宗教弾圧大本事件とはなんだったのか?その2

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130日本@名無史さん
>>71
>霊界物語を読んで精神に異常をきたした「熱心なる信者」が複数でたから
>神様も事の次第に不快感を持ってたからお許しがでなかったと思わない?

いや、そうは思わない。大本では「神は順序なり」「時節を待てよ」と
教えている。初期の頃にまず「無理解な信者が神書を焼き捨てた事があった」
という歴史が残る。これは後の信者に「無理解な熱心者は、かえって道を塞いでしまう」
という生きた反省材料になる。

霊界物語(この場合は、その元になった焼き捨てられた567冊の著書)を読むと、
人によって快感を覚えたり、不快感を覚えたりする。
これが「霊界物語は善悪の標準を示す」という事であり、不快感を示す人が
暴れるから出さないというのでは、大本の開教すら無意味になる。

大本は「善と悪の鑑が出る所」だから、先人の行動を後の信者が鑑みて、己は
どういう行動を取るべきか選択できる。すなわち神の教え(霊界物語)に親しむ
べきか、焼き捨てるほど憎むべきか。
131日本@名無史さん:05/03/02 21:22:27
>>71
>なんで突発的にイエスキリストに話を振るんだよ!
>>彼は神業を開始して邪神に妨害され、わずか3年で死んだので
>それ、どこの聖書解釈だ?

大本ではイエスを神素盞嗚大神の分霊の一人と教えているから、別にイエス
の話を引き合いに出してもおかしくない。
またイエスの邪魔をした人々や、その背後の精神的(霊的)な存在や行動を
「邪神の妨害」と表現しただけ。

>イエスキリストは人類の罪を背負って死ぬ運命を自分に課してたみたいなんだけどね!

そういう側面や説があるというだけで、それだけに限定されているわけではあるまい。
貴方は2000年前に死んだ聖者の心の中や、神の経綸や心情を見抜いているのか?

>最初から反抗的だったら莫大な土地を寄進なんかしないよ。

では途中で気に入らなくなったから、寄贈したものを返せという主張か?
その主張は星田悦子が大本に申し入れて、聞き入れて貰えなかったのか?
132日本@名無史さん:05/03/03 18:35:24
>>130


                 ここ重要
                   ↓
「ただ二三の熱心なる信者にのみ閲覧を許してゐました。」
                   ↑
                 ここ重要

出口王仁三郎の役割・責任に目を向けて考察しなおしてね。
133日本@名無史さん:05/03/03 23:47:10
>出口王仁三郎の役割・責任に目を向けて考察しなおしてね。

貴方が何を言いたいのかよくわからない。
もっと具体的に。
134日本@名無史さん:05/03/04 06:28:09
んもう、すっとぼけちゃって!

1.出口王仁三郎 熱心な信者に霊界物語閲覧を許可
2.結果、信者・霊界物語ともどもあぼーん

王仁三郎が許可しなければ問題なかった。
彼は未来予知ができるというのが売りでしょ?
なんでこの時には超能力が発動しなかった・超能力を発動させなかったの?
ともかく初めの話が
>出口王仁三郎は、その間違いの多さゆえに、神伝の人であった。
でしょ?
少なくともこの場合は出口王仁三郎一生の不覚でしょ?
135日本@名無史さん:05/03/04 22:44:25
神政龍神会とは何ですか?
松本清張の小説「神々の乱心」に
登場する月振会のことだそうですが?
136日本@名無史さん:05/03/04 23:49:19
大本教は、一応明治天皇シンパの極右翼団体だから
明治天皇のお作りになった「大日本帝国の滅亡」を
阻止したかったんでしょうな。
137日本@名無史さん:05/03/04 23:53:48
 南朝明治天皇のお作りになった
 アジアの奇跡「大日本帝国」

 きっと、日露戦争で勝利して「黄渦論」が流れた頃から
 「大日本帝国」の崩壊を願う人々はいたんでしょうな。
 アジア人の産業革命と経済発展・・・・脅威でしょう。
 やがて、戦争の禍根によってアジアは分断統治されていく・・・
138日本@名無史さん:05/03/04 23:57:07
「大日本帝国」の崩壊を願う人々&敗戦後の日本の権力構造
高度経済成長とバブルの崩壊・・・・・
繰り返される歴史w

139日本@名無史さん:05/03/05 16:07:32
>>134
まず貴方が今進めている話の土台が、>>48にあるリンク先で、それが
水波一郎師主宰[契山館]
http://www.bekkoame.ne.jp/~seiryukai/
ここの大霊力という事がわかった時点で、もう答えるのが馬鹿馬鹿しくなった。

詳しい事は水波一郎師に聞いたほうが早い。
その時は
「(修行会員の入会金と年会費)
区分 18才以上 18才未満
入会金 21000円 4200円
年会費 6300円 4200円
一旦入金された、入会金、年会費、寄付金等は原則として
返却されない。

霊的調査料金表
内容 守護霊調査 指導霊調査 過去世調査 霊的アドバイス
料金 10500円 10500円 21000円 10500円
*なお料金はどの調査も、会員は上記の半額となっております。」

を忘れずに。
140日本@名無史さん:05/03/05 16:46:54
>>139で飛べなければこちらから
契山館
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2004-15,GGLD:ja&q=%E5%A5%91%E5%B1%B1%E9%A4%A8

ソースが認識できた所で、簡単に>>134の問いに答えると、
王仁三郎存命中に起きた第一次、第二次大本事件も含め、神の経綸、順序と
考える。
人間心ではこうしたほうが良いと思っても、神の眼から見ると正反対の事もある。
そういう時、神に委ねるのが「神ながら」、人力でなんとかしよう、出来ると
思うのが「人ながら」。
第二次事件の時にも、裁判長との問答で「虎に喰われたのでは何も残らないが、
こちらから喰わせてやれば、愛と誇りが残る」と虎穴問答を引用した話や、
うろ覚えだが「かくすれば、かくなることと知りながら、止むに止まれぬ大和魂」
という歌を残している点からも伺える。
141日本@名無史さん:05/03/05 16:47:35
蒙古入りしてパインタラで捕まり、日本に強制送還された当時も、世間や大本の
信者は大変に失敗したと思っていた。しかし王仁三郎は「大成功だ」と平気で
いたので、皆が負け惜しみが強いと笑っていた。

けれどもこれが一つの種蒔きになって、それから僅か一年ほどの間に、北京悟善社に
おいて、世界宗教連合会は発会式を挙げた。
まず東亜の連盟を確実にし、その後に西漸する方針で、加盟教団は普天教、五大教、
道教、救世新教、仏陀教、支那仏教、支那回教、支那キリスト教、儒教など。
142日本@名無史さん:05/03/05 19:38:35
>>139 >>140
電波的負け惜しみですかい。
それでさ、熱心な信者が発狂したのは出口王仁三郎のチョンボ?
企み?どっちなの?「神ながら」でも「人ながら」でもいいけどさ。
飯食いながらでも考えてよ。
企みならば、大本教指導層は熱心な信者を食い物にしたってことなの?
143日本@名無史さん:05/03/06 01:08:46
>>142
まず貴方が契山館の関係者かどうかを尋ねたい。
そして何故大本の信者が電波で、水波一郎師については言及しないのか、
貴方の中での「電波」というものの定義から、まず先にお聞かせ願いたい。

>熱心な信者が発狂したのは出口王仁三郎のチョンボ?

既に書いたかもしれないが、その人の持つ本性(霊の因縁)が表に現れ、
改心を促したものの、最後まで聞き入れなかった為と思われる。
つまり自らそういう道を選んだとも言える。
普通に考えて、王仁三郎の教えが気に入らないから殺す、というのは、
まともな人の精神状況ではない。
144日本@名無史さん:05/03/06 05:40:41
>まず貴方が契山館の関係者かどうかを尋ねたい。
>そして何故大本の信者が電波で、水波一郎師については言及しないのか、
>貴方の中での「電波」というものの定義から、まず先にお聞かせ願いたい。
関係者じゃないですよ。
お望みなら彼にも言及してあげますよ?
「水波一郎師も電波です」
「電波」=根拠のない妄想と現実をごっちゃにしている個人・団体

>>熱心な信者が発狂したのは出口王仁三郎のチョンボ?
>既に書いたかもしれないが、その人の持つ本性(霊の因縁)が表に現れ、
>改心を促したものの、最後まで聞き入れなかった為と思われる。
>つまり自らそういう道を選んだとも言える。
ですから、そういう下地を持つ人間に霊界物語という誘因を与えたのは
他ならぬ出口王仁三郎でしょ?彼の役割・責任にはいつまで目をそむける
つもりです?彼は未来予知ができたんでしょ?
わからなかったのか、わかっていて信者が狂うのを防がなかったのか?
>>140で語っているところを見ると、あなたの考えがどちらにあるかは
だいたいわかりますけどね。

>普通に考えて、王仁三郎の教えが気に入らないから殺す、というのは、
>まともな人の精神状況ではない。
へ!?誰のこと?
145日本@名無史さん:05/03/06 06:59:19
神様話、御陰話は宗教板or神社仏閣板でやれ。
146日本@名無史さん:05/03/06 09:50:21
>>144
ここでは板違いだから、続きの質問は大本8のほうでどうぞ。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1098715084/

>「電波」=根拠のない妄想と現実をごっちゃにしている個人・団体

根拠のある妄想というのも初耳だが、とりあえず貴方の考えでは神通力、
唯一神、霊、悪魔、大天使などが出てくる個人・団体など、という事ですかな?

>彼は未来予知ができたんでしょ?

この話も関連過去スレで散々既出なのであえて詳しく書かなかったが、未来と
いうものは、本人の心掛け次第で変えられる。宿命は変えられないが、運命は
変えられる。
王仁三郎の未来予知とは先に霊界で見たものが、後に必ず現界に移写されると
いうものだが、その規模は大きくなったり小さくなったりする。それもこれも
現界にいる人間の行動や心情に左右される。
だから大本では日々、大難を小難に、小難を無難に、と祈っている。
これは貴方の言葉を借りれば「悲惨な未来予知を変える祈り」となる。

>>王仁三郎の教えが気に入らないから殺す
>へ!?誰のこと?

書物を焼き捨てたり、王仁三郎を暗殺しようと常に付け狙っていた初期の信者。
四方、足立、中村、谷口、杉浦など。
147日本@名無史さん:05/03/06 11:06:40
>>146
最後まで「信者発狂事件は出口王仁三郎のチョンボか企みか」への言及は避けたままでしたか。

>書物を焼き捨てたり、王仁三郎を暗殺しようと常に付け狙っていた初期の信者。
本当かな?
大本8スレに参加する気はないからどうでもいいけど。
148日本@名無史さん:05/03/06 19:08:43
>>147
>「信者発狂事件は出口王仁三郎のチョンボか企みか」

チョンボでも企みでもなく、本人の素養と、自由意志が原因と思われる。
たとえば最初に口を酸っぱくして、「この包丁で美味しい料理を作るように」
と言い渡しておいたのに、その忠告や指導を無視して殺人に用いるようなもの。

昨年起きた小六女児殺害事件でも、図工用に全生徒が持っていたカッターを、
あの子だけが悪用した。
この場合悪いのはやはり本人であり、カッターメーカーでも、先生でも、親でも
無いと思う。

>>書物を焼き捨てたり、王仁三郎を暗殺しようと常に付け狙っていた初期の信者。
>本当かな?

ソースは実話回顧譚とされている霊界物語の38巻、綿密な調査に基いて書かれた
実録輯「大地の母」出口和明著など。信じる信じないは自由。
149日本@名無史さん:05/03/06 19:09:23
補足だが、ウィキペディアで釈迦、キリスト、イスラム教、ユダヤ教などを
検索してみると、そこには神通力、唯一神、霊、悪魔、大天使などの話が
出てくる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

貴方がこれ以上話し合う気がないようなので、これで終了。

失礼しました。>皆様
150日本@名無史さん:05/03/06 20:56:41
>チョンボでも企みでもなく、本人の素養と、自由意志が原因と思われる。
>たとえば最初に口を酸っぱくして、「この包丁で美味しい料理を作るように」
>と言い渡しておいたのに、その忠告や指導を無視して殺人に用いるようなもの。
未来予知ができるのなら予防手段が講ぜられたと思いますが。
そもそも宗教家ならば信者の精神指導にあたるんだから慎重の上にも慎重さが
要求されるんでは?
包丁・料理・殺人とか話をしていますが、包丁を渡した人にも責任が生じるんでは
ないですかな?

>この場合悪いのはやはり本人であり、カッターメーカーでも、先生でも、親でも
>無いと思う。
被害者の遺族が加害者の親の管理責任を問う民事裁判を起こせばどうなりますかね?

聖師様大事のあまり、かなりの無茶を語っておられるようですね。
出口王仁三郎が未来予知できなかったのが原因なら、信者がいう神人というものではない。
出口王仁三郎が未来予知してなお予防手段を講じなかった場合、愛が足りない!愛が!
ということです。
けっきょく大本教信者の聖師様無謬信仰に辟易したやりとりでした。