男系断絶!女帝出現後の天皇制を追究しよう!Part32

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53日本@名無史さん
もう負けが見えてきていた2/14に、近衛文麿は、
このままでは皇室が危殆に瀕するとして、国体護持の立場から早期終結を忠告しました。
それに対し天皇は、

「もう一度戦果を上げてからでないと中々話は難しい」

と戦争終結を退けました。
この瞬間、原爆を含め、大空襲により約50万人の死が決定しました。
制空権を奪われ、空爆による非戦闘員の大量虐殺というアメリカの戦争犯罪で、
国民が言いように虐殺されている中、天皇はじめ指導者達が話し合っていたのは、国体の護持でした。
つまり、如何にして天皇制を存続させるかでした。
沖縄も陥落し、空襲ですでに10万人以上死んでいた、7/25

土決戦となれば、敵は空挺部隊を東京に降下させ、大本営そのものが捕虜となる事も考えられる。
そうなれば、皇祖皇宗よりお預かりしている三種の神器も奪われる事も予想される。
それでは皇室も国体も護持し得ない事になる。もはや恥を忍んで和を講ずる他はないではないか」(「木戸幸一日記」より)

そして、ポツダム宣言。

宣言に国体護持の保証がなかった為、ポツダム宣言を無視、その結果が、更なる空襲と二つの原爆投下でした。
空爆でいくら国民が死のうが、原爆が落とされようが、自分が自由に出来る奴隷の虫けらですから、いっこうに構いませんでした。

http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/genbaku.htm