>>13 実在しなかったなんて・・・ショックwてっきり二天記だかに出てる登場人物かとw
ええと私は、えらく古い話をば
日本最古とされている剣術流派{体系?}「鹿島の太刀」
この「鹿島の太刀」は関東七流{鹿島七流}へと発展し、剣術東の祖となっている。
創始者は、国摩真人{くになずのまひと}とされている。
紀元四四〇年頃の常陸一ノ宮 武甕槌大神を祭っている鹿島神宮の神官。
{詳細は
http://www.bokuden.or.jp/~kashimaj/engi0010.htm 下の進むを押して読んでいってください}
国摩大鹿島命の末裔であり、五代後の孫が中臣鎌足とされている。
流派の内容としては、この神宮には神器とされる刀剣を扱う技術の「祓太刀」が伝えられていた。
これに虚実一体の真理を導入し、「神妙剣」を編み出し流派としたということである。
「祓太刀」は攻防一体の術と言われ、それを複雑化した「神妙剣」は直刀の理法に沿った究極の剣法と言われている。
{まだ、東北への大和侵攻は無いので湾曲刀は大和には存在していない}
詳しい技の内容は失伝されているので不明ながら、後に塚原卜伝などを排出しているのでそこに理法は伝えられていると考えられている。
技内容に付いては何人かの方が推測を立ててるけど、日本史板らしくなくなるのでカットです。