回天の成果について

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15日本@名無史さん:2006/09/12(火) 02:53:35
実は当時の兵士たちは、嫌々ながら特攻したのではなくて
葉隠れ精神そのもので、いかに死ぬかを考えて特攻していたらしい。
どうも弱弱しい人間の方が「人間性」と評価されている現代だが、
海軍兵士などは「国のために死ねて本望」というのが本音で、
徴兵された者とは随分落差がある。
「国のために死んだ人たち」を「無理していた」などと現代人
の頭で理解せず、そういった人間に素直に敬意を払うべきだと思う。
16日本@名無史さん:2006/09/12(火) 03:13:15
回天て中に入ったら外から蓋閉めて、中からは開かんようになっとった
だから一度発進したら敵艦がいようがいまいが推力が尽きるまで走り続け
海底に沈むか島にぶっつかって自爆しかなかった。敵を沈めたのって殆んど
ないから多くがこのケース
17日本@名無史さん:2006/09/12(火) 05:43:31
>>15
そういうのを美化という。
人間の精神構造など半世紀で変わるものではない。

それにどのみち、社会体制に殺されたことにかわりはなく、
どんな志だろうと、犬死にだったことにも違いはない。
18日本@名無史さん:2006/09/12(火) 05:51:54
自殺補助装置
19日本@名無史さん:2006/09/12(火) 06:58:45
>>10
>特攻は日本人をこの世に残したい、そのためには自分の命は
>投げ出してもよいと

そもそもアメリカは日本民族を一人残らず根絶させてやろうなんて
考えてはいなかったわけだが。

もうこの文章を読むだけで、思考が当時の敵愾心を必要以上に煽り立てる
軍国教育に洗脳されていることがわかる。そもそも太平洋戦争は経済圏の
衝突で始まったものなのに、なんで日本民族存亡とか言い出してるのか。
完全に戦争の目的がすり替わっていたことが誰の目にもあきらかだ。
客観的に見ればさっぱり理解できない。滑稽ですらある。

現代に生きるわれわれは、全体主義の洗脳の恐ろしさを学ぶべきだろう。
20日本@名無史さん:2006/09/12(火) 07:33:33
大日本帝国=北朝鮮
片や軍に支配され、片や共産党(労働党)に支配され
支配者による洗脳で自ら考える能力を失った哀れな種族
21日本@名無史さん:2006/09/12(火) 07:52:35
工作員しねよ
22信長:2006/09/17(日) 16:01:34
花びら?
23日本@名無史さん:2006/09/18(月) 22:07:19
>>20
劣等感丸出しw
24日本@名無史さん:2006/09/18(月) 22:22:04
幕府の軍艦?
25日本@名無史さん:2006/09/18(月) 22:32:37
>>24
そうだよ。1850年にアームストロング社に発注されたコルベット艦。
普段は帆走で、時には蒸気で走る。まぁ幕府も貧乏だったからショボイけどね。
26日本@名無史さん:2006/10/01(日) 09:57:55
今で言えば
自爆テロだな
27日本@名無史さん:2006/10/07(土) 03:11:14

回天による死者はほとんどが訓練中の事故死。
実戦ではほとんど使われなかったので戦死者は少数。
大部分の搭乗者(訓練生)は生き残った。

特攻の戦闘機とは事情がちがう。
28日本@名無史さん:2006/10/07(土) 06:44:17
>>17
変わるよ。
そんなもんだ。
29日本@名無史さん:2006/11/04(土) 21:41:24
合唱
30日本@名無史さん:2006/11/05(日) 04:04:43
小灘利春・元海軍大尉(第二回天隊) 『特攻 最後の証言』P54-P55より
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757213034/ref=sr_11_1/503-8073642-246554

「特攻隊員は悲惨で残酷な境遇にあったという話ばかりまかり通っていて、
 私はそれを打ち消しているのですが、
 世間は悪口(特攻隊=非人間的)の方が納得できるのか、
 なかなか耳を貸してくれない。
 回天関係の本を書く人も異常な人物が多く、
 歪曲して悪く書く人ばかりが戦後の出版の対象になりました。
 我々がいくら言っても、まともな証言は相手にしてもらえない。
 地元のTVでさえも同様です」
31日本@名無史さん:2006/11/05(日) 04:06:00
「回天の特集番組を何度か作りましたが、
 どの番組も、回天は一度搭乗すると外からボルトのようなものでハッチを固定され、
 搭乗員は泣いても叫んでも外に出してもらえない非人間的な兵器だ、
 そんな説明で全国放送されました。
 回天一型の図面(内部図解)を見ればわかりますが、
 ハッチは頭上と床の2ヶ所にあり、開閉のためのハンドルは内側にしかついていません。
 だいたい外側に突起物があると水の抵抗が大きくなるので、そんな馬鹿なことはしません」
32日本@名無史さん:2006/11/05(日) 04:06:50
「我々も搭乗訓練に入るとき、
 仁科さん(仁科関夫少佐=人間魚雷計画の発案者の一人)から
 『ハッチは自分で開けて自分で閉めるものだぞ』と言われてました。
 私はそれを聞いて武士とはそういうものだとも思っていました。
 なのに世間では全く逆のことをいう。
 海軍にいた人でさえそう思い込んでいる人がいるようです」

小灘利春・元海軍大尉(第二回天隊) 『特攻 最後の証言』P54-P55より
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757213034/ref=sr_11_1/503-8073642-246554
33日本@名無史さん:2006/12/06(水) 11:53:37
特攻隊員の日記や出撃前の彼らと接した人達の
回想を読むと、若い人達がお国の為、大義の為と
喜んで死んでいったわけじゃない事が良く分かる。

特攻精神を貶すのは良くないが美化しすぎるのも
良くない。

生きたいという当然の欲求を否定された彼らの心中の
思いは、それこそ特攻に殉じた人数分だけあるのだ。

一つの価値観やものの見方でくくれるもんじゃない。
34日本@名無史さん:2007/01/21(日) 09:50:01
^
35日本@名無史さん:2007/04/16(月) 13:49:05
阿呆ばかりのスレに回天の戦果を書いておく。

輸送船15隻
巡洋艦2隻
駆逐艦5隻
水上機母艦1隻
艦種不明6隻

合計29隻撃沈
他2隻大破

36日本@名無史さん:2007/04/25(水) 22:46:03
sage
37日本@名無史さん:2007/05/10(木) 20:36:48
sage
38日本@名無史さん:2007/05/12(土) 09:21:37
自社のCMで、くるくる回りながら「回天回天回天回天・・・」とか言ってたライブドア元社長の戦果は?
39日本@名無史さん:2007/05/12(土) 09:42:28
工作員多いね
40日本@名無史さん:2007/05/12(土) 12:21:37
回天基地は山口県大津島ってとこか
来年のGWは大津島に行こう
41sage:2007/05/12(土) 20:40:32
ところで「特攻の島」の第2巻はいつ出るんだ?
42日本@名無史さん:2007/05/12(土) 22:03:28
戦果がほとんどなかった特攻兵器って、桜花だろ。

航空機としては速度が遅すぎたので、目標とする敵艦上空に到達する前に、
ほとんどが撃墜されたという本を読んだことがある。

ま、同じ本には米軍側が初めて見たとき、
「V2ロケットと同じ兵器かと恐怖した」なんて記述もあったけどね。
43ぴーす ◆u0zbHIV8zs :2007/05/12(土) 23:46:13
スピード自体は650`出るから遅くないけど、一式陸攻にぶれさげて運ぶから
射出前にやられたんじゃなかったかな。フル装備で2トン超えたらしい。
44日本@名無史さん:2007/05/12(土) 23:47:57

輸送機としての陸攻が遅いのであって桜花が遅いんじゃない。
ちゃんと読め。
というかそこがわかってないから桜花とはどんな航空機かも
お前わかってないはず。
45日本@名無史さん:2007/05/13(日) 01:53:52
42だけど、速度が遅いんじゃないなら、機動性劣悪だったのかな?
その本には米軍側は最終的に桜花のことを「バカ・ボム」と呼ぶようになった、
とも書いてあったなぁ。
46日本@名無史さん:2007/05/13(日) 02:32:12
松本零時原作の「ザ・コックピット」漫画に桜花が描かれてたよな!
47日本@名無史さん:2007/05/13(日) 02:41:23
松本零士でした…スマソてかなんで回天スレがここにあるんだよWWWスレ違いやない?
48日本@名無史さん:2007/05/13(日) 11:04:53
>>17
葉隠を読んでみればわかると思うが、
彼らにとっては犬死には避けるべきものではない。
むしろ犬死にこそが真の死であり、報われない恋こそが真の恋である、と言われる。
もしあなたが、「犬死になんて誰にとってもつまらんに決ってるじゃないか」と
考えたとしたら、それはまさに「人間の精神構造」が半世紀で変ってしまったことを意味する。

実際には恐らく現代でも昔でも、葉隠を読んで共感する人としない人とが両方いる。
だから、まさに>>15の言うように当時「国のために死んだ人たち」が本当に多数いたことは
想像に難くない。

それを、
「特攻隊」といえば必ず「国の政策のために犠牲になった可哀そうな人たち」
としか考えない戦後のマスコミ等の論調は、
物事の複雑さを全く見ようとしていない。

まさに>>33の言うとおり、
一つの価値観やものの見方でくくってしまってはならない。
49日本@名無史さん:2007/05/13(日) 11:21:01
ついでに言っておくと、
「犬死に」こそが真の死だ、と言われる背景には
「そもそも犬死にでない死はあるのか?」という問いがあるわけですな。
どうせ世界はいずれ滅びるのだから、人間の活動は全て無意味ではないのか。
そもそも自分が死んだら自分の世界は消滅するのではないか。
そうだとしたら自分が死後に名声を得たり、自分の死後に社会が良くなったりすることは
無意味ではないのか。だから死とは全て無意味な死ではないか。

もちろんそういう問いを立ててみたところで必ず「犬死に」の肯定に行き着くとは限らないのだが
少なくともそういう形而上的問いが背景にあるということは理解しないと、
事態の本質は見られないと思う。
50名無しさん@お腹いっぱい:2007/08/02(木) 08:50:08
>>9オマエウザー
51日本@名無史さん:2007/08/02(木) 08:53:14
山口県の大津島に回天の基地があるが、泣けるよ…
52日本@名無史さん:2007/08/04(土) 10:09:36
>>48-49
反対するわけではないが…

葉隠が犬死を肯定するのは、
「犬死を恐れる心」は、「合理的精神」「死を恐れる心」につながり、
結局は結果に結びつかず、犬死を招き寄せるということではないかな。

上杉謙信が「死なんと戦へば生き、生きんと戦へば必ず死するものなり」
と言ったのと同じ、戦における逆説的な合理性が根本にあって、
それを「部下の兵士の心がけ」として純化したものが「犬死肯定」なのでは?
53名無しさん@お腹いっぱい:2007/08/17(金) 11:33:34
日本人はじゃまっけだ。黄色い日本ぶっ潰せ。しねしねしね
54日本@名無史さん:2007/08/19(日) 23:49:50
>>15
日本では戦争反対の意味を取り違えてる。
戦地に赴いた人そして送りだした家族など
だれも好きで死にたいと思う人はいないと
海軍で激戦地に赴いた祖父が生々しく話してた
55日本@名無史さん:2007/10/15(月) 13:29:01
56日本@名無史さん:2007/12/24(月) 07:05:08
57日本@名無史さん:2008/03/09(日) 14:35:56
テスト
58日本@名無史さん:2008/03/09(日) 15:55:46
告白したが返事がこないなー
59日本@名無史さん:2008/03/09(日) 16:18:07
もう無理だなー
60日本@名無史さん:2008/03/09(日) 16:19:19
ジム行ってこよ ああああああああああああああああああああああ
61今岡神三割 ◆8A7cRU2EEo :2008/03/21(金) 12:44:50
62日本@名無史さん:2008/03/23(日) 01:31:38
回天塾
63日本@名無史さん:2008/03/23(日) 11:49:22
甲鉄乗っ取りに失敗したので戦果はありませんでしたなぁ。
64日本@名無史さん
sage