アンチから頂いてきました。
286 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 11:29:23 ID:ekNXRyXs0
「選択」二月号p110〜113
これでよいのか皇太子家の「変容」
両陛下もさぞや気掛かりのはず
文春熱が冷めたらレポしますね。
358 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 12:13:02 ID:ekNXRyXs0
選択2月号「これでよいのか皇太子家の『変容』」
天皇も心配する「子育て」
「ありがとうは言わないもん」
養育担当者が幼稚園の送迎などの際、「ありがとうは?」と挨拶代わりの感謝の言葉を相手に伝えるよう促したところ、
内親王の口からこんな答えが返ってきた。
居合わせた園児の母親たちは「一瞬凍りついた」という。
一般的な礼儀作法はもちろん、常に周囲に感謝の気持ちを伝え、相手の気持ちや立場を忖度することが、皇族だからこそ強く求められる。
しかし内親王にはそれが日常的な行動として身についていない、
「しつけ」が十分になされていないのではないか。
天皇は側近らにそれとなく内親王の養育について相談しているというのだ。
三年前に公開されたビデオの「パパもー」を聞いてショックを受けた古参の宮内庁職員もいた。
(続く)
395 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 12:27:40 ID:ekNXRyXs0
選択2月号「これでよいのか皇太子家の『変容』」 その2
崩れた夫妻一体の公務スタイル
元旦の恒例行事「新年祝賀の儀」
「日嗣の皇子」は皇室でも特別の処遇を受ける存在でその位置は重く、大きい。
しかし雅子妃は「祝賀の儀」だけで帰り、三権の長、外交使節団の祝賀は皇太子だけの出席となった。
皇室行事で「東宮妃の不在」はもはや見慣れた光景になっている。
天皇は「国民とともにある皇室」を目指し、日常の活動の中で実践してきた。
皇后とともに災害地を訪れ、ジャンパー姿で被災住民の避難先に行き膝をついて語り、励ます。
皇后は半歩下がって行動をともにしながら細やかな言葉かけをしてきた。
国民も、天皇夫妻が一体となって社会的弱者を励ます姿に皇室の表徴をごく自然に感じてきた。
皇太子夫妻はどうか。
地方訪問に限って言えば、公務としてはこの三年間にわずか三回。
夫妻が一体となって公務に当たるスタイルは既に崩れている。
(続く)
。
435 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 12:45:33 ID:ekNXRyXs0
選択2月号「これでよいのか皇太子家の『変容』」 その3
勤労奉仕団に会わず
雅子妃は03年秋の秋季皇霊祭以来、一度も宮中祭祀に出席していない。
また、皇族は外国訪問のときはかならず宮中三殿に参拝し、時には天皇陵にも赴き、
渡航の報告と「旅の平安」と皇祖皇宗の「ご加護」を祈るが、
オランダ訪問時に雅子妃は参拝していない。
単独公務、祭祀不参加は「適応障害のため」と説明されている。
大野医師の見解05年12月(省略)
東宮侍従らは雅子妃の活動の是非を大野の判断にゆだねているが、
大野は所詮外部の人間、皇室の慣習、しきたりや行事をすべて把握しているわけではない。
晩餐会欠席同日に乗馬などちぐはぐ。
私的なお楽しみはできるのに奉仕団にも会わず公務もしていないという雅子妃批判を
結果的に増大させている。
大野は一切マスコミの取材を拒否。
オランダ静養同行時も人事発令に自分の名前を出さないよう宮内庁に求めた。
長官が「認めない」と拒否したが、大状況が見えていない立場を露呈した。
(敬語敬称略)と断り書きがありました。念のため
551 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 13:57:13 ID:ekNXRyXs0
選択2月号 これでよいのか皇太子家の「変容」番外編
「皇位が秋篠宮家に移ったら国民はどう思うのだろうか」
2007年が明けて早々、御所周辺から天皇がこんな悩みを漏らしている
という話が聞こえてきた。
典範改正問題の際、国論を二分しかねない状態に天皇は心を痛め、側近によると
「眠れない日々が続いた」という。
天皇は自分の時代に皇位継承の問題が、
将来への展望が開けるような形で決着することを強く望んでいる。
世俗的関心や利害を超越した公正無私の姿勢、
誰に対しても同じような態度で接する一視同仁、
そして国家国民の平安と世の中の平和を静かに祈り続ける、
これが皇室の発信し続けてきた普遍的価値
東宮の動きは時代の気分にあわせた前向きの変容なのか、
それともまったく変質した形に向かおうとしているのか。
今月47歳を迎える皇太子は、次代の皇室を担う立場として
自らのベクトルを指し示す時期に来ている。
(敬語敬称略)
596 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 14:30:52 ID:ekNXRyXs0
選択2月号 これでよいのか皇太子家の「変容」番外編その2
今上お悩みのわけ
今の天皇家は江戸時代後期の1779年に即位した閑院宮家出身の119代光格天皇の血筋を受け継ぐ。
そのときは傍系からの継承だった。
だがそれ以降、仁孝、孝明、明治と連なり現天皇が六代目となるが、この間、庶子も含めていずれも直系相続。
宮家など傍系に移ったことはなく、直系の正統性が担保されてきた。
天皇は、近世から現代までの天皇家の歴史も踏まえ、
そして国民の意識を鋭く感知しながら、
将来、皇位が傍系の秋篠宮家に移るかもしれない状況について思いを巡らせている。
(敬語敬称略)