対米開戦の結果、米国政府が望んだ通り(騙まし討ちというオマケまで付いた)対独参戦に成功する。
しかし、日独伊三国軍事同盟は本来、米国の欧州戦線参加を阻止する目的で締結されていて、(後から見ると笑えるが)日本側が英米を直接の敵とする事を最後まで忌避していた。
http://www.tabiken.com/history/doc/N/N350R100.HTM 尚、この同盟には自動参戦の義務は存在せず、日本の対米開戦はドイツの対米開戦を強制しなかったが、伍長閣下は侮蔑していた日本のためにわざわざ第二戦線を開き、結果として自滅に到った。
やはり、日独の指導者たる昭和天皇とヒトラーには、正常な判断能力が欠如していたのだろう...