男系断絶!女帝出現後の天皇制を追究しよう!Part28

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419日本@名無史さん
「マッカサー回想録」では
「私は、国民が戦争遂行にあたって政治、軍事両面で行ったすべての決定と行動に対する全責任を負うものとして、私自身をあなたの代表する諸国の採決にゆだねるためおたずねした」
となっており、国民の生命云々には言及していない。
昭和天皇が
「私の一身はどうなろうと構わない。
私はあなたにお委せする。
この上は、どうか国民が生活に困らぬよう、連合国の援助をお願いしたい」
と発言したと記録したのは藤田尚徳元侍従長である(「侍従長の回想」)。
昭和天皇が戦争の全責任は自分にあり、自分はどうなってもかまわないから国民を救ってほしいと発言したとされ、国民の中にはそれを信じている者も多いのかもしれないが、
通訳奥村勝蔵のメモの発見をはじめとするその後の研究により、マッカーサーとの第一回目での会見時の昭和天皇の発言は
「開戦についていえば、宣戦布告に先立って真珠湾攻撃を行うつもりはなかった。
わたしは戦争回避のため極力努力したが、結局は開戦のやむなきにいたったことはまことに遺憾である。
その責任は日本の君主たる自分にある」
と発言したのではないかと推定されている。
昭和天皇が戦争責任を認めた事に間違いはないが、それは弁解をともなうものであり、また、「国民の命を救ってほしい」などの部分は藤田の創作であると考えられる。
何れにせよ天皇が自ら戦争責任を認めた事により、マッカーサーが感動し、それが天皇制の存続と昭和天皇個人への免訴の一助になったことは確かである。
420日本@名無史さん:05/02/22 22:47:14
昭和のてんころ逝ってヨシ!!
 かつては『教育勅語』の元で軍国教育のマインド・コントロールを日本国民に施し、アジア全域に侵略戦争を推進する尖兵をつくった天皇制…。
この封建的且つ暴力的な権力支配によって、日本国民のみならず全世界の民衆の人権を蹂躙し、侵略の犠牲とした最悪の支配者が教育に残した爪痕は大きい。
今でも「君が代」「日の丸」の強制などで、日本の人権問題の「最大の癌」と呼ばれて、「子どもの権利条約」にも違反している。

以下が今まで出てきた論点。さあ、議論しよう!!
@「君が代」強制のように現在の天皇による人権蹂躙
A侵略戦争を推進し、軍国主義をはびこらせた天皇の道義的責任
B「てんころ」と国民からコケにされて、民族としての誇りの喪失
C戦争責任を部下に擦り付けたことによる、日本のトップの「責任逃れ体質」への影響
D天皇制の「皇民化教育」のもとで導入された体罰教育の問題点。
E身分差別、雅子イジメのような女性差別の温床となっている。
F実はテンコロ一族は朝鮮系のため、民族の伝統、誇りを教える民族教育にも有害
Gマンセー・ウヨの「心の支え」になっており、社会に迷惑をかけている。
H中国の「反日応援団」のように「愛国教育」は危険!!「愛国教育」に必ず出てくる天皇制。
I広島県教委のように、マンセーソングを教育現場に強制して自殺者多数続出!
J今の天皇も皇太子も、イラク戦争への自衛隊派遣を支持する発言をしている。平和よりも戦争を望んでいるようだ。
K自らの「戦争責任」をウソで誤魔化した昭和天皇。
 こいつの崇拝者のウヨ政治家の安倍や中川がNHK問題で昭和天皇のようにウソと誤魔化しを連発して政治家への不信を招いており、政治教育上有害である。