次々と通説を打ち砕く 鈴木真哉・藤本正行 について
桶狭間で偶発戦はありえないな。
物見や伝令が駆け回ってるさなか、見つからずに接近するのは至難。
雨が降っていても同じ。
雨が降って遠目が効かなくなれば、物見の数が増える。
事前に、物見をや伝令を要所で待ち伏せておき、出陣に合わせて情報
封殺しない限り、近づく前に発見される。(出陣するまでは素通りさせていた)
まともな軍議を敢えてしないで、出陣するまで城内での情報秘匿をして
いたわけだから、物見対策も取っていたはず。
少勢を繰り出して暴れさせたのも、欺瞞の一環。
急な出陣で、少勢がまばらに城を出ても目だたぬようにする一方で、戦闘
開始直後に戦場での歓声を「また、少勢を繰り出したのであろう」と錯覚させ
救援を遅らせる役目を果たしている。(本陣の前衛部隊が引き返してくるの
を遅らせている)
安城の水野家への連絡は、突入直後には届いていて於大からの連絡を受
けた松平信康に「欺瞞」と受け取らせて、大高城に釘付けにしてる。
用意周到、情報操作をしないと義元本隊と戦闘中に救援部隊の来援で包囲
殲滅されかねない。
義元の軍師を義元に殺させるところから始めている用意周到さを考えれば、
天候以外何から何まで旨く行くよう準備し実行していると見るのが自然。
偶然の積み重ねとしては出来すぎ。
戦後も手の内を明かす必要は無いから、簗田の役割は義元の位置の報告の
みであることしか公にしてない。(当然の情報操作)
142 :
日本@名無史さん:2006/05/12(金) 00:37:34
確かに鈴木氏は強引なとこや手前味噌なとこがあるけど、
一つの視点として貴重だと思うな。
全部支持出来ないけど、全否定するのもどうかと。
藤本氏の著作数が少ないのが残念。
共著『信長は謀略で殺されたのか』はそんなにインパクトなかったな。
面白かったけど。
>>1 藤本氏は電波なんかじゃない。
言ったモン勝ち的な鈴木氏と並べるのは間違い。
145 :
日本@名無史さん:2006/05/13(土) 00:44:45
『武田信玄像の謎』未読です。
『鎧をまとう人々』の中でその内容は読んだが。
今までの日本史学者の大半がトンデモだろうwwwwwwwwwwww
>>142 > 確かに鈴木氏は強引なとこや手前味噌なとこがあるけど、
> 一つの視点として貴重だと思うな。
> 全部支持出来ないけど、全否定するのもどうかと。
それは、全てあなたの思い込みです。
『偽書「武功武功夜話」の研究』が増刷されないのは世間がその欺瞞に気付いたからです。
あと数年もすれば、鈴木説なぞ八切史観と同じような評価しかされなくなるでしょう。
十数年後には、鈴木説書籍はもっとキワ物系の出版社からトンデモ本として復刻されるでしょう。
148 :
日本@名無史さん:2006/05/14(日) 14:03:35
武功武功夜話は正しいの?
>>149 嘘が明らかになり次第、随時絶版への道が近づく。場合によってはそこからキワ物出版社のアイテムへの道が開ける。
第二の八切になるか、それすらなれないかは今は神のみぞ汁。
152 :
日本@名無史さん:2006/05/17(水) 15:15:06
>また、前野家文書は非公開とされ、原文はおろか、その写真さえ公開されず、
>発見以来40年以上経過しているにもかかわらず専門家による検証がなされておらず、
>現在ではほぼ偽書と断定されている。
>学会からは完全に無視されており、学術論文等に使用することは避けるべきである。
>>147、151
おまえの愛する『武功武功夜話』はWikiでこんな扱いだぞ(W
早く行って編集して来いよ(WW
写真はあるが、とてもきちんと管理もされずに蔵に眠ってた史料と思えないがなw
めちゃ管理されてたよーな綺麗なもんで
鈴木さん、何でも書きゃいいってもんじゃありませんぜ
きっと小説として発表しようと保管してたんだよ!
>>147 売れてない本=間違っている本、なのかよ。
そういうのを思い込みって言うんだよ?
157 :
日本@名無史さん:2006/05/20(土) 01:14:51
>>138 ナポレオン戦争のころに砲撃がかなりの死傷者を出したのは正しいが5〜6割は言いすぎ。
1/3程度だった。
>>157 なるほど!やはり「武功夜話」は超一級の資料だったのですね。感動しました。
>>159 どう考えてもラノベ並みじゃん。信じるなよ。
世の中には、十二国記の解説サイトを歴史論議の中で引用するような人間もいるけど、
おまえもその同類か?
162 :
日本@名無史さん:2006/06/20(火) 02:00:43
おかやんです
>160はパンピー
本人降臨なんて、某 原〜氏以外はまずあり得ないだろ?
164 :
日本@名無史さん:2006/06/29(木) 22:24:08
長篠は陣城による勝利
165 :
日本@名無史さん:2006/07/06(木) 16:24:59
( ´w`) <「いざじんじょうに勝負!ナンチテ」
[ー。ー]つ<<< ´w`) 川相さん帰りますよ
168 :
日本@名無史さん:2006/07/17(月) 14:20:07
ん?
169 :
日本@名無史さん:2006/08/10(木) 21:23:16
すばらぢい
この人はただのつまらない合理主義をきどった人だと思う。
自分の小さな常識に照らして
信じられないような歴史事実は全て
嘘、捏造扱いしてるだけ
それ以前の定説・通説こそが根拠薄すぎ
鈴木説でやっと根拠らしい根拠が語られた
第二次世界大戦の段階で白兵戦にこだわっているのはアホというのは
否定しがたいと思うけど。貧乏だから仕方がないというのは言い訳。
軍刀作る労力とコストで銃弾をつくりゃいいんだよ。
173 :
日本@名無史さん:2006/09/04(月) 10:46:28
age
174 :
日本@名無史さん:2006/09/04(月) 12:49:54
フリーメーソンがユダヤ議定書で白状している。科学は神を否定し、非ユダ
ヤ人をゴイム(獣)にして、悪魔の手先にするための嘘である。新聞、雑誌など
で洗脳しシオンの賢哲の計画通りことが進んでいる。悪魔の世界制覇は目前だ。
歴史もフリーメーソンの計画通り進んでいる。ロシア革命はロシア帝国がユ
ダヤ人を迫害するので、同胞を救うために起きた。日露戦争で戦費調達したヤ
フ商会はフリーメーソンである。第1次、第2次世界大戦などの戦争はフリー
メーソンが行わせているのです。アメリカの9・11テロはフリーメーソンが
行った自作自演のテロで、テロとの戦いを錦の御旗にして、それを口実にして
第3次世界大戦へと誘導し、世界を完全に支配しようともくろんでいる。
歴史はフリーメーソンに都合が良いように改ざんされている。神と悪魔の戦
いハルマゲドンは日本で行われるのです。
九十九茄子の茶入れを商人が盗み出したと言う話ですが、明智軍が信長を殺
すために周りを包囲しているから、脱出は無理。明智軍の将卒クラスしか信長
の顔を知らないのだから、本能寺内にいる者は皆殺し。信長が女装して逃げる
ことも想定済。
2条城は壊されたと言う話だが、莫大な費用をかけたものを壊す訳がない。
足利義昭のために建てたが、本当は天皇を護衛するために築いたのです。
日光の三猿の彫刻は次の様な物語を暗示している。
目鼻の縮んだ顔の猿は秀吉そっくりで、後ろを向いて、手を長くして座って
いる。この手が長い事の意味は悪企み(信長暗殺)していることの暗号。
胡坐をかいた猿(信長)が後ろ向きに木から落ちようとしているのは、信長暗
殺の暗号。
木から落ちた信長を猿(光秀)が下を向いて見ている(信長の遺骸を捜してる)。
猿(秀吉)が正面をにらんで、光秀の肩を抱いている(信長の死を前知し、千利
休として宰相にする)。他の猿(家康)が手を長くして前を睨んでいる(信長の死
を前知し、天下取りを企てる)。
木から落ちようとしている秀吉を胡坐をかいて待つ家康。
(猿)お福を荒波から救い、手を長くしている(天下取りを企てる)猿(光秀)
お福が妊娠した(光秀の子を宿し、後にすり替わって家光になった)。
>>172 軍刀もっていたのは指揮官以上のみ。
一般兵は持っていません。
>>175 一般兵は持っていませんとかいわれてもなー、日本の軍人は全員軍刀を携帯し
てましたとか書いてありますか172に?
指揮官以上のみというといかにも、ごく一部の人間だけが装備していたように
受け取ってしまいそうですが、下級下士官の曹長が帯刀でき、騎兵科や憲兵科
は下士官、兵が全員装備するわけですから、軍刀が大量に存在したことには
かわりはないと思います。
177 :
日本@名無史さん:2006/09/12(火) 21:53:56
指揮官だけが軍刀を持っていたということは、非常に限られた資金であったということ。
しかも、個人所有のものを持つ場合も多いです。その場合は当然、国家が金を捻出して作成したわけではありません。
つまり、軍刀をつくるコストで銃弾を作っても大した足しにはならないということを言っています。
178 :
日本@名無史さん:2006/09/12(火) 21:58:11
つか銃弾は消耗品だからね。
刀と比べても意味ないよ。消費量がぜんぜん違う
179 :
日本@名無史さん:2006/09/12(火) 22:01:12
歴史における「認識」とか「事実」なんて言ってると
結局は歴史の真実性の問題にぶち当たっちゃって
言語論的展開やらポスト構築主義やら
社会学者に突っ込まれちゃいますから、
史学科の学生さんはほどほどにね
>>177 >言っています
そうおっしゃられても、175を見る限りまるで言えていませんが。
言おうとしていましたぐらいにして欲しい。
176の範囲ってぇと、陸軍の総員の実に1割ぐらいに達するんじゃないか。
もっとか?
何十万本の刀が携行されてたのかねー
出征してない人の持つ刀はほとんど徴用・供出されてることを思えば、
個人所有かどうかは、あまり問題じゃない気がする。
横レス、スマンね、続けてくれ。
182 :
日本@名無史さん:2006/09/15(金) 12:40:47
>>147 勝村公「偽書『武功夜話』と贋系図『前野氏系図』の検証」(『歴史民俗学』15号、1999年)
183 :
日本@名無史さん:2006/09/17(日) 00:17:51
軍刀の資金を銃弾にまわしても、大して変わらねえよ。
もともと軍刀なんて指揮棒の代用だし、一般の兵士は銃剣で白兵戦するのだから。
どうしても日本軍の白兵戦を否定したいなら、むしろ牛蒡剣と言われた銃剣と38式歩兵銃、
そして銃剣術の訓練を否定するべきだろ。
軍刀非難からはじまるのはピントはずれでしょ。
なんでもかんでも日本軍の白兵戦を否定する材料にしていると鈴木眞哉みたくなっちまうぞw
>183
鈴木眞哉って、日本軍の白兵戦志向は日本軍特有の現象じゃなかったって言ってるだろ?
むしろ、欧米からの輸入物じゃないかって。
185 :
日本@名無史さん:2006/09/17(日) 10:56:49
>>184 ホントは戦国時代も白兵戦していた。
鈴木眞哉は、白兵志向を『輸入物』だとして、白兵に固執した第二次大戦の日本軍を非難しているだけ。
つまり、本来近代史は専門でないくせに自分の中世〜近世の歴史知識を材料にして近代日本を非難するという手法。
飛躍
>>185 禿げ同。日本刀こそが日本精神の結晶にして万邦無比の神器なり。
その日本刀の価値を貶めるようなことを平気で公刊される書物に垂れ流して日本精神の破壊を企む鈴木某は紀州
出身とは真っ赤な偽りで、実は中国人か朝鮮人に違いないわ!
>>186 引っ込めぼけ
第二次大戦中の白兵を非難するならするでいいのだが、
日本人は『遠戦志向』だとか言って専門外の近代史まで口出しするなと。
ということで
>>186には鈴木が専門外であるために、問題のある記述をして
いるということをきちんと根拠をあげて説明してもらいましょう。
190 :
日本@名無史さん:
知らんがな