【ビルマ】インパール作戦の真実を語れ2【白骨街道】

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905日本@名無史さん:2005/11/10(木) 05:28:47
日露戦争旅順口攻略のイジチとか
このムタグチとか、どうしようもないのが昇進し
とんでもない失敗しても咎められないのが
日本型官僚システムの最大欠陥。
実は今も基本的に治ってない。

薬害エイズしかり、多大の犠牲者をだすまでわからない。
つか、エラいさんのメンツがたつなら、
どんなに犠牲者だしても「超good オッケー♪」

ともかく使われ兵士はあわれだなあ。
906日本@名無史さん:2005/11/10(木) 05:54:52
>>905
日本はかなりましなほう。なぜか連合国はもっともっとひどい。

牟田口、伊地知は流石に閑職にまわったはず。
ところがところが、連合国は違う。

ガリポリの大惨事を個人的に推進した愚劣戦争指導者は、
なぜか後に首相になって、英国で人臣最高の地位にまでのぼった。

フィリピンで不用意な作戦指揮から大敗を喫して多くの部下を失った愚劣指揮官は、
なぜか極東方面のアメリカ陸軍で最高の地位にまでのぼった。

クロパトキン(露)とかブッシュ(独)とか、
なぜか失敗した指揮官は不思議と復活するものなんだよ。

907Pz:2005/11/10(木) 07:00:10
>>906
でもさ、パブロフ上級大将なんか銃殺されてるじゃん
殆ど責任ないのに
第2第3装甲集団と第4第9軍に奇襲挟撃されたんじゃ誰が指揮しても
大差なかろう
先制攻撃でもしない限り、ビアリストクの突出部は放棄するしかない
ブレストリトフスク城守備隊を、時間稼ぎの捨て駒にして
こういう開戦前の指摘を無視したのはスターリン自身のせいだろ
あと、粛清でがたがたにしたのも
そして、いろんな警告無視して戦術的奇襲受けたのも
908日本@名無史さん:2005/11/10(木) 14:13:35
>>907
906だが、
たしかに、ソ連戦略で一番いいのは全軍をまとめて撤退して後方再展開という、
露西亜お得意の作戦なわけで、スターリンのは壮大な部下への責任転嫁というしかないな。
それで、装甲兵力をまとめて、総反撃するという。

しかし、これは、しばしば責任者は部下に責任を被せて離脱するものである、という、
世界的に通用するムタグチ理論を証明するものなのではないかなあ。
日本では太平洋戦争の最高責任者(禿)が逃げなかったのだから、むしろ例外といえるかもねえ。

ドイツ側でも、第2装甲集団の中の人も第4装甲集団の中の人も、
まったく自分に責任がない事態の責任をとらされてクビになるわけで。
第2装甲集団の中の人なんて、ドイツ史に名誉は残るかもしれないが、
悲劇的な死に方をするしね。
プレンツェー・ゼーの処刑場を見た衝撃は忘れられないよ。
909日本@名無史さん:2005/11/10(木) 14:30:27
>>908
誤解なきように書いておくと、(禿)とはヒデキのことでつ。
910日本@名無史さん:2005/11/10(木) 17:50:02
>>909
でも、戦後に一回あの世に逃亡しようとして失敗してるな。
911日本@名無史さん:2005/11/10(木) 18:08:55
東条と小泉がかぶって見える

戦時中:「東条さん、東条さん」
戦後:「このA級戦犯が!」

東条さんは国民に支持されてたのに今はボロカスだからね。
912日本@名無史さん:2005/11/10(木) 18:45:06
>>911
一度視力検査を受けられることをお勧めする。
913日本@名無史さん:2005/11/10(木) 20:32:19
実にビルマ方面軍には名将が多かった。
牟田口中将然り、花谷中将然り。
牟田口中将は、司令部近くに設けた料亭で参謀と芸者を上げながらの、
余裕の作戦指揮振りだった。戦後、様々な著作物で批判されたが、その度に
出版社等に赴き、自らの潔白を証明なさるなど信念の人でもあった。
花谷中将は、航空攻撃には常に敏感で警戒を怠らなかった。怠けた兵隊が
いると、自ら鉄拳制裁を加えるなど、熱心な師団長だった。

現代日本の悲劇は、このようなリーダーの不在だ。ただ、小泉総理には、
牟田口中将のような私益国益を無視した信念は感じられる。
これが唯一の救いと言っては言い過ぎだろうか。
                        サ○○イ新聞
                        営業右翼部長 某
914日本@名無史さん:2005/11/10(木) 20:35:00
>>913
この…文章…本気で書いたのかw
915日本@名無史さん:2005/11/10(木) 20:49:18
>>913
なんとかインパールを、現代日本を叩くのに結びつけたいのだろうけど、スレ違いだよん。
こんな書きこみをすると、ただ自分(小泉批判派?)が支持と共感を失うだけさ。

そんな自爆に全力を傾けたりすると、牟田口閣下の後継者という称号をもらってしまう罠。
916日本@名無史さん:2005/11/10(木) 21:11:47
>様々な著作物で批判されたが、その度に
>出版社等に赴き、自らの潔白を証明なさるなど信念の人でもあった。

これの拠りどころが上の方ででてきた、イギリス軍の元中佐アーサー・パーカー氏から
届いた手紙って訳か。
無知の無知って怖いねというか犯罪だよ。


917日本@名無史さん:2005/11/10(木) 21:34:56
ムタはイギリス人ですから。
918日本@名無史さん:2005/11/10(木) 21:47:53
真面目に書いたとは、どうしても思えん。ただのギャグだろう。
919日本@名無史さん:2005/11/10(木) 22:00:20
>>917
ムタグチ理論に国境はない。真の普遍的理論は世界を制覇する。
イギリスにも、チャーチル氏をはじめとするたくさんの日本人がいたわけで。
おかげで、英国極東植民地はすべてアポーン。
920日本@名無史さん:2005/11/10(木) 22:13:45
久しぶりに高木俊朗の『自決』でも読んで寝るか。
921日本@名無史さん:2005/11/11(金) 13:29:33
>>915
>なんとかインパールを、現代日本を叩くのに結びつけたいのだろうけど、

そうだね。なんか、このスレで牟田口とかA級戦犯とかを飽きもせず
延々と中傷する発言見てると現状の自分の個人的な不平不満やら鬱憤やらを
過去の人間を叩きまくることで発散させてるような香具師多そうだし。
922日本@名無史さん:2005/11/11(金) 15:41:37
イギリス大使館からムタを擁護するレスが入りました。
923日本@名無史さん:2005/11/11(金) 17:10:00
>現状の自分の個人的な不平不満やら鬱憤やらを
>過去の人間を叩きまくることで発散させてるような香具師多そうだし。

まぁ、現状の自分の個人的な不平不満やら鬱憤やらを他国や他人を叩きまくることで発散させてるような人たち
が、それこそ掃いて捨てたいほどいるんだから、たとえ、そういう人がいてもちっとも不思議ではないな(w

924日本@名無史さん:2005/11/11(金) 20:33:27
がんばれ、牟田口礼讃者!
925日本@名無史さん:2005/11/11(金) 20:47:54
>>902
シンガポール虐殺は国会答弁の中に議員の目撃談として残っているね。
国会答弁の検索をやってみると引っかかるよ。で、そのときに「そんなもんなかった」
とか言い出す人もいなくて、すんなり行ったみたいだが…。
つーことで、あったことは事実だろ。

首謀者の辻はそのときそこにいたんかいな。
926日本@名無史さん:2005/11/11(金) 22:16:10
石川県山中村には辻の銅像があります。
服装は国会議員時代のものですが、
ポーズは指をさして軍隊を指揮しているような感じです。
927日本@名無史さん:2005/11/11(金) 22:18:41
石川県民は馬鹿ばかり。
928日本@名無史さん:2005/11/12(土) 00:03:21
で、大牟田市には牟田口の銅像があるんだよな。
929日本@名無史さん:2005/11/12(土) 00:46:04
ほう、一度見学してみたいです。
930日本@名無史さん:2005/11/12(土) 00:49:52
>>923
そういう人たちは、真のユニバーサルな理論を認識できていない。
ムタグチに国境はないのだ。
東アジアの愛国者もみんな自国にムタグチはいないか考えてみるといい。
かなり有益と思われ。
931日本@名無史さん:2005/11/12(土) 07:06:54
東條の「生きて虜囚の辱めを受けず・・・」をベースに牟田口の退却許さんじゃ
そら生きて帰れんわ。
932日本@名無史さん:2005/11/12(土) 16:57:47
>>931
東條は捕虜はだめだが退却厨なのだが、それにムタグチが重なると最凶になってしまう罠。
933日本@名無史さん:2005/11/13(日) 14:55:24
がんばれ、牟田口礼讃者!
934日本@名無史さん:2005/11/13(日) 16:47:14
>>933
一行煽りにマジレスすると、本物の牟田口礼賛者がいないとスレがどうにももりあがらん。
結局、叩き方の差になってしまう。
牟田口礼賛者がどこかにいたら呼んできてもらいたいところ。
935日本@名無史さん:2005/11/13(日) 17:47:48
>>934
礼賛しようがねーだろ、あんなの・・・
936日本@名無史さん:2005/11/13(日) 18:24:24
牟田口を礼賛するのはいないけど、旧軍を完全無欠な存在と妄信する香具師はいる
937日本@名無史さん:2005/11/13(日) 18:35:04
旧軍は完全無欠どころかいいところを探すのが難しいね(特に陸軍)
兵隊は勇敢で立派だったと思うが将校クラスがどうしてああも愚将ぞろいなのか
陸軍士官学校の教育に根本的問題があったのかな?
938日本@名無史さん:2005/11/13(日) 18:42:30
むかしは立身出世が人生最大の目標だった、とくに田舎の野心家には
出自が劣ってもガリ便して末は大将と夢想したのもムリはない
939日本@名無史さん:2005/11/13(日) 18:46:24
ガリ便てゲリ便より固いのか?w
940日本@名無史さん:2005/11/13(日) 19:07:26
>>937
問題は陸大ですな。
941日本@名無史さん:2005/11/13(日) 19:20:32
>>937
明治政府の教育が間違っていたんだな
江戸時代の教育を受けていた明治期の政治家軍人が立派だったのに
942日本@名無史さん:2005/11/13(日) 21:28:52
今支那を切ってインドに乗り換えようという風潮があります。確かにインド国民軍
や両ボースはインド国内で変わらぬ人気があるようです。また、パール判事のよう
な人物もいる。支那よりは親日、間違いないでしょう。しかしそうなると、インド
独立応援のためだけが目的だったインパール作戦を罵ることはできません。
 インパール作戦こそは日本軍が真に損得抜きでインド同志達のために死地に赴いた
気高い作戦だったからです。高0俊朗氏のように司令官は芸者屋を進出させた云々
といった次元の低い話で、この作戦を謗ることは出来なくなりましょう。


943日本@名無史さん:2005/11/14(月) 00:55:43
>>936
牟田口が軍司令官をしている時点で、すでに完全無欠ではないと思われる。
944日本@名無史さん:2005/11/14(月) 02:30:17
>>941
昭和になっても明治の伝統をひきずっていたことが問題だったかも
科学技術を軽視して精神力を強調せざるを得ない点は海軍も同じだった
945日本@名無史さん:2005/11/14(月) 04:07:53
>>944
明治の陸軍は科学力を軽視したりしませんでしたよ。
946日本@名無史さん:2005/11/14(月) 07:38:17
貧乏国の軍隊は装備に金かけるわけにいかんのじゃ、精神力ならタダ
947日本@名無史さん:2005/11/14(月) 15:37:00
国家が貧乏なのに強い軍隊を作ろうとした時点で問題ありだな
今の北朝鮮みたいなものか
948日本@名無史さん:2005/11/14(月) 15:50:03
>>947
日本国民の9割が貧困層だったからな。
まあ似たようなもんだろう。
949日本@名無史さん:2005/11/14(月) 16:32:41
>>945
乃木将軍の指揮は牟田口に通じるものがないか?
乃木の人柄は尊敬しているけど
950日本@名無史さん:2005/11/14(月) 16:57:23
吉田茂

明治の軍人と先頃の戦争の時の将軍連と同じ日本人と思えない、
というようなことをよく聞きましたがね。
明治の将軍連は士官学校でではないんでね。
寺子屋でやって来ているわけでしょう。
古典というものが、廻りくどいようでもいいところがあるんでしょうね。
951日本@名無史さん:2005/11/14(月) 17:26:42
明治の将軍は古典の勉強を通じて人徳を学んでいたのでしょうね
乃木将軍も203高地での夥しい犠牲者には責任感じていたから決して人命軽視ではなかった
それに引き換え昭和の将校は心底から兵隊の命を何とも思っていなかったようなところが見受けられる
官僚化が進んで人心が分からなくなってしまったようなものかな
このあたり血税を平然と無駄遣いする現代の役人と似てなくてもない
952日本@名無史さん:2005/11/14(月) 20:37:17
”省益あって国益なし”との考えとかはまさに今の官僚と日本陸軍とは
おんなじようなもんなような気がする。
953日本@名無史さん:2005/11/15(火) 08:52:10
そうか俺も古典軽視してたけどいいとこもあったんだな。
愚者は歴史に学ばず経験に学ぶとか言う言葉もあったが牟田口もそうだったのだろうか。
954日本@名無史さん
ムタクチは経験にも学んでないよ。
普通は一回失敗したらもうやらんよ。
そんで失敗したら前線の将兵に責任を転嫁する。最悪の上司だよな。

自分は後方待機で花電車と。