1 :
日本@名無史さん:
2 :
日本@名無史さん:2006/10/30(月) 22:13:29
坂上田村麻呂と阿弖流為を早急に出してくれ
3 :
日本@名無史さん:2006/10/30(月) 23:05:10
全350冊予定
年間約13冊
今のペースなら最後は20年後くらいか。
自分の目当ての人物が最後なら最悪だなwwwww
4 :
日本@名無史さん:2006/10/30(月) 23:18:18
上杉謙信は評伝になってはいなかった。
5 :
日本@名無史さん:2006/10/30(月) 23:35:54
武田信玄、上杉謙信とともに今川義元を出した事は評価に値する。
信長、秀吉、家康、政宗等々人気ある人物より義元を先に出すのがね。
あと現代は面白そう。
松本清張、手塚治虫は読みたい。
とにかくちゃっちゃと全部出せ。
6 :
日本@名無史さん:2006/10/31(火) 01:01:51
吉川の人物叢書と同じで、予定著者に書く気がほとんどなくて、永久に出ない書目がありそう。
未だに吉川弘文館の人物叢書で『源頼朝』が出ていない。
当初は石母田正、今は義江彰夫さんの予定だけど、本人は全く書く気がないらしい。
7 :
日本@名無史さん:2006/10/31(火) 01:06:25
私の指導教授が「今、人物叢書の大伴家持を書いている」と言っていたのが10年前
現在未刊
8 :
日本@名無史さん:2006/10/31(火) 04:02:46
坂上田村麻呂と阿弖流為さえ出してくれれば問題ない
>>6 いや、自分、図書館で並んでるのを見た覚えがあったけど・・・えー・・気のせいだったんかなー・・・
吉川のは意外にも日野富子がなかった。他にあるからいいんだけど。
10 :
日本@名無史さん:2006/11/01(水) 23:52:47
御厨貴『昭和天皇』は何時出るんだ?
楽しみにしてるんだが。
11 :
日本@名無史さん:2006/11/02(木) 00:32:34
坂上田村麻呂と阿弖流為さえ出れば
12 :
日本@名無史さん:2006/11/02(木) 22:26:33
吉川の北条泰時なんて1959年発刊だって
加筆修正が必要そうな古いのも結構あるよな
13 :
日本@名無史さん:2006/11/02(木) 23:37:53
それはあるなあ。畠山重忠なんて・・・
14 :
日本@名無史さん:2006/11/03(金) 23:42:13
近代は取り上げる対象も執筆者もひとひねりしたのはいいけど、
後者で失敗例多数!ひどい!
15 :
日本@名無史さん:2006/11/04(土) 18:57:38
井上馨
新渡戸稲造
木戸幸一
この辺の評伝読みたいな
16 :
日本@名無史さん:2006/11/04(土) 20:38:40
宰相でもイマイチその人生がよくわからん人たち
黒田清隆→いつ死んだ? 死因は飲み過ぎ?
松方正義→評伝選リライト候補?
桂太郎→日本一の宰相だろ?
清浦奎吾→誰?
加藤高明→実は彼の外交は日本の針路にとって重大だったじゃん
若槻礼次郎→敗戦後、アメリカが幣原と並んで日本の自由主義者と認定
平沼騏一郎→日本における真性ファシスト
17 :
日本@名無史さん:2006/11/04(土) 21:38:03
鈴木貫太郎とか出してほしかったな
18 :
日本@名無史さん:2006/11/05(日) 00:36:07
加藤高明は楽しみ。マツカタはマジでクソだった。マンセすりゃいいってもんじゃない。
宰相では阿部信行。これ最強。
400頁の大容量でしっかり読みたい。
19 :
日本@名無史さん:2006/11/05(日) 02:12:55
俺が書いたら阿部なんて30ページやね・・・ほとんどが経歴ww
21 :
日本@名無史さん:2006/11/05(日) 10:16:38
政治家、為政者は100%自身の思想や信念に基づいてのみ、政を行なえるのか?
松方正義評伝クソなのか?
図書館で借りようと思ってが
他の本で松方正義扱ったいい本なんかない?
23 :
日本@名無史さん:2006/11/08(水) 22:05:51
あたりはずれ大杉
24 :
日本@名無史さん:2006/11/11(土) 11:54:12
ミネルヴァのスレがあるのに、吉川の人物叢書スレがないのはどうして?
>>23 歴史学者以外の方も混ざっておいでですしね。
私の恩師は書く気満々なのも、もう書けそうにないのもいたりして、正直な
ところ先行きが不安です。著者はかなり代わるでしょう。
>>24 乱立してしまいますし、こちらでいいのでは。
26 :
日本@名無史さん:2006/11/13(月) 22:40:30
中世ものしかチェックしてないんだけど、近藤某『源義経』
はひどいな。武家故実についての著作が読ませる面白い学者
だから期待してたんだけど。これは本当ひどいよ。通俗小説家の
書き方だよ、これじゃあ。とても学問やっている人間の著作じゃないよ。
みなさんも少し読んでみるといい。きっと俺のいうとおりだと
ウナヅクと思うんでね。
きっと小説家になりたいと思ってたんじゃねえの?
28 :
日本@名無史さん:2006/11/16(木) 22:56:04
ミネルヴァも人物叢書も玉石混淆かな?
まあ人物叢書の方が良書が多いかな。
ただ先端の研究動向を取り入れた良書が
多いのでミネルヴァは買いだな。
確かに古すぎるのが人物叢書には多いよね。
>>26 中世軍事研究の専門家としての立場から、アプローチしたからだろ。
30 :
日本@名無史さん :2006/11/17(金) 20:12:00
>>26 角川の『源義経の合戦と戦略』よりはマシでは?
学問やっている人間が苦手な分野が軍事史
源平合戦の虚像をハグ
禿げなかった
34 :
日本@名無史さん:2006/11/17(金) 21:34:57
一番ひどいのは遠山美都男の「蘇我氏四代」小説といっても三文小説にすらなってない。妄想本だよ。
35 :
日本@名無史さん:2006/11/18(土) 22:24:05
けど、遠山さんは内容を歴史学研究会の古代史部会で発表した。
そうも言えるね、ということしかコメントできない。
近藤氏のは小説家が真似て書けるような内容ではない。
37 :
日本@名無史さん:2006/11/20(月) 22:59:30
26だけど。確かに口が過ぎたけど。でもやっぱり研究者の本
としてはちょっとキツイよ、あれじゃあね。俺は近藤の本の密かな愛読者
だったんで、ちょっと高い水準を求めすぎたかも。でもあれじゃやっぱりね。
頼朝との確執なんかのところが通俗なんだよね。
あと小説家なんだけど、中世史の最新の知見をとりん込んでいる奴とか
けっこういるよ。まあとりこんでいるだけといっちゃあそれまでだけど。
38 :
日本@名無史さん:2006/11/20(月) 23:17:27
中世軍事研究?「武家故実」研究
といった方がよろしいのでは?
本人も書いてるけど専門は有職故実で、政治史とか門外漢だからね。
義経関係なら他にも色々出てるし。
アスリート兼兵器武具研究者としての、軍事史的な視点で読めばいいと思う。
考古学の松木氏、戦国史の藤本・藤木・宇田川氏とか近年書いてる、これからの分野だろう。
同じミネルヴァで元木氏の著作も、軍事史的な視点が入ってる。
40 :
日本@名無史さん:2006/11/20(月) 23:25:09
近藤批判の者だけど。元木の本は良書だね。
これは余談だけど近藤の本は並木書房向きだな。
41 :
日本@名無史さん:2006/11/20(月) 23:47:33
そうだね。元木の著作には、ちょっとした通説を覆す論証が多いね。
余人が真似できない非常に為になる好研究だ。
42 :
日本@名無史さん:2006/11/20(月) 23:48:44
仕事を頼んだ編集が悪いのかも?
43 :
日本@名無史さん:2006/11/20(月) 23:51:57
「蘇我氏四代」、メチャクチャ読みたくなった。
…トンデモ期待します。
44 :
日本@名無史さん:2006/11/21(火) 00:00:58
関係ないけど大河でバンバン中世モノやってくんないかな。
硬い本も便乗して出せるしさ。中世も江戸みたく「イツデモ人気」に
なればいいよなー。
45 :
NHK:2006/11/21(火) 00:06:09
北条時宗で懲りたのでもう中世はやりません
46 :
日本@名無史さん:2006/11/21(火) 00:20:57
大河、タッキーで義経やったじゃない?
47 :
日本@名無史さん:2006/11/21(火) 01:03:22
39は本人じゃないか…んなわけない
大河関連の特別展示図録集めるだけでもけっこうな出費になるよね。
こういう、社員が立てたのが明らかなクソスレは
削除依頼出すべきじゃないかな。
51 :
日本@名無史さん:2006/11/22(水) 21:00:13
社員なの?研究者じゃないかな。
中世専門の編集プロダクション、出版社ってあるのかな?ないと思うんだけど。
52 :
日本@名無史さん:2006/11/22(水) 22:10:20
人物叢書。古代史第一人者のN翁が、現在額田女王を執筆中とか。
53 :
武陽隠士:2006/11/22(水) 22:23:35
ほんとうに?友達にいうぞ。
54 :
日本@名無史さん:2006/11/22(水) 22:36:28
このところ立て続けに本を出して、N翁ますますお盛ん。もう米寿も近いだろうに…。尊敬します。
55 :
名無し募集中。。。:2006/11/23(木) 10:36:23
最近明治天皇・滝沢馬琴・日蓮上人・種田山頭火・南方熊楠とインタレスティングな人選が多くて興奮する!!
祝日も営業活動ご苦労さま>社員の人
57 :
日本@名無史さん:2006/11/23(木) 17:54:23
>>50 >>1は俺だが。
スレ立て代行で立ててもらった。
自分が気に入らなきゃ社員に認定とは。
社員乙
59 :
日本@名無史さん:2006/11/23(木) 19:39:19
既刊の『乃木希典』はどうだった?
日清戦争で旅順虐殺事件に関与してたらしいって話は出てた?
60 :
日本@名無史さん:2006/11/23(木) 21:54:03
自分で買うか立ち読みしろよ
確か夏頃には東京駅前の八重洲書店に逝ったらミネルヴァがたくさん置いたあったぞ
61 :
日本@名無史さん:2006/11/23(木) 23:43:29
刊行予定一覧表のサイトを教えてください。
62 :
日本@名無史さん:2006/11/24(金) 07:22:29
自分でググれよ
63 :
日本@名無史さん:2006/11/24(金) 09:17:14
来月、人物叢書の大岡忠相(大石学著)が出るね
結構楽しみにしてる
65 :
日本@名無史さん:2006/11/25(土) 23:23:58
いつのまにか平泉でてる。
古代史のセンセイが書いてるけどどう?
66 :
日本@名無史さん:2006/11/29(水) 23:06:51
坂上田村麻呂に期待してる
67 :
日本@名無史さん:2006/11/30(木) 00:13:23
カタパルト てー
68 :
日本@名無史さん:2006/12/06(水) 17:35:40
69 :
日本@名無史さん:2006/12/14(木) 20:34:03
南方熊楠でたね。
今までとは少し違う感じがしたな。
従来のように途方もない天才という感じではない。
具体的な研究分野や当時の潮流との関係についても触れられていた。
十年前くらいの伝記に比べるとその神秘性を取り去ってより事実が明らかになった感じがする。
70 :
日本@名無史さん:2007/01/19(金) 12:44:43
ネットでは徳富蘇峰(3月刊行分までか?)しかのっていないけど、それ以降はどうなるんだろう。
以前でていた「すべて刊行するころまでに著者は生きてるのか?」な予定はいまでも有効なんだろうか?
71 :
日本@名無史さん:2007/01/19(金) 15:32:04
年末大掃除してたら、刊行前にミネルヴァから送られてきたラインナップの小冊子が
出てきて、それと吉川の人物叢書のパンフと見比べて楽しんだものだ
両方にかけもちしてる人が何人かいるけど、大丈夫なのかね?
72 :
日本@名無史さん:2007/02/03(土) 23:15:04
サイトの一覧表が少しだけ延びて7月刊行分までになったね。
執筆者の名前が無いけれど・・・
既に鬼籍に入られた方いなかったっけ?
74 :
日本@名無史さん:2007/03/14(水) 22:50:35
坂上アテルイを早く
76 :
日本@名無史さん:2007/03/30(金) 22:59:41
必死だよ
77 :
日本@名無史さん:2007/04/07(土) 21:01:08
あげ
78 :
日本@名無史さん:2007/04/10(火) 20:31:58
幕末の人は結構少なめなんだな
勝海舟も坂本龍馬も高杉晋作も新撰組も入ってないとは意外だ
79 :
名無し募集中。。。:2007/04/11(水) 18:05:01
貝原益軒先生マダー?チンチン
80 :
日本@名無史さん:2007/04/15(日) 10:14:04
児玉源太郎も出してくれい。
ついでに児玉誉士夫も
82 :
日本@名無史さん:2007/04/17(火) 23:03:39
樺山愛輔は?
83 :
日本@名無史さん:2007/04/17(火) 23:04:34
犬養健とか西園寺公一とか
それよか木戸幸一はどうさ?
84 :
日本@名無史さん:2007/05/12(土) 10:32:43
辻善之助とか黒板勝美とか書いて欲しい。
85 :
武陽陰士:2007/05/12(土) 12:39:47
>>81 史学的アプローチはヤバくて出せないよ。
児玉の評伝はヨイショがおおいよ。
ああ私は心底、児玉先生を国士だと尊敬してるんで。念のため。
86 :
日本@名無史さん:2007/05/16(水) 13:29:36
原敬!
87 :
日本@名無史さん:2007/06/17(日) 01:45:50
浜口雄幸でたね。
88 :
日本@名無史さん:2007/06/24(日) 11:17:33
ミネルヴァのサイトのラインナップついに最後までいっちゃったけど
来月は誰が出るんだろう。wktkしちゃうよ
89 :
日本@名無史さん:2007/06/24(日) 23:56:00
児玉源太郎は?
90 :
日本@名無史さん:2007/07/15(日) 18:37:23
田沼意次発売age
良くも悪くも藤田覚らしいものでした
貿易はスルーですか?
宝暦〜明和期の幕政で、
石谷清昌を介した田沼の関与がわかる数少ない事例なのに
91 :
日本@名無史さん:2007/07/28(土) 13:38:08
92 :
日本@名無史さん:2007/07/28(土) 18:26:30
田沼が賄賂政治をしていたというのは、でっち上げという説もあるよね。
むしろ、重商主義政策を進め、的確な財政改革をしていたらしいよ。
94 :
日本@名無史さん:2007/08/08(水) 20:33:58
>>93 とうの昔に辻善之助が言ってるよ、そんなこと。
岩波文庫の『田沼時代』読んだことないのか?
95 :
名無し募集中。。。:2007/08/08(水) 20:37:34
三宅雪嶺マダー? (・∀・)つ/凵⌒☆チンチン
96 :
日本@名無史さん:2007/08/08(水) 21:00:11
97 :
94:2007/08/09(木) 22:24:25
>>96 ごめん、言い過ぎた。
今度一緒にフロでも入りながら田沼時代の話しよう、な?
98 :
日本@名無史さん:2007/08/15(水) 09:51:51
いいから坂上田村麻呂と阿弖流為を早く出してくれ
99 :
日本@名無史さん:2007/08/18(土) 23:01:12
それと辻善之助もな。
100 :
日本@名無史さん:2007/08/22(水) 14:28:19
小谷野敦も御願いね☆
101 :
日本@名無史さん:2007/08/22(水) 22:30:44
アテルイだけで一冊書けるのか?
岸田吟香が欲しいわー。
103 :
日本@名無史さん:2007/09/24(月) 23:12:09
近代に特化した評伝選にすれば良かったのに。
104 :
日本@名無史さん:2007/09/26(水) 12:17:57
>>103 武見太郎とか瀬島龍三とか安岡正篤あたりキヌンボ
105 :
日本@名無史さん:2007/10/14(日) 19:33:08
10月はだれ?
106 :
日本@名無史さん:2007/11/07(水) 02:55:21
久米邦武がでたね。
107 :
日本@名無史さん:2007/12/07(金) 02:50:52
ラインナップに蒲生氏郷があった件(でるのはいつなのかw)
謙信のやつを読んだが、評伝とは違う感じかな。
だけど、上杉氏時代からの権力のあり方とか、在地領主のようすなど、
なかなか興味深かったと思う。
108 :
日本@名無史さん:2007/12/12(水) 00:34:02
『高宗・閔妃』が出たな。
李方子もこの前出たばかりだし、朝鮮好いてるな。
>>108 方子はともかくとして
ミソ妃の方は内容如何では
2ちゃんねらーにフルボッコにされそうな悪寒
110 :
日本@名無史さん:2007/12/13(木) 10:12:34
>>109 2chに出入りするような輩に、ミネルヴァ評伝選なんて買って読むような奴が
どれほどいるのか甚だ疑問
大久保利通は無理?
113 :
日本@名無史さん:2008/01/06(日) 18:55:29
木村幹や古田博司辺りでも2ちゃんでは叩かれるのか
買っては読まないな、図書館から借りて読んでる。
源信じゃなくて源朝臣信
116 :
日本@名無史さん:2008/01/07(月) 07:46:34
藤原道長読んだよ。
良かった。大爆笑した。
故人の日記(歴史的価値の高いもの)を
誤字脱字当て字が多いって。。。容赦ないって思ったよ。
それだけの内容じゃなかったけど。
117 :
日本@名無史さん:2008/01/07(月) 08:15:28
『乃木希典』、天皇制批判のイデオロギー色強すぎと思ったのは俺だけ?
昭和天皇は無責任だという結論が先にあって
その師たる乃木の教育は失敗したって論なんだけど
なんだかなあ。
118 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2008/01/07(月) 08:17:40
>>116 「爆笑」は大勢が一度にどっと笑うことで、大笑いのことではありませんが。
ご家族でお読みになったのかもしれませんが。
119 :
日本@名無史さん:2008/01/07(月) 08:36:46
>>117 お前みたいなアホが本読んでも何にもならないってことが
よく分かるなw
120 :
日本@名無史さん:2008/01/07(月) 08:47:45
>>119は人をアホという前に自分なりの佐々木『乃木』評をまず語れよ。
佐々木が乃木の教育を失敗と結論付けているのは事実だろ。
121 :
日本@名無史さん:2008/01/07(月) 09:14:07
大体乃木神話の解説なんて、評伝とは別に書くべき事柄じゃないのか?
史料が豊富に残っている近代著名人の伝記なら、当人死後の神話解説の前に
書くべき事は山ほどあるんじゃないか。
ましてや感情的な昭和天皇批判なんて完全に余計だろ。
122 :
日本@名無史さん:2008/01/08(火) 09:05:22
>>117はごく一部に手前の気に入らない話(昭和天皇批判)かぎ書いてあったぐらいで
駄本と決めつけている典型的な「木を見て森を見ず」タイプのアホだろww
>>121 オマエも
評伝=当人の生きている間の事績しか書いてはいけない
とクソ真面目に思いこんでる田舎の秀才クンタイプだろw
乃木の場合は死後の神話の方がよっぽど面白いだろ
そんなことも分からんオマエはほんとに頭が固くて可哀相ww
個人的にはこういうシリーズものの場合はその人物の生涯の概要と時代的背景を知りたくて読むんで、
それ以外のことは蛇足としか思えない。
あくまで歴史事典や人名辞典の豪華版を求めてるだけだから。
一応そのあたりをきちんとフォローした上での多少の蛇足ならかまわない。
ときどき蛇足がメインになってしまっていて知りたいことが書いてないことがあるが、
あれは絶対にやめて欲しい。
生い立ちとか基本的な経歴すらきちんとカバーされてない場合とかね。
シリーズの一環として出るのではなく単独の本ならかまわないが。
その場合は題名か副題で主題・内容がわかるようにして欲しい。
「××の人○○(人名)」・「○○(人名):□□の生涯」・「○○(人名)と△△(人名)」とかって感じで。
あくまでも個人的希望。
124 :
武陽隠士:2008/02/06(水) 01:23:26
>>110 どうでもいいけど、このシリーズそこいらの本屋にも売ってる
一般向けの書籍だよ。
学術書じゃない。価格も安いしね。
>誤字脱字当て字が多いって
山中は何にも分かってない
>>124 久々だなw
まあ、厳密に「学術書」といったら大学の図書館にあるような本になるからな。
それこそ史学科の学生が卒論書くときに参考にするような・・・・
まあ、「一般向け」とかいって歴オタ以外にミネルヴァ日本評伝選読んでる奴などいないだろw
いいとこ大河便乗本くらいのもんだろ
127 :
武陽隠士:2008/02/06(水) 22:39:14
>>126 中高年には読まれてるよ。若い奴ら(私もだけど)と違って人文系の書籍を
よく読むのは中高年。
だいたい君もそうだろうけどまともに本なんて読まないだろW
マンガとか変な読み物とかぐらいW
ネットを見てるのも読書かなW
どうでもいいが学術書だって価格が高いだけで大型書店には置いてあるし、
実際刺激的な面白さに満ちてる(論証がね)。
>>127 最近読んだ中で面白かったのは「戦国艶武伝」かなあw
あと「信玄女地獄」や「壇ノ浦夜合戦記」も面白かった。
壇ノ浦夜合戦記はヘタに現代語訳された三文小説読むよりも
原文を読んだほうが絶対に良い。
129 :
日本@名無史さん:2008/02/07(木) 20:04:12
艶武伝wwwww
130 :
武陽隠士:2008/02/08(金) 00:14:47
俺は理系だから歴史の知識は新書・一般書レベルでいいやと思ってる
このシリーズは全部揃えているが
132 :
武陽隠士:2008/02/14(木) 00:06:16
>>131 スレの趣旨とは関係ないが、
日本史板でよく「俺は理系だから…云々」と前置き(言い訳?)する人が多い。
なぜなんだ?
おれは国文だから。おれは英文だから。おれは法学部だから…なぜか少ない。
最近私は「理系云々」は嘘だと思い初めている。
いや完全に与太話だと私の勘はいってる
>>132 世の中の学問が理系と文系に大別されるというイメージに基づいてるんじゃないか?
だから、「俺は理系だから」ということであくまでも自分は門外漢であろうとしているだと思う。
それはそうと、このシリーズは刊行予定としてかなりの数が想定されているけど、「蒲生氏郷」は
当分先だろうなあ
蒲生氏郷で思い出したけど、福島県博さん、蒲生氏郷の資料集増刷してください。
135 :
日本@名無史さん:2008/03/01(土) 12:02:00
淀殿、北政所、李方子、和宮と女性の評伝が続くね。
137 :
武陽隠士:2008/03/01(土) 12:07:17
138 :
日本@名無史さん:2008/03/09(日) 17:52:10
今が旬だから『宮崎あおい』を誰か書いてくれ。
>>128 「信玄女地獄」って峰隆一郎の小説じゃん。
142 :
日本@名無史さん:2008/05/21(水) 22:50:39
坂上田村麻呂と阿弖流為を早くだせよ
143 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/05/21(水) 23:54:56
ミネルヴァ、
出来が悪いのが多い気がする。
なんなんだろう。
自分は戦国関係を中心に読んでますが、
矢田俊文「上杉謙信」が抜群に面白かったな。
評伝としてはかなりストイックなスタイルですが。
今後は家永遵嗣「北条早雲」なんかが注目。
145 :
日本@名無史さん:2008/05/25(日) 22:28:46
>>143 お前のアタマが悪いから理解できんのだよ。
頭よりむしろ性格がねじ曲がってるいるから理解することを拒絶しているのだろう。
147 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/05/25(日) 23:12:22
>>145 >>146 おまえバカだなwバカだから良書と悪書の違いも分からない。
例えば近藤好和の『源義経』はかなり評判悪いよ。
私の周囲でもそうだし(武家故実では名著出してる人なんだが)
某中世史の大家は糞味噌に叩いてる(バカのオマエじゃ誰だか分かるまいw)。実際、読んだら愚著だった。
だいたい日本史プロパーの間ではミネルヴァは玉石混交という下馬評なのさ。
最近出た大田南畝も酷い出来だったしな。
そんなことも分からないバカw
バカはなんでも鵜呑みにするんだなw
恥ずかしいなぁオマエw
148 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/05/25(日) 23:45:01
ミネルヴァの中世古代は
私も敬愛してる上横手先生一派の牙城なんだな。
牙城と言ったら言い過ぎかもしれないけど
上横手元木ラインとでも言えばいいかな。
政界も学界も人脈が大事なんだよね。
まああんまりこの辺のこと書くとヤバいんでさ
止めとく
>>147武陽さん
その中世史の大家って
誰なんですか
>>148 武陽隠士さん、遠山美都男氏(蘇我氏四代と弘文天皇の担当者)もそのラインの人なんですか?
152 :
日本@名無史さん:2008/05/30(金) 14:48:35
>>147 自分への批判を許さないその偏狭さは敬服に値します。
その玉石混交のなかから「玉」を見つけ出す資質が問われているわけで。
153 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/05/31(土) 00:51:30
>>152 バーカ。
「石」が分からないバカ野郎に、
「玉」が見分けられるかよw
オマエのタワゴトは言い訳がましいぜw
ところで吉川弘文館の人物叢書にもミネルヴァに比べたら数は少ないがクズ本がある(古いとかではない。単純に愚著ということ)。
どれか分かるか?分かるまい。
バーカ。
だいたい私のレスは、
一見するとアホが突っ込みしやすいような内容
になってるが、
それはオマエみたいなパーを仕掛ける罠なんだよ。
はははははは
154 :
日本@名無史さん:2008/05/31(土) 11:06:12
155 :
日本@名無史さん:2008/05/31(土) 11:37:56
必死だよ
156 :
日本@名無史さん:2008/05/31(土) 16:00:59
>>153 調子こいてんじゃねーぞこのやろう。馬鹿のくせによぉ(棒読み)
なにが「バーカ」だ、お前がしゃぶれよー
ほら日本史知ってるんだろー、ほらしゃぶれよー(棒読み)
武陽隠士(笑)
小原仁先生の『源信』はまとまっていて面白かったですね。
ただ井上光貞先生の影響が強い小原先生流のまとめ方をされているので(当
たり前ですが)、改めて同じ史料を読み直したいと思いましたが。
158 :
日本@名無史さん:2008/06/01(日) 21:57:26
159 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/02(月) 00:19:08
ミネルヴァは玉石混交というのは事実だよ。
「玉」も多いけど「石」も多い。
上横手先生も関知しない酷い人選がなされてるな。
版元の拙速が残念至極。
しかし山野氏登場は嬉しいことです。
「玉」になりそうなものはいくつかありますが、私の知っている限りでも年齢
で体力が心配な人や、何時出来るんだという人もいますね。
その辺りは不安と期待が半々といったところです。
>人選
そもそも歴史学者じゃないだろうという執筆者とか。
とりあえず編集部が名前を知っていた人を集めたような印象を受けますね。
伝記の対象も節操がないというか、基準がよく分かりません。
161 :
日本@名無史さん:2008/06/03(火) 10:12:41
>>160 >伝記の対象も節操がないというか、基準がよく分かりません。
それはお前のアタマが悪いからだ。
アタマの悪い奴は読むなバカ。
覚鑁、宥快、山名持豊、細川勝元、細川政元、木沢長政、後深草院二条、藤
原明衡、久我通親、大江広元、無住道暁、尼子経久、無著道忠、式亭三馬。
この辺は入れておくべきだったでしょう。
六角義賢や伊達稙宗も。信長以前の畿内や政宗以前の東北なんてほとんど知
られていませんからね。『信長の野望』の範囲内が有名なだけで。
安倍晴明や曾我兄弟やアテルイが入るぐらいなら、ということですが。
藤原利仁や藤原秀郷は、単独では「伝記として」成立しにくいでしょうが。
阿部比羅夫やアテルイや小野小町など、どうするのでしょうね。
行基は以前井上先生が「よく一冊に出来たものだ」と言われていましたが。
慶滋保胤が入るのなら、源為憲も入れるべきでした。両者の師匠もです。
同様に、応挙が入るのなら呉春や蕭白や東洋や岸駒も入れるべき。
雪舟の他に雪村を入れたのはよかったですが、同時代に活躍して近年評価も
高まっている土佐光信や狩野正信が無いのはアンバランスです。
喜田貞吉があるのに、津田左右吉や西田直二郎がありません。
入れてよかったのは、「然、宗峰妙超、円観・文観、北条父子。
フロイスがあるのに、蘭渓道隆、無学祖元、朱舜水(吉川で光圀が出るので
配慮したものか)、隠元隆gが無いのはどうかと思いましたが。
伊勢がいるのに尼子がなく、戦国期畿内情勢に関する人物が三好ぐらいであ
るなど、視点が西洋や東国などに依然偏っているように見えます。
知名度が低過ぎて売れないと言われそうですが、阿部比羅夫を買う層を想定
しているのであれば、無理はないでしょう。
経過を詳細に辿れるのであれば、私だって欲しいところです。
上記のものには吉川とかぶるもの(大江広元など)もありますが、かぶって
いても名著は名著です。
最後に執筆者の件ですが、匡房は小峯先生ですか。
歴史学とは別方向に行きそうですね。
164 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/03(火) 23:59:25
>>160 頭が悪いのはオマエだろうがw
バカのジェラシイはみっともないぜ(´∀`)
バーカ
やっぱ山野氏の書き込みはちゃんと読めるな。
日本史板で読む価値があるのは山野氏のレスしかないや。
ぶっちゃけ後はゴミ(すいませんm(_ _)m)
おいおい、その山野氏にバーカっていっちゃてるぞ
166 :
日本@名無史さん:2008/06/04(水) 01:06:54
武陽
毒マッコイ
杉様
山野
の順番らしい
167 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/04(水) 21:12:07
うげー( ̄口 ̄)
アンカー間違えちまった。
私がバカと言ったのは
>>160の山野氏じゃなくて、
>>161の名無しにだ。
ごめんなさいm(_ _)m
168 :
日本@名無史さん:2008/06/05(木) 08:24:42
>>167 ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ
169 :
日本@名無史さん:2008/06/05(木) 22:22:46
>>167 やっぱアタマの悪さが飛び抜けてるな。
馬鹿が( ゚д゚)、ペッ
170 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/05(木) 23:36:48
>>169 負け惜しみですか?
何も論駁されていませんがw
わはははは
ばあか
ちょっとお茶目なほうが可愛いんだぞ
確かに著者の中には、それどういうライター?みたいな人も混じってるよね。
>>167 いえ、別に。バカと呼ばれるのは構いませんが、「バカとする根拠」を示し
ていないレスは相手にしておりませんので。
欲しい伝記ですが、貞慶を忘れておりました。明恵は割とありますが。
174 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/07(土) 23:57:18
175 :
日本@名無史さん:2008/06/29(日) 10:20:20
>>170 論駁もなにも、そもそも論理的なことなんか一つも書いてないだろお前は( ゚д゚)、ペッ
176 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/29(日) 10:47:37
>>175 そういうあなたは全然論理的でないですが…
もう少しお勉強なされたらどうです?
それからこれは余計なことかもしれませんが、
アスキーアートは幼稚に見えますから、
使用は控えられた方がよろしいかと(笑)
お互いの不信の上に論を立てるのはムリだろw
178 :
日本@名無史さん:2008/06/29(日) 14:04:22
武陽隠士さん、『明治天皇』は玉のように思えるのですが、これは玉ですか?
あと、『支倉常長』が気になってるのですが、著者に不安を感じています。これは、どうでしょう?
179 :
日本@名無史さん:2008/06/29(日) 17:20:41
>>176 ( ゚д゚)、ペッ 武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s
( ゚д゚)、ペッ 武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s
( ゚д゚)、ペッ 武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s
180 :
名無し募集中。。。:2008/06/29(日) 21:25:15
貝原益軒先生遅いな
181 :
日本@名無史さん:2008/06/30(月) 22:04:21
「…近距離用の九九式飛三号無線機の聞こえがたさには定評があり、雑音の多さ、周波数の不安定などを訴える声が航空本部にあいついだ。
地上ではいちおうの感度、明度が保たれ、空中でも巡航でおとなしく飛んでいるときは、編隊間ぐらいはなんとか聞こえないでもないが、
ひとたびエンジン出力を上げると、各部の電源や配線などから出る火花放電による電気的雑音をひろってしまい、空対空、空対地とも交信不能になった。
エンジン出力を高めると聞こえないのでは、戦闘時に役に立たせようがない。」
(渡辺洋二『液冷戦闘機「飛燕」』より)
静止状態ならなんとかなるが、実用だと……というのはあったらしい。
182 :
日本@名無史さん:2008/07/01(火) 17:20:42
>>144 カメですが。
100年たっても書くワケねーじゃん(笑)。
>>143 またカメですが。
最初の『京極為兼』が酷かったからね。
だけど今谷センセ、なんで信長とか茨木長隆とか木沢長政とかに
しておかなかったんだろう?芸域の広いところを誇示しようとして、
逆に恥かいたね。つるかめつるかめ。
183 :
日本@名無史さん:2008/07/01(火) 19:36:56
>>182 こいつどこがだめなのか言ってみろといわれると途端に
くちごもるクズだろw
184 :
日本@名無史さん:2008/07/01(火) 22:45:23
>>183 あっはっは。クズはてめーだ。
国文の研究の蓄積を全く生かせてない点で、
ダメなんだよ。
185 :
日本@名無史さん:2008/07/02(水) 23:09:31
186 :
日本@名無史さん:2008/07/02(水) 23:11:23
わざと文体似せてるんじゃないの?
名無しで書く意味もないし
187 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/07/02(水) 23:28:00
>>186 そう、私じゃない。
名無しでやる理由ない。
山野みたいにコテのキャラとか気にしてる奴は別としてさ。
私の場合はキャラとか嫌いだからね。
188 :
日本@名無史さん:2008/07/03(木) 06:36:15
そう。武陽じゃあない。まあ、そんなことはどうでもいいんだが。
おれは人物伝を書く人、基本的にはえらいと思っている。
ストイックであることを読者は要求するから、「研究を発表する喜び」
みたいなものを犠牲にしなければならない。間違っても
ベストセラーにはならないだろうしね。網野善彦が書かないわけだな。
(たしか吉川の方で楠木正成を書く予定だったんだろ?)
清水書院の「人と歴史シリーズ」じゃなかったっけ?
190 :
日本@名無史さん:2008/07/04(金) 08:36:58
( ゚д゚)、ペッ 武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s
近代史の諭吉スレには感想が載ってるのに、こっちでは話題になってないな。
192 :
日本@名無史さん:2008/07/22(火) 08:18:02
坂上田村麻呂を早く
193 :
日本@名無史さん:2008/08/30(土) 16:37:48
いいから坂上田村麻呂を
194 :
日本@名無史さん:2008/09/24(水) 13:46:17
坂上田村麻呂まだかよ
195 :
日本@名無史さん:2008/10/02(木) 23:15:54
196 :
日本@名無史さん:2008/10/04(土) 20:58:54
197 :
日本@名無史さん:2008/10/19(日) 15:00:52
力道山age
198 :
日本@名無史さん:2008/11/08(土) 23:16:08
オールコックをだすならハリスやロッシュもラインナップに入れてほしかったな。
199 :
日本@名無史さん:2009/03/01(日) 14:35:51
TVに触発されて「上杉謙信」を読もうかなぁ。
分量が重くなく、手頃だとは思うが、それにしては、謙信以前のウエイトが大き過ぎ。
しっかり最新の謙信論に触れるには、大作になるけれど新人物往来社の「新編 〜すべて」がいいか?
ミネルヴァの編集者は糞。
201 :
日本@名無史さん:2009/05/09(土) 21:28:19
坂上田村麻呂まだかよ
202 :
日本@名無史さん:2009/05/17(日) 12:55:14
今のところ、当たり外れの激しいシリーズって感じだなあ
面白いやつはかなり面白いけど
個人的にワーストは今川義元
未刊で気になるのは古田武彦のヒミコ(色んな意味で)
203 :
日本@名無史さん:2009/05/22(金) 21:34:08
桓武天皇が良かった
>>199 いまさらで手遅れかも知れないが、
新編上杉謙信のすべては
タイトル以外旧版のまんまのゴミみたいな本。
その著者のは最新の学説なんか取り入れず、
ずっと自分の歴史観の伝道と、
職場の宣伝しかしていないから、
多くを期待するな。
真田氏三代はそこそこ
というかあれ以上は書けないのだろうな
入門書としておすすめ
花ヶ前氏の「越後上杉一族」は名著
207 :
日本@名無史さん:2009/05/25(月) 03:50:54
真田氏三代はラインナップに無かった巻だよね?となると、巻末の既刊・刊行予定の
一覧に無い巻が出たり、逆にあった巻が出ない可能性があるね。
あった巻が無くなるのはあるかなあ
まあ著者の都合とかでそうなる可能性はあるけど
巻末の刊行予定は、最初のころから比べたらかなり増えてるから今予定に入ってなくても
出る可能性は十分あるね
結構、「なんでこの人がいないんだ?」って人がいるし
「新編 上杉謙信のすべて」は、花ヶ前氏以外の人の論考も旧版と同じなのですか?
それだとしたら、いただけないですが…
8月頃から読む本、「箱舘戦争全史」などとの選択に迷っているのです。
真田三代はまだ見てないんだけど、平山さんが書評でいくつか新説を提示しているとか書いてた。
でも笹本さんって無理やり新説を言おうとしている印象あるし、たとえば棒道については近著では
触れられてすらいなかったりするし、ちょっと信用できないとこもある。
211 :
日本@名無史さん:2009/07/07(火) 12:33:39
あげ
人物叢書のラインナップは山名宗全に北条重時・・シブいな。
>>209 それを言ったら、改訂版が出た「里見一族」も最新の成果を取り入れていないと著者がぶっちゃけちゃったからな。
(勿論、著者はそうした新事実の発見に貢献された方だが、里見氏関係の伝承の半分以上が事実じゃないことが判明して全文書き直さないといけないからだとは思うが)
山名宗全はいいねぇ
215 :
日本@名無史さん:2009/08/04(火) 23:15:59
9月か10月に「大正天皇」が出るんだけど著者のフレッド・ディキンソンって何者?
ググってもミネルヴァのところしか出てこないんだけど
216 :
日本@名無史さん:2009/08/05(水) 00:25:40
218 :
日本@名無史さん:2009/08/23(日) 10:41:20
>>215 朝日選書、人物叢書、そしてミネルバか。
大正天皇、大人気だなw
明治大帝を凌いでるぞw
219 :
日本@名無史さん:2009/08/24(月) 22:49:28
やっぱ、今の時代は池沼マンセーなんだよ
220 :
日本@名無史さん:2009/08/25(火) 23:37:57
>>218 少なくとも、明治、昭和に比べ、生存時(在位時に限っても)の重要政治外交
問題が比較的少ないのと、議論する部分が集中してるからじゃね(病弱だった
という仮説をどう評価するかなど)。
書き手にとってみれば、書きやすい人物なのだろう。
221 :
日本@名無史さん:2009/08/27(木) 14:14:00
大正政変、第一次大戦、シベリア出兵、海軍軍縮、普選運動と、大正時代も重要な政治外交問題結構あるぞ。
222 :
日本@名無史さん:2009/08/28(金) 21:21:44
>>221 要は、それらの重要問題にコミットしてないってことでは?
明治憲法体制下における立憲君主制には変わりないものの、明治、昭和の
2人に比べて、大正は全くカヤの外。
主役は、桂や原、山県など。
223 :
日本@名無史さん:2009/08/29(土) 21:37:18
気の違いじゃが仕方がない
224 :
日本@名無史さん:2009/08/30(日) 01:03:08
形式的なものではあっても、最終的には天皇の御裁可を仰ぐわけだよね。
大臣から説明を受けた大正天皇は、どういう反応をしたのだろうか。
225 :
日本@名無史さん:2009/09/13(日) 21:53:37
大久保利通の執筆者が佐々木克先生じゃないのが残念。
226 :
名無し募集中。。。:2009/09/19(土) 23:58:24
天才橋本左内は刊行予定に入ってたっけ?
227 :
日本@名無史さん:2009/10/12(月) 16:48:41
永田鉄山と今村均がラインナップに加わってうれしい。原敬がないのが残念だけど。
左よりの平和主義者にしてカメレオンのような保身主義者の労作,北畠親房
229 :
名無し募集中。。。:2009/12/20(日) 19:16:23
このシリーズ歴代天皇の刊行予定が多いのが推せるな
孝明天皇以前をキボンヌ
230 :
日本@名無史さん:2010/01/05(火) 15:19:28
犬養毅を書いた人を全くシラネ〜よお
231 :
日本@名無史さん:2010/01/10(日) 21:32:40
二宮尊徳って読んだ人いる??
232 :
日本@名無史さん:2010/01/23(土) 14:26:54
>>228 >左よりの平和主義者にしてカメレオンのような保身主義者
そうなの?
神皇正統記の作者だろ
>>233 著者の岡野氏のことじゃないの?
源氏長者と日本国王の関連付けを行ったから左扱い?
236 :
日本@名無史さん:2010/01/29(金) 17:31:16
ちょっと知らない人だね
>>229 後水尾天皇
明正天皇
後光明天皇
後西天皇
霊元天皇
東山天皇
中御門天皇
桜町天皇
桃園天皇
後桜町天皇
後桃園天皇
光格天皇
仁孝天皇
孝明天皇
江戸時代の天皇だったらどれを読みたい?
229じゃないけど、この中なら霊元天皇かな。博物館行くと、時々書を見るし。
>>231 二宮尊徳、面白いけど、尊徳の逸話を語ると、その度に薀蓄や解説が入るから読みづらい。
あと、文章に作者の思い入れが強すぎ。
後書きを読むと意図してやっているようだけど、限度があるだろ…。
>>239 桜町天皇は見たい。
短命で地味だけど、若き改革者的なイメージがある。
243 :
日本@名無史さん:2010/02/27(土) 17:24:22
天皇ものもちょっと飽きてきた
244 :
日本@名無史さん:2010/02/27(土) 19:57:20
井上馨まだ??
245 :
日本@名無史さん:2010/02/27(土) 20:19:43
こんなスレがあったなんて。
質問させてください。
佐々木英昭という人が書いた「乃木希典」を読んだんですが、
乃木の伝記に名を借りた、近代日本批判、昭和天皇批判がこじつけのように
記述されていて、大変不愉快な思いをしました。
この佐々木という人が何で乃木の伝記の作者に選ばれたのでしょうか?
(専門は比較文学みたい←最も胡散臭い学問?)
また、このミネルバ選書は全体としてこのような論調の伝記が多いのでしょうか?
だったらもう読むのやめます。発刊趣意書に署名されている方々は、まともな
学者だと思っていたのに。
>>245 多分、吉川の人物叢書もそうだけど、その時代の研究で一定の評価がある人が選ばれている筈。
ただ、ウィキの記事を見る限り、夏目漱石とか平塚らいてうとかの研究家みたいなのだが……
247 :
日本@名無史さん:2010/02/27(土) 20:24:35
元々、乃木研究者じゃないんじゃない?
248 :
日本@名無史さん:2010/02/27(土) 20:28:59
近代文学研究が専門なのかよ?w
かと思えば美術史家が執筆した『支倉常長』は逆ベクトルだったりする
250 :
日本@名無史さん:2010/02/28(日) 01:10:23
乃木は軍事史か政治史の専門家に書いて欲しかったな〜
犬養毅もミスマッチだな
252 :
日本@名無史さん:2010/02/28(日) 17:03:40
義経は面白くねえな・・・
253 :
日本@名無史さん:2010/02/28(日) 23:45:06
>>245 乃木希典は読んでないので分かりませんが、論調は執筆者それぞれです。
254 :
日本@名無史さん:2010/03/05(金) 01:27:54
なぜ文学研究者?
漱石繋がりなんじゃね?
256 :
名無し募集中。。。:2010/03/06(土) 21:02:03
257 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/03/07(日) 03:03:50
ミネルヴァの人物評伝は、史学プロパーが意外に執筆していなかったりする。
また蜀山人なんかの評伝は、ギリシア文学の研究者が書いていたりする。
でもね、みんなもしかしたら勘違いしているのかもしれないけれど、
「伝記」って別に史学プロパーの専有物じゃないんだよ。
だいたい吉川弘文館の人物叢書が史学としては、イレギュラーなわけでさ。
「伝記」はむしろ史学の王道じゃないんだ、って思っていただきたいな。
乃木は微妙だったね
259 :
日本@名無史さん:2010/03/07(日) 17:36:38
( ゚д゚)、ペッ257
260 :
日本@名無史さん:2010/03/07(日) 17:48:00
261 :
日本@名無史さん:2010/03/07(日) 21:38:05
>>史学としては、イレギュラーなわけでさ
???
262 :
日本@名無史さん:2010/03/07(日) 21:40:21
「伝記」は歴史叙述の王道、というならまだ分るけど、史学は学術的なものだからなあ・・・
乃木は思想史研究の専門家に書いてもらった方が良かったかもねw
265 :
245:2010/03/08(月) 07:09:40
私は、伝記を書くのが、歴史学者でも文学者でも、また学者でなくても別にかまわないんですが、
この佐々木英昭という人は、乃木が学習院院長に就任し昭和天皇の教育にあたった
ということから、強引に昭和天皇批判を展開するなど、
あきらかに偏った歴史観の持ち主であることが問題だと思うんですよ。
こういう人が書けば、乃木だろうが明治天皇だろうが幸徳秋水だろうが誰の伝記で
あっても、近代日本批判を展開するような記述になるんじゃないかということです。
伝記を買って読もうとする読者は、普通そんなドグマチックな文章を期待してないですよ。
編集者は、こういうことを事前に予測することができなかったのか?それとも
それを承知で依頼したのか?
>>257 >「伝記」はむしろ史学の王道じゃないんだ、って思っていただきたいな。
伊藤 之雄 (イトウ ユキオ)
1952年福井県生まれ。京都大学教授。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。
京都大学博士(文学)。確かな史料にもとづいて、明治維新から現代までの政治家の伝記を執
筆するのをライフワークとする
267 :
日本@名無史さん:2010/03/08(月) 20:51:32
紀伝体否定かよwww
268 :
日本@名無史さん:2010/03/09(火) 01:28:14
>>265 あなたの言う事よくわかります。
一般人(初心者)向けの人物評伝で、著者が主人公を批判的に書くと
初心者の読者はしらけてしまい、もうそのシリーズの本を買う意欲がなくなってしまう。
その時点で出版社は、購読者を一人失ったことになる。
批判的に書くのは研究者向けの本にした方がいい。読者が研究者ならそれなりに理解し評価するから。
いや、この方は主人公の教え子を批判的に書いてるのが
お気に召さないんですよ
270 :
日本@名無史さん:2010/03/09(火) 11:12:10
ジーパン一着1000円を切るデノミ不況の時代に
必死の思いで2500円とか3500円の大金出して一般読者は本を買うんだからね。
それもタダで読めるネットのウィキペディアなんかがある時代に。
やはり、出版社は一般読者の立場に立って読んで満足できる本を作ってほしいなあ。
人物評伝の場合は、その読者はなんらかのキッカケで主人公に興味を持ち
ワクワクドキドキした気持ちで本を買ったんだろうから。
その本を読んで満足したら、さらに明治大正昭和と時代を広げ色々な人物の評伝を購入しただろう。
せっかく大金出した本を読んでしらけてしまったら、頭に来てそれからは絶対本を買わなくなってしまう。
著者の選定には細心の注意が必要だと思う。
271 :
日本@名無史さん:2010/03/09(火) 12:07:21
一般読者向けには書いてないのかもねww
ミネルヴァ日本評伝選は研究者ではなく一般向け扱いだから
本の内容が一般読者向けでないのなら明らかに出版社のミスだな
こういう本は一般読者向けじゃないだろ
274 :
日本@名無史さん:2010/03/09(火) 18:39:21
日本評伝選読んだことある?
一般向けだよ。
BK1でも利用対象が一般扱いになっている。
人物叢書やミネルヴァ日本評伝選は一般の読者用ではないかもね。
一般の読者用は新人物往来社やPHPとかなんじゃない?
276 :
日本@名無史さん:2010/03/09(火) 18:52:56
史料を引用しながら書いた伝記って素人にはかなり読みづらいみたいだなww
277 :
日本@名無史さん:2010/03/09(火) 19:00:44
執筆者は素人向けだと思って書いてるよん。
ただ素人にはニーズがあるとは思えないけど(笑)
入門書だと素人が思って購入、内容が難しくて挫折するってパターンは多いみたいだな
279 :
日本@名無史さん:2010/03/10(水) 20:45:55
読み通すだけでもそれなりの学力が要るだろうね
280 :
日本@名無史さん:2010/03/10(水) 20:48:58
>>277
執筆者の方ですか?
よろしければ何を執筆したか教えてください。
281 :
日本@名無史さん:2010/03/11(木) 00:30:54
>>275さんが当たっているような!
人物、評伝ともに基本的には、一般読者対象の編集方針だと思います。
ただ、人物の方は歴史専門出版社なので、
他の研究者の引用や批判の対象になるレベルの叢書だと思います。
本当の素人には歴史小説あたりが一番いいだろうね!!
283 :
日本@名無史さん:2010/03/13(土) 13:35:04
評伝も一応は学術書なんだけどねww
284 :
日本@名無史さん:2010/03/13(土) 16:04:48
>>利用対象が一般扱いになっている
一般扱いになってるからといって一般人が楽しんで読めるとは限らないんだけどなw
こういう本は政治学や歴史学を学んでいる学生さんの入門書には良いんじゃないかな?
ただやっぱり、伝記を楽しんで読みたい人には他の出版社の本を薦めます・・・
>>274 専門書でも一般向けのふりをすることはよくあるよ。
「一般扱い」のほうが公共図書館への売れ行きがよくなるから。
287 :
日本@名無史さん:2010/03/14(日) 08:51:57
>>281 人物叢書も日本評伝選もさほど差がないように見えるがな・・・・
288 :
日本@名無史さん:2010/03/14(日) 16:40:04
>>272 一般読者のレベルが下がって来ているとも考えられるね。
まあ、学術雑誌に書評されるのが広い意味での学術書
印象批判でモノを言っても始まらないよね
今月中に書評の原稿出さないといかんのに全然もわらんよ(´・ω・`)
日本評伝選は初心者でも読めるように工夫されています。
原文引用は最小限にとどめ、難しいところは現代語訳され
写真入りで振り仮名もふってあります。またわかりやすく
時代背景が描かれ、コラム風の文書が挿入されて読者を
飽きさせないように気を配っています。
末尾には関係人物の史跡めぐりや年表も載せています。
典拠の明記は煩わしくない程度に抑えています。
宣伝かよw
293 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 16:28:26
>>284一般扱いになってるからといって一般人が楽しんで読めるとは限らないんだけどなw
そりゃあ、全ての本に言えるわなw
294 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 19:11:52
朝日選書 大正天皇 原武史著 1,365円
人物叢書 大正天皇 古川隆久著 2,100円
日本評伝選 大正天皇 ディキンソン著 2,625円
大正天皇について知りたいのですがどれが良いですか?
295 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 19:28:59
>>275 新人物往来社もズブの素人だと読み進めるのはキツイかもねww
296 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 19:32:09
まあ、評伝選や人物叢書は普通の人が楽しみながら読める本ではないでしょ(笑)
歴史物が好きな一般人は歴史小説見たいので十分だよ。。
297 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 19:34:22
298 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 19:47:33
>>285>政治学や歴史学を学んでいる学生さんの入門書には良いんじゃないかな
評伝選は国文学の学生には難しいですか?
歴史小説→PHP文庫→中公新書・岩波新書→人物叢書・評伝選、ってな感じなら良いかもな
300 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 20:00:12
講談社の「日本の歴史」はどうですか?
301 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 20:05:29
一般読者にも色々ある
ってことを理解しなくちゃダメだろ。業者も・・・・・
302 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 20:17:30
朝日選書・角川選書・角川叢書・講談社選書・平凡社選書なんかはどうですかね?
一般向けですかね?
303 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 20:26:20
岩波新書の五味文彦著「藤原定家の時代」を随分前に読みましたが
原文が多かったですね。それも現代語訳無しで。
評伝選より初心者向きということはないですね。
中公新書なんかの森茂暁著「後醍醐天皇」なんかもかなり原文が載ってましたね。
304 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 20:31:28
評伝選は法学部や経済学部の一般教養のテキストには難しいですかね?
やはり歴史小説のうほうがいいですかね?
305 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 20:34:06
それとも一般学生には歴史小説よりもう少し専門的なPHP文庫でも読ませましょうかね?
306 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 20:40:37
あたし大学で経済学部だったんですがね。
教養課程で国際関係論をとったら難しいビスマルク外交のテキスト読まされて迷惑しました。
やはり歴史小説のほうがいいですよね。
307 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 20:54:50
二分法で分ければさあ、
人物叢書とか、日本評伝選とかは一般向けなんじゃない??
だけど、世の中には三分法や四分法もある訳だしね〜
そこら辺はもっと脳みそを使おうぜ!!
309 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 21:01:43
初心者は歴史小説を読めというのは変ですよね。
経済の初心者に「サブプライムローン問題について良い本はありますか?」
と聞かれたら「まず経済小説を読め」というようなもんですものね。
310 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 21:03:59
こういった本を勉強や仕事が終わった後に楽しむために読める人は少ないだろうね
読める人はかなりの素養がある人か、学力が付いてきている人だと思うな
311 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 21:08:26
>>278 分る、分るww
だけど、おかげさまでこちらは古本屋で安く買うことができますよ。
素人万歳w
別に小説でも専門書を読むための足がかりになるんだったらいいんじゃない?
経済小説が原作の「ハゲタカ」とか面白かったじゃん
313 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 21:24:49
俺はここまでの書き込みを見て理解できたつもりだけど、
初心者には色々レベルがあるってことだよね。
何でこんなことを丁寧に説明せにゃならんの?
空気読めない奴が絶対混じってるだろw
314 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 21:33:27
一般読者や初心者を軽く見ては駄目ですね。
彼らが歴史マニアや歴史オタクや歴女とかに進化していきますからね。
楽しむ為とか教養とか学力とかという次元の話しと全然違いますからね。
三度の飯より好きなんですよ。
研究者が書いた専門書じゃ物足りなく一次史料を読み漁る人多いですよ。
専攻の研究者も真っ青ですからね。
315 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 21:42:43
>初心者には色々レベルがあるってことだよね。
w
316 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 21:57:22
よく分からないんだけど、
一般読者と初心者の定義って何?
317 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 21:59:39
>>316 その前に何故途中を空白にするのかわからない
318 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 22:04:24
とりあえず、
幼稚園生・保育園生<小学生<中学生<高校生<大学生<社会人<研究者
研究者も
大学生<大学院生<研究生<非常勤講師<常勤講師<准教授<教授<名誉教授
で分類してみればいいんじゃないかな?w
個人差があるからなかなか難しいだろうけど..
すいません。知識はあるけど、柔軟性がないってよく言われるんですよ。。。
>>316 俺も議論の土台が整ってないから、話が噛み合ってないんだと思うよ(笑)
321 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 22:11:36
知的好奇心の問題だろ
銀行退職した爺さんが市の生涯教育講座とやらで
江戸時代の古文書勉強しとるがな。
結構読めるようになったとさ。
322 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 22:11:43
>>初心者は歴史小説を読めというのは変ですよね。
見落としてるのかも知れんがどこにそんなことがかいてあるんだ?
323 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 22:18:36
素人集団が邪馬台国論争なってるよ。がやがやうるさくて。
発掘現場にぞろぞろやってきて見学していく。
どこで知識を仕入れるんだか知らんがね。
学術論文を集めた正真正銘の専門書も結構売れるんだとさ。
324 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 22:44:26
先週日曜日の朝日新聞の読書欄に評伝選の「細川ガラシャ」の書評が
載っていましたけどね。一般の人間には難しいですかね?
買うの止めといた方がいいですかね?
325 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 22:51:29
ほとんど小学生は初心者や一般読者と呼んでいいと思うけど、
よっぽど知能が高くない限りミネルヴァ日本評伝選は読めないだろうね
大多数の中学生もまだ歴史小説とかを読んで楽しむ世代だろうなあ
やっぱり・・・・
>>321 それって日本の全人口でどの程度の割合を占めるんだろう?
どういう本を読むかはケースバイケースだと思いますけど、大多数の読者はこういう本を楽しみながら読むって言うのは難しいでしょうね。
全人口から見たら本当に極く僅かながら研究書を理解できる一般読者もいますし(私はこれを初心者だとは思いません)、
現役の東大教授でも歴史小説が好きな人もいますからねえ(もちろん文学研究者ではありませんが)・・・
328 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 23:15:29
329 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 23:28:03
>>325>ほとんど小学生は初心者や一般読者と呼んでいいと思うけど
小学生の話しかよ・・・。
おれ議論降りるわ
330 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 23:31:32
>一般読者と初心者の定義
サブプライムローン問題を理解できる程度の頭脳な。
まあ、平均的なサラリーマンレベルかな。
331 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 23:42:45
>>324 この板にいる皆様にちょっとアンケートをとらして下さい。
日本評伝を何時間ぐらいで読み終えましたか?
332 :
日本@名無史さん:2010/03/16(火) 23:48:16
一般書より難しいと言う人がいますが
具体的にどこが難しいのでしょうか?
例えば中公新書とか岩波新書とかと比較して
具体的にここが難しいと指摘していただけますか?
333 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 00:04:23
難易度からいえば講談社の「日本の歴史」より日本評伝選のほうが易しい。
人物中心だから読みやすい。
例えばオレは日本評伝選の「北条政子」と講談社の「日本の歴史」の「頼朝の天下創造」
の鎌倉時代前半期の本を読み比べて「北条政子」のほうが読みやすかった。
「日本の歴史」は御家人制・守護地頭・幕府訴訟の特質・法からみた女性の地位とか
いった内容が含まれいるからな。
北条政子はそういったものを省いて政子の生涯に焦点を絞っているからね。
334 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 00:05:16
薬効きすぎちゃったんじゃないの?
335 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 00:06:57
>>299 初心者ならテレビや漫画を見てる奴も多いだろうなw
336 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 00:09:53
民間の歴史愛好家でも小説や軽めの伝記を読む人間から古文書を読解できる人間もいるからねえ・・・・
337 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 00:10:34
>>335 それは子供だろ?
大人が歴史上の人物に興味を持ってば
テレビやマンガを見て満足しないだろう。
338 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 00:17:46
興味さえあれば、新聞の社説を理解できる程度の知能があれば読めるだろう。
339 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 00:19:30
>>328 業者とかはこういう本を購入してくれる購買層が増えてくれることをもちろん望んでいるだろうけど、
この手の本を喜んで購入する消費者はそう多くはないと思うよ。
大抵はドラマや小説を読んで終わりなんだろうしw
それにアカデミックな図書を読むよりも、一時の現実逃避のために歴史を楽しむ人間が大多数なんだしねえ。
大学の社会人教育も同様でやっぱりシェアの限界があるだろうね。
う〜ん、どうだろうね。
得意・不得意、専門・専門外という問題もあるからねえ。
会社経営者やベンチャーの起業家なんかも歴史好きが多いけど、
大抵は歴史小説しか読まなかったりする。
341 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 00:27:23
>>339 アカデミックとか関係ないだろう。
ようするに趣味で読むんだから。
ちょっと詳しく知りたいと思う人には最低限
この程度の内容は必要だろう。
頭脳があっても興味がなくちゃ読めないかもなw
アカデミックな本は読者を引き付けるような筆致じゃないから。
基本的には難しい内容の本の方が読者よりも偉いわけじゃないよw
>>334 ワロタw
>>326 どう考えても1%もいないだろうね
343 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 00:39:09
社会科学系でベストセラーになった本の中でかなり専門的な内容もある。
とくに政治や経済の本は専門的でも需要が多いんだろうな。
ちょっと前には「第三の波」とか「文明の衝突」とか良く読まれたね。
それに比べ歴史の需要は少ないからな。
でも靖国問題や歴史認識で近現代史の本はそこそこ売れてるようだったな。
344 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 00:54:24
>>318 お前、絶対にこの中にいる椰子を馬鹿にしてるだろ?
345 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 00:56:00
通史なんかの内容が昔より高度になっている。
私が大学時代(もう三十年前だが)中央公論の文庫で「日本の歴史」を出していた。
その本には原文や典拠はほとんど載せていなかったな。
後で聞いた話だがこのシリーズはベストセラーになったらしいが。
最近の歴史書は原文や典拠を載せるのが多くなった。
というよりそれが主流になった。それはどの出版社でも同じようだ。
原本や典拠を明示してほしいという読者の要望が多いのだろうか。
346 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:19:21
>>316 一般読者と初心者を出来る限り広く定義すれば、中高生も含まれることになるから、日本評伝選や人物叢書は読めない人が大多数にわたると思うよ
一般読者と初心者を一定の条件を付して狭く定義すれば、日本評伝選や人物叢書は読る人はかなり増えると思うけど、やっぱり個人差があるから読めない人もいると思うな
まっ、こんなとこでしょ。
347 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:19:35
日本史学専攻のある大学なら毎年50人から100人の日本史専攻の学生が卒業している
全国では数千人規模になるだろう。
まあ彼らが一生歴史に興味を持ち続ければ、そこそこ専門書の市場にはなるだろう。
学校の教員とか教育委員会とかの仕事に就けばなおさらだろう。
348 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:25:57
一般向け歴史書を標榜する以上、
本文中での史料原文(読下し併記でも)提示は、ちょっと厳しいです。
頁のムダも感じます。
直裁に著者なりの「解釈提示」でかまわないと思います。
もっと勉強したい人のために本文中に(注)を付けて、
「史料や専門書」典拠で足りると思います。
専門書なら、原文提示でいっこうにかまいませんが。
349 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:26:24
>>313 この手の本は中学生や高校生にはまだ早いかも知れないね。
大学生ぐらいがちょうどいいかも知れないけど、
最近の大学生は本を読んでいるとは思えないよね。
文系の子なら分らないけど、理系の子はちょっと難しい気がするな。
350 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:33:52
残念ながらねえ、みんながみんな歴史学に関係する職業に付ける訳じゃないし、歴史の本ばかり読んでる時間はないんだよw
大抵の学生がビジネスの世界に飛び込んで、学生時代には無縁だったビジネスのハウツー本や各自の専門分野の本を読まなくちゃいけないんだよ
ちょっと見通しが甘すぎるなww
351 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:42:42
>>342 人物叢書や評伝選のような本のシェアを正確に知りたいよね。
ただレアケースを提示されても説得力がないしね。
無駄な情報よりも要点の方が重要でしょ。
一般読者と初心者って言ってもどんな定義でもできるんだし、
もうちょっと議論の正確を期しても良いと思うよ。
352 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:45:40
>>348 日本評伝は現代語訳つけてますね。
だから読めると思いますよ。
歴史小説でもかなり難しいのありますからね。
それに比べると逆に読みやすいかもしれませんよ。
353 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:48:20
>>350みんながみんな歴史学に関係する職業に付ける訳じゃないし
えっ?誰が「みんな歴史学に関係する職業につける」といったんですか?
354 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:50:15
355 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:51:06
>>352 確かに小説よりノンフィクションの方が好きという人はいる。
小説は読んでいてまどろっこしいからね。w
356 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:52:54
357 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:53:31
358 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 01:57:43
>>356 小説と歴史を一緒にしないほうがいい。
そもそも小説は「文学」の分野で
歴史学は「科学」だから。
359 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 02:31:45
>>350 出版社や印刷会社は先細りだから仕方がないと思うよ
特にweb化が進んで印刷会社は悲惨だよね
>>358 歴史学の手法は科学的だが、科学そのものではないよ
>>351 ソースのない議論が不毛だというのは賛成だな
ここまで業者の宣伝が露骨だと清々しいな
361 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 02:41:14
>>348 今や「日本の歴史」の類いでも原文載せてます。
新人物往来社の「●●のすべて」といったものさえ原文載せてます。
最近の中公新書・岩波新書も又しかりです。
あっ、それから博物館のカタログなんかも昔と違いますね。
昔は通り一遍の説明だったけど、今は所蔵番号だの出典名だのしっかり付けてます。
歴史関係者の考え方が違ってきたんでしょうか?
362 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 02:46:11
司馬遼太郎の小説読んで歴史通になったつもりのヤツ大杉
明らかに逆効果だと思うけど・・・
なんか業者が必死だけど、ミネルヴァ日本評伝選は中高生が読むには難しいと思うぞ
一応、対象を大学生以上とかにしとけばいいと思う
一般扱いと言っても普通の人が聞いたらよく分らんし・・・
364 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 02:54:37
ところで日本評伝が難しいと言っている人は
具体的にどこが難しいのですか?
現代語訳していても難しいですか?
それとも著者の使う言葉が難しいのですか?
「謀反人を誅す」の「誅」の意味がわからないとか?
「所領安堵」の「安堵」の意味がわからないとか?
負けるな、業者!!!
366 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 02:57:04
一般書とは専門書の反対概念
367 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 03:01:50
中高生は一般には入らない
「お子様向け」ですが、何か?
>>364 ええとですね、多くの読者は小学校の図書室にあった
偉人伝の延長を期待しています
文語体の文章は(読み下しでも)並の人には意味不明です
それから、史料の引用はその後に解説が続くわけですが、
そこで行われる論証も普通の人には回りくどいだけです
(根拠不明でも天下り式の断定が好まれます)
さらに、時代的な背景の説明も抽象的なので嫌がられます
(予備知識がなければ説明自体を理解できないからです)
最後に、人物の多面性を紹介されてもついてこれません
(読者が期待するのはただ一つの事柄を成し遂げた人物の
サクセスストーリーです)
う〜ん、こんな所でそこまで業者さんにプッシュされてもね
時と場合で歴史小説を楽しんでも良いと思うよ
司馬の漢文学、隆の網野史学、吉村の実証史学と言ったように歴史小説もアカデミニズムに影響を受けていたりするんだよね
別に人物叢書を読まなければ本物の歴史好きという訳でもないし
人物叢書みたいな図書は研究者の研究成果を人物に的を絞って読みやすくまとめてはいるけど、
最近だと、文庫や新書、選書なんかも同じような手法を取ってる場合が多くてなかなか差異化が図れていないと思う
人物以外にもテーマを広げられないし、お値段もそれらに比べ安いとは決して言えないしね
人物叢書の購買層の多くは専門の大学生以上だと思うよ。それ以外は好事家が若干かな
370 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 09:52:27
>>359 そういや近頃は歴史=科学と明言する研究者も少なくなったな
マルクス史学が大分後退したからか?
371 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 09:53:44
>>364 お前、そもそもミネルヴァ日本評伝選を読んでいない連中と
議論していることがナンセンスだと早く気付けよ。w
>>368や
>>369は絶対ミネルヴァを読んでないでぞwwww
372 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 10:01:26
>>289 確かに人物叢書とかは学界の入門書だと考えればてっとり早いかな
業績がある研究者も楽しみに読んでる人が多いから
文庫、新書なんかも学術雑誌の書評に取り上げれることが多いよね
研究者個人が学界の外で一般の読者に向けて小説を書評をしてることもあるけど
373 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 10:03:42
>>369人物叢書の購買層
お前、人物叢書の話しかよwwwww
374 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 10:09:36
>>368 >多くの読者は小学校の図書室にあった
>偉人伝の延長を期待しています
こいつは笑えるぅぅぅ―。wwww
375 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 10:12:37
>>369 最近は博論を選書にして出版することが増えたな。
メチエとかかなり好調に見えるよなww
自分の研究成果を披露するにはいい戦略かもしれんね
376 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 10:13:49
そもそも、この板で言う「普通の人」とか「一般人」って
中高生だろう?
そりゃあ、議論がかみ合わないよなあ〜wwwww
>>295 往来社はたま〜〜〜に在野の優秀な研究者が書いていることもある。
史料引用が多くて読みにくいと思う人も確かにいるだろうね。
けど、学界の中ではやはり初心者が読むレベルだと思う。
>>316 初心者=一般読者ではないだろうな
初心者の方が言葉の意味としては、一般読者よりも広い印象を与えている
一般読者も幅広く考えれば中高生からキャリアを引退した人まで含まれると思うから、
使用する際にも留保事項を付けてから使うべきだろうな
すげーアホくさい話を真面目にしてるがw
380 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 11:10:56
>>286 公共図書館で購入する図書って対象年齢とか考えられてないの?
381 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 11:19:41
>>368 >多くの読者は小学校の図書室にあった
>偉人伝の延長を期待しています
ミネルヴァをポプラ社と勘違いしてやんの
「子どもの伝記全集」〜〜〜〜wwwww
382 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 11:23:32
>>378 >一般読者も幅広く考えれば中高生からキャリアを引退した人まで含まれると
フツーに出版社が中高生とサラリーマン層の読み物を一緒に企画するかよお〜
ちっとは常識持てよおぉぉぉぉwwwww
383 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 11:53:55
中高生は対象外だろう
「一般向け」っていうのは、研究者とかではない、普通に社会生活を送って
いるであろう人を指して言っているんじゃないの?
でも、そういう社会人の中でも、歴史に興味ある具合は人それぞれなわけで、
少なくとも学研とかの赤ムックを読んでる以上のディープな歴史好きか、歴史を
大学のときに齧っていたかの、そういう層が評伝選や人物叢書のメインになってそうな気はするが。
一般向けと学術書の区分というと、今谷明の本で、似たような話題を扱っている本を挙げた場合、
一般向け・・・『戦国 三好一族』、研究書・・・・・『室町幕府解体過程の研究』『戦国期の室町幕府』
というイメージじゃないか?
>>370 むしろ、唯物史観的な科学は否定されただけで、歴史が科学じゃないと言っているのは一部のウヨ学者だけなのでは?
386 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 19:39:58
なんだか随分と白熱してますなあ
387 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 19:51:05
388 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 20:09:48
一般の人は歴史小説より歴史書の方が読みやすいだろう
小説には小説の流儀があるから読みづらいんだよなあ。
架空の人物登場させて、ストリーを面白くしようと必死なのが見え見えで引いてしまう。
389 :
日本@名無史さん:2010/03/17(水) 22:36:58
でも、歴史小説の方が歴史書より売れてるんじゃないの
390 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 04:27:47
一般大衆の歴史意識の形成に寄与してるのは歴史小説と大河ドラマだって論文が、岩波講座日本通史にあったような気が
391 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 09:11:56
ネットで悪口書くと逮捕されるのは当然って朝日の社説に書いてあった
道理で書き込みが少なくなったわけだw
392 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 11:06:57
会社で仕事中に2ちゃんに書き込みしちゃ駄目だぜwwwwww
393 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 12:21:49
で、ミネルヴァ日本評伝選は一般人向きの
歴史書ということでいいだろうw
394 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 14:00:36
業者がハッスルしてますなあ
>>390 それができる過程で研究者が寄与してる物をあるからね〜
396 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 14:12:54
出版社って出勤時間が遅いんでしょ
398 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 14:53:51
399 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 15:02:01
帰宅時間が遅いだけだよ
400 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 15:21:17
出版社も本の売り上げが落ちていて大変ですよね?
歴史小説なんて買わずに、うちの伝記買ってくれ〜〜というのが業者の本音だろうな。。
403 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 15:35:50
一般読者と初心者とは言葉の意味が違うだろ
404 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 15:37:57
>>392 そういや随分前だけど、朝日新聞社員が仕事中に2ちゃんに書き込みして捕まったんだよな
405 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 15:39:06
406 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 15:56:48
障害者差別してるのがバレたんだろ
407 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 16:40:25
>>406 悪口を書いただけで差別したのではありません
408 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 16:50:12
>>406 朝日新聞を批判するのは許しません
名誉棄損で警察に通報しますよ
409 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 17:34:20
そもそも業者なんですか?
意味不明です。
説明してください。
410 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 18:42:42
で、で、ミネルヴァ日本評伝選は一般人向きの
歴史書ということでいいだろうww
411 :
日本@名無史さん:2010/03/18(木) 23:19:34
反対意見ないので決定でしょw
413 :
日本@名無史さん:2010/03/19(金) 13:11:18
ピタリと書き込みが無くなったけど
また某新聞社がアク禁されたのかw
414 :
日本@名無史さん:2010/03/20(土) 02:38:10
415 :
日本@名無史さん:2010/03/20(土) 11:29:45
ストーカー行為が急に無くなったのは不気味だなw
416 :
日本@名無史さん:2010/03/20(土) 22:27:08
417 :
日本@名無史さん:2010/03/21(日) 10:42:24
『乃木希典』読んだけど、昭和天皇のの部分は置いといて、面白かった。
他には司馬遼太郎の「殉死」と福田和也の「乃木希典」しか読んでないけど。
418 :
日本@名無史さん:2010/03/21(日) 11:35:39
この間から必死だなw
419 :
日本@名無史さん:2010/03/21(日) 15:36:24
420 :
日本@名無史さん:2010/03/21(日) 16:42:57
馬鹿は過ちを繰り返す
421 :
日本@名無史さん:2010/03/22(月) 20:39:48
一般向け書籍でも、3段階ぐらいあると思う。
1 一般向けの体裁をとりながら、実は専門家向けORアマチュア上級者向け。
2 中級の一般読者向け。ムック本とか。
3 初級の入門者向け。ビジュアル本に多い。
人物叢書とか日本評伝は、1にはいると思う。
422 :
日本@名無史さん:2010/03/23(火) 11:10:42
一般って中高生も含まれるんでつか?
423 :
日本@名無史さん:2010/03/23(火) 17:13:52
>>346 初心者≠一般読者
使っている言葉がかなり曖昧
424 :
日本@名無史さん:2010/03/23(火) 17:26:34
一般読者とはマーチレベル以上の大卒者ということでいいだろう
425 :
日本@名無史さん:2010/03/27(土) 15:34:50
同意
そもそも評伝の執筆なんて無理と思われる卑弥呼を
執筆予定者 古田武彦 でラインナップに加えている時点でどうかと思うが
428 :
日本@名無史さん:2010/05/10(月) 21:18:21
栗本鋤雲どうよ
429 :
日本@名無史さん:2010/05/20(木) 19:01:47
西周どうよ
430 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/05/25(火) 23:46:27
>>266 王道じゃない、といったのは本当だよ。
日本の近代史学では、伝記の傑作は実はあまりない(最近のをのぞく)。
だいたい近代史学が始まって以来、伝記の傑作はアカデミック
な史学からではなくて、ほとんど在野から生まれたしさ。
ただここ数十年でだんだんアカデミックな
場所から伝記の良書が生まれてきたってことだけさ。
ここからは君ら一般人素人には難しい話になるけど(笑)、
わが国における実証的な近代史学では、精密に記述された年譜の作成が重視されて、
人物の全体像を捉えようとするような伝記がほとんど生まれなかったんだよね。
>>267 紀伝体はアカデミックな史学なわけ?初めて知ったよw
431 :
日本@名無史さん:2010/05/29(土) 16:13:05
>>430 例えば矢部貞治の近衛文麿伝とかはどういう評価になるの?
432 :
日本@名無史さん:2010/06/09(水) 16:31:25
過疎化してるなあ
433 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/06/10(木) 00:01:37
>>431 矢部の『近衛…』は(どうせ君は読んでもないんだろうし、現物も手に取ったことすらないんだろうな。)
、名著で名高いしアカデミックはアカデミックなんだけど、
政治学プロパーでしょ。
私は史学プロパーの話をしているんだよ。
くだらねえ茶々入れてくんなよ、バーカ。
しかしほんとう2ちゃんはバカばっかだ。
434 :
431:2010/06/10(木) 20:40:36
>>433 近衛伝は現物を持っているし、読んだこともある。
ただ、自分は研究者じゃないから、研究者間での評価を知りたいと思って聞いた次第。
別に茶々を入れるつもりはないよ。
政治学プロパー、史学プロパーという言葉の意味は?
435 :
日本@名無史さん:2010/06/18(金) 07:39:29
>>433 >矢部の『近衛…』は名著で名高いしアカデミックはアカデミックなんだけど、
>政治学プロパーでしょ。
矢部貞治の近衛文麿が政治学プロパーだってw
この一言で知的レベルがわかるな
436 :
日本@名無史さん:2010/06/19(土) 18:53:55
武陽の名言「私は美人」
437 :
日本@名無史さん:2010/06/20(日) 22:53:54
ミネルヴァははやぶさから撃ち出されたが、イトカワには固定できなかったでしょ。
438 :
日本@名無史さん:2010/06/24(木) 19:07:29
8月以降は何が出るんだろう。
刊行予定とかHPに載せれば良いのに