後には女帝が多く出てきてるけど、推古天皇と皇極天皇以外は中継ぎ的な要素が強いんだよね。
その女帝の権威付けの為にわざわざ皇祖神の性別を変えるかな。
>>1 それも古い!
高天原とはM78星雲じゃないか?
日本神話とウルトラマンの関係解明が今求められている。
218 :
日本@名無史さん:2009/05/22(金) 00:29:28
>>216 よく指摘される理由は、祖母から孫への皇位継承を正統化する為の神話の創設ってやつ
天武の息子が多数いるのを差し置いて文武を即位させるのは、想像以上に困難だったと思われる
持統即位には高市皇子即位を阻むという理由もあったと思う
大津・草壁亡き後、母の身分が低いとはいえ、最年長であり壬申の乱での戦功もあった高市を皇位に推す声は多かったはず
後の息子長屋王の待遇からみても高市の存在が重かったことを窺わせる
これらの事情をふまえたうえで、草壁嫡系に皇位を伝える為、不比等を起用して天武の遺志を継ぐことを大義名分とした律令(皇太子制を含む)整備を行ったと思われる
天孫降臨神話はこれら政治的理由による副産物だと思う
219 :
日本@名無史さん:2009/07/05(日) 18:40:11
外宮の豊受大神が女神ですから、やはり近くで食事の世話をすると
いう役割においても天照皇大神は女神ではないでしょうか
つか仮に持統天皇の話が事実だったとして、それ以前に男神だったってのはただの妄想だろ。
その説の後に残るのは性別不明だってことだけだろ。
「持統政権の権威付けのために女性神だった天照を引き出して逸話を作った」でも何の違和感もない。
根拠無く「性別を変更した」とするのはあまりに恣意的。
221 :
日本@名無史さん:2009/07/24(金) 00:00:11
アマテラスが男(蛇)神だったことをうかがわせるエピソードがある
鎌倉時代の僧通海が伊勢神宮関係者からこんな質問をされたという
>皇大神宮の神さま、つまりアマテラスは蛇で、斎宮はその后である。
その証拠には、アマテラスは毎晩、斎宮のところにかよってくる。
そこで「斎宮ノ御衾ニハ、アシタコトニクチナハノイロコヲチ侍」のだ。
こんなふうにいう人があるのだが、それはいったいどう理解したらよいだろうか、という問いです
(引用『アマテラスの誕生』より)
前掲書はwikiの参考文献にもなってるものだが、『通海参詣記』から引用したエピソードを紹介し、アマテラス及び皇大神宮成立の過程について説いている
オイラの個人的な見解は
>>186>>194を参照してくれ
222 :
日本@名無史さん:2009/08/17(月) 20:00:46
スサノオが姉ちゃん!って呼んでるじゃん。
女でしょ
224 :
日本@名無史さん:2009/08/29(土) 22:41:56
大ヒルメムチ
ヒル女って書いてあります。
女でしょ
225 :
日本@名無史さん:2009/09/04(金) 20:19:28
ふたなりだよ
女顔でヒゲ面で野太い声
巨乳で真性包茎でマンコもある
226 :
日本@名無史さん:2009/09/06(日) 16:42:24
男とも女とも言えないんじゃない?
天照大神は、慈母であり、又、戦に強い武神でもあったと言われているらしい。
古事記でも、スサノヲと対立した時、一瞬で男に変貌しているし。
そりゃあどっちでもなく、「神」としか言いようがないんじゃ?
227 :
日本@名無史さん:2009/09/07(月) 00:24:14
神様は人間なんかとは違って染色体による生物学的な性別なんて無いから、ある種なんでもありだよね
最近では、性同一性乖離障害の治療としていわゆる「性転換手術」が行われ社会的な性別(パスポート等の性別記述)を患者の人格の性別に合わせることが出来るようになった
それでも、生物である以上、染色体による性別は変えようがない
視点を変えて考えれば、人間でさえ見た目や名前、記録等の性別は変更可能なんで、肉体を持たない神様の性別なんかを変えるのは簡単なのかもしれない
まぁ、神様っていってもルーツが天体や自然現象の神様は元々無性別だろうし、それを擬人化した段階で性別が付与されたとしても、その根拠は人間の都合でどうにでもなるような代物なのかもしれない
ただ、ルーツが人間の神様の場合は性別の根拠がより確かなものとなるだろうが、後からいろんな要素が付加されたり、他の神様と習合したりして性別さえもあやふやになるかもしれないね
フタナリでいいじゃん、その手のエロ同人も有るし
229 :
日本@名無史さん:2009/09/20(日) 13:57:16
>226
>古事記でも、スサノヲと対立した時、一瞬で男に変貌しているし
その場面は戦闘服に着替えただけ。そのときにスサノオは天照に向かって「姉ちゃん」って言ってる。
230 :
日本@名無史さん:2009/09/22(火) 07:54:44
最高実力者とはべつに女帝を擁立する飛鳥の頃のパターンは
三世紀の権力体制を復活させたものだと思う。
推古天皇と豊受大神は名前まで同じだろ。
231 :
日本@名無史さん:2009/09/22(火) 13:12:53
原典の古事記には男とも女とも明白に記されてないね。
232 :
日本@名無史さん:2009/09/27(日) 12:01:26
スサノオは天照に向かって「姉ちゃん」って言ってる。
233 :
日本@名無史さん:2009/09/27(日) 20:30:00
古事記では「姉ちゃん」って呼びかけてないんだよね
あと機織りも古事記ではアマテラス自身はやってない
234 :
日本@名無史さん:2009/09/28(月) 11:38:33
歴史的な知識ないのだけど
天照大神は男性なのではないかと思うのですが
この世は表裏一体で+があれば−もあり、全てに当てはまります。
(男性と女性など)
陰陽説に習ってなのですが太陽は陽性で男性も陽の性質であり
太陰(月)は陰性で女性も陰の性質があります
なので単純に天照大神(太陽)は男性なのでは、と。
月読尊(月)なので女性だと思います。
もし天照大神が女性であれば全ての陰陽説が崩れるので個人的に困惑する(汗
スサノオはマザコンだから、アマテラスが兄ちゃんだったら、わざわざ寄り道してまで顔を見ていこうとは思わないだろう
アマテラスのスサノオに対する対応は、男神だとしたら、ちょっと受け身過ぎる
天野岩屋戸に隠れるとかありえない。兄ちゃんだったら、そこはがつんとぶん殴るべきである
236 :
日本@名無史さん:2009/09/28(月) 13:15:07
アマテラスという神そのものが、記紀成立以前から存在したのか、証拠は無いのだが。
237 :
日本@名無史さん:2009/09/28(月) 13:26:56
日本全国の伝統的な祭りで、アマテラスを祭る祭り自体が無い。
土地の神様がほとんど。
古代の日本人が、日本中でアマテラスを祭っていたわけじゃないという証拠。
創建が古く、アマテラスを祭神としてる神社は伊勢神宮と奈良の桧原神社しかない。
他の地域では、アマテラスを祭ること自体が無かった。
太陽→邪馬台国→卑弥呼→天照大神→伊勢神宮
239 :
日本@名無史さん:2009/09/28(月) 17:30:21
>>238 それなら、邪馬台国は奈良だな。
九州にはアマテラス祭る神社無いし。
240 :
日本@名無史さん:2009/09/28(月) 19:15:28
>>234 ・何故天照の性別が陰陽説に由来するのか
・何故天照の性別によって陰陽説自体が崩壊するのか
陰陽説なんて日本土着の思想でも何でもないだろ
241 :
日本@名無史さん:2009/09/28(月) 19:43:49
【爆笑ニュース】 爆笑!小麦作、6000年前には、もうあった!(爆爆
縄文時代前期とされる岡山県灘崎町、彦崎貝塚の約6000年前の地層から、
稲の細胞化石「プラント・オパール」=写真=が出土したと、同町教委が18日、発表した。
同時期としては朝寝鼻貝塚(岡山市)に次いで2例目だが、今回は化石が大量で、
小麦などのプラント・オパールも見つかり、町教委は「縄文前期の本格的農耕生活が
初めて裏付けられる資料」としている。
http://osaka.yomiuri.co.jp/inishie/news/is50219a.htm 小麦などのプラント・オパールも見つかり
小麦などのプラント・オパールも見つかり
小麦などのプラント・オパールも見つかり
小麦などのプラント・オパールも見つかり
242 :
日本@名無史さん:2009/09/28(月) 19:56:00
>>240 >>・何故天照の性別が陰陽説に由来するのか
陰陽説に由来するって断言していないよ?
歴史的な知識もないって最初に断っているし…
>>・何故天照の性別によって陰陽説自体が崩壊するのか
「個人的に困惑する」って前置きしているし、陰陽説自体が崩壊するなんて
一言も書いていないと思うけれど…
243 :
日本@名無史さん:2009/09/28(月) 19:59:16
前置き、じゃなくて後置き、かな(訂正
244 :
日本@名無史さん:2009/09/28(月) 20:23:53
歴史的な知識ないならこんなスレに書き込みなんかしないで勉強でもしとけば。
245 :
日本@名無史さん:2009/09/29(火) 03:20:13
>>244 そんなこと言う前に絡まなければいい話でしょうに…
246 :
日本@名無史さん:2009/10/02(金) 02:56:58
>>242 例え個人的な意見であっても、「この考え方からこういう結果が出る」と言う以上そこには理由が必要。
結論を導き出してる過程で陰陽の話を持ち出している訳だから、何故持ち出したのか聞かれるのは当然でしょう。
そこを「知識がない」「断言したわけではない」と言ってはぐらかしていたらそもそも議論にならない。
>天照大神が女性であれば全ての陰陽説が崩れるので個人的に困惑する
この「全ての陰陽説」とは一体何のこと?
この貴方にとっての「全ての陰陽説」は、天照大神が女性だと何故崩れるの?
247 :
日本@名無史さん:2009/10/03(土) 15:02:13
別に日本以外全部男だってわけじゃないんだし、たまたま女だったってことでいいと思うんだけどな
積極的に否定する理由がなくね
大神は両性具有が常
>>246 個人的な意見なのだから受け入れられないのなら拒否すればいいだけ
250 :
日本@名無史さん:2009/10/04(日) 19:53:06
根拠の無い意見は否定すればいい。
その人の空想なんだから。
251 :
日本@名無史さん:2009/10/05(月) 14:38:29
古事記には、天照大神が女性というのははっきり書かれてはいないけれど
万葉集の日並皇子(草壁皇子)への挽歌に(亡くなったのは689年)
「天照日女之命」とありますから、古事記の成立(712年)よりも
20年以上前から、アマテラスが日女、女神とされていたのは確かだと
思います。
殯宮での歌というのは公の場での歌でしょうから
日女之命、はこのころの宮廷での共通の認識だった、
とは思うのですが、ただ「一云、指上る日女之命」ともあるので
ひょっとしてこのころにはまだ「天照大神」という神名は確立していなかった、
とも考えられるのではないかと思います。
252 :
日本@名無史さん:2009/10/05(月) 20:34:13
天照という女性の神はいたが、
それが天皇の祖神として「大神」になったのは、後の時代ということでしょ。
253 :
日本@名無史さん:2009/10/07(水) 09:47:48
「天照らす」も、「指し上る」と同じ形容詞なのは
その人麻呂歌の後ろに登場するのが「高照らす日の皇子は飛ぶ鳥の
浄みの宮に・・」とあることからわかると思います。
天照大神は、古事記の書かれる23年前には「日女之命」と
呼ばれていたわけで、女神ですよね。
また、よく言われることですが「ヒルメノミコト」は
卑弥呼と似てますね。
254 :
日本@名無史さん:2009/10/07(水) 09:56:45
>>253 >卑弥呼と似てますね。
似てないよ。
アマテラスはクコチヒクと不仲だったなんて神話は無い。
255 :
日本@名無史さん:2009/10/07(水) 10:19:39
名前が似てる・・
256 :
日本@名無史さん:2009/10/07(水) 10:57:55
いえいえ名前が似てるってことで。
ヒルメノミコト ヒミコ・・
257 :
日本@名無史さん:2009/10/07(水) 13:34:25
名前が似てるだけじゃ話にならん。
ニューヨークは入浴か?
卑弥呼はヒミコと発音するのか?
>>250 何が真実で何が嘘(空想)か全て判るの?
そんな人、現代に生きてる人で一人もいないと思うぞ
謙虚になれ(^ω^)
>>257 理屈ぽいな、流す心(受け入れる、許すこと)学ぼうな(^ω^)
259 :
日本@名無史さん:2009/10/09(金) 10:09:46
>>258 根拠が語れるなら、空想じゃない。
根拠が”似てるだけ”なら、
入浴=ニューヨークと同レベルってことだ。
260 :
日本@名無史さん:2009/10/09(金) 10:38:43
アマテラスが記紀以前から女神だったことの根拠が
人麻呂挽歌の「日女之命」で
ヒミコに似ているというのはちょっとした感想(余談)です^_^;
卑弥呼は上代日本語でのフィミコ・ピミコを
中国人が漢字であらわしたもの、というのをどこかで読みましたが
そうならば、古事記歌謡の「品陀の 日の御子」の
「日の御子」のほうが似ているといえます。
卑弥呼は日の御子、という古代の倭国の王の呼び名であり
男女関係ないものだったかもしれません。
259さんが仰るように似ているだけでは根拠にならないし
むしろ日女之命はヒミコには似てないといえるかも。
261 :
日本@名無史さん:2009/10/09(金) 19:32:04
どうして「呼」を「コ」と発音してたと思ってるの?
262 :
日本@名無史さん:2009/10/09(金) 20:51:26
>どうして「呼」を「コ」と発音してたと思ってるの? >
当時の中国語での「呼」の発音がどうか、
というのと、そのように音訳された倭人の実際の発音がどうだったか、
っていうのは、ちょっとずれがあるでしょうね。
263 :
日本@名無史さん:2009/10/09(金) 21:01:40
当時の中国語で「呼」を「ko」と発音したという証拠は無いし、
中国人が聞き取った「呼」を倭人が何と発音してたかはわからない。
その音が後に「コ」になったかどうかはわからない。
さらに「コ」には甲音・乙音の違いがあった。
「弥呼」が御子・巫女と同義と考えられる根拠は無いし、安易に結びつけるべきでない。
264 :
woinarisama:2009/10/09(金) 21:14:26
卑弥呼は、当時の中国語でヒムカと発音します。当時の中国語の発音が現代でも正確に分かっています。
漢詩は、音で韻を踏みます。ですから古代から現代まで発音の研究は続けられ、当時の発音は明確です。
それで邪馬台国は何処にあったか?を研究している人が魏志倭人伝にある単語を読ませると、卑弥呼はヒムカと教えてくれたそうです。
魏志倭人伝には多くの日本国内の地名が出てきますが、ハカタ、イキ、チクシ、コウチなど、現在にも残る地名は多く出て来ます。
ですがいずれにせよ北部九州と四国の地名ばかりです。だから邪馬台国は北部九州に在ったと考えるべき。
多くの小国を束ねる邪馬台国が遠い畿内にあったとは考えにくいでしょ?
265 :
日本@名無史さん:2009/10/09(金) 23:06:58
中国の臣下になった卑弥呼が畿内にいたわけがない。
その頃の畿内では、すでに天皇が独立国として大和朝廷を興していたわけだから。
266 :
日本@名無史さん:2009/11/21(土) 20:12:05
天照ってニギハヤヒなんでしょ。rそれなら男でしょ。
267 :
日本@名無史さん:2009/11/21(土) 20:53:54
女神ですよ
268 :
日本@名無史さん:2009/11/22(日) 03:52:28
斎宮が女だってことをみれば
天照は女だよ。
大奥をだってそうだろ。
昔は男は男性侍従が付く。
女は女性召使が付く。
269 :
日本@名無史さん:2009/11/23(月) 03:24:26
天照大神より天御中主命を語れよ
270 :
日本@名無史さん:2009/11/23(月) 12:10:35
271 :
日本@名無史さん:2009/11/23(月) 12:44:45
それにしてもあれだな
見事に現代に至るまで、神話世界と地上世界の区別が
ぼやけてるスレだな
なんという狙い通りなの
正当性、それは国内意思統一のために使われた
それほどバラバラだったのか
272 :
日本@名無史さん:2009/11/24(火) 22:22:30
>>270 天照が記紀作成時に一から創作されたと思ってるの?
七世紀の日本人に無から神話が創造できるわけないだろ
273 :
日本@名無史さん:2009/11/24(火) 22:44:25
アマテラスってイザナミの血はひいてるの?
274 :
日本@名無史さん:2009/11/25(水) 08:09:08
>>273 イザナギとイザナミの間に生まれた子神ということになってます
「わが子神たちはたくさんいるけれども、
まだこんなに霊異な能力を備えた子はいなかった。
この子はいつまでもこの国に留めてはならない。
この子は天照大神(あまてらすおおかみ、あまてるかみ)と名付け、
天に送って、天界を授け、これを治めさせよう。」
275 :
日本@名無史さん:2009/11/25(水) 08:20:32
あまてるかみのもう一人の弟、月読尊(つくよみのみこと)、月の神
も思い出してあげてください
276 :
日本@名無史さん:2009/11/25(水) 15:23:23
>>274 イザナギとイザナミは黄泉国でセックスしたのですか?
277 :
日本@名無史さん:2009/11/25(水) 16:24:56
>>276 黄泉の国というのは死後の世界のことです
278 :
日本@名無史さん:2009/11/25(水) 16:38:17
>>277 知っております。
その死後の世界からイザナギが帰った後にアマテラスが生まれたということは
死後世界でイザナギとイザナミがセックスをしたということにならないでしょうか
279 :
日本@名無史さん:2009/11/25(水) 16:57:43
280 :
日本@名無史さん:2009/11/29(日) 00:14:58
天照国照彦天火明命饒速日尊
281 :
日本@名無史さん:2009/12/06(日) 11:37:05
アマテラス自体が持統の創作
282 :
日本@名無史さん:2009/12/08(火) 21:04:18
アマテラスはオカマもしくはオナベ。
284 :
日本@名無史さん:2009/12/09(水) 13:46:30
天照大神が男か女なのかだって?
まず天照大神は、お日様で空に浮かんでいる太陽のことだろ。
時間と空間の広がりにより物質と重力が生まれ宇宙空間を構成しているのだが、
局地的な集合により核融合によって水素からヘリウムに変わり
光を発しているのは事実。
しかしどれがチンポでどれがクリトリスなのかがキモだと思うが、
これは比定がされているのだろうか?
285 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 07:16:03
この謎を解き明かすには、まず、日本の神道のルーツを観察することから始める必要がある。
日本語は朝鮮半島の言葉よりも、むしろ半島を飛び越えた大陸の高句麗語とのほうが
近い関係にあることが、日本語と高句麗語の数詞の比較などによって指摘されている。
日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので、日本神道のルーツは高句麗国の道教にあった可能性が高い。
朱蒙(チュモン)といった、高句麗建国当時のテレビドラマを見ていれば分かるが、
3種の神器、神武天皇のヤタガラスなど、皇室の権威を象徴するアイテムが登場してくる。
また、鏡を用いるのも、高句麗国の道教と一致する特徴だろう。
古い中国の文献には、百済の王室は、民とは異なる、高句麗語を話していたことが記されている。
これは、当時、飢饉の発生などによって、神武東征のような形で、
南東方向に王族が移動していったことを意味する、何よりの証拠といえるだろう。
くだらない(百済出身でない)という日本語が今日まで残っていることを見ても明らかだが、
高句麗から百済を経て日本に渡来した王族集団が、日本の宮廷内で大きな力を持ち、
百済の王族の末裔でない人々を蔑んでいたことの証と言えるだろう。
日本語は、膠着語に漢字を組み合わせて成立しているが、
独特の漢字用法は高句麗語から始まったと考えられる。
天照大神も、当然漢字表記の神であり、その名前の中に、高句麗国の漢字用法が色濃く含まれている。
286 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 08:45:01
>>285 >日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので。
間違いです。石上神社は、布都御魂大神を主祭神とし、布留御魂大神、布都斯魂大神、宇摩志麻治命、
五十瓊敷命(いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣を奉ってあり。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、剣を「振る」の意味からきており、
剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたものです。
個人勝手な解釈をしないように。
287 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 09:12:31
>>286 石上神社の祝詞のなかには、朝鮮人が聞くと、
かえしてよかえしてよおばかさん、と聞こえるものが含まれている。
国譲りの簒奪の結果、このような、カモフラージュされたものが生まれたと考えられている。
布都、布留、布都斯などは、いずれも高句麗語圏の人名であり、今も大陸に川の名前などの形できちんと残っている。
『剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く擬音から生じた神名』などという説は、後付けのデタラメな素人発想の解釈にすぎない。
きちんと歴史資料を押さえ、日本語や神道のルーツを探る正式な手順を踏んだ考察が間違っていて、
稚拙な素人発想に基づく、なんら根拠のない俗説が正しいと主張し、
個人勝手な解釈などと批判して、正常な情報の伝達を妨げるのは、異常行動であり、
この場を荒らしていると判断するしかない。
288 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 09:13:24
日本書紀には、天照大神の別名は大日孁貴神と記されている。
一見するとまったく別の漢字表記になっていて、
これがどうして同じ神の名なのか、現代の日本人の視点からは分からない印象を受けるが、
神道のルーツとなった、高句麗語の漢字用法の視点から観察すると、
じつは、まったく同じ意味を持っている神名であることが分かる。
天照大神をあまてらすおおみかみと読むようになったのは、新しい時代であり、
古くは天照(あまてる)と読んでいたことが、謎を解く鍵だ。
また、高句麗語の時代の漢字の読み方は、
吏読(りとう、이두(イドゥ)に近いものだったことが伺える点も、ここでは重要な意味を持つ。
たとえば、大日孁女をおおひるめと読み、稚日女をわかひるめと読む。
今日の日本語では、稚日女は、わかひめと読むのが当然正しいのだが、
吏読ならば、日はイルとなり、わかひるめと読むのが正しいことになる。
日本の神道の神々のなかに、古い時代の高句麗語の読み、漢字用法が認められることからも、
はっきりとそのルーツが伺える。
289 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 09:17:03
大日を、現代人はだいにちと読んでしまうが、じつは吏読ではテイルとなる。
これは、照(てる)の一字に置き換えることが可能な、高句麗語だった可能性がきわめて高い。
大和朝廷は、地名や部族名、神社や祭神の名前などを、
二文字表記に統一することを求めた時期があったことが、判明している。
したがって、天大日と表記して(あまている)と読むものを、独特の漢字用法で置き換えて、
天照と書いて(あまている)と読ませていたことになる。
時代とともに、あまている が あまてる となり、あまてらす にまで変化していった痕跡が伺える。
天はアマと読むが、これは、高句麗国のアムという言葉を一字で現したものであり、
今日もアムール川などの形で、しっかりと大陸に痕跡が残っている重要な言葉だ。
照(てる)イコール大日(ている)であり、
同一の高句麗語に音と意味が似た別の漢字を当てた表記だからこそ、
天照大神の別名は大日孁貴神と、日本書紀に明記されているのである。
以上をまとめると、
天照神(あまてるかみ)とは、
アムール川流域地域にルーツを持つ人々の、大日信仰の神、という意味を持つ神名である。
290 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 09:20:36
天孫降臨という神話的発想によって、巧みに外来勢力であることがカモフラージュされ、
美化されて語られているが、
アムール地域から日本まで東征(侵略)し、スサノオ一族からの国譲り(簒奪)によって日本に定着した
八咫烏をシンボルとし、高句麗国建国時から活躍していた歴史を持つ、
武装集団タムルの王族の末裔、八幡(八旗)の集団が信仰していた神の一つが、天照神である。
日本武尊は にほんたけ としか本来は読めない漢字表記であり、
武を 無理をしてでも たける と読ませているのは、
タムルという高句麗語の音が時代を経て変化した タケル という言葉に好字を当てて美化しているからである。
タムル(タクル)の王族の王子達は、真人(マト)と呼ばれていた。
八旗のシステムで軍団が構成された真人達の武力集団のことを やまと と言う。
大和 倭 日本 などの漢字表記をすべて やまと と読ませるのは、
やまと の正式表記が八真人 であることが分かると、外来勢力とみなされた子孫が排斥される可能性があるため、
天孫降臨、神武東征、国譲りなどの神話によって、簒奪を美化したことを、悟られない偽装が施されているのだ。
日本武の物語は、八旗真人の武装集団が日本国内で卑怯な手口を使って暴れ回った悪口の山になっている。
女装して敵地に忍び込んで接近して暗殺するなど、日本の武士の精神から見れば卑怯極まりない。
酔った隙に相手の武器をナマクラに摩り替えて戦うのも卑劣であり、その勝利を認める武士などいない。
武士道の風上にも置けないことをやっている、タクルという武装集団の悪口を、
美化してカモフラージュしてしまったのが、日本武を巡る神話である。
八幡宮の由来についても、とうぜん隠蔽の偽装が行われているため、
今日ではそのルーツを探ることが困難になっているが、
大陸に八旗の形で武装集団を編成するシステムが存在することから、その由来を類推できる。
291 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 09:21:43
天照大神の神名が、どのような経緯を経て、どのような発想で組み立てられたものか、
日本語の漢字用法のルーツを紐解いて、丁寧に因数分解することで、構造が確認できた。
日本武と呼ばれた、高句麗国から渡来した八旗真人の集団が、祖先を祭るために神社を建て、
アムール川流域地域にルーツを持つ人々の、大日信仰の神を、
天照神の漢字表記で祭って、今日に至っていることも、おおよそ見て取れる。
したがって、当然のようにこの切り口から、天照神が男神か女神かも、見当を付けることができる。
日本の神道のルーツとなった、高句麗国の道教がどのようなものであったかが、すべての鍵となる。
日本の神道においてもそうだが、陰陽の考え方は非常に重要な意味を持っている。
太陽は、言うまでもなく陽の存在であり、女性は陰の存在である。
となると、陰陽の世界観の構成上、太陽神は男神でなくてはならず、女性という発想はありえない。
そして、天照大神を象徴する八咫鏡は、
八幡神社や八咫烏やと同じく、日本(八旗真人 やまと)の武装集団が用いた王権のシンボルの一つである。
八咫鏡の元となった、試作された鏡は、日矛鏡と言う。
この日矛は、天日矛という神話上の人物として登場するが、
日矛が、女性のホト(陰部)を突いて妊娠する、神婚説話が残っていることからも分かるように、
日矛鏡は、男性の陽気を意味するシンボルであって、陰の女性ではありえない。
日矛鏡の試作結果を踏まえて作られたとされる八咫鏡は、
その名のとおり、武装集団八旗真人の王権のシンボルであり、とうぜん男性の陽気の象徴である。
したがって、これが女神のシンボルである可能性は、ほとんどゼロと考えて良いだろう。
292 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 10:47:18
>>285 >日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので。
間違いです。石上神社は、布都御魂大神を主祭神とし、布留御魂大神、布都斯魂大神、宇摩志麻治命、
五十瓊敷命(いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣を奉ってあり。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、剣を「振る」の意味からきており、
剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたものです。
個人勝手な解釈をしないように。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
その資料名は?w
293 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 13:43:31
伊勢神宮の信仰形態を見れば明らかだが、伊勢神宮の巫女(斎王 さいおう)が、天照大神に仕えている。
これは、日矛鏡、天日矛の神婚説話に由来する信仰形態の名残の可能性が高い。
高句麗から百済を経て日本に渡来した、武装集団八真人(やまと)武(タクォル)の人々は、
自分達が天上の神の子孫であると名乗って、天孫降臨、神武東征、国譲りの神話を作って、
日本を征服したことを正当化した。
その、天上に住む神の子であることを証明するアイテムが八咫鏡であり、
天照神の男性の陽気のシンボルとして存在している。
天日矛の神婚説話を伝承するには、天の陽気を受けて処女懐胎した、巫女の存在が重要になる。
それが、伊勢神宮の伊勢神宮に巫女(斎王 さいおう)の正体である。
天照大神が陽として気を放ち、それに仕える巫女が陰として受ける信仰形態が現存する以上、
天照大神が女神である可能性は、ほとんどゼロと言って良いだろう。
つまり、天照大神と一対になる、処女懐胎した神聖な巫女が神格化されて、
大日孁貴神として祭られていると考えるのが妥当だろう。
天照大神の言葉(託宣)は、神気を受けた巫女の口を通して語られるため、
やがて、天照大神と大日孁貴神が口にする神託が、渾然一体となって受け取られるようになった。
持統天皇の時代になって、両者の混同が発生しているのを良いことに、
皇統を維持する政略上の理由から、記紀の世界では女神に仕立て上げられてしまったと思われる。
なお、伊勢神宮には伝承されておらず、非公開神事の扱いになっているが、
日矛が女性のホト(陰部)を突いて妊娠する、神婚説話を再現した、
池に日矛鏡を沈めて、太陽の光が鏡に反射して巫女の股間に当たるとされる時刻に、
その上を処女の巫女が跨いで飛ぶ神事を受け継ぐ、神道の一派が存在する。
このことからも、神格化された巫女を処女懐胎させる太陽神を、
女神と考えるのは、まったくの誤りであることが分かる。
294 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 13:50:00
天(あま)という言葉が、はアムルという高句麗語から派生したという説明が、
舌足らずになっている印象を受けるので、少し補足しておこう。
高句麗国は、扶余国から派生した国と伝えられている。
この扶余国の余(あまる)の一字は、高句麗建国当時からアマルの読みで使われていたらしく、
今もアムール川の地名として、しっかり痕跡が残っている。
この余るという言葉に、天(あま)の一字を当てて表記することをきっかけとして、
外来勢力であることを隠蔽して、天孫降臨神話を創作していった可能性が濃厚だ。
天皇は自分のことを余と言うが、とうぜん扶余国の余(あまる)という意味が掛け合わされていて、
『余は』と『天は』という言葉が、同義に扱われていると思われる。
そして、『余』には『世』の字も当てられて、さらに別の文字へと置き換える偽装が施されている。
伊勢の言葉の由来として、もとはアイヌの言葉だったという、記紀に記載された説が有力なようだが、
これも、日本や大和と漢字表記したものを、むりやり『やまと』と読ませるような、
強引な隠蔽が行われた結果生じた情報の可能性がある。
記紀が編纂された当時、倭国を蔑称と考えて日本国と改めた結果、
『倭(い)』の字を用いることが出来なくなったので、『伊(い)』を代用することにして、
天(余 あまる)という先祖の地を祭る意味を持つ、神聖な土地を表すのに、
『余(よ)』から『世(よ またの読みを せ)』を経て
最終的に『勢(せ)』の好字を用いるようになった可能性がある。
この推理が正しければ、伊勢とは本来は、
倭国の地の余、祖先が住んでいた余と見立てた、倭国内の祖霊崇拝の地、という意味になる。
もしも、伊勢の言葉の由来が、記紀にあるように、もとは海と関係が深いアイヌの言葉だったならば、
海岸線に伊勢神宮を建ててもよさそうなものだが、
実際には、川と関係のある場所を選んでいることから見ても、
大陸のアムール川流域地域と関連付けられていると見るほうが正しいと思われる。
295 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 13:58:14
天照神という高句麗語を、意味と音に沿うように、高句麗語の漢字用法で別表記するならば、
余大日神と書いて、あまてるかみ と読むこともできることになる。
現代人の一般的な漢字の用い方と、天照神という神名が考えられた当時では、
かなり感覚に差があることは明らかだろう。
そのため、天照大神の真の意味が、現代人には容易に拾えないものになってしまい、
今まで混乱が生じていたわけだ。
高句麗国建国当時を描いたドラマ、朱蒙(チュモン)を見た人は分かると思うが、
朱蒙が率いるタムル軍は、八咫烏のマークを頭に掲げ、八旗を押し立てて進軍し、軍を統制している。
神武東征のルーツが、扶余や高句麗といった大陸の国々にあったことは、軍制だけでなく、
遺伝子調査からも分かってきつつある。
北条一族と、大陸のホジェンと呼ばれる一族の血縁関係が、
遺伝子レベルでも見て取れるケースなどは、注目に値する。
大陸のオロチョン族は、日本のヤマタノオロチ(八幡のオロチョン)の一族(出雲系神道)と、
名前だけでなく遺伝子も近い。
遺伝子のデータは個人情報なので、調査結果を不用意に公開できないが、
日矛が女性のホト(陰部)を突いて処女懐胎する、神婚説話を伝承する一族の遺伝子のルーツが、
高句麗国や扶余国の王族にあることは、ほぼ間違いないと思われる。
チンギスカンなどと血筋が近いし、
ペルシャの王都スサとも繋がる騎馬民族と、スサの王(スサノオ)の呼称とペルシャの関係が、
日本にもスキタイの文化が伝わっていることなども含めて、注目されている。
日本語と高句麗語の共通性、神道と高句麗道教の共通性、蒙古斑などの遺伝的要素といった、
さまざまな視点から総合的に見て、
日本国のルーツは、アジア大陸極東の旧満州地域にあったと考えて、ほぼ間違いないだろう。
天照大神は男神か女神かを巡る論争は、
神道の体系のルーツ、日本人の世界観のルーツ、日本語のルーツ、遺伝的ルーツなどを、
総合的に調査していって、はじめて決着がつくものだということが、お分り頂けただろうか。
より広い視野と、より高い見地から、有意義な議論が展開していくことに期待したい。
296 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 14:07:33
石上神社の祭神の神名フルが、神剣を振るときに生じる擬音に由来すると、
まことしやかに主張している、無教養な人物がいるようだが、
それでは、他の祭神の名前も、高句麗語圏に属する人々のものになっている点の説明がつかない。
後世になって、教養のない神主が、その場限りの思い付きで作り出したような、神名の由来話など、
まともに信じるほうがどうかしている。
たった一つの伝承のみを真に受けて、これが真実だと妄信して、
断定的に書いて、他者を批判するほど愚かなことはない。
さまざまな視点から多角的に事実を突き合わせて推理を重ね、
最も妥当性が高い事柄を語る姿勢こそが大切である。
このレベルの書き込みに達するのに必要な参考文献数は、5百を下らないので、省略する。
各自の勉強の進度に合った書物に目を通していくしかない。
297 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 14:23:22
>>285 >日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので。
間違いです。石上神社は、布都御魂大神を主祭神とし、布留御魂大神、布都斯魂大神、宇摩志麻治命、
五十瓊敷命(いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣を奉ってあり。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、剣を「振る」の意味からきており、
剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたものです。
個人勝手な解釈をしないように。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
そのきちんとしている資料名は?w
何世紀に書かれた、何と言う資料?ww
298 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 14:43:43
日本最古の神社とされる石上神社のご神体は剣です。
布都御魂剣を神格化したものが布都御魂大神で、
十握剣を神格化したものは布都斯御魂大神なのです。
それぞれの剣に宿っている神が、ご神体です。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
そのきちんとしている資料名は?w
何世紀に書かれた、何と言う資料?ww
299 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 14:49:53
日本最古の神社とされる石上神社のご神体は剣です。
布都御魂剣も、十握剣も実在(現物)しており、実はそれが神なのです。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
そのきちんとしている資料名は?w
何世紀に書かれた、何と言う資料?ww
300 :
日本@名無史さん:2009/12/11(金) 14:54:34
>>1 アマテラスなら性別はない。
アメテラスならアメテラスと例えられた人物がいる。
>>299 剣が神だ?
無教養な過去の学者が捏造した、デタラメな情報を受け売りするな。
ヨリシロが神そのものでないことは、神道界の基礎教養レベルの常識。
それすら理解していない、不勉強で無教養な人物が、
板を荒らしているのが丸見え。
その剣は、何年にいつ誰がどこで、どのような技法を用いて作ったの?
迷信を捏造したかった神主達が、自分達のお話と辻褄を合わせるために作った、
真っ赤な偽物の御神体など、まともにとりあげるだけ無駄。
石上神社の本当の祭神は、剣などではなく、
生前の業績を称えられて祭られている、スサノオ一族四代で確定。
それ以外はアリエナイ。
ついでに書いておくと、
伊勢神宮にも、変なストーリー(古文書の類)を捏造した愚か者がいて、
一時、話をややこしくして、世間の注目を集めたが、
こっちは目立つようにヤリスギたため、捏造の真相がほぼ全て暴露されて、
惨めな終わりかたをしている。
自分にも神話や昔話が作れると妄信した、間抜けな宗教人が稀に出現しては、
デタラメなエピソードを捏造することを忘れてはならない。
もちろん、そんなお話に振り回されて、真実を見失うのは、見識不足の証拠。
>>285 288-291 293-295
ファイナルアンサーが書き込まれたと聞いて、熟読させていただきました。
高句麗から日本に来た流れは、今注目されているので、時代を感じます。
天照大神の名前の因数分解、興味深いと感じます。
余大日大神の表記は遊びですよね? 笑ってしまいました。
他の神の名前も、同じように解析できるのでしょうか?
八幡宮が矢旗や八旗から生じたことは、調べれば容易に分かりますが、
日本武尊の正体が、高句麗国の王族朱蒙が率いたタムル軍の末裔、八旗 真人 武で、
八幡宮の信仰まで直結しているとは、気付けませんでした。
今後、この切り口から痕跡を探る動きが、活発になっていくことに期待したいと思います。
日矛鏡から八咫鏡へと発展していく流れがあったのですね。
三輪の神婚説話は蛇と人間の女性が交わったという設定ですが、
日矛とつながりはあるのでしょうか?
神道の重要な神事は、原則非公開のようで、容易に調べられないため苦労します。
>>301-302 荒らしてると感じたのなら、相手にすべきではないでしょう。
石上神社の概観を観察すれば、自ずと分かる事柄なので、
文献うんぬん言うほうがおかしいことは、誰の目にも明らかです。
305 :
日本@名無史さん:2009/12/12(土) 23:05:01
皇祖神は高皇産霊神とされているが、天皇は天照大神の子孫という神話も伝わっている。
現代人から見ると、まったく別の名前のに見える二つの神だが、
産霊神の神名を、上で天照大神の神名の謎を解き明かすときに行ったように、
高句麗語の漢字用法を推測して、元の音に復元していくと、
二つの神がどのようにして成立したか、はっきりと見えてくる。
照(てる)は、大日を吏読みしたテイルが元になっていると種明かししたが、
大日は、ここからさらに意味深い展開を見せる。
太陽は赤い。赤という漢字は、大と火を合成して作られている。
したがって、赤は大火(おおひ)であり、大日の文字に容易に置き換わる。
これは、水銀朱の赤を用いて、日の丸を描く発想が根底にあるから成立する。
水銀を掘る紀伊丹生氏が持っている大日女の信仰は、天照神と繋がっている。
ただし、この一族は、上でとりあげた神婚説話を伝承しているので、
大日女イコール天照神ではなく、陰陽一対を成す存在と考えられている。
306 :
日本@名無史さん:2009/12/12(土) 23:06:36
では、肝心の産霊をなんと読んだのかだが、
記紀などから、目ぼしい似たような音の漢字表記を一通り書き出してみると、
帯(おび)宇美(うみ)産霊(うみひ)意富比(うぶひ)といった、
多様な音と表記の揺らぎを示しながらも、一つの傾向が見て取れる。
じつは、大日(おおひ)もまた、この揺らぎの中に含まれている。
道教事件で、伊勢神宮よりも重要視された宇佐神宮は、宇美八幡と関わりが深い。
宇美八幡は、産霊(うみひ)、つまり皇祖神は高皇産霊神を祭っていながら、
大日(おおひ)、つまり天照大神を祭っている。
皇位継承を巡り、伊勢神宮より歴史や格式がある神社として扱われるのは、
こういった裏事情があるからだ。
天照大神の神名のルーツとなった、
大日(おおひ)、帯(おび)宇美(うみ)産霊(うみひ)意富比(うぶひ)といった
多様な揺らぎを見せる高句麗語の存在は、
今も高句麗の地域にニブヒ族が住んでいることからも確認できる。
307 :
日本@名無史さん:2009/12/12(土) 23:10:26
さて、高句麗語で、
大日(おおひ)、帯(おび)宇美(うみ)産霊(うみひ)意富比(うぶひ)ニブヒとは何かというと、
じつは、塚や古墳や甘南備山などを対象とした信仰をさす言葉だ。
現代でも、地鎮祭のとき、円錐形の砂山を築いて、土地の神のヨリシロとして使う形で、
ニブヒ(オボ)信仰がはっきりと残っている。
オボー信仰は、旧満州地域、モンゴル、チベットなどにも共通して見られる信仰で、
日本では古墳信仰として発達している。
祖霊神や埋葬者の霊を、ヨリシロである古墳を介して巫女に神降ろしして、
託宣を得て権威の継承の儀式を執り行っていた痕跡が認められる。
大日(おおひ)信仰は、本来は大きな太陽を意味するものではなかった。
塚を用いた祖霊崇拝のことをさす言葉だったのだが、
太陽信仰を強く意識することによって、大日や照といった漢字がより多く使われるようになり、
高皇産霊神から、天照大神が派生したのだ。
したがって、古墳信仰と高皇産霊神と天照大神は、一直線に繋がっている。
このことが、現代の日本神道界ではほとんど認識されていないのは、
産霊を大日と表記して、天照大神を生み出す形で、
古墳信仰から神社に神を祭る信仰へと、宗教改革が行われて、
古墳を用いた神事が行われなくなったからだと思われる。
308 :
日本@名無史さん:2009/12/12(土) 23:11:41
なぜ、古墳を用いた神事から、神社を用いた神事に変わる宗教改革が起こったのかは、
天孫降臨、神武東征、国譲りなどの神話を観察することで、自ずと分かる。
高句麗国から百済国経由で日本に渡来した天孫一族にとって、
日本国内の古墳は、自分達の祖先を祭るものではない。
彼らにとっての祖先の墓は、大陸にあるため、日本国内では神社を建てて祭る以外に、
信仰の対象とするものがなかったのだ。
したがって、八真人(やまと)武(タクゥル)達の軍事行動によって、
国譲りが完了した時点で、古墳時代は終焉を迎えたことになる。
いきなり高句麗から、八真人(やまと)武(タクゥル)と名乗る集団が渡来したのではなく、
弥生時代から古墳時代にかけて、スサノオの一族などが、
何度かに分けて大陸から渡来した痕跡が伺える。
古墳を用いたオボー信仰の衰退と、神社信仰へのシフトの境界時期を、
オボー系の、帯(おび)宇美(うみ)産霊(うみひ)意富比(うぶひ)の漢字の使用から、
丹生系の、大火、大日、天照大神信仰の、国内への定着時期と考える見方が可能と思われる。
記紀では、天照大神はスサノオの姉となっているが、
実際には、天照大神よりもスサノオや高皇産霊神のほうが、古くから存在していた可能性が濃厚だ。
309 :
日本@名無史さん:2009/12/12(土) 23:19:31
天孫とは現代で言えば天下り、上り列車、くだり列車に
該当する話ですよ。
そこに族などありません。
つまり地方に下ったのです、それだけの話。
>>309 おそらく、頭が固くて、
これだけ多くの材料が出揃っていながら、
まだ、天孫降臨を、日本国内の出来事としか見れないのだろうが、
ほとんどの研究者は、朝鮮半島を飛び越えて、大陸の高句麗地域との比較を始めている。
国内だけでなく、世界的にみても、研究者の視線はこの方向に向いている。
人気を博した朱蒙といった韓国のドラマも、この動きを踏まえて作られている。
それから、天孫降臨は、『天下り』の漢字を用いずに『天降り』の字を用いている点も、
じつは重要な意味を持っている。
通常の発想で漢字を用いるならば、天孫が『天下』った、と表記するのが妥当だが、
わざわざ、『天降り』(あまおり)の字を用いているのは、
祖先が眠る土地、アムールとの結び付きを、記紀の神話体系の中に明確に残しておきたかったからだ。
よって、単純な現代の官僚の天下りと、天孫降臨神話の天降りは混同できない。
この程度のことは、記紀の編纂者の高句麗語の漢字用法について少し学べば得られる知識。
まったく勉強しないまま、個人の勝手な思い込みで、部族など存在しないなどと言い立てても、
初期の大和朝廷が多数の豪族によって構成されていた事実にすら反するため、
嘘を書いている、としか受け取られない。
高句麗国から渡来した人々の神社が相模平野に存在し、移住した記録がはっきり残っていることはもちろん、
それ以前からも、渡来していた痕跡が次々と出てきている。
タムルの八旗軍団は、高句麗国から、百済王室を経由して日本に来た。
これは遺伝子という物証を追跡する作業からも、ほぼ確実視されている事実で、
勝手な思い込みで、日本国内の天下りです、と言い張ったところで、通用しない。
1.日本語の漢字用法は、高句麗語の漢字用法を引き継いでいる。
2.日本(ヤマト)の武装集団、武(タクォル)は、
高句麗を建国した武装集団タムルのシンボル、3本足の八咫烏や八旗などを用いている。
3.日本の神道は、高句麗国の道教を踏襲したもので、3種の神器なども道教由来のアイテム。
最も重要なキーワード天照(あまてる)と大日孁(おおひるめ)は吏読を下敷きに作られた高句麗語である。
八咫鏡の原型となった、日矛鏡を巡る神婚説話も、半島から来たことが伝承として残っている。
4.多くの部族が、高句麗地域から日本に移っていることが、部族の名称だけでなく遺伝子調査からも確認できる。
5.八咫鏡の裏面にアムル語で、私は常に在り続ける存在と、呪文が記されていることが、
初代文部大臣が公表して有名になったが、この言葉はペルシャの王都スサから来たもの。
これをヘブライ語にすればYHWH(テトラグラマトン)と同じ意味になり、日本語にすれば君が代の歌詞となる。
ペルシャの王都スサの王族(スサノオ)と繋がる品として、
シュメールの地域に落下した隕鉄製の神剣、つまり天叢雲剣の元型が、出雲系神道の家に秘蔵されいる。
シルクロードの西から伝わった、大きなヒスイの護符、つまり八尺瓊勾玉の元型もまた現存していて、
この二つはレプリカではないことが確認されている。
これらすべての材料が、神武東征が高句麗国からのものだったことを示しているため、
国内で天下った説は、もはや成り立つ余地がない。
そうそう、石上神社に祭られているスサノオ4代は、
国譲りの前後に、武士の風上にもおけない悪辣な手段を用いて、日本国内で大暴れした、
日本武とは、まったく無関係な、先行帰化部族だ。
スサノオに関しても、乱暴な神として悪口が並べ立てられているが、
じつは、天照信仰成立よりも古い時期に、祭られていた神々の分布を調べた結果、
スサノオのほうが広く信仰されていたことが分かっている。
つまり、スサノオの一族から権力を簒奪して、最終的に皇室が仏教徒となるまでの間に、
かなりアクドイことをやった連中がいて、
逆に、悪口を並べ立てることで、真実を隠蔽したことになる。
聖徳太子の像に、釘などが打ち付けられていて、怨霊封じになっていたことなども、
重要な意味を持っている可能性がある。
記紀が編纂され、日本国が成立した時期は、隠し事が多すぎる。
では、卑弥呼の邪馬台国はどこに行った?
卑弥呼が天照大神のモデルという説はどうなるのかと、疑問に思う人も多いだろう。
記紀と日本神道を作った人々は、卑弥呼のことをある程度知っていながら、
八旗を掲げる神社を拝む信仰形態にシフトしたことで、
古墳信仰とともに、故意にこれを葬って、何も触れずに隠蔽した可能性が高い。
卑弥呼を日巫女とする説があるが、
魏志倭人伝に使われている漢字を50音図のように並べて、
実際にどの音がどの漢字で表記されているのか、徹底解析した人々が、
卑弥呼の読みが、ピミヲだった可能性が最も高い、とする答えを出してくれている。
ピミヲのヲは、天皇がヲす国、といった表現が残っているので、統治者の意味と解釈して、
意味を踏まえて漢字表記するなら、日巫王としたほうがより正しいと思われる。
巨大古墳が築かれた時代の信仰形態を探るうえで、箸塚古墳の伝承はきわめて重要と思われる。
箸でホト(陰部)を突いて死亡したと伝えられているが、
陰部を損傷して死亡したとされる女神や巫女が多いことに、注意を向ける必要がある。
たまたま一人だけ、そのような死に方をしたことが有名になった、というわけではないのだ。
しかも、通常ならば、伏せられるような内容にもかかわらず、
比較的オープンに伝承されていることから、何らかの神事に関わるようなないようだった可能性が高い。
蛇と巫女が交わるといった伝承も存在するが、
これらは、神婚説話を再現する当時の神事と、密接な関係があるものと思われる。
トイレでお尻を拭くための木の棒を箸と呼ぶことからも分かるように、
箸塚古墳が築かれた当時の箸は、木の棒のことをさしていた。
三輪などの神婚説話では、蛇と巫女が交わった可能性が伺える。
しかし、巫女が、神婚説話の神事を行うために、神のヨリシロの箸をホトに挿入したとしても、
そのことが、死亡原因になるとは考えにくい。
じつは、日本には、ウテルス(子宮)セックスの秘伝が存在する。
子宮内部まで挿入するセックスの方法は、中国の文献にも存在し、
これを写したものが、皇室のセックスの秘伝書、医心方第28巻房内だとされているのだが、
ウテルスセックスは、じつは非常に高度で特殊なテクニックで、
無理をすれば、子宮を損傷して失うなど、かなりの危険性を伴うことが指摘されている。
これを、箸塚古墳が築かれた当時の巫女達が神事として行っていたのだとすれば、
箸でホトを突いたことが原因で死亡しても、不自然ではないことになる。
じつは、アジアに広く伝わっている巫女が託宣を得る神事には、
セックスの恍惚状態のときに見えるビジョンを語るものが存在する。
北欧神話のアース神族の世界にもたらされた託宣を得る技術もまた、
東洋系の巫女が持っていたこの種の技術だったことが、伝承の中に見受けられる。
現代まで伝わっている、日矛鏡を池に沈めて、巫女がこの上を跨いで飛び越えるときに、
鏡で反射した日の光をホトに受ける神事の場合は、そういった危険性は考えられないのだが、
天照神社信仰にシフトする以前の古墳信仰の時代には、
日矛ではなく箸を用いて恍惚状態を得て託宣を得ていたとすると、
箸塚古墳の伝承を含めて、ホトを損傷して死亡するケースが多いことが、不可解なものではなくなる。
古墳と箸を用いた、恥ずかしい内容の、危険性を伴う神事から、
神社と日矛鏡を用いた、スマートな神事へとシフトすることによって、
卑弥呼の時代の古神道は、消滅していったものと思われる。
卑弥呼の存在を知りながら、あえて記紀に残さなかったのは、
あまりにも恥ずかしい内容の話が続いて、
日本書紀の目的の一つである、外交上優位に立つための国史の書、
という主旨から外れるものだったから、と思われる。
いずれにしろ、神婚説話を再現する神事はヤマト朝廷の王権の象徴であり、
それによって得られる託宣は、八旗真人 武 軍団にとって、特別な意味を持っている。
この神事を伝承する一族が、正式な皇統と日本神道を引き継いでいるのであって、
ウテルスセックスに関連した、恍惚状態となって託宣を得る技法や、
八真人(ヤマト)系の神事を、ことごとく失伝してしまい、
八咫鏡以下、3種の神器を用いた神事を行うことが出来なくなっている現在の皇室が、
産霊神や天照神を祖先として崇拝し、その末裔を名乗るのは、あまりにも不自然と言うしかない。
現在の皇室は、歴代の天皇の仏式の位牌を所有していることからも分かるように、
ずっと長い間、仏教徒として過ごしてきたため、
神道のほうはすっかり衰退して、多くのものを失伝している。
神道の神事は非公開が原則なので、真相は分からないが、
伊勢神宮の巫女(斎王)が、
八咫鏡の反射光をホトに受けて、恍惚状態となって託宣を得る技法を伝承していないとすれば、
天照大神との縁が切れてしまって、形骸化して久しいと考えるのが妥当だろう。
妄想全開中
八咫鏡は、天照大神の分身であり、王権の象徴だが、
日矛の神婚説話に示される処女懐胎によって、一族の王が誕生したとする古事に由来するものだ。
したがって、聖なる巫女(斎王)が仕える対象であって、
男性の天皇が、後生大事に所有するようなものではない。
これは、伊勢神宮の本来の信仰形態を見れば明らかだが、
いつの時代からか、深刻な勘違いが生じて、三種の神器は天皇の持ち物ということになってしまった。
ペルシャの首都スサの王(スサノオ)の血を引く一族の末裔に託された品なので、
本物の八咫鏡には、アラム語の文字で、我は在り続ける(君が代の歌と同じ意味)と記されていることは、
初代文部大臣森氏が語ったとおりだ。
現在も天照大神との神婚の神事に使われている、
本物の黄金の日矛鏡(ただし分霊品 つまりレプリカ)にも、同じ呪文が記されている。
アラム語の文字は、時代を経て変化しているが、モンゴルなどで現在も使われているので、
アムール川流域地域を高天原とする子孫が、アラム語の呪文が記された神器を所有していても、
なんら不自然ではない。
日矛を受けた聖なる巫女を処女懐胎させる神事を通して、
恍惚となって神がかりした巫女神の口から、託宣を告げさせることで、
時代を超えて在り続ける存在が、天照大神の真の姿なのだ。
天照大神と大日孁貴神は、一対になる陰陽の存在であり、和合によって成り立つ存在でもある。
したがって、男神でありながら女神でもある、といった一見すると不可解な信仰が発生する。
能の三輪に、三輪明神が巫女の姿で登場するのも、この在り方を示したもので、
伊勢神宮に祭られているのは三輪と同じ神だとして終わるのは、
作者がこの真実を後世に伝えようと、能に託しているからだ。
同一でありながら、相反する存在、つまりは正反合の考え方は、
上昇と下降を意味する三角形を組み合わせた、ユダヤの国を表すマークにも繋がっている。
日本の神に、荒魂(父性の支配と服従)と和魂(母性の保護と依存)が存在し、
比売り神と一対で祭られるのも、この発想が根底にあるからだ。
今年もまた、太陽がその力を失っていき、再び力を取り戻す時期がやってきた。
それが冬至であり、日本のお正月は、太陽が再び力を取り戻すことを祝う、復活祭である。
このとき、太陽の息吹を身に受ける聖なる巫女は、稚日女と呼ばれる女神である。
冬至と正月に若干のズレがあるのは、太陽の昇る方角を見て、
本当に力を取り戻したかどうか確認するのに、何日か必要とするからだという説と、
一年で最も重要な神事の日に、一般の参拝者が大勢押しかけると困るので、
故意にずらしてある、という、二つの説が存在する。
縄文時代から存在するイワクラ遺跡を見る限り、
冬至の太陽が昇る方角が、かなり正確に分かっていたことが伺えるため、
意図的にずらしてある、という説が有力なようだ。
冬至の日の光を浴びながら、
この世とあの世の境界を意味する、池の中に沈められた日矛鏡の上をポンと跳んで、
ホトに日の光を受けたつもりになって、
心の中で日矛の陽気をイメージして、自己催眠の暗示効果だけでメロメロの状態になっていき、
子宮を痙攣させながら、恍惚とした表情で一夜を過ごす。この痙攣は3日ほど続くという。
かなりの修行を積まなければ、そんな効果をイメージだけで体現することは不可能だろう。
あまりイメージを強く持ちすぎると、想像妊娠してしまうらしく、加減が難しいらしい。
ウテルスセックスをした女性は、独特の目の輝きを見せるものだが、
翌日の初日の出(冬至の翌日の日の出)を拝みながら、託宣を口にするときの大日孁貴神は、
この独特の輝きが目に宿るため、その身は処女でありながら、えも言われぬ妖艶な美しさを見せる。
巫女萌えファン必見の神事なのだが、このような儀式は原則非公開であり、
一般の人の好奇の目に触れることはまずない。
>>317 荒魂と和魂は、父性と母性の陰陽一対と同じなのですね。
天照大神は男性の部分と女性の部分があることは知っていましたが、
人間の前に姿を見せるとき、女性の姿を取ると言われている意味が、
半分しか理解できていなかったことに気付かされました。
日矛の発想が根底にあるからこそ、人の前に現れるときは、女性の姿を取るのですね。
目が覚める思いがしました。
男性の天皇が鏡を所有していても、斎王が務めを果たせばいいのではないでしょうか。
たしかに、単純に男性が所有する権威の象徴と考えていると、本当の意味を見失うのでしょうが。
それと、処女懐胎によって天界の神の子孫として天降りしたってエピソードを再認識して、
キリスト教だけではなく、神道にも息づいていたのには驚かされました。
アラム語の呪文といい、日ユ同祖論が生まれた背景には、
シルクロードを通したペルシャとの交流が、古い時代からあったからでしょうね。
320 :
日本@名無史さん:2009/12/13(日) 21:57:38
天孫降臨とは記紀によれば、アマテラスの孫の地上への降臨。
これ以外の意味はない。
また、ホツマツツタヱのヲシテ文字によれば、それは中央から
地方への天下りという意味。
これ以外の意味はない。
スレの流れから、
アジアに広く見られる、オボ信仰から発展した、巨大古墳信仰の時代の神道と、
神社を中心にした神道が、明らかに違うもので、
古墳時代の終わり頃に起こった宗教改革によって、路線転換した点に興味が沸いてきた。
記紀の編纂を行ったグループは、卑弥呼の時代のことを知りながら、
神代の出来事として、故意に隠蔽しているのは確かだろう。
漢字の字面だけ見てしまうため、
どのような言葉が、漢字に置き換えて表記されているのか、理解していないため、
天照と大日と赤い日の丸が、甘南備山のイワクラを祭る、オボ信仰を原点にして生まれたことを、
きちんと認識できていない、神道関係者、歴史学者はまだまだ多いと思う。
322 :
日本@名無史さん:2009/12/14(月) 07:58:48
丹生一族は、水銀朱の元になる丹土を採掘していたため、
赤い色から連想される朝日を神格化した、大日女信仰を持っていた。
赤、大火(おおひ)、大日(おおひ)、大日(ている)、照(てる)、天照(あまてる)へと、
読みと漢字が繋がる流れがあることが、はっきりと見て取れる。
日本の象徴日の丸は、まさに朱で描かれた朝日だから、
この線は非常に太い。
丹土が採れる鉱脈が連なる日本の中央構造線上に、
丹生一族が建てた神社と伊勢神宮が並んでいることも興味深い。
323 :
日本@名無史さん:2009/12/14(月) 08:48:53
妄想全開中
324 :
日本@名無史さん:2009/12/14(月) 08:59:36
>>285 >日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので。
間違いです。石上神社は、布都御魂大神を主祭神とし、布留御魂大神、布都斯魂大神、宇摩志麻治命、
五十瓊敷命(いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣を奉ってあり。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、剣を「振る」の意味からきており、
剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたものです。
個人勝手な解釈をしないように。
布都御魂剣を神格化したものが布都御魂大神で、
十握剣を神格化したものは布都斯御魂大神なのです。
それぞれの剣に宿っている神が、ご神体です。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
そのきちんとしている資料名は?w
何世紀に書かれた、何と言う資料?ww
>>324 石上神社の捏造された伝承を、執拗にこの場に書き込むトンデモがいるね。
「剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたもの」
などという素人の発想では、他の祭神の漢字の組み立てまで、まともに説明できない。
小学生レベルの、その場の思いつきで作られたゴミ情報、とみなす人が大半というのが現状。
このような怪しい伝承が神社には多いので、注意を要することをほとんどの人は理解している。
誰もが真に受けずに避けて通るのが常識のような情報を持ち出して、強弁すれば、
物笑いの種にしかならない。
神道の神事にとって、ヨリシロは要。
神とヨリシロが異なるもので、同一視すべきでないことは、神道関係者なら誰でも知っている。
「剣が神だ」「この神は剣に由来する」と主張した時点で、
神道界の常識から外れた、致命的な眉唾誤情報確定だ。
執拗に何度もコピペしていると、
初歩的なことすら理解できない、なにかの病気を罹って、執拗に書き立てて荒らしている、
といった判断を下されることになるよ。
>>313 卑弥呼の邪馬台国を、ヤマタイと読むのは、おそらく間違ってる。
卑弥呼もヒミコとは読めず、ピミヲなどが正しいとする説が、
日本側、中国側の研究者からも幾つか出されている。
先達には申し訳ないが、古い時代の学説は、もはやゴミ箱行きだ。
邪馬台国はヤバイ国だった可能性があるという説がネット上にあって、なかなか面白い。
そして、国譲りと称してはいるが、
大和朝廷は邪馬台(ヤバイ)国を滅ぼして、
その残党達を、ヤバイ連中と呼んで危険視したって話も興味深い。
現代に残る、ヤバイ、危険という意味の日本語が、本当に邪馬台国から生まれたのなら、
蝦夷討伐と一緒に、卑弥呼の時代の日本神道が、歴史の闇に葬られたのは当然だろう。
オボ信仰から甘南備山のイワクラ信仰が生まれ、巨大古墳信仰が生まれ、
赤い日の丸から大日の言葉が生まれ、天照という神名が誕生していった経緯も、
古墳信仰と一緒に隠蔽されてしまったため、
天照大神が男神か女神か定かでないような話になっていたようだな。
三種の神器や八幡宮の由来も分かったし、勉強になったよ。
>>320 皇室の祖先である神々が住む天上の世界とやらが、
お空の上のお星様の世界なのか、
それとも、扶余や高句麗といった具体的な大陸の国々の古墳の棺の中なのか、
いろいろ見解は分かれるだろう。
問題は、
天上からどうやって天照神の孫が日本に降り立ったと、
神話を創作した人々が説明しようとしていたか、のほうにある。
日矛鏡が、神婚説話と密接な関係を持っていることから、次のようなストーリーが成り立つ。
天上の神の子を人間の女性が宿して出産することで、天上の神の子が地上に降り立つことができた。
だから、日神の陽気、男性部分である日矛を象徴する八咫鏡は、ヤマト王族の王権の象徴である。
日矛鏡を用いた処女懐胎の祭祀が今も残っているなら、この説で間違いないだろう。
丹生一族が建てた神社には、鏡を沈める池が境内に残っている。
鏡を沈める神事は、幾つかのパターンが残っているのを、実際に見て確認している。
天日矛の神話では、水鏡だった可能性もあるが、
金属鏡を沈める方向に推移していったのは、自然な流れだと思える。
>>324 剣に宿る神は、どこから来たか、その由来が問われているのに、
神社に剣が祭られています、
剣を振るとフッと音がします、
という、小学生レベルの回答をしてしまっているのが、そもそもの間違い。
朱蒙のドラマがヒットしたことで、高句麗国建国当時の事柄に人々の関心が寄せられて、
高句麗国から日本への流れが、国際的に注目されて、さまざまな検討が加えられた結果、
剣の姿を借りて祭られている神々は、高句麗国から来た人々だったことが分かってきて、
世間の注目を集めていますよ、と言われても、
神社に剣が祭られています、という、小学生の回答を繰り返しコピペしているだけでは、
お話になりませんね。
もっとちゃんと勉強して、他の人とまともなコミュニケーションができるようになりましょう。
蛇との神婚、日矛との神婚、2種類あるようだが、
二つは別物?
それともどこかで繋がってる?
古墳時代の神道は、蛇との神婚で、
神社時代の神道は、日矛との神婚と、
明確に線引きして分けられるものなのかな?
赤が、大と火の会意文字だと認識している人は少ないから、
赤と大火(おおひ)から大日(おおひ)を繋げて考えられる人は少数派だね。
つぎに、大日(おおひ)の朝鮮(高句麗)での音読みが テイル だと分かる人がまたまた少ない。
大日(テイル)を照(てる)で一字表記することで、
二文字熟語の天照という単語を作ったことまで、辿り着ける人は、ほとんど皆無に近いのでは?
したがって、このことをはっきり解説できるのは、天照という言葉を作った一族のみってことになるね。
私は、母系の継承が続く神道の家柄の人から、天照って言葉の由来を聞きました。
アマテルカミの時代には漢字(万葉仮名)はないのです。
従って、天照大神の表記文字の由来には意味がありません。
6世紀以降に漢字で書かれたにすぎないのです。
当然のことながら当時の言葉では有りません。
>>329 蛇神との神婚は、大地の精霊との交流であり、
日神との神婚は、太陽の精霊との交流を意味するので、
時代によって線引きされるようなものではない。
蛇の信仰について少し書くと、
日本では、古くから白蛇(青大将のアルビノ)信仰があった。
古い家屋の周辺に蛇が棲み付くことは珍しくなく、
青大将は日中でも人を恐れず平気で家の周囲を這っていることがある。
農耕民族にとって、穀物を蓄えている蔵をネズミなどに荒らされることは、深刻な被害に繋がる。
ネズミにとって蛇は天敵で、その抜け殻を置いておくだけで、
蛇の臭いを恐れて、ネズミが寄り付かなくなる。
そこで、蛇の抜け殻を穀物倉庫の周囲に巡らせて、ネズミに対する結界を張って守るようになった。
結界などの風習を短絡的に非科学的迷信と思っている人が多いが、
幾つかタイプが異なる結界が存在し、ほとんどが、きちんとした根拠や由来を持っている。
神社の建築様式は、高床式の穀物倉庫を似せた造りになっている。
穀物倉庫ではないので、蛇の抜け殻を用いて結界を張る必要はないが、
なにか似たような様式の飾りが欲しいということで、ワラを編んで作ったのが注連縄の始まりだった。
やがて、さまざまな大切なものを、注連縄を張って区別するようになった。
今では狛犬が神社を守っているが、昔は蛇が神社の神域を守る存在だった。
その名残として、甘南備山を蛇がトグロを巻いた姿にたとえて、
蛇の目に相当する部分に鏡(かがみ 蛇身)岩を設けてみたり、
お正月に鏡(かがみ 蛇身)餅を飾る風習が存在する。
>>331 基本的にはそのとおりなのだが、現実はもっと複雑な様相を見せる。
漢字の導入が日本国内では遅れていたからこそ、
石上神宮のフルという神の名前の漢字表記が、布留(ふる)にもかかわらず、
近くを流れる川の表記が、布流川といった、不安定な揺らぎが発生する。
石上神宮は物部氏の神社だったが、藤原氏によって神宮の位を剥奪された結果衰退し、
重要な伝承の一部を失ってしまっている。
そこで、後世になって、
布留や布流といった、漢字用法の揺らぎを見た神主が、
神名に使われている漢字そのものには意味がなく、剣を振る所作のほうに意味があると妄想して、
剣を振るとフッと音がするなどと、まことしやかな神名の由来を創作して残しているわけだ。
アジア全域に広く分布するオボ信仰をさす言葉が、
帯(おび)、宇美(うみ)、産霊(うみひ)、意富比(うぶひ)、ニブヒ、大日(おおひ)と、
多様な漢字表記の揺らぎを見せるのも、
万葉仮名定着までの期間が長く、音写に苦心していたことを物語っている。
国後島と書いてあるものを見て、これがクナシリの音写だと即座に分かる人はほとんどいない。
今も昔も、漢字を用いた音写には、苦労が耐えない事情には変わりがない。
トルコから日本まで、シルクロードを介して広範囲に分布する、膠着語圏に、
最初に漢字を持ち込んだのは、扶余や高句麗だったようだ。
しかし、音写の問題一つ見ても明らかだが、
相性が悪いため定着せず、モンゴルや朝鮮半島の人々は、漢字を捨ててしまっている。
高句麗語の漢字表記も、十分なものが残っていないわけだが、
下は、全て同じ高句麗語の、日本国内に残っている地名の、漢字表記の揺らぎの一例だ。
出雲(イズモ)、犬吠(イヌボ)埼、日浦(イルボ)水道、日本(イルポン 古代朝鮮の吏読)。
これらのことから分かるのは、
日本(イルポン)国は出雲(イズモ)国と同じ高句麗語圏の言葉であり、
倭国から改名された後も、日本国はスサノオ一族の支配下にある国だったことだ。
ちなみに出雲は、正式には日面と表記し、日国の表玄関を意味した言葉。
逆に、日国の裏側、最果ての地は、正式には日尾と表記し、
一般には泉(イズミ)の字などが使われて、奥州平泉などの地名として名残を留めている。
ここからが重要なのだが、
神道の世界は、日本語(万葉仮名)の漢字用法を用いておらず、
それよりも古い、古代朝鮮の吏読や、そこから派生した宣命書きの手法を用いている、という点にある。
つまり、
天照大神の神名は、日本人が万葉仮名で作ったものではなく、
万葉仮名成立以前の時代に、高句麗語圏の人々が、高句麗語の漢字用法を下敷きに作ったものなのだ。
たとえば、
日本人なら、大日女と書いて、ダイニチジョ、または、オオヒメと読む。
また、オトヒメならば、大姫と書いたほうが良さそうに感じる。
これを、オオヒルメと読むのは、朝鮮半島や扶余や高句麗の人々だ。
同様に、稚日女と書いて、ワカヒルメと吏読するのが一般的で、神戸の生田神社はそう読んでいる。
江戸時代になってから、家に代々伝わってきたとされる口伝を、
陰陽師が秘伝の伝授に用いていた、ヲシテという忍び文字を用いて文字化した、ホツマツタヱの場合は、
稚日女をワカヒメと読ませ、和歌姫だとしているのは、むしろ当時の日本人の常識に沿った神名の表記だ。
日本を、日が昇る国と考えるのは、日本国内の人々ではなく、朝鮮半島にいる人々で、
膠着語の表記に漢字を使う方法は、西から伝えられた点、
日本という名称は、朝鮮半島や中国の人々の発想から生まれたもの、といった点は、ほぼ異論が出ないと思う。
大陸側に残っている地名が日本国内にも多数存在するため、
その比較を行うことで、高句麗語の漢字用法を探っている研究者もいる。
日本の神々の名前が、万葉仮名表記で作られているという説は、ありえない迷信となりつつある。
>>324 古い時代の神社は、渡来した武装集団の心のよりどころであると同時に、武器庫としても機能していた。
武器庫があったのだから、石上神宮には、いろんな刀が存在してあたりまえ。
それらをいちいち神だと言っていたら、きりがなくなる。
高句麗国を建国した、東明聖王(朱蒙)の息子沸流(フル)に縁のある剣が、
日本まで伝わって残っていることは考えにくい。
ここで重要なのは、神社の体裁を整えるために、
適当な基準で選別されて祭られている宝物の剣そのものではなく、
扶余国、高句麗国、モンゴルに繋がる4神の名前のほうだ。
石上神宮の近くに布流川が流れており、
石上神宮の入り口に、布留の社という石標が立っていることから、
布流、布留、といった漢字は、ただの音写にすぎないことが分かる。
よって、朱蒙の息子とされる沸流(フル)の名も、由来の候補の中に入ってくる。
布都(ふつ)、布都斯(ふつし)、布留(ふる)、宇迦(うか)4代が、
蒙古、満州系民族固有の名前だということは、
言語学を学んで、調べる方法を知っている者なら誰にでもわかる。
石上神宮の祭神の名を、各種文献から拾って読めば明白な事柄にもかかわらず、
不勉強を棚に上げて、文献を示せうんぬん繰り返し執拗にコピペして、掲示板を荒らすのは、
正気の沙汰と思えない。
勿と物の、文字の一致からも分かるように、
物部氏は、朱蒙が率いたとされる多勿(タムル)軍の子孫だと考えるのが妥当、
という見方が、有力視されるようになってきてるよ。
高句麗との繋がりを示すものは、なにも石上神宮だけではない。
1.高句麗語と日本語の関係、
2.高句麗の道教と日本の神道の関係、
3.多勿(タムル)軍と武(タケル)軍の統制システムの関係、
4.大陸の旧満州地域の少数部族名と対応する日本の氏族の、遺伝子を比較して見出される関係、
5.日本と朝鮮半島や大陸の墳墓の発達の歴史の比較。
多方面から見て取れるのだから、否定するのは困難。
こういった十分研究が進んでいなかった時代に生まれた、
埃を被って役に立たなくなった見解を、新しい研究に押し付けて潰すことで、
権威を誇示しようなんて考えるのは、非常にヨロシクナイ体質の発想だよ。
>>333 アイヌ語の音写もかなり揺らぐから、元の音を推測するのに困ることが多い。
高句麗語は百済語を経て日本語になっているが、朝鮮半島ではあまり定着しなかったことが、
高句麗語、日本語、朝鮮語の、数詞の一致度の比較などからも伺える。
百済の王室と百済の民が、異なる言葉を話している、という中国側の記録は興味深い。
高句麗語が、朝鮮半島で一般の民衆の間に十分定着する前に、
百済が滅亡して、日本に難民として流れ込んだことが見て取れる。
339 :
日本@名無史さん:2009/12/15(火) 12:43:34
ところで、初心者なんですけど、なんで天照大御神は一般的には女神だと
考えられているんですか?
古事記や日本書紀に女神との記述でもあるのですか?
340 :
日本@名無史さん:2009/12/15(火) 12:48:18
朝鮮シャーマンに聞いてもむだだなww
341 :
日本@名無史さん:2009/12/15(火) 12:56:31
>日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので。
間違いです。石上神社は、布都御魂大神を主祭神とし、布留御魂大神、布都斯魂大神、宇摩志麻治命、
五十瓊敷命(いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣を奉ってあり。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、剣を「振る」の意味からきており、
剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたものです。
個人勝手な解釈をしないように。
布都御魂剣を神格化したものが布都御魂大神で、十握剣を神格化したものは布都斯御魂大神なのです。
それぞれの剣に宿っている神が、ご神体です。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
これが違うという、きちんとしている資料名はいちまで待たせるのだwww
何世紀に書かれた、何と言う資料?ww
342 :
日本@名無史さん:2009/12/15(火) 13:15:47
>日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので。
間違いです。石上神社は、布都御魂大神を主祭神とし、布留御魂大神、布都斯魂大神、宇摩志麻治命、
五十瓊敷命(いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣を奉ってあり。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、剣を「振る」の意味からきており、
剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたものです。
個人勝手な解釈をしないように。
布都御魂剣を神格化したものが布都御魂大神で、十握剣を神格化したものは布都斯御魂大神なのです。
それぞれの剣に宿っている神が、ご神体です。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
これが違うという、きちんとしている資料名はいつまで待たせるのだwww
何世紀に書かれた、何と言う資料?ww
343 :
日本@名無史さん:2009/12/15(火) 14:32:01
天照大神などの神様の解釈は各自の自由ですが、
石上神宮などの固有の神社の由来や祭事など、
石上神社の許可無く批判することは、
宗教法人の布教の自由を侵すことになりますね。
剣に宿っている神が、ご神体で良いのでは。
>>340 他人の書き込みを曲解した、誤情報を流布するな。
掲示板上で、他人の書き込みを材料に、新たな誤情報を作って流布することは、
最もしてはならない悪質な行為だ。
扶余や高句麗の人名は、モンゴルや旧満州地域に固有と書いてあるだろう。
まともに日本語が読めないのか?
朝鮮半島に固有などとは書かれていない。
朱蒙のドラマは、朝鮮民族を中心に描かれているため、
一般の人は勘違いすることもあるだろうが、少し調べれば間違いに気付く。
高句麗国の主力である多勿(タムル)軍はモンゴル。
古い時代、モンゴルは文字を持っていなかったから、
中国人が音写した彼等の民族名は、時代によって大きく揺らいだ。
勿吉(もつきつ)、靺鞨(まっかつ)、蒙古(もうこ)、オマケでモンゴル。
これらの表記は、じつは、たった一つのモンゴル語を音写したものだ。
勿吉(もつ)の勿の字が、多勿(タムル)を経て、日本に伝わると物部となる。
モンゴル民族の移動は、遺伝子を使って祖先のルーツを探る手法で調査した結果確認されている。
朝鮮半島と、アムール川流域に住む少数民族の生活様式は、まるで異なる。
民族も話す言葉も、朝鮮半島とはあきらかに違うため、
高句麗語と百済の王族の言葉は同じだが、百済の民が話す言葉は異なると記録されていることは、
すでに触れている。
>>343 その理屈だと、
靖国神社が、戦犯を合祀していることを批判するには、
靖国神社の許可が必要ということになる。
社会的に認められている主張か?
伊勢の神道五部書は、
天照を祀る伊勢内宮に対して、豊受大神を祀る外宮の優位と正統性を説く
政略的意図が込められた偽書と、古くから論じられてきたが、
これを議論するのに、神社の許可が必要か?
伊雑宮偽書事件を、神社の許可なく口にしてはならないと、
言論の自由を制限することを、誰かが定めたことがあったか?
常識を逸脱した、異常発想の詭弁を持ち出して、いったい何をしたいんだ?
>>342 高句麗建国に関する資料、石上神社の伝承に関する研究資料は、
古い時代の大陸に残っているものも含めると、数百は存在する。
高句麗国滅亡によって、相模平野に亡命してきた人々が建てた神社などの資料まで含まれるから、
かなりの量になる。
人気を博した朱蒙のドラマなどが作られて、関心が集まり、
高句麗から石上神社へのルートは、ほぼ確実視されている。
このテーマを扱っているサイトは数十をくだらない。
神社はもちろん、海外にも、一つ一つ自分で足を運んで、妥当な情報とそうでないものを選別して、
脈のありそうな線を割り出して、自身の知見を高めていくしかない。
勉強不足の人間の感覚で、妄想呼ばわりするなど、見苦しいにもほどがある。
言っておくが、確実視する人が大多数という、多数決では勝てる状況になっていながら、
この件についてまだ学会での動きが顕著でないのには諸事情がある。
だからこそ、匿名掲示板が使われている。
そのあたりが分からないで、なおも故意にコピペを繰り返して荒らし続けるようなら、
悪質とみなして、書き込みを禁止する措置が妥当だろう。
347 :
日本@名無史さん:2009/12/15(火) 18:25:25
>日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので。
間違いです。石上神社は、布都御魂大神を主祭神とし、布留御魂大神、布都斯魂大神、宇摩志麻治命、
五十瓊敷命(いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣を奉ってあり。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、剣を「振る」の意味からきており、
剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたものです。
個人勝手な解釈をしないように。
布都御魂剣を神格化したものが布都御魂大神で、十握剣を神格化したものは布都斯御魂大神なのです。
それぞれの剣に宿っている神が、ご神体です。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
>>346 >石上神社の伝承に関する資料は、数百は存在する。
それで、これが違うという、きちんとしている資料名は?いつまで待たせるのだwww
何世紀に書かれた資料?ww 著者名とその資料名は?ww
出せないようならば、書き込みを禁止する措置が妥当だろう。
石上神社擁護派の、非常識さ、悪質さが際立っているというスレッドは、ここですか?
>>348 石上神社が悪いのではなく、
石上神宮から、神宮の格式などを奪っていった藤原氏が、混乱の元凶を作ったと見るべき。
神宮とは、本来は皇祖神を祭る神社の名称で、
その他大勢の八百万の神々を祀る神社とは、格式も意味付けもまるで異なる。
藤原不比等は、記紀を編纂したとき、
1.万世一系の天皇家の権威の確立。2.皇室を補佐する藤原氏の正統性を不動のものとする。
この二つを主軸とした宗教改革を断行した。
多くの氏族から、系図や古文書の類を提出させて、次々と闇に葬っていった。
石上神宮の地位を奪って、鹿島神宮と香取神宮を取って代わらせることで、祖神をすり替えた。
もちろん、記紀の神話の多くは捏造されたものだ。
この宗教改革によって、物部氏と石上神宮は、多くのものを失ったことが分かっている。
たとえば、
本来、宮中の祭祀権は、日本最古とも言われる石上神宮を建てた、物部氏が持っていたのだが、
宮中祭祀は、中臣氏によって独占されるようになってしまった。
大規模な神話の捏造が行われ、それと辻褄が合うように、伊勢神宮などの神社が建てられていき、
本質を見失って形骸化した、中臣神道が成立してしまう。
本当の系図や古い伝承をとりあげられて、
藤原氏に都合よく書き換えられた国史を押し付けられた後の、現在の石上神社は、
神宮の格式を持って皇祖神を祭っていた時代の姿を、正しく伝えているわけではない。
したがって、今見えている石上神社がこうだから、
石上神社の祭神はこうだ、物部氏のルーツはこうだ、
といった話をしても、
日本史や神道の歴史を、きちんと体系的に学んでいない、
不勉強な人物の、ゴミ発言としか見てもらえないことのほうが多い。
明記しておくが、
石上神宮が、剣を神として祭っていた、という認識は、
神道とは何か、神宮とは何かを知らない、神社神道に関する基礎教養を持っていない、
まったくの素人の、非常識極まりない誤ったもの。
神宮は、皇祖神を祭る特別な格式を持つ神社であり、
石上神宮の本来の祭神は、剣などではなく、皇祖神と考えるのが正解。
宮廷内での、藤原氏との政権争いに敗れた物部氏は、
皇祖神を祭る格式を剥奪された結果、剣を御神体として祭る姿を取ることを余儀なくされた。
これ以外の答えは、アリエナイ。
この事実は、
記紀が編纂された当時の歴史資料を順に当たって、起こった出来事を把握していけば、容易に見えてくる。
351 :
日本@名無史さん:2009/12/15(火) 20:40:31
>日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので。
間違いです。石上神社は、布都御魂大神を主祭神とし、布留御魂大神、布都斯魂大神、宇摩志麻治命、
五十瓊敷命(いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣を奉ってあり。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、剣を「振る」の意味からきており、
剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたものです。
個人勝手な解釈をしないように。
布都御魂剣を神格化したものが布都御魂大神で、十握剣を神格化したものは布都斯御魂大神なのです。
それぞれの剣に宿っている神が、ご神体です。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
>>346 >石上神社の伝承に関する資料は、数百は存在する。
何回も言うが、これが違うという、きちんとしている資料名は?いつまで待たせるのだwww
何世紀に書かれた資料?ww 著者名とその資料名は?ww
出せないようならば、書き込みを禁止する措置が妥当だろう。
352 :
日本@名無史さん:2009/12/15(火) 20:47:22
>日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので。
間違いです。石上神社は、布都御魂大神を主祭神とし、布留御魂大神、布都斯魂大神、宇摩志麻治命、
五十瓊敷命(いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣を奉ってあり。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、剣を「振る」の意味からきており、
剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたものです。
個人勝手な解釈をしないように。
布都御魂剣を神格化したものが布都御魂大神で、十握剣を神格化したものは布都斯御魂大神なのです。
それぞれの剣に宿っている神が、ご神体です。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
>>346 >石上神社の伝承に関する資料は、数百は存在する。
早く出せよ、これが違うという、きちんとしている資料名は?いつまで待たせるのだwww
何世紀に書かれた資料?ww 著者名とその資料名は?ww
出せないようならば、書き込みを禁止する措置が妥当だろう。
大日女を祀るのは丹生氏ですが、これは海人の一族。
朱蒙のドラマを見ていたら、
高句麗の建国当時、飢饉が起こって、
南方の穀物が豊かな地域に、食料調達目的で交易団を派遣したところ、
海賊に出会って協力を得たエピソードが出てきます。
海賊が食料を調達した先が、日本だった可能性もありますね。
海賊が高句麗軍に昇格して、海人の一族を名乗ってもおかしくないのでは。
日本書紀の編纂時期を境にして、物部神道と中臣神道に分かれると考える根拠は、よく理解できた。
藤原氏が日本書紀を編纂することで、国史を捻じ曲げたことを、否定する学者って、現代にはいないよな?
本当の倭国の正史と、正しい神道の姿を発掘するには、石上神宮を再建する必要がありそうだ。
真の皇祖神が何者か、明らかになってしまうと、現在の皇室の正当性が危うくなるから、
>>343 のように、議論を封殺する動きが出てくると考えていいのか?
一見すると、石上神社を擁護しているようにも見えるが、
実質的には、石上神宮と物部神道を葬って、倭国が日本国に代わる時期の、
正しい歴史を隠蔽した、藤原氏の味方をして、
真実を覆い隠し、真相の究明を妨げる働きをする発言になっている。
天照大神の名前の由来となった、天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊の、
祖先が住んでいた高天原が、アムール川流域だと分かってしまうことが、
現在の皇室にとって、外交上そんなに不都合なのか?
355 :
日本@名無史さん:2009/12/16(水) 00:04:46
高天原とは、葛木の高天の原という意味。
現在の奈良県御所市高天。
そのこから、神武天皇の曽祖父のニニギ命が
九州南部の高千穂に降臨した意味を考えましょうや。
神武の一族というのは、
徳川幕府に例えるのなら
紀州徳川家、尾張徳川家のような存在。
足利幕府に例えるのなら、
鎌倉公方家か、あるい吉良家や今川家のような存在。
356 :
日本@名無史さん:2009/12/16(水) 00:14:52
あと、うえのほうで、
百済とか高句麗とか馬鹿な話が出ているから言うが
百済とか高句麗の王族の出自が、扶余ならば、
彼らの言語である扶余語は、モンゴル諸語の可能性が高いとみられます。
現在、日本語とモンゴル諸語は、それぞれ孤立言語とされ、
どんなに近くみても、一万年以上の開きがあります。
よって、日本語が、百済語や高句麗語だったなんて珍説は
比較言語学の世界で、そのような解釈をする学者など稀です。
というか、殆どいません。
>>354 皇室を守るためだけではありません。
アムール川流域に、日本が満州を建国した侵略戦争の理由が、今あからさまになってしまうと、
中国との関係をさらに悪くする、と考えている一派がいるんですよ。
だから、日本の支配階級が、高句麗から日本に移動したタムルの人々だったという事実から、
視線を逸らそうと、姑息な情報操作を試みるているのです。
>>355 高天原という漢字表記をどうどう読むか、記紀に解説が載っているよね。
記紀の記述内容は、怪しいところが多すぎるのだが、
すくなくともこの部分の記述が、嘘だと思う人はほとんどいない。
記紀の解説に従えば、タカマガハラなんて読んではいけないことになる。
ちょっと前までの学者達は、
少し調べれば分かることなのに、こんな重要な単語についても、
教科書を通じて、タカマガハラ、なんて誤情報を堂々と流布していたんだから、ヒドイ話だよね。
正しい読みからは、
九州から沖縄にかけて今も残っている、熊と関係がある言葉が浮かびあがってくるのだけど、
熊の体のどの部分をさす言葉かな?
こういった基本的なことを知らない認識レベルで、
「高天原とは、葛木の高天の原という意味。 現在の奈良県御所市高天。」と決め付けられても、
その説を信じるに値するとは、とうてい受け取れないよ。
皇祖の出身地が、ほんとうに国内の近場ならば、それぐらい有名な土地はないだろうから、
普通なら、わざわざ読み方を解説したりはしない。
高天原をどう読めばいいか、しっかり解説が載っているということは、
当時のヤマト朝廷内に、まともに読めそうな人が少ないような、聞いたことがない特殊な地名に、
かなり無理のある漢字の当てかたをしてある、ということになる。
ならば、葛木の高天の原という意味には、なりそうもないよね。
その地名なら、当時の朝廷の人々は、誰でも見知っているから、注釈の必要はない。
よって、奈良県御所市高天という、後から付けた可能性が高い地名が、正しいとする説は、
信じるに値しない誤情報の可能性が濃厚だ。
高天原とアムール川流域が繋がると言われてピンと来ないようでは、勉強していないことになる。
>>356 朝鮮半島の言葉より、高句麗語と日本語のほうが近いと上に書いてあることが、
理解できない不勉強な状態で、平然とデタラメを書き並べているよね?
珍説とか、馬鹿だと、人様を平然と罵れるぐらいだから、
少なくとも、下の質問には答えられるよね?
問1.
高句麗語で1から10まで書き、朝鮮語で1から10まで書き、日本語で1から10まで書いてください。
問2.
日本まで伝わって、国内の地名や氏族名として残っている高句麗地域の言葉、
アムール、オロチョン、ホジェン、ニブヒ、ジャムス、
この5つのについて、日本では漢字でどのように表記しているか解説してください。
おそらく、不勉強で素人同然のあなたは、
勉強していればすぐ答えられる、このような簡単な質問にすら答えことができないよね?
問1の目的は、
言語が近いか遠いかを比較するのに、数詞を見比べる方法があるから。
比較言語学、珍説、馬鹿、などという言葉を並べて、誹謗中傷出来るぐらいだから、
とうぜん、両者を比較した結果を知っててコメントしてるよね?
比較すれば、高句麗語とのほうがはるかに近いことぐらい、すぐに分かるよね?
ああなるほど、勉強したことがないから、
「どんなに近くみても、一万年以上の開きがあります。」なんて、書いちゃったの?
それはそれはご愁傷様。
そんな状態では、誰が見ても、識者を装った、ただの罵倒荒らし確定だと思うよ。
じつは、この手の話は、幾つか文献を当たって裏を取る方法がある。
江戸時代に日本海で難破して、北京まで行って帰ってきた商人が二人いて、
とうぜん、あきんどだから、北京で数をなんて数えていたか、見聞きして帰ってるんだよね。
その体験が記録として残っていて、あっとビックリ、
今の北京語よりも、かなり日本語に近かったというお話なんだ。
これ、体験しなければ書き残せない文献資料だよね?
なぜ近かったのか、理由を解説できるようなら、一流の言語学者だと思うが、
そうでなければ、勉強していない人物が、珍説、馬鹿、と言葉を並べて罵って、
掲示板を荒らしている、と確信するしかない。
問2の目的は、
高句麗地域の言葉が、どの程度日本に移住して、地名として定着しているか、
観察する作業をやったうえで、有識者ぶったことを書いているのかどうか、
持っている知識のレベルを確認することにある。
真面目に勉強していればすぐに答えられる、重要な単語ばかりだ。
私のほうで、相手を誹謗中傷荒らし呼ばわりして、詰問しているだけでは話が進まないので、
特に重要な、ジャムス、大陸の現地での漢字表記が、弱水となっている言葉についてだけは、
答えを示しておこう。
今も高句麗地域に残っている弱水という地名は、
朝鮮半島に伝わって、朝鮮と漢字表記するケースが一番有名だ。
では、日本ではどう書くかというと、一番有名なのは、茶臼という地名だね。
どうしてジャムスという言葉が、日本では茶臼という表記になっているのかまで書いてしまうと、
有識者を装って、珍説、馬鹿、と言葉を並べて罵って、誹謗中傷した悪質な人物に、
塩を送りすぎてしまうから、解説のほうは、罵倒荒らしさんに任せよう。
おそらく、急に知識が増えて、有識者に変身することは出来ないから、まともに答えられないと思うし、
頑張ってにわか勉強して、まともに答えれば、
高句麗語から生まれた日本語や日本の地名がたくさんある、という私の解説を、
真正面から肯定することになる。
こんな有名な単語すら、よく知りませんって、お茶を濁した回答をするようでは、
比較言語学の専門家の立場からコメントしているとは、誰も信じないと思うから、
答えないわけにもいかないよね。
>>335 オトヒメは誤記だと思うけど、無関係じゃないので、少し書きます。
乙姫は妹姫という意味で、生田神社が元々あった布引の滝にも伝承が残ってます。
姉の大日女に対して、稚日女は妹姫だから、乙姫とも呼ばれるのです。
布引の滝には、竜宮城への入り口があるという言い伝えもあります。
日神の陽気を受け取って、妹姫が姉に変身するというのは、よく分かりません。
ホツマツタヱでは、稚日女は大人になって下照姫と名乗ってますよね。
天照大神の忌み名がワカヒトで、姉の下照姫の忌み名がワカヒメ、
これで一対になる関係ですが、姉弟であって、夫婦ではないですよ。
363 :
日本@名無史さん:2009/12/16(水) 07:47:40
>日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので。
間違いです。石上神社は、布都御魂大神を主祭神とし、布留御魂大神、布都斯魂大神、宇摩志麻治命、
五十瓊敷命(いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣を奉ってあり。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、剣を「振る」の意味からきており、
剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたものです。
個人勝手な解釈をしないように。
布都御魂剣を神格化したものが布都御魂大神で、十握剣を神格化したものは布都斯御魂大神なのです。
それぞれの剣に宿っている神が、ご神体です。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
>>346 >石上神社の伝承に関する資料は、数百は存在する。
何回も言うが、これが違うという、きちんとしている資料名は?いつまで待たせるのだwww
何世紀に書かれた資料?ww 著者名とその資料名は?ww
364 :
日本@名無史さん:2009/12/16(水) 07:48:28
>日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので。
間違いです。石上神社は、布都御魂大神を主祭神とし、布留御魂大神、布都斯魂大神、宇摩志麻治命、
五十瓊敷命(いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣を奉ってあり。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、剣を「振る」の意味からきており、
剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたものです。
個人勝手な解釈をしないように。
布都御魂剣を神格化したものが布都御魂大神で、十握剣を神格化したものは布都斯御魂大神なのです。
それぞれの剣に宿っている神が、ご神体です。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
>>346 >石上神社の伝承に関する資料は、数百は存在する。
何回も言うが、これが違うという、きちんとしている資料名は?いつまで待たせるのだwww
何世紀に書かれた資料?ww 著者名とその資料名は?ww
上のほうで、
天降りのことを、天下りと誤記したうえに、
日本の官僚の天下りなどと同一視したような解説を行って、
大和朝廷に部族(豪族)などいないと、
トンデモ系の屁理屈を並べて、一発で論破された屑がいたが、
>>355 の、徳川幕府のたとえを持ち出してきた作文に、同じ臭さを感じる。
有識者なら、中学生相手の授業をするような、こんな素人染みた意味のないたとえ話はしない。
>>356 で、罵って誹謗中傷しているのを観察すれば、
オカシイ理屈を並べて荒らしているのが丸見えだな。
366 :
日本@名無史さん:2009/12/16(水) 08:29:35
神社の祭神の問題に言及するには、その神社の許可が必要だなどと、
真っ向から言論の自由を否定してかかる、
今藤原不比等のような発想で、オカシイことを書き込む香具師まで現れたから、
高句麗から日本への流れを否定する連中の、ここへの書き込みは尋常じゃない。
許可が必要などと言い出すのは、役人だよな?
宮内庁に関わりのある人間が、皇室を擁護する目的で情報統制をかけたがっているような、
なんかそういう奇妙な雰囲気になってないか?
367 :
日本@名無史さん:2009/12/16(水) 09:45:45
高句麗、百済ってのは、扶余系が王族。
この扶余系というのは、モンゴル語諸族
12世紀の中国東北部の契丹も扶余系。
そして、契丹の言語は、モンゴルと同じ。
よって、高句麗も百済の扶余系も、モンゴル諸語系。
ってのが、ほぼ定説。
日本語も、韓国語も、それぞれ孤立言語で
モンゴル諸語族とは別系統。
どんなに無理に近くみても、一万年以上は開きがある。
扶余系が存在していたのは約2000年前。
よって、古代日本語が扶余語なんて、珍説だということが分かる。
百済語、高句麗語というのは、扶余語のことで、
古代モンゴル諸語のことである。
368 :
日本@名無史さん:2009/12/16(水) 12:35:58
神宮と呼ばれる神社に祭られるのが皇祖だと知りもしないで、
剣を振る音の神がなんだって?
藤原不比等が物部氏の力を殺ぐ行動に出た結果、
でっち上げられた子供騙しのような嘘っぱちの話を、
マジで妄信してるのは、素人だけだろ?
物部氏の人々と話したことがあるが、
口々に、あれは藤原氏にいいようにやられたんだとか言って、
誰一人信じてなかったぞ。
なんかヤバくないか?
無知というより、病気かクスリで、理解力や判断力に問題が生じてるんじゃないのか?
こういうゴミを擁護する奴が現れてるが、明らかに理屈がオカシイから、おそらく同類だろう。
369 :
日本@名無史さん:2009/12/16(水) 12:53:49
>日本最古の神社とされる石上神社には、高句麗を建国した朱蒙(チュモン)の息子佛留(フル)など、
4代が祭られているので。
間違いです。石上神社は、布都御魂大神を主祭神とし、布留御魂大神、布都斯魂大神、宇摩志麻治命、
五十瓊敷命(いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣を奉ってあり。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、剣を「振る」の意味からきており、
剣を振った時に「フッ」という空気を切り裂く音がすることから生まれたものです。
個人勝手な解釈をしないように。
布都御魂剣を神格化したものが布都御魂大神で、十握剣を神格化したものは布都斯御魂大神なのです。
それぞれの剣に宿っている神が、ご神体です。
>>287 >きちんと歴史資料を押さえ、
>>346 >石上神社の伝承に関する資料は、数百は存在する。
それで、これが違うという、きちんとしている資料名は?いつまで待たせるのだwww
何世紀に書かれた資料?ww 著者名とその資料名は?ww
>>367 やっぱさ、なんらか思考に障害があるように感じる。
百済経由で少しずつ伝わってきた高句麗語と、日本語の関係が話題になってるんだろ?
扶余が2千年前とか、まったく関係のない話じゃん。
4世紀から5世紀は、高句麗と倭は敵対関係。
5世紀から6世紀にかけて、長野県に、大室古墳群や針塚古墳に代表される、高句麗式積石塚が多数分布。
570年に烏羽之表と呼ばれる高句麗の国書を受け取って、国交成立。
668年に高句麗が滅亡し、倭国にも大量の亡命者が流れ込む。
705年に王(こきし)の姓が高麗若光に贈られる。
716年には武蔵国に高麗郡が建郡。
ざっと目に付く、主な出来事だけでもこれぐらいある。
細かいのまで見ていくと、そりゃ数百件にのぼるだろう。
狛、巨麻などの古代地名が、日本各地に分布することは、誰もが認めているんだよな。
>古代日本語が扶余語なんて、珍説だということが分かる
誰が、扶余語の日本語への直接の影響を話題にしてるんだ?
おまえさんだけだろ。
扶余の時代のことや、扶余語のことは、問題にならないことが、分からないようだな。
頭のネジが緩んでるか、クスリでまともなことが考えられなくなってるんじゃないのか?
これさ、やっぱ警報レベルの、発想がおかしい書き込みが続いてると思う。
このスレの、アンチ高句麗語伝来説の書き込みは要注意だな。
>>356 >>367 高句麗を支配下に置いた、遊牧騎馬民族の鮮卑は、モンゴル語系統だろうと言われていますが、
高句麗国は、生活習慣などが異なり、古代モンゴル諸語に含まれるとみなされたことはありません。
扶余や東沃沮、濊、百済(支配層)の各言語とは、同系とされています。
中国東北部から朝鮮半島北部にかけて、夫余系諸語のグループを形成していた可能性が指摘されてます。
朝鮮半島南部に広がっていた古い時代の韓系諸語と、夫余系諸語が、
一部異なるものだったと主張する学者がいるいっぽうで、反対意見もあるのが現状です。
金東昭氏は、新羅・高句麗・百済の三言語の同質性のほうに着眼しています。
1万年遠い古代モンゴル諸語がどうのこうのと、変なことを口走る人物は、
68億人以上いるこの地球上に、おそらくたったお1人しかいません。
コテつけてくれ
280くらいから誰が誰だかさっぱりわからん
>>371 そんあことは、ありません。
扶余系の後裔で有名なのは、
12世紀に勢力を誇った契丹もそうだが
契丹の貴族たちの言葉が、モンゴル諸族系というのは有名な話です。
日本の皇室の起源の地の高天原とは
実は平安時代までは、葛木の高天地方(現在の奈良県御所市高天)だ
という公式的な見解がありました。
しかし、やがて、時代がたつにつれて、そのことは忘れさられたのでしょう。
その原因になったのが、皇室と熱田の尾張氏との確執だと思われます。
高天原(葛木の高天=現在の奈良県西南部=御所市周辺)、
ヤマト(山処=現在の奈良県東南部=桜井市周辺)
という土地感があり
神武天皇の曽祖父のニニギ命は、
葛木高天王朝が、出雲王朝を併合し、倭国を統一した後
九州南部の統治を任され、九州南部の高千穂に降臨しました。
これが、後世にいう、天孫降臨なのです。
つまり、日本の皇室が最も隠したかったことは
神武天皇よりも前に近畿王朝によって全国統一が達成され
ニニギ命(神武天皇の曽祖父)の兄とされる天火明命こそが
近畿王朝の初代倭王であって、その天火明命の男系こそが、
出雲国譲りによって天下を統一した倭王の血統ということでした。
だからこそ、纏向遺跡などをみても、天照だけではなくて
出雲の神様も大切にしているのです。
出雲国譲りこそが、倭王の正当な証なのです。
しかし、そこで、万世一系を主張する皇室にとっては、
天火明命が初代倭王だという事実は、微妙にまずいので。
天忍穂耳命が初代ならば、ニニギ命の後裔の皇室もその男系子孫ではあるので、
別に問題がないのです、天火明命からスタートしたことになると
その弟のニニギ命の男系子孫である皇室には
万世一系という原理原則から微妙に外れるのです。
イサナギとイサナミの子
第一子(女) ヒルコ
第二子(男) アマテル(天照大御神)
第三子(男) ツキヨミ
第四子(男) ソサノヲ
以上。
377 :
日本@名無史さん:2009/12/20(日) 03:02:48
高句麗って仏教だと思ってたよw
379 :
日本@名無史さん:2010/02/13(土) 21:30:01
>375
それでは天火明命の直系が、
ニギハヤヒ(物部氏の祖)、ナガスネヒコ
なんですか?
高天原は韓国にありますよ
381 :
日本@名無史さん:2010/02/14(日) 12:51:14
まあ今は研究が進んでそれが定説になりつつあるよね
このスレでも大半の人は指摘してるし
382 :
日本@名無史さん:2010/02/14(日) 16:15:09
気のせいかもしれんが、上のほうでなんか
ドラマの名前が見えたぞ。
ドラマはあくまでもドラマ。参考にもならない。
383 :
日本@名無史さん:2010/02/14(日) 17:11:02
高天原=高句麗でしょ。
384 :
日本@名無史さん:2010/02/14(日) 17:20:30
高天原は天皇の先祖の一族が降り立った場所なのだから、
九州でいいんちゃう?
385 :
日本@名無史さん:2010/02/14(日) 17:29:53
ちなみに沖縄にも古事記の端くれみたいな話がある。
アマミキヨという女神なんだが、こいつは雰囲気アマテラスに似ている。
どっちかというと、イザナミとアマテラスを足した感じ。
具体的には米をもたらした伝承らしい。
386 :
日本@名無史さん:2010/02/14(日) 18:19:34
豊受大神は縄文時代からの古代の最高神で伊勢神宮でも主祭神だったことがあって、
天照大神が女性なのはその名残かもしれない。
>>385 アマミキヨ=イザナミ シネリキヨ=イザナギ
沖縄では常識
>>386 言ってることがよくわかんないだけど。
388 :
日本@名無史さん:2010/02/18(木) 22:23:06
389 :
日本@名無史さん:2010/02/19(金) 01:21:05
終わらないよぉ・゚・(つД⊂)・゚・
390 :
日本@名無史さん:2010/02/21(日) 15:56:39
391 :
日本@名無史さん:2010/02/21(日) 22:57:39
石上神宮のフル大神は、物部の祖、ニギハヤヒ命です。
フツシはスサノオ。
フツはスサノオの父です。
天照ニギハヤヒ大神
393 :
日本@名無史さん:2010/03/10(水) 01:46:15
ニートのオカマちゃんです(´∀`)
394 :
日本@名無史さん:2010/03/10(水) 07:45:07
>記紀やホツマツタヱや社伝を参考に
サラッと言ってるけど、記紀とホツマツタヱでは根本的に異なることがある
1.日本書紀の原文は全て漢字である
2.ホツマツタヱの原文に漢字は一文字も無く全てヲシテ文字である
3.記紀では天照大神は神話上の人物で女性と推察される
4.ホツマツタヱでは天照大神は実在の人物で男性と推察される
395 :
日本@名無史さん:2010/03/10(水) 08:37:23
古代日本正史なんて信じるなよ。
最近、日曜の朝「ワンピース」というアニメを見始めたのだけれど、
男も女も関係ないわ、カマーランドのカマ照らす大神、テルちゃんてことでいいわよ。
と思うようになった。
397 :
日本@名無史さん:2010/03/20(土) 13:46:53
天照大神って悲しいなぁ(´・ω・`)幸せになりたかったなぁ
398 :
日本@名無史さん:2010/03/28(日) 14:22:04
>>395 隠居で暇なジジイとかUFOとか信じてるオカルトな自称歴史家
が唱えている場合が多いからなw大体「ホツマツタエ」って言った時点で
八幡書店や学研の餌食だからw
399 :
サガミハラハラ:2010/04/11(日) 10:01:40
ところで、天照大神が天石屋に岡呉になったため、地上は暗くなったとあるが、
それまでは、壱日中北極のように日が出ていたのか。年中昼だったのか、とある会で話題にしたら、
天照は昼をつかさどる神であり、夜は月読神がいたとのことであった。
となると、天照がお隠れになったため、昼も夜もくらくなってしまったということであろうか。
天照が隠れたため地上には悪事がはびこったとありますが、これは昼の部分だけで、夜の部分は月読がおさめていたので、
悪事がはびこらず通常の世界であったということなのでしょうか?
ちとわからなくなったのでだれか教えてください。
稲森いづみと国仲涼子が天照じゃわい
山焼をして上昇気流を作っておいて太鼓を打ち鳴らす。
そうすると煙の粒子に水滴が付いて雨が降る。
もともと天気が下っている時にやれば効果てきめん。
北京オリンピックでやったミサイルでヨウ素を捲くより確実な方法なのです。
天照国照彦火明命は、名前から想像すると、
天照、国照、火明の三神を融合させた神様のような気がする。
想定されるのは、天照大神、大国主命、天火明命であろう。
ヤマト王権成立時に、各地の神様を融合して奉られていたのが、
記紀編纂に際し、何らかの不都合が生じ、再び分離させられ、
天火明命が天照国照彦火明命の名を引き継いだのだろう。
これが事実だとすれば、アマテラスは元々女神だったが、
融合の過程で男神の性格付けが行われ、
再び分離する際に、男神の性格を引きづったと想像できる。
403 :
日本@名無史さん:2010/05/01(土) 03:49:41
太陽の事だから性別ないんじゃないの?
私生活はこっそり女装男子。
公の場では男の格好。
405 :
日本@名無史さん:2010/05/01(土) 20:09:11
女装はヤマトタケル
アマテラスは男装の麗人
たぶん…
ギリシャ語でテラスといえば「奇跡」という意味らしいです。
そして、古代ギリシャ語で「不滅」を意味するアマラント。
従ってアマテラスとは「不滅の奇跡」という意味になります。
アリストてレスの弟子だったという説もあります。
地球が丸いことを証明するため、アルストテレスの弟子たちは経線に沿って地球を一周しようとしたらしいです。
その途中に日本にも立ち寄ったのです。
旧石器時代の日本人から見れば、ギリシャ人の文化水準はけた違いに高く、
巨大な帆船、鉄器、鏡・・・ほとんど神に近い存在に映ったことは間違いありません。
アマテラスとは、ギリシャ人だった。そういう結論でいいですよね?
407 :
日本@名無史さん:2010/05/02(日) 14:11:03
言い訳ないだろ。照らすのてらすだ。
408 :
日本@名無史さん:2010/05/02(日) 21:48:27
はっきりとスサノオの姉!だと言っているのに、男か女かなんてw
409 :
日本@名無史さん:2010/05/03(月) 03:16:12
神なんぞ 存在すると信じてる 御前等 病院行きだ.
人は産まれたら 苦しんで 病気に成って 後は死んで土に成り海に帰る物だ.
最終的には、魚に骨まで食べられる.
人は猿山の太勝の囲碁ゲームを見るのが好きなだけさ.
自然には勝てないけど、可能性かあるとしたら宇宙かな「この言葉を聞いて少しでも悟ってくれたら有り難い」.
410 :
日本@名無史さん:2010/05/03(月) 05:05:06
神を信じてないから議論してるんだよ。
君は、それを理解していない時点で病院じゃなくて、
今現在小学生なら国語の先生に、どうすれば読解力が付くか質問した方が良いし、
小学生じゃなかったら、もう一回小学校行って国語の勉強をしてきた方が良いよ。
>>410 持って生まれた言語能力というのは、訓練ではどうにもならないんだよ。
母国語である日本語すらまともにできない日本人もいれば、10カ国語以上を操る人もいる。
たとえば、流浪の民ユダヤ人のピーターフランク氏などはそういう言語能力があったからこそ
生き残れたのだし、その能力故に迫害を受けたのだと思う。
ユダヤ人の子孫と思われる日本人も多い。
たとえば秦氏。秦の始皇帝のもとで保護されていたユダヤ教(景教徒)が秦の滅亡に伴い、
黄海を渡って、もしくは、朝鮮半島経由で渡来したのです。
そもそも伊勢神宮、天皇家もユダヤとのかかわりが深いといわれており、
アマテラスとは、ユダヤ教の神ヤハヴェ(YaHVeH )だったと思われます。
従って、男でも女でもありません。
ちなみに,Yahooとは、このヤハヴェ(YaHVeH )からきているといわれています。
412 :
日本@名無史さん:2010/05/03(月) 12:55:38
どこでも太陽や月を神格化する習慣あるんじゃないの?
経由説より、土地の信仰が太陽を神格化したと考えるのが1番自然だよ。
古代エジプトの太陽神アメンとラーが、出エジプトの民によって伝わり、
「アメンとラーつ(の)神」→「アメトラツ神」→「アマテラス神」に変化と申そう、いや、妄想
他でもない日本語で「天照らす」とぴったり当てはまるのに
415 :
日本@名無史さん:2010/05/19(水) 22:53:20
日本語ぴったりでも、朝鮮・シナ経由にしたい戦後左翼がいる。
416 :
日本@名無史さん:2010/05/27(木) 20:12:39
↓の神々はスサノオの子で、天照が養子としたそうです。
つまり、真に血統的な皇祖神はスサノオの血統だそうですね。
天照は神勅によって天皇位を作った。 (天祖)
天照は、男装してスサノオを打ち負かそうとする程、気性が荒く実力もある神なのに、スサノオが高天原でやりたい放題やってるときに指導できなかったのは、誓約で本当は負けてたのに詭弁と言い掛りで勝った事にしてしまった負い目があるからだそうです。
左のみづらに巻いている玉から 正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミ)
右のみづらに巻いている玉から天之菩卑能命(アメノホヒ)
かづらに巻いている玉から天津日子根命(アマツヒコネ)
左手に巻いている玉から活津日子根命(イクツヒコネ)
右手に巻いている玉から熊野久須毘命(クマノクスビ)
417 :
日本@名無史さん:2010/05/27(木) 22:03:01
アマデウス・モーツアルトとは、神に祝福された者という意味。
ラテン語と縄文語の共通点が多いようです。
418 :
日本@名無史さん:2010/06/01(火) 22:47:42
419 :
日本@名無史さん:2010/07/16(金) 20:58:06
420 :
日本@名無史さん:2010/07/16(金) 21:09:16
>>418 そりゃ古代朝鮮語など何の史料もないし、民族文字を作ったのがたった500年前だから、500年以上前のことなどほとんど分からんからな。
日本語なら千数百年前までさかのぼれるが。朝鮮語では新羅の郷歌でさえ解釈できないんだろう。
421 :
日本@名無史さん:2010/07/19(月) 17:29:36
422 :
日本@名無史さん:2010/07/21(水) 05:50:20
ホツマ電波なんぞ関係なく
男神説は大昔からあるし、
戦前戦後つうじて学界では男神説が通説。
最近はフェミがかった女性学者が女神説いってるけど通説ひっくりかえすにはほど遠い内容。
一つ言えることは神を作るのは男
文明も道具もだけど
424 :
日本@名無史さん:2010/07/24(土) 22:26:21
スレ違い情報ですが…
中国雲南省に住むプーラン族にも「天の岩屋」神話
が伝えられているそうです。
吉田敦彦著『神話からみた古代人の世界』福武書店
(1986年)p.42より
日本神話との不思議な共通点。
これはやはり、俗に言われるように皆既日食から
生まれた古代神話だからでしょうか。
425 :
日本@名無史さん:2010/07/27(火) 23:23:54
プーラン族がにほんじんなんじゃないんですか?
霊言では女神