>>664 伝承の上では伊香色雄が崇神のもとで神班物者になったとある。
その際に「他神」を占うのは凶とでている。
ここでいう「他神」とは、大物主以外の神。
必然的に伊香色雄が神班物者として奉げ祀った神は大物主ということになる。
祭主は太田田根子。
あとは三輪逆と物部守屋の絡みとか。
三輪逆は守屋らと共に蘇我馬子に仏像の廃棄を迫って拒否されてる。
あとは穴穂部皇子が敏達天皇の皇后であった炊屋姫を犯そうと殯宮の開門を迫った
とされる事件の際には、三輪逆は門を閉じてこれを拒んだ。
結果、これを「不遜」であると穴穂部皇子が守屋と馬子に告げ、穴穂部皇子の命に
よって守屋の手で殺された。
あとは饒速日尊と大物主神が同一だとかいう、古田説に端を発した推論?が出回っ
てるくらいか。