いやいつも大名に隙があれば盗って替わろうとしていた。
たとえ有能だったり、ご恩を貰っててもね。政策の考えの相違は大きい。
朱子学が入ってから、武士道が成立したってのは、書いた奴の勝手なイメージだろ。
上の言う事を聞いていれば、俸禄が安定してもらえて、路頭に迷うことが無いという
平和の時代の武士の生き方でしかなかろう。
938 :
日本@名無史さん:2007/07/15(日) 13:33:10
戦国時代の戦争者・武士達の価値観としての真の武士道と、平和な時代の一般道徳と化した「平和的武士道」が有ると考えたら良いか
> 「存亡の懸かった合戦の場には、そもそも嘘や偽り、飾りが入り込む余地はないし、たとえ入ったとしても、最後まで通用しつづけることはない。
> 嘘をつくなとは、この世界は嘘では渡っていけないという、何のケレン味もない当然の『事実』を説く教えなのである」(p.108)
> すなわち、生死のギリギリのところでうまれる、軍事科学の透徹したリアリズムである。
> 本来の武士道には、甘美な精神主義や、空疎な道徳的説教の入り込む隙はどこにもないのである。
> 「新渡戸の『武士道』にいたっては、武士道はもはや戦闘とは何の関係もない、一般道徳と化している」(p.277)
菅野覚明『武士道の逆襲』 講談社現代新書
ttp://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/busido-gyakusyu.html
中共などのプロパガンダのいうように中国が連合国の勝利に貢献したのではなく、
実際のところは連合国の勝利が中国に勝利を与えたという方が適切だと思う。
940 :
日本@名無史さん:2007/07/16(月) 12:44:29
支那の抗戦は貢献度極小だが、ゼロでもあるまい。
但し、支那軍の貢献≠紅軍の貢献
941 :
日本@名無史さん:2007/07/17(火) 09:22:21
大名は武将であって武士じゃないね。
武士は武士道に拘束される一般兵って感じ。
大名は貴種だから武士じゃないな。
馬に乗って弓を放つのはかなり特殊技能だったらしいよ。
その特殊技能集団が武士だ。いわゆる武装農民とはちょっと違うみたい。
そして特殊技能集団の家元が源氏と平家。
943 :
日本@名無史さん:2007/07/18(水) 12:19:04
もし日中戦争が無かったとしても、朝鮮戦争はアメリカの代わりに日本が
戦っただろうし、共産党が核を持てば日本も核を持ち、日本海を挟んで
冷戦が始まるのは間違いないだろう。
日本が資本主義、中国が共産主義である以上、日中戦争があろうとなかろうと
両国の仲は最悪で、歴史問題も抱えただろう事は、まず疑いない。
むしろ日本が直接対峙しなくて済んだ分、太平洋戦争に負けてかえってラッキー
だったかもしれない。
944 :
日本@名無史さん:2007/07/18(水) 12:27:32
日本が共産主義になるか、中国が資本主義になれば両国間が蜜月になるというものではないよ。
アメリカと共産主義を捨てたロシアが100%友好国になったわけでもないし、
社会主義時代のソ連と中国は対立していた。
そもそも中国は共産党政権とは言えすでに市場経済だし。
向かい合う二国というのは、時に敵対したり時に友好的になったりの繰り返しが
歴史の常。
>>942 >
945 :
日本@名無史さん:2007/07/18(水) 12:30:10
武将ー武士(騎兵)ー雑兵(足軽)
ということだろう。
946 :
日本@名無史さん:2007/07/18(水) 12:50:38
>>930 こういう間違った発想を持つ理由として、朱子学(儒教)を武士道と思い込む心理が有るのだろう。
平和な江戸時代に、官僚としての役割を持った武士達が学んだ学問に過ぎないのに。
儒教とは官僚向けのモノで武士道どころか、むしろ「武」を下に見る考え。
中国や朝鮮で流行っていて、彼らが文弱に堕した元凶とすら言われている。
武士道に対して全く正反対のシロモノ
主人に忠義をつくすという部分は武士道の根本になった部分じゃねーの?
戦国時代の武士の考えは下克上もOKでしょ。江戸時代の武士は下克上NG。
948 :
日本@名無史さん:2007/07/18(水) 15:31:15
>>946-947 >儒教とは官僚向けのモノで武士道どころか、むしろ「武」を下に見る考え。
>彼らが文弱に堕した元凶
>主人に忠義をつくすという部分は武士道の根本
>江戸時代の武士は下克上NG。
矛盾なし。
平和な江戸時代、忠義重視の官僚道徳(武士道w)を用いて、
文弱な世になった。
本来の戦う武士は、宮本武蔵のように、
卑怯な手を使っても勝つ事を説く。
江戸以降の武士道wなんかに従ってたら、戦国は生き残れない。
949 :
日本@名無史さん:2007/07/18(水) 17:37:18
あのな。朱子学は異民族に対する正統論なのよ。日本では基本的には尊皇攘夷思想につながる論議なわけ。それは忠義って事。だけど藩主個人に対する忠義というより藩という組織への忠義で基本的には完結するが、広義には天皇=国体への自己犠牲の忠義なわけ。
それはまた儒教的精神、士大夫…日本に当てはめたら武士の一般的素養で台頭する豪奢な商人の利己主義を批判し質素倹約を奨励する思想で農民の方が上と言われてる士農工商制度そのもの。
だから官僚だから朱子学ではない。官僚でなくても武士なら必須な教養。
それに科挙制度がなじまなかった日本では別に武を軽く見て文治主義に変化したわけでもない。武はもちろんのこと最低限の文の素養もなければ出世もできない。
質実剛健な武士による支配だから武道は奨励され剣術修業で江戸まで出る事を認められた人は羨ましがられた。
日中戦争において
日本は侵略戦争をしたとして欧米に批判され
中国は侵略されながらも禄に戦わずに逃げ回っているとこれもやはり批判された。
戦うべきで無い戦いをした日本と、戦わなくてはならない戦いから逃げた中国と、
方向性の違いはあるが、日中両国欧米の非難に晒されたというのは皮肉である。
951 :
日本@名無史さん:2007/07/18(水) 18:19:54
支那事変じゃないのか?
952 :
日本@名無史さん:2007/07/18(水) 18:20:14
中国が第二次大戦直後に非難されたとしても、やはり日本に対する非難とは比にならないと思うのだが。
>>951 日中戦争という言葉は既に十分人口に膾炙しており
あえて品事変(なぜか変換できない)という語句を使う必要もない。
戦争においては道義的善悪より戦闘に対する姿勢であり
臆病な味方よりも勇敢な敵の方が高い評価を受ける。
日本に侵略されている中国は連合国の中で一定の「同情」を得ることはできたが、
同時に侵略され放題の情けない、あてにならない「友邦」ともみなされていた。
最後に勝てば良い。
いくら勇ましくても負ければダメ。
中国は勝ったとはいうものの、日本軍は中国領土に健在で中国自身が戦って勝ち取った勝利ではない。
未だに「勝った」はずの中国が日本に恨み辛みを喚き散らすのは勝ったという名目と、日本軍に勝てなかった現実の葛藤がある為。
958 :
日本@名無史さん:2007/07/18(水) 21:56:14
いやまて!第2位の経済大国なんだから日本は勝ったと言えるだろう。昭和20年の敗北は局地的なもので大局的に20世紀を評したら日本はアメリカの次に成功してると言えるだろう。
959 :
日本@名無史さん:2007/07/18(水) 23:40:19
確かにそうだが、そのGDP世界第2位というのももう逆転するぞ。
960 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 04:23:44
ちゃんと常任理事国になったんだから、それなりの評価だったんじゃないの?
961 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 05:31:41
いや1人っ子政策の弊害で日本より早く超高齢化社会になってしまう中国の負けだ。
日本へ働きに出なければならない貧困にあえぐ内陸部の人々、そして言論の自由もない社会。
どう考えても中国で生まれてきた人々は不幸。
やはり日本の勝利だ。
962 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 05:37:09
あれを勝利とくくることは出来ないと思うぞ。
負けた結果として勝利よりも大きな物を手にしたかもしれんが。
963 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 07:30:53
だったら「勝利」で良いんじゃないの?
なんか負け惜しみにも程がある感じだよ
964 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 08:52:47
大東亜戦争以前は自前の勢力圏を作り市場を獲得し、移民政策で内地で養えない国民を海外に雄飛させないと生きていけない日本という状況を戦争という政治的手段で打破し、
戦後は白人支配や経済ブロックなどが撤廃に向かい、日本に都合がよい世界状況になり武力を使わずとも海外進出も自由になり日本は豊かになった。
まさにあの戦争を遂行したからこそ今の日本がある。
965 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 09:48:05
>>1062 あの戦争は米国に占領されることが目的で始めたわけじゃないだろ?
結果として大陸からは日本が追い出され、中共がのさばっている。
チョンじゃないんだから負けは負けとして素直に受け止めようぜ。
どうしても負けを認めたがらない人々を
「勝ち組」とよんだ。
2chには「勝ち組」が多いよね。
967 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 11:44:00
このスレ携帯からだとレス番表示がおかしいな。1000越えてる。
968 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 15:03:37
軍事的勝利が必ずしも勝ちには結びつかない。
アメリカにとっては賠償金がわりに工業生産道具の大半を没収し日本を貧困的な農業国家に転落させるつもりだった。
だが逆に経済摩擦を起こす化け物国家を作ってしまい1980年後半は日本による経済的挑戦に合いアメリカ文化を日本資本に買われるまでになった。
ソ連崩壊を導いたのも米国単独ではなく日本の経済力と産業力が貢献している。
今も日本国民は平和を享受し繁栄してる。
国連にも世界第2位の献金を通して平和貢献してる。
世界の不信を買うブタ国家…ここ半世紀でもっとも人間の命を虐殺したのはナラズ者国家であるロシア、中国に、狡猾なる独善者アメリカだろう。
969 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 15:31:11
源義朝は平家に敗れて死んだが息子の頼朝は平家側の北条を利用して鎌倉幕府を作った。
足利尊氏は北条一門から妻を娶り臣従を余儀なくされ、新田軍の鎌倉侵攻後に後醍醐天皇に臣従を余儀なくされたが艱難辛苦の上に室町幕府を築いた。
家康は人質として今川に連れていかれるところを騙されて織田に引き渡されるが、父は織田に降らず。のちに人質交換で家康は今川へ。
桶狭間で今川衰退したら三河で独立するも信長に息子を殺すように命じられ、三方ガ原で信玄に敗れウンコちびる。秀吉には臣従するハメになり、最晩年に天下を盗った。
日本がたかが一度の太平洋方面での局地的敗北ごときで負けたとは言わない。
その証拠に敗戦ではなく終戦である。
要は日本には戦う力がまだまだ残ってたが将来の捲土重来のために戦略的に和議を結び日本が戦いを止めただけ。
970 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 15:44:02
極右でもここまで来ると痛いぞ。
「日本は敗戦から立ち直った」それでいいじゃねーか。
日本があの戦争で勝利したのなら何故日本の植民地は全て没収されたのか、
何故占領軍の都合の良いように日本の軍人は処刑されたのか言ってみろ。
ボコボコにやられといて「よっしゃ、今日はこれで許したるわ」っていう吉本のコントを思い出したw
972 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 16:24:20
あの裸の王様のアメリカを見て虚しくないかね?
敗北したのはむしろアメリカ。
第二次大戦後にアメリカは共産軍と無意味な争いを繰り返しアメリカ兵は死に追いやられ。
自分に反する者は全て悪として偽りの正義を振りかざし利権を荒らしてる。
日本人は賢明にもあえてNo.2を選び、アメリカの横暴に対して困る貧国との調整と平和的資金を与える。
まさに秀吉政権下の豊臣秀長であり、いつ家康に豹変するかも知れん。
いや後醍醐天皇政権下の足利尊氏と言えるかも知れん。
しかしいつ尊氏や家康に変身するかわからんのが今の日本の立ち位置。
いま世界が平和国家として信用している国々は日本やカナダ、オーストラリアなどであって決してアメリカではない。
痛いねえw
974 :
王師堂々:2007/07/19(木) 18:13:32
大東亜戦争の戦略目標は第一に自存自衛。これは破綻した。
第二は亜細亜解放。こちらは一応実現した。
総じて、最大の戦略目標は達成できなかったが、付随的目標は成し遂げ得た。
975 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 18:21:40
嘘つけ、蘭印の石油確保以外の何物でもないだろうがw一にも二にも自存自衛だ
亜細亜解放なんてどの時点でうたったかw
さていつかわかりますかww
977 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 19:10:06
大陸に攻めて行って中国人ぶっ殺してたのも解放活動の一環って事になるのか?
中共の人民解放軍と何ら変わんねーなwww
お前らは人民解放軍が日本に侵略してきても批判する資格ねーぞwwwww
俺、最近ギャンブルで借金いっぱい作っちゃってどうしようも
ないんだ。米金融はもう貸してくれないっていうし。
自存自衛のために亜銀行に銀行強盗にいってくるよ。
979 :
日本@名無史さん:2007/07/19(木) 20:41:57
立派な自衛行為だな
何の問題もないwwww
>お前らは人民解放軍が日本に侵略してきても批判する資格ねーぞwwwww
カンボジアに侵攻したベトナムは人民解放軍の「懲罰」を批判する「資格」は無かったかもしれないが、
ボコボコに返り討ちにする「力」はあった。
981 :
日本@名無史さん:2007/07/20(金) 09:49:39
シナは半植民地状態だが一応独立国。
解放の主たる対象ではない。
982 :
日本@名無史さん:2007/07/20(金) 11:18:05
賢明な善人が、よりよい社会を作ってあげるべく指導する…隣人に対するお節介をして早い次期に文明国にしてやる義務があり当たり前の権利だ。
特に華僑や援助欲しさに白人に内応する国民党腐敗幹部たちに代表される有色人種の裏切り者には矯正が必要だった。
妄想乙
984 :
日本@名無史さん:2007/07/20(金) 13:47:29
>一応独立国。解放の主たる対象ではない
ほう、独立国だという事は、支那事変は解放ではなく侵略であったと認めるわけか。
独立国だというのであれば放っておけばよいわけだからな。
985 :
日本@名無史さん:
関係無い。
元々戦争や事変は独立国同士でするもの。