先祖探しのテクニック、エピソードを語るス

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114日本@名無史さん
>>112
正式な移住の年が分かりませんのでなんともいえませんが
113さんの指摘どおりどこから来たとは戸籍に記載されていませんでしたか?

たとえば山川郡大窪村山本次郎三男とか記載されていれば
現在の大窪村に該当する場所の山本さんへ手紙を書き、先祖に山本次郎という
人物はいないか聞いてみればいかがでしょうか?

北海道の移住でも土地を放棄して行くことはないと思いますので、たとえば
長男は土地を引き継ぎ次男以下が移住という形になると思います
とすれば長男の系統は実際にはまだその村に残っている可能性が高いです
(断絶していなければ)
そういう事でまずは本家を探すことからはじめたらどうでしょうか?

そして本家を探したらそこの方に墓所や菩提寺を聞いてみることをお勧めします





115日本@名無史さん:2005/04/15(金) 00:07:08
>>112

http://www3.rocketbbs.com/120/funnyara.html
ここに相談してみれば
116日本@名無史さん:2005/04/15(金) 09:52:00
112です。
>>113-115さん
早速ご教示していただき本当にありがとうございます。
113さんの言われるように確かに、最古の除籍謄本には出所の住所が書かれてい
ました。しかし、何か事情でもあったのか、その先祖の母の戸籍しか書かれて
おらず、父(戸主)の戸籍は記載されていませんでした。ただ、言い伝えで、
戸主であるその父も同県の出身であると聞いていたので、母の戸籍の近くであ
ることは間違いないと思っています。
また、114さんの言われるようなことも考えてみたのですが、実は本家も北海
道に住んでいて、調べたところ私の先祖と同時期に渡道したようなのです。
今、とりあえず、その母方の謄本を請求しているところです(既に破棄されて
いる可能性もありますが)。
絞り込めるところまで絞り込んで、114さんのアドバイスのように手紙を書い
てみたいと思います。あと、家の宗派と同じ宗派の寺を探して、聞き込みを
するという手もあるような気がします。
115さん、ありがとうございます。参考にしてみます。
117日本@名無史さん:2005/04/15(金) 21:36:07
>>94 >>95の後からレスが激減した件について
118日本@名無史さん:2005/04/15(金) 23:22:49
>>116

宗派は違う場合もあるので注意したほうがいいよ
また本家も移住されたとの事ですが
絶対誰かがその土地に残っていると思います

本家が移住したのなら分家とかそのまた分家とか
長男や二男が移住したのなら三男や四男が後を継いだとか
私の母方などは
長男は分家をし(本家の五軒隣に)
二男は養子に行き
三男は大阪で出て
四男が家を継いでいます

だから誰かが絶対に移住元の土地を引き継いでいると思うのですが・・・
119日本@名無史さん:2005/04/16(土) 00:31:13
>>118
>絶対誰かがその土地に残っている
先祖が農民とは限らない訳で・・・。
うちの祖先は農民でも土地を離れているし・・・。
色んな例があるわけで、あんまり絶対とかは思い込まない方が良いですよ。

宗派はあんまり当てにならないかもしれませんね。
お寺自体が改宗している場合もあるし。
120日本@名無史さん:2005/04/16(土) 00:45:21
>>119

そうかもしれませんね
スミマセン
121日本@名無史さん:2005/04/16(土) 00:50:14
>>116
>その先祖の母の戸籍しか書かれておらず
それは、北海道移住後に戸籍制度が出来たんじゃないんですかね?
自分も似たようなのがあります。
妻もしくは母の実家の住所も>>113の書かれたような形で、地番までは載っていないのでは?
>>116さんの御先祖はどのような形で北海道にやってこられたかは御存知ですか?
普通の農村からの移住を念頭において答えている方が多いように感じますが、
北海道移住は普通の移転とは違って、仙台藩亘理領のように家臣団丸ごと移住したり、
東北諸藩の武士が集団で移住して開拓をした例が多々あります。
祖先の方が渡られた土地の歴史(何処の人達が開拓したとか)、
祖先の方が渡道する前に暮らしていた土地の歴史(戊辰戦争〜明治初頭)も調べてみたほうが良いと思います。
122日本@名無史さん:2005/04/16(土) 01:05:15
一例を挙げると

伊達市 亘理伊達家(現宮城県亘理町)
登別市 札幌市白石区手稲区 片倉家(現宮城県白石市から)
当別町 岩出山伊達家(現宮城県岩出山町から)
栗山町 石川家(現宮城県角田市から)
余市町 北檜山町 会津藩(会津藩は戊辰戦争後、斗南藩として青森県に移されているので福島県からとは限らない)
静内町 稲田家(現兵庫県洲本市から)

等の家臣団が移住して開拓しています。