1 :
日本@名無史さん:
2
柴犬可愛いよ柴犬
4 :
日本@名無史さん:2005/05/09(月) 17:43:57
まず根拠を示せって言うね・・・
冬柴、もう少し調べてから発言しろ
公明だからこんなもんでしょうがないけど、
一般の人でもけっこう信じたりするだろうね。
まして韓国では既に事実ってことになってるからなこれは。
7 :
日本@名無史さん:2005/05/09(月) 21:43:43
8 :
日本@名無史さん:2005/05/09(月) 22:48:29
逆だな。あんな犬の屑国家の影響で国都の名をつけたりしない。
10 :
日本@名無史さん:2005/05/10(火) 18:48:44
どうでもいいけどね
Lト己トは国って意味だよ。
どうでもいいけどね。
11 :
日本@名無史さん:2005/05/11(水) 00:48:29
“ハンナラ党”の“ナラ”は日本の奈良
ハンナラ党のナラは、おならのナラ
nameの語源が名前っていうのと同じようなもんだぞ。
15 :
日本@名無史さん:2005/05/11(水) 21:52:04
柴犬には
Seaofjapanという呼称について
”韓国ともめるのよくない。第3の名称を考えましょう”
という発言もありました。
こんな輩が幹部を務める政党(しかもカルト教団の別働隊)が
政権与党に参画しているこの時代を
後世の歴史家は"2000年初頭は代大暗黒時代”と記述するでしょう
16 :
日本@名無史さん:2005/05/11(水) 21:53:49
柴犬よ くだらないことを 言うな
というと
クダラナイは”百済にない”が由来とか
いう
クダラナイ連中が湧いてくるのがお約束です。
17 :
日本@名無史さん:2005/05/11(水) 22:03:38
僕が、小学校の時の先生は ハンナラ党が 奈良の半分と 聞きました。 あと 百済は くだらない国だから 百済と言うと習いました。
18 :
日本@名無史さん:2005/05/12(木) 23:25:33
あげ
19 :
日本@名無史さん:2005/05/13(金) 00:51:39
にほん、とは二本足で歩いたことからついた名前。大昔の人は足が3本だった。
20 :
世界@名無史さん:2005/05/13(金) 01:41:43
(ちと記憶が曖昧だが)1年ほど前、ハンナラの党首かその他の結構お偉いさんは、
爺ちゃんが日本軍に付いて戦争したことを責められてクビになりました。
単一民族主義的思想の強い党ではなかったかな?(ハンちゃん違ったらゴメポ)
・寿司は韓国が起源。 ・日本食は韓国が起源。 ・サムライは韓国が起源。
・剣道は韓国が起源。 ・日本刀は韓国が起源。 ・柔道は韓国が起源。
・日本の武術は韓国起源。 ・相撲は韓国が起源。 ・ヨガは韓国が起源。
・茶道は韓国が起源。 ・演歌は韓国が起源。 ・清酒は韓国が起源。
・アメリカは韓国の属国だった。 ・イギリス人の祖先は韓国人。 ・サッカーは韓国が起源。
・漢字は韓国が起源。 ・英語の最終語源は韓国語。 ・千利休は韓国人。 ・宮本武蔵は韓国人。 ・諸葛孔明は韓国人。
やりすぎだろ韓国さん。 パクリの域を越して、他国文化パクリ(盗)にまできちゃったよ。
22 :
日本@名無史さん:2005/05/13(金) 09:03:20
>20
党首の父は
大日本帝国陸軍のエリート将校でした。
23 :
日本@名無史さん:2005/05/13(金) 13:27:10
この話、一般人の間ではかなり通説化してるし、
韓国じゃすでに「事実」になってるらしいな。
嘘も100万回言ってりゃほんとになるっていういい事例だな。
24 :
日本@名無史さん:2005/05/13(金) 14:11:27
パ・クリは韓国語が起源です。
25 :
日本@名無史さん:2005/05/13(金) 14:40:50
ハンナラ党=片親が奈良県人のグループが結成した党
奈良は土地が平たい状態の なる という言葉がの訛った語。
兵庫県西宮市の甲子園隣の 鳴尾 も なる の訛化からきている。
「ななしさん」が「なる」の名詞形なのでは、と言ってたね。
これがいちばん説得力があるような気がする。
ニダー語の「ナラ」は中期朝鮮語だと narah だったそうだから、
これが日本語に入ってたら最後の h も反映されてるはず…
という話には、創価・統一・主体思想信者はもうついて行けないだろう。
高句麗語で「土・壌」の訓はナ・ノ。
日本書紀では熊津の津をナリと読んでいる。
百済の訓はクダラ。伯済とも記し、朝鮮では伯にク、クンという訓をつけた例がある。
済は「川・渡す」という意味を持つ。現代の半島語で「川・流れ」はネ。川の渡しはナル。
他、ナレという単語は櫂や鋤を表し、田畑をかき鳴らす、土を砕くといった意味も持つ。
以上の事から、半島語のナラはもともと「津川、土壌」の意味を持っていたと思われる。
平野や三角州は河川の氾濫や堆積作用によってできるものだ。
ナラの関連語と思われるナダ(灘)という言葉はもともと砂洲の多い川や、中州を意味していた。
ゆえにナダラカ、ナラスという言葉は「平・均」の意味を持つのだろう。
(三角州は海面とほぼ同じ高さになる)
他、現代半島語にナラニ(並んで、平行に)ナラナダ(ならんでいる)等という言葉があることから、
ナラは、川と川、故に中洲を意味していたとも思われる。
ついでに言うと、奈良盆地は上代まで海抜45m以下は沈没していて、運河も存在していた。
故に山の中からどうやって運んだのか分からないような巨石が出てきたりもするのだ。
30 :
日本@名無史さん:2005/05/17(火) 00:18:31 BE:216745766-###
31 :
日本@名無史さん:2005/05/17(火) 02:31:07
反日ファシズム法案反対
みんな大規模OFF板の人権擁護法案反対運動に協力してくれ! これまでに東京と横浜合わせて2万枚以上のビラが配られた。
デモも2回行われて、片方は500人ほど集まった。
名古屋では今週末にデモがある。
ビラ配りは全国的に行われているし、参加するのが嫌な人はポスティングもあるらしい。
そういうのが嫌な人は抗議電話を入れるだけでも良い。
とにかく一度大規模OFF板を見に来てくれ!
32 :
日本@名無史さん:2005/05/17(火) 06:13:38
右翼に加担するなぞ、松平ごめん
33 :
日本@名無史さん:2005/05/17(火) 07:02:41
共産党も猛反対してるし、右翼ではないよ。
34 :
日本@名無史さん:2005/05/17(火) 16:56:47
奈良はナブラ(微分演算子)からきています。
35 :
日本@名無史さん:2005/05/17(火) 17:25:57
反日ファシズム法案とも呼ばれる人権擁護法案を知ってくれ!
今、可決に向けて2ヶ月以上審議が続いている法案なのにテレビとかがほとんど報じない時点で既にファシズム臭さを感じる。
これまでに東京と横浜合わせて2万枚以上のビラが配られた。
デモも2回行われて、片方は500人ほど集まった。
なのにマスコミはダンマリ…
そういうのが嫌な人は抗議電話を入れるだけでも良い。
とにかく一度大規模OFF板を見に来てくれ!
http://c-au.2ch.net/test/-/offmatrix/i
日本が古くから独立していた根拠。
・日本は古くから歴史書を持っていた。朝鮮の歴史書は後にできた。
・日本は独自の文字を持っていた。ハングルはそれより後にできた。
・日本の天皇は大昔から続いている。朝鮮の王朝はそれより後に始まる
どうすれば、朝鮮由来の日本が生まれるのか?
37 :
日本@名無史さん:2005/05/17(火) 19:53:09
微分演算子とはすなわち勾配を求める操作。
神々が周辺の山々から下ってきて盆地にクニを形成。
下る際にどのくらい斜面がるかを慎重に測った。
で地域は勾配を連想させるナブラと言うな呼ばれるようになった。
後の時代にブを略してナラと呼ばれるようになった。
38 :
日本@名無史さん:2005/05/17(火) 19:54:33
なんかしらんがレイシストが混ざってるな。
40 :
日本@名無史さん:2005/05/17(火) 21:00:04
倭が古くから韓国の属国だった根拠。
・韓国は古くから歴史書を持っていた。倭の歴史書は後にできた。
このことは倭の最古の歴史書が韓国の歴史書を引用していることから明らか。
・韓国は独自の文字を持っていた。倭人は教養がなく、漢字が難しすぎたために
漢字を劣化させた文字を使わざるを得ず、独自の文字を発明するなど夢のまた夢であった。
・小倭の王室は少し前から続いているが、日王自ら王室が韓国系であることを公に認め、
涙ながらに謝罪した。
どうすれば、倭由来の韓国が生まれるのか?
41 :
日本@名無史さん:2005/05/17(火) 21:02:25
コンプレックス丸出しですなw
42 :
日本@名無史さん:2005/05/17(火) 21:19:25
>>40 コンプレックスが歴史の捏造をする、の典型例です。
日本は古代から住みやすい環境ではなかった。
火山や地震が多かったのだよ。今もそうだけど。
元々はインドからアーリア民族に追われたドラビイダ系民族が、南方の島づたいに渡り先住していた。
その後、福建省辺りから海を越え稲作と共に弥生人が入ってくる。
最後は鉄と馬を持つ民族が朝鮮半島より日本海側から入り、琵琶湖を経由して飛鳥に入る。
鉄の刀と馬を持つことは最強を意味する。
瞬く間日本列島を支配していった。
俺は祖先がどうだったかしらんが、まあ日本人だ。
歴史はひいき目に考えたらあかん。冷静に分析してくれ。
韓国に天馬塚という古墳があって公開されているが、副葬品など高松塚の古墳とそっくりでだ。
ナラがハングルで国なんてことで驚くほどのことでない。
御輿を担ぐ際のワッショイはハングルでワッセヨにあたる。
これは「来ましたよ」って言う意味だ。
つまりな、御輿は輿と言って、古代では天皇が乗るものであった。
港もない時代、渡来人が見たこともないような美しい衣服に包まれ、上陸する際、
裸の男たちが輿で向けに行くのだよ。
渡来人は薬なども持ってきたと思う。
ワッショイ、ワッショイと館まで乗せてきたのだろう。
つまり、来たぞ、来たぞと喜んだのだろう。薬などはありがたく貴重品だ。
古代史の研究はナショナリズムが偏向させてしまう。
古代においては現在の国境すらないはずだよ。
大阪奈良帝国マンセー
>>44 輿は天皇だけの乗り物と限らない。
カゴは水に浸るが、輿は水の上。
貴人が上陸する際に使われた。
>>43 あの当時の琵琶湖は飛鳥まで伸びていた説もあるね。
つーかさ、古代朝鮮の言葉って残ってるの?
俺、残ってないって聞いたんだけど・・・
50 :
日本@名無史さん:2005/05/22(日) 00:30:42
冬柴てつぞう の ”てつぞう” は
”捏造”の”てつぞう
あぼーん
>>51 鰓が張ってつり上がった細い一重の眼の顔に比べればマニラ顔も悪くはないがな
ウラルアルタイ語系
日本語・朝鮮語・トルコ語みんな仲間だよ。
南から来た人々は日本だけでなく、台湾・沖縄・朝鮮半島にも上陸してる。
中国から稲作を持ちこんだ民族だって、朝鮮半島にも渡ってるはずだ。
万里の長城の外を移動してきた民族は最後に朝鮮半島におりてくる。
結局人種のるつぼだった可能性もある。
西アジアの遺伝子も多いと思う。
船で渡れば日本だ。上陸場所は敦賀だな。
54 :
日本@名無史さん:2005/05/26(木) 17:27:43
>>53 それらが仲間だったと仮定してもその時期は10000年位の超古代でその頃は
日本も朝鮮、満州、モンゴル、トルコなどの歴史時代の民族と何の関係も無い。
朝鮮半島南部に倭人が居たことは魏志倭人伝にも書いてあり、任那日本府があった
ことも考古学遺物の出土で裏付けられている。
朝鮮半島は楽浪郡、高句麗、百済の人種の坩堝だったが、日本は百済、高句麗の
難民が多少、渡来しただけである。
55 :
日本@名無史さん:2005/05/26(木) 18:58:16
先住者の前の先住者の前の先住者の前の先住者の前の先住者の前の種族は一体?
ってな感じでかな?
きっと中国(古代中国自体多種族)からの流入者は日本の比ではなかったはず
56 :
日本@名無史さん:2005/05/26(木) 19:02:14
例えば馬韓と辰韓では言葉が通じなかったんだろ?
57 :
日本@名無史さん:2005/05/26(木) 19:22:35
任那日本府があった
ことも考古学遺物の出土で裏付けられている。
あほ
58 :
日本@名無史さん:2005/05/27(金) 14:39:32
>>57 任那日本府に拘っている時点で、お前の負け。
>>58 まったくだ。同感。
日本の歴史学者が都合良く妄想してしまった。
俺は日本人だけど、古代史を研究する場合、韓国とか日本とかは意識しないようにしている。
客観的に見えなくなる。
あの地域は砂鉄を使って製鉄を行っていた。それで交易行い栄えていた。
古代史ではかなり重要な場所だろう。
鉄の製法のルーツは? それと、神話(日本のではない)がキーワードだ。
60 :
日本@名無史さん:2005/05/27(金) 18:23:09
これにあてはまる、あなたの友達は
在日か、帰化した朝鮮系日本人です。
□ いつもムスッとしている。
□ 借りたものを返さない。
□ 女はみんなウェイトレスと思っている。
□ 客の立場になるといばり、クレーマー気質。
□ 自分の得にならないことはまったくしない。
□ テレビの物まねが唯一の笑いである。
□ ブランドやメーカーの知ったかが好きである。
□ 相手の知らない身内の話が多い。
□ いきなり興奮する。それもおおげさに。
□ すぐに調子に乗る。
□ 傘や自転車を平気で盗む。
□ 大声を出せばなんでも通ると思っている。
□ 押しの一手しか知らない。
□ 運転をすると舌打ちや文句ばかりである。
□ お礼を言ったり、謝るということを知らない。
□ ふつうの会話ができず、まくしたてるか黙っているか。
□ 先輩には媚びるが、同期や後輩にいばり嫌われる。
□ 黒目が真っ黒で、人をじっと見ることを平気でする。
□ やたらと根に持つ。
□ なんでもすぐ、俺の方が知ってるという態度をする。
あてはまってしまったら、あきらめましょう。
むこうの遺伝子では、これがふつうなのです。
61 :
日本@名無史さん:2005/05/27(金) 18:30:00
>>60 お前は全部当てはまるんじゃないか?W
つかあらすなボケ
>>60 あんた、たんなる荒らしだね。
テーマに対し話題が違うよ。
他でやれ。
単純に、まだ「日本」という呼称ができる何世紀も前に「ナントカ日本府」があるわけない、と思う。
64 :
日本@名無史さん:2005/05/27(金) 19:03:56
任那日本府つか前身となるクニはあったと思う。
朝鮮半島南部に倭人集落が点在→朝鮮半島最南部に倭種のクニが出来る→
伽耶・任那→大和が統治(任那日本府) ってな感じ?
弁韓や馬韓にもかなりの倭種が混ざっていたのではないかな?
3韓の言葉は異なっていたとも言うしくらいだし、人種のるつぼってのは同感。
人種のるつぼ、っていうのは本当らしい。
15 10 1674
>>64 > 朝鮮半島南部に倭人集落が点在
何世紀頃だ?
67 :
日本@名無史さん:2005/05/27(金) 22:02:03
>>66 三苗文化とかが周辺に散って東シナ海全域をその文化圏するなら
前20世紀前後には拡散が始まったとして・・・
・・・つかそんなもん普通に断定できんわw
でもあiて言うならメインは弥生初期と考えても良いんじゃないか?
中国→半島→西日本
同じ種族でも半島に留まる集団もいればスルーして来る集団もいただろうし、
つか縄文人もいただろうしな。
>>59 > 俺は日本人だけど、古代史を研究する場合、韓国とか日本とかは意識しないようにしている。
> 客観的に見えなくなる。
あの当時を今の国境で考えると間違った方向に行くね。
たぶん日本列島の中にも様々な国があったはずだ。
69 :
日本@名無史さん:2005/05/28(土) 00:58:16
倭人の定義って何ですか?
70 :
日本@名無史さん:2005/05/28(土) 13:59:26
遙か遠い地の性格が柔順な小柄な人達
所詮は中国から見た辺境の地の蛮族に対する蔑称に過ぎん。
ちなみに、倭に相当する地域は中国からは東夷、総称して日本などを倭と呼んだ。
71 :
日本@名無史さん:2005/05/30(月) 00:02:15
奈良が初めて出てくるのは「日本書紀」の崇神天皇10年の9月条
「進みて那羅(奈良)山に登りて軍す。
時に官軍屯聚みて、草木を[足+嫡−女][足且]す。因りてこの山を号けて那羅(奈良)山と曰ふ」
要は、軍勢を那羅山に上らせ陣を張った。このとき布陣した土地の草木をナラした。
故に那羅山という言われるようになった、とある。
因みにナラは奈良・楢・那羅・イ難羅・那良・奈羅・名良・平などと
古事記、日本書記、万葉集、日本霊異紀などで使われている漢字はそれぞれ適当なものが使われている。
>>71 「ならす」という言葉の語源は何でしょうか?
面白くなってきた。
新説かな、「ならす」は「国作り」という意味があるかもしれない。
>>72 広辞苑
なら・す【均す・平す】
他五 (1)たいらにする。高低やでこぼこのないようにする。
万一四「汝を待つと清水(せみど)は汲まず立処(たちど)―・すも」。
「グラウンドを―・す」(2)大小・多少を合せて、それらを等しくする。
平均する。「月に―・して千円の利息になる」
>>72 >>28にマジレスしているのでよろしく。
補足すると、百済の済の字には「ひとしい」って意味もあるのだよ。
75 :
日本@名無史さん:2005/05/30(月) 15:50:24
現代朝鮮語と奈良時代の日本語比較してどうすんのよ?
現代朝鮮語に「ナラ」という言葉があるから、奈良の語源は古代朝鮮語ってのは
かなり乱暴な比較だな。
76 :
日本@名無史さん:2005/05/30(月) 15:56:35
>>75 ナラが古代朝鮮語にないという根拠は?
ならす→平定→国。
うーん、ありえるかな?
ん?、逆か。
78 :
日本@名無史さん:2005/05/30(月) 18:16:35
アルタイ系の文法を中心とし南方系の諸要素が融合したもの
これが大凡の日本語な。これからいえることは
北方系の民族が弥生時代以前から日本に住み着いていたということ
つまり北方系縄文人な。
同じアルタイ語圏で多少類似した読みがあった、
ポリネシア、インドネシア、タイなどの南方にも類似の読みがあった
だからどうした?てな感じ。
79 :
日本@名無史さん:2005/05/30(月) 18:19:18
>>78 北方系縄文人ってわかんないな。
縄文人は南方系と思ってるわけで。
日本人でも毛深いのと毛深くないのがいるけど、
毛深いのは南方系のDNAと言われる。
北方系は体毛が少ない。胸毛はもちろんすね毛すら僅か。
81 :
日本@名無史さん:2005/05/30(月) 18:34:15
>>80 説明するのもめんどい
もうしこし勉強したほうがいいよ
まあ、縄文人も元々はモンゴロイドで、北回りか南回りかで入ってきたわけだ。
ルーツは同じでしょう。
しかし、そう言ってしまうと弥生人もモンゴロイドで、やはりルーツは同じになってしまう。
文化の発達プロセスが異なるとしか言えないだろうね。
縄文人を考える場合、アジアでの位置づけが鍵でないかな。
ただ、縄文人という定義は日本史の中だけであって、アジア史の中では分類されていないと思ったが。
83 :
日本@名無史さん:2005/06/02(木) 15:47:10
あれ? なぬ?
日本語 ドイツ語
84 :
日本@名無史さん:2005/06/02(木) 20:33:51
5)朝鮮民族も、地理的な隔たりが無い点に於いては、日本民族と同じで
ある。ただ、日本民族と朝鮮民族の間には、かなり高い異質性が存在する。
朝鮮民族は、基本的には日本民族と同じ北方型蒙古系民族に属するGm遺伝子
パターンを持ちながら、それよりはるかに強く漢民族などの影響(混血)を
受けていると見られる。中国と朝鮮とのあいだの、相互移民や侵入などに
よって、海で隔てられた日本に比べ、北方少数民族や漢民族との混血の機会
がはるかに多く、これが民族の形成に影響したと考えられる。
http://toron.pepper.jp/jp/kodai/roots/gmdna.html
>>84 >新説!日本人と日本語の起源、安本美典著より
ですか。あの方は偏ってると思うけど?
86 :
日本@名無史さん:2005/06/03(金) 01:47:48
いや正論だよ
漢族やモンゴル族に侵されまくったのが朝鮮さ
日本の比でないのはあきらか、朝鮮古来種は滅んだと言っていい
朝鮮古来種×漢人×モンゴル人×漢人×モンゴル人漢人×モンゴル人×漢人×モンゴル人
=現朝鮮人
まさに正論。
87 :
日本@名無史さん:2005/06/03(金) 12:35:23
奈良時代の日本語と今の日本語は全然違うのに、単純に比較できるのか?
当然、現代の朝鮮語と百済時代の朝鮮語も全然違うはず。
「くだらない」にしても、百済に由来する言葉なのかどうか疑わしい。
朝鮮語で百済はペクチェ(?)って発音するのに、どうして関連付けるのか。
それを言うなら、日本語の「負う」と英語の"owe"は意味も発音も同じだから
かつてイギリスは日本の属国だった!・・・などというデンパを飛ばせるな。
88 :
日本@名無史さん:2005/06/03(金) 13:57:30
てか調べように6〜7世紀の古代朝鮮語で書かれた文献なんて無いので
もともと比較しようがないですから。
朝鮮語で書かれた文献は中世にならないと存在しません。
そんな状況でワッショイの語源は、とか奈良の語源は・・・とか言っても意味がない。
日本側は古代日本語がどういうものかは復元できるが朝鮮側が復元出来ない以上
「わかりません」としか言いようがない。
>>88 まあ、そう言った話は日本人が書いたのではなく、韓国の先生が書いた本からの引用ですよ。
私も読んだことがありますから。だから、ある程度信じてしまう訳です。
当然、古代朝鮮語についてもわかって書いてるでしょう。
長年中国の属国で、日本のおかげでようやく独立できた国が
何故自分達の方が国として古いと自慢するのでしょう。
属国時代の朝鮮半島が日本を支配できるのだろうか?
謎は深まった。
>>90 まあ、血統書つまり系図だな、日本人の俺たちにはわかるかな?
しかし、彼らには初代からのすべての記録がある。
まるで電話帳だね。
要は、日本のおかげでようやく独立できた国なんていうもんではないよ。
92 :
日本@名無史さん:2005/06/03(金) 19:33:52
倭寇が荒らそうとしています
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
纂位した燕賊朱棣を |
しばくために、 倭国より . | ___口__
高麗、もとい、河野水軍が | / /
ただ今参上したニ…です! | / 大 南 /
_________ __/ | 権 無 | ほんとは火事場泥棒
\| | 現 檀 | しに来ただけニダが
∧_∧ .∧_∧君 ヽ ケンチャナヨ〜
(´∀`)=>(´∀`)=>__\ ∧_∧ (〜) (〜)
_ ( ) ( )|| ̄(´∀`)=> / ̄\ ̄\
\\_____| | | | | ||| .( つ つ( $ )$ )
\\____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜〜〜〜〜 \\___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜〜〜〜〜〜\\__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
倭寇
北虜南倭というように明朝衰退の一因となった海賊
このスレでは文字通り、荒らしたいときにお使いください
94 :
日本@名無史さん:2005/06/03(金) 20:34:26
95 :
日本@名無史さん:2005/06/03(金) 21:16:36
>朝鮮古来種×漢人×モンゴル人×漢人×モンゴル人×漢人×モンゴル人×漢人×モンゴル人
>=現朝鮮人
違う。
モンゴル人は日本人の方が近い。
縄文人×華北人×満州人
が朝鮮人の血統。
>>94 火遊びって感じだな。
ガチで戦った事のない国の甘えは恐ろしい・・。
97 :
日本@名無史さん:2005/06/03(金) 23:27:58
>>91 言っていることが半分くらいしか分からない。
98 :
日本@名無史さん:2005/06/04(土) 00:12:29
チョンなんだろ91は。
日本人ならそんな分かり易い捏造を信じるわけがない。
9割以上の人間が日本に併合されるまで、
字の読み書きも出来なかったのにどうやって系図残すんだよwww
族譜も知らんのか。
朝鮮総督府は、天皇の出自がバレないよう、某氏の族譜を発禁処分にした事があるそうな。
100 :
日本@名無史さん:2005/06/04(土) 00:46:48
そこまで言うなら脳内ソースでもいいから証拠提示しろよ、糞チョンが
101 :
日本@名無史さん:2005/06/04(土) 00:48:50
朝鮮古来種×華北人×満州人×華北人×満州人×華北人×満州人×華北人×満州人
=99
102 :
日本@名無史さん:2005/06/04(土) 01:05:18
>>91 相変わらず国境線というものを理解してない輩だ。
暴力なんて大げさにいってるだけ国境を越えたほうが悪いのだから
そこらを理解しないで朝鮮日報を鵜呑みなんて情けない。
103 :
日本@名無史さん:2005/06/04(土) 02:56:51
>>99 君はたぶん信じないと思うけど
当時、朝鮮総督府は(日本政府もだが)日韓同祖論が公式見解で、
歴代の朝鮮総督は「大和民族(当然天皇も含む)と朝鮮民族が太古は一つの民族である」と日本人にも朝鮮人にも
吹聴してたよ。
戦後は言語も通じなければ習俗・言語・文化・コミュニティーの異質性から日本人と
朝鮮人は同民族というより異民族であるとの見方が強くなったけど、
それでも第10代総督(1942〜1944)だった
小磯国昭氏なんかは戦後になっても日韓は同祖であると信じていたし、そのような書籍まで出している。
君がどこでそのようなことを聞いたのかわからなけれどちゃんと出所を洗う必要があると思う。
その発言者はおそらく歴史を知らずに思いつきで言っただけだろうから信じてはいけないし、
逆にそのような歴史を知っている上で
あえて事実を曲げての発言なら、それこそ明白な改竄の言といえる。
104 :
日本@名無史さん:2005/06/04(土) 03:33:58
さて、連続スレになりますが、「奈良」の由来について話を戻させてもらいますと、
>>71で提示したように、陣を構築する際に土地を整地した故事からつけられています。
常用漢字でないため原文通り書けませんでしたが
「草木を[足+嫡−女][足且]す」(草 木 をナラす。)
で読んで字の如く、「ナラす」の目的格が草木であることから動詞の「均す」が由来で間違い
ありません。
これは例え古代の朝鮮語にナラという語が確実にあった仮定しても
また、この部分にだけ朝鮮語が使たわれという不自然さに目を瞑ったとしても、
>>77の言うように「建国」
の意味も内包していると大目に見ても、
登山したり布陣したりしている作業のなか 草 木 にたいしていきなり建国したりする作業を行うとは
文章としても意味が通りません。
105 :
日本@名無史さん:2005/06/04(土) 04:09:50
ちなみに、なんの因果関係もない2つの語句が同音になるケースは枚挙に遑がありません。
日本語の得意でない方のために補足しますが「明日晴れたなら〜」
など、他の品詞のあとに付いて使われるものでも同じ「ナラ」であります。
この場合の「ナラ」は助詞とか助動詞と呼ばれるものになります。
同音だからといっても、意味も用法も活用形態も違います。
こちらもハンナラ党のナラとはたとえ同音であっても、違う意味のものですので悪しからず。
106 :
日本@名無史さん:2005/06/04(土) 04:12:17
ハンナラ=オナラ
プ〜プ〜党
記紀や風土記の地名由来記事を真に受けるのもどうかと思うが。
109 :
日本@名無史さん:2005/06/04(土) 16:57:45
>71
日本書紀の記述など全然参考にならんのだが。
じゃあ参考になる物を挙げて下さい。
111 :
日本@名無史さん:2005/06/04(土) 17:58:58
チョンの寝言
112 :
日本@名無史さん:2005/06/04(土) 20:38:46
北海道ではアイヌの普通名詞が地名に転化するケースが多いけど同じようなケースか?
古代日本人「このあたりはなんというんだ?」
先住民(大昔に朝鮮から移住した連中)「ナラ、という」
古代日本人「あ、そう」
113 :
日本@名無史さん:2005/06/04(土) 21:35:54
奈良のナラは、日本をナラした、平定した、平らにした
から来たと、聞いている
ハンナラとは、なんの関係もない
114 :
日本@名無史さん:2005/06/05(日) 02:20:23
だから日本をナラしたんじゃなくて草木をナラした時についたんだって。
115 :
日本@名無史さん:2005/06/05(日) 02:28:41
ちなみに「国」をナラすという表現は日本語として間違い。古語でもそのような使用はされた例はない。「均す」に平定の意味を付属させようとしている事実を誤認している。
116 :
日本@名無史さん:2005/06/05(日) 02:31:24
ちなみに「国」をナラすという表現は日本語として間違い。古語でもそのような使用はされた例はない。「均す」に平定の意味を付属させようとしている事事態が事実誤認。
117 :
日本@名無史さん:2005/06/05(日) 02:36:29
二重書き込みすまん。あと朝鮮総督府が某氏に行った謀略運動の証明よろ。確かにその様な謀略の話を聞いたんだろ?
ちなみにナラすの語源はどこからでしょうか?
批判が多いのは当然だが、
李 寧煕(イーヨンヒ)女子の著作は読み物として面白いよ。
>>117 皇国史観教育に差し障りがあるんで、金海金氏の族譜を発禁にしたのだ。(官報に記録が残っているそうな)
わりと有名な話と思ったけど。
韓国語のナラも日本語のナラスも、キーワードは「津川、土壌、部落」
古代において、土壌は人間の力よりも、河川の力で「均す」のだ。
120 :
日本@名無史さん:2005/06/05(日) 13:52:51
>>119 それは金海金氏と天皇家の関連が族譜から明らかになるからかな?興味ある
ちなみに北朝鮮の首領様は金海金氏の可能性があるそうな
121 :
日本@名無史さん:2005/06/05(日) 16:51:04
金海は今の韓国南部、慶尚道釜山市の一体にある地名で、金海郡が置かれています。
韓国で出版されている「倍達民族の始祖と官職通覧辞典」には金海金氏は唯一、
同じ本貫に別系統の同姓が2つある氏族です。
一つ目の金海金氏は始祖が金首露といい、駕洛国(伽耶)の初代国王で9人の息子がいました。
内、7人が金姓を、残りの2人が母の姓である許氏と河氏を継いだのが金海金氏の始まりです。
実はこの初代国王・金首露は海を渡ってきた渡来人と伝えられています。
韓国の資料には国王が渡来人であるとし、日本の記録で同じ時期に任那・伽耶諸国は日本の領土であった
ことからこの金海金氏は日本人である可能性が濃厚です。
よって、
>>119にある発禁処置とやらをうけたのはこの氏族ではないでしょう。
もう一つの金海金氏は初代は金忠善といい壬申倭乱のときに3000人の兵を率いて帰化した
沙也可(サヤカ)という日本人です。王から姓を賜り金海金氏になったとあり、
もともとは加藤清正の部将であったとされています。
こちらの方は植民地時代に自分は日本人の末裔だと役所に名乗ったところ
「我が帝国にそのような裏切り者などいるはずが無い」と相手にしてもらえなかったという話を
を僕もどこかの本で読んだ記憶があります。なので
>>119の話はこちらの金氏かもしれません。いづれにせよ、記録されたという官報を見てみないことには判断がつきませんが・・。
>>121 どこから首露王の話を持ってきたかしらないが、
金海金の中では神話の世界だ。
后はインドのアユーディアから迎えたとある。
以前話したが、鉄の歴史と関係がある。
あとは自分で考えろ。
このスレはかなりのレベルでないかな?
124 :
日本@名無史さん:2005/06/05(日) 18:05:16
>>122 もちろん神話に近い話だというのはわかっていますよ。
9世紀にはすでに藤原氏や他の公家ですら系図をつけ始めていた日本と違い
朝鮮の族譜が初めてつくられたのは600年ほど遅れて15世紀末の安東権氏でついで文化柳氏の16世紀初めです。
その他は17、18世紀になってから大量につくられました。
要するに一番古い族譜ですら1000年が経過してからやっと書かれたものです。
起草された時期から200〜300年程まで昔の記述に関してはある程度情報も残っているでしょうから
時間を遡った記述にも信頼がおけるでしょう。
しかし1000年も時間がたってから書こうとすれば
ほとんど当てにならないような逸話ばなしとか伝説ぐらいしか、書こうと思って時には残っていなかったでしょう。
確実性がうたがわれる時代の記述なら、金氏の渡来伝説の確実性も本当に正しいかどうかは非常に不明瞭と言えます。
信じなくてもいいでしょう。
しかし、
>>91のように族譜は立派だ。初代から書かれている。という主張に立つならば
族譜の記述を疑うことなどはとてもとても・・・・。神話とはいえきっと何かの事実を反映している
れっきとした資料だということにはなりませんか?
>>どこから首露王の話を持ってきたかしらないが、
>>121で書いた通り韓国で出版されている「倍達民族の始祖と官職通覧辞典」です。
日本にも売っているので参考にされると良いかもしれません。
つまり朝鮮半島は日本より歴史が浅い地方になる。
まぁ、稲作は日本が伝えたんじゃないかっていう、
真逆の説まで最近出てきたしなぁ。
127 :
日本@名無史さん:2005/06/12(日) 08:43:39
でこぼこの土地をならして上に都を作ったんだってば。
だから奈良だ。
東大寺の大仏の建立がどのように行なわれたかを調べればわかる。
128 :
日本@名無史さん:2005/06/12(日) 18:21:09
>>125 朝鮮半島は1万9000年の歴史がありますが何か?
そりゃ土地だけなら一億年前からあったんだろう。
人が住んでいたのも日本より古かったかもしれない。
だが朝鮮関連の信頼のおける歴史書が13世紀となると、
それ以前の歴史は伝聞や推論が混じって怪しくなってしまう。
根拠が怪しい史実で朝鮮半島の日本への影響を議論してどうなるか。
古い記録が残ってる方が勝ちだと思う。
130 :
日本@名無史さん:2005/06/12(日) 18:50:45
韓国の古代史を勉強する韓国人にとって古事記・日本書紀が必須のテキストと
いうのは事実
ご自慢の族譜って、そんなに新しいの?
いつもの如くの出来事で、藁ってしまったよ。
132 :
日本@名無史さん:2005/06/29(水) 16:08:08
で、奈良のnarah説について、もう少し詳しい人いる?
narah説ってのは韓国語起源ってこと?
もう少し詳しいも何も、それ以上のことを語れるのは電波な人とか
宗教関係者(ムーニーさん)とかだろう。
134 :
日本@名無史さん:2005/07/03(日) 17:35:06
ここ30年の話だよ。
仮説の出所をたどるのもまた歴史を当たる上で重要なことだけど詳しくは分かっていない。
ただ一部の人の間ではここ何年かに間でかなり浸透しているもよう。
135 :
日本@名無史さん:2005/07/03(日) 17:40:06
>>128 朝鮮半島は50億年の歴史がありますが何か? 地球とともに。
136 :
日本@名無史さん:2005/07/03(日) 17:44:33
>>135 えええっ?地球ができた頃はから半島として存在してるの?
韓国ってすごいよ!!
137 :
日本@名無史さん:2005/07/15(金) 10:43:00
「開かれたウリ党」って。。。。
138 :
日本@名無史さん:2005/08/12(金) 23:22:05
知れば知るほど嫌いになる歴史捏造韓国
聞けば聞くほど虐殺人数が増える白髪三千畳中国
恵んでやればやるほどせびってくる乞食北朝鮮
名前で起源を規定するってんなら、なんとかアルプス市とかはスイスの属国とかに
なるんか。
140 :
日本@名無史さん:2005/09/19(月) 13:20:01
age
75 名前:娜々志娑无 ◆NcNEDmUA 投稿日:2001/09/14(金) 23:36 ID:ytLN4vVM
>>74 崇神紀10年9月の武埴安彦(たけはにやすひこ)の乱の話ですね。まぁこの
話自身は、記紀や風土記に多い地名語源説で、信ずるに足らぬ民間語源説(フォ
ルクス・エティモロギー)の一つと見なすべきものでしょうが、
>草木の茂る起伏の多い地を踏み均(なら)して平らにする意味と云われている。
>実際に、平城京は平城山(ならさん)の裾野の傾斜地で、古墳を壊して谷を埋めて、
>平らに造成して都づくりが行われている。
>らしいです。
上記の記述は興味深いですね。その説に従うなら、崇神紀の地名語源説は結果と
してまぐれ当たりしちゃった(笑)例ということになりますね。ただ、個人的な
意見を言わせて頂ければ、私は「均す」説は取りたくないです。「均す」から名
詞を派生させる場合、連用形の「ならし」が第一の候補となるはずですが、なぜ
「ならし」ではなく「なら」になったのかがそれでは説明できないからです。ま
た、奈良の都を作る過程でその名が付いたのなら、それ以前には奈良という地名
は存在なかったということになりますが、奈良の都が完成したのは710年です
よね。崇神紀に既に「那羅山」という地名が見えることを考えると、私にはとて
もそんな新しい山名とは思えません。まぁ日本書紀の成立自体は720年ですか
ら、崇神紀に710年に付けられたばかりの地名を登場させることは可能ではあ
りますがね。
では奈良の語源説としては何がふさわしいかと私が考えているかと言いますと、
私は動詞「な(慣・馴)る」から「奈良」という地名が派生したと考えています。
「な(慣・馴)る」はラ行下二段活用の自動詞で、サ行四段活用の他動詞「な(慣・馴)
らす」と対をなす語ですが、実はこの「な(慣・馴)らす」から意義分化により
「なら(均)す」という動詞が生まれているのです。両者は一見関係なさそうで
すが、「な(慣・馴)る」は「相手と心理的に、或いは物理的に打ち解けた状態
になる」というのが本義であり、「なら(均)す=土地を平らにする」という行
為は、言わば自然のままの荒々しい状態の土地が、人力を加えることによって人
に優しい(=人と打ち解けた)土地に変わるということですから、両者の間には
意義上のつながりを認めることができます。このように考えていくと、「な(慣・
馴)る」から「なら(奈良=平ら)」という語が生まれても不思議ではなくなります。
なお、下二段動詞「ナル」からその活用形には存在しない「ナラ」という語形
が生まれるのはおかしいと感じる方も当然おられるでしょうが、実はこのような
ことは決して珍しいことではないのです。同様の例としては、例えば以下のよう
な例があります。
む(群)る[ラ行下二段活用]→むら(村・群)
く(暮)る[ラ行下二段活用]→くら(暗)
あ(荒)る[ラ行下二段活用]→あら(荒・粗)
つ(連)る[ラ行下二段活用]→つら(列)
あ(明)く[カ行下二段活用]→あか(明・赤)
た(長)く[カ行下二段活用]→たか(高)
な(投)ぐ[ガ行下二段活用]→なが(長)
ま(曲)ぐ[ガ行下二段活用]→まが(禍)
た(矯)む[マ行下二段活用]→たま(玉)
あ(当)つ[タ行下二段活用]→あた(咫)
※「咫」は古代日本の長さの単位。親指と人差し指を開いて当てた長さ。
数詞と結合すると母音の縮約により「八咫(やた)」のようになる。
ちなみに、この現象は下二段動詞に限ったことではなく、四段動詞などでも起
こります。例えば、
を(治)す[サ行四段活用]→をさ(長)
つ(築)く[カ行四段活用]→つか(塚)
な(綯)ふ[ハ行四段活用]→なは(縄)
は(開墾)る[ハ行四段活用]→はら(原)
お(老)ゆ[ヤ行上二段活用]→おや(親)
などがそれです。実はこのようなa接尾型の名詞派生法は動詞の連用形を利用す
る名詞派生法よりも起源の古いものと考えられており、平安時代に入る前に後者
に完全に取って変わられたという経緯があるのです。以上のような国語学的事実
を元に考えれば、我が「馴る→奈良起源説」もあながち無理な説とは言えないと
思うのですが、いかがでしょうか。
76 名前:娜々志娑无 ◆NcNEDmUA 投稿日:2001/09/14(金) 23:49 ID:ytLN4vVM
言い忘れてましたが、私は「奈良」の地名は奈良盆地の形状(平らな土地)に
基づく命名であると考えております。やっぱり人間にとっては平地こそが馴れ親
しみやすい土地でしょうから。710年の都建設における経緯は「奈良」という
地名とは無関係で、それ以前からこの地は「ナラ」と呼ばれていたのではないで
しょうか。そしてこの「ナラ」にちなんでそこの山も平城山(ならやま)と名付
けられるに至ったのだ、と。私の考えは、ま、こんなところです。
ナラという地名は渡来人系の楢氏の名前から来ています。
a接尾型は、なるほどと思うように思いますが、
半島の、耽羅、新羅、加羅(加耶)などとの関係はどうなんでしょうか。
尚、スレタイに組しようと思うものではありません。
147 :
日本@名無史さん:2005/09/25(日) 10:22:21
有名な銅鐸のいがたがでた、東なら遺跡は、地名が奈良です。全国に奈良があり
全部有名でしょうか
148 :
日本@名無史さん:2005/09/25(日) 18:52:37
つまり、奈良こそ国という意味なんだろう。
149 :
日本@名無史さん:2005/09/25(日) 19:59:54
ムラと似てますね、部落も使ってました、